JP2019099337A - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】警告用のスピーカや、逆進入検出センサを建屋に設置することなく、逆進入する乗客に警告を出せる乗客コンベアを提供する。【解決手段】上階の乗降板32から移動する踏段30に乗った一の乗客を検出する上通過センサ72と、上通過センサ72と下階の乗降板34の間に設けられ、前記一の乗客の通過を検出する下通過センサ76と、前記下階に設けられ、他の乗客を検出する下検出センサ74と、上通過センサ72で前記一の乗客を検出してからの時間をカウントし、前記カウントした時間が予め定められた到着時間に到達する前に、前記下検出センサ74が前記他の乗客を検出したときに警告を出力する制御部50とを有する。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
従来、エスカレータや乗客コンベアにおいて、踏段の移動方向に対し逆方向に進入する乗客、すなわち降り口側から進入しようとする乗客へ警告を出す装置が知られている。
特開2012−062162号公報 特許第5735770号公報
しかし、上記のような逆進入する乗客に警告を出す場合に、警告用スピーカや逆進入検出センサを乗客コンベア以外の建屋に設置する必要があるという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は上記問題点に鑑み、警告用のスピーカや、逆進入検出センサを建屋に設置することなく、逆進入する乗客に警告を出せる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、乗り口に設けられた乗り口板と、降り口に設けられた降り口板と、前記乗り口板から前記降り口板へ所定の走行速度で移動する複数の踏段と、前記乗り口板から移動する前記踏段に乗った一の乗客を検出する乗り口通過センサと、乗り口通過センサと前記降り口板の間に設けられ、前記一の乗客の通過を検出する降り口通過センサと、前記降り口に設けられ、他の乗客を検出する降り口検出センサと、前記乗り口通過センサで前記一の乗客を検出してからの時間をカウントし、前記カウントした時間が予め定められた到着時間に到達する前に、前記降り口検出センサが前記他の乗客を検出したときに警告を出力する制御部と、を有する乗客コンベアである。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面から見た説明図。 同じくエスカレータの上階と下階の平面図。 エスカレータのブロック図。 乗客の逆侵入を防止するためのフローチャート。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10を図1〜図4に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1を参照して説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の駆動スプロケット24,24、左右一対のベルトスプロケット27,27が設けられている。駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。左右一対の駆動スプロケット24,24と左右一対のベルトスプロケット27,27とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられている。上階側の駆動スプロケット24と下階側の従動スプロケット26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡され、これら左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30の車輪301が等間隔で取り付けられている。踏段30の車輪301はトラス12に固定された不図示の案内レールに沿って走行すると共に、駆動スプロケット24の外周部にある凹部と従動スプロケット26の外周部にある凹部に係合して上下に反転する。また、車輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対のスカートガード44,44と左右一対の欄干36,36が立設されている。欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。スカートガード44は、欄干36の側面下部に設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、案内ローラ64を介してベルトスプロケット27に掛け渡され、その後、案内ローラ66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部48から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、ベルトスプロケット27が駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転するベルトスプロケット27に走行する手摺りベルト38を押圧するための押圧部材68を有する。
上階側の機械室14の天井面にある乗降口には、上階側の乗降板32が水平に設けられ、下階側の機械室16の天井面にある乗降口には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60から踏段30が進出、又は、侵入する。また、乗降板34にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)乗客の逆進入を防止する構成
次に、乗客の逆進入を防止する構成について図1と図2を参照して説明する。図1と図2に示すように、上階側の乗降口付近にある欄干36の下部の正面スカートガード40の側面には、上検出センサ70が設けられている。この上検出センサ70は、左右一対の正面スカートガード40の一方に設けられた発光部と、他方に設けられた受光部とから構成された光電センサである。上検出センサ70の発光部から常に光が受光部へ送られ、乗客が乗降板32の上を歩いて、この光を遮った場合に、乗客を検出したと判断して制御部50に上検出信号を出力する。
