JP2013111263A - 遊技機用可変入賞装置及びそれを備えた遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機用可変入賞装置10では、遊技盤2の前方側に誘導口12が配され、この誘導口12が開閉部材20のスライド動作によって開閉するようになっている。具体的には、スライド部材30のスライド方向に対して傾斜した誘導溝32が形成され、開閉部材20には、この誘導溝32内に挿入される挿入部23が形成されており、ソレノイド40の駆動力を受けてスライド部材30がスライド動作したときに、挿入部23が誘導溝32内を相対的に移動するように案内され、その案内時における誘導溝32の溝壁に対する挿入部23の押圧作用に応じて、開閉部材20が自身の上面部21aに沿った方向にスライド動作するようになっている。
【選択図】図2
Description
遊技機の遊技盤に直接又は他部材を介して間接的に固定され、前記遊技盤の盤面と直交する前後方向において少なくとも前記遊技盤の前方側に、前記遊技盤の盤面に沿って流下する遊技球を下方側に進入させつつ取り込む誘導口が形成されてなる筐体と、
前記前後方向に沿ってスライドするように前記筐体に直接又は他部材を介して間接的に支持され、少なくとも自身の一部を前記遊技盤の盤面の前方側に配置して前記誘導口を閉鎖する閉鎖位置と、その閉鎖位置のときよりも後方側に退避して前記誘導口を開放する開放位置との間でスライド動作するように配置された開閉部材と、
駆動力を生じさせる駆動源と、
前記駆動源の駆動力を受けて所定のスライド方向にスライド動作するスライド部材と、
を備え、
前記スライド部材及び前記開閉部材のいずれか一方の部材には、前記スライド部材のスライド方向に対して傾斜した方向に沿った誘導溝が形成され、他方の部材又は他方の部材と連動する部材には、前記誘導溝内に挿入される挿入部が形成されており、
前記駆動源の駆動力を受けて前記スライド部材が前記所定のスライド方向にスライド動作したときに、前記挿入部が前記誘導溝内を相対的に移動するように案内され、その案内時における前記誘導溝の溝壁に対する前記挿入部の押圧作用に応じて、前記開閉部材が前後方向にスライド動作することを特徴とする。
このように構成することで、スライド部材と開閉部材の間に介在する部品数を効果的に抑えることができ、部品点数の削減及び装置構成の小型化を図りやすくなる。
このように構成すると、連結される部材としての挿入部形成部材の介在によって開閉部材及びスライド部材の配置の自由度を増すことができ、開閉部材やスライド部材の配置上の制約或いは移動上の制約を解消しやすくなる。
そして、第2開閉部材又は第2開閉部材と連動する部材に挿入部が形成されており、スライド部材は、第2開閉部材又は第2開閉部材と連動する部材と対向配置され、誘導溝を有する対向部を備えるとともに、所定のスライド方向が前後方向と交差する方向に沿うように配置されて駆動源の駆動力を受けてスライド動作し、そのスライド動作に伴って誘導溝がそのスライド方向に変位するようになっていてもよい。
そして、誘導溝のスライド変位に伴い当該誘導溝の溝壁により挿入部が前方又は後方に相対移動するように押圧作用を受けることにより当該挿入部と連動して第2開閉部材がスライド動作するようになっていてもよい。
この場合、誘導口を閉鎖する際には、スライド部材による一方の方向へのスライド動作に伴って第2開閉部材が前方に移動し、且つ第2開閉部材が少なくとも第1の所定位置よりも前方に移動したときに、当該第2開閉部材と連動して第1開閉部材が前方に引き出され、誘導口を開放する際には、スライド部材による他方の方向へのスライド動作に伴って第2開閉部材が後方に移動し、且つ第2開閉部材が少なくとも第2の所定位置よりも後方に移動したときに、当該第2開閉部材によって第1開閉部材が後方に引き戻され、誘導口の後方側において第1開閉部材と第2開閉部材が上下に重なるように配置されるようになっていること望ましい。
この構成では、単一の大きな開閉部材のみで構成するのではなく、前後の幅を抑えた複数の開閉部材によって構成し、開放時にはこれらを上下に重ねてコンパクトに配置できるため、開閉部材の遊技機後方側への嵩張り或いは飛び出しをより一層抑制しやすくなる。
この構成によれば、開閉部材の後方側への嵩張りやはみ出しを抑制する効果に加え、スライド部材に作用する部分(第2開閉部材又は第2開閉部材の連動する部材の少なくとも一部)を前側に効率的に配置してこれらの後方側への嵩張りを抑制する効果をも得ることができ、入賞装置全体としてより前側に部品をまとめ、後方側のスペースを他の用途に利用させやすくすることができる。
このようにすると、駆動源の制御に起因する正規の開放動作では、問題なくスムーズに開閉部材を良好に開閉することができる。一方、開閉部材が閉鎖位置にあるときに開閉部材を開放位置に移動させようとする不正な外力が加えられたとしても、挿入部がロック溝内で維持されて開閉部材の移動が規制されることになるため、開閉部材の不正な開放をより確実に防ぐことができる。
