JP2013089598A - 高点火性のスパークプラグ組立品 - Google Patents

高点火性のスパークプラグ組立品 Download PDF

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マシュー・ビー・ビロウ
M Brickner Steven
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Abstract

【課題】中心軸を有する絶縁体を備えたスパークプラグを提供すること。
【解決手段】中心電極が、絶縁体に接続され、絶縁体の端から延びる第2の端を有し、中心電極は第1の先端部材を有している。接地電極が、中心電極から間隔を空けて配置され、接地電極は、中心軸に実質的に平行に延びる第1の部分と、第1の部分から中心軸に対して或る角度で延びる第2の部分とを有する。第2の先端部材は、第1の先端部材と第2の先端部材が協力してギャップを形成するように接地電極の第2の部分に配置される。
【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
[0001]この出願は、2011年10月20日に出願された「Spark Plug」という名称の米国特許仮出願第61/549,481号の利益を主張し、この出願の内容は、その全体を参照して本明細書に組み込まれる。
[0002]本明細書で開示される主題は、内燃機関で使用されるスパークプラグに関し、より詳細には、改善された火炎核成長および点火性を実現する構造を有するスパークプラグに関する。
[0003]内燃機関に使用する従来のスパークプラグは、一般に、管状金属シェル、絶縁体、中心電極、および接地電極を含む。金属シェルは、スパークプラグを内燃機関の燃焼室に嵌め込むためのねじ込み部を有する。絶縁体は、その中に中心穴が形成されており、絶縁体の端が金属シェルの端から突き出るように金属シェル中に固定されている。接地電極は、先端部を有し、その先端部がギャップを挟んで中心電極の端と向き合うように、金属シェルの端に接合されている。
[0004]中心電極と先端部の間のギャップは、概して、スパークプラグの軸に垂直である。同様に、中心電極と接地電極の各先端部が同一直線上にある場合には、中心電極と接地電極によって画定されるギャップ軸は、概して、スパークプラグの軸に垂直である。その結果として、燃焼前面の方向は、少なくとも初期に、スパークプラグの軸に対して横向きの方向に制限される。燃焼前面は、接地電極構造体の周りを回らなければならず、このことで燃焼前面の速度が遅くなる。さらに、この動きは、また、燃焼前面を発火し膨張する状態に保つために使用され得る熱エネルギーを燃焼前面から抜き取る。
[0005]したがって、既存のスパークプラグは、意図された目的に適しているが、特に、燃焼前面の伝搬を容易にする電極構造体をスパークプラグに備え付けることに、改善の必要性が残っている。
[0006]本発明の一態様に従って、スパークプラグが提供される。このスパークプラグは、中心軸を有する絶縁体を含む。中心電極が、絶縁体に接続され、絶縁体の端から延びる第2の端部を有し、その中心電極は第1の先端部材を有する。接地電極が、中心電極から間隔を空けて配置され、その接地電極は、中心軸に実質的に平行に延びる第1の部分と、第1の部分から中心軸に対して或る角度で延びる第2の部分とを有する。第2の先端部材が、接地電極の第2の部分に配置され、第1の先端部材と第2の先端部材は協力してギャップを形成する。
[0007]本発明の他の態様に従って、スパークプラグが提供され、このスパークプラグは、穴が軸方向に中を通り抜けて延びている金属シェルを含む。絶縁体が、金属シェルの中に少なくとも部分的に配置され、その絶縁体は中心軸を有する。中心電極が、絶縁体の端から延びる第1の先端部材を有する。接地電極が、金属シェルに接続され、その接地電極は、中心軸に実質的に平行に延びる第1の部分と、第1の部分に接続され、第1の部分から中心軸に対して或る角度で延びる第2の部分とを有する。第2の先端部材が接地電極の第2の部分に配置され、第1の先端部材と第2の先端部材が協力してギャップを形成する。
