JP2009225907A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】新たな遊技性を提供する。
【解決手段】第1当たり抽選に当選すると、第1所定時間だけガイド板30がガイド位置に移動され、大入賞口22の前方を流下する遊技球が大入賞口22へ向けて案内される。また、第2当たり抽選に当選すると、第2所定時間だけ開閉板32が開き位置に移動され、大入賞口22へ遊技球を入賞させることが可能となる。このため、第1当たり抽選に当選した後、第1所定時間が経過する前に第2当たり抽選に当選した場合、及び、第2当たり抽選に当選した後、第2所定時間が経過する前に第1当たり抽選に当選した場合、大量の賞球を得ることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場で用いられるパチンコ機に関するものである。
パチンコ機では、発射ハンドルを操作すると発射装置から遊技球が発射され、発射された遊技球が遊技領域に打ち出される。遊技領域には始動入賞口が設けられ、遊技球がこの始動入賞口に入賞すると、当たり抽選が行われて当たりまたはハズレが決定される。そして、当たりとなると大入賞口が開放され、ここに遊技球を入賞させることで大量の賞球を獲得することができる。
また、パチンコ機の中には、第1、第2の2つの始動入賞口を設け、第1始動入賞口に遊技球が入賞したとき、及び、第2始動入賞口に遊技球が入賞したときに当たり抽選を行うのもある(下記特許文献1、2、3参照)。このようなパチンコ機では、第1始動入賞口へ遊技球が入賞したときと、第2始動入賞口へ遊技球が入賞したときとで、当たりとなる確率を変化させたり、各始動入賞口へ遊技球が入賞したタイミングによって当たりとなる確率を変化させるなどして遊技性に幅を持たせることができる。
特開2007−075165 特開2007−097966 特開2007−236540
しかしながら、従来のパチンコ機は、当たりモードとなると大入賞口が開放されるだけであるので、当たりとなった後の遊技性が乏しいといった問題があった。
本発明は、上記背景を鑑みてなされたものであり、当たりとなった後の遊技性に幅を持たせることのできるパチンコ機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のパチンコ機は、第1始動入賞口、第2始動入賞口、大入賞口が形成された遊技領域と、遊技球が前記第1始動入賞口へ入賞した際に、抽選により当たりまたはハズレを決定する第1当たり抽選手段と、遊技球が前記第2始動入賞口へ入賞した際に、抽選により当たりまたはハズレを決定する第2当たり抽選手段とを備えるとともに、遊技球が前記大入賞口へ入賞した場合に、賞球として遊技球の払い出しを行うパチンコ機において、前記大入賞口への遊技球の入賞を許容する許容位置と、前記大入賞口への遊技球の入賞を阻止する阻止位置との間で移動自在に設けられた第1、第2の2つの移動部材と、前記第1当たり抽選手段により当たりが決定された際に、前記第1移動部材を阻止位置から許容位置へ移動させる第1移動部材制御手段と、前記第2当たり抽選手段により当たりが決定された際に、前記第2移動部材を阻止位置から許容位置へ移動させる第2移動部材制御手段とを備えたことを特徴としている。
前記第1、第2の移動部材のうち一方は、許容位置では前記大入賞口を露呈させ、阻止位置では前記大入賞口を覆うとともに、前記第1、第2の移動部材のうち他方は、許容位置では前記遊技領域内に突出し、前記大入賞口近傍の遊技球を前記大入賞口へ向けて案内し、阻止位置では前記許容位置から退避し、前記案内を中止するものでもよい。
本発明によれば、第1始動入賞口へ遊技球が入賞した際に抽選により当たりハズレを決定する第1当たり抽選手段と、第2始動入賞口へ遊技球が入賞した際に抽選により当たりハズレを決定する第2当たり抽選手段と、大入賞口への入賞を許容する許容位置、大入賞口への入賞を阻止する阻止位置の間で移動自在の第1、第2の2つの移動部材とを設け、第1当選役決定手段により当たりが決定された場合、第1移動部材を阻止位置から許容位置へ移動させ、第2当選役決定手段により当たりが決定された場合、第2移動部材を許容位置へ移動させるようにした。このため、第1当たり抽選手段、または、第2当たり抽選手段のいずれか一方でのみ当たりが決定された場合よりも、これら第1、第2当たり抽選手段の両方で当たりとなった場合の方が、大入賞口へ遊技球が入賞し易くなるといった新たな遊技性を提供できる。
