JP2001039162A - サンルーフ装置 - Google Patents

サンルーフ装置

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JP2001039162A
JP2001039162A JP11218015A JP21801599A JP2001039162A JP 2001039162 A JP2001039162 A JP 2001039162A JP 11218015 A JP11218015 A JP 11218015A JP 21801599 A JP21801599 A JP 21801599A JP 2001039162 A JP2001039162 A JP 2001039162A
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賢治 前田
Yoji Nagashima
洋二 長嶋
Masashi Ishikawa
政司 石川
Akira Matsuura
昭 松浦
Toshikazu Araki
利和 荒木
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Toyota Motor Corp
Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を低減し、製造コストを削減するこ
とができるサンルーフ装置を提供する。 【解決手段】 シェード連動作動用リフトガイド15の
チルト連動ピン取付部46にはチルト連動ピン19が装
着されている。このチルト連動ピン19の先端部には内
側方向に湾曲する第2係止片61が形成されている。一
方、サンシェードパネル21のパネルホルダ62の後端
には、チルト連動ピン係止部65が一体で設けられてい
る。そして、このチルト連動ピン係止部65の内部は係
合壁66によって区画されている。可動パネル3のチル
トアップに伴いシェード連動作動用リフトガイド15が
後方に移動すると、チルト連動ピン19も後方に移動す
る。そして、第2係止片61は係合壁66に係止され、
上記サンシェードパネル21も一体で後方(開方向)に
移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の屋根に搭載
されるサンルーフ装置に係り、詳しくは可動パネルのチ
ルトアップに連動してサンシェードパネルを開くサンル
ーフ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の屋根に搭載されるサンルー
フ装置としては、例えば特開平6−191283号公報
に記載されたものが知られている。同公報記載のサンル
ーフ装置においては、車両のルーフパネルの開口部に設
けられる可動パネルをチルトアップするリンク機構と、
このリンク機構とレイン部材とを連結するコネクティン
グロッドと、可動パネルのチルトアップに連動してサン
シェードパネルを開く連動機構とを備えている。この連
動機構は、上記コネクティングロッドに回転自在に支持
されたピニオンギヤと、リンク機構に固定され且つコネ
クティングロッドに摺動自在に支持されてピニオンギヤ
と噛合する第1のラックギヤと、サンシェードパネルに
連係され且つコネクティングロッドに摺動自在に支持さ
れてピニオンギヤと噛合する第2のラックギヤとを備え
ている。そして、可動パネルがチルトアップすると、第
1のラックギヤはリンク機構とともにコネクティングロ
ッドに沿って前方に摺動する。このとき、第1のラック
ギヤ、ピニオンギヤ及び第2のラックギヤの噛合によっ
て第2のラックギヤがコネクティングロッドに沿って後
方に摺動する。従って、この第2のラックギヤに連係さ
れたサンシェードパネルは、同ギヤとともに後方(開方
向)に移動し、チルトアップに連動してサンシェードパ
ネルが開くようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ピニオンギヤ及び第1、第2のラックギヤ等を備える連
動機構の場合、その構造が複雑であり、多大な部品点数
も必要とされていた。また、ピニオンギヤや第1、第2
のラックギヤそのものも高価であり、サンルーフ装置の
製造コストの増大を余儀なくされていた。
【0004】本発明の目的は、部品点数を低減し、製造
