JP2013122985A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013122985A
JP2013122985A JP2011270917A JP2011270917A JP2013122985A JP 2013122985 A JP2013122985 A JP 2013122985A JP 2011270917 A JP2011270917 A JP 2011270917A JP 2011270917 A JP2011270917 A JP 2011270917A JP 2013122985 A JP2013122985 A JP 2013122985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
variable resistance
oxide film
transition metal
memory cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011270917A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Nojiri
康弘 野尻
Hiroyuki Fukumizu
裕之 福水
Katsuyuki Sekine
克行 関根
Yutaka Ishibashi
裕 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2011270917A priority Critical patent/JP2013122985A/ja
Priority to US13/601,084 priority patent/US20130235646A1/en
Publication of JP2013122985A publication Critical patent/JP2013122985A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C13/00Digital stores characterised by the use of storage elements not covered by groups G11C11/00, G11C23/00, or G11C25/00
    • G11C13/0002Digital stores characterised by the use of storage elements not covered by groups G11C11/00, G11C23/00, or G11C25/00 using resistive RAM [RRAM] elements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C13/00Digital stores characterised by the use of storage elements not covered by groups G11C11/00, G11C23/00, or G11C25/00
    • G11C13/0002Digital stores characterised by the use of storage elements not covered by groups G11C11/00, G11C23/00, or G11C25/00 using resistive RAM [RRAM] elements
    • G11C13/0007Digital stores characterised by the use of storage elements not covered by groups G11C11/00, G11C23/00, or G11C25/00 using resistive RAM [RRAM] elements comprising metal oxide memory material, e.g. perovskites
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B63/00Resistance change memory devices, e.g. resistive RAM [ReRAM] devices
    • H10B63/20Resistance change memory devices, e.g. resistive RAM [ReRAM] devices comprising selection components having two electrodes, e.g. diodes
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B63/00Resistance change memory devices, e.g. resistive RAM [ReRAM] devices
    • H10B63/80Arrangements comprising multiple bistable or multi-stable switching components of the same type on a plane parallel to the substrate, e.g. cross-point arrays
    • H10B63/84Arrangements comprising multiple bistable or multi-stable switching components of the same type on a plane parallel to the substrate, e.g. cross-point arrays arranged in a direction perpendicular to the substrate, e.g. 3D cell arrays