図1に示すように、パチンコ機10は、遊技盤12を備えている。遊技盤12の盤面上には遊技領域14が形成されており、遊技者の発射操作に応答して打ち出された遊技球はこの遊技領域14を流下する。遊技領域14には、第1始動入賞口16、第2始動入賞口18、液晶ディスプレイ20、が設けられている。
第1始動入賞口16、第2始動入賞口18は、上下に並べて配置されている。第1、第2始動入賞口16、18は、ともに上面が開口しており、この開口から遊技球が入賞するようになっている。第1始動入賞口16は、常時、遊技球が入賞できるようになっている。他方、第2始動入賞口18の近傍には、開き位置(図1に実線で示す位置)と閉じ位置(図1に破線で示す位置)との間で回動する一対の可動片23、24が設けられており、第2始動入賞口18へは、この可動片23、24が開き位置に移動している間にのみ遊技球が入賞できるようになっている。可動片23、24は、通常は閉じ位置に保持されており、スルーチャッカ26を遊技球が通過した際に実行される開放抽選に当選した際に、所定態様で開放される(所定時間だけ開き位置に移動した後、閉じ位置に戻る。または、この動作を所定回数繰り返す)。
第1始動入賞口16、または、第2始動入賞口18に遊技球が入賞すると、予め設定された個数の遊技球が賞球として払い出される。また、第1始動入賞口16、または、第2始動入賞口18に遊技球が入賞すると、当たりまたはハズレを決定する当たり抽選が行われる。液晶ディスプレイ20は、当たり抽選の実行に伴って図柄の変動表示を行い、この変動表示後に停止表示する図柄の組合せによって当たり抽選の結果を報知する。
図2(A)〜(D)に示すように、大入賞口22は、遊技盤12を貫通するように設けられた矩形の開口からなり、第1、第2始動入賞口16、18のさらに下方に配置されている。大入賞口22に遊技球が入賞すると賞球の払い出しが行われる。大入賞口22は、第1、第2始動入賞口16、18よりも、遊技球が入賞した際に払い出される賞球の個数が多く設定されており、遊技者は、大入賞口22に遊技球を入賞させることで大量の賞球を得ることができる。
また、パチンコ機10では、大入賞口22の下部にガイド板(第1移動部材)30が設けられ、大入賞口22の上部に開閉板(第2移動部材)32が設けられている。ガイド板30は、大入賞口22の下端と平行な回転軸30aを備え、この回転軸30aを中心に回動自在に設けられている。そして、ガイド板30は、モータ(またはソレノイド)を含む周知の駆動機構(図示せず)により駆動され、ガイド位置(許容位置)と、ガイド中止位置(阻止位置)との間を移動する。
ガイド位置は、図2(B)、同図(D)に示すように、ガイド板30が斜め上方を向き、遊技球を大入賞口22へ向けて案内する(遊技球が大入賞口22へ入賞することを許容する)位置である。また、ガイド中止位置は、図2(A)、同図(C)に示すように、ガイド板30が下方を向き、前記案内を中止する位置(遊技球が大入賞口22へ入賞することを阻止する位置)である。
開閉板32は、上下にスライド自在に設けられている。そして、開閉板32は、モータ(またはソレノイド)を含む周知の駆動機構(図示せず)により駆動され、開き位置(許容位置)と、閉じ位置(阻止位置)との間を移動する。開き位置は、図2(C)、同図(D)に示すように、大入賞口22を開放して、遊技球が大入賞口22へ入賞することを許容する位置である。また、閉じ位置は、図2(A)、同図(B)に示すように、大入賞口22を閉口し、遊技球が大入賞口22へ入ることを阻止する位置である。