コストを削減することができるサンルーフ装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、リンク機構の作動によ
る可動パネルのチルトアップに連動してサンシェードパ
ネルを開くサンルーフ装置において、前記リンク機構に
設けられた第1係止手段と、前記サンシェードパネルに
設けられた第2係止手段とを備え、前記リンク機構及び
前記サンシェードパネルは前記第1係止手段及び前記第
2係止手段が係止されて連結され、該サンシェードパネ
ルは前記可動パネルのチルトアップに伴う該リンク機構
の移動に基づき開くことを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のサンルーフ装置において、前記可動パネルがチルトア
ップした状態において前記サンシェードパネルが閉鎖さ
れた場合、前記第1係止手段及び前記第2係止手段の係
止状態が解除されることを要旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のサンルーフ装置において、前記第1係止手段及び前記
第2係止手段の係止状態が解除された状態において前記
サンシェードパネルが開放された場合、前記第1係止手
段及び前記第2係止手段の係止状態が復元されることを
要旨とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか1項に記載のサンルーフ装置において、前記リ
ンク機構には、前記第1係止手段のずれを規制する規制
手段が設けられたことを要旨とする。
【0009】(作用)請求項1に記載の発明の構成によ
れば、上記リンク機構及びサンシェードパネルは上記リ
ンク機構に設けられた第1係止手段と、サンシェードパ
ネルに設けられた第2係止手段とが係止されて連結され
る。そして、このような極めて簡易な構成により、上記
サンシェードパネルは可動パネルのチルトアップに伴う
上記リンク機構の移動に基づき開けられる。
【0010】また、リンク機構の作動による可動パネル
のチルトアップに連動してサンシェードパネルを開くた
めの機能部品は第1及び第2係止手段のみであり、その
部品点数は低減される。
【0011】さらに、このような連動機構を構成するた
めに、例えばピニオンギヤ等を採用した場合に比べ、製
造コストの削減が図られる。請求項2に記載の発明の構
成によれば、上記可動パネルがチルトアップした状態に
おいてサンシェードパネルが閉鎖された場合、上記第1
係止手段及び第2係止手段の係止状態が解除される。従
って、上記可動パネルがチルトアップされた状態におい
て、サンシェードパネルが閉鎖されても、上記第1及び
第2係止手段等の機能部品が損傷したりすることは回避
される。
【0012】請求項3に記載の発明の構成によれば、上
記第1係止手段及び第2係止手段の係止状態が解除され
た状態においては、上記サンシェードパネルを開放する
ことで、同第1係止手段及び第2係止手段の係止状態が
容易に復元される。
【0013】請求項4に記載の発明の構成によれば、上
記リンク機構に設けられた規制手段により、上記第1係
止手段のずれが規制される。従って、上記第1係止手段
は所要の位置に安定配置される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化したサンル
ーフ装置の一実施形態を図1〜図10に従って説明す
る。
【0015】図2に示されるように、自動車のルーフパ
ネル1には開口部2が形成されている。この開口部2に
は、可動パネル3が装着されている。この可動パネル3
は、図2に示すように開口部2を閉じた全閉状態と、図
3に示すようにその後部を上方に持ち上げたチルトアッ
プ状態と、図4に示すように開口部2を開いたスライド
状態とに後述するリンク機構によって切り替え可能とな
っている。
【0016】図1は、本実施形態におけるサンルーフ装
置を示す分解斜視図である。なお、同図1においては、
車両の一側(右側)のみを示すが、他側(左側)はこれ
と対称形となるのでその説明を省略する。
【0017】図1に示されるように、サンルーフ装置
は、ガイドレール11、第1チェックブロック12、ケ
ーブルシュー13、第2チェックブロック14、シェー
ド連動作動用リフトガイド15、パネルブラケット取付
具16、リフトリンク17、パネルブラケット18、第
1係止手段としてのチルト連動ピン19、規制手段とし