[0008]本発明の他の態様に従って、スパークプラグが提供される。このスパークプラグは、穴が軸方向にその中を通り抜けて延びている金属シェルを含む。絶縁体が、金属シェルの中に少なくとも部分的に配置され、その絶縁体は中心軸を有する。中心電極が、絶縁体に接続され、絶縁体の第1の端を通り過ぎて延びる第1の先端部材を有する。接地電極が、金属シェルに接続され、その接地電極は、中心軸に実質的に平行に延びる第1の部分と、第1の部分から中心軸に対して或る角度で延びる接続部分と、接続部分から延びる第2の部分とを有し、第2の部分は、中心軸に実質的に平行に延びるが第1の部分と同一直線上にない。第2の先端部材が、接地電極の第2の部分に配置され、第1の先端部材と第2の先端部材が協力してギャップを形成する。
[0009]これらおよび他の有利点および特徴は、図面と共に解釈される次の説明からいっそう明らかになるであろう。
[0010]本発明と見なされる主題は、本明細書の終わりの特許請求の範囲で特に指摘され、明確に特許請求される。本発明の前述および他の特徴および有利点は、添付の図面と共に解釈される次の詳細な説明から明らかである。
[0011]本発明の実施形態に従ったスパークプラグを示す側断面図である。 [0012]本発明の例示の実施形態に従った図1のスパークプラグの電極端部を示す側面図である。 [0013]本発明の実施形態に従った図1のスパークプラグを示す上面図である。 [0014]図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。 図1のスパークプラグの電極端部の代替実施形態を示す図である。
[0015]詳細な説明では、図面に関連して例として本発明の実施形態を有利な点および特徴と共に説明する。
[0016]従来のスパークプラグは、中心電極と接地電極の間にギャップを含む。このギャップは、概して、スパークプラグの長手方向軸に垂直である。その結果として、スパークプラグによって点火された炎の燃焼前面は、内燃機関の燃焼室で燃料混合物を燃やす前に、接地電極ストラップの周りを回らなければならない。本発明の実施形態は、燃焼前面の接地ストラップへの衝突を減少させて炎がより自由に燃焼室中に伝搬できるようにする電極構造体を配置することにおける有利点をもたらす。
[0017]炎の燃焼前面を燃焼室(図示されない)の中へ向ける角度に構成されている電極構造を有する例示のスパークプラグ100が図1〜図3に示されている。スパークプラグ100は、自動車の内燃機関で使用されるように設計されている。スパークプラグ100の内燃機関への取付けは、スパークプラグ100の燃焼室側101を、内燃機関頭部(図示されない)に設けられたねじ穴を通って燃焼室の中へ突き出るように嵌め込むことによって達成される。
[0018]スパークプラグ100は、管状金属シェル110、絶縁体120、中心電極130、および接地電極140を含む。接地電極140は、スパークプラグ100の燃焼室側101の金属シェル110に接続されている。
[0019]金属シェル110は、例えば鋼鉄のような導電性金属材料から作られる。金属シェル110は、図1に示されるように、燃焼室側101の外周面にねじ付きシャンク部111を有する。ねじ付きシャンク部111は、内燃機関頭部のねじ山と協力して、スパークプラグ100を内燃機関に接続する。金属シェル110は、また、その長さに沿って延びる軸方向穴112を含む。
[0020]図1に示されるように、絶縁体120は、軸方向穴112の中に少なくとも部分的に配置された細長い部品である。絶縁体120は、限定されないが、例えばアルミナセラミックのような非導電性セラミック材料から作られることがある。この配置は、中心電極130と金属シェル110の間に導電性経路が生じるのを防ぎながら、中心電極130が絶縁体120の中に保持されるようにする。絶縁体120は、絶縁体120の第1の端120aが金属シェル110の端110aから突き出るように、金属シェル110に接続される。第1の端120aの反対側で、絶縁体の第2の端120bが、金属シェル110の反対の端110bから突き出ている。絶縁体120は、絶縁体120の中を通って延び中心電極130にぴったり合うような大きさに作られた軸方向穴121を含む。図1に示されるように、絶縁体120は、また、拡大フランジ部124の両端に配置された外部肩状部122、123を含むことがある。
[0021]中心電極130は、限定されないが例えば銅などの導電性かつ高熱伝導性の金属材料から芯材料として作られる。芯材料は、限定されないが例えば固体ニッケル合金またはインコネルなどの耐熱耐食金属材料から作られた被覆を有することがある。中心電極130は、また、ニッケルベースの合金から作られ、別個の芯および被覆部品が無いことがある。中心電極130は、金属シェル110から電気的に分離されるように軸方向穴112の中に固定される。中心電極130、絶縁体120、および金属シェル110は、スパークプラグ100の中心軸105に沿って位置するように配置される。
