JP2013075439A - 易引裂き性多層フィルム、その製造方法及び該フィルムを用いた包装材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 環状ポリオレフィン系樹脂(a)を樹脂成分として30質量%以上含有する樹脂層(A)を表面に有する単層又は多層のフィルム(I)の前記樹脂層(A)上に、アルミニウムを主成分とする層(II−1)及び/又は融点が150℃以上の樹脂を主成分とする樹脂フィルム(II−2)が積層されてなることを特徴とする易引裂き性多層フィルム、及びこれを用いてなる包装材。
【選択図】 なし
Description
樹脂層(A)用の樹脂として、ノルボルネン系モノマーの開環重合体〔三井化学株式会社製「アペル APL8008T」、MFR:15g/10分(260℃、21.18N)、ガラス転移点:70℃;以下、「COC(3)」という。〕70質量部と直鎖状中密度ポリエチレン〔密度:0.930g/cm3、融点125℃、MFR:5g/10分(190℃、21.18N);以下、「LMDPE」という。〕30質量部との樹脂混合物を用いた。この樹脂を、(A)層用押出機(口径50mm)に供給して200〜230℃で溶融し、その溶融した樹脂をフィードブロックを有するTダイ・チルロール法の共押出多層フィルム製造装置(フィードブロック及びTダイ温度:250℃)に供給して溶融押出を行って、全厚が20μmである単層のフィルムを得た後、表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面側にウレタン系接着剤を2g/m2になるよう塗工後、二軸延伸ポリエステル(厚さ12μm)(融点260℃、東洋紡製、以下PET)をドライラミネートし、多層フィルムを得た。
樹脂層(A)用の樹脂として、ノルボルネン系モノマーの開環重合体〔三井化学株式会社製「アペル APL6015T」、MFR:10g/10分(260℃、21.18N)、ガラス転移点:145℃;以下、「COC(1)」という。〕50質量部とCOC(3)50質量部との樹脂混合物を用い、実施例1と同様にして全厚が30μmの単層フィルムを得た後、表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。コロナ処理を施した面に厚さが50nmになる様にアルミ蒸着を行い、更に、このアルミ蒸着面に実施例1と同様にしてPETをドライラミネートして多層フィルムを得た。
樹脂層(A)用の樹脂として、COC(1)40質量部、COC(3)50質量部及びLMDPE10質量部の樹脂混合物を用い、実施例1と同様にして全厚30μmの単層フィルムを得た後、表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面側にウレタン系接着剤を2g/m2になるよう塗工後、12μmのアルミ箔をドライラミネートし、多層フィルムを得た。
樹脂層(A)用樹脂として、COC(1)20質量部、COC(3)70質量物及びメタロセン触媒を用いて重合されたプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体〔密度:0.900g/cm3、融点135℃、MFR:4g/10分(230℃、21.18N)、;以下、「MRCP」という。)10質量部の樹脂混合物を用い、実施例1と同様にして全厚20μmの単層フィルムを得た後、表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面側に実施例1と同様にしてPETをドライラミネートして多層フィルムを得た。
樹脂層(A)用樹脂として、COC(1)40質量部、COC(3)40質量部、LMDPE20質量部の樹脂混合物を用い、実施例1と同様にして全厚20μmの単層フィルムを得た後、表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面に実施例2と同様にして厚さが50nmになる様にアルミ蒸着を施し、更にPETをドライラミネートして多層フィルムを得た。
樹脂層(A)用樹脂として、COC(3)60質量部、高密度ポリエチレン〔密度:0.960g/cm3、融点128℃、MFR:10g/10分(190℃、21.18N);以下、「HDPE」という。〕40質量部の樹脂混合物を用い、実施例1と同様にして全厚30μmの単層フィルムを得た後、表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面に実施例2と同様に、アルミ蒸着、PETラミネートを行なって多層フィルムを得た。
樹脂層(A)用樹脂としてCOC(1)10質量部、COC(3)70質量部、LMDPE10質量部、MRCP10質量部の樹脂混合物を用い、実施例1と同様にして全厚20μmの単層フィルムを得た後、表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面に実施例1と同様にしてPETをドライラミネートして多層フィルムを得た。