図3に示すように、パチンコ機10の内部には、制御部40が設けられており、パチンコ機10の各部と接続されている。制御部40には、ROM42、RAM44が設けられている。ROM42には、遊技の実行及び進行を制御するための制御プログラムや各種設定情報が記憶されている。RAM44は、作業用メモリであり、遊技の実行及び進行を制御する際に必要なデータが一時的に記憶される。制御部40は、ROM42に記憶された制御プログラムや各種設定情報をRAM44に読み出して接続された各部を駆動制御する。
チャッカセンサ46は、遊技球がスルーチャッカ26を通過したことを検知して検知信号を出力する。第1始動入賞センサ48は、遊技球が第1始動入賞口16に入賞したことを検知して検知信号を出力する。第2始動入賞センサ50は、遊技球が第2始動入賞口18に入賞したことを検知して検知信号を出力する。大入賞センサ52は、遊技球が大入賞口22へ入賞したことを検知して検知信号を出力する。
制御部40は、遊技球がスルーチャッカ26を通過したことが検知されると、開放抽選部54を作動し、開放抽選を実行させる。そして、開放抽選に当選した場合は、可動片23、24を駆動し、所定態様で開閉させる。また、制御部40は、第1始動入賞口16、第2始動入賞口18、大入賞口22のいずれかに遊技球が入賞したことが検知されると、払い出し装置(図示せず)を作動させ、入賞した入賞口に対応付けされた個数の遊技球を払い出す払い出し処理を行う。
また、制御部40には、ガイド板制御部(第1移動部材制御手段)55、開閉板制御部(第2移動部材制御手段)56が設けられている。制御部40は、第1始動入賞口16へ遊技球が入賞したことが検知されると、第1当たり抽選部(第1当たり抽選手段)57を作動させ、当たり抽選を実行させる(以下、第1当たり抽選部57が行う当たり抽選を「第1当たり抽選」と称する)。そして、ガイド板制御部55は、この第1当たり抽選に当選した(第1当たり抽選により当たりが決定された)場合、ガイド板30を駆動し、ガイド停止位置からガイド位置に移動させ、ガイド位置に所定時間(以下、第1所定時間と称する)保持した後、再びガイド停止位置に移動させる。
さらに、制御部40は、第2始動入賞口18へ遊技球が入賞したことが検知されると、第2当たり抽選部(第2当たり抽選手段)58を作動させ、当たり抽選を実行させる(以下、第2当たり抽選部58が行う当たり抽選を「第2当たり抽選」と称する)。そして、開閉板制御部56は、この第2当たり抽選に当選した(第2当たり抽選により当たりが決定された)場合、開閉板32を駆動し、閉じ位置から開き位置へと移動させ、開き位置に所定時間(以下、第2所定時間と称する)保持した後、再び閉じ位置に移動させる。
以下、上記構成による本発明の作用について説明する。図4に示すように、パチンコ機10では、遊技球が第1始動入賞口16へ入賞した際に行われる第1当たり抽選に当選すると、ガイド板30が第1所定時間だけガイド位置に移動される。また、図5に示すように、パチンコ機10では、遊技球が第2始動入賞口18へ入賞した際に行われる第2当たり抽選に当選すると、開閉板32が第2所定時間だけ開き位置に移動される。
第1当たり抽選にのみ当選した場合、ガイド板30がガイド位置に移動されるので、大入賞口22の前方へ流下してきた遊技球が大入賞口22へ向けて案内されるが、開閉板32が閉じ位置に移動されているので、大入賞口22に遊技球を入賞させることができない(図2(B)参照)。また、第2当たり抽選にのみ当選した場合、開閉板32が開き位置に移動されるので大入賞口22へ遊技球を入賞させることが可能となるが、ガイド板30がガイド停止位置に移動されているので、仮に、大入賞口22の前方へ遊技球が流下してきても大入賞口22へ入賞する確率が低い(図2(C)参照)。
一方、第1当たり抽選に当選した後、第1所定時間が経過する前に第2当たり抽選に当選した場合、第1所定時間が経過するまでの間、ガイド板30がガイド位置に移動され、かつ、開閉板32が開き位置に移動された状態となる。このため、この間は、大入賞口22の前方へ流下してきた遊技球のほぼ全てが大入賞口22へと入賞するので、大量の賞球を得ることが可能となる(図2(D)参照)。同様に、第2当たり抽選に当選した後、第2所定時間が経過する前に第1当たり抽選に当選した場合、第2所定時間が経過するまでの間、ガイド板30がガイド位置に移動され、かつ、開閉板32が開き位置に移動された状態となる。このため、この間は、大入賞口22の前方へ流下してきた遊技球のほぼ全てが大入賞口22へと入賞するので、大量の賞球を得ることが可能となる(図2(D)参照)。
