JP2013133102A - オープンルーフ構造のためのロック機構及び該機構が設けられたオープンルーフ構造 - Google Patents

オープンルーフ構造のためのロック機構及び該機構が設けられたオープンルーフ構造 Download PDF

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Abstract

【課題】改良されたロック機構を提供すること。
【解決手段】車輌用オープンルーフ構造の可動部材のためのロック機構は、第1ガイドが設けられた静止部1と、前記可動部材を駆動するため且つ可動部材を所定位置にロックするために第1方向に可動なロックレバー8と、ロックレバー8の移動を制御するために第1方向に可動な操作部6と、を備えている。ロックレバー8は、第1ガイドと協働する第1カム9を備え、第1ガイドは、ロックレバー8が移動する前記第1方向とほぼ平行な方向に延在する第1ガイド部4と、第2方向で前記第1ガイド部4に接続し且つロックレバー8が前記第1方向にさらに移動することを防ぐために第1カム9を受けることが可能な第2ガイド部と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、第一に、車輌用オープンルーフ構造の可動部材のためのロック機構に関する。
本発明の目的は、上記型における改良されたロック機構を提供することである。
従って、本発明によれば、ロック機構は、第1ガイドが設けられた静止部と、前記可動部材を駆動するため且つ可動部材を所定位置にロックするために第1方向に可動なロックレバーと、ロックレバーの移動を制御するために前記第1方向に可動な操作部と、を備え、ロックレバーは、第1ガイドと協働する第1カムを備え、第1ガイドは、ロックレバーが移動する前記第1方向と略平行な方向に延在する第1ガイド部と、第2方向で前記第1ガイド部に接続し且つロックレバーが前記第1方向にさらに移動することを防ぐために第1カムを受けることが可能な第2ガイド部と、を備え、操作部は、該操作部が前記第1方向に沿った第1/第2の向きに移動されるときに、第1カムが第1方向において第1ガイドの第2ガイド部の内部/外部に移動できるように、ロックレバーに対し第2方向/反第2方向に力を生じることが可能である。
操作部が前記第1方向に沿って第1の向きに移動されると、最初に、操作部が第1方向に沿ってロックレバーを移動させるとともに、ロックレバーの第1カムが静止部における第1ガイドの第1ガイド部に沿って移動する。これにより、ロックレバーが可動部材を駆動することとなる。可動部材が、ロックされるべき所望の位置に達したとき、ロックレバーの第1カムは、第1ガイドの第2ガイド部が第1ガイド部に接続する位置に到着している。操作部が生ずる力によって、ロックレバーは、その第1カムが第2ガイド部に入るよう、前記第2方向に動かされる。前記ロックレバーは、第1カムが前記第1ガイドの前記第2ガイド部内にロックされた状態にあってそのロック位置を維持する(かつ前記可動部材を現位置に留める)一方、前記操作部は、(例えば、該オープンルーフ構造の一部に所望の動きをさせるために)第1方向に沿って自由に動ける。
第1カムを有するロックレバーが第1ガイドの第2ガイド部にロックされるような状況から動き始めると、前記第1方向に沿った反対側の向きへの操作部の移動が操作部に力を生じさせ、この力が、ロックレバーを、その第1カムが第2ガイド部から出て第1ガイド部に入るように上記第2方向に動かす。その後、操作部のさらなる移動が前記ロックレバーを第1方向に沿って移動させる。一方、これに対応して、ロックレバーはオープンルーフ構造の可動部材を駆動する。
第1カムにおける第2ガイド部の内部及び外部へのロック移動は、第1方向と異なる第2方向において生じるため、ここで得られるロック機能は、可動部材に作用する力、あるいは可動部材によって生ずる力とは基本的に独立したものである。
一実施形態では、ロックレバーは、操作部に設けられた第2ガイドと協働する第2カムを備え、第2ガイドは、操作部が前記第1方向に沿って第1/第2の向きに移動されるときに、第1カムが前記第2方向において第1ガイドの第2ガイド部の内部/外部に移動すると同時に第2カムが操作部の第2ガイドの外部/内部に移動するように、ロックレバーに、第2方向/反第2方向に前記力を作り出すことが可能である。
