JP4976192B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機用可変入賞装置を搭載した遊技機に関する。
従来より、例えば始動入賞口に入賞することによって当否抽選が行われ、その抽選結果が大当たりの場合には、アタッカーと称する大入賞口(大入賞装置)が所定時間を1ラウンド(1R)として所定ラウンド数にわたり開放されるので、遊技者は短時間に大量の賞球を獲得することができる。そして、近年の遊技機に関連する規則の緩和措置等により、遊技領域に複数の大入賞口を備える遊技機が実現可能となった。このようなダブルアタッカータイプの一例として、一方のアタッカーは遊技領域の右側に、他方のアタッカーは遊技領域中央に位置するチャッカー(始動入賞口)の下部にそれぞれ配置され、抽選結果が大当たりの場合には、大当たり図柄に応じていずれかのアタッカーが所定ラウンド数にわたり開放されるものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−340895号公報
特許文献1に記載された遊技機では、右側アタッカーが開放されたとき、遊技領域の右側に向けて発射された遊技球の殆どが右側アタッカーに入賞するので、遊技者は右側アタッカー開放時にいわゆる右打ちを行って、持ち玉の減少を抑制しつつ大量の賞球を獲得することができる。ところが、1Rが終了して右側アタッカーが一旦閉鎖されると、右打ちされた遊技球はそのまま遊技領域を流下してアウト玉となりやすく、次のラウンドに移行して右側アタッカーが再び開放されるまでに遊技者は多くの持ち玉を消費してしまう。それを回避するため、遊技者はラウンド消化中(右側アタッカー開放時)には右打ち状態に発射ハンドルを保持し、ラウンド間(右側アタッカー閉鎖時)には発射ハンドルから手を離して玉の減少を防ぐ煩雑な操作を余儀なくされ、とりわけ遊技初心者には切り換えのタイミングを逸しやすい。
なお、確率変動状態(大当たり終了後に設定される、通常状態よりも高い当選確率状態)に移行した場合(「確変」と通称される)や、いきなり確率変動状態に突入した場合(「突確」又は「突然確変」と通称される)にも、早く始動入賞を確保して当否抽選(とそれに続く大当たり)をスタートさせるために発射強度を標準状態に調整する。その後大当たり終了後に、上記と同様に右側アタッカーの開放に合わせて発射強度を右打ち状態に調整し、右側アタッカー閉鎖時には発射強度を標準状態に戻して、打ち方を変更することになる。
本発明の課題は、回転切り換え可能な誘導案内面を有する回転体を備えることによって、遊技途中で発射強度の調整を行わなくても、遊技領域を流下する遊技球を異なる領域へ切り換え案内することのできる遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
遊技球の流下方向を上下方向としその交差方向を左右方向として遊技盤の盤面上に形成された遊技領域において、所定条件の成立により行われる当否抽選の結果が大当たりの場合に開放され、遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ前記遊技領域から遊技球を導入するための大入賞口を有する遊技機用可変入賞装置の台板が前記遊技盤に固定された遊技機であって、
前記遊技機用可変入賞装置は、
前記遊技領域を流下する遊技球を案内するために前後方向に所定高さの誘導案内面を有するとともに、前記台板から前方側に向かって配置された回転軸線周りに回転することにより、前記誘導案内面が前記回転軸線を含む鉛直面に対して左右方向一方側に傾斜して前記遊技領域での遊技球の流下を案内する第一案内位置と、左右方向他方側に傾斜して前記遊技領域の遊技球を前記入賞領域へ案内する第二案内位置とに変位可能な回転体と、
その回転体を前記回転軸線周りで可逆的に又は同一方向に回転して前記第一案内位置と第二案内位置とに変位させるためのアクチュエータとを備え、
