JP2013067488A - 乗客コンベアの安全装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】踏み段とスカートガードとの間に乗客の衣服や靴などが巻き込まれにくくできる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】実施形態の安全装置5は無端状に連結されて移動する複数の踏み段3と踏み段3の側方に設けられたスカートガード17を備えたエスカレータ1を構成している。安全装置5はダクト20と送風機21と検出手段としての風速計22を備えている。ダクト20はスカートガード17の長手方向に沿って設けられたスリット26を通して気体を噴出可能である。送風機21はダクト20内に気体を送り込む。風速計22はスカートガード17の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられている。風速計22は踏み段3上の乗客などにより反射された気体を検出可能である。
【選択図】図3
【解決手段】実施形態の安全装置5は無端状に連結されて移動する複数の踏み段3と踏み段3の側方に設けられたスカートガード17を備えたエスカレータ1を構成している。安全装置5はダクト20と送風機21と検出手段としての風速計22を備えている。ダクト20はスカートガード17の長手方向に沿って設けられたスリット26を通して気体を噴出可能である。送風機21はダクト20内に気体を送り込む。風速計22はスカートガード17の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられている。風速計22は踏み段3上の乗客などにより反射された気体を検出可能である。
【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、乗客コンベアの安全装置に関する。
従来から用いられている、乗客コンベアとしてのエスカレータは、踏段チェーンを介して複数の踏み段を無端(循環)走行することにより、乗客を建造物の各階に移動させている。
ところで、従来から用いられているエスカレータでは、踏み段とスカートガードとの間に乗客の衣服や靴などが巻き込まれにくくすることが求められている。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、踏み段とスカートガードとの間に乗客の衣服や靴などが巻き込まれにくくできる乗客コンベアの安全装置を提供することにある。
実施形態の乗客コンベアの安全装置は無端状に連結されて移動する複数の踏み段と踏み段の側方に設けられたスカートガードを備えた乗客コンベアを構成している。安全装置はダクトと送風機と検出手段を備えている。ダクトはスカートガードの長手方向に沿って設けられたスリットを通して気体を噴出可能である。送風機はダクト内に気体を送り込む。検出手段はスカートガードの長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられている。検出手段は踏み段上の物体により反射された気体を検出可能である。
以下に、実施形態に係る乗客コンベアとしてのエスカレータを図面に基いて説明する。図1は、実施形態に係るエスカレータの全体の構成を模式的に示す斜視図、図2は、実施形態に係るエスカレータの構成を示す概略図、図3は、実施形態のエスカレータの安全装置の構成を示すブロック図、図4は、実施形態のエスカレータの安全装置の開口と風速計と踏み段との位置関係を示す概略図である。
図1に示す本実施形態の乗客コンベアとしてのエスカレータ1は、建造物(建築物ともいう)に設置されて、この建造物の一の階(以下、下階と呼ぶ)とこの下階よりも上方の他の階(以下、上階と呼ぶ)とに亘って乗客15などを運搬する。
エスカレータ1は、図1に示すように、構造フレーム2と、複数の踏み段3と、欄干4と、安全装置5(図3に示す)とを備えている。構造フレーム2は、図2に示すように、フレーム6と、駆動部とを備えている。フレーム6は、前記建造物の下階と上階とに亘って、この建造物の躯体内に設けられている。
駆動部は、図2に示すように、フレーム6内に設けられている。駆動部は、駆動源としてのモータ8と、減速機9と、駆動輪10と、従動輪11と、駆動チェーン12と、踏み台チェーン13とを備えている。モータ8は、前記フレーム6内の上階側に設けられている。モータ8の出力軸には、減速機9が取り付けられている。駆動輪10は、前記フレーム6内の上階側に回転自在に設けられ、従動輪11は、前記フレーム6内の下階側に回転自在に設けられている。駆動チェーン12は、無端状に形成され、減速機9のスプロケット14と駆動輪10とに亘って掛けられている。駆動チェーン12は、減速機9を介して伝達されたモータ8の駆動力を、駆動輪10と減速機9のスプロケット14との周りを循環走行することで、駆動輪10を回転させる即ち駆動輪10に伝達する。踏み台チェーン13は、無端状に形成され、駆動輪10と従動輪11とに亘って掛けられている。踏み台チェーン13は、駆動輪10がモータ8の駆動力により回転されることで、駆動輪10と従動輪11との周りを循環走行する。
踏み段3は、平面形状が矩形状に形成されている。踏み段3は、長手方向が構造フレーム2即ちエスカレータ1の長手方向に対して直交している。踏み段3は、踏み台チェーン13に上に重ねられて、この踏み台チェーン13に取り付けられている。複数の踏み段3は、踏み台チェーン13により無端状に連結されている。踏み段3は、その上面に前述した乗客15などが乗られる。踏み段3は、踏み台チェーン13が駆動輪10と従動輪11とに亘って循環走行されることで、上面に乗られた乗客15を下階と上階とに亘って運搬する。