この実施形態では、ロック位置を得るために、第1カムが第1ガイドの第2ガイド部に入ると、第2カムは第2ガイドから離脱する。
第1カムを有するロックレバーが第1ガイドの第2ガイド部にロックされた状態から動き始めると、操作部が第1方向の反対方向に移動することで、ロックレバーの第2カムが操作部の第2ガイドに再度入ることとなる。その結果、上記の力が生じ、この力が、ロックレバーを、その第1カムが第2ガイド部から出て且つ第1ガイド部に入る第2方向に動かす。
ロック機構の好ましい実施形態では、第2方向は、第1方向に垂直である。これは、上述した効果を最適化する。
さらに、第2方向は、ほぼ水平面に延びるものとすることが可能である。結果として、重力は、ロック機構の動作に不利な効果をなさない。
本発明によれば、ロックレバーは、そのカムがそれぞれのガイドとの係合部の内部及び外部に移動することができるように、前記第2方向に移動することが可能である。ロックレバー全体がこのように移動できることが考えられるが、ロック機構の一実施形態によれば、第1カム及び第2カムは、前記第2方向への移動を可能とするためにロックレバーの可撓性部分に設けられ、ロックレバーの残りの部分は、前記第1方向のみに移動するように構成される。このような実施形態の利点は、可動部材と係合するロックレバーの一部(すなわちロックレバーの残りの部分)が前記第2方向に固定部を有しており、この固定部が、オープンルーフ構造、特にロックレバーが可動部材に結合される部位の複雑性を最小限にとどめることである。
ロックレバーにおける前記部分の可撓性は、別の方法、例えばヒンジを設けることまたは特定材料を使用することを通じて得てもよい。
さらなる実施形態では、本発明によるロック機構には、第1カムが第1ガイドの第2ガイド部に入ると、ロックレバーが前記第2方向に移動することを防ぐためのロック手段が設けられる。上記ロック手段は、(特に、操作部がロックレバーと係合しない位置に移動したときに)第1カムが静止部における第1ガイドの第2ガイド部から不用意に離脱することを防ぐ。
そして、一実施形態では、ロック手段は、ばね部材であり、このばね部材は、そのロック位置に予め組み込まれ、且つその解除位置へ移動させるために操作部によって係合可能である。また、このような実施形態において、操作部は、ばね部材を動作させることに役立つ。操作部がばね部材と係合すると、ばね部材がその解除位置に移動され、ロックレバーの第1カムが第2ガイド部の内部及び外部に移動することが可能である。第1カムが第2ガイド部に入り且つ操作部がばね部材を解放すると、ばね部材は、そのロック位置に向かって移動し、この位置では、ロックレバーがロックされたままとなる。
ロック手段におけるそのロック及び解除位置間の移動は、第2方向とほぼ垂直な第3方向に生じる。結果として、ロック手段またはばね部材の荷重は、ロックレバーの移動に寄与しないが、上記移動を防ぐことのみ可能である。その結果、ロックレバーの移動は最適な方法で制御され、且つ、ロックレバーの移動に起因する(特に、第1カムが第2ガイド部に入るときの)雑音は最小化される。
ばね部材は、ロックレバー上に設けられ、且つそのロック位置において静止部と係合することが可能である。さらに、このような場合において、ばね部材が、ロック機構の頂部且つ好ましくはロック機構の外部からアクセスできないような位置に設置されることが利点である。これは、例えば、オープンルーフ構造を補修または掃除している間などに、ばね部材が意図せず動作される(解除される)ことを効果的に防ぐ。
ロック機構のさらなる実施形態では、第1ガイド及び第2ガイドは、静止部及び操作部それぞれに位置決め可能な挿入部(インサート)に形成される。これは、ロックレバーにおける所望の移動を正確に得るために、ガイドの容易で良好な調整を可能にする。このような特性は、挿入部がプラスチック材料から形成されるときに最適に用いられる。
第2の側面において、本発明は、本発明によるロック機構が設けられた車輌用オープンルーフ構造に関する。