てのチルト連動ピンスプリング20及びサンシェードパ
ネル21等を備えている。なお、上記第1チェックブロ
ック12、ケーブルシュー13、第2チェックブロック
14、シェード連動作動用リフトガイド15、パネルブ
ラケット取付具16、リフトリンク17及びパネルブラ
ケット18等によって上述のリンク機構が構成されてい
る。
【0018】図10は上記ガイドレール11の断面形状
を示し、同ガイドレール11の長手方向(前後方向)に
直行する略中央部には、下方に凹設された第1レール2
6が形成されている。この第1レール26は、前記第1
チェックブロック12を摺動自在に支持する。
【0019】また、この第1レール26に対してその外
側及び内側(図10の左・右側)には、それぞれ第2レ
ール27及び第3レール28が立設されている。これら
第2レール27及び第3レール28は互いに相対する側
が開口しており、前記ケーブルシュー13、第2チェッ
クブロック14、シェード連動作動用リフトガイド15
及びパネルブラケット取付具16を摺動自在に支持する
ようになっている。
【0020】さらに、上記第3レール28には、内側
(図10の右側)に略水平に突出する第4レール29
が、同第3レール28と一体で形成されている。この第
4レール29は前記サンシェードパネル21を摺動自在
に支持するようになっている。
【0021】図1において、上記第1レール26に摺動
自在に支持される第1チェックブロック12には、第1
連結孔31及び第1ガイド溝32が形成されている。上
記第1連結孔31には、前記パネルブラケット取付具1
6が連結される。また、上記第1ガイド溝32は、前記
ケーブルシュー13が上記第1チェックブロック12に
対して前後方向に所定の範囲で移動可能となるように同
ケーブルシュー13と係合する。
【0022】前記ケーブルシュー13は、上記第2及び
第3レール27,28に対応してそれぞれ第1ガイドシ
ュー33及び第2ガイドシュー34を有しており、これ
ら第1及び第2ガイドシュー33,34の間は連結板3
5によって橋絡されている。そして、上記ケーブルシュ
ー13は、これら第1及び第2ガイドシュー33,34
がそれぞれ上記第2及び第3レール27,28に装着さ
れることで、摺動自在に支持されている。
【0023】なお、上記連結板35の下面には、前記第
1チェックブロック12の第1ガイド溝32に係合され
る図示しない突出片が形成されている。従って、このケ
ーブルシュー13は、この突出片が上記第1ガイド溝3
2に沿って移動することで、上記第1チェックブロック
12に対して前後方向に所定の範囲で移動可能となって
いる。また、この突出片が上記第1ガイド溝32の後端
に達すると、同突出片は第1ガイド溝32に係止され、
上記ケーブルシュー13は第1チェックブロック12と
一体で後方に移動する。
【0024】上記第1ガイドシュー33には、図示しな
いモータに駆動連結されたドライブケーブル36が直結
されている。従って、モータの駆動状態に応じてドライ
ブケーブル36が前後方向に移動すると、上記ケーブル
シュー13は同方向に沿って移動する。
【0025】また、上記第2ガイドシュー34には、内
側方向に突出する第1係合突部37が形成されている。
この第1係合突部37は、前記第2チェックブロック1
4と係合するためのものである。
【0026】前記第2チェックブロック14は、上記ケ
ーブルシュー13の第1係合突部37に係合されて上記
第3レール28に収容されている。すなわち、図2〜図
4に示されるようにこの第2チェックブロック14の外
側の側面には、その長手方向(前後方向)に沿って第2
ガイド溝38が形成されており、その前端部(図2の左
側)には同第2ガイド溝38の上側に連続する第2連結
孔39が形成されている。そして、上記ケーブルシュー
13の第1係合突部37が上記第2連結孔39に配置さ
れている状態(図2参照)においては、同第1係合突部
37は同第2連結孔39に係止されるため、上記第2チ
ェックブロック14はケーブルシュー13と一体で移動
する。一方、上記ケーブルシュー13の第1係合突部3
7が上記第2ガイド溝38に配置されている状態(図3
及び図4参照)においては、同第1係合突部37は同第
2ガイド溝38に沿って移動可能となるため、同ケーブ
ルシュー13は上記第2チェックブロック14に対して
相対移動する。