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N70/00Solid-state devices without a potential-jump barrier or surface barrier, and specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching
    • H10N70/20Multistable switching devices, e.g. memristors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N70/00Solid-state devices without a potential-jump barrier or surface barrier, and specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching
    • H10N70/801Constructional details of multistable switching devices
    • H10N70/841Electrodes
    • H10N70/8416Electrodes adapted for supplying ionic species
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N70/00Solid-state devices without a potential-jump barrier or surface barrier, and specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching
    • H10N70/801Constructional details of multistable switching devices
    • H10N70/881Switching materials
    • H10N70/883Oxides or nitrides
    • H10N70/8833Binary metal oxides, e.g. TaOx
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2213/00Indexing scheme relating to G11C13/00 for features not covered by this group
    • G11C2213/30Resistive cell, memory material aspects
    • G11C2213/32Material having simple binary metal oxide structure
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2213/00Indexing scheme relating to G11C13/00 for features not covered by this group
    • G11C2213/70Resistive array aspects
    • G11C2213/71Three dimensional array
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2213/00Indexing scheme relating to G11C13/00 for features not covered by this group
    • G11C2213/70Resistive array aspects
    • G11C2213/72Array wherein the access device being a diode

Abstract

【課題】メモリセル間の特性のバラつきを抑制する。
【解決手段】メモリセルアレイは、互いに交差するように形成された複数の第1配線及び複数の第2配線の交点に、可変抵抗素子を備えたメモリセルを配列して構成される。制御回路は、第1配線及び第2配線を選択駆動する。可変抵抗素子は、遷移金属酸化膜により構成される。可変抵抗素子に接続される電極はポリシリコンからなるポリシリコン電極を含む。ポリシリコン電極と可変抵抗素子との間にブロック層が形成される。
【選択図】図6

Description

本明細書に記載の実施の形態は、半導体記憶装置に関する。
近年、フラッシュメモリの後継候補として、抵抗変化メモリが注目されている。抵抗変化メモリは、通常、複数のビット線と、これと交差する複数のワード線との交点に、可変抵抗素子と整流素子とを備えたメモリセルをマトリクス状に配列して構成される。
このような抵抗変化メモリのメモリセルは、電圧の印加等により抵抗値が変化する性質を有する可変抵抗素子と、ダイオード等の選択素子とを直列接続して形成される。このようなメモリセルでは、可変抵抗素子や選択素子の特性が変化することが生じ、メモリセル間で特性がばらつくことが生じ得る。したがって、そのような特性変化を抑制したメモリセルが望まれている。
特開2011−54758号公報
以下に記載の実施の形態は、メモリセル間の特性のバラつきを抑制することが可能な半導体記憶装置を提供することを目的とする。
以下に説明する実施の形態の半導体記憶装置は、互いに交差するように形成された複数の第1配線及び複数の第2配線の交点に配置され、可変抵抗素子を備えたメモリセルを配列して構成されるメモリセルアレイを備える。制御回路は、第1配線及び第2配線を選択駆動する。可変抵抗素子は、遷移金属酸化膜により構成される。可変抵抗素子に接続される電極はポリシリコンからなるポリシリコン電極を含む。ポリシリコン電極と可変抵抗素子との間にブロック層が形成される。