シール層用樹脂として、プロピレン−エチレンコポリマー〔MFR:8g/10分(230℃、21.18N)、融点:138℃;以下、「COPP」という。〕80質量部と低密度ポリエチレン〔密度:0.905g/cm3、MFR:5.3g/10分(190℃、21.18N)、融点100℃;以下、「LDPE」という。〕20質量部との混合物を用い、中間層用樹脂としてMRCPを用い、樹脂層(A)用樹脂として、COC(1)50質量部とCOC(3)50質量部との樹脂混合物を用いた。これらを、樹脂層(A1)用押出機、中間層用押出機、シール層用押出機に供給して200〜250℃で溶融し、その溶融した樹脂をフィードブロックを有するTダイ・チルロール法の共押出多層フィルム製造装置(フィードブロック及びTダイ温度:250℃)にそれぞれ供給して共溶融押出を行って、フィルムの層構成がシール層/中間層/(A)の3層構成で、各層の厚さが10μm/26μm/14μm(合計50μm)である共押出多層フィルムを得た。樹脂層(A)表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面に実施例2と同様に、アルミ蒸着、PETラミネートを行なって多層フィルムを得た。
中間層用樹脂としてLMDPEを用い、樹脂層(A)用樹脂としてCOC(3)70質量部とHDPE30質量部との樹脂混合物を用い、実施例8と同様にしてシール層/中間層/(A)の3層構成で、各層の厚さが10μm/25μm/15μm(合計50μm)である共押出多層フィルムを得た。樹脂層(A)表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面に実施例3と同様にして、アルミ箔をラミネートし、多層フィルムを得た。
シール層用樹脂として実施例8と同様の樹脂混合物を用いた。樹脂層(A)用樹脂としてCOC(3)70質量部、HDPE10質量部、及びLMDPE20質量部の樹脂混合物を用いた。中間層を設けないこと以外は実施例8と同様にして、シール層/樹脂層(A)の2層構成で、各層の厚さが10μm/20μm(全厚30μm)の共押出多層フィルムを得た。樹脂層(A)表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面に実施例3と同様にしてアルミ箔をラミネートして多層フィルムを得た。
シール層用樹脂としてプロピレン−エチレン−ブテン三元共重合体(MFR(230℃)6g/10min、密度0.89g/cm3。以下EPBという。)70質量部とLDPE30質量部との樹脂混合物を用いた。樹脂層(A)用樹脂として、COC(3)30質量部とLMDPE70質量部との樹脂混合物を用いた。実施例10と同様にして2層構成の共押出多層フィルムを得た。樹脂層(A)表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面に実施例3と同様にしてアルミ箔をラミネートして多層フィルムを得た。
シール層用樹脂としてCOC(3)20質量部、COPP60質量部、及びLDPE20質量部の樹脂混合物を用いた。中間層用樹脂としてLMDPE50質量部、MRCP50質量部の樹脂混合物を用いた。樹脂層(A)用樹脂としてCOC(1)50質量部、COC(3)50質量部の樹脂混合物を用いた。実施例8と同様にして3層構成で各層の厚みが10μm/30μm/20μm(全厚60μm)の共押出多層フィルムを得た。樹脂層(A)表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmであった。処理面に実施例2と同様に、アルミ蒸着、PETラミネートを行なって多層フィルムを得た。
LMDPEからなる全厚30μmの単層フィルムの表面にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmに調整した。処理面に実施例2と同様に、アルミ蒸着、PETラミネートを行なって多層フィルムを得た。
シール層用樹脂としてLMDPEを用いた。表面層用樹脂としてLMDPE90質量物とCOC(3)10質量部との樹脂混合物を用い、実施例10と同様にして2層構成でそれぞれの厚さが20μm/20μm(全厚40μm)の共押出多層フィルムを得た。表面層にコロナ処理を施した。濡れ試薬による処理直後の表面張力は45dyne/cmに調整した。得られた多層フィルムをそのまま評価した。
比較例2で得られた多層フィルムに実施例3と同様にしてアルミ箔をラミネートして多層フィルムを得た。
得られた多層フィルムを、JIS K7128に準拠して、それぞれ63mm×76mmの大きさの試験片に切り出し、エルメンドルフ引裂試験機(テスター産業株式会社製)を用いて、引裂強さを測定した。得られた引裂強さから、下記の基準によって引き裂き性を評価した。
○:引裂強さが200未満。
×:引裂強さが200以上。
上記で得られた多層フィルムをフィルム(I)が内面(シール面)になるように自動包装機にて、下記横ピロー包装を行い、製袋した。
包装機:フジ機械株式会社 FW3410