【0027】上記第2チェックブロック14の後端(図
2の右側)には、第3連結孔40が形成されている。こ
の第3連結孔40は、前記シェード連動作動用リフトガ
イド15を連結するためのものである。
【0028】前記シェード連動作動用リフトガイド15
は、その前・後部が上方に湾曲する略弓状のブロック4
1と、前記第2及び第3レール27,28に対応して同
ブロック41にそれぞれ設けられた第3ガイドシュー4
2及び第4ガイドシュー43と、前記第2チェックブロ
ック14の第3連結孔40に係合する内側方向に突出す
る第2係合突部44とを有している。そして、このシェ
ード連動作動用リフトガイド15は、その第2係合突部
44が上記第3連結孔40に連結され、上記第3及び第
4ガイドシュー42,43がそれぞれ上記第2及び第3
レール27,28に装着されることで、上記第2チェッ
クブロック14と一体で摺動自在に支持されている。
【0029】図2〜図4に示されるように、上記シェー
ド連動作動用リフトガイド15の外側の側面には、その
略中央部から前方(図2の左側)に向かって上方に湾曲
する第3ガイド溝45が形成されている。この第3ガイ
ド溝45は、上記シェード連動作動用リフトガイド15
の移動に基づき前記リフトリンク17を回動するように
同リフトリンク17と係合する。
【0030】また、上記シェード連動作動用リフトガイ
ド15の後端部には、前記第3レール28及び第4レー
ル29をまたぐように延出形成されたチルト連動ピン取
付部46が設けられている。このチルト連動ピン取付部
46には、内側方向に開口された第1ピン取付溝46a
及び同第1ピン取付溝46aと直交する第2ピン取付溝
46bが形成されている(図1、図5及び図10参
照)。これら第1及び第2ピン取付溝46a,46b
は、前記チルト連動ピン19及び前記チルト連動ピンス
プリング20が装着される。なお、上記第2ピン取付溝
46bには、同第2ピン取付溝46bよりも若干浅い第
3取付溝46cが並設されている。この第3取付溝46
cは、上記装着されたチルト連動ピンスプリング20が
係止される。
【0031】前記パネルブラケット取付具16は、前記
第2及び第3レール27,28にそれぞれ対応して設け
られた第5ガイドシュー47及び第6ガイドシュー48
を有して略四角枠状に形成されている。そして、このパ
ネルブラケット取付具16の下面には、前記第1チェッ
クブロック12の第1連結孔31に連結される図示しな
い突出片が形成されている。このパネルブラケット取付
具16は、この突出片と第1連結孔31とが連結され、
上記第5及び第6ガイドシュー47,48がそれぞれ上
記第2及び第3レール27,28に装着されることで、
上記第1チェックブロック12と一体で摺動自在に支持
されている。
【0032】また、このパネルブラケット取付具16の
後端には、上方に立設されて前記第3レール28をまた
ぐように延出形成されたスライド連動ピン取付部49が
設けられている。このスライド連動ピン取付部49に
は、内側方向に開口された第4ピン取付溝49a及び同
第4ピン取付溝49aと直交する第5ピン取付溝49b
が形成されている(図1及び図9参照)。これら第4及
び第5ピン取付溝49a,49bは、図9に示されるス
ライド連動ピン50が装着される。このスライド連動ピ
ン50は前記ガイドレール11の第4レール29をまた
いで下方に折り返されるように湾曲形成されており、そ
の先端部50aは同第4レール29に配置されている。
このスライド連動ピン50(先端部50a)は、前記サ
ンシェードパネル21と係合するようになっている。
【0033】前記リフトリンク17は、上記ガイドレー
ル11の後部に回動自在に支持されている。そしてこの
リフトリンク17には、前記シェード連動作動用リフト
ガイド15の第3ガイド溝45と係合される第1ガイド
ピン51が設けられている(図2〜図4参照)。上記リ
フトリンク17は、同リフトリンク17に対するシェー
ド連動作動用リフトガイド15の移動により、上記第1
ガイドピン51が第3ガイド溝45に沿って移動するこ
とで回動するようになっている。
【0034】なお、上記リフトリンク17には、前記パ
ネルブラケット18を移動及び回動自在に支持する第2
ガイドピン52が設けられている(図2〜図4参照)。
前記パネルブラケット18は、その前部が水平方向に若
干の遊びを持たせた状態で前記パネルブラケット取付具