一実施形態における上記オープンルーフ構造は、車輌のルーフ静止部に設けられたルーフ開口部と、前記ルーフ開口部を開閉させるための可動パネルと、を備えており、ロックレバーは、可動パネルを持ち上げるために機構に結合される。結果として、可動パネルを持ち上げるための機構は、可動パネルが所定位置に持ち上げられる所定位置にロックされる。上記実施形態において、操作部が第1方向とほぼ平行なスライド移動を可動パネルに与えるために可動パネルと係合すると、操作部は、第1に、ロックレバーに機構(従って可動パネル)を持上位置まで移動させ、第2に、ロックレバーを(機構がその持上位置に留まる)そのロック位置に到達させ、第3に、可動パネルを持ち上げ位置に維持したままスライドさせる。
ロックシステムがオープンルーフ構造の可動パネルの持上移動をロックするために用いられる実施形態が上記で説明されたが、上記ロック機構は、オープンルーフ構造における別の部分の移動をロックするために、またはオープンルーフ構造における別の部分の間、例えば多重パネルの間、ブラインドシステムと導風板との間またはガラスパネルと導風板との間に用いられてもよいことに注意すべきである。
本明細書の以下では、本発明が図面を参照して明らかにされる。
本発明のロック機構の一実施形態を、所定の動作段階において示す図である。 本発明のロック機構の一実施形態を、他の動作段階において示す図である。 本発明のロック機構の一実施形態を、別の動作段階において示す図である。 本発明のロック機構の一実施形態を、さらに別の動作段階において示す図である。 本発明のロック機構の一実施形態を、さらに別の動作段階において示す図である。 ロック機構における上記実施形態の構成部を示す図である。 ロック機構における上記実施形態の構成要素の一部を示す図である。 ロック機構における上記実施形態の構成要素の一部を示す図である。 ロック機構における上記実施形態の構成要素の一部を示す図である。 上記構成部のうち2つ、すなわち組立位置でのばね部材及びロックレバーの平面図である。
以下の説明における配置関係及び方向の定義は、機構における通常の作用状態(例えば、車輌に使用される場合、車輌が、そのホイールが地面に載っている正常な直立位置にあるとき)に対することに注意すべきである。
まず、図6(図6における図6aは斜視図を示し、且つ図6bは平面図を示す)を参照すると、本発明による車輌用オープンルーフ構造の可動部材(例えば、図示しないが、ルーフ開口部を開閉するための可動パネル)のためのロック機構における図示された実施形態は、(例えば、図示しないが、設置手段2を通じて車輌におけるルーフ固定部に取り付けられている)静止部1を備えている。この静止部1には、第1ガイド3が設けられている。この第3ガイド3は、後述するロックレバーの第1移動方向4’とほぼ平行な方向に延在する第1ガイド部4と、ほぼ第2方向において前記第1ガイド部4と接続する第2ガイド部5と、を備えている。
図7(図7における図7aは斜視図を示し、且つ図7bは平面図を示す)に示されるように、ロック機構は、ロックレバーの移動を制御するために前記第1方向4’に可動な操作部6をさらに備えている。操作部の移動は、例えばケーブル手段(図示せず)など周知な手段を通じて生じるようにすることでき、且つガイド手段(こちらも図示されない)によってガイドされてもよい。操作部6は、湾曲して延在する第2ガイド7を備えている。
また、ロック機構は、前記可動部材を駆動するため且つ可動部材を所定位置にロックするために前記第1方向に可動なロックレバー8(図8を参照)を備えている。後で明らかとなるように、ロックレバー8の移動は、操作部6によって制御される。
ロックレバー8は、第1カム9を備え、この第1カム9は、静止部1の第1ガイド3と協働するために設けられ、これにより、ロックレバー8が前記第1方向4’へさらに移動することを防ぐためにロックレバー8を最終的にロックする。これは、後で明らかにされる。
ロックレバー8は、操作部6の第2ガイド7と協働するために設けられた第2カム10をさらに備えている。後で明らかとなるように、前記第2ガイド7は、操作部6が前記第1方向4’に沿って互いに相反する第1/第2の向きに移動されるときに、第2方向又はその逆方向にロックレバー8に力を作り出すことが可能である。これによって、第1カム9が第1ガイド3の第2ガイド部5の内部/外部に前記第2方向に移動できると同時に、第2カム10が操作部6の第2ガイド7の外部/内部に移動するようになされる。
