JP2013078920A - 感熱記録材料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】支持体上に中間層、及び熱により発色する感熱記録層をこの順に有する感熱記録材料において、該中間層が中空樹脂及び、非還元性の二糖類または三糖類と炭素数2〜4のアルキレンオキシドとの反応生成物を含有する。
【選択図】なし
Description
1)支持体上に中間層及び熱により発色する感熱記録層をこの順に有する感熱記録材料において、該中間層が中空樹脂、及び非還元性の二糖類または三糖類と炭素数2〜4のアルキレンオキシドとの反応生成物を含有することを特徴とする感熱記録材料。
2)該中間層の水に対する接触角が70°以下であることを特徴とする上記1に記載の感熱記録材料。
{H−(OA)n1−}t−mQ−{−(OA)n2−L}m (2)
{H−(OA)n1−}t−1Q−(OA)n2−L−(OA)n3−Q{(OA)n4−H}t−1 (3)
{H−(OA)n1−}t−1Q−L−Q{(OA)n2−H}t−1 (4)
(1)トリアリールメタン系化合物:3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリド(クリスタルバイオレットラクトン)、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−ジメチルインドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−メチルインドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−フェニルインドール−3−イル)フタリド、3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(9−エチルカルバゾール−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(2−フェニルインドール−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3−p−ジメチルアミノフェニル−3−(1−メチルピロール−2−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(1−n−ブチル−2−メチルインドール−3−イル)フタリドなど、
(1)中間層を有する支持体の作製
<分散液1>
SNクリーンアクト82(サンノプコ(株)製)0.1部と完全鹸化ポリビニルアルコール20部を水180部に分散後加熱し、水温90℃を保って1時間攪拌し、分散液1を作製した。
上記で調製した分散液1を使用して、次の配合の中間層用塗液を作製した。
非熱膨張性中空樹脂粒子HP−91(ローム・アンド・ハース・ジャパン(株)製、平均粒子径1μm、中空率50%)25%水分散液 400部
分散液1 200.1部
<電子供与性染料前駆体分散液>
3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン30部をポリビニルアルコール2.5%水溶液70部に分散し、ビーズミルで平均粒子径が0.8μmになるまで湿式粉砕し、電子供与性染料前駆体分散液を調製した。
4−ヒドロキシ−4′−イソプロポキシジフェニルスルホン60部をポリビニルアルコール2.5%水溶液140部に分散し、ビーズミルで平均粒子径が0.8μmになるまで粉砕し、電子受容性化合物分散液を調製した。
ベンジル−2−ナフチルエーテル60部をポリビニルアルコール2.5%水溶液140部に分散し、ビーズミルで平均粒子径が0.8μmになるまで粉砕し、熱可融性化合物分散液を調製した。
電子供与性染料前駆体分散液 100部
電子受容性化合物分散液 200部
熱可融性化合物分散液 200部
ポリビニルアルコール10%水溶液 200部
軽質炭酸カルシウム30%水分散液 100部
ステアリン酸亜鉛40%水分散液 25部
水 60部
次の配合の保護層用塗液を作製した。
水酸化アルミニウム30%水分散液 20部
ステアリン酸亜鉛40%水分散液 1部
ジアセトン変性ポリビニルアルコール10%水溶液 100部
アジピン酸ジヒドラジド8%水溶液 12.5部
水 70部