このように、パチンコ機10では、第1、第2当たり抽選の一方に当選したことによる効果が持続している間に、他方に当選することで大量の賞球を得ることができるといった新たな遊技性を提供できる。
なお、本発明は、第1、第2当たり抽選のいずれか一方にのみ当選した場合よりも、第1、第2当たり抽選の両方に当選した場合に、より多くの賞球を得られる構成であればよいので、細部の構成は上記実施形態に限定されず適宜変更できる。例えば、第1当たり抽選と第2当たり抽選の当選確率は、それぞれ自由に設定できるので、第1、第2当たり抽選の当選確率を同じにしてもよいし、異ならせてもよい。
また、例えば、第1所定時間と第2所定時間は、それぞれ自由に設定できるので、第1、第2所要時間を同じにしてもよいし、異ならせてもよい。さらに、第1時間中、ガイド板がガイド位置に保持される例で説明をしたが、第1時間中、ガイド板をガイド位置とガイド停止位置との間を繰り返し移動させてもよい。もちろん、第2所定時間中、開閉板を繰り返し開閉させてもよい。
また、第1所定時間が経過した際に、ガイド板をガイド停止位置に戻す例で説明をしたが、これ以外の条件を満たした際にガイド板をガイド位置に戻してもよい。この場合、例えば、開閉板が開き位置に移動されるまで待ち、この後、開閉板が閉じ位置に戻されると同時にガイド板をガイド停止位置に戻すといったことや、予め定められた時間が経過する毎に抽選を行って、この抽選でハズレであった場合に、ガイド板をガイド停止位置に戻すなどといったことが考えられる。
同様に、第2所定時間が経過した際に、開閉板を閉じ位置に戻す例で説明をしたが、これ以外の条件を満たした際に開閉板を閉じ位置に戻してもよい。この場合、例えば、ガイド板がガイド位置に移動されるのを待ち、この後、ガイド板がガイド停止位置に戻されると同時に開閉板を閉じ位置に戻すといったことや、予め定められた時間が経過する毎に抽選を行って、この抽選でハズレであった場合に、開閉板を閉じ位置に戻すなどといったことが考えられる。
さらに、第1当たり抽選に当選した際にガイド板をガイド位置へ移動させ、第2当たり抽選に当選した際に開閉板を開き位置へ移動させる例で説明をしたが、第1当たり抽選に当選した際に開閉板を開き位置へ移動させ、第2当たり抽選に当選した際にガイド板をガイド位置に移動させてもよい。
また、図6に示すように、上方に開口部を向けた大入賞口60を設けるとともに、大入賞口60の上方に、大入賞口60への入賞を阻止する阻止位置(図6に破線で示す位置)と、大入賞口60への入賞を許容する許容位置(図6に実線で示す位置)との間で前後にスライド自在の第1、第2移動部材62、64を設け、第1当たり抽選に当選した場合に第1移動部材62を許容位置へ移動させ、第2当たり抽選に当選した場合に第2移動部材64を許容位置に移動させてもよい。本例では、第1、第2移動部材62、64の両方ともが大入賞口60の上面に形成された開口とほぼ同じ大きさに形成されており、第1、第2移動部材の両方が許容位置へ移動した場合にのみ、遊技球が大入賞口60へ入賞可能となる。なお、図6以降の図面を用いた説明では、上述した実施形態と同様の部材については同様の符号を付して説明を省略している。
さらに、図7に示すように、大入賞口70への入賞を阻止する阻止位置(図7に破線で示す位置)と、大入賞口70への入賞を許容する許容位置(図7に実線で示す位置)との間で左右にスライド自在の第1、第2移動部材72、74を設け、第1当たり抽選に当選した場合に第1移動部材72を許容位置へ移動させ、第2当たり抽選に当選した場合に第2移動部材74を許容位置に移動させてもよい。本例においても、第1、第2移動部材72、74の両方ともが大入賞口70の上面に形成された開口とほぼ同じ大きさに形成されており、第1、第2移動部材72、74の両方が許容位置へ移動した場合にのみ、遊技球が大入賞口70へ入賞可能となる。