[0022]例示の実施形態では、中心電極130は、絶縁体120の第1の端120aを越えて突き出るように配置された第1の端130aを有する。例示の実施形態では、中心電極130は、図2に示されるように、スパークプラグ100の中心軸105から45度の角度を有する円錐形端部132を含む。先端部材134が、円錐形端部132に接続されている。先端部材134は、例えば溶接などの任意の適切な手段によって接続可能である。例示の実施形態では、先端部材134は、中心電極130が絶縁体120中に組み立てられた後で、円錐形端部132に溶接される。
[0023]接地電極140は、金属シェル110の端110aで金属シェル110に接続されている。接地電極140は、限定されないが例えばニッケルベースの材料などの導電性金属材料から作られることがある。例示の実施形態では、また図2に示されるように、接地電極140は、J形部材であり、金属シェル110から延びる第1の部分141と、中心軸105に対して或る角度に配置された第2の部分142とを有する。第2の部分142の端部135は、少なくとも1つの面取り面143を含むことがある。以下でより詳細に述べられるように、面取り面143は、接地電極140の外形をより小さくするのに役立ち、これによって、接地電極140の第2の部分142への炎の衝突が減少する。例示の実施形態では、第2の部分142は、中心軸105に対して45度の角度にある。図2に示されるように、接地電極140は、中心電極130の先端部材134と向き合う面取り面143などの1つの面に、先端部材144を含む。先端部材144は、例えば溶接などの任意の適切な方法によって接地電極に接続されることがある。一実施形態では、先端部材144は、接地電極140が金属シェル110に溶接された後で、面取り面143の近くの接地電極140に溶接される。先端部材134、144は、協力してギャップ146を形成し、動作中に、このギャップ146にわたってアーク148が生じる。例示の実施形態では、先端部材134、144が同一直線上にあるとき、図2に示されるように、先端部材134、144は、ギャップ軸136を画定するように配置される。
[0024]理解されるべきことであるが、第2の部分142が中心軸105に垂直でなく、ギャップ軸136が中心軸105に平行でないように、ギャップ146を中心軸105に対して90度未満の角度に配置することは、燃焼前面の接地電極140の衝突を減らすことで有利点をもたらす。図2に示されるように、燃焼前面は、方向矢印106で示されるように燃焼室の方へ向けられる。このことは、火炎核成長の速度増加を実現する。この配置は、さらに、表面積を減らして炎衝突の総数をさらに減らすために、接地電極140の高さを減らすことで有利点をもたらす。接地電極140の高さの減少によって、スパークプラグ100の組立て後に、先端部材134、144を中心電極130および接地電極140にそれぞれ溶接できるようになることで、この配置はさらに有利点をもたらす。
[0025]さらに理解されるべきことであるが、より効率的な燃焼前面がスパークプラグ100によって生成されるので、より小さな直径の中心電極130が使用可能である。これによって、絶縁体120のより大きな断面厚さが可能になり、このより大きな断面厚さは、内燃機関温度からの中心電極130の熱絶縁を改善することにおいて有利点をもたらす。代わりに、より小さな直径の中心電極130は、より小さな全直径のスパークプラグ100を可能にすることがある。
[0026]さらにまた理解されるべきことであるが、先端部材134、144が同一直線上にあるとき、本明細書の実施形態は、図2に示されるように、ギャップ146またはギャップ軸136を、中心軸105に対して45度の角度を持つものとして説明するが、これは例示の目的のためだけであり、特許請求される発明はそのように限定されるべきでない。ギャップ146またはギャップ軸136は、中心軸105から0度から90度の間の任意の角度に在ることがある。同様に、第2の部分142は0度から90度の間の任意の角度に在ることがあり、これによって、接地電極140が中心電極130と燃焼室の間に位置付けられるように、先端部材144を先端部材134に隣接して配置することができるようになる。以下でより詳細に述べられるように、例えば、図14に示されるように、第2の部分142は、中心軸105からやはりずれていながら、先端部材144を中心軸105に垂直であるように配置することができる。さらに他の実施形態では、第2の部分142は、例えば、中心軸105から30度の角度または60度の角度に配置されることがある。