前記遊技盤には、前記回転体の前記第一案内位置での停止保持状態において、前記誘導案内面から遊技球の流下方向下手側に、入賞することによって前記所定条件が成立し前記当否抽選が行われる始動入賞口が配置され、
前記回転体が前記アクチュエータによって前記第一案内位置に切り換えられて停止したとき、前記遊技領域を流下する遊技球は前記誘導案内面に沿ってその遊技領域を流下する一方、
前記回転体が前記アクチュエータによって前記第二案内位置に切り換えられて停止したとき、前記遊技領域を流下する遊技球は前記誘導案内面により前記入賞領域に案内されることを特徴とする。
このような遊技機では、例えば、回転体が大当たり中に第一案内位置に変位したとき、遊技球は誘導案内面に沿って遊技領域を流下する。したがって、誘導案内面の延長線に沿って始動入賞口配置すれば、遊技球を始動入賞口誘導案内することによって、大当たり中においても次の大当たり用の当否抽選を開始するための始動入賞を確保することができ、遊技を継続することができる。特に、大入賞口が遊技領域の左右方向端部に設置される場合には、回転体が第一案内位置に変位したとき、誘導案内面で遊技領域の中央下部に遊技球を戻すことによって、大当たり中に次の始動入賞を確保できる。このように、誘導案内面を有する回転体を第一案内位置と第二案内位置との間で変位させることによって、遊技機用可変入賞装置の配置の自由度が増大する。
上記の通り、アクチュエータは、回転体を回転軸線周りで可逆的に又は同一方向に回転して第一案内位置と第二案内位置とに変位させる。このようなアクチュエータとして、自身が回転軸線周りで可逆的に回転したり、あるいは同一方向に回転したりするロータリアクチュエータと、自身は可逆的に往復動するリニアアクチュエータとのいずれを選択してもよい。例えば、ロータリアクチュエータの場合、ステッピングモータ等の電動モータやロータリソレノイド等を用いることができる。他方、リニアアクチュエータの場合、リニアソレノイドやリニアモータ等を用いることができる。
ところで、回転体の誘導案内面は、円盤を中心線方向から見て円周上の2点を通る弦を切断線とし、中心線方向に沿ってその切断線を移動させて切断・分離した2つの切断片のうちいずれか一方が選択された場合に、その選択された切断片が有する単一の切断平面(通称、Dカット断面)に該当する。これによって、遊技領域の遊技球は、単一の切断平面に該当する誘導案内面に沿って円滑に流下するので、遊技領域における遊技球の詰り等を生じにくい。
例えば、切断線が円盤の直径であるとき、2つの切断片は等しい大きさに切断・分離され、そのいずれが選択された場合でも、回転軸線を中心線からオフセット(齟齬;偏位)して配置すればよい。これによって、誘導案内面上に回転軸線(駆動軸)が存在しないように構成できるので、遊技球は誘導案内面を円滑に流下できる。
一方、切断線が円盤の直径でないとき、2つの切断片は中心線を含む大きい切断片とその中心線を含まない小さい切断片とに切断・分離され、そのうち大きい切断片が選択された場合には、回転軸線を中心線に一致させて配置することができるので、回転軸線(駆動軸)の設置が容易に行なえる。このように、回転軸線を中心線と一致させて配置しても、誘導案内面上に駆動軸が存在しないように構成できるので、遊技球は誘導案内面を円滑に流下できる。
あるいは、上記のようにして切断・分離された大きい切断片と小さい切断片とのうち小さい切断片が選択された場合には、回転軸線(駆動軸)は中心線とは無関係に配置されることになり、誘導案内面上に駆動軸が存在しないように構成できるので、遊技球は誘導案内面を円滑に流下できる。
さらに、台板には、遊技領域での遊技球の流下を案内するための誘導面を有する誘導壁部が形成されるとともに、その誘導面には回転体を回転可能に収容するための凹部が形成され、
回転体が第一案内位置で停止保持されているとき、誘導壁部の誘導面は、回転体の誘導案内面と面一状になるように配置されていることが望ましい。