第1の実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置の概略図である。 メモリセルアレイ10の積層構造10Aを示す斜視図である。 メモリセルアレイ10の積層構造10Bを示す斜視図である。 メモリセルアレイ10の積層構造10Cを示す斜視図である。 比較例のメモリ層60の構成を示す断面図である。 第1の実施の形態のメモリ層60の構成を示す断面図である。 比較例の問題を説明するグラフである。 比較例の問題を説明するグラフである。 第1の実施の形態の効果を説明するグラフである。 第1の実施の形態の効果を説明するグラフである。 第1の実施の形態の効果を説明するグラフである。 第1の実施の形態の効果を説明する。 第1の実施の形態の効果を説明する。 第1の実施の形態の効果を説明する。 第1の実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置の概略図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。また、図中の矢印X、矢印Y、矢印Zは互いに直交する方向を表している。
[第1の実施の形態]
先ず、図1を参照して、第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の概略について説明する。図1は、第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の概略図である。
図1に示すように、不揮発性半導体記憶装置は、メモリセルアレイ10、ワード線選択回路20a、ワード線駆動回路20b、ビット線選択回路30a、及びビット線駆動回路30bを有する。
メモリセルアレイ10は、互いに交差するワード線WL(WL1、WL2)及びビット線BL(BL1、BL2)、並びにワード線WLとビット線BLとの交差部に配置されたメモリセルMC(MC<1,1>〜MC<2,2>)を有する。
ワード線WLは、Y方向に所定ピッチをもって配列され、X方向に延びるように形成されている。ビット線BLは、X方向に所定ピッチをもって配列され、Y方向に延びるように形成されている。メモリセルMC(MC<1,1>〜MC<2,2>)は、X方向及びY方向に形成される面上にマトリクス状に配置されている。
メモリセルMCは、直列接続されたダイオードDIと可変抵抗素子VRを有する。ダイオードDIは、選択されたメモリセルMCのみに所望の電流を流すための選択素子として機能するものである。
可変抵抗素子VRは、電圧の印加または電流の供給により低抵抗状態と高抵抗状態とを繰り返し変化させることができる。この2つの状態における抵抗値に基づいて、メモリセルMCはデータを不揮発的に記憶する。ダイオードDIのアノードは、ワード線WLに接続され、ダイオードDIのカソードは、可変抵抗素子VRの一端に接続されている。可変抵抗素子VRの他端は、ビット線BLに接続されている。
ワード線選択回路20aは、複数の選択トランジスタTra(Tra1、Tra2)を有する。選択トランジスタTraの一端は、ワード線WLの一端に接続され、選択トランジスタTraの他端は、ワード線駆動回路20bに接続されている。選択トランジスタTraのゲートには、信号Sa(Sa1、Sa2)が供給される。信号Saの制御により、ワード線選択回路20aは、ワード線WLを選択的にワード線駆動回路20bに接続する。
ワード線駆動回路20bは、メモリセルMCに記憶されているデータの消去、メモリセルMCへのデータの書き込み、及びメモリセルMCからのデータの読み出しに必要な電圧をワード線WLへ印加する。また、ワード線駆動回路20bは、データの消去、データの書き込み、データの読み出しに必要な電流をワード線WLへ供給する。
ビット線選択回路30aは、複数の選択トランジスタTrb(Trb1、Trb2)を有する。選択トランジスタTrbの一端は、ビット線BLの一端に接続され、選択トランジスタTrbの他端は、ビット線駆動回路30bに接続されている。選択トランジスタTrbのゲートには、信号Sb(Sb1、Sb2)が供給される。信号Sbの制御により、ビット線選択回路30aは、ビット線BLを選択的にビット線駆動回路30bに接続する。
ビット線駆動回路30bは、メモリセルMCに記憶されているデータの消去、メモリセルMCへのデータの書き込み、及びメモリセルMCからのデータの読み出しに必要な電圧をビット線BLへ印加する。ビット線駆動回路30bは、データの消去、データの書き込み、データの読み出しに必要な電流をビット線BLへ供給する。また、ビット線駆動回路30bは、ビット線BLを介して読み出されたデータを外部に出力する。
[積層構造]
次に、図2〜図4を参照して、メモリセルアレイ10の積層構造について説明する。図2〜図4は、メモリセルアレイ10の積層構造を示す概略斜視図である。
メモリセルアレイ10は、図2に示す積層構造10Aにて構成されている。積層構造10Aは、基板40の面上に下層から上層へとZ方向に積層された第1導電層50、メモリ層60、及び第2導電層70を有する。ここで、第1導電層50は、前述したワード線WLとして機能する。
メモリ層60は、前述したメモリセルMCとして機能する。第2導電層70は、前述したビット線BLとして機能する。すなわち、積層構造10A(メモリセルアレイ10)は、第1導電層50(ワード線WL)と第2導電層70(ビット線BL)との交差部にメモリ層60(メモリセルMC)を配置した、所謂、クロスポイント型の構成を有している。
第1導電層50は、Y方向に所定ピッチをもって、X方向に延びるストライプ状に形成されている。第1導電層50は、導電性材料(例えば、金属など)から形成されている。第1導電層50は、耐熱性が高く、且つ抵抗値の低い材料から形成されることが望ましい。例えば、タングステン(W)、チタン(Ti)、タンタル(Ta)、及びこれらの窒化物、もしくはこれらを積層したものなどを例示することができる。
メモリ層60は、第1導電層50上に設けられ、X方向及びY方向においてマトリクス状に配置されている。
