JP5450550B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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本発明は、パチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機に関するものである。
弾球遊技機、例えばパチンコ機には、遊技盤の遊技領域に図柄始動手段と図柄表示手段と開閉式入賞手段とを備え、遊技領域に打ち込まれた遊技球を図柄始動手段が検出することを条件に図柄表示手段の遊技図柄が所定時間変動して、その変動後の遊技図柄が大当たり態様となった場合に大当たり状態が発生し、その大当たり状態中に開閉式入賞手段が所定ラウンド数開閉動作するようにしている。
この種のパチンコ機では、その開閉式入賞手段として、遊技盤の前面に沿って上向きに開口する横長矩形状の入賞口と、この入賞口の上側に前後方向に出退自在に配置されて入賞口を開閉する開閉部材とを備えたものが使用されている(特許文献1)。
この開閉式入賞手段は、入賞口の左右両側に横長矩形状に区画する一対の突出部があり、この一対の突出部間に開閉部材が突出して入賞口を閉じるようになっている。開閉部材は遊技球を左右両側に案内できるように緩やかな円弧状に湾曲する板状であって、この開閉部材の両端の端面が突出部の内面に左右方向に近接して対向する構造になっている。
開閉部材は通常、遊技盤の前面に突出して入賞口を閉じており、上方から落下する遊技球があった場合に、その遊技球を受けた後、湾曲形状にに沿って左右の何れかに案内する。また開閉部材が遊技盤の前面から裏側に後退すれば入賞口が開放し、上方から落下する遊技球が入賞口へと入賞する。
特開2007−229362号公報
この従来の開閉式入賞手段では、遊技球が開閉部材上に落下し続けると、開閉部材が損傷するという問題がある。即ち、従来の開閉部材は左右方向の中央が上側に突出するように円弧状に湾曲しているが、それ自体が薄い板状であって強度的に問題がある上に、遊技盤の前面に突出した閉状態では開閉部材の左右両端部を固定側から支持するような構造になっていない。そのため長期間の稼働により、遊技球が開閉部材上に間断なく落下し続けると、その衝撃によって開閉部材が損傷するという欠点がある。
特に遊技盤の前面から前側では開閉部材の突出部分を下側から支持する構造にはなっておらず、遊技球が落下したときの衝撃によって開閉部材の突出部分が上下方向に振動するため、開閉部材の突出部分の基部側に応力が集中して、開閉部材の突出部分の基部と、この基部側で開閉部材を支持する支持部分との双方の摩耗が極端に進行し、開閉部材の上下方向のガタツキが大きくなる等の問題もある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、開閉部材の損傷を極力防止でき、開閉部材の上下方向のガタツキ等を抑えることができる弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技領域に右打ち通路と、該右打ち通路の下流側に配置された開閉式入賞手段とを備えた弾球遊技機において、前記開閉式入賞手段は遊技球が上側から入賞可能な入賞口と、該入賞口の上側で前後方向に出退して該入賞口を開閉し且つ閉状態のときに遊技球を左右方向に案内する開閉部材と、開状態のときに前記開閉部材の左右両端部を支持する支持部とを備え、前記開閉式入賞手段との間に遊技球の通過路を介して前記右打ち通路の下方に配置され且つ前記右打ち通路からの遊技球を前記開閉式入賞手段側へと案内する球案内部を備え、前記通過路の前側に前面板を備えたものである。
本発明によれば、開閉部材の損傷を極力防止でき、開閉部材の上下方向のガタツキ等を抑えることができる。