この構成によれば、スライド部材を所定方向に往復動させ得る構成を、部品点数を抑えて簡易に実現できる。また、スライド部材の一端側は駆動源のプランジャに固定され、他端側に形成されたガイド部が筐体によって案内される格好となるため、スライド部材をより安定的にスライドさせることが可能となり、その結果、スライド部材の動作をより円滑に開閉部材に伝達してスムーズに入賞口を開閉することが可能となる。
このように構成することで、スライド部材の一部を開閉部材と駆動源の間に効率的に配置することができる。
以下、本発明に係る遊技機用可変入賞装置10及びそれを備えた遊技機1を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示す遊技機1は、いわゆるパチンコ機として構成されるものであり、木板(ベニヤ板)、アクリル板等によって構成される遊技盤2の盤面(前面2a)に沿って遊技球Bの発射を誘導するガイドレール5が設けられ、このガイドレール5等によって区画された形態で遊技領域が形成されている。また、遊技盤2の中央付近には、各種表示を行い得る液晶表示部3が配置され、この液晶表示部3の下方には、始動口7が配置されている。そして、液晶表示部3の下方側且つ始動口7の側方には、本発明に係る遊技機用可変入賞装置10が配置されている。なお、遊技機1には、遊技盤2の前方において当該遊技盤2の盤面2aとほぼ平行に透明板(ガラス板等)が配置され、ガイドレール5等によって区画された遊技領域内において透明板と遊技盤2との間を遊技球Bが流下するように構成されている。
図1に示すように、遊技機用可変入賞装置10(以下、入賞装置10ともいう)は、遊技機1の遊技盤2に固定されて用いられるものであり、その一部が遊技盤2の前方側から視認可能となるように露出した状態で配置されるようになっている。この入賞装置10は、図2に示すように遊技盤2の前面2a(盤面:図4、図8等参照)の前方側において上方側に開放した開口形態で配される誘導口12と、この誘導口12を開閉する開閉部材20を備えており、開閉部材20が図2(A)に示す閉鎖位置にあるときには、この開閉部材20によって誘導口12が閉鎖されて遊技領域から装置内への遊技球の進入が遮断されるようになっている。一方、開閉部材20が図2(B)に示す開放位置にあるときには、誘導口12が開放されて遊技領域から装置内への遊技球の進入が許容されるようになっている。なお、図1等に示す代表例では、誘導口12が大入賞口として機能するアタッカーとしての例を示すが、遊技球が入賞し得る構成であれば電動チューリップや役物等の様々な入賞装置に適用できることは勿論である。
図5に示すように、筐体80は、入賞装置10の最前面に配置されて前面側の意匠を形成する前板部81と、大部分又は全体が遊技盤2の前面2a(図7等)の前側に配置されて誘導口12から入賞した遊技球を受け止めるように構成される前側ベース部82と、遊技盤2に当接して固定される台板部83と、後述する開閉部材20、スライド部材30、ソレノイド40等を支持し収容する機能を有する後側上方ベース部84及び後側下方ベース部85によって構成されており、図2に示すように遊技領域から遊技球を入り込ませる誘導口12を構成すると共に、その誘導口12に入り込んだ遊技球を導く遊技球誘導路14を構成するように機能している。
開閉部材20は、遊技盤2の前面2a(盤面)の前方側に形成された誘導口12を開閉するように機能するものであり、自身の一部を前面2a(盤面)の位置よりも前方側に配置して誘導口12を閉鎖する閉鎖位置(図2(A)、図4(A)、図8(A)等)と、この閉鎖位置のときよりも後方側に退避して誘導口12を開放する開放位置(図2(B)、図8(B)等)とに変位し得るように、前後にスライド動作するように構成されている。
次に、本発明の第2実施形態について図12〜図16を参照して説明する。
第2実施形態は、開閉部材とスライド部材との間に連結部材250を設けた点、及びスライド部材において誘導溝の位置を若干ずらした点、及び後側上方ベース部の上面部の構成を若干変更した点が第1実施形態と異なり、それ以外は第1実施形態と同様である。よって、連結部材250、スライド部材、及び後側上方ベース部以外は第1実施形態と同一であるとして、詳細な説明は省略する。また、第1実施形態と同様の構成のものについては第1実施形態と同一の符号を付すこととし、図12〜図16に開示される部品以外については、適宜図1〜図11における同様の部品を参照することとする。なお、図12、図13では、筐体の一部をなす後側上方ベース部284に対してスライド部材230及び連結部材250が組付けられ、この組付体から開閉部材20を取り外した状態を概略的に示している。
次に、本発明の第3実施形態について図17〜図28を参照して説明する。
なお、第3実施形態に係る入賞装置310は、検出センサ60やソレノイド40等の一部部品の構成が第1実施形態と同様となっている。よって検出センサ60やソレノイド40については第1実施形態と同一の符号を付し、詳細な説明は省略することとする。