図6bによく示されるように、第2ガイド部5における第1ガイド部4から離れる側の端部に近い部分は、第1方向4’にほぼ垂直な所定方向(第2方向)に延在している。さらに、示される実施形態において、前記第2方向は、ほぼ水平面に延びている。
第1カム9及び第2カム10は、それらの前記第2方向への移動を可能とするためにロックレバー8の可撓性部分に設けられている。例えば、ロックレバーの前方部11は、ヒンジとすることができる連結領域13においてロックレバーの後方部12に結合されていてもよい(あるいは、ロックレバーの前方部11が可撓性材料を含んでいてもよい)。好ましくは、ロックレバー8における残りの部分(例えば、上述した実施例においてロックレバーの後方部12)は、前記第1方向4’のみに移動するように構成される。
図9は、ロック用ばね部材14を示し、このロック用ばね部材14は、第1カム9が第1ガイド3の第2ガイド部5に入ったときに、ロックレバー8における前記第2方向4’への移動を防ぐために設けられている。このばね部材14は、そのロック位置に予め組み込まれており、且つ、後述されるように、その解除位置へ移動するために操作部6によって係合可能である。
図10(ロックレバー8の前方部11の平面図を示す)に示されるように、ばね部材14は、ロックレバー上に設けられている。ばね部材は、そのロック位置において、静止部1のロックタブ15(図6を参照)と係合する。ロックレバー8は、開口部16(図8では部分的に見ることができる)を備えており、この開口部を通って、ばね部材14がロックタブ15と係合するために延在する。
図7を参照すると、操作部6は、斜面18を有するばね駆動部17を備えている。後述するように、この斜面18は、操作部6のばね駆動部材17がばね部材14と係合することを可能にし、これは、ばね部材14をその動作及び非動作位置の間で移動させるようになされる。
ばね部材14は通常、ロック機構の頂部から且つ好ましくはロック機構の外部からアクセスできないような位置に設置される。これにより、意図的でない使用が防止される。
図示された実施形態では、ばね部材14におけるそのロック及び解除位置間の移動は、第2方向にほぼ垂直な第3方向に生じる。本実施形態では、第3方向は垂直方向である。
詳細に図示されないが、第1ガイド3及び第2ガイド7は、プラスチック材料より形成可能な静止部1及び操作部6に、位置決め可能な状態でインサートされてもよい。
本発明によるロック機構における1つの具体的な応用は、車輌用オープンルーフ構造である。周知なように、上記オープンルーフ構造は、車輌のルーフ静止部に設けられるルーフ開口部と、前記ルーフ開口部を開閉するための可動パネルと、を備えている。図1〜図5において、上記可動パネルの一部を形成する湾曲部19が示されている。この実施形態では、ロックレバー8は、可動パネルの前記湾曲部19における後方縁部に近い部分を持ち上げるためのリフト機構20に結合されている。
操作部6は、可動パネルに第1方向4’とほぼ平行なスライド移動を与えるために、周知な且つ本明細書に説明されないように、上記可動パネル(湾曲部19)と係合してもよいことにさらに注意すべきである。このような操作部は、一方ではロックレバー8の移動(従って可動パネルまたは湾曲部19を持ち上げること)を制御し、他方では前記スライド移動を制御する。
続いて、ロック機構における動作を、図1〜図5を参照しながら説明する。図1〜図5はそれぞれ、動作における異なった段階を示している。それぞれの図において、図aは下方からの斜視図を示し、図bは上方からの斜視図を示し、図cは機構における前方部の平面図を示し、必要に応じ、図dは機構の前方部の側面図を示す。
図1では、ロック機構は、ロックレバー8がその最前位置にある位置で示され、この位置において、リフト機構20が湾曲部19をその最下位置に保っている。第1カム9は、静止部1の第1ガイド部4内に(あるいは、その前方延長部分であって実際には第1ガイド部内にはない部分に)位置している。第2カム10は、操作部6の第2ガイド7内に設置されている。ばね駆動部17を有する操作部6は、ばね部材14を図1dによく示される解除位置に持ち上げるために、ばね部材14と係合する。