本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正面図である。 同第1開閉式入賞手段等を備えた装飾体の斜視図である。 同第1開閉式入賞手段等の正面断面図である。 同第1開閉式入賞手段等の側面断面図である。 同第1開閉式入賞手段の背面断面図である。 同摺動案内部、前規制手段等の平面断面図である。 同後規制手段等の平面断面図である。 同要部の分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態を示す第1開閉式入賞手段の側面断面図である。 本発明の第3の実施形態を示す第1開閉式入賞手段の側面断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す第1開閉式入賞手段の正面断面図である。 本発明の第5の実施形態を示す第1開閉式入賞手段の正面断面図である。
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図8は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示する。パチンコ機1は図1に示すように矩形状の外枠2と、この外枠2の前側にヒンジ3により縦軸廻りに開閉自在に枢着された前枠4とを備えている。前枠4の前側にはガラス扉5と前面板6とが上下に配置され、前枠4に対してヒンジ3と同じ側のヒンジにより縦軸廻りに開閉自在に枢支されている。
前面板6の前側には発射用の遊技球を貯留する球供給皿7が配置され、その側方に遊技球を発射する発射手段(図示省略)の発射ハンドル8が設けられている。ガラス扉5の裏側には、このガラス扉5に対応するように前枠4に遊技盤10が着脱自在に装着されている。
遊技盤10の前面には、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール11が略円弧状に配置されると共に、そのガイドレール11の内側の遊技領域12に画像表示手段13、普通図柄始動手段14、第1特別図柄始動手段15、第2特別図柄始動手段16、大当たり用の第1開閉式入賞手段17、普通入賞手段18,19、普通図柄表示手段20、第1特別図柄表示手段21、第2特別図柄表示手段22、装飾体23等の各種の遊技部品が配置されている。
画像表示手段13は遊技領域12の左右方向の略中央の上部に位置しており、この画像表示手段13の左側が左打ち通路24となり、画像表示手段13の上側から右側が右打ち通路25となっている。このため遊技領域12は画像表示手段13を挟んで左打ち通路24と右打ち通路25とに分かれている。
画像表示手段13の下側の左右略中央には、第1特別図柄始動手段15と第1特別図柄始動手段16とアウト球口26とがその順で上下方向に配置されている。画像表示手段13の左下側には、画像表示手段13との間に左打ち通路24を置いて複数個の普通入賞手段18が遊技領域12の外周縁に沿って円弧状に配置されている。
また画像表示手段13の右下側には、画像表示手段13との間に右打ち通路25を置いて遊技領域12の外周縁に沿って装飾体23が円弧状に配置されている。装飾体23の上端側には球案内部28と普通図柄始動手段14とが、下端側には普通入賞手段19が夫々設けられ、また中間に第1開閉式入賞手段17が設けられている。
画像表示手段13は中央役物の一例であって、液晶式等の画像表示部29と、画像表示部29に対応する表示窓30を有し且つ遊技盤10の前面に装着された前飾り枠31とを備えている。前飾り枠31には遊技盤10から前側に突出する突出部32を上部から左右両側部に跨がって備え、その突出部32の上部側の前面に普通図柄表示手段20と第1特別図柄表示手段21、第2特別図柄表示手段22とが装着されている。
また前飾り枠31はその突出部32の左側に球誘導口34を有し、この球誘導口34からの遊技球を下部の落下部35から遊技盤10の前側に落下させるようになっている。なお、普通図柄表示手段20、第1特別図柄表示手段21、第2特別図柄表示手段22は他の部位に配置してもよい。
普通図柄表示手段20は普通図柄を変動表示するためのもので、複数種類の普通図柄(例えば2種類の「○」「×」)に対応する複数個の発光素子により構成されており、普通図柄始動手段14が遊技球を検出することを条件に2個の発光素子が交互に点灯するように所定時間点滅して、普通図柄始動手段14の遊技球の検出時に抽選した乱数値が予め定められた当たり判定値と一致した場合に当たり態様の「○」側の発光素子が点灯し、それ以外の場合に外れ態様の「×」側の発光素子が点灯して停止する。なお、変動後の普通図柄は1/10程度の所定の確率で当たり態様となる。
