JP2010215398A - シート処理装置、画像形成装置、画像形成システム、穿孔ユニットの待機位置制御方法、及び待機位置制御プログラム - Google Patents

シート処理装置、画像形成装置、画像形成システム、穿孔ユニットの待機位置制御方法、及び待機位置制御プログラム Download PDF

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啓司 前田
Masahiro Tamura
政博 田村
Kazuhiro Kobayashi
一啓 小林
Tomohiro Furuhashi
朋裕 古橋
Naoyuki Ishikawa
直行 石川
Hitoshi Hattori
仁 服部
Takashi Nishifuji
高史 西藤
Junichi Tokita
淳一 土岐田
Akira Kunieda
晶 國枝
Ichiro Ichihashi
一郎 市橋
Atsushi Kuriyama
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Abstract

【課題】搬送ミスがなく、従来と同じ大きさで、穿孔ユニットの位置ずれ補正を可能とする。
【解決手段】シートに対して穿孔するパンチユニットと、パンチユニットをシート搬送方向に直交する方向に移動させる駆動部と、駆動部のモータを制御し、パンチユニットの待機位置及び穿孔位置を設定するCPUと、を備え、パンチユニットの穿孔動作前の待機位置がシート搬送方向に対して直交する方向の中心位置から外れた位置に設定されたシート処理装置において、パンチユニットの待機位置をシートの大きさに応じて搬送障害が生じない位置に変更する(ステップS1ないしS4)。
【選択図】図9

Description

本発明は、搬入されてきた用紙、記録紙、転写紙、OHPシートなどのシート部材(本明細書では、単にシートと称する)に対して穴明け処理を行うシート処理装置、及び、このシート処理装置を備えた画像形成装置、前記シート処理装置と画像形成装置とを含む画像形成システム、穿孔ユニットの待機位置制御方法、及び穿孔ユニットの待機位置制御プログラムに関する。
現在、シートの処理に関しては種々の技術や方法が知られているが、その中の一つにシートに穴を開ける穴明け処理がある。この穴明け処理はパンチ処理装置、あるいはパンチユニットと称される穴明け手段によって実行される。以下、パンチユニットとして説明する。
パンチユニットの中には、シート搬送方向と直交する方向(以下、「シートの幅方向」ないし「幅方向」と称す)に移動可能な構成を持ち、シートの幅方向の位置ずれに対して補正を行い、精度の良い穴位置に穴明けを行うようにしているものがある。このシート幅方向の位置ずれ補正は横レジスト補正と呼ばれている。このようなレジスト補正を行って穴明け処理を行う技術としては、例えば特許文献1(特開2007−62872号公報)あるいは特許文献2(特開2008−37648号公報)に記載されている発明が公知である。
このうち、特許文献1には、パンチ穴や穿孔個数などの穿孔条件に対応して容易に交換が行えるとともに交換に際しての条件設定や位置決めを自動的に認識することができる構成を備えた穿孔処理装置を提供することを目的として、用紙の先端を突き当てさせてスキュー補正や先端揃えを行う姿勢矯正手段と、用紙への穿孔処理を行うパンチを備えた穿孔手段と、穿孔手段による穿孔処理前に姿勢矯正手段により姿勢を矯正された用紙に対する穿孔手段のパンチの位置を上記用紙の移動方向と直角な方向で調整可能な横レジスト調整手段とを備え、上記穿孔手段は、横レジスト調整手段の駆動源を備えた不動の支持部に対して挿脱可能であり、装着された際に穿孔手段の種別認識が行える構成を備えていることを特徴とした穿孔処理装置が記載されている。
また、特許文献2には、シートに形成される穿孔穴の数に応じて、シート搬送間隔を変更し、画像形成装置の生産性を設定することによって、特に少数穴用のパンチユニットにおいては生産性の低下を防ぐことができるようにすることを目的として、上流のシート処理装置又は画像形成装置から受け渡されたシートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送された前記シートに穿孔する穿孔手段と、を備えたシート穿孔装置において、前記穿孔手段によりシートに形成される穿孔穴の数に応じて、前記シート穿孔装置にシートを給送するタイミングを変更するように制御する制御手段を備えたシート穿孔装置が記載されている。