この機構は、機構の構成要素の移動をガイドするための付加的なガイド部を備えてもよいことに注意すべきである。しかしながら、このような付加的なガイド部は、ロック機構の動作を理解する上で本質的な機能は有していない、従って、図示も説明も省略する。
図2では、操作部は、第1方向4’と平行に後方に(図2cで右側に)移動を開始し、且つ、ロックレバー8は、これに従って移動する一方でリフト機構20を作動させる(湾曲部19は、すでに若干持ち上げられている)。操作部6の駆動力は、第2カム10と係合する第2ガイド7によってロックレバー8へ伝えられる。図7bによく示されるように、第2ガイド7は、湾曲形状を有し、その結果、第2カム10を横方向に移動させようとする力が生ずる。第2カム10が第2ガイド7の最内部(図7bでは右上)にある場合、前記第2カムが該部材から外れる動きによっても第2カム10が横方向(図7bでは下方)に動くことになる。しかしながら、(例として図2cに示されるように)第1カム9が第1ガイド3の第1ガイド部4内に設置される限り、上記横方向の移動は起こり得ず、且つ、ロックレバー8は操作部6とともに移動する。
ばね部材14は、未だ持ち上げられた位置、すなわち動作不能(解除)位置にある。
図3では、操作部6は、ロックレバー8に沿って移動して、さらに動かされている。ロックレバーの第1カム9は、(湾曲した第2ガイド7によって生じ、第2カム10に作用する力によって支援されて)第1ガイド3の第2ガイド部5内に移動されている。この移動は、ロックレバー8の前方部を横方向へも移動させる。操作部6のばね駆動部17は、ばね部材14と未だに係合しており、従ってばね部材14は、ロックレバー8の開口部16からまだ突出していない(図3aを参照)。ここで、ロック用レバー8は、見かけ上の端部を有している(このことは引き揚げ機構20にもあてはまる)。
第1カム9が第2ガイド部5内にあるため、ロックレバー8によって操作部6がさらに移動することはなく、その結果、第2カム10は、第2ガイド7から外れて移動することが可能となる。ばね駆動部17はばね部材14を解放し、このばね部材14は、静止部1上のロックタブ15と係合するために開口部16をから下方に突出する(図4を参照)。その結果、ロックレバーは、その位置に安定してロックされる。
最後に、図5は、操作部がロックレバー8から自由に最後まで移動した位置を示す。
また、上述の段階中に、操作部6は、湾曲部19を後方に移動させ、且つ湾曲部が端部位置(例えば、湾曲部に結合される可動パネルがルーフ開口部を完全に開放した位置)に達するまで移動させ続ける。
ばね部材14は、ロックレバー8をロック位置に確実に保持する。ただし、ばね部材14自身は、ロックレバーに作用する第1方向4’における荷重(例えば可動パネルの重量)を受けることはない。ばね部材が、第2ガイド部5内への、及び第2ガイド部5からの第1カム9の移動を制御しないので、この移動は、極めて制御された方法で(しかも雑音を作り出すことなく)達成される。
図5に示された位置から動き始めると、操作部6は、再び、前方に移動され、ばね駆動部17の斜面18は、まず、ロックタブ15からばね部材14を持ち上げ且つ解放するために、ばね部材14と係合する(図4)。続いて、第2カム10は、第2ガイド7内に捕捉され且つ第2ガイド7に入り(図3)、且つ横方向に動かされる。これは、対応して第1カム9が第2ガイド部5の外部及び第1ガイド部4の内部へ横方向に移動することにつながる。最後に、ロックレバー8は、その初期位置まで前方へ移動する(図1)。
本発明は、前述された実施形態に限定されず、この実施形態は、添付の特許請求の範囲によって規定されるように本発明の範囲内で幅広く変更されてもよい。
1 静止部、3 第1ガイド、4 第1ガイド部、5 第2ガイド部、6 操作部、8 ロックレバー、9 第1カム、10 第2カム、14ロック手段

Claims (15)

  1. 車輌用オープンルーフ構造の可動部材のためのロック機構であって、
    第1ガイドが設けられた静止部と、前記可動部材を駆動するため且つ前記可動部材を所定位置にロックするために第1方向に可動なロックレバーと、前記ロックレバーの移動を制御するために前記第1方向に可動な操作部と、を備え、