第1特別図柄表示手段21、第2特別図柄表示手段22は発光部位の変化等で第1特別図柄、第2特別図柄を変動表示可能なセグメント式等の表示手段により構成されており、第1特別図柄始動手段15、第2特別図柄始動手段16が遊技球を検出することを条件に、第1特別図柄、第2特別図柄が所定時間変動して、第1特別図柄始動手段15、第2特別図柄始動手段16の遊技球の検出時に抽選された乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致した場合に所定の大当たり態様で、それ以外の場合に外れ態様で停止するようになっている。
なお、変動後の第1特別図柄、第2特別図柄は、通常確率状態中は1/350等の通常確率で大当たり態様となり、大当たり状態終了後の高確率状態中は1/35等の高確率で大当たり態様となる。大当たり状態中の場合には第1特別図柄、第2特別図柄は何れも変動しないし、一方の変動中の場合には他方は変動しない。また各特別図柄の始動検出は所定の上限数(例えば4)まで保留可能であり、両方に1以上の保留がある場合には、第2特別図柄表示手段22の図柄変動が優先する。更に高確率状態中は第1特別図柄、第2特別図柄の変動時間も短縮される。
画像表示部29は第1特別図柄表示手段21、第2特別図柄表示手段22に対応する演出図柄表示手段37を構成するもので、第1特別図柄、第2特別図柄の変動時にその図柄変動に同期して変動する1個又は複数個、例えば3個の演出図柄37a〜37cを変動表示する。演出図柄37a〜37cは第1特別図柄始動手段15、第2特別図柄始動手段16の遊技球の検出を条件に、抽選により決定された所定の演出図柄変動パターンを経て所定時間変動した後、第1特別図柄、第2特別図柄の変動終了に同期して所定の順序で順次停止する。なお、演出図柄表示手段37は第1特別図柄表示手段21、第2特別図柄表示手段22に対応して別々に設けてもよい。
演出図柄37a〜37cの変動後の停止図柄は、第1特別図柄、第2特別図柄が大当たり態様で停止する場合には全てが揃う大当たり演出態様となり、第1特別図柄、第2特別図柄が外れ態様で停止する場合には少なくとも一部が異なる外れ演出態様となる。
例えば、演出図柄37a〜37cには0〜9までの数字図柄が使用されており、特別図柄が大当たり態様で停止する場合には演出図柄37a〜37cは「7・7・7」等の大当たり演出態様で停止し、特別図柄が外れ態様で停止する場合には演出図柄37a〜37cは「2・4・5」等の外れ演出態様で停止する。
第1特別図柄始動手段15は非開閉式であって、画像表示手段13の下側に配置されており、この第1特別図柄始動手段15は右打ち通路25に比較して左打ち通路24を経て落下する遊技球が入賞し易くなっている。
第2特別図柄始動手段16は第2開閉式入賞手段を構成するもので、左右一対の開閉部材16aを備えた第2電動チューリップ式入賞手段等により構成され、普通図柄表示手段20の変動後の普通図柄が当たり態様で停止した場合に所定の開放パターンで開放するようになっている。
第2特別図柄始動手段16の開放パターンには、開放時間の短い通常パターン(例えば0.2秒×1回)と開放時間の長い特別パターン(例えば2秒×3回)とがあり、通常確率状態中は通常パターンが、高確率状態中は特別パターンが夫々選択される。
装飾体23は、図2に示すように、遊技盤10の前面に当接する取り付け板40と、取り付け板40の前面に前側に突出して装着された装飾板41とを備えている。なお、装飾体23は球案内部28と第1開閉式入賞手段17との間が遊技球の通過路42となっており、この通過路42を通過した遊技球は遊技領域12の外周壁43を経てアウト球口26へと案内される。球案内部28は装飾板41の上端に画像表示手段13側(中央側)が低くなる傾斜状に設けられ、この球案内部28よりも上側で右打ち通路25の外周壁43に沿って落下する遊技球を中央側へと案内する。