第2導電層70は、X方向に所定ピッチをもって、Y方向に延びるストライプ状に形成されている。第2導電層70は、メモリ層60の上面と接するように形成されている。第2導電層70は、耐熱性が高く、且つ抵抗値の低い材料から形成されることが望ましい。例えば、タングステン(W)、チタン(Ti)、タンタル(Ta)、及びこれらの窒化物、もしくはこれらを積層したものなどを例示することができる。なお、第1導電層50と第2導電層70とを同じ材料から形成することもできるし、異なる材料から形成することもできる。
図2に例示をした積層構造10Aは、第1導電層50、メモリ層60、第2導電層70を一層ずつ有するものである。すなわち、メモリセルアレイを多層に亘り構成する場合、この第1導電層50、メモリ層60、第2導電層70が交互に形成される。しかしながら、メモリセルアレイ10は、積層構造10Aに限定されない。
例えば、メモリセルアレイ10は、図3に示す積層構造10Bにて構成されていてもよい。積層構造10Bは、積層構造10Aの構成に加えて、さらに上層(Z方向)に絶縁層(図示略)を介して積層された第1導電層50、メモリ層60、及び第2導電層70を有する。
また、メモリセルアレイ10は、図4に示す積層構造10Cにて構成されていてもよい。積層構造10Cは、積層構造10Aの第2導電層70の上層(Z方向)に形成されたメモリ層60、及びこのメモリ層60の上層(Z方向)に形成された第1導電層50を有する。すなわち、積層構造10Cにおいて、上下のメモリ層60は、その間の第2導電層70を共有する。
この第1の実施の形態では、図2の構造を有するものとして説明を行う。
次に、メモリ層60の構成を説明する。図5は、比較例のメモリ層の構成を示す断面図である。なお、図6は、第1の実施の形態のメモリ層60の構成を示す断面図である。
図5に示す比較例のメモリ層は、下層から上層へと、電極層61、ダイオード層62、電極層63、ポリシリコン層64、可変抵抗層66、可変抵抗層67、及び電極層68を有する。可変抵抗層66、67の2つの層により、可変抵抗素子VRが形成されている。
電極層61は、例えば窒化チタン(TiN)により形成されている。
ダイオード層62は、電極層61の上層に形成されている。ダイオード層62は、前述したダイオードDIとして機能する。ダイオード層61は、例えば、MIM(Metal-Insulator-Metal)構造、PIN構造(P+poly-Silicon - Intrinsic - N+poly-Silicon)を有するものとすることができる。
電極層63は、ダイオード層62の上層に形成されている。電極層63は、電極層61と同様に、窒化チタンにより形成され得る。電極層61及び63は、以下に示す「元素群g1」から選択される少なくとも1種類以上の金属、もしくは、「化合物g1」のような「元素群g1」の窒化物、炭化物の何れかから形成してもよい。或いは、電極層61、63は、これらの混合体から形成してもよい。
元素群g1:タングステン(W)、タンタル(Ta)、シリコン(Si)、イリジウム(Ir)、ルビジウム(Ru)、金(Au)、白金(Pt)、パラジウム(Pd)、モリブデン(Mo)、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、チタン(Ti)
化合物群g1:Ti−N、Ti−Si−N、Ta−N、Ta−Si−N、Ti−C、Ta−C、W−N
ポリシリコン層64は、電極層63の上層に形成されている。可変抵抗層66がこのポリシリコン層64の上層に形成され、更にこの可変抵抗層66の上層に可変抵抗層67が形成されている。可変抵抗層66は遷移金属酸化物により形成される。遷移金属は、例えばハフニウム(Hf)、マンガン(Mn)、ジルコニウム(Zr)などである。ここでは、一例としてハフニウムを選択した例を図示して説明するが、他の遷移金属が用いられた場合にも同様の効果が期待できることは、下記の説明から明らかである。可変抵抗層66は、酸化ハフニウム(HfOx)により、膜厚50A程度に形成され得る。可変抵抗層67は無くても良いが、形成する場合には、酸化チタン(TiOx)により、膜厚8A程度に形成され得る。可変抵抗層66及び67は、一体として図1の可変抵抗素子VRとして機能する。可変抵抗層67の上層には、電極層68が形成される。電極層68は、電極層61及び63と同一の材料により形成され得る。
次に、図6を参照して、第1の実施の形態のメモリ層60の構造を説明する。この第1の実施の形態のメモリ層60は、ポリシリコン層64と可変抵抗層66との間に、ブロック層65を備えている点で、図5の比較例と異なっている。その他は比較例の構成と同一である。図6において、図5と同一の構成要素については同一の符号を付している。
このバリア層65は、ポリシリコン層64中のシリコン(Si)が、可変抵抗層66中のハフニウム(Hf)と結合してハフニウムシリサイド(HfSi)が形成されることを防止するために設けられている。ブロック層65は、一例として、窒化シリコン(SiN)、酸化窒化シリコン(SiON)、又は酸化シリコン(SiO)等を材料として、1nm程度の膜厚を有するように形成され得る。
図5の比較例では、ブロック層65が無いために、ポリシリコン層64中のシリコン(Si)が、可変抵抗層66中のハフニウム(Hf)と結合し、これによりポリシリコン層64と可変抵抗層66との界面付近に、ハフニウムシリサイド(HfSi)の層が形成される。
図7は、この図5の比較例における組成物の変化(深さ方向)を示している。可変抵抗層66のHfOx膜を成膜する場合、スパッタリングによりハフニウム(Hf)を成膜した後にラジカル酸化によりハフニウムを酸化させる工程を用いるのが好ましい。この成膜方法によれば、図7に示すように、深さ方向に酸素の濃度勾配ができる。このような濃度勾配を与えることにより、可変抵抗膜66において抵抗変化が引き起こされる動作マージンを拡大させることができる。