また、踏み段3の上面には、図1に示すように、デマケーションライン16が設けられている。デマケーションライン16は、踏み段3の後述するスカートガード17寄りの両縁と、隣接する踏み段3のライザ27(図4に示す)寄りの外縁とに設けられている。デマケーションライン16は、踏み段3の上面に塗料が塗布されたり、テープなどが貼り付けられて構成されている。デマケーションライン16は、その幅が40mm〜50mm程度に形成されている。デマケーションライン16は、踏み段3上の乗客15の靴や着衣の裾などの物体が踏み段3とスカートガード17との間に巻き込まれる可能性のある、踏み段3上のスカートガード17の近傍の箇所を示している。
欄干4は、複数連結された踏み段3の幅方向の両側方から立設している。即ち、本実施形態では、欄干4は、二つ設けられ、複数連結された踏み段3の直ぐ隣に設けられている。欄干4は、それぞれ、複数連結された踏み段3の長手方向即ち構造フレーム2の長手方向に沿って直線状に延在している。欄干4は、踏み段3の直ぐ隣でかつ前記下階と上階とに亘って設けられたスカートガード17と、スカートガード17から立設しかつ前記下階と上階とに亘って設けられた側板18と、側板18の外縁を踏み段3と同方向に循環走行する手すりベルト19とを備えている。即ち、スカートガード17は、踏み段3の両側方に設けられている。
安全装置5は、図3に示すように、ダクト20と、送風機21と、複数の検出手段としての風速計22と、警報手段としての警報パネル23と、変更部24と、連動手段としての制御装置25とを備えている。ダクト20は、スカートガード17内に、スカートガード17の長手方向に沿って直線状に延在している。ダクト20は、中空の(四角)筒状に形成されている。また、ダクト20とスカートガード17とには、スカートガード17の長手方向に沿って直線状に延在しかつ踏み段3の上方に面する開口としてのスリット26が設けられている。スリット26は、勿論、ダクト20とスカートガード17とを貫通している。スリット26は、スカートガード17の略全長に亘って設けられている。スリット26は、互いに隣り合う踏み段3の前述したデマケーションライン16が設けられた外縁同士を結んで形成される線分P(図4中に二点鎖線で示す)と、互いに隣り合う踏み段3の上面とライザ27とが連なる頂部28同士を結んで形成される線分S(図4中に一点鎖線で示す)との間に設けられている。本実施形態では、スリット26は、前記線分P,S間の中央に設けられている。ダクト20は、スリット26を通して、気体を外部に噴出可能である。
送風機21は、前記ダクト20内に気体を送り込む。風速計22は、スカートガード17の長手方向に沿って、互いに間隔をあけて並べられている。風速計22は、スカートガード17の踏み段3の面する表面に、検出子が露出した格好で設けられている。風速計22は、例えば、周知の熱拡散による熱式の風速計などで構成されており、検出子即ちスカートガード17にあたる風速を検出して、検出した結果を制御装置25に向かって出力する。風速計22は、前述した線分S上に設けられている。
なお、風速計22は、デマケーションライン16上に乗客15などの物体が位置する時に検出する風速と、デマケーションライン16上に乗客15などの物体が位置していない時に検出する風速とが異なる。具体的には、風速計22は、デマケーションライン16上に乗客15が位置する時に検出する風速が、デマケーションライン16上に乗客15が位置していない時に検出する風速よりも強くなる。即ち、風速計22は、スリット26から噴出されかつ踏み段3上の乗客15などの物体により反射された気体の風速(即ち、乗客15などの物体により反射された気体)を検出する。
警報パネル23は、スカートガード17の長手方向に沿って、互いに間隔をあけて複数並べられている。警報パネル23は、スカートガード17の上面に露出した格好で設けられている。即ち、警報パネル23は、風速計22よりも上方に設けられている。警報パネル23は、後述するように、制御装置25が複数の風速計22のうち少なくとも一つの風速計22が検出した気体の風速に基いてデマケーションライン16上に乗客15などの物体があると判定すると、制御装置25の命令通りに、デマケーションライン16上に乗客15が位置していることを表示して、乗客15に警報を発する。
変更部24は、ルーバー29と、図示しない駆動モータとを備えている。ルーバー29は、前述したダクト20内に設けられている。ルーバー29は、ダクト20内に回転自在に設けられた羽板30を複数備えている。羽板30は、平面形状が矩形状の平板状に形成されている。羽板30は、長手方向がスカートガード17から側板18が立設する方向と平行である。複数の羽板30は、両表面が互いに間隔をあけて平行である。複数の羽板30は、互いに連動して回転自在である。なお、羽板30の回転中心は、羽板30の長手方向と平行である。駆動モータは、羽板30を回転中心周りに互いに連動させて回転させる。複数の羽板30は、両表面によりスリット26から噴出される気体の向きを変更する。変更部24は、複数の羽板30が回転中心周りに回転されることにより、スリット26を通して噴出される気体の向きを変更可能である。
制御装置25は、図示しないRAM、ROM、CPU、入出力ポート及び記憶装置を備えた演算装置である。制御装置25は、入力ポートに風速計22が接続し、出力ポートに送風機21、警報パネル23、変更部24が接続して、これらの動作を制御して、安全装置5全体の制御をつかさどる。