    前記ロックレバーは、前記第1ガイドと協働する第1カムを備え、前記第1ガイドは、前記ロックレバーが移動する前記第1方向と略平行な方向に延在する第1ガイド部と、第2方向で前記第1ガイド部に接続し且つ前記ロックレバーが前記第1方向にさらに移動することを防ぐために前記ロックレバーの前記第1カムを受けることが可能な第2ガイド部と、を備え、
    前記操作部は、該操作部が前記第1方向に沿った第1/第2の向きに移動されるときに、前記第1カムが前記第2方向において前記第1ガイドの前記第2ガイド部の内部/外部に移動できるように、前記ロックレバーに対し前記第2方向/反第2方向の力を生じることが可能であることを特徴とするロック機構。
  2. 前記ロックレバーは、前記操作部に設けられた第2ガイドと協働する第2カムを備え、
    前記第2ガイドは、前記操作部が前記第1方向に沿って第1/第2の向きに移動したときに、前記第1カムが前記第2方向において前記第1ガイドの前記第2ガイド部の内部/外部に移動するとともに前記第2カムが前記操作部の前記第2ガイドの外部/内部に移動するように、前記ロックレバーに前記第2方向/反第2方向に前記力を生じさせることが可能であることを特徴とする請求項1に記載のロック機構。
  3. 前記第2方向は、前記第1方向と垂直であることを特徴とする請求項1または2に記載のロック機構。
  4. 前記第2方向は、ほぼ水平面に延びることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のロック機構。
  5. 前記第1カム及び前記第2カムは、前記第2方向への移動を可能とするために、前記ロックレバーの可撓性部分に設けられ、前記ロックレバーの残りの部分は、前記第1方向のみに移動するように構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のロック機構。
  6. 前記第1カムが前記第1ガイドの前記第2ガイド部に入ると、前記ロックレバーが前記第2方向に移動することを防ぐためのロック手段がさらに設けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のロック機構。
  7. 前記ロック手段におけるそのロック及び解除位置間の移動は、前記第2方向にほぼ垂直な第3方向に生じることを特徴とする請求項6に記載のロック機構。
  8. 前記ロック手段は、ばね部材であり、該ばね部材は、そのロック位置に予め組み込まれており且つその解除位置に移動するために操作部によって係合可能であることを特徴とする請求項6または7に記載のロック機構。
  9. 前記ばね部材は、前記ロックレバー上に設けられ、且つそのロック位置において前記静止部と係合することを特徴とする請求項8に記載のロック機構。
  10. 前記ばね部材は、前記ロック機構の頂部から且つ好ましくは前記ロック機構の外部からアクセスできない位置に設置されていることを特徴とする請求項8または9に記載のロック機構。
  11. 前記第1ガイド及び前記第2ガイドは、前記静止部及び操作部それぞれに位置決めされることが可能な挿入部に規定されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のロック機構。
  12. 前記挿入部は、プラスチック材料から形成されることを特徴とする請求項11に記載のロック機構。
  13. 請求項1〜12のいずれか一項に記載のロック機構が設けられた車輌用オープンルーフ構造。
  14. 車輌のルーフ静止部に設けられたルーフ開口部と、前記ルーフ開口部を開閉させるための可動パネルと、を備え、
    前記ロックレバーは、前記可動パネルを持ち上げるための機構に結合されることを特徴とする請求項13に記載のオープンルーフ構造。
  15. 前記操作部は、前記第1方向とほぼ平行なスライド移動を前記可動パネルに与えるために前記可動パネルと係合することを特徴とする請求項14に記載のオープンルーフ構造。
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