普通図柄始動手段14は遊技球の検出を条件に普通図柄表示手段20の普通図柄を変動させるためのもので、右打ち通路25を落下する遊技球が通過可能な通過式のものが用いられている。この普通図柄始動手段14は、図2に示すように球案内部28よりも上側に配置され、装飾板41よりも上側に突出する取り付け板40の上端部に設けられている。また普通図柄始動手段14は、球案内部28よりも画像表示手段13側に位置し、その左右両側を遊技球が通過できるように画像表示手段13、右打ち通路25の外周壁43との間に所定の間隔が設けられている。
普通入賞手段19は、図2に示すように第1開閉式入賞手段17の下側に設けられた周壁部44との間に、遊技球の通過路45を挟んで下側に配置されている。この普通入賞手段19の入賞口19aは第1開閉式入賞手段17と第2特別図柄始動手段16との間で遊技領域12の左右中央側に向いて斜め上向きに開口している。
第1開閉式入賞手段17は変動後の第1特別図柄、第2特別図柄が大当たり態様で停止した場合に発生する大当たり状態中に所定の開放パターンで開閉するものであり、この第1開閉式入賞手段17に遊技球が入賞した場合には、他の普通入賞手段18,19等への入賞よりも多くの賞球が払い出されるようになっている。なお、第1開閉式入賞手段17の開閉パターンには、開放後に所定数の遊技球が入賞するか、所定時間が経過するかの何れか早い方で閉じる開閉動作を1ラウンドとして、そのラウンド数の違いにより複数の種類があり、大当たりの抽選時にその何れかが抽選される。
この第1開閉式入賞手段17は、図2に示すように、左右の側壁部50間で上向きに開口する横長状の入賞口51と、略一定の左右幅で入賞口51を開閉し且つ閉状態のときにその上面で転動する遊技球を第2特別図柄始動手段16、普通入賞手段19側に案内可能な開閉部材52とを備えている。
入賞口51は、図3、図4に示すように、装飾体23の取り付け板40及び装飾板41と、これらの間に設けられた左右の一対の側壁部50と、この左右の一対の側壁部50間を左右に連結する底壁部53とにより構成されており、この入賞口51に入賞した遊技球は裏側の誘導通路54へと誘導された後、誘導通路54の下側の球検出スイッチ55、案内通路56を経て遊技盤10の裏側へと案内されるようになっている。側壁部50、底壁部53は装飾板41の裏面に一体に設けられている。
一対の側壁部50の上部には、開閉部材52の左右両側を受ける段差状の支持部57が前後方向に設けられている。左右の支持部57は略同一高さであり、この支持部57から上側の側壁部50は左側よりも右側が高くなっている。そして、右側の側壁部50と周壁部44の右側部分44aとの上端間には入賞口51側に傾斜する傾斜部58が設けられ、また左側の側壁部50と周壁部44の左側部分44bとの上端間には第2特別図柄始動手段16側(左右方向の中央側)に傾斜する傾斜部59,60が段違い状に設けられている。従って、入賞口51の実質的な入賞領域Cは、傾斜部58,59の最頂部間になっている。
誘導通路54は入賞口51の左右幅よりも狭くなっており、取り付け板40の裏側に装着された裏ケース63内に、入賞口51の略中央に対応して通路壁64により入賞口51に裏側から連通するように形成されている。なお、入賞口51の底壁部53は、誘導通路54の右側に偏位して設けられ且つ誘導通路54へと遊技球を案内する案内溝53aと、案内溝53a側に傾斜して左右両側に設けられた傾斜部53bとを有する。通路壁64の後上部64aは、取り付け板40の裏面に当接する当接壁65から裏側へと後下がりに傾斜している。
球検出スイッチ55は、図3、図4に示すように、誘導通路54の下で裏ケース63に着脱自在に装着されている。球検出スイッチ55は左右方向に長い矩形状であって、裏ケース63の下側の保持部66に嵌合して係止爪67により固定され、その前端側が取り付け板40の凹部68に嵌合されている。当接壁65の前面には、取り付け板40の開口69内に嵌合する突出壁70が設けられている。
開閉部材52は、図3〜図5に示すように、側壁部50間で入賞口51の上側を開閉する傾斜上面部72と、この傾斜上面部72の左右両端から下側に突出する補強リブ兼用の前後方向の摺動脚部73とを有し、開口69内で当接壁65の上部に形成された案内口71を介して、傾斜上面部72により入賞口51を上側から閉じる前進位置A(図4に実線で示す位置)と、傾斜上面部72が後退して入賞口51を開放する後退位置B(図4に二点鎖線で示す位置)との間で前後方向に出退自在に配置されている。