前記特許文献1及び2記載の発明では、パンチユニットの待機位置が、シートの幅方向の中心から7.5mm手前に設定している。待機位置が中心にある場合、仮にシートがシートの幅方向の中心から0.5mmずれていたとして、待機位置が中心の場合には、ずれ量を検知してから穴を開けるまでのわずかの時間に、0.5mm分だけパンチユニットを動かして止める、という動作をさせなければならないが、少量の移動を高速で行った場合、慣性でパンチユニットが狙い通りに停止せず、穴位置がずれてしまう。これを回避するために、予めパンチユニットの待機位置を想定する最大位置ずれ量以上、中心から離しておくのが常套手段となっている。
しかしながら、待機位置が中心にないと、後述の図4に示すように、シートP端部とパンチユニット100との隙間が、片側が小さくなってしまう。図6のL5がそれに該当する。L5の値が想定の範囲内であれば問題ないが、シートPの幅方向の大きさが定形よりも大きい、あるいはシートPの位置ずれが想定よりも大きい、等でL5の値が小さくなった場合、図7に示すようにシートP端部と下ガイド100bとが接触し、搬送ミスを引き起こす。これに対処するには、シートが搬送される空間100cの大きさL3をもっと大きくすれば良いが、大きくすると装置全体も大きくなる、という欠点がある。また、質量も大きくなり、パンチユニット100を移動させるのに必要なエネルギも大きくなり、より大きな電源や駆動装置が必要となる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、搬送ミスがなく、従来と同じ大きさで、穿孔ユニットの位置ずれ補正を可能とすることにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、シートに対して穿孔する穿孔手段を有する穿孔ユニットと、前記穿孔ユニットをシート搬送方向に直交する方向に移動させる駆動手段と、前記駆動手段を制御し、前記穿孔ユニットの待機位置及び穿孔位置を設定する制御手段と、を備え、前記穿孔ユニットの穿孔動作前の待機位置がシート搬送方向に対して直交する方向の中心位置から外れた位置に設定されたシート処理装置において、前記制御手段は、前記穿孔ユニットの待機位置を前記シートの大きさに応じて搬送障害が生じない位置に変更することを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記シートの大きさが、当該シートの搬送方向に直交する方向の大きさであることを特徴とする。
第3の手段は、第1又は第2の手段において、前記制御手段は、前記シートの搬送方向に直交する方向の大きさが予め設定された大きさ以上のときに前記穿孔ユニットの待機位置を変更することを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記制御手段は、前記穿孔ユニットの非使用時に前記待機位置を変更することを特徴とする。
第5の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段において、前記制御手段は、前記シートが搬送され、前記穿孔ユニットに至る前に当該穿孔ユニット側の前記待機位置への移動を開始することを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段において、前記穿孔ユニットの移動後の待機位置が、シート搬送方向に直交する方向のシートの略中心であることを特徴とする。
第7の手段は、第1ないし第6のいずれかの手段に係るシート処理装置を画像形成装置が備えていることを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第6のいずれかの手段に係るシート処理装置と、前記シート処理装置の前段に配置された画像形成装置と、を備えた画像形成システムを特徴とする。
第9の手段は、シートに対して穿孔する穿孔手段を有する穿孔ユニットと、前記穿孔ユニットをシート搬送方向に直交する方向に移動させる駆動手段と、を備えたシート処理装置における前記穿孔ユニットの待機位置制御方法であって、前記穿孔ユニットの穿孔動作前の待機位置がシート搬送方向に対して直交する方向の中心位置から外れた位置に設定されているときに、前記穿孔ユニットの待機位置を前記シートの大きさに応じて搬送障害が生じない位置に変更することを特徴とする。