しかし、スパッタリング及びラジカル酸化によって可変抵抗層66のHf0膜を成膜する場合、次のような問題が生じる。すなわち、図7に示すように、ポリシリコン層64と可変抵抗層66との界面付近から離れた可変抵抗層66では、酸化ハフニウム(HfOx)が形成されているが、界面に近い領域ではHfSiOが形成され、更に界面に近い領域では、ハフニウムシリサイド(HfSi)が形成される。ハフニウムシリサイドが多く形成されると、可変抵抗層66の特性が変化し、所望のスイッチング特性が得られなくなるおそれがある。
また、ポリシリコン層64と可変抵抗層66との界面にハフニウムシリサイド(HfSi)が形成されると、フォーミング動作に必要なフォーミング電圧が各メモリセルで大きくばらつく。図8は、Hfのスパッタリング及びラジカル酸化により可変抵抗層66を形成した場合におけるフォーミング電圧Vformと、その際のフォーミング動作が完了するメモリセルの割合との関係を示したグラフである。図8から明らかなように、Hfのスパッタリング及びラジカル酸化により可変抵抗層66を形成した場合には、低いフォーミング電圧によりフォーミングが可能になってはいる。しかし、その一方で、ハフニウムシリサイドの影響で、高いフォーミング電圧でもフォーミングが完了しないメモリセルの数が多くなり、メモリセル間でバラツキが大きくなるという問題も生じている。フォーミング電圧のばらつきは、メモリセルアレイのフォーミング動作を行う上で問題となる。
そこで、本実施の形態では、図6のように、ポリシリコン層64と可変抵抗層66との間にブロック層65を形成し、ハフニウムシリサイドの形成を抑制している。これにより、低いフォーミング電圧でフォーミングが可能になるとともに、メモリセル間の特性のバラつきも小さくすることができる。
図9は、X線光電子分光装置(XPS)を用いて、図5、図6のメモリ層の分光特性を計測した結果を示している。図9右側の拡大図に示すように、図5のメモリ層では、ハフニウムシリサイドの結合エネルギーに相当する14eV付近にピークが観測されるが、図6のメモリ層ではピークが観測されない。これは、ハフニウムシリサイドが形成されていないことを示している。
図10は、図5のようにブロック層65の無いメモリ層と、図6のようにブロック層65を形成したメモリ層との間のフォーミング動作に関する特性の違いを示すグラフである。図10から明らかなように、ブロック層65がある場合(図6)は、無い場合(図5)に比べ、より低いフォーミング電圧によりフォーミング動作を完了することができる。
図11は、図5のようにブロック層65の無いメモリ層と、図6のようにブロック層65を形成したメモリ層との間のリセット動作(メモリセルを高抵抗状態から低抵抗状態に切り替える動作)に関する特性の違いを示すグラフである。図11から明らかなように、ブロック層65がある場合(図6)は、無い場合(図5)に比べ、より低いリセット電圧によりリセット動作を完了することができる。
図12及び図13を参照して、ブロック層65の別の効果を説明する。ブロック層65が形成されることにより、ポリシリコン層64に、いわゆるバーズビークが形成されることを防止することができ、これによりメモリ層60の特性のバラつきを抑制することができる。すなわち、メモリ層60をマトリクス状にエッチングすると、エッチング後のトレンチには層間絶縁膜が埋め込まれる。この層間絶縁膜の影響により、ダイオード層62、電極層63、ポリシリコン層64の側壁に酸化膜69が形成される。この場合、ブロック層65が無いと、ポリシリコン層64では、その側面だけでなく、上面(可変抵抗層66との界面)にも酸化膜69B(バーズビーク)が形成される。このようなバーズビークの形成は、可変抵抗素子VRの特性のバラつきを大きくするので好ましくない。
これに対し、図6のようにブロック層65を備えたメモリ層の場合、このようなバーズビークは形成されない。したがって、可変抵抗素子VRの特性のバラつきを抑制することができる。
次に、図14を参照して、このブロック層65の更に別の効果を説明する。ブロック層65を設けることで、可変抵抗層66の酸化ハフニウムの電位障壁が低下させ、これにより動作電圧を低減させることができる。すなわち、図14に示すように、シリコン窒化膜等で形成されたブロック層65が無い場合には、酸化ハフニウムの電位障壁が大きく、トンネル電流は流れにくい。このため、フォーミング動作、セット動作、リセット動作ともに高電圧の印加が必要であり、このため消費電力が高止まりするという問題がある。
一方、シリコン窒化膜等で形成されたブロック層65がある場合、酸化ハフニウムの電位障壁が低下し、可変抵抗層66とポリシリコン層64との間には、ブロック層65のシリコン窒化膜の電位障壁のみが残る。ブロック層65はその膜厚は1nm程度と非常に薄いため、トンネル電流を容易に流す。このため、フォーミング動作、セット動作、リセット動作における印加電圧を低減させることができ、消費電力を低減させることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ポリシリコン層64と可変抵抗層66との間にブロック層65を形成することにより、メモリセル間の特性のバラつきを抑制することができる。また、動作電圧を低減させ、これにより消費電力を低減することができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態に係る半導体記憶装置を図15を参照して説明する。この実施の形態の半導体記憶装置は、図4のように、ワード線WLとビット線BLとが交互に積層され、その間にメモリセルアレイが形成される構造を有する。すなわち、積層方向で隣接する2つのメモリセルアレイは、ビット線BL又はワード線を共有する。
図15は、複数層に亘るメモリセルアレイのうち、2つのメモリセルアレイL0、L1と、それらのメモリセルアレイに接続されるビット線BL、ワード線WLを示している。メモリセルアレイL0、L1は、ビット線BLを共有している。