図17〜図19に示すように、筐体380は、前板部381と、前側ベース部382と、台板部383と、後側ベース部384とによって構成されており、図17に示すように遊技領域から遊技球を入り込ませる誘導口312を構成すると共に、その誘導口312に入り込んだ遊技球を導く遊技球誘導路314を構成するように機能している。
開閉部材320は、遊技盤2の前面2a(盤面)の前方側に形成された誘導口312を開閉するように機能するものであり、自身の一部を前面2a(盤面)の位置よりも前方側に配置して誘導口312を閉鎖する閉鎖位置(図17(A)、図25(A)、図26(A)等)と、この閉鎖位置のときよりも後方側に退避して誘導口312を開放する開放位置(図17(B)、図25(B)、図26(B)等)とに変位し得るように、前後にスライド動作するように構成されている。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
第4実施形態に係る入賞装置は、スライド部材の構成(特に立壁の構成)のみが第1実施形態と異なり、それ以外は第1実施形態と同様である。よって、スライド部材以外については詳細な説明を省略する。また、第1実施形態と同様の構成のものについては第1実施形態と同一の符号を付すこととし、スライド部材以外については、適宜図1〜図11における同様の部品を参照することとする。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
2…遊技盤
2a…前面(盤面)
10,310…遊技機用可変入賞装置
12…誘導口
14,314…遊技球誘導路
20,320…開閉部材
21…板状部
21a…上面部
23,254,324a…挿入部
30,230,330,430…スライド部材
32,232,332,432…誘導溝
33,233,333,433…固定壁(先端固定部)
34,234,334,434…対向部(延出部)
38…ガイド部
40…ソレノイド(駆動源)
41…コイル部
42…プランジャ
80…筐体
250,324…連結部材(挿入部形成部材)
321…第1開閉部材
322…第2開閉部材
452…ロック溝
Claims (9)
- 遊技機の遊技盤に直接又は他部材を介して間接的に固定され、前記遊技盤の盤面と直交する前後方向において少なくとも前記遊技盤の前方側に、前記遊技盤の盤面に沿って流下する遊技球を下方側に進入させつつ取り込む誘導口が形成されてなる筐体と、
前記前後方向に沿ってスライドするように前記筐体に直接又は他部材を介して間接的に支持され、少なくとも自身の一部を前記遊技盤の盤面の前方側に配置して前記誘導口を閉鎖する閉鎖位置と、その閉鎖位置のときよりも後方側に退避して前記誘導口を開放する開放位置との間でスライド動作するように配置された開閉部材と、
駆動力を生じさせる駆動源と、
前記駆動源の駆動力を受けて所定のスライド方向にスライド動作するスライド部材と、
を備え、
前記スライド部材及び前記開閉部材のいずれか一方の部材には、前記スライド部材のスライド方向に対して傾斜した方向に沿った誘導溝が形成され、他方の部材又は他方の部材と連動する部材には、前記誘導溝内に挿入される挿入部が形成されており、
前記駆動源の駆動力を受けて前記スライド部材が前記所定のスライド方向にスライド動作したときに、前記挿入部が前記誘導溝内を相対的に移動するように案内され、その案内時における前記誘導溝の溝壁に対する前記挿入部の押圧作用に応じて、前記開閉部材が前後方向にスライド動作することを特徴とする遊技機用可変入賞装置。 - 前記開閉部材は、板状に構成された板状部を備え、その板状部の厚み方向の一方の板面部を上面として構成するとともに、前記挿入部を他方の板面部から突出した形態で形成しており、
前記スライド部材は、前記板状部の他方の板面部と対向配置され、前記誘導溝を有する対向部を備えるとともに、前記所定のスライド方向が前後方向と交差する方向に沿うように配置されて前記駆動源の駆動力を受けてスライド動作し、そのスライド動作に伴って前記誘導溝がそのスライド方向に変位するようになっており、
前記誘導溝のスライド変位に伴い当該誘導溝の溝壁により前記挿入部が前方又は後方に相対移動するように押圧作用を受けることにより前記開閉部材がスライド動作することを特徴とする請求項1に記載の遊技機用可変入賞装置。 - 前記開閉部材に連結される部材として構成されると共に当該開閉部材と共に前後動するように構成され且つ自身の一部に前記挿入部を有する挿入部形成部材が設けられ、
前記スライド部材は、前記挿入部形成部材と対向配置され、前記誘導溝を有する対向部を備えるとともに、前記所定のスライド方向が前後方向と交差する方向に沿うように配置されて前記駆動源の駆動力を受けてスライド動作し、そのスライド動作に伴って前記誘導溝がそのスライド方向に変位するようになっており、