第10の手段は、シートに対して穿孔する穿孔手段を有する穿孔ユニットと、前記穿孔ユニットをシート搬送方向に直交する方向に移動させる駆動手段と、を備えたシート処理装置における前記穿孔ユニットの待機位置制御をコンピュータで実行するための待機位置制御プログラムであって、前記穿孔ユニットの穿孔動作前の待機位置をシート搬送方向に対して直交する方向の中心位置から外れた位置に設定する手順と、前記設定された前記穿孔ユニットの待機位置を前記シートの大きさに応じて搬送障害が生じない位置に変更する手順と、を備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、穿孔ユニットはパンチユニット100に、駆動手段はモータ105、ベルト109、プーリ106,107,108、及び保持部100eを含む駆動部に、制御手段はCPU360に、シートは符号Pに、シート処理装置はシート後処理装置PDに、画像形成装置は符号PRに、それぞれ対応する。
本発明によれば、穿孔ユニットの待機位置を前記シートの大きさに応じて搬送障害が生じない位置に変更するので、搬送ミスがなく、従来と同じ大きさで、穿孔ユニットの位置ずれ補正が可能になる。
本実施形態に係るシート処理装置としてのシート後処理装置PDと画像形成装置PRとからなるシステムを示すシステム構成図である。 横レジストの動作を示す動作説明図(その1)である。 横レジストの動作を示す動作説明図(その2)である。 パンチユニット及びパンチユニットを移動させる駆動部を示す斜視図である。 図3に示した駆動部の要部斜視図である。 駆動部の要部を図4の背面側から見た斜視図である。 パンチユニットのシートが搬送される内部空間を示した図である。 大サイズのシート搬送時に待機位置に位置しているパンチユニットと衝突した状態を示す図である。 パンチユニットの待機位置をシートの幅方向の略中心とした例を示す図である。 パンチユニットの待機位置を決定する処理手順を示すフローチャート及びそのときに使用されるシートサイズを示す図である。 シート後処理装置の制御装置の概略を示すブロック図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係るシート処理装置としてのシート後処理装置PDと画像形成装置PRとからなるシステムを示すシステム構成図である。
図1において、シート後処理装置PDは、画像形成装置PRの側部に取り付けられており、画像形成装置PRから排出されたシートはシート後処理装置PDに導かれる。前記シートは、1枚のシートに後処理を施す後処理手段(この実施形態では穿孔手段としてのパンチユニット100)を有する搬送路Aと、この搬送路Aを通り、上トレイ201へ導く搬送路B、シフトトレイ202へ導く搬送路C、整合及びスティプル綴じ等を行う処理トレイF(以下「端面綴じ処理トレイ」とも称する)へ導く搬送路Dへ、それぞれ分岐爪15及び分岐爪16によって振り分けられるように構成されている。
画像形成装置PRは、特に図示しないが入力された画像データを印字可能な画像データに変換する画像処理回路、画像処理回路から出力される画像信号に基づいて感光体に光書き込みを行う光書き込み装置、光書き込みにより感光体に形成された潜像をトナー現像する現像装置、現像装置によって顕像化されたトナー像をシートに転写する転写装置、及びシート転写されたトナー像を定着する定着装置を少なくとも備え、トナー画像が定着されたシートをシート後処理装置PDに送り出し、シート後処理装置PDによって所望の後処理が行われる。画像形成装置PRはここでは前述のように電子写真方式のものであるが、インクジェット方式、熱転写方式などの公知の画像形成装置が全て使用できる。なお、この実施形態では、前記画像処理回路、光書き込み装置、現像装置、転写装置、及び定着装置が画像形成手段を構成している。
搬送路A及びDを経て端面綴じ処理トレイFへ導かれ、この端面綴じ処理トレイFで整合及びスティプル等を施されたシートは、ガイド部材44により、シフトトレイ202へ導く搬送路C、折り等を施す中綴じ・中折り処理トレイG(以下、単に「中綴じ処理トレイ」とも称する)へ振り分けられるように構成され、中綴じ処理トレイGで折り等を施されたシートは搬送路Hを通り排紙ローラ83から下トレイ203へ導かれる。また、搬送路D内には分岐爪17が配置され、図示しない低荷重バネにより図の状態に保持されており、搬送ローラ7によって搬送されるシートの後端が前記分岐爪17を通過した後、搬送ローラ9、10、スティプル排紙ローラ11のうち少なくとも搬送ローラ9を逆転させ、シートをターンガイド8に沿って逆行させる。これにより、シート後端からシートをシート収容部E(プレスタック搬送路)へ導いて滞留(プレスタック)させ、次シートと重ね合せて搬送することが可能なように構成されている。この動作を繰り返すことによって2枚以上のシートを重ね合せて搬送することも可能である。なお、符号304はシートをプレスタックさせる際の逆送タイミングを設定するためのプレスタックセンサである。
