JP2013044048A - 溶融めっき装置 - Google Patents
溶融めっき装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013044048A JP2013044048A JP2011184984A JP2011184984A JP2013044048A JP 2013044048 A JP2013044048 A JP 2013044048A JP 2011184984 A JP2011184984 A JP 2011184984A JP 2011184984 A JP2011184984 A JP 2011184984A JP 2013044048 A JP2013044048 A JP 2013044048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sink roll
- flow
- plate
- bath
- plated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】連続して搬送される被めっき帯10を、浴槽1に収容した溶融金属2の浴内に連続して浸漬させ、シンクロール3によって搬送方向を上方に転換し、サポートロール4で矯正した後に浴外へ引き出す溶融めっき装置である。上面視で上記シンクロール3と重ならない位置において、上記シンクロール3と上記サポートロール4との間に位置する被めっき帯10と対向配置する整流板20を設け、その整流板20によって、上記被めっき帯10にサポートロール4が接触することで変更された随伴流R3の流れを、上記シンクロール3の下部側若しくは、当該シンクロール3と浴槽1底面1cとの間に誘導する。
【選択図】 図1
Description
この問題に対応した従来技術としては、例えば特許文献1や特許文献2等に記載された技術がある。これらの技術は、シンクロールの下側に、当該シンクロールと浴槽底面との間を遮蔽するように配置した遮蔽板を設けることで、浴槽の底面に堆積したボトムドロスの巻き上がりを抑制しようとするものである。ここで、上記遮蔽板の形状は色々あるが、シンクロールに下側から対向する部分を有し、その対向部分は、例えばシンクロールの下部に沿ったU字状の曲面若しくは浴槽底面に平行な平面形状となっている。
また、遮蔽板の水平面またはU字状の部分、特にU字状の部分内にドロスが堆積し、その遮蔽板に堆積したドロスが、随伴流によって巻き上がる恐れがある。すなわち、遮蔽板上にドロスが溜まることで、ドロス付着を防ぐ効果が損なわれてしまうという欠点がある。
本発明は、上記のような点に着目してなされたもので、浴槽底面に堆積したボトムドロスの除去作業の効率を落とすことなく、しかも高速で被めっき帯を搬送してもボトムドロスの巻き上がりを抑制可能な溶融めっき装置を提供することを課題とする。
上面視で上記シンクロールと重ならない位置において、上記シンクロールと上記サポートロールとの間に位置する被めっき帯と対向させて整流板を配置し、その整流板によって、上記被めっき帯にサポートロールが接触することで変更された随伴流の流れを、上記シンクロールの下部側、若しくは当該シンクロールと浴槽底面との間に誘導することを特徴とするものである。
且つ、その整流板の下端部は、その接線が、上記搬送方向を上方に搬送された被めっき帯部分と対向する浴槽の壁面と向かい合う他方の壁面に交わるように設定したことを特徴とするものである。
上記下端部側とは、例えば、整流板に随伴流が衝突する位置よりも下端側で、全長の例えば1/4以下を指す。
なお、「下側に凸の曲率を持ちつつ下端部に向かうにつれて浴槽底面に近づく形状」とは、側面視下側に凸の曲面となるが、ドロスが溜まるような凹部が形成されていないことを意味する。
また、上記整流板によって、被めっき帯がサポートロールに接触することで変更された随伴流の流れを、出口側の壁面及び底面に沿った流れとなることを阻止できる。
そればかりか、上記整流板によって、上記随伴流を、シンクロール下部側、若しくはシンクロールと浴槽底面との間に誘導することで、その随伴流は、シンクロールと、その下側の浴槽底面に堆積したボトムドロスとを遮断する流れの層を構成することが可能となる。このことからもボトムドロスのシンクロール側への巻き上がりを抑制可能となる。
また、上記整流板を上側から下側に延在する構成とすることで、整流板へのドロスの堆積を防止することが可能となる。なお、上記随伴流は、整流板に沿って移動するので、整流板上のドロスが溜まり難い。