図1と図2に示すように、上階側の欄干36の水平部分から下階側へ延びる傾斜部分におけるアール部分の下部のスカートガード44には、上通過センサ72が設けられている。この上通過センサ72も、上検出センサ70と同様に発光部と受光部とを有した光電センサであり、発光部と受光部の間を、踏段30に乗った乗客が通過し、光を遮った場合に、乗客が通過したと判断して制御部50に上通過信号を出力する。
図1と図2に示すように、下階側の乗降口付近にある欄干36の下部の正面スカートガード42には、下検出センサ74が設けられている。この下検出センサ74も、上検出センサ70と同様に発光部と受光部を有した光電センサであり、発光部と受光部の間を乗客が乗降板34の上を歩いて光を遮った場合に、乗客を検出したと判断して制御部50に下検出信号を出力する。
図1と図2に示すように、下階側の欄干36の水平部分から上階側に延びる傾斜部分におけるアール部分の下部のスカートガード44には、下通過センサ76が設けられている。この下通過センサ76も、上検出センサ70と同様に発光部と受光部を有した光電センサであり、発光部と受光部の間を踏段30に乗った乗客が通過し、光を遮った場合に、乗客が通過したと判断して制御部50に下通過信号を出力する。
図1と図2に示すように、上階側の乗降板32の下方には、上警告スピーカ78が設けられ、この乗降板32には、上警告スピーカ78からの音を通すための音通し孔82が複数開口している。この上警告スピーカ78は、超音波スピーカであり、超音波スピーカとは、パラメトリック・スピーカーとも呼ばれ、超音波を使うことで鋭い指向性を持たせることができる音響システムである。本実施形態では、真上に指向性があり、乗降板32に乗った乗客のみが音を聞くことができる。
図1と図2に示すように、下階側の乗降板34の下方には、下警告スピーカ80が設けられ、この乗降板34には、下警告スピーカ80からの音を通すための音通し孔82が複数開口しているている。下警告スピーカ80は、超音波スピーカであり、真上に指向性があり、乗降板34に乗った乗客のみが音を聞くことができる。
(3)エスカレータ10の電気的構成
エスカレータ10の電気的構成について図3のブロック図を参照して説明する。
制御部50には、駆動装置18のモータ20が接続され、また、上階側の操作盤52、スピーカ54、上検出センサ70、上通過センサ72、上警告スピーカ78が接続され、さらに、下階側の操作盤56、スピーカ58、下検出センサ74、下通過センサ76、下警告スピーカ80が接続されている。制御部50には、上検出センサ70から上検出信号、上通過センサ72から上通過信号、下検出センサ74から下検出信号、下通過センサ76から下通過信号が入力する。
(4)エスカレータ10の動作状態
次に、エスカレータ10における乗客の逆進入防止の動作状態について説明する。なお、本実施形態では踏段30は、図2に示すように、下降方向、すなわち上階から下階に移動するものであり、上階が乗り込み口、下階が降り口となり、この説明では下階からの乗客が逆進入するのを防止することが目的である。なお、乗降板32が乗り口板、乗降板34が降り口板となり、上検出センサ70が乗り口検出センサ、上通過センサ72が乗り口通過センサ、下検出センサ74が降り口検出センサ、下通過センサ76が降り口通過センサとなる。
乗客が多い場合には、乗客は常にエスカレータ10に乗って上から下に流れているため、誤って乗客が下階から逆進入することは殆どない。しかし、乗客が少なく、例えば1人などの場合においては、乗客は、エスカレータ10が下降方向に移動していることを知らずに下階側から逆進入する場合がある。そのような場合の逆進入防止処理について図4のフローチャートを参照して説明する。
ステップS1において、制御部50は、エスカレータ10の駆動装置18のモータ20を駆動させ、踏段30は上階から下階への下降方向に移動を開始する。そしてステップS2に進む。
ステップS2において、乗客が上階においてエスカレータ10に乗り込もうとした場合には、上検出センサ70がそれを検出してON状態となり、制御部50に上検出信号を出力するとステップS3に進み(Yの場合)、乗客を検出しない場合にはステップS2を継続する(Nの場合)。
ステップS3において、上検出センサ70がON状態となって所定時間(例えば、10秒)内に、上通過センサ72が踏段30に乗った乗客を検出するとON状態となり、制御部50に上通過信号を出力してステップS4に進み(Yの場合)、検出しない場合はステップS2に戻る(Nの場合)。これは、上検出センサ70で乗客を検出しても、乗客が単にエスカレータ10の乗降板32を横切るだけである場合には、踏段30には乗っていないので上通過センサ72が所定時間内にはON状態とならないからである。一方、踏段30に乗客が乗り、上通過センサ72を通過すると、乗客が確実に乗り込んだことを制御部50は確認できる。
ステップS4において、制御部50は、乗客が踏段30に乗り込んだことを確認したため、上通過センサ72がON状態になってからの時間のカウントを開始する。このカウントする時間は、乗客が上階から下階に行くまでの時間をカウントするものであり、具体的には踏段30が上通過センサ72から下通過センサ76を通過するまでの時間(以下、「到着時間」という)をカウントする。そしてステップS5に進む。
ステップS5において、制御部50は、下検出センサ74が乗客を検出して下検出信号が入力したか否かを確認する。すなわち、この時点ではカウントは到達時間に到達していないのでカウントは終了しておらず、この状態で下検出センサ74がON状態になったということは、下階側から他の乗客が逆進入したことが考えられる。そこで、制御部50は、逆進入の乗客を検出すればステップS8に進み(Yの場合)、下検出センサ74がON状態にならなければステップS6に進む(Nの場合)。
ステップS6において、制御部50は、カウントが到着時間に到達し終了していればステップS7に進み(Yの場合)、そのカウントが終了していなければステップS5に戻る(Nの場合)。