メモリセルアレイL0、L1はそれぞれダイオード層61を含む。メモリセルアレイL0、L1に含まれるダイオード層61は、いずれもワード線BLからビットBLに向かう方向を順方向として形成されている。換言すれば、下層のメモリセルアレイL0では、ダイオード層61は、下層側(ワード線側)から順にp型半導体層61a、i型半導体層61b、n型半導体層61cを備えている。逆に、上層のメモリセルアレイL1では、ダイオード層61は、上層側(ワード線側)から順にp型半導体層61a、i型半導体層61b、n型半導体層61cを備えている。
また、下層のメモリセルアレイL0では、ダイオード層61の上層において、ポリシリコン層64、ブロック層65可変抵抗層66、及び可変抵抗層67が下から順に形成されている。逆に、上層のメモリセルアレイL1では、ダイオード層61の上層において、ポリシリコン層64、ブロック層65可変抵抗層66、及び可変抵抗層67が上から順に形成されている。各層のメモリセルアレイの特性を揃えるために、各メモリセルアレイ毎に積層の順序が変えられることがある。
下層のメモリセルアレイL0では、ポリシリコン層64の上に、ALD法、及びラジカル窒化を用いることで窒化シリコンのブロック膜654を形成することが可能である。
一方、上層のメモリセルアレイL1では、酸化ハフニウム(HfOx)からなる可変抵抗膜66の上層にSiNのブロック膜65が形成される。この場合、上記のALD法及びラジカル窒化を用いる代りに、ALD法により薄いSiO2膜を最初に形成し、その上にプラズマ窒化により窒化シリコン又は酸化窒化シリコンを形成することによりブロック膜65を形成するのが好ましい。
以上、本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…メモリセルアレイ、 20a…ワード線選択回路、 20b…ワード線駆動回路、 30a…ビット線選択回路、 30b…ビット線駆動回路、 60…メモリ層、 61、63、66、68…電極層、 62…ダイオード層、 64…ポリシリコン層、 65…バリア層、 66、67…可変抵抗層、50、70…導電層。

Claims (8)

  1. 互いに交差するように形成された複数の第1配線及び複数の第2配線の交点に配置され、可変抵抗素子を備えたメモリセルを配列して構成されるメモリセルアレイと、
    前記第1配線及び前記第2配線を選択駆動する制御回路と
    を備え、
    前記可変抵抗素子は、遷移金属酸化膜により構成され、
    前記可変抵抗素子に接続される電極はポリシリコンからなるポリシリコン電極を含み、
    前記ポリシリコン電極と前記可変抵抗素子との間に形成されたブロック層と
    を備え、
    前記遷移金属酸化膜は、ハフニウム(Hf)の酸化膜であり、
    前記ブロック層は、窒化シリコン、酸化窒化シリコン、又は酸化シリコンにより構成され、
    前記ブロック膜は、前記ポリシリコン電極中のシリコンが前記遷移金属酸化膜中の遷移金属と結合することを防止する機能を有する材料により構成される膜であり、
    前記第1配線及び前記第2配線は、半導体基板に垂直な方向に沿って交互に配設され、
    1本の前記第1配線の下層に形成される第1のメモリセルアレイにおいては、前記ポリシリコン層の上層に第1の前記ブロック層が形成され、更に前記ブロック層上に前記遷移金属酸化膜が形成され、
    前記1本の前記第1配線の上層に形成される第2のメモリセルアレイにおいては、前記遷移金属酸化膜の上層に第2の前記ブロック層が形成され、更に前記ブロック層上に前記ポリシリコン層が形成される
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 互いに交差するように形成された複数の第1配線及び複数の第2配線の交点に配置され、可変抵抗素子を備えたメモリセルを配列して構成されるメモリセルアレイと、
    前記第1配線及び前記第2配線を選択駆動する制御回路と
    を備え、
    前記可変抵抗素子は、遷移金属酸化膜により構成され、
    前記可変抵抗素子に接続される電極はポリシリコンからなるポリシリコン電極を含み、
    前記ポリシリコン電極と前記可変抵抗素子との間に形成されたブロック層と
    を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 前記遷移金属酸化膜は、ハフニウム(Hf)の酸化膜である請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記ブロック層は、窒化シリコン、酸化窒化シリコン、又は酸化シリコンにより構成される請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 前記ブロック膜は、前記ポリシリコン電極中のシリコンが前記遷移金属酸化膜中の遷移金属と結合することを防止する機能を有する材料により構成される膜である請求項2記載の半導体記憶装置。
  6. 前記第1配線及び前記第2配線は、半導体基板に垂直な方向に沿って交互に配設され、
    1本の前記第1配線の下層に形成される第1のメモリセルアレイにおいては、前記ポリシリコン層の上層に第1の前記ブロック層が形成され、更に前記ブロック層上に前記遷移金属酸化膜が形成され、
    前記1本の前記第1配線の上層に形成される第2のメモリセルアレイにおいては、前記遷移金属酸化膜の上層に第2の前記ブロック層が形成され、更に前記ブロック層上に前記ポリシリコン層が形成される
    ことを特徴とする請求項記載の半導体記憶装置。
  7. 前記遷移金属酸化膜は、ハフニウム(Hf)の酸化膜である請求項6記載の半導体記憶装置。
  8. 前記ブロック層は、窒化シリコン、酸化窒化シリコン、又は酸化シリコンにより構成される請求項7記載の半導体記憶装置。
JP2011270917A 2011-12-12 2011-12-12 半導体記憶装置 Pending JP2013122985A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011270917A JP2013122985A (ja) 2011-12-12 2011-12-12 半導体記憶装置