傾斜上面部72は第2特別図柄始動手段16側(左右方向の中央側)へと緩やかに傾斜する板状であって、入賞口51を閉じる閉状態(前進位置A)のときに、その上に落下した遊技球を左右方向に転動させながら第2特別図柄始動手段16側(左右方向の中央側)へと案内するようになっている。また各摺動脚部73は閉状態のときに左右の各側壁部50の支持部57上に突出しており、この支持部57により開閉部材52の左右両端部、即ち摺動脚部73が下側から支持されるようになっている。
開閉部材52は図5にも示すように、その摺動脚部73の下面が裏ケース63の左右の摺動案内部74により前後方向に摺動自在に支持され、また傾斜上面部72及び摺動脚部73に対応する上壁部75a及び側壁部75bを有する覆い部75により外側から覆われている。
覆い部75の内面、即ち上壁部75aの下面には、図3〜図5に示すように、左右方向に1本又は複数本(例えば2本)の突条76が、側壁部75b部の内面には上下方向に1本又は複数本(例えば1本)の突条77が夫々前後方向に形成され、この各突条76,77に対して開閉部材52が摺動自在になっている。支持部57と摺動案内部74は支持部57が摺動案内部74よりも下側にあり、この支持部57と摺動脚部73の下面との間には微少間隙が設けられている。
開閉部材52は、図4、図8に示すように、裏ケース63と裏カバー82との間に組み込まれた揺動部材83、連動部材84を介して、駆動手段79の駆動により前進位置Aと後退位置Bとの間で前後方向に摺動自在であり、前進位置Aで前規制手段80により、後退位置Bで後規制手段81により夫々規制されている。
揺動部材83は下端部に左右方向の枢軸85を、上端部にU字状の係合部86を夫々左右両側に備え、その枢軸85が裏ケース63と裏カバー82との間で回動自在に挟持され、係合部86が開閉部材52の後端の左右一対の被係合部87に係合している。被係合部87は図7、図8に示すように、開閉部材52の後端の後壁部88よりも後方に設けられている。なお、開閉部材52は、傾斜上面部72よりも後方の略半分に前後方向のスリット89が左右方向に複数本形成されている。
駆動手段79はソレノイド等であって、開閉部材52を突出位置に付勢するバネ等の付勢手段(図示省略)を有し、揺動部材83の左右一側で裏ケース63の裏面に固定されている。駆動手段79にはその駆動により裏カバー82内で前後方向に移動する連動部材84が連結され、この連動部材84に揺動部材83の一側の係合部83aが上下方向に摺動可能に係合されている。
前規制手段80は、図4、図6に示すように、開閉部材52の後壁部88の左右両端近傍から下方に突出する左右一対の係合突部90と、誘導通路54の通路壁64の左右両側で各摺動案内部74の内側近傍に裏側から凹入状に形成され且つ係合突部90が裏側から係脱自在に係合する係合凹部91とを有し、開閉部材52が前進位置Aのときに係合突部90が係合凹部91に裏側から係合して駆動手段79のバネ等の付勢手段により前側に付勢されている。
後規制手段81は、図4、図7に示すように、開閉部材52の後端の後壁部88と各被係合部87の基部との間に後広がり状に形成された左右一対の前傾斜部92と、裏カバー82内に前上がり状に設けられ且つ前傾斜部92に上側から当接する後傾斜部93とを備え、開閉部材52が後退位置Bのときに両傾斜部92,93が交差状に当接するようになっている。
ゲームに際しては、遊技者は発射手段を操作して遊技領域12へと遊技球を発射させる。このとき通常確率状態であれば、遊技者は第1特別図柄始動手段15に入賞し易い左打ち通路24に遊技球が集中するように左打ちをする。遊技球が左打ち通路24を経て下側へと落下する間に第1特別図柄始動手段15に入賞すると、第1特別図柄表示手段21の第1特別図柄、演出図柄表示手段37の演出図柄37a〜37cが同期して所定時間変動する。そして、第1特別図柄始動手段15に遊技球が入賞したときの抽選結果が大当たりであるか否かに応じて、第1特別図柄表示手段21の変動後の第1特別図柄が大当たり態様又は外れ態様で停止し、演出図柄表示手段37の演出図柄37a〜37cが大当たり演出態様又は外れ演出態様で停止する。