制御装置25は、複数の風速計22それぞれが検出した風速に基いて、デマケーションライン16上に乗客15などの物体があるか否かを判定する。制御装置25は、複数の風速計22のうちの一つの風速計22が検出した風速に基いて、デマケーションライン16上に乗客15などの物体があると判定すると、乗客15などの物体がデマケーションライン16上にあることを検出した風速計22に最も近い警報パネル23に警報を発せさせる。
また、制御装置25は、踏み段3の移動方向と、スリット26から噴出される気体の向きとが互いに逆向きとなるように、変更部24を制御する。即ち、制御装置25は、スリット26から噴出される気体の向きが、踏み段3の移動方向の逆向きとなるように変更部24と踏み段3の移動方向とを連動させる。
また、前述した構成のエスカレータ1は、駆動部が踏み台チェーン13を駆動輪10と従動輪11との周りに循環走行させて、踏み段3を下階と上階とに亘って移動させて、踏み段3上の乗客15を下階と上階とに亘って運搬する。そして、エスカレータ1は、制御装置25が送風機21にスリット26から気体を噴出させるとともに、スリット26からの気体の噴出方向を踏み段3の移動方向の逆向きにさせる。即ち、エスカレータ1は、踏み段3が下階から上階に向かって移動する際には、スリット26から気体が下階に向かって噴出されるように、制御装置25が変更部24の羽板30の向きを制御し、踏み段3が上階から下階に向かって移動する際には、スリット26から気体が上階に向かって噴出されるように、制御装置25が変更部24の羽板30の向きを制御する。そして、エスカレータ1は、制御装置25が複数の風速計22のうちの少なくとも一つの風速計22の検出した気体の風速に基いて、デマケーションライン16上に乗客15などの物体があると判定すると、乗客15がデマケーションライン16上に位置していることを示す警報を、前述したデマケーションライン16上に乗客15などの物体があることを検出した風速計22に最も近い警報パネル23に発せさせる。
上記のように構成されたエスカレータ1は、乗客15などにより反射された、スリット26を通して噴出される気体を風速計22が検出することで、乗客15が踏み段3のデマケーションライン16上に位置していることを検出する。このように、ダクト20の長手方向に沿って設けられたスリット26から噴出される気体を用いて、乗客15がデマケーションライン16上に位置していることを検出するので、エスカレータ1の全長に亘って、乗客15がデマケーションライン16上に位置していることを検出することができる。したがって、乗客15が踏み段3とスカートガード17との間に巻き込まれにくくすることができる。
また、ダクト20の長手方向に沿って設けられたスリット26から噴出される気体を用いるので、踏み段3とスカートガード17との間に巻き込まれにくくするために、スカートガード17にドレスガードを取り付ける必要がなくなる。よって、乗客15がエスカレータ1のドレスガードなどに接触することなく、乗客15が踏み段3とスカートガード17との間に巻き込まれにくくすることができる。したがって、乗客15の靴や衣服の裾などを汚すことなく、乗客15が踏み段3とスカートガード17との間に巻き込まれにくくすることができる。また、スカートガード17にドレスガードを取り付ける必要がないので、エスカレータ1の整備の際に、欄干4を分解する必要がある場合には、ドレスガードを取り外す必要がなくかつ勿論サイドドレスガードを取り付ける必要がないために、整備にかかる工数が増加することを防止できる。
さらに、ダクト20の長手方向に沿って設けられたスリット26から気体を噴出するので、この気体により異物をスカートガード17から遠ざけることができる。このために、異物が、スカートガード17と踏み段3との間に侵入することを防止できる。したがって、異物を取り出すために、エスカレータ1の運転を停止して踏み段3や駆動部を分解する必要を抑制できる。
警報パネル23が、乗客15がデマケーションライン16上に位置していることを警報するので、乗客15が踏み段3とスカートガード17との間に確実に巻き込まれにくくすることができる。
変更部24がスリット26を通して噴出される気体の向きを変更するので、踏み段3の進行方向の変更によって、この気体の噴出方向を変更できる。また、制御装置25が、変更部24を気体の向きを踏み段3即ち乗客15の進行方向の逆向きに制御するので、スリット26から噴出される気体と乗客15との相対速度が増加して、乗客15がデマケーションライン16上に位置している時に、風速計22が検出する気体の風速も増加する。このために、制御装置25の誤判定(実際には乗客15がデマケーションライン16上に位置していない時に乗客15がデマケーションライン16上にあると判定したり、実際には乗客15がデマケーションライン16上に位置している時に乗客15がデマケーションライン16上にないと判定すること)を防止できる。したがって、乗客15が踏み段3とスカートガード17との間により確実に巻き込まれにくくすることができる。
前述した実施形態では、スリット26をスカートガード17それぞれに一つ設けたが、本発明では、複数のスリット26を各スカートガード17の長手方向に沿って並べても良い。また、本発明では、スカートガード17に設けられて気体を噴出する開口を、スカートガード17の長手方向に沿って間隔をあけて設けられた丸孔などで構成して、スカートガード17を所謂パンチングメタル状に形成しても良い。また、本発明では、必ずしも、開口としてのスリット26を線分P,S間の中央に設けなくても良く、警報手段としての警報パネル23が、音声によって乗客15に警報を行なっても良く、制御装置25がエスカレータ1全体の制御を行っても良い。