搬送路B、搬送路C及び搬送路Dの上流で各々に対し共通な搬送路Aには、画像形成装置PRから受け入れるシートを検出する入口センサ301、その下流に入口ローラ1、パンチユニット100、パンチかすホッパ101、搬送ローラ2、分岐爪15及び分岐爪16が順次配置されている。分岐爪15、分岐爪16は図示しないバネにより図1の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、分岐爪15、16をそれぞれ駆動し、両者の組み合わせを変えることによって、搬送路B、搬送路C、搬送路Dへシートを振り分ける。
搬送路Bへシートを導く場合は、図1の状態(初期状態)で前記ソレノイドはOFFのままで、シートは搬送ローラ3から排紙ローラ4を経て上トレイ201に排出される。搬送路Cへシートを導く場合は、図1の状態から分岐爪15及び分岐爪16のそれぞれのソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方にそれぞれ回動した状態となり、搬送ローラ5及び排紙ローラ対6(6a,6b)を経てシートをシフトトレイ202側に搬送する。搬送路Dへシートを導く場合は、分岐爪16は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、分岐爪15は図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、上方に回動した状態となり、搬送ローラ2から搬送ローラ7によって搬送路Dに導かれる。
このシート後処理装置では、シートに対して、穴明け(パンチユニット100)、シート揃え+端部綴じ(ジョガーフェンス53、端面綴じスティプラS1)、シート揃え+中綴じ(中綴じ上ジョガーフェンス250a、中綴じ下ジョガーフェンス250b、中綴じスティプラS2)、シートの仕分け(シフトトレイ202)、中折り(折りプレート74、折りローラ81)などの各処理を行うことができる。
図1に示すように、このシート後処理装置PDの最下流部に位置するシフトトレイ排紙部は、シフト排紙ローラ対6(6a,6b)と、戻しコロ13と、紙面検知センサ330と、シフトトレイ202と、シフトトレイ202をシート搬送方向に直交する方向に往復動させる図示しないシフト機構と、シフトトレイ202を昇降させるシフトトレイ昇降機構とにより構成される。
スティプル排紙ローラ11によって端面綴じ処理トレイFへ導かれたシートは、端面綴じ処理トレイF上に順次積載される。この場合、シート毎に叩きコロ12で縦方向(シート搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス53によって横方向(シート搬送方向と直交する方向−シート幅方向とも称す)の整合が行われる。ジョブの切れ目、すなわち、シート束の最終紙から次のシート束先頭紙までの間で、制御装置350(図10参照)からのスティプル信号により端面綴じスティプラS1が駆動され、綴じ処理が行われる。綴じ処理が行われたシート束は、直ちに放出爪52aが突設された放出ベルト52によりシフト排紙ローラ6へ送られ、受け取り位置にセットされているシフトトレイ202に排出される。
放出ベルト52はシート幅方向の整合中心に位置し、プーリ間に張架され、放出モータにより駆動される。また、複数の放出ローラ56が前記放出ベルト52に関して対称に配置され、駆動軸に対して回転自在に設けられ、従動コロとして機能している。
放出爪52aは、放出ベルトHPセンサ311によりホームポジションが検知されるようになっており、この放出ベルトHPセンサ311は放出ベルト52に設けられた放出爪52aによりオン・オフする。放出ベルト52の外周上には対向する位置に2つの放出爪52aが配置され、端面綴じ処理トレイFに収容されたシート束を交互に移動搬送する。また必要に応じて放出ベルト52を逆回転させ、これからシート束を移動するように待機している放出爪52aと対向側の放出爪52aの背面で端面綴じ処理トレイFに収容されたシート束の搬送方向先端を揃えるようにすることもできる。
