JP2013077750A - 熱交換装置およびその用途 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
電極基板と薄膜電極とそれらの間に挟まれた電子加速層とを有する電子放出素子と、前記薄膜電極から離れて前記薄膜電極に対向し、少なくとも1つの貫通孔を有するホール電極とを備え、前記電子放出素子と前記ホール電極とを空気中に設置して、前記電極基板と前記薄膜電極との間に第1電圧を印加し、前記薄膜電極と前記ホール電極との間に第2電圧を印加したとき、前記第1電圧によって、前記電極基板で生成された電子が前記電子加速層で加速されて前記薄膜電極から空気中に放出され負イオンを生成し、前記第2電圧によって前記負イオンからなるイオン風が生成されて前記貫通孔を通過して被熱交換体へ放出されるように構成された熱交換装置。
【選択図】図1
Description
このようにすれば、薄膜電極からホール電極へ向かって集中する不平等電界が形成されるため、電界に沿って生成されたイオン風の集中によって、被熱交換体の表面において強いイオン風を発生させることができ、高い熱交換性能が実現できる。
また、薄膜電極についても同様に、例えば、薄膜電極が円状の形状を有する場合、薄膜電極のサイズは、円の直径(外径)を表し、薄膜電極が矩形状の形状を有する場合、薄膜電極のサイズは、矩形の一辺の長さを表すものとする。
その他、面積や対角線等、薄膜電極とホール電極との間に形成される電界の集中や広がりを判定することができる尺度であれば、薄膜電極およびホール電極のサイズとして、どのような定義を行ってもよい。
適切な形状のホール電極を用いて電界形成を行うことにより、発熱領域の個数や広がりに応じた適切なイオン風を生成することができるため、高い熱交換性能を実現できる。
このようにすれば、第1フードの内面でイオン風の拡散を防ぎつつ、先細りになった内面により気流を集中させることで、被熱交換体において特に発熱量が大きい領域にイオン風を集中的に送ることができ、効率よく被熱交換体と熱交換できるため、熱交換性能が向上できる。
このようにすれば、第2フードの末広がりになった内面に沿ってイオン風を放出することにより、ホール電極を通り抜けた後、イオン風の圧力が急速に解放されることによってイオン風が必要以上に拡散し流速が遅くなることを抑制でき、高い熱交換効果が可能となる。
このようにすれば、薄膜電極とホール電極との間に十分に強いイオン風を発生させることができるため、熱交換効果が高くなる。
このようにすれば、薄膜電極とホール電極とを近づけることができるため、熱交換装置のサイズを小さくでき、また熱交換効果も高くなる。
このようにすれば、電子加速層の少なくとも一部に粒子状の絶縁体微粒子が含まれているため、電子加速層における抵抗値の調整を行いやすくすることができる。
前記絶縁体微粒子が、SiO2、Al2O3およびTiO2のうちの少なくとも1つを含んでいるか、あるいは、有機ポリマーを含んでいる場合、これら物質の絶縁性が高いことにより、前記電子加速層の抵抗値を任意の範囲に調整することが可能となる。
絶縁体微粒子の平均径を、10〜1000nmとすることにより、絶縁体微粒子の大きさよりも小さい導電体微粒子の内部から外部へと効率よく熱伝導させて、素子内を電流が流れるときに発生するジュール熱を効率よく逃すことができ、電子放出素子が熱で破壊されることを防ぐことができる。また、電子加速層における抵抗値の調整を行いやすくすることが可能になる。
このようにすれば、薄膜電極が、金、炭素、ニッケル、チタン、タングステンおよびアルミニウムのうちの少なくとも1つを有することによって、これら物質の仕事関数の低さから、電子加速層で加速された電子を効率よくトンネルさせ、電子放出素子外に高エネルギーの電子をより多く放出させることができる。
このようにすれば、薄膜電極と被熱交換体との間の空気を交換、冷却することができるため、被熱交換体の熱交換効果を一層増大させることができる。
このようにすれば、電極基板の表面から前記薄膜電極の表面まで貫通する複数の開口部を通してイオン風発生に必要な空気を薄膜電極の表面に供給できるため、イオン風を効率的に発生させることができ、高い熱交換効果が発揮される。
このようにすれば、第2ファンにより、複数の開口部を通して薄膜電極と被熱交換体との間の空気を交換、冷却することができるため、被熱交換体の熱交換効果を一層増大させることができる。
この発明の第1実施形態に係る熱交換装置について図1,図3,図4に基づいて説明すると以下の通りである。なお、以下に記述する構成は、この発明の具体的な一例に過ぎず、この発明はこれに限定されるものではない。図1は、この発明の第1実施形態に係る熱交換装置1の構成を示す断面図である。
また、薄膜電極9とホール電極11との間の距離101は、好ましくは10μm〜50cm、より好ましくは10μm〜5cmである。
なお、薄膜電極9およびホール電極11を酸化しにくい材料で構成することで、高温物体の近傍においても長時間駆動することができる。