これによって、遊技領域の遊技球は、回転体の誘導案内面及び誘導壁部(台板)の誘導面に沿って円滑に流下できるので、球詰まりの発生が抑制される。また、誘導壁部の誘導面は回転体の誘導案内面と面一状になるため、引っ掛かりが少なくなり不正行為を防止できる。
上記した遊技機では、遊技機用可変入賞装置の台板が遊技盤に固定配置されている
これによって、遊技途中で発射強度の調整を行わなくても、遊技領域を流下する遊技球を異なる領域(例えば、中央下部の始動入賞口と右端部の大入賞口)へ切り換え案内することができる。
具体的には、遊技盤には、回転体の第一案内位置での停止保持状態において、誘導案内面から遊技球の流下方向下手側へ向かう延長線に沿って複数の障害釘が植設され、それら障害釘のさらに流下方向下手側に始動入賞口を配置することができる。
これによって、例えば、回転体が大当たり中に第一案内位置に変位したとき、遊技球は誘導案内面に沿って遊技領域を流下する。したがって、誘導案内面の延長線に沿って配置された始動入賞口に入賞しやすくなり、大当たり中においても次の大当たり用の当否抽選を開始するための始動入賞を確保することができ、遊技を継続することができる。特に、入賞口が遊技領域の左右方向端部に設置される場合には、回転体が第一案内位置に変位したとき、誘導案内面で遊技領域の中央下部に遊技球を戻すことによって、大当たり中に次の始動入賞を確保できる。このように、誘導案内面を有する回転体を第一案内位置と第二案内位置との間で変位させることによって、遊技機用可変入賞装置の配置の自由度が増大する。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機用可変入賞装置(以下、単に入賞装置ともいう)を備えたパチンコ機の一例を示す正面図、図2はその部分拡大正面図、図3は本発明に係る入賞装置の回転体が入賞口閉鎖状態(第一案内位置)にあるときの正面図、図4は回転体が入賞口開放状態(第二案内位置)にあるときの正面図である。図1に示すように、パチンコ機1(遊技機)の遊技盤2の盤面2a(前面)には、ほぼ左半周が内外2本の発射レール2bによって区画され、全体としてほぼ円形の遊技領域2cが形成されている。遊技領域2cの中央には液晶表示部3が搭載され、液晶表示部3の右下方(遊技領域2cの右下部)に入賞装置4が配置されている。なお、液晶表示部3の下方(入賞装置4の左下方で遊技領域2cの中央下部)には、一対の回動翼片8a,8aによって形成される電動チューリップ(電チュー)形の始動入賞口8が配置されている。
図2に示すように、この入賞装置4は、遊技球Bの流下方向を上下方向としその交差方向を左右方向として遊技盤2の盤面2a(図1参照)上に形成された遊技領域2cにおいて、後方側(遊技者の位置する前方側とは反対側)に向かう入賞領域5cへ遊技領域2cから遊技球を導入するための大入賞口5b(入賞口)を有する台板5を含んで構成され、台板5が遊技盤2に固定されている。
入賞装置4は、遊技領域2cを流下する遊技球Bを案内するために前後方向に所定高さの誘導案内面21を有するとともに、台板5から前方側に向かって配置された回転軸線O(モータ軸31(駆動軸))周りに回転可能な回転体20と、回転体20を回転軸線O周りで可逆的に回転変位させるための電動モータ30(アクチュエータ;図3参照)とを備えている。
回転体20は、誘導案内面21が回転軸線Oを含む鉛直面に対して左右方向一方側に傾斜して遊技領域2cでの遊技球の流下を案内する第一案内位置(大入賞口5bの閉鎖状態;図3参照)と、左右方向他方側に傾斜して遊技領域2cの遊技球を入賞領域5cへ案内する第二案内位置(大入賞口5bの開放状態;図4参照)とに変位可能である。
一方電動モータ30は、回転体20を回転軸線O周りで可逆的に第一案内位置と第二案内位置とに変位させることができる。
したがって、回転体20が電動モータ30によって第一案内位置に切り換えられて停止したとき、遊技領域2cを流下する遊技球Bは誘導案内面21に沿ってその遊技領域2cを流下する。一方、回転体20が電動モータ30によって第二案内位置に切り換えられて停止したとき、遊技領域2cを流下する遊技球Bは誘導案内面21により入賞領域5cに案内される。