横(合掌貼り)シール、縦シールを行なった平袋のシール部の外観観察により収縮およびヒートシールバーへのフィルム融着状況およびシワ等の入り具合により評価した。
○:シール部の収縮、シールバーへの融着およびシワ等なし
△:シール部の収縮、シールバーへの融着およびシワ等若干あり
×:シール部の収縮、シールバーへの融着およびシワ等あり
上記条件で製袋したフィルムを23℃で自然冷却後、15mm幅の短冊状に試験片を切り出した。この試験片を23℃、50%RHの恒温室において引張試験機(株式会社エー・アンド・ディー製)を用いて、300mm/分の速度で90°剥離を行い、ヒートシール強度を測定した。得られたヒートシール強度の値から、下記の基準によってヒートシール性を評価した。
○:ヒートシール強度が300g/15mm幅以上。
×:ヒートシール強度が300g/15mm幅未満。
上記で得られたフィルム(I)の片面にコロナ放電処理を施し、処理直後の濡れ試薬による表面張力は45dyne/cmに調整した。コロナ処理済フィルムを24℃、50%湿度の恒温室に、1ヶ月放置した後、濡れ試薬による表面張力を測定した。
○:表面張力 40dyne/cm以上。
×:表面張力 40dyne/cm未満。
上記で得られた多層フィルムを、フィルム(I)が内面(シール面)になるように10cm×10cmの正方形状大きさのサンプルを重ね合わせ、シール温度200℃、シール圧力 0.2MPa、シール時間 1秒、シール幅幅8mm、の条件で3方向をシールし、袋を作成した。袋に20mlの100%エタノール溶液を注入し、上記シール条件で封入した。エタノール注入袋を24℃、50%湿度の恒温室で、1ヶ月放置した後、溶液を取り出し、フィルム外観やシール強度(ラミネート強度)を測定した。
○:フィルム外観変化なし。
×:フィルム(I)と(II)との間に水脹れ状浮きが発生。
テスト前後の袋のシール強度を上記条件で測定し、シール強度の低下率をラミネート強度の代用評価法として数値化した。
〇:シール強度の低下率が10%未満。
×:シール強度の低下率が10%以上。
Claims (15)
- 環状ポリオレフィン系樹脂(a)を樹脂成分として30質量%以上含有する樹脂層(A)を表面に有する単層又は多層のフィルム(I)の前記樹脂層(A)上に、アルミニウムを主成分とする層(II−1)及び/又は融点が150℃以上の樹脂を主成分とする樹脂フィルム(II−2)が積層されてなることを特徴とする易引裂き性多層フィルム。
- 前記環状オレフィン系樹脂(a)がノルボルネン系重合体である請求項1記載の易引裂き性多層フィルム。
- 前記樹脂層(A)が、更にポリエチレン系樹脂(a1)及び/又はポリプロピレン系樹脂(a2)を含有するものである請求項1又は2記載の易引裂き性多層フィルム。
- 前記フィルム(I)が、更にポリオレフィン系樹脂(b)を主成分とする樹脂層(B)を有する多層フィルムである請求項1〜3の何れか1項記載の易引裂き性多層フィルム。
- 前記ポリオレフィン系樹脂(b)がポリエチレン系樹脂(b1)とポリプロピレン系樹脂(b2)との混合物である請求項4記載の易引裂き性多層フィルム。
- 前記ポリエチレン系樹脂(b1)が高密度ポリエチレンである請求項5記載の易引裂き性多層フィルム。
- 前記ポリプロピレン系樹脂(b2)がエチレン−プロピレン共重合体又はエチレン−プロピレン−ブテン−1三元共重合体である請求項5又は6記載の易引裂き性多層フィルム。
- 前記ポリエチレン系樹脂(b1)と前記ポリプロピレン系樹脂(b2)との使用割合が、(b1)/(b2)で表される質量比として10〜40/60〜90の範囲である請求項5〜7の何れか1項記載の易引裂き性多層フィルム。
- 前記樹脂フィルム(II−2)が二軸延伸樹脂フィルムである請求項1〜8の何れか1項記載の易引裂き性多層フィルム。
- 前記樹脂フィルム(II−2)が二軸延伸ポリエステルフィルムである請求項9記載の易引裂き性多層フィルム。
- 環状ポリオレフィン系樹脂(a)を樹脂成分として30質量%以上含有する樹脂層(A)を表面に有する単層又は多層のフィルム(I)を(共)押出法で製造した後、得られたフィルム(I)の樹脂層(A)表面をコロナ処理してからアルミニウムを蒸着することを特徴とする易引裂き性多層フィルムの製造方法。
- 環状ポリオレフィン系樹脂(a)を樹脂成分として30質量%以上含有する樹脂層(A)を表面に有する単層又は多層のフィルム(I)を(共)押出法で製造した後、得られたフィルム(I)の樹脂層(A)表面をコロナ処理してからアルミニウム箔又は融点が150℃以上の樹脂を主成分とする樹脂フィルム(II−2)をラミネートすることを特徴とする易引裂き性多層フィルムの製造方法。
- 請求項1〜10のいずれか1項記載の易引裂き性多層フィルムからなることを特徴とする包装材。
- 前記フィルム(I)が内側となるように製袋された包装袋である請求項13記載の包装材。
- 内容物に揮発性成分を含む医薬品用又は工業薬品用である請求項13又は14記載の包装材。
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