通常確率状態中でも右打ち通路25に進入した遊技球が普通図柄始動手段14に入賞すれば、普通図柄表示手段20の普通図柄が変動して変動後に当たり態様で停止することもある。しかし、通常確率状態中は第2特別図柄始動手段16の開放時間が極僅かであるため、第2特別図柄始動手段16に遊技球が入賞する可能性は非常に低い。
第1特別図柄表示手段21の変動後の第1特別図柄が大当たり態様で停止すれば大当たり状態となり、第1開閉式入賞手段17が抽選された所定の開閉パターンで所定ラウンド数開閉動作を繰り返すので、遊技者は第1開閉式入賞手段17に遊技球が入賞し易い右打ち通路25側に遊技球を集中させるべく右打ちをする。
右打ち通路25に入った遊技球は普通図柄始動手段14、球案内部28等を経て下方に落下した後、その一部の遊技球は傾斜部58よりも右の通過路42を経て下方へと流下し、残りの遊技球は傾斜部58よりも左の第1開閉式入賞手段17側へと流下する。
第1開閉式入賞手段17は通常、前規制手段80、駆動手段79内のバネ等の付勢手段により開閉部材52が図4に実線で示すように前進位置Aに保持されており、この開閉部材52の傾斜上面部72により入賞口51が閉鎖された状態にある。
そこで、駆動手段79が作動すると、連動部材84を介して揺動部材83が枢軸85廻りにa矢示方向に揺動し、開閉部材52は係合部86、被係合部87を介して図4に二点鎖線で示すように後退位置Bまでb矢示方向に後退し入賞口51を開放する。
このようにして入賞口51が開放すると、傾斜部58の頂部よりも左に進入した遊技球は遊技釘等に阻止されつつも入賞口51へと入賞する。例えば、傾斜部58上に落下した遊技球は、この傾斜部58により案内されて入賞口51内へと入り、その底壁部53の傾斜部53bから案内溝53aを経て誘導通路54へと誘導され、球検出スイッチ55を通過して遊技盤10の裏側へと通過して行く。
そして、例えば球検出スイッチ55が10個の遊技球の入賞を検出するか、又は開閉部材52の開放後から所定時間が経過すると、駆動手段79の駆動(復帰動作)により連動部材84、揺動部材83を介して開閉部材52が前進位置Aへと前進し、その傾斜上面部72が入賞口51を閉鎖する。
開閉部材52が閉状態のときにその上に遊技球が落下すると、傾斜上面部72が中央側が低くなるように緩やかに傾斜しているため、遊技球はこの傾斜上面部72上を中央側へとc矢示方向に転動した後、傾斜上面部72の左端から傾斜部59,60を経て下方へと落下する。
第1開閉式入賞手段17が所定ラウンド数の開閉動作を消化すると、大当たり状態が終了する。しかし、この大当たり状態の契機となった大当たり抽選が高確率状態への確率変動を伴うものであれば、大当たり状態の終了後に高確率状態(特定遊技状態)に移行する。この高確率状態中は大当たりの抽選確率が高確率になる一方、第2特別図柄始動手段16の開放時間が長くなり、また第1特別図柄表示手段21、第2特別図柄表示手段22の特別図柄の変動時間が短縮される時短状態となる。このため遊技者は有利な右打ち通路25に遊技球を集中させる右打ちを継続する。
遊技球が普通入賞手段19に入賞すれば普通図柄表示手段20の普通図柄が所定時間変動し、当たり、外れの抽選結果に応じて変動後の普通図柄が当たり態様又は外れ態様で停止する。普通図柄が当たり態様で停止すれば、第2特別図柄始動手段16が通常確率状態中よりも長い時間開放する。一方、このとき第1開閉式入賞手段17は開閉部材52が前進位置Aにある閉状態にあるので、開閉部材52上に落下した遊技球はその傾斜上面部72上を転動して傾斜部59,60を経て第2特別図柄始動手段16側へと落下する。このため第2特別図柄始動手段16が開状態になれば、右打ち通路25からの遊技球が第2特別図柄始動手段16に入賞する可能性が高くなる。