また、図8に示すように、大入賞口80への入賞を阻止する阻止位置(図8に破線で示す位置)と、大入賞口80への入賞を許容する許容位置(図8に実線で示す位置)との間で左右にスライド自在の第1、第2移動部材82、84を設け、第1当たり抽選に当選した場合に第1移動部材82を許容位置へ移動させ、第2当たり抽選に当選した場合に第2移動部材84を許容位置に移動させてもよい。本例では、第1移動部材82が阻止位置に移動されると、大入賞口80の半分が覆われ、第2移動部材84が阻止位置に移動されると大入賞口80の残り半分が覆われるようになっている。これにより、本例では、第1、第2当たり抽選のいずれか一方にのみ当選した場合も、遊技球を大入賞口80に入賞させることができる。
さらに、図9に示すように、大入賞口90への入賞を阻止する阻止位置(図9に破線で示す位置)と、大入賞口90への入賞を許容する許容位置(図9に実線で示す位置)との間で左右に回動自在の第1、第2移動部材92、94を設け、第1当たり抽選に当選した場合に第1移動部材92を許容位置へ移動させ、第2当たり抽選に当選した場合に第2移動部材94を許容位置に移動させてもよい。本例においても、第1移動部材92が阻止位置に移動されると、大入賞口90の半分が覆われ、第2移動部材94が阻止位置に移動されると大入賞口90の残り半分が覆われるようになっており、第1、第2当たり抽選のいずれか一方にのみ当選した場合も、遊技球を大入賞口90に入賞させることができる。
パチンコ機の正面図である。 ガイド板と開閉板の動きを示す説明図である。 パチンコ機の電気的構成の概略を示す図である。 ガイド板の移動を制御する制御手順を示すフローチャートである。 開閉板の移動を制御する制御手順を示すフローチャートである。 第1移動部材と第2移動部材の動きを示す説明図である。 第1移動部材と第2移動部材の動きを示す説明図である。 第1移動部材と第2移動部材の動きを示す説明図である。 第1移動部材と第2移動部材の動きを示す説明図である。
符号の説明
10 パチンコ機
12 遊技盤
14 遊技領域
16 第1始動入賞口
18 第2始動入賞口
22、60、70、80、90 大入賞口
23、24 可動片
30 ガイド板(第1移動部材)
32 開閉板(第2移動部材)
40 制御部
55 ガイド板制御部(第1移動部材制御手段)
56 開閉板制御部(第2移動部材制御手段)
57 第1当たり抽選部(第1当たり抽選手段)
58 第2当たり抽選部(第2当たり抽選手段)
62、72、82、92 第1移動部材
64、74、84、94 第2移動部材

Claims (2)

  1. 第1始動入賞口、第2始動入賞口、大入賞口が形成された遊技領域と、遊技球が前記第1始動入賞口へ入賞した際に、抽選により当たりまたはハズレを決定する第1当たり抽選手段と、遊技球が前記第2始動入賞口へ入賞した際に、抽選により当たりまたはハズレを決定する第2当たり抽選手段とを備えるとともに、遊技球が前記大入賞口へ入賞した場合に、賞球として遊技球の払い出しを行うパチンコ機において、
    前記大入賞口への遊技球の入賞を許容する許容位置と、前記大入賞口への遊技球の入賞を阻止する阻止位置との間で移動自在に設けられた第1、第2の2つの移動部材と、
    前記第1当たり抽選手段により当たりが決定された際に、前記第1移動部材を阻止位置から許容位置へ移動させる第1移動部材制御手段と、
    前記第2当たり抽選手段により当たりが決定された際に、前記第2移動部材を阻止位置から許容位置へ移動させる第2移動部材制御手段とを備えたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 前記第1、第2の移動部材のうち一方は、許容位置では前記大入賞口を露呈させ、阻止位置では前記大入賞口を覆うとともに、
    前記第1、第2の移動部材のうち他方は、許容位置では前記遊技領域内に突出し、前記大入賞口近傍の遊技球を前記大入賞口へ向けて案内し、阻止位置では前記許容位置から退避し、前記案内を中止することを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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