なお、図1において、符号110は後端押さえレバーであり、後端フェンス51に収容されたシート束SBの後端を押さえることができる後端フェンス51の下端部に位置し、端面綴じ処理トレイFに対してほぼ垂直な方向に往復動する。端面綴じ処理トレイFに排出されたシートは、シート毎に叩きコロ12で縦方向(シート搬送方向)の整合が行われるが、端面綴じ処理トレイFに積載されたシート後端がカールしていたり、腰が弱かったりするとシート自身の重量によって後端が座屈し膨らむ傾向にある。さらに、その積載枚数が増えることによって、後端フェンス51内の次のシートが入る隙間が小さくなり、縦方向の揃えが悪くなる傾向にある。そこで、シート後端の膨らみを少なくしてシートが後端フェンス51に入りやすくするようにしたのが、後端押さえ機構であり、シートを直接押さえるのが後端押さえレバー110である。
端面綴じ処理トレイFのシート搬送方向下流側には、シート束偏向機構が設けられている。図1に示すように端面綴じ処理トレイFから中綴じ処理トレイGへ、また端面綴じ処理トレイFからシフトトレイ202へシート束を送る搬送路、及びシート束を搬送する搬送手段は、シート束に搬送力を与える搬送機構35、シート束をターンさせる放出ローラ56、シート束をターンさせるためのガイドを行うガイド部材44とから構成されている。
各々の詳細な構成を説明すると、搬送機構35のローラ36には駆動軸37の駆動力がタイミングベルトによって伝達される構成となっており、ローラ36と駆動軸37はアームによって連結支持され、駆動軸37を回転支点として揺動可能となっている。搬送機構35のローラ36の揺動駆動はカム40によって行われ、カム40は回転軸41を中心に回転し、図示しないモータによって駆動される。
搬送機構35では、ローラ36の対向する位置には従動ローラ42が配置され、従動ローラ42とローラ36によってシート束を挟み、弾性材によって加圧し、搬送力を与えている。
端面綴じ処理トレイFから中綴じ処理トレイGへシート束をターンさせる搬送路は、放出ローラ56と放出ローラ56に対向する側のガイド部材44の内面との間に形成される。ガイド部材44は支点を中心に回動し、その駆動は束分岐駆動モータから伝達される。
端面綴じ処理トレイFから積載手段であるシフトトレイ202へシート束を搬送する搬送路は、ガイド部材44が支点を中心に図示時計方法に回動し、ガイド部材44の外面(放出ローラ56と対向しない側の面)とその外側のガイド板間の空間を搬送路として使用する。
端面綴じ処理トレイFから中綴じ処理トレイGへシート束Pを送る場合、端面綴じ処理トレイFで整合されたシート束の後端を放出爪52aで押し上げ、搬送機構35のローラ36と、これに対向する対向する従動ローラ42との間でシート束を挟み、搬送力を与える。このとき搬送機構35のローラ36は、シート束P先端にぶつからないような位置で待機している。
次に、シート束P先端が通過してからシート表面に搬送機構35のローラ36を接触させ、搬送力を与える。このときガイド部材44と放出ローラ56とでターン搬送路のガイドを形成し、シート束Pを下流の中綴じ処理トレイGへと搬送する。
中綴じ処理トレイGは、図1に示すように搬送機構35、ガイド部材44及び放出ローラ56からなるシート束偏向機構の下流側に設けられている。中綴じ処理トレイGは、前記シート束偏向機構の下流側にほぼ垂直に設けられており、中央部に中折り機構が、その上方に束搬送ガイド板上92が、また、下方に束搬送ガイド板下91が配置されている。
また、束搬送ガイド板上92の上部には束搬送ローラ上71が、下部には束搬送ローラ下72がそれぞれ設けられているとともに、両ローラ71,72間を跨ぐように束搬送ガイド板上92の側面に沿って両側に中綴じ上ジョガーフェンス250aが配置されている。同様に束搬送ガイド板下91の側面に沿って両側に中綴じ下ジョガーフェンス250bが設けられ、この中綴じ下ジョガーフェンス250bが設置されている箇所に中綴じスティプラS2が配置されている。中綴じ上ジョガーフェンス250a及び中綴じ下ジョガーフェンス250bは図示しない駆動機構により駆動され、シート搬送方向に直交する方向(シートの幅方向)の整合動作を行う。中綴じスティプラS2は、クリンチャ部とドライバ部とが対となったもので、シートの幅方向に所定の間隔をおいて二対設けられている。
また、束搬送ガイド板下91を横切るように可動後端フェンス73が配置され、タイミングベルトとその駆動機構とを備えた移動機構によりシート搬送方向(図において上下方向)に移動可能となっている。駆動機構は図1に示すように前記タイミングベルトが掛け渡された駆動プーリと従動プーリと、駆動プーリを駆動するステッピングモータとにより構成されている。同様に束搬送ガイド板上92の上端側には、後端叩き爪251と、その駆動機構が設けられている。後端叩き爪251はタイミングベルト252と図示しない駆動機構とによって前記シート束偏向機構から離れる方向とシート束の後端(シート束導入時に後端に当たる側)を押す方向とに往復移動可能となっている。