16に回動自在に支持されている(図2〜図4参照)。
また、図2〜図4に示されるように、このパネルブラケ
ット18の外側の側面には、その長手方向(前後方向)
に沿って第4ガイド溝53が形成されている。そして、
上記パネルブラケット取付具16が停止している状態
(図2及び図3参照)においては、前記リフトリンク1
7が上方に回動することで、上記パネルブラケット18
は、その後部を持ち上げるように回動する。またこの状
態から、上記パネルブラケット取付具16が後方に移動
すると(図4参照)、上記第2ガイドピン52及び第4
ガイド溝53にガイドされ、上記パネルブラケット18
は上記リフトリンク17に対して移動する。
【0035】なお、このパネルブラケット18の上面に
は、前記可動パネル3が取り付けられている。従って、
前記ルーフパネル1の開口部2は、このパネルブラケッ
ト18(可動パネル3)の回動若しくは移動により全閉
状態、チルトアップ状態若しくはスライド状態へと切り
替えられる。
【0036】前記チルト連動ピン19は略L字状に屈曲
されており、その先端部には内側方向に湾曲する第2係
止片61が形成されている。このチルト連動ピン19
は、前記チルト連動ピンスプリング20に弾圧されて前
記シェード連動作動用リフトガイド15(チルト連動ピ
ン取付部46)の第1及び第2ピン取付溝46a,46
bに沿って装着されている。このチルト連動ピン19
(第2係止片61)は、前記サンシェードパネル21と
係止するためのものである。なお、上記チルト連動ピン
スプリング20はチルト連動ピン取付部46の第3取付
溝46cに係止され、同チルト連動ピンスプリング20
はチルト連動ピン19の上方へのずれを規制する。
【0037】前記サンシェードパネル21は、前記ガイ
ドレール11の第4レール29に摺動自在に支持されて
いる。すなわち、このサンシェードパネル21の前後方
向に沿う各側には、パネルホルダ62が設けられてお
り、同パネルホルダ62には上記第4レール29に対応
して所定間隔ごとに突出する複数(4つ)の第7ガイド
シュー63が一体で設けられている。そして、上記サン
シェードパネル21は、上記第7ガイドシュー63が第
4レール29に装着されることで、摺動自在に支持され
ている。
【0038】ここで、最前部に配設された第7ガイドシ
ュー63の前方には、鉛直方向に対向配置された一対の
スライド連動ピン係止部64が設けられている。このス
ライド連動ピン係止部64には、前記スライド連動ピン
50の先端部50aが係止されている(図9参照)。そ
して、上記スライド連動ピン50(パネルブラケット取
付具16)が後方に移動すると、上記サンシェードパネ
ル21も一体で後方(開方向)に移動する。
【0039】一方、上記パネルホルダ62の後端には、
内側から上方に立設されて外側に折り返されたチルト連
動ピン係止部65が一体で設けられている。図5に示さ
れるように、このチルト連動ピン係止部65の内部は第
2係止手段としての係合壁66によって区画されてい
る。そして、この係合壁66の前端面66aは、前後方
向に対して直角よりも若干緩い角度にて形成されてい
る。また、この係合壁66の後端面66bは、前後方向
に対して斜めの角度にて形成されている。なお、図5及
び図6に示されるように通常は、上記チルト連動ピン1
9の第2係止片61は上記係合壁66に対してその前方
(前端面66a側)に配置されている。従って、上記チ
ルト連動ピン19(シェード連動作動用リフトガイド1
5)が後方に移動すると、上記第2係止片61は係合壁
66の前端面66aに係止され、上記サンシェードパネ
ル21も一体で後方(開方向)に移動する。
【0040】次に、このサンルーフ装置の動作について
説明する。図2に示されるように、前記ルーフパネル1
の開口部2が、上記可動パネル3によって閉鎖されてい
る状態においては、前記ケーブルシュー13は前記パネ
ルブラケット取付具16に近接して配置されており、前
記第1チェックブロック12に対して後方への移動が可
能となっている。また、上記ケーブルシュー13の第1
係合突部37は前記第2チェックブロック14の第2連
結孔39に配置されており、同ケーブルシュー13は第
2チェックブロック14と一体に連結されている。
【0041】ここで、モータが駆動されて上記ケーブル
シュー13が上記第1チェックブロック12の第1ガイ