[0027]ここで図4〜図5を参照すると、電極端部160を有するスパークプラグ100の他の実施形態が示されている。この実施形態では、中心電極130は、その端に円錐形先端部材162が形成されている。上述の実施形態と同様に、接地電極140は、第1の部分141と、第1の部分141から或る角度で延びる第2の部分142とを有する。接地電極140の端部135は、面取り面143を含んで、燃焼前面に対して接地電極140の外形をより小さくしている。この実施形態では、第2の部分142は先端部材164を含み、この先端部材164は、第2の部分142の内側向きの表面137に接続された薄い平面部材であり、内側向きの表面137は中心電極130に隣接している。この実施形態では、燃焼前面は、中心軸105からほぼ45度の方向矢印106の方向に進み、接地電極140に衝突するのを避けることができる。
[0028]図6〜図7を参照すると、電極端部166を有するスパークプラグ100の他の実施形態が示されている。この実施形態では、中心電極130は、電極端部166に円錐形先端部材162が形成されている。上述の実施形態と同様に、接地電極140は、第1の部分141と、第1の部分141から或る角度で延びる第2の部分142とを有する。接地電極140の端部135は、面取り面143を含んで、燃焼前面に対して接地電極140の外形をより小さくしている。この実施形態では、先端部材168は、中心電極130に隣接する第2の部分142の内側向きの表面137に例えば溶接などで接続されたリベット型先端部材である。この実施形態では、燃焼前面は、中心軸105からほぼ45度の方向矢印106の方向に進み、接地電極140に衝突するのを避けることができる。
[0029]図8〜図9を参照すると、中心電極130に傾斜面172のある電極端部170を有するスパークプラグ100の他の実施形態が示されている。傾斜面172に、先端部材174が接続されている。この実施形態では、先端部材174は、薄い平面円形部材である。上述の実施形態と同様に、接地電極140は、第1の部分141と、第1の部分141から或る角度で延びる第2の部分142とを有する。接地電極140の端部135は、面取り面143を含んで、燃焼前面に対して接地電極140の外形をより小さくしている。この実施形態では、薄い平面先端部材164が、中心電極130に隣接する第2の部分142の内側向きの表面137に接続されている。この実施形態では、燃焼前面は、中心軸105からほぼ45度の方向矢印106の方向に進み、接地電極140に衝突するのを避けることができる。
[0030]図10〜図11を参照すると、中心電極130に傾斜面172のある電極端部176を有するスパークプラグ100の他の実施形態が示されている。傾斜面172に、先端部材174が接続されている。この実施形態では、先端部材174は、薄い平面円形部材であり、限定されないが溶接プロセスのような知られた任意の手段によって傾斜面に接続されることがある。上述の実施形態と同様に、接地電極140は、第1の部分141と、第1の部分141から或る角度で延びる第2の部分142とを有する。接地電極140の端部135は、面取り面143を含んで、燃焼前面に対して接地電極140の外形をより小さくしている。この実施形態では、先端部材168は、中心電極130に隣接する第2の部分142の内側向きの表面137に接続されたリベット型先端部である。この実施形態では、燃焼前面は、中心軸105からほぼ45度の方向矢印106の方向に進み、接地電極140に衝突するのを避けることができる。
[0031]図12〜図13を参照すると、電極端部178を有するスパークプラグ100の他の実施形態が示されている。この実施形態では、中心電極130は傾斜面172を有し、この傾斜面172にリベット型先端部材180が接続されている。接地電極140は、第1の部分141と、第1の部分141から或る角度で延びる第2の部分142とを有する。第2の部分142は、さらに面取り面143を含んで、接地電極140の端部の外形をより小さくしている。面取り面143は、接地電極140の端部135の平面182まで延びている。平面182に、リベット型先端部材184が接続されている。この実施形態では、先端部材180、184は、先端部材180、184間の内角が90度であるように中心軸に対して反対方向に45度の角度に配置されている。この実施形態では、燃焼前面は、接地電極140に衝突するのを避けながら、中心軸105にほぼ平行に向けられた方向矢印106の方向に進むことができる。