さらに、遊技盤2には、回転体20の第一案内位置での停止保持状態において、誘導案内面21から遊技球Bの下方側(流下方向下手側)へ向かう延長線に沿って複数の障害釘2dが植設されている。また、障害釘2dのさらに下方側(流下方向下手側)に上記した始動入賞口8が配置されている。
これにより、回転体20が大当たり中に第一案内位置に変位したとき、遊技球Bは誘導案内面21に沿って遊技領域2cを流下するから、誘導案内面21の延長線に沿って配置された始動入賞口8に入賞しやすくなる。したがって、大当たり中においても次の大当たり用の当否抽選を開始するための始動入賞を確保することができ、持ち玉数を減らさずに遊技を継続することができる。本実施例のように、大入賞口5bが遊技領域2cの右側端部に設置される場合、回転体20が第一案内位置に変位したとき、誘導案内面21で遊技領域2cの中央下部に遊技球Bを戻すことによって、大当たり中に次の始動入賞を確保できる。このように、誘導案内面21を有する回転体20を第一案内位置と第二案内位置との間で変位させることによって、入賞装置4の配置の自由度が増大する。
ところで、このような回転体20は、図6及び図7に示すように、円盤120を中心線O’方向から見て円周上の2点X,Yを通る弦を切断線XYとし、中心線O’方向に沿ってその切断線XYを移動させて切断・分離したとき、2つの切断片120A,120Bのうちいずれか一方を選択して用いることができる。よって、回転体20の誘導案内面21は、その選択された切断片120A,120Bが有する単一の切断平面121A,120Bに該当する。そのために、遊技領域2cの遊技球Bは誘導案内面21に沿って円滑に流下できる(図2)。ただし、実際上の回転体20は、高分子材料(例えば合成樹脂)による一体成形等によって形成されるのが一般的であり、図6及び図7は回転体20の形状を概念的に説明したものである。さらに、回転体20の形状についても、図6及び図7に示すものは単なる例示にすぎず、これらに限定されるものではない。
例えば、図6に示すように切断線XYが円盤120の直径であるとき、2つの切断片120A,120Bは等しい大きさに切断・分離され、そのいずれが選択された場合でも、回転軸線O(駆動軸31A,31B)を中心線O’からオフセット(齟齬;偏位)して配置すればよい。これによって、切断平面121A,120B上に回転軸線O(駆動軸31A,31B)が存在しないように構成できるので、遊技球Bは誘導案内面21を円滑に流下できる(図2)。
一方、図7に示すように切断線XYが円盤の直径でないとき、2つの切断片120A,120Bは中心線O’を含む大きい切断片120Aとその中心線O’を含まない小さい切断片120Bとに切断・分離され、そのうち大きい切断片120Aが選択された場合には、回転軸線Oを中心線O’に一致させて配置することができるので、回転軸線O(駆動軸31A)の設置が容易に行なえる。このように、回転軸Oを中心線O’と一致させて配置しても、切断平面121A上に駆動軸31Aが存在しないように構成できるので、遊技球Bは誘導案内面21を円滑に流下できる(図2)。
あるいは、図7に示すように切断・分離された大きい切断片120Aと小さい切断片120Bとのうち小さい切断片120Bが選択された場合には、回転軸線O(駆動軸31B)は中心線O’とは無関係に配置されることになり、切断平面121B上に駆動軸31Bが存在しないように構成できるので、遊技球Bは誘導案内面21を円滑に流下できる(図2)。
図3に示すように、台板5には、遊技領域2cでの遊技球Bの流下を案内するための誘導面52を有する誘導壁部51が形成されている。また、誘導面52には回転体20を回転可能に収容するための凹部53が形成されている。さらに、回転体20が第一案内位置(大入賞口5bの閉鎖状態)で停止保持されているとき、誘導壁部51の誘導面52は、回転体20の誘導案内面21と面一状になるように配置されている。