US13/601,084 US20130235646A1 (en) 2011-12-12 2012-08-31 Semiconductor memory device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011270917A JP2013122985A (ja) 2011-12-12 2011-12-12 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013122985A true JP2013122985A (ja) 2013-06-20

Family

ID=48774796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011270917A Pending JP2013122985A (ja) 2011-12-12 2011-12-12 半導体記憶装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20130235646A1 (ja)
JP (1) JP2013122985A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9646665B2 (en) 2015-01-09 2017-05-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Look-up table circuit and nonvolatile memory device
EP3731226A1 (en) 2013-06-11 2020-10-28 FRAUNHOFER-GESELLSCHAFT zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Device and method for bandwidth extension for acoustic signals

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013235956A (ja) * 2012-05-09 2013-11-21 Toshiba Corp 半導体記憶装置
US9425389B2 (en) 2014-12-08 2016-08-23 Intermolecular, Inc. Doped ternary nitride embedded resistors for resistive random access memory cells
US9741930B2 (en) * 2015-03-27 2017-08-22 Intel Corporation Materials and components in phase change memory devices
JP2018163716A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 東芝メモリ株式会社 抵抗変化型メモリ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004158481A (ja) * 2002-11-01 2004-06-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法
JP2008160004A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Toshiba Corp 半導体記憶装置及びその製造方法
JP2010225850A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Toshiba Corp 不揮発性記憶装置及びその製造方法
WO2010118380A2 (en) * 2009-04-10 2010-10-14 Intermolecular, Inc. Resistive-switching memory elements having improved switching characteristics
WO2011115924A1 (en) * 2010-03-16 2011-09-22 Sandisk 3D, Llc Bottom electrodes for use with metal oxide resistivity switching layers

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7820557B2 (en) * 2005-03-31 2010-10-26 Tokyo Electron Limited Method for nitriding substrate and method for forming insulating film
JP5100292B2 (ja) * 2007-10-05 2012-12-19 株式会社東芝 抵抗変化メモリ装置
JP5100555B2 (ja) * 2008-07-30 2012-12-19 株式会社東芝 半導体記憶装置
US8351250B2 (en) * 2008-08-28 2013-01-08 Ovonyx, Inc. Programmable resistance memory
KR20100041155A (ko) * 2008-10-13 2010-04-22 삼성전자주식회사 저항성 메모리 소자
JP5443965B2 (ja) * 2009-12-17 2014-03-19 株式会社東芝 半導体記憶装置
KR101744757B1 (ko) * 2010-06-22 2017-06-09 삼성전자 주식회사 가변 저항 소자, 상기 가변 저항 소자를 포함하는 반도체 장치 및 상기 반도체 장치의 동작 방법