(1)の中間層を有する支持体上に、(2)の感熱記録層用塗液を、染料前駆体の塗工量が0.5g/m2となるように塗工乾燥し、感熱記録層を形成した。その後、感熱記録層上に(3)の保護層用塗液を絶乾塗工量が2g/m2となるように塗工乾燥した後、カレンダー処理をおこなって感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の作製で用いた分散液1において、SNクリーンアクト82(サンノプコ(株)製)0.1部を0.5部として分散液2を作製し、<中間層用塗液の作製>の作製において、分散液2を200.5部とした以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の作製で用いた分散液1において、SNクリーンアクト82(サンノプコ(株)製)0.1部を1部として分散液3を作製し、<中間層用塗液の作製>の作製において、分散液3を201部とした以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の作製で用いた分散液1において、SNクリーンアクト82(サンノプコ(株)製)0.1部を2部として分散液4を作製し、<中間層用塗液の作製>の作製において、分散液4を202部とした以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の作製で用いた分散液1において、SNクリーンアクト82(サンノプコ(株)製)0.1部を10部として分散液5を作製し、<中間層用塗液の作製>の作製において、分散液5を210部とした以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の作製で用いた分散液1において、SNクリーンアクト82(サンノプコ(株)製)0.1部を12部として分散液6を作製し、<中間層用塗液の作製>の作製において、分散液6を212部とした以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の作製の<界面活性剤分散液の作製>において、SNクリーンアクト82(サンノプコ(株)製)の代わりにSNクリーンアクト830(サンノプコ(株)製)を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例4の(1)中間層を有する支持体の作製の<中間層用塗液の作製>において、非熱膨張性中空樹脂粒子HP−91(ローム・アンド・ハース・ジャパン(株)製、平均粒子径1μm、中空率50%)25%水分散液の代わりに膨張済みの熱膨張性樹脂粒子461DE20d70(AkzoNovel社製、平均粒子径15〜25μm、中空率93%)5%水分散液2000部を用いた以外は実施例4と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例4の(1)中間層を有する支持体の作製の<中間層用塗液の作製>において、非熱膨張性中空樹脂粒子HP−91(ローム・アンド・ハース・ジャパン(株)製、平均粒子径1μm、中空率50%)25%水分散液の代わりに熱膨張性樹脂粒子461−20DU(AkzoNovel社製、平均粒子径6〜9μm、膨張開始温度100〜106℃、膨張率約25倍、膨張後中空率90%以上)25%水分散液を用い、中間層用塗液を支持体に塗工、紙面温度80℃以下を保って乾燥した後に、160℃に加熱されたシリンダードライヤーに30秒間接触させて熱膨張性樹脂粒子を熱膨張させ、中間層を有する支持体を作製した以外は実施例4と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例4の(1)中間層を有する支持体の作製の<中間層用塗液の作製>において、非熱膨張性中空樹脂粒子HP−91(ローム・アンド・ハース・ジャパン(株)製、平均粒子径1μm、中空率50%)25%水分散液の代わりに熱膨張性樹脂粒子461−20DU(AkzoNovel社製、平均粒子径6〜9μm、膨張開始温度100〜106℃、膨張率約25倍、膨張後中空率90%以上)25%水分散液を用い、中間層用塗液を支持体に塗工、紙面温度80℃以下を保って乾燥した後に、170℃に加熱された1ニップ式の熱カレンダーにて、ニップ前に中間層塗設面が熱ロールに1000ミリ秒間接触するように抱角を持たせ、線圧700N/cmにて熱膨張性樹脂粒子を熱膨張させ、更に続いて、線圧500N/cmにて常温にてスーパーカレンダー処理し、中間層を有する支持体を作製した以外は実施例4と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の<中間層用塗液の作製>において、非熱膨張性中空樹脂粒子HP−91(ローム・アンド・ハース・ジャパン(株)製、平均粒子径1μm、中空率50%)25%水分散液の代わりに焼成カオリン(ノードカオリン製ノーカル)25%水分散液を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の<中間層用塗液の作製>において、200.1部の分散液1の代わりに完全鹸化ポリビニルアルコール10%水溶液200部を