それゆえ、リング状のホール電極11の代わりに、図4(c)に示すようにメッシュ状のホール電極11bを設置することで、薄膜電極9とホール電極11bとの間の電界強度が一様にかかるため、リング状のホール電極11を多数設置する場合と比較して、設置の手間が省け、また一層小さい印加電圧で高い熱交換効果が得られる。
次に、この発明の第2実施形態に係る熱交換装置1bについて、図5に基づいて説明すると以下の通りである。
なお、第2実施形態に係る熱交換装置1bの基本的な駆動概念は、第1実施形態に係る熱交換装置1と同様であるので、説明を省略する。また、第1実施形態に係る熱交換装置1に類似し、対応する部分については同一の参照符号を付して説明を省略する(以下の実施形態についても同様)。
次に、この発明の第2実施形態に係る熱交換装置の変形例1cについて、図6に基づいて説明すると以下の通りである。熱交換装置1cにおいて第2実施形態に係る熱交換装置1bと異なる点は、ヒートシンク3がさらに設けられている点である。
次に、この発明の第3実施形態に係る熱交換装置1dおよびその変形例1eについて、図7(A)〜(B)に基づいて説明すると以下の通りである。
このように第1フード14aとイオン風201の反発が生じることで、第1フード14aの出口付近において粘性によるイオン風201の失速が緩和されることが予測され、より熱交換効率の高いイオン風201を被熱交換体2に送ることが可能となる。さらに第1フード14aは絶縁性材料で構成されているため電子放出素子4や被熱交換体2に接していてもよい。電子放出素子4や被熱交換体2に接することにより、イオン風201の拡散を抑制することができるため、一層効率的な熱交換が可能となる。
次に、第3実施形態に係る熱交換装置の変形例1eについて、図7(B)を用いて説明する。
熱交換装置1eは、ホール電極11sと被熱交換体2との間に絶縁性の第2フード14bをさらに有する。図7(B)に示すように、第2フード14bは、第1フード14aとは対称的に、ホール電極11から被熱交換体2に近づくに従って末広がりになった内面を有するように構成され、ホール電極11sにおいて一部分がくびれた形状を有する。
表1は、図7(B)に示すこの発明の第3実施形態に係る熱交換装置1eにおける冷却効果の検証実験の結果である。なお、この実験は実施の一例であって、この発明の内容を制限するものではない。
次に、この発明の第4実施形態に係る熱交換装置の電子放出素子4aについて、図8に基づいて説明すると以下の通りである。
次に、この発明の第5実施形態に係る熱交換装置1fについて、図9に基づいて説明すると以下の通りである。
次に、この発明の第6実施形態に係る熱交換装置1gについて、図10、図11に基づいて説明すると以下の通りである。
熱交換装置1gは、図10に示すようにホール電極11に対向する複数の開口部16bを有する電子放出素子4bを備え、薄膜電極9bとホール電極11との間に生じたイオン風201をホール電極11に送りやすくするため、電極基板7の表面から開口部16bを介して空気流202bを吸い込み、薄膜電極9bと被熱交換体2の間の部分の空気層を交換する。
次に、第7実施形態に係る熱交換装置1hについて、図12を用いて説明する。
図12に示すように、電極基板7に接続した送風管15内に電極基板7に対向し電極基板7から薄膜電極9bの方向に開口部16bを通過する空気流を形成する第2ファン17bが設置されている。このように、第2ファン17bを用いることで、開口部16bを通して薄膜電極9bと被熱交換体2の間の部分の空気層を交換することができるため、効率よく被熱交換体2と熱交換することが可能となり、またイオン風201発生のための空気の供給源にもなる。さらに、イオン風201による気流速度が不十分である場合、すなわち、薄膜電極9bとホール電極11との間の電界が弱く、イオン風201が弱い場合であっても、空気流202bに乗ってイオン風201の風力が増加するため、熱交換効果を増大させることができる。
(この発明の熱交換装置の冷却装置としての利用について)
この発明の第1〜第7実施形態に係る熱交換装置は、冷却装置に適用できる。このような構成の加熱装置の用途としては、液晶テレビやノートパソコン、冷蔵庫等の生活家電のような用途が挙げられる。特に、ヒートシンクによらずにイオン風発生のための電界形成を行い、いかなるサイズや形状の冷却対象に対しても高い冷却性能が発揮されるため、装置の小型化が可能になる。ここでは、図5に示される熱交換装置1bを冷却装置として利用した実施形態について説明する。
(この発明の熱交換装置の加熱装置としての利用について)
この発明の第1〜第7実施形態に係る熱交換装置は、冷却装置だけでなく加熱装置にも適用できる。このような構成の加熱装置の用途としては、例えば、効率よく温風を発生するファンヒーターや、焼却炉で発生し廃熱となる高温気体を熱源として暖房に利用するような廃熱利用暖房システムのような用途が挙げられる。特に、ヒートシンクによらずイオン風発生のための電界形成を行い、いかなるサイズや形状の熱源を用いても高い加熱性能を発揮されるため、装置の小型化が可能になる。