前記誘導溝のスライド変位に伴い当該誘導溝の溝壁により前記挿入部が前方又は後方に相対移動するように押圧作用を受けることにより当該挿入部形成部材と連動して前記開閉部材がスライド動作することを特徴とする請求項1に記載の遊技機用可変入賞装置。 - 前記開閉部材は、前後方向に沿うようにスライド可能に設けられた第1開閉部材と、前後方向に沿うようにスライド可能に設けられ且つ少なくとも一部が前記第1開閉部材よりも前方位置に移動し得るように構成された第2開閉部材とを有し、前記第1開閉部材に対して前記第2開閉部材が所定の移動範囲で前後方向に沿って相対移動し得るように前記第1開閉部材と前記第2開閉部材とが互いに連結されており、
前記第2開閉部材又は前記第2開閉部材と連動する部材に前記挿入部が形成されており、
前記スライド部材は、前記第2開閉部材又は前記第2開閉部材と連動する部材と対向配置され、前記誘導溝を有する対向部を備えるとともに、前記所定のスライド方向が前後方向と交差する方向に沿うように配置されて前記駆動源の駆動力を受けてスライド動作し、そのスライド動作に伴って前記誘導溝がそのスライド方向に変位するようになっており、
前記誘導溝のスライド変位に伴い当該誘導溝の溝壁により前記挿入部が前方又は後方に相対移動するように押圧作用を受けることにより当該挿入部と連動して前記第2開閉部材がスライド動作するようになっており、
前記誘導口を閉鎖する際には、前記スライド部材による一方の方向へのスライド動作に伴って前記第2開閉部材が前方に移動し、且つ前記第2開閉部材が少なくとも第1の所定位置よりも前方に移動したときに、当該第2開閉部材と連動して前記第1開閉部材が前方に引き出され、
前記誘導口を開放する際には、前記スライド部材による他方の方向へのスライド動作に伴って前記第2開閉部材が後方に移動し、且つ前記第2開閉部材が少なくとも第2の所定位置よりも後方に移動したときに、当該第2開閉部材によって前記第1開閉部材が後方に引き戻され、前記誘導口の後方側において前記第1開閉部材と前記第2開閉部材が上下に重なるように配置されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機用可変入賞装置。 - 前記第2開閉部材又は前記第2開閉部材と連動する部材の少なくとも一部が、前記遊技盤の盤面の前方において前記誘導口の下方に形成された遊技球誘導路の側方で、前記第2開閉部材の動作に応じて変位するように配置されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機用可変入賞装置。
- 前記開閉部材及び前記スライド部材の一方には、前記誘導溝と連続するように前記スライド方向に延びるロック溝が形成され、
前記スライド部材は、前後方向への移動が規制されており、
前記駆動源が非駆動状態とされたときには、前記スライド部材は、前記挿入部が前記ロック溝内に嵌り込むロック位置となり、
前記駆動源が前記非駆動状態から駆動状態に変化して前記スライド部材が前記ロック位置からスライドする際には、前記挿入部が前記ロック溝から前記誘導溝側に移り当該誘導溝内で相対移動するように案内され、この相対移動と連動して前記開閉部材が前記閉鎖位置から前記開放位置に移動するようになっており、
前記挿入部が前記ロック溝内に嵌り込んだ状態で前記開閉部材を前記開放位置に変位させようとする外力が加えられた場合には、その外力に応じて後方側に移動しようとする前記挿入部が前記ロック溝の内壁に押し当てられ、当該ロック溝の内壁が前記挿入部を相対移動させないように受けることによりロックされることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の遊技機用可変入賞装置。 - 前記駆動源は、励磁状態及び非励磁状態に切り替え可能なコイル部と、該コイル部か非励磁状態のときに所定量突出した突出状態となり、該コイル部が励磁状態のときに前記突出状態のときよりも突出量が小さい退避状態となるように進退するプランジャと、を備え、
前記スライド部材は、一端側が前記プランジャに固定されると共に前記プランジャの移動方向を前記所定方向とするように当該プランジャと一体的にスライド動作する構成をなし、他端側には、前記筐体に直接又は他部材を介してスライド可能に支持されるガイド部が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遊技機用可変入賞装置。 - 前記スライド部材は、前記プランジャの先端部に固定される先端固定部と、前記先端固定部から屈曲して前記プランジャの軸方向に沿って延びる延出部とを備え、前記延出部が上下方向において前記開閉部材と前記駆動源との間の位置でスライド動作することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の遊技機用可変入賞装置。
- 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の遊技機用可変入賞装置を備えたことを特徴とする遊技機。
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