[0032]図14〜図15を参照すると、電極端部186を有するスパークプラグ100の他の実施形態が示されている。この実施形態では、中心電極130は、実質的に円柱状であり、その環状側壁139に平面188が形成されている。平面188に、リベット型先端部材190が接続されている。先端部材190は、中心軸に実質的に垂直に配置されている。接地電極140は、先端部材190に隣接する、金属シェル110の面に接続されている。図14に示されるように、接地電極140は、第1の部分141と、第1の部分141から非直線的に延びる第2の部分142とを有する。第2の部分142は、概して、第1の部分141に平行であるが第1の部分141からずれている。接地電極140は、面取り面143を含んで、接地電極140の端部135の外形をより小さくしている。第2の部分142の内側向きの表面137に、リベット型先端部材192が接続されている。先端部材192は、先端部材190と向き合って配置され、中心軸105に実質的に垂直である。この実施形態では、燃焼前面は、接地電極140に衝突することなく、中心軸105にほぼ平行な方向矢印106の方向に進むことができる。
[0033]図16を参照すると、電極端部194を有するスパークプラグ100の他の実施形態が示されている。この実施形態では、中心電極130は傾斜面196を有し、その傾斜面にリベット型先端部材198が接続されている。先端部材198に隣接する金属シェル110に、接地電極140が接続されている。接地電極140は、図16に示されるように、第1の部分141と、第1の部分141から非直線的に延びる第2の部分142とを含む。第2の部分142は、概して、第1の部分141に平行であるが第1の部分141からずれている。第2の部分142は、接地電極140の外形をより小さくする一対の面取り面143を有する。先端部材198に隣接する、接地電極140の第2の部分142の内側向きの表面137に、リベット型先端部材200が接続されている。先端部材200は、先端部材198と向き合って配置されている。先端部材200は、概して、中心軸105に垂直である。この実施形態では、燃焼前面は、中心軸105から0度から45度である方向矢印106の方向に進み、接地電極140に衝突するのを避けることができる。
[0034]図17を参照すると、電極端部202を有するスパークプラグ100の他の実施形態が示されている。この実施形態では、中心電極130は2つの傾斜面204、206を有し、傾斜面204、206にリベット型先端部材208、210がそれぞれ接続されている。第1の接地電極140aは、第1の先端部材208に隣接する金属シェル110に接続され、第2の接地電極140bは、第2の先端部材210に隣接する金属シェル110に接続されている。接地電極140a、140bは、各々、第1の部分141a、141bおよび第2の部分142a、142bをそれぞれ含む。各接地電極140a、140bは、さらに一対の面取り面143a、143bを有し、燃焼前面に対して接地電極の外形をより小さくしている。各接地電極140a、140bの第2の部分142a、142bの内側向きの傾斜面137a、137bに、リベット型先端部材212、214が接続されている。先端部材212、214は、先端部材208、210の向かい側にそれぞれ配置されている。この実施形態では、燃焼前面は、接地電極140a、140bに衝突することなく、方向矢印106a、106bの方向に進むことができる。
[0035]図18〜図19を参照すると、電極端部216を有するスパークプラグ100の他の実施形態が示されている。この実施形態では、中心電極130は、細線型の先端部材218を含み、この先端部材218は、実質的に中心軸105に沿って中心電極130から突き出ている。中心電極130に隣接する金属シェル110に、接地電極140が接続されている。接地電極140は、第1の部分141と、第1の部分141から或る角度で延びる第2の部分142とを含む。第2の部分142は、接地電極140の外形をより小さくする少なくとも1つの面取り面143を有する。リベット型先端部材220が、先端部材218に隣接する第2の部分142の内側向きの表面137に接続されている。この実施形態では、燃焼前面は、中心軸105からほぼ45度の方向矢印106の方向に進み、接地電極140に衝突するのを避けることができる。