中折り機構は、中綴じ処理トレイGのほぼ中央部に設けられ、折りプレート74と折りローラ81と、折られたシート束を搬送する搬送路Hとからなっている。なお、図1において、符号326は後端叩き爪251のホームポジションを検出するためのホームポジションセンサ、符号323は中折りされたシートを検出するための折り部通過センサ、符号321はシート束が中折り位置に到達したことを検知する束検出センサ、符号322は可動後端フェンス73のホームポジションを検出する稼働後端フェンスホームポジションセンサである。
また、この実施形態では、下トレイ203に中折りされたシート束の積層高さを検出する検出レバー501が支点501aによって揺動自在に設けられ、この検出レバー501の角度を紙面センサ505によって検出し、下トレイ203の昇降動作及びオーバーフロー検出を行っている。
ここで、図2ないし図5を参照し、パンチユニット100の、シートの幅方向の位置ずれ補正(以下、「横レジスト補正」と称す)の動作について説明する。図2は横レジストの動作を示す動作説明図で、図2A及び図2Bで一連の動作を示している。同図において、パンチユニット100は、シートの幅方向の中心(以下、「搬送中心」と称す)に対して手前にL1離れた位置に待機している。待機位置は、パンチユニット100と一体的に移動するフィラー100dをセンサ104が検知することで認識される(図2A(a))。
シートPが横レジスト検知センサ103に到達すると、シートPの位置が所定の搬送位置からどれくらい離れているかを検知する(図2A(b))。横レジストセンサ103はライン状に複数個の光センサを並べたセンサ、あるいは所謂ラインセンサからなり、パンチユニット100のシート搬送方向上流側に設けられている。これによりシートPが横レジストセンサ103位置を通過したとき、シートPのエッジを検出することができ、このエッジの検出位置からシートPの主走査方向の位置、もしくは中心からのずれが検出できる。
横レジストセンサ103によってシートPのずれを検出すると、シートPが所定の搬送位置に対してずれている分、パンチユニット100が移動する(図2A(c))。この移動はステッピングモータを駆動源とする後述の駆動部により行われる。
パンチユニット100の移動が完了し、シートPが穴開け位置に到達したら、シートPは停止し、パンチユニット100が作動し、パンチ100aが図示しないダイ側に加工し、てシートPに対して穿孔処理を施す(図2B(d))。
穿孔が終わったら、シートPは再び搬送され、パンチユニット100は待機位置への移動を開始する(図2B(e))。
パンチユニット100が待機位置まで戻ったら、フィラー100dの先端をセンサ104が検知し、パンチユニット100は停止し、待機位置で待機状態となる(図2B(f))。
図3は、パンチユニット100及びパンチユニット100を移動させる駆動部を示す斜視図、図4は駆動部の要部斜視図、図5は駆動部の要部を図4の背面側から見た斜視図である。パンチユニット100の駆動源はモータ105であり、駆動部はモータ105、ベルト109、プーリ106,107,108、及び保持部100eからなる。駆動部では、駆動力を伝達する部材であるベルト109がプーリ106、107、108に掛け回され、保持部100eでパンチユニット100と連結されて、モータ105の駆動力をパンチユニット100側に伝達し、パンチユニット100をシート搬送方向と直交する方向にスライド移動させる。
図6は、パンチユニット100のシートPが搬送される内部空間を示した図である。図6において、符号100aは上ガイド、100bは下ガイド、100cはシートが搬送される空間を示す。同図から分かるように、パンチユニット100の待機位置が搬送中心からL1離れているため、下ガイド100bとシートP端部との距離が手前側と奥側で等しくはない。パンチユニット100がシート搬送中心で待機していれば、手前側の前記距離L4と奥側の前記距離L5は、
L4=L5
であり、その値は、
L4=L5=(L3−L2)/2
となるが、パンチユニット100がL1手前で待機しているため、
L4=(L3−L2)/2+L1
L5=(L3−L2)/2−L1
となる。なお、L2はシートPの幅方向の長さ、L3はシートが搬送される空間100cの幅方向の長さである。