これによって、遊技領域2cの遊技球Bが誘導案内面21及び誘導面52に沿って円滑に流下し、球詰まりの発生が抑制される。また、誘導壁部51の誘導面52と回転体20の誘導案内面21とが面一状になるため、引っ掛かりが少なくなり不正行為を防止できる。
図5に示すように、回転体20は、回転軸線Oを有するモータ軸31(駆動軸)とそのモータ軸31から半径方向に延びる駆動アーム32(伝動手段)とによって可逆回転される。上記したように、回転体20が回転軸線Oに直交する断面において非円形状(中心線O’を中心として点対称でない形状)であっても、モータ軸31と駆動アーム32とで回転体20の回転モーメントを受け止め、円滑に回転駆動することができる。具体的には、台板5に円弧状の長孔5a(係合凹部)を形成し、駆動アーム32の先端に形成した突出部32a(係合突起)を長孔5aに挿入(係合)して回転体20に固定することによって、回転体20を円滑に回転することができる。
このような入賞装置4について、図1及び図2により、遊技盤2上での入賞装置4の作動について概略を説明する。始動入賞口8へ遊技球が入賞すると当否抽選が実行され、その抽選結果が大当たりであると、液晶表示部3に大当たり図柄(例えば「777」のゾロ目)が表示される。さらに、回転体20が電動モータ30によって第二案内位置に切り換えられ、遊技領域2cを流下する遊技球Bは誘導案内面21により入賞領域5cに案内される。そして、大入賞口5bへの所定個数(例えば10個)の入賞を近接スイッチ7が検出したとき、又は所定時間(例えば30秒)が経過したときに、回転体20が電動モータ30(図3参照)によって第一案内位置に切り換えられ、遊技領域2cを流下する遊技球Bは誘導案内面21に沿ってその遊技領域2cを流下する。これを1ラウンド(1R)として所定のラウンド数(例えば15R)が繰り返され、遊技者はこの間に大量の賞球を獲得することができる。
すなわち、回転体20が大当たり中に第一案内位置に変位したとき、遊技球Bは誘導案内面21に沿って遊技領域2cを流下するから、誘導案内面21の延長線に沿って配置された始動入賞口8に入賞しやすくなる。したがって、大当たり中において右打ちにより次の大当たり用の当否抽選を開始するための始動入賞を確保することができ、持ち玉数を減らさずに遊技を継続することができる。
(実施例2)
図8に本発明に係る入賞装置を備えたパチンコ機の他の例を示す。図8のパチンコ機101(遊技機)では、液晶表示部3の左下方(遊技領域2cの左下部)に入賞装置104が配置されている。つまり、図8のパチンコ機101の遊技盤2の盤面2aは、ちょうど実施例1(図1)の左右を反転したように構成されている。
したがって、遊技機101の遊技盤2にも、回転体20の第一案内位置での停止保持状態において、誘導案内面21から遊技球Bの下方側(流下方向下手側)へ向かう延長線に沿って複数の障害釘2dを植設することができる。また、障害釘2dのさらに下方側(流下方向下手側)に始動入賞口8を配置することができる。このように、図8のパチンコ機101は大当たり中において左打ちに有利な盤面構成をとることができる。
(実施例3)
図9に本発明に係る入賞装置を備えたパチンコ機のさらに他の例を示す。図9のパチンコ機201(遊技機)では、液晶表示部3の左右下方(遊技領域2cの左右下部)にそれぞれ入賞装置204が配置されている。つまり、図9のパチンコ機201の遊技盤2の盤面2aは、ちょうど実施例1(図1)と実施例2(図8)とを合成したように構成されている。
したがって、遊技機201の遊技盤2にも、左右一対の回転体20,20の第一案内位置での停止保持状態において、誘導案内面21,21から遊技球Bの下方側(流下方向下手側)へ向かう延長線に沿って複数の障害釘2dをそれぞれ植設することができる。また、左右の障害釘2dの列が下方側(流下方向下手側)で交差する位置に始動入賞口8を配置することができる。このように、図9のパチンコ機201は大当たりの種別に応じて左右に打ち分ける盤面構成をとることができ、バラエティに富んだ遊技を提供できる。また、障害釘2dが左右対称に配列できるため、デザインや生産性が向上する。