[0036]図20〜図21を参照すると、電極端部222を有するスパークプラグ100の他の実施形態が示されている。この実施形態では、中心電極130は端面224を含み、端面224は、中心軸105に対して実質的に垂直である。端面224に、リベット型先端部材226が接続されている。金属シェル110に、接地電極140が接続されている。接地電極140は、第1の部分141と、第1の部分141から或る角度で延びる第2の部分142とを含む。第2の部分の端部135に一対の面取り面143が配置されて、燃焼前面に対して接地電極140の外形をより小さくしている。リベット型先端部材228が、先端部材226に隣接する接地電極140の第2の部分142の内側向きの表面137に接続されている。この実施形態では、燃焼前面は、中心軸105からほぼ45度の方向矢印106の方向に進むことができ、接地電極140に衝突するのを避けることができる。
[0037]本明細書で、先端部材は、リベット型先端部材、円錐形先端部材、または薄い平面部材であるとして図示され、説明されたが、先端部材は、任意の適切な形状、例えば円柱状であることがある。
[0038]本発明は、限られた数の実施形態だけに関連して詳細に説明されたが、本発明がそのような開示された実施形態に限定されないことは、容易に理解される筈である。それどころか、本発明は、任意の数の変形形態、変更形態、代替形態、またはこれまで説明されなかったが本発明の精神および範囲に相応する同等な構成を組み込むように修正可能である。さらに、本発明の様々な実施形態が説明されたが、本発明の態様が、説明された実施形態のうちのいくつかだけを含むことがあることは理解されるべきである。したがって、本発明は、前述の説明によって限定されるものと見なされるべきでなく、添付の特許請求の範囲によって限定されるだけである。
100 スパークプラグ
101 燃焼室側
105 中心軸
106 燃焼前面の進む方向矢印
110 管状金属シェル
110a 金属シェル110の端
110b 金属シェル110の反対の端
111 ねじ付きシャンク部
112 金属シェルの軸方向穴
120 絶縁体
120a 絶縁体120の第1の端
120b 絶縁体の第2の端
121 絶縁体の軸方向穴
122、123 外部肩状部
124 拡大フランジ部
130 中心電極
130a 中心電極の第1の端
132 円錐形端部
134 先端部材
135 第2の部分142の端
136 ギャップ軸
140 接地電極
141 接地電極の第1の部分
142 接地電極の第2の部分
143 面取り面
144 先端部材
146 ギャップ
148 アーク
137 第2の部分142の内側向きの表面
160 電極端部
162 円錐形先端部材
164 薄い平面先端部材
166 電極端部
168 リベット型先端部材
170 電極端部
172 傾斜面
174 先端部材(薄い平面円形部材)
176 電極端部
180 リベット型先端部材
182 平面
184 リベット型先端部材
139 環状側壁
186 電極端部
188 平面
190、192 リベット型先端部材
194 電極端部
196 傾斜面
198、200 リベット型先端部材
202 電極端部
204、206 傾斜面
208、210 リベット型先端部材
212、214 リベット型先端部材
216 電極端部
218 細線型の先端部材
220 リベット型先端部材
222 電極端部
224 端面
226、228 リベット型先端部材

Claims (20)

  1. 中心軸を有する絶縁体と、
    前記絶縁体に接続され、前記絶縁体の端から延びる第2の端部を有する中心電極であって、第1の先端部材を有する中心電極と、
    前記中心電極から間隔を空けて配置された接地電極であって、前記中心軸に実質的に平行に延びる第1の部分と、前記第1の部分に接続され、前記第1の部分から前記中心軸に対して或る角度で延びる第2の部分とを有する接地電極と、
    前記接地電極の前記第2の部分に配置された第2の先端部材と
    を備え、前記第1の先端部材と前記第2の先端部材が協力してギャップを形成する
    スパークプラグ。
  2. 請求項1に記載のスパークプラグにおいて、前記第1の先端部材と前記第2の先端部材が、実質的に同一直線上にあってギャップ軸を画定するスパークプラグ。