L5の値が想定の範囲内であれば問題ないが、シートPの幅方向の長さが定形よりも長い、あるいはシートPの位置ずれが想定よりも大きい、等でL5の値が小さくなった場合、図7に示すようにシートPの端部と下ガイド100bとが接触し、搬送ミスを引き起こす。L3を大きくすれば良いが、大きくすると装置全体のサイズも大きくなる。また、質量も大きくなり、パンチユニット100を移動させるのに必要なエネルギも大きくなり、より大きな電源や駆動装置が必要となる。これらのサイズ拡大は、イニシャルコスト、ランニングコスト、制御の困難性を引き起こす。
図8は、パンチユニット100の待機位置をシートの幅方向の略中心とした例を示したものである。図8では、前記距離L4,L5が、
L4≒L5
となり、この距離関係にあれば、シートPの幅方向の大きさが定形よりも大きい、あるいはシートPの位置ずれが想定よりも大きい場合においても搬送ミスを引き起こす虞はない。
図9は、パンチユニット100の待機位置を、通常通り(中心からL1離れた位置)とするか、シートの幅方向の略中心とするか、を決定する処理手順を示すフローチャートである。この処理は、図10に示すCPU360が実行する。CPU360は、図示しないROMに格納された制御プログラムを、図示しないRAMをワークエリア及びデータバッファとして使用しながら実行し、シート後処理装置PDの各部を制御し、前記フローチャートに沿った処理が行われる。
図9において、シートPに穴を開けるモードの場合(ステップS1−YES)は、パンチユニット100が穿孔位置まで移動するため、待機位置は通常通り(ステップS3)でも問題ない。また、シートPの幅方向の大きさが所定の大きさXよりも小さい場合(ステップS2−YES)も、L5の値に余裕があるので、待機位置は通常通り(ステップS3)で問題ない。これ以外の場合(ステップS1−NOかつステップS2−NO)、所定の大きさXの値については、図9の表に示すように、L3の大きさによって変わるので一概に言うことはできない。なお、本実施形態では、シートが搬送される空間100cの幅方向の長さL3とシートPの幅方向の大きさが所定の大きさXとの関係を、単位をmmとして、L3が300,325,350,375,400の場合に、Xをそれぞれ280,300,320,350,370としてステップS2でシートPの幅方向の長さL2と比較する。
なお、図9の表に示した値は、あくまでも一例であり、シート後処理装置PDで使用可能な最大サイズのシートP(L2の値が最も大きなシートサイズ)の違いや、搬送位置精度の違い等でも、前記所定の大きさXの値が変わってくる。
図10はCPU360、I/Oインターフェース370等を有するマイクロコンピュータを搭載した制御装置350の概略を示すブロック図である。制御装置350には、図示しない画像形成装置本体のコントロールパネルの各スイッチ等、及び上排紙センサ302、排紙センサ303、紙有無センサ310、スティプル排紙センサ305、紙面検知センサ330等の各センサからの信号がI/Oインターフェース370を介してCPU360へ入力され、CPU360は入力された信号に基づいて各機構を先端ストッパ512、放出ベルト52、可動フェンス57等の機構を制御する駆動モータや叩きSOL等の各ソレノイドを制御する。
以上のように、本実施形態によれば、
1) シートPの大きさに応じてパンチユニット100の待機位置を変更するので、大きなサイズのシートPがパンチユニット100に引っ掛かることなく搬送することができる。
2) パンチユニット100を使用しないときに、シートPの搬送がある場合においても、シートサイズに基づいてパンチユニット100の位置を移動させるので、シートPに穿孔しいモードの場合であっても、パンチユニット100に引っ掛かることなく大きなサイズのシートPを搬送することができる。
3) パンチユニット100の移動開始が、シートPがパンチユニット100へ搬送される前なので、パンチユニット100に引っ掛かることなく大きなサイズのシートPを搬送することができる。
4) パンチユニット100の移動後の位置が、シートPの幅方向の略中心なので、パンチユニット100に引っ掛かることなく大きなサイズのシートPを搬送することができる。
等の効果を奏する。
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の技術思想に含まれる技術的事項の全てが対象となる。