さらに、前述した制御装置25を設けて、風速計22や変更部24などの制御を行なったが、本発明では、制御装置25を必ずしも設けなくても良い。この場合、風速計22が、デマケーションライン16上の乗客15などの物体により反射された気体を検出すると、この検出したことを示す情報を最も近い警報パネル23に出力し、警報パネル23が警報を発すればよい。また、連動手段としての論理回路などにより、踏み段3の移動方向とスリット26からの気体の噴出方向とが逆向きとなるように、駆動部と変更部24とを連動させれば良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 エスカレータ(乗客コンベア)
3 踏み段
5 安全装置
16 デマケーションライン(スカートガードの近傍)
17 スカートガード
20 ダクト
21 送風機
22 風速計(検出手段)
23 警報パネル(警報手段)
24 変更部
25 制御装置(連動手段)
26 スリット(開口)
3 踏み段
5 安全装置
16 デマケーションライン(スカートガードの近傍)
17 スカートガード
20 ダクト
21 送風機
22 風速計(検出手段)
23 警報パネル(警報手段)
24 変更部
25 制御装置(連動手段)
26 スリット(開口)
Claims (4)
- 無端状に連結されて移動する複数の踏み段と、踏み段の側方に設けられたスカートガードとを備えた乗客コンベアの安全装置において、
前記スカートガードの長手方向に沿って設けられた開口を通して気体を噴出可能なダクトと、
前記ダクト内に気体を送り込む送風機と、
前記スカートガードの長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられ、かつ前記踏み段上の物体により反射された前記気体を検出可能な検出手段と、を備えることを特徴とする、
乗客コンベアの安全装置。 - 前記検出手段の検出した前記気体の風速に基いて、前記スカートガードの近傍に前記物体があると判定すると、警報を発する警報手段を備えている、
請求項1に記載の乗客コンベアの安全装置。 - 前記ダクト内に設けられかつ前記開口を通して噴出される前記気体の向きを変更可能な変更部を備えている、
請求項1又は請求項2に記載の乗客コンベアの安全装置。 - 前記開口から噴出される前記気体の向きが、前記踏み段の移動方向の逆向きとなるように、前記変更部と前記踏み段の移動方向とを連動させる連動手段を備えている、
請求項3に記載の乗客コンベアの安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011206862A JP2013067488A (ja) | 2011-09-22 | 2011-09-22 | 乗客コンベアの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011206862A JP2013067488A (ja) | 2011-09-22 | 2011-09-22 | 乗客コンベアの安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013067488A true JP2013067488A (ja) | 2013-04-18 |
Family
ID=48473657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011206862A Withdrawn JP2013067488A (ja) | 2011-09-22 | 2011-09-22 | 乗客コンベアの安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013067488A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5886453B1 (ja) * | 2015-02-20 | 2016-03-16 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
JP2018043864A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | マンコンベア |
JP2021123481A (ja) * | 2020-02-07 | 2021-08-30 | 東芝エレベータ株式会社 | エスカレータ |
-
2011
- 2011-09-22 JP JP2011206862A patent/JP2013067488A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018043864A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | マンコンベア |
JP2021123481A (ja) * | 2020-02-07 | 2021-08-30 | 東芝エレベータ株式会社 | エスカレータ |
JP7004403B2 (ja) | 2020-02-07 | 2022-01-21 | 東芝エレベータ株式会社 | エスカレータ |
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Legal Events
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