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の作製で用いた分散液1において、SNクリーンアクト82(サンノプコ(株)製)の代わりにアセチレングリコール系界面活性剤サーフィノール104E(サンノプコ(株)製)を用いて分散液7を作製し、<中間層用塗液の作製>の作製において、分散液1の代わりに分散液7を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の作製で用いた分散液1において、SNクリーンアクト82(サンノプコ(株)製)0.1部の代わりにコハク酸系界面活性剤OTP−75(日光ケミカルズ(株)製)25%水溶液0.4部を用いて分散液8を作製し、<中間層用塗液の作製>の作製において、分散液1の代わりに分散液8を200.4部とした以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の作製で用いた分散液1において、SNクリーンアクト82(サンノプコ(株)製)0.1部の代わりにイミダゾリン型両性界面活性剤アンホレックス50(ミヨシ油脂(株)製)25%水溶液0.4部を用いて分散液9を作製し、<中間層用塗液の作製>の作製において、分散液1の代わりに分散液9を200.4部とした以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の<中間層用塗液の作製>において、200.1部の分散液1の代わりにイタコン酸変性ポリビニルアルコール10%水溶液200部を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1の(1)中間層を有する支持体の<中間層用塗液の作製>において、200.1部の分散液1の代わりにジアセトン変性ポリビニルアルコール10%水溶液200部とアジピン酸ジヒドラジド10%水溶液20部を混合した溶液を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1〜10及び比較例1〜7の感熱記録材料に用いた中間層を有する支持体の、蒸留水に対する着滴1秒後の接触角を協和界面化学(株)製FACE自動接触角計CA−W型等を用いて測定した。
実施例1〜10及び比較例1〜7の感熱記録材料を、大倉エンジニアリング(株)製印字試験機TH−PMDを用いて印字した。ドット密度8ドット/mm、ヘッド抵抗1685Ωのサーマルヘッドを使用し、印加電圧21ボルトで、印加パルス幅0.4msec、及び0.6msecで印字した文字の画質を目視にて評価した。評価基準は以下の指標に従った。
◎:印字欠け・印字ムラがほとんど存在せず、記録濃度が均一である。
○:わずかに印字欠け・印字ムラが見られるものの実使用上問題ない。
△:印字欠け・印字ムラが存在し、印字濃度にバラつきが見られる。
×:印字欠け・印字ムラが多く存在し、実使用上問題がある。
実施例1〜10及び比較例1〜7の感熱記録材料を、大倉エンジニアリング(株)製印字試験機TH−PMDを用いて印字した。ドット密度8ドット/mm、ヘッド抵抗1685Ωのサーマルヘッドを使用し、印加電圧21ボルトで、印加パルス幅0.6msec及び1.0msecでベタ画像を印字した。印字画像をグレタグマクベスRD−19型反射濃度計にて測定した。評価基準は以下の指標に従った。印字濃度は、1.0以上であれば実使用上問題ない。
◎:印字濃度が1.2以上
○:印字濃度が1.0以上1.2未満
△:印字濃度が0.5以上1.0未満
×:印字濃度が0.5未満
実施例1〜10及び比較例1〜7の感熱記録材料の表面に、ニチバン(株)製セロテープ(登録商標)を貼付した後、10cm/秒程度の高速、3cm/秒程度の低速の2種類の速度にて剥離し、塗層の剥がれの有無を目視で判定した。評価基準は以下の指標に従った。
◎:垂直方向に高速で剥がした場合に塗層の剥がれがない。
○:垂直方向に高速で剥がした場合に塗層の剥がれがわずかに発生するものの実使用上問題なく、垂直方向に低速で剥がした場合に塗層の剥がれがない。
△:垂直方向に高速で剥がした場合に塗層の剥がれが多く発生し、垂直方向に低速で剥がした場合に塗層の剥がれが若干発生し、実使用上問題がある。
×:垂直方向に低速で剥がした場合に塗層の剥がれが多く発生する。
Claims (2)
- 支持体上に中間層及び熱により発色する感熱記録層をこの順に有する感熱記録材料において、該中間層が中空樹脂、及び非還元性の二糖類または三糖類と炭素数2〜4のアルキレンオキシドとの反応生成物を含有することを特徴とする感熱記録材料。
- 該中間層の水に対する接触角が70°以下であることを特徴とする請求項1記載の感熱記録材料。
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