ド溝32に沿って後方に移動すると、上記シェード連動
作動用リフトガイド15は上記第2チェックブロック1
4を介して後方に移動する。このとき、上記第1チェッ
クブロック12及びパネルブラケット取付具16は停止
したままである。そして、図3に示されるように上記シ
ェード連動作動用リフトガイド15が後方に移動するこ
とにより、前記リフトリンク17の第1ガイドピン51
は前記第3ガイド溝45にガイドされ、同リフトリンク
17は上方に回動する。そして、前記パネルブラケット
18は上記パネルブラケット取付具16側を回動中心と
して上方に傾き、同パネルブラケット18に取り付けら
れた可動パネル3も上方に傾く(チルトアップする)。
【0042】一方、上記シェード連動作動用リフトガイ
ド15が後方に移動することにより、そのチルト連動ピ
ン取付部46に装着されていたチルト連動ピン19も後
方に移動する(図6参照)。そして、このチルト連動ピ
ン19の第2係止片61は前記サンシェードパネル21
(係合壁66)の前端面66aに係止され、同サンシェ
ードパネル21は上記シェード連動作動用リフトガイド
15とともに後方(開方向)に移動する。
【0043】なお、このチルトアップに伴って上記サン
シェードパネル21が開いた状態において、例えば運転
者が本来の操作に反してこのサンシェードパネル21を
強制的に閉鎖したとする。このとき、図7に示されるよ
うに上記チルト連動ピン19は、チルト連動ピン係止部
65の係合壁66(前端面66a)に押圧されて外側方
向に弾性変形する。そして、上記チルト連動ピン19及
びチルト連動ピン係止部65等の機能部品が損傷したり
することなく、同チルト連動ピン19によるサンシェー
ドパネル21の係止状態は解除される。
【0044】また、チルト連動ピン19によるサンシェ
ードパネル21の係止状態が解除された状態において、
上記サンシェードパネル21が後方(開方向)に移動す
ると、図8に示されるように上記チルト連動ピン19
は、チルト連動ピン係止部65の係合壁66(後端面6
6b)に沿って押圧されて外側方向に弾性変形し、本来
の位置へと復帰する。そして、上記チルト連動ピン19
によるサンシェードパネル21の係止状態が復元され
る。
【0045】なお、チルトアップした状態においては、
上記ケーブルシュー13の第1係合突部37が前記第2
チェックブロック14の第2ガイド溝38に配置される
ように、同第2チェックブロック14は後部(第3連結
孔40)を中心に上方に回動し、その位置で固定される
ようになっている。従って、上記ケーブルシュー13は
上記第2チェックブロック14に沿って移動可能とされ
る。
【0046】この状態で、モータが駆動されて上記ケー
ブルシュー13が更に後方に移動すると、同ケーブルシ
ュー13は上記第1チェックブロック12の第1ガイド
溝32に係止されるため、同第1チェックブロック1
2、パネルブラケット取付具16及びパネルブラケット
18とともにケーブルシュー13は上記第2チェックブ
ロック14に沿って後方に移動する。また、上記パネル
ブラケット18の後部は、その第4ガイド溝53に係合
された前記リフトリンク17の第2ガイドピン52によ
ってガイドされて移動する。従って、上記パネルブラケ
ット18は後方に移動し、同パネルブラケット18に取
り付けられた可動パネル3も後方に移動する(スライド
する)。
【0047】一方、上記パネルブラケット取付具16が
後方に移動することにより、そのスライド連動ピン取付
部49に装着されていたスライド連動ピン50も後方に
移動する(図9参照)。そして、このスライド連動ピン
50の先端部50aは前記サンシェードパネル21のス
ライド連動ピン係止部64に係止され、上記サンシェー
ドパネル21は上記パネルブラケット取付具16ととも
に後方(開方向)に移動する。
【0048】以上詳述したように、本実施形態によれ
ば、以下に示す効果が得られるようになる。 (1)本実施形態では、可動パネル3のチルトアップに
連動して後方に移動するシェード連動作動用リフトガイ
ド15にチルト連動ピン取付部46を形成した。そし
て、このチルト連動ピン取付部46に装着されたチルト
連動ピン19をサンシェードパネル21のチルト連動ピ
ン係止部65に係止するという極めて簡易な構成によ
り、可動パネル3のチルトアップに連動して同サンシェ
ードパネル21を開くことができる。