  3. 請求項2に記載のスパークプラグにおいて、前記ギャップ軸が、前記中心軸に対して或る角度に配置され、前記角度が、0度よりも大きく90度よりも小さいスパークプラグ。
  4. 請求項3に記載のスパークプラグにおいて、前記ギャップ軸が、前記中心軸から45度であるスパークプラグ。
  5. 請求項1に記載のスパークプラグにおいて、前記第1の先端部材が、リベット型先端部材、円錐形先端部材、円柱状部材、または薄い平面部材から成るグループから選択されるスパークプラグ。
  6. 請求項5に記載のスパークプラグにおいて、前記第1の先端部材が、前記中心電極上に溶接されているスパークプラグ。
  7. 請求項5に記載のスパークプラグにおいて、前記第2の先端部材が、リベット型先端部材、円錐形先端部材、または薄い平面部材から成るグループから選択されるスパークプラグ。
  8. 請求項7に記載のスパークプラグにおいて、前記第2の先端部材が、前記接地電極の前記第2の部分の上に溶接されているスパークプラグ。
  9. 請求項1に記載のスパークプラグにおいて、前記第1の先端部材が、前記中心電極の面取り面に接続されているスパークプラグ。
  10. 請求項1に記載のスパークプラグにおいて、前記第2の先端部材が、前記接地電極の前記第2の部分の面取り面に接続されているスパークプラグ。
  11. 請求項1に記載のスパークプラグにおいて、前記スパークプラグが、前記中心電極から間隔を空けて配置された第2の接地電極を含み、前記第2の接地電極が、前記中心軸に実質的に平行に延びる第1の部分と、前記第1の部分に接続され、前記第1の部分から前記中心軸に対して或る角度で延びる第2の部分とを有するスパークプラグ。
  12. 請求項11に記載のスパークプラグにおいて、前記中心電極が、2つの傾斜面を有し、前記第1の先端部材が一方の傾斜面に配置され、第3の先端部材が他方の傾斜面に配置されているスパークプラグ。
  13. 請求項12に記載のスパークプラグにおいて、第4の先端部材が、前記第3の先端部材に隣接する前記第2の接地電極の前記第2の部分に配置され、前記第3の先端部材と前記第4の先端部材が協力して第2のギャップを形成しているスパークプラグ。
  14. 請求項11に記載のスパークプラグにおいて、前記接地電極と前記中心電極が第1のギャップ軸を画定し、前記第2の接地電極と前記中心電極が第2のギャップ軸を画定し、前記第1のギャップ軸と前記第2のギャップ軸が、前記中心軸に対して第1および第2の角度に配置され、前記第1および第2の角度が0度よりも大きく90度よりも小さいスパークプラグ。
  15. 請求項1に記載のスパークプラグにおいて、前記第1の先端部材が、前記第2の先端部材に対して45度傾いているスパークプラグ。
  16. 請求項1に記載のスパークプラグにおいて、前記第1の先端部材が、前記第2の先端部材に対して135度傾いているスパークプラグ。
  17. 穴が軸方向にその中を通り抜けて延びている金属シェルと、
    前記金属シェルの中に少なくとも部分的に配置された絶縁体であって、中心軸を有する絶縁体と、
    前記絶縁体に接続され、前記絶縁体の端を通り過ぎて延びる第1の先端部材を有する中心電極と、
    前記金属シェルに接続された接地電極であって、前記中心軸に実質的に平行に延びる第1の部分と、前記第1の部分から前記中心軸に対して或る角度で延びる第2の部分と、前記第2の部分から延びる第3の部分とを有し、前記第3の部分が、前記中心軸に実質的に平行に延びるが前記第1の部分と同一直線上にない、接地電極と、
    前記接地電極の前記第3の部分に配置された第2の先端部材と
    を備え、前記第1の先端部材と前記第2の先端部材が協力してギャップを形成する
    スパークプラグ。
  18. 請求項17に記載のスパークプラグにおいて、前記第1の先端部材と前記第2の先端部材が、実質的に同一直線上にあって、前記中心軸に平行でないギャップ軸を画定するスパークプラグ。
  19. 請求項18に記載のスパークプラグにおいて、前記ギャップ軸が、前記中心軸に垂直であるスパークプラグ。
  20. 請求項17に記載のスパークプラグにおいて、前記第1の先端部材と前記第2の先端部材が、前記中心軸に対して反対方向に45度の角度で配置されているスパークプラグ。
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