本発明は、シート処理装置、シート処理装置を備えた画像形成装置、あるいはシート処理装置と画像形成装置とからなる画像形成システムのみならず、シート状の部材を搬送して自動的に穿孔処理を行う機器全てに適用することが可能である。
100 パンチユニット
105 モータ
109 ベルト
106,107,108 プーリ
100e 保持部
360 CPU
P シート
PD シート後処理装置
PR 画像形成装置
特開2007−62872号公報 特開2008−37648号公報

Claims (10)

  1. シートに対して穿孔する穿孔手段を有する穿孔ユニットと、
    前記穿孔ユニットをシート搬送方向に直交する方向に移動させる駆動手段と、
    前記駆動手段を制御し、前記穿孔ユニットの待機位置及び穿孔位置を設定する制御手段と、
    を備え、前記穿孔ユニットの穿孔動作前の待機位置がシート搬送方向に対して直交する方向の中心位置から外れた位置に設定されたシート処理装置において、
    前記制御手段は、前記穿孔ユニットの待機位置を前記シートの大きさに応じて搬送障害が生じない位置に変更することを特徴とするシート処理装置。
  2. 請求項1記載のシート処理装置であって、
    前記シートの大きさが、当該シートの搬送方向に直交する方向の大きさであることを特徴とするシート処理装置。
  3. 請求項1又は2記載のシート処理装置であって、
    前記制御手段は、前記シートの搬送方向に直交する方向の大きさが予め設定された大きさ以上のときに前記穿孔ユニットの待機位置を変更することを特徴とするシート処理装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のシート処理装置であって、
    前記制御手段は、前記穿孔ユニットの非使用時に前記待機位置を変更することを特徴とするシート処理装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシート処理装置であって、
    前記制御手段は、前記シートが搬送され、前記穿孔ユニットに至る前に当該穿孔ユニット側の前記待機位置への移動を開始することを特徴とするシート処理装置。
  6. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシート処理装置であって、
    前記穿孔ユニットの移動後の待機位置が、シート搬送方向に直交する方向のシートの略中心であることを特徴とするシート処理装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のシート処理装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1ないし6にいずれか1項に記載のシート処理装置と、
    前記シート処理装置の前段に配置された画像形成装置と、
    を備えていることを特徴とする画像形成システム。
  9. シートに対して穿孔する穿孔手段を有する穿孔ユニットと、
    前記穿孔ユニットをシート搬送方向に直交する方向に移動させる駆動手段と、
    を備えたシート処理装置における前記穿孔ユニットの待機位置制御方法であって、
    前記穿孔ユニットの穿孔動作前の待機位置がシート搬送方向に対して直交する方向の中心位置から外れた位置に設定されているときに、前記穿孔ユニットの待機位置を前記シートの大きさに応じて搬送障害が生じない位置に変更することを特徴とする穿孔ユニットの待機位置制御方法。
  10. シートに対して穿孔する穿孔手段を有する穿孔ユニットと、
    前記穿孔ユニットをシート搬送方向に直交する方向に移動させる駆動手段と、
    を備えたシート処理装置における前記穿孔ユニットの待機位置制御をコンピュータで実行するための待機位置制御プログラムであって、
    前記穿孔ユニットの穿孔動作前の待機位置をシート搬送方向に対して直交する方向の中心位置から外れた位置に設定する手順と、
    前記設定された前記穿孔ユニットの待機位置を前記シートの大きさに応じて搬送障害が生じない位置に変更する手順と、
    を備えていることを特徴とする穿孔ユニットの待機位置制御プログラム。
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JP2020186073A (ja) * 2019-05-10 2020-11-19 コニカミノルタ株式会社 穿孔装置及び画像形成システム

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