【0049】また、このような連動のための部品点数を
低減することができる。さらに、このような連動のため
に、例えばピニオンギヤ等を採用した場合に比べ、製造
コストの削減を図ることができる。
【0050】(2)本実施形態では、可動パネル3がチ
ルトアップされた状態において、本来の操作に反してこ
のサンシェードパネル21が強制的に閉鎖された場合、
チルト連動ピン19は、チルト連動ピン係止部65の係
合壁66に押圧されて外側方向に弾性変形し、サンシェ
ードパネル21の係止状態は解除される。従って、この
ような操作に伴ってチルト連動ピン19及びチルト連動
ピン係止部65等の機能部品が損傷したりすることを回
避することができる。
【0051】(3)本実施形態においては、チルト連動
ピン19によるサンシェードパネル21の係止状態が解
除された状態において、手動若しくはモータ駆動により
サンシェードパネル21を後方(開方向)に移動する
と、チルト連動ピン19は、チルト連動ピン係止部65
の係合壁66(後端面66b)に沿って押圧されて外側
方向に弾性変形し、本来の位置へと復帰される。そし
て、チルト連動ピン19によるサンシェードパネル21
の係止状態を容易に復元することができる。
【0052】(4)本実施形態においては、チルト連動
ピン19の上方へのずれをチルト連動ピンスプリング2
0によって規制している。従って、チルト連動ピン19
をサンシェードパネル21の上面に安定配置することが
できる。
【0053】(5)本実施形態においては、可動パネル
3をチルトアップした通常の状態においては、サンシェ
ードパネル21は開いている。従って、このサンシェー
ドパネル21の状態を目視で確認することにより、可動
パネル3の閉め忘れを防止することができる。
【0054】なお、本発明の実施の形態は上記実施形態
に限定されるものではなく、次のように変更してもよ
い。 ・前記実施形態においては、チルト連動ピン19の第2
係止片61を内側方向に湾曲する形状とした。これに対
して、例えば内側方向に屈曲するのみの形状としてもよ
い。要は、チルト連動ピン係止部65の係合壁66に簡
易に係止される形状であればよい。
【0055】・前記実施形態においては、チルト連動ピ
ン19の第2係止片61を内側方向に湾曲する形状とし
た。そして、チルト連動ピン係止部65の係合壁66に
外側から係止するようにした。これに対して、チルト連
動ピン19の第2係止片を外側方向に湾曲する形状と
し、チルト連動ピン係止部の係合壁に内側から係止しう
るように同係合壁を形成してもよい。
【0056】次に、以上の実施形態から把握することが
できる請求項以外の技術的思想を、その効果とともに以
下に記載する。 (イ)請求項1に記載のサンルーフ装置において、前記
第1係止手段は先端側が曲成された係止片を有するピン
であり、前記第2係止手段は前記サンシェードパネルに
一体形成された係合壁であり、前記リンク機構及び前記
サンシェードパネルは前記係止片及び前記係合壁が係止
されて連結されたことを特徴とするサンルーフ装置。
【0057】同構成によれば、上記第1係止手段及び第
2係止手段は、それぞれ極めて簡単な構成であるピン及
び係合壁にて構成される。 (ロ)上記(イ)に記載のサンルーフ装置において、前
記可動パネルがチルトアップした状態において前記サン
シェードパネルが閉鎖された場合、前記係止片が前記係
合壁に押圧されて前記ピンが弾性変形し、該係止片及び
該係合壁の係止状態が解除されることを特徴とするサン
ルーフ装置。
【0058】同構成によれば、上記可動パネルがチルト
アップした状態においてサンシェードパネルが閉鎖され
た場合、上記係止片が係合壁に押圧されてピンが弾性変
形し、同係止片及び係合壁の係止状態が解除される。従
って、上記可動パネルがチルトアップされた状態におい
て、サンシェードパネルが閉鎖されても、上記ピン及び
係合壁等の機能部品が損傷したりすることは回避され
る。
【0059】(ハ)上記(ロ)に記載のサンルーフ装置
において、前記係止片及び前記係合壁の係止状態が解除
された状態において前記サンシェードパネルが開放され
た場合、前記係止片が前記係合壁に押圧されて前記ピン
が弾性変形し、該係止片及び該係合壁の係止状態が復元
されることを特徴とするサンルーフ装置。
【0060】同構成によれば、上記係止片及び係合壁の
係止状態が解除された状態においては、上記サンシェー