第2特別図柄始動手段16に遊技球が入賞すれば、第2特別図柄表示手段22の第2特別図柄、演出図柄表示手段37の演出図柄37a〜37cが同期して変動し、所定時間変動した後に大当たり、外れの抽選結果に応じて停止する。そして、変動後の第2特別図柄が大当たり態様で停止すれば大当たり状態が発生し、第1開閉式入賞手段17が所定の開閉パターンで所定ラウンド数分開閉する。なお、高確率状態は、特別図柄が所定回数変動する等の所定の条件で終了し、その後は通常確率状態に戻る。
この実施形態では、画像表示手段13の右下側に配置される第1開閉式入賞手段17として、開閉部材52が前後方向に摺動して入賞口51を開閉する開閉構造のものを使用しており、入賞口51の開閉時の左右幅が略一定であるため、この第1開閉式入賞手段17を設けるに際しても、第1開閉式入賞手段17と画像表示手段13との間、第1開閉式入賞手段17と遊技領域12の外周壁43との間に遊技球の通過に必要な所定の間隔を容易に確保することができる。従って、従来のチューリップ式に較べて、第1開閉式入賞手段17の周辺部分に所定の間隔を確保しながらも、画像表示手段13の大型化を容易に図ることができる。
また第1開閉式入賞手段17は開閉部材52が閉状態のときに入賞領域C内の遊技球を傾斜上面部72に沿って中央側へと転動させて案内する構造とし、この第1開閉式入賞手段17よりも中央側の下流に第2特別図柄始動手段16、普通入賞手段19があるため、第1開閉式入賞手段17の入賞領域C内に落下しながらも第1開閉式入賞手段17に入賞せずに落下する遊技球が直ちに死球となることがなく、第2特別図柄始動手段16、普通入賞手段19に入賞する可能性を持たせることができる。
第1開閉式入賞手段17は開閉部材52上に落下する遊技球を傾斜上面部72に沿って遊技球を中央側へと転動させるようにしているが、入賞口51の左右両側の側壁部50の支持部57で閉状態にある開閉部材52の左右両端部を下側から受けて支持するようにしているため、開閉部材52が閉状態のときには、右打ちされた遊技球が開閉部材52上に間断なく落下するようなことがあっても、この開閉部材52を安定的に保持することができる。
また開閉部材52はその左右両側から下側に突出する補強リブ兼用の摺動脚部73を前後方向に備え、この摺動脚部73の下面が摺動案内部74上を前後方向に摺動する構造であるため、開閉部材52自体の剛性を容易に確保することができる。
更に開閉部材52は前規制手段80と駆動手段79のバネ等の付勢手段とにより前進位置Aに確実に保持できる。即ち、開閉部材52が前進位置Aに達すると、開閉部材52の左右一対の係合突部90が裏ケース63の左右一対の係合凹部91に裏側から係合し、その状態で駆動手段79のバネ等の付勢手段により連動部材84、揺動部材83を介して開閉部材52が前進方向に付勢されているので、開閉部材52が左右方向に長い入賞口51に対応した左右幅を有するにも拘わらず、前進位置Aでの開閉部材52のガタツキを極力防止でき、支持部57があることと相俟って傾斜上面部72により遊技球を安定的に中央側へと案内することができる。
図9は本発明の第2の実施形態を例示する。この実施形態では、開閉部材52の左右の摺動脚部73の前端下面に円弧状の案内面73aが形成され、側壁部50の支持部57が裏ケース63の摺動案内部74と略同一高さになっている。
このように摺動脚部73の前端下面に案内面73aを設ける等によって、摺動脚部73が裏ケース63側の摺動案内部74から支持部57へと容易に摺動できるようにすれば、側壁部50の支持部57を裏ケース63の摺動案内部74と略同一高さにすることもできる。これによって開閉部材52が自由状態のときにも、支持部57により摺動脚部73を下側から支持できるので、遊技球の落下時の衝撃による開閉部材52の損耗を更に少なくすることができる。
図10は本発明の第3の実施形態を例示する。この実施形態では、開閉部材52の左右の摺動脚部73の前端下面に乗り上げ部73bが形成され、側壁部50の支持部57の前端に前上がり状に傾斜して乗り上げ部73bが乗り上げる傾斜面57aが形成されている。
この場合には開閉部材52が前進位置Aに位置したときに、摺動脚部73の乗り上げ部73bが支持部57側の傾斜面57aに後側から乗り上げることにより、開閉部材52のガタツキを防止することができる。なお、開閉部材52はその摺動脚部73の乗り上げ部73bが支持部57側の傾斜面57aに乗り上げた状態から、駆動手段79の駆動により容易に後退できるようにしておく必要がある。