JP2012069664A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Toshiba Corp 抵抗変化型メモリ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004158481A (ja) * 2002-11-01 2004-06-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法
JP2008160004A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Toshiba Corp 半導体記憶装置及びその製造方法
JP2010225850A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Toshiba Corp 不揮発性記憶装置及びその製造方法
WO2010118380A2 (en) * 2009-04-10 2010-10-14 Intermolecular, Inc. Resistive-switching memory elements having improved switching characteristics
JP2012523711A (ja) * 2009-04-10 2012-10-04 インターモレキュラー,インコーポレーテッド スイッチング特性を改善した抵抗スイッチングメモリ素子
WO2011115924A1 (en) * 2010-03-16 2011-09-22 Sandisk 3D, Llc Bottom electrodes for use with metal oxide resistivity switching layers
JP2013522911A (ja) * 2010-03-16 2013-06-13 サンディスク スリーディー,エルエルシー 金属酸化物抵抗率スイッチング層と共に使用する下部電極

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3731226A1 (en) 2013-06-11 2020-10-28 FRAUNHOFER-GESELLSCHAFT zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Device and method for bandwidth extension for acoustic signals
US9646665B2 (en) 2015-01-09 2017-05-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Look-up table circuit and nonvolatile memory device

Also Published As

Publication number Publication date
US20130235646A1 (en) 2013-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5439419B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置の製造方法
JP4894859B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置並びにその書き込み方法、読み出し方法及び消去方法
JP5207894B2 (ja) 不揮発性記憶素子の製造方法
US8759806B2 (en) Semiconductor memory device
US8530877B2 (en) Non-volatile semiconductor device
JP5606478B2 (ja) 半導体記憶装置
US8378331B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device
US9368196B2 (en) Semiconductor memory device
JP2013122985A (ja) 半導体記憶装置
JP5270809B2 (ja) 不揮発性記憶素子、及び不揮発性記憶装置
JP2012089567A (ja) 不揮発性抵抗変化素子
JP5380612B2 (ja) 不揮発性記憶素子の駆動方法及び初期化方法、並びに不揮発性記憶装置
JP2008065953A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその読み出し方法
JP2015170852A (ja) 不揮発性記憶装置
JP2012191184A (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
JP2012018964A (ja) 記憶素子およびその駆動方法、並びに記憶装置
JP2009135370A (ja) 不揮発性記憶素子およびその製造方法、並びにその不揮発性記憶素子を用いた不揮発性半導体装置
JP2012129286A (ja) 半導体記憶装置
US9780147B2 (en) Semiconductor memory device
US8772754B2 (en) Semiconductor storage device comprising a memory cell array including a rectifying element and a variable resistor
JP2015170853A (ja) 半導体記憶装置
JP2011044443A (ja) 不揮発性記憶素子およびその製造方法、並びにその不揮発性記憶素子を用いた不揮発性半導体装置
JP5603721B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP2013235956A (ja) 半導体記憶装置
JP2014049749A (ja) 不揮発性半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150512