ドパネルを開放することで、同係止片が係合壁に押圧さ
れてピンが弾性変形し、係止片及び係合壁の係止状態が
容易に復元される。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、部品点数を低減し、製造コストを削減す
ることができるサンルーフ装置を提供することができ
る。
【0062】請求項2に記載の発明によれば、可動パネ
ルがチルトアップされた状態において、サンシェードパ
ネルが閉鎖されても、第1及び第2係止手段等の機能部
品が損傷したりすることを回避することができる。
【0063】請求項3に記載の発明によれば、第1係止
手段及び第2係止手段の係止状態が解除された状態にお
いては、サンシェードパネルを開放することで、同第1
係止手段及び第2係止手段の係止状態を容易に復元する
ことができる。
【0064】請求項4に記載の発明によれば、第1係止
手段を所要の位置に安定配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサンルーフ装置の一実施形態を示
す分解斜視図。
【図2】同実施形態を外側から見た側面図。
【図3】同実施形態を外側から見た側面図。
【図4】同実施形態を外側から見た側面図。
【図5】同実施形態を示す平面図。
【図6】同実施形態の動作態様を示す平面図。
【図7】同実施形態の動作態様を示す平面図。
【図8】同実施形態の動作態様を示す平面図。
【図9】同実施形態を示す平面図。
【図10】同実施形態の断面図。
【符号の説明】
3 可動パネル 15 リンク機構を構成するシェード連動作動用リフト
ガイド 19 第1係止手段としてのチルト連動ピン 20 規制手段としてのチルト連動ピンスプリング 21 サンシェードパネル 66 第2係止手段としての係合壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長嶋 洋二 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機 株式会社内 (72)発明者 石川 政司 愛知県刈谷市昭和町2丁目3番地 アイシ ン・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 松浦 昭 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車 株式会社内 (72)発明者 荒木 利和 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リンク機構の作動による可動パネルの
    チルトアップに連動してサンシェードパネルを開くサン
    ルーフ装置において、 前記リンク機構に設けられた第1係止手段と、 前記サンシェードパネルに設けられた第2係止手段とを
    備え、 前記リンク機構及び前記サンシェードパネルは前記第1
    係止手段及び前記第2係止手段が係止されて連結され、
    該サンシェードパネルは前記可動パネルのチルトアップ
    に伴う該リンク機構の移動に基づき開くことを特徴とす
    るサンルーフ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のサンルーフ装置にお
    いて、 前記可動パネルがチルトアップした状態において前記サ
    ンシェードパネルが閉鎖された場合、前記第1係止手段
    及び前記第2係止手段の係止状態が解除されることを特
    徴とするサンルーフ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のサンルーフ装置にお
    いて、 前記第1係止手段及び前記第2係止手段の係止状態が解
    除された状態において前記サンシェードパネルが開放さ
    れた場合、前記第1係止手段及び前記第2係止手段の係
    止状態が復元されることを特徴とするサンルーフ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    サンルーフ装置において、 前記リンク機構には、前記第1係止手段のずれを規制す
    る規制手段が設けられたことを特徴とするサンルーフ装
    置。
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