2:被熱交換体
3,3a:ヒートシンク
4,4a,4b:電子放出素子
5:第2電圧印加部
6:アース
7:電極基板
8:電子加速層
9,9b:薄膜電極
10:第1電圧印加部
11,11a,11b,11s:ホール電極
11h:貫通孔
12:絶縁体微粒子
13:導電体微粒子
14a:第1フード
14b:第2フード
15:送風管
16:メッシュ構造
16b:開口部
17a:第1ファン
17b:第2ファン
18:エアフィルタ
19:フレキシブル基材
20:基板薄膜電極
21:第3電圧印加部
22:放熱面
100:薄膜電極と被熱交換体またはヒートシンクとの間の距離
101:薄膜電極とホール電極との間の距離
102:ホール電極と被熱交換体またはヒートシンクとの間の距離
103:薄膜電極の電子放出面のサイズ
104,104a,104b:ホール電極のサイズ
105:ヒートシンクのサイズ
201:イオン風
202a,202b:空気流
301:冷却装置
302:加熱装置
Claims (16)
- 電極基板と薄膜電極とそれらの間に挟まれた電子加速層とを有する電子放出素子と、
前記薄膜電極から離れて前記薄膜電極に対向し、少なくとも1つの貫通孔を有するホール電極とを備え、
前記電子放出素子と前記ホール電極とを空気中に設置して、前記電極基板と前記薄膜電極との間に第1電圧を印加し、前記薄膜電極と前記ホール電極との間に第2電圧を印加したとき、
前記第1電圧によって、前記電極基板で生成された電子が前記電子加速層で加速されて前記薄膜電極から空気中に放出され負イオンを生成し、前記第2電圧によって前記負イオンを含むイオン風が生成されて前記貫通孔を通過して被熱交換体へ放出されるように構成された熱交換装置。 - 前記ホール電極は、前記薄膜電極の電子放出面のサイズよりも小さいサイズを有するように構成された請求項1に記載の熱交換装置。
- 前記ホール電極は、リング状、パンチングメタル状またはメッシュ状のいずれか1つの形状を有する請求項1または2に記載の熱交換装置。
- 前記薄膜電極と前記ホール電極との間に絶縁性の第1フードをさらに備え、
前記第1フードは、前記薄膜電極から前記ホール電極に近づくに従って先細りになった内面を有するように構成される請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換装置。 - 前記ホール電極と前記被熱交換体との間に絶縁性の第2フードをさらに備え、
前記第2フードは、前記ホール電極から前記被熱交換体に近づくに従って末広がりになった内面を有するように構成される請求項4に記載の熱交換装置。 - 前記薄膜電極および前記ホール電極間に発生する電界の電界強度は、1kV/m以上である請求項1ないし5のいずれか1つに記載の熱交換装置。
- 前記薄膜電極と前記ホール電極との間の距離は、10μm〜50cmである請求項1ないし6のいずれか1つに記載の熱交換装置。
- 前記電子加速層は、絶縁体微粒子とその隙間に点在する導電体微粒子から形成される請求項1ないし7のいずれか1つに記載の熱交換装置。
- 前記絶縁体微粒子は、SiO2、Al2O3およびTiO2のうちの少なくとも1つか、または有機ポリマーを含む請求項8に記載の熱交換装置。
- 前記絶縁体微粒子の平均径は、10〜1000nmである請求項8または9に記載の熱交換装置。
- 前記薄膜電極は、金、炭素、ニッケル、チタン、タングステンおよびアルミニウムのうちの少なくとも1つを有する請求項1ないし10のいずれか1つに記載の熱交換装置。
- 前記薄膜電極と前記被熱交換体との間に前記イオン風の方向を横切る方向に空気流を形成する第1ファンをさらに備えた請求項1ないし11のいずれか1つに記載の熱交換装置。
- 前記電子放出素子は、前記電極基板の表面から前記薄膜電極の表面まで貫通して空気流を通す複数の開口部を有する請求項1ないし12のいずれか1つに記載の熱交換装置。
- 前記電極基板に対向し前記電極基板から前記薄膜電極の方向に前記開口部を通過する空気流を形成する第2ファンをさらに備えた請求項13に記載の熱交換装置。
- 請求項1ないし14のいずれか1つに記載の熱交換装置と、前記ホール電極に対向し前記被熱交換体に接触するヒートシンクとを備え、
前記ヒートシンクは、前記ホール電極に対向する放熱面に凹凸を有し、前記放熱面に前記ホール電極から前記イオン風が放出されるように構成された冷却装置。 - 請求項1ないし14のいずれか1つに記載の熱交換装置と、前記ホール電極を前記被熱交換体よりも高温に加熱する加熱部とを備え、
前記加熱部によって加熱された前記ホール電極の貫通孔に前記イオン風を通過させることにより前記被熱交換体よりも高温のイオン風を生成し、前記高温のイオン風が前記被熱交換体に放出されるように構成された加熱装置。
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