図11は本発明の第4の実施形態を例示する。この実施形態の(i)では、左右の側壁部50の頂部に支持部57があり、この各支持部57により前進位置Aで開閉部材52の左右両端部を下側から支持するようになっている。また(ii)では、左右の側壁部50の上部外側に支持部57があり、この各支持部57により前進位置Aで開閉部材52の左右の摺動脚部73を下側から支持するようになっている。
このように支持部57は開閉部材52の左右両端部を下側から受ける等、その左右両端部を支持するものであればよく、各側壁部50の内側の他、頂部、外側等にも設けることが可能である。なお、(ii)の場合には、支持部57の後方に摺動案内部74が設けられている。
図12は本発明の第5の実施形態を例示する。この実施形態では、開閉部材52の左右の摺動脚部73の外側面に前後方向の摺動溝73cが設けられ、各側壁部50の内面に、各摺動溝73cに前後方向に摺動自在に嵌合する支持部57が設けられている。また図12とは逆に摺動脚部73の外側面に前後方向の突条があり、各側壁部50の内面に、その突条が前後方向に摺動自在に嵌合する溝状の支持部57があってもよい。
このように開閉部材52の左右両端部を支持部57で支持するに当たっては、開閉部材52の左右両側面と対向するように支持部57を設けてもよい。
以上、本発明の各実施形態について詳述したが、本発明はこの各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施形態では、開閉式入賞手段として大当たり用の第1開閉式入賞手段17を例示しているが、第2特別図柄始動手段16に採用してもよい。
また開閉部材52上に落下した遊技球を左右方向に転動させて案内する場合、実施形態に例示するように一方向に案内してもよいし、開閉部材52をアーチ状又は山形状に湾曲させて左右両側に案内するようにしてもよい。更に実施形態では右打ち通路25に第1開閉式入賞手段17、普通図柄始動手段14を配置しているが、これらは左打ち通路24に配置してもよい。
また第1特別図柄表示手段21、第2特別図柄表示手段22の何れによる大当たりの場合にも、1個の第1開閉式入賞手段17が作動するようにしているが、第1特別図柄表示手段21、第2特別図柄表示手段22に対応して大当たり状態用の大入賞手段を別々に設けてもよい。その場合、第1開閉式入賞手段17を第2特別図柄表示手段22に対応する大入賞手段とし、第1特別図柄表示手段21に対応する大入賞手段を第2特別図柄始動手段16の下側に設けてもよい。
実施形態では第1開閉式入賞手段17と装飾体23とを結合する他、第1開閉式入賞手段17は他の遊技部品から独立して設けてもよい。また第1特別図柄始動手段15と第2特別図柄始動手段16は1個の入賞手段により構成されているが、両者は上下に別々に設けてもよい。第2開閉式入賞手段は第2特別図柄始動手段16以外のものでもよい。
17 第1開閉式入賞手段
50 側壁部
51 入賞口
52 開閉部材
54 誘導通路
57 支持部
72 傾斜上面部
73 摺動脚部
74 摺動案内部
75 覆い部
76,77 突条
90 係合突部
91 係合凹部

Claims (1)

  1. 遊技領域に右打ち通路と、該右打ち通路の下流側に配置された開閉式入賞手段とを備えた弾球遊技機において、
    前記開閉式入賞手段は
    遊技球が上側から入賞可能な入賞口と、
    該入賞口の上側で前後方向に出退して該入賞口を開閉し且つ閉状態のときに遊技球を左右方向に案内する開閉部材と、
    開状態のときに前記開閉部材の左右両端部を支持する支持部とを備え、
    前記開閉式入賞手段との間に遊技球の通過路を介して前記右打ち通路の下方に配置され且つ前記右打ち通路からの遊技球を前記開閉式入賞手段側へと案内する球案内部を備え、
    前記通過路の前側に前面板を備え
    ことを特徴とする弾球遊技機。
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