ステップS7において、カウントが到着時間に到達しているため、制御部50は、上階からの正しい乗客が下通過センサ76をONさせて、下通過信号が入力したかどうかを判断し、ステップS2に戻る。
ステップS8において、制御部50は、下階側から乗客が逆進入したとして、下警告スピーカ80で逆進入である旨の警告を行う。このとき、乗客は下階の乗降板34の上に丁度位置していため、下警告スピーカ80から警告を確実に聞くことができる。特に、乗降板34には音通し孔82が開口しているため下警告スピーカ80からの音が聞こえやすく、その上、超音波スピーカは指向性が強いため、その逆進入しようとしている乗客にしか聞こえない。そのため、他の乗客に対し不安感を与えない。
なお、上記説明ではエスカレータ10が下降した場合について説明したが、上昇する場合についても上階と下階のセンサ及び警告スピーカが逆の役割を果たすようにすればよい。
(5)効果
本実施形態によれば、上検出センサ70、上通過センサ72、下検出センサ74は、欄干36の下部にある正面スカートガード40,42とスカートガード44に設けられているため、エスカレータ10以外の建屋に設ける必要がない。
また、正しく乗り込んだ乗客が踏段30に乗って下降している場合に、下階から他の乗客が逆進入しようとしても警告を確実に行うことができる。
また、乗降板32,34の下方に上警告スピーカ78と下警告スピーカ80を設け、逆進入しようとする乗客にのみ警告を与えることができる。特に、上警告スピーカ78と下警告スピーカ80は、超音波スピーカであるため、より指向性が高く、他の乗客に対し、その警告が聞こえて不安感を与えない。
また、乗降板32と乗降板34には、音通し孔82が複数開口しているので上警告スピーカ78と下警告スピーカ80の音が聞こえやすい。
(6)変更例
上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、30・・・踏段、36・・・欄干、40・・・正面スカートガード、42・・・正面スカートガード、44・・・スカートガード、70・・・上検出センサ、72・・・上通過センサ、74・・・下検出センサ、76・・・下通過センサ、78・・・上警告スピーカ、80・・・下警告スピーカ、82・・・音通し孔

本発明の実施形態は、乗り口に設けられた乗り口板と、降り口に設けられた降り口板と、前記乗り口板から前記降り口板へ所定の走行速度で移動する複数の踏段と、前記乗り口板から移動する前記踏段に乗った前記乗り口から乗った乗客を検出する乗り口通過センサと、乗り口通過センサと前記降り口板の間に設けられ、前記乗り口から乗った前記乗客の通過を検出する降り口通過センサと、前記降り口に設けられ、他の乗客を検出する降り口検出センサと、前記乗り口通過センサで前記乗り口から乗った前記乗客を検出してからの時間をカウントし、前記カウントした時間が予め定められた到着時間に到達する前に、前記降り口検出センサが前記降り口から乗った前記乗客を検出したときに警告を出力する制御部と、を有する乗客コンベアである。

Claims (10)

  1. 乗り口に設けられた乗り口板と、
    降り口に設けられた降り口板と、
    前記乗り口板から前記降り口板へ所定の走行速度で移動する複数の踏段と、
    前記乗り口板から移動する前記踏段に乗った一の乗客を検出する乗り口通過センサと、
    乗り口通過センサと前記降り口板の間に設けられ、前記一の乗客の通過を検出する降り口通過センサと、
    前記降り口に設けられ、他の乗客を検出する降り口検出センサと、
    前記乗り口通過センサで前記一の乗客を検出してからの時間をカウントし、前記カウントした時間が予め定められた到着時間に到達する前に、前記降り口検出センサが前記他の乗客を検出したときに警告を出力する制御部と、
    を有する乗客コンベア。
  2. 前記制御部は、前記到着時間までのカウントを終了した後に、前記降り口通過センサが前記乗客を検出したときは、前記警告を出力しない、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記到着時間は、前記踏段が前記乗り口通過センサの位置から前記降り口通過センサの位置まで移動する時間である、
    請求項1又は2に記載の乗客コンベア。
  4. 警告スピーカを有し、
    前記警告スピーカから前記警告のための音声を出力する、
    請求項3に記載の乗客コンベア。
  5. 前記警告スピーカは、
    前記降り口板の下方に設けられている、
    請求項4に記載の乗客コンベア。
  6. 前記降り口板には、前記警告スピーカからの音が出るための音通し孔が複数開口している、
    請求項5に記載の乗客コンベア。
  7. 前記警告スピーカは、超音波スピーカである、
    請求項6に記載の乗客コンベア。
  8. 前記乗り口から前記降り口の間に左右一対の欄干が設けられ、
    前記踏段は、左右一対の前記欄干の間を走行し、
    前記乗り口通過センサ、前記降り口通過センサ、前記降り口検出センサは、前記欄干の下部に設けられている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  9. 前記乗客コンベアは、エスカレータであり、
    前記乗り口通過センサは上階の水平部分から下階へ延びる傾斜部分における前記欄干の下部に設けられ、又は下階の水平部分から上階へ延びる傾斜部分における前記欄干の下部に設けられ、
    前記降り口通過センサは下階の水平部分から上階へ延びる傾斜部分における前記欄干の下部に設けられ、又は上階の水平部分から下階へ延びる傾斜部分における前記欄干の下部に設けられている、
    請求項8に記載の乗客コンベア。
  10. 前記乗り口通過センサ、降り口通過センサ、及び前記降り口検出センサは、光電センサである、
    請求項1乃至9のいずれか一項に記載の乗客コンベア。
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