なお、実施例2(図8)及び実施例3(図9)において、実施例1(図1〜図7)と共通する機能を有する部分には同一符号を付して説明を省略した。
本発明に係る入賞装置を備えたパチンコ機の一例を示す正面図。 図1の部分拡大正面図。 本発明に係る入賞装置の一例を示し、回転体が入賞口閉鎖状態(第一案内位置)にあるときの正面図。 回転体が入賞口開放状態(第二案内位置)にあるときの正面図。 回転体の駆動系を示す背面図。 回転体の形状を示す説明図。 回転体の他の形状を示す説明図。 本発明に係る入賞装置を備えたパチンコ機の他の例を示す正面図。 本発明に係る入賞装置を備えたパチンコ機のさらに他の例を示す正面図。
符号の説明
1 パチンコ機(遊技機)
2 遊技盤
2a 盤面
2b レール
2c 遊技領域
2d 障害釘
3 液晶表示部
4 入賞装置(遊技機用可変入賞装置)
5 台板
5a 長孔(係合凹部)
5b 大入賞口(入賞口)
5c 入賞領域
51 誘導壁部
52 誘導面
53 凹部
7 近接スイッチ(検出センサ;入賞球検出手段)
8 始動入賞口
8a 回動翼片
20 回転体
21 誘導案内面
30 電動モータ(アクチュエータ)
31 モータ軸(駆動軸)
32 駆動アーム(伝動手段)
32a 突出部(係合突起)
O 回転軸線
O’ 中心線

Claims (3)

  1. 遊技球の流下方向を上下方向としその交差方向を左右方向として遊技盤の盤面上に形成された遊技領域において、所定条件の成立により行われる当否抽選の結果が大当たりの場合に開放され、遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ前記遊技領域から遊技球を導入するための大入賞口を有する遊技機用可変入賞装置の台板が前記遊技盤に固定された遊技機であって、
    前記遊技機用可変入賞装置は、
    前記遊技領域を流下する遊技球を案内するために前後方向に所定高さの誘導案内面を有するとともに、前記台板から前方側に向かって配置された回転軸線周りに回転することにより、前記誘導案内面が前記回転軸線を含む鉛直面に対して左右方向一方側に傾斜して前記遊技領域での遊技球の流下を案内する第一案内位置と、左右方向他方側に傾斜して前記遊技領域の遊技球を前記入賞領域へ案内する第二案内位置とに変位可能な回転体と、
    その回転体を前記回転軸線周りで可逆的に又は同一方向に回転して前記第一案内位置と第二案内位置とに変位させるためのアクチュエータとを備え、
    前記遊技盤には、前記回転体の前記第一案内位置での停止保持状態において、前記誘導案内面から遊技球の流下方向下手側に、入賞することによって前記所定条件が成立し前記当否抽選が行われる始動入賞口が配置され、
    前記回転体が前記アクチュエータによって前記第一案内位置に切り換えられて停止したとき、前記遊技領域を流下する遊技球は前記誘導案内面に沿ってその遊技領域を流下する一方、
    前記回転体が前記アクチュエータによって前記第二案内位置に切り換えられて停止したとき、前記遊技領域を流下する遊技球は前記誘導案内面により前記入賞領域に案内されることを特徴とする遊技機
  2. 前記回転体の誘導案内面は、円盤を中心線方向から見て円周上の2点を通る弦を切断線とし、前記中心線方向に沿ってその切断線を移動させて切断・分離した2つの切断片のうちいずれか一方が選択された場合に、その選択された切断片が有する単一の切断平面に該当する請求項1に記載の遊技機
  3. 前記台板には、前記遊技領域での遊技球の流下を案内するための誘導面を有する誘導壁部が形成されるとともに、その誘導面には前記回転体を回転可能に収容するための凹部が形成され、
    前記回転体が前記第一案内位置で停止保持されているとき、前記誘導壁部の誘導面は、前記回転体の誘導案内面と面一状になるように配置されている請求項2に記載の遊技機
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