さらに請求項3に係る発明によれば、請求項2の効果を奏しつつ、上面視における整流板の占有空間をより小さく出来る。すなわち、整流板下端部側を、側面視で下に凸の曲線状とすることで、整流板全体の鉛直方向に対する傾きを抑えつつ、整流板で誘導される随伴流の水平方向に対する傾きを小さく抑えることが可能となる。
図1は、本実施形態の溶融めっき装置を示す模式的側面図である。
(構成)
本実施形態の溶融めっき装置は、図1に示すように、浴槽1内に溶融金属2が収容されている。その溶融金属2の浴中には、シンクロール3、サポートロール4、及び整流板20を示す。
ここで、図1中、符号5は、被めっき帯10を浴中に案内するためのスナウト5である。
上記シンクロール3は、連続して溶融金属2に浸漬する被めっき帯10の搬送方向を上方に転換する。
ここで、被めっき帯10は、例えばアルミ材や鋼材などからなる金属帯や、フィルムなどの非金属帯などであって、めっき処理が必要な帯状体である。
また、本実施形態の整流板20は、図1に示すように、浴中における被めっき帯10の出側に、上下に延在するようにして配置されている。すなわち、整流板20は、上面視で上記シンクロール3と重ならない位置において、上記シンクロール3と上記サポートロール4との間に位置する被めっき帯10と対向するように配置されている。すなわち、整流板20は、上記被めっき帯10にサポートロール4が接触することで変更された随伴流R3の流れが衝突可能な位置に配置されて、その整流板20に衝突した随伴流R3を、上記シンクロール3の下部側(R4)若しくは、当該シンクロール3と浴槽1底面1cとの間(R5)に誘導可能な形状となっている。例えば、整流板20は、上端部よりも下端部の方が被めっき帯10に近くなるように、全体として鉛直方向に対し傾斜している。
また、上記整流板20の上端部を、浴面よりも高い位置に設定している。
なお、上記整流板20は、浴槽1自体に固定しても良いし、不図示の昇降装置によって昇降可能にしても良い。
上工程から搬送されてきた被めっき帯10は、スナウト5内に案内されつつ浴槽1内の溶融金属2の浴内に浸漬する。続いて浸漬した被めっき帯10は、シンクロール3の下部側に巻き付くことで搬送方向が上方に転換して上方に送られる。その上方に移動する被めっき帯10は、サポートロール4で形状を矯正された後に、浴外へ引き出される。
上記吐き出し流R3は、上記整流板20に向けて流れ当該整流板20に衝突した後には、当該整流板20に沿って移動する。すなわち、吐き出し流R3が、出口側の壁面1aに衝突し、当該出口側の壁面1aに沿って底面1c側に流れることを防止する。
ここで、上記整流板20の下端部側20aの形状は、側面視円弧状の曲面形状となっているので、上記流れR4は、その円弧に沿った方向に流れようとするため、上記整流板20の下端部の接線S方向よりも若干上方に誘導されつつ、他方の壁面1bに向けて流れる。
これによって、誘導流R5は、シンクロール3及びシンクロール3に沿って流れる随伴流R1を、底面1cに堆積しているボトムドロス11から遮断する流れとなる。また、随伴流自体が浴槽1の底面1cに向かうことも防止できる。この結果、浴槽1の底面1cに溜まったボトムドロス11の巻き上げを抑制することが可能となる。
流動制御用の整流板20を導入するだけで、鋼帯などの被めっき帯10の通過に伴い発生する随伴流R1と浴底部の流動を分離できる。この結果、被めっき帯10へのドロス付着が抑制され、結果としてドロス欠陥の少ない被めっき帯10を製造可能となる。
ここで、被めっき帯10の搬送速度が速くなるほど、被めっき帯10に沿った随伴流R1の圧力が上昇することで上記整流板20が無い従来技術ではトムドロス11を巻き込み易くなるが、本実施形態では、被めっき帯10の搬送速度が速くなるほど、上記誘導流R5の圧力も上昇することで、ボトムドロス11の巻き上げを抑制することが可能である。
また、上記整流板20以外は、浴自体への新たな付帯設備を必要としない。このため、低コストでドロスの付着防止設備を設けることができる。また、ドロスの堆積量にかかわらずにドロスの巻き上げを防ぐことが可能であるため、連続稼動時間に制約が生ないという効果もある。なお、対象とする設備における最大の搬送速度上限までドロスの巻き上げを防止可能であることをラボ実験で確認済みである。すなわち、上述のように製造速度の低下を防ぐという効果もある。
上記整流板20に衝突した吐き出し流R3は、整流板20に沿って上方にも流れる。しかし本実施形態では、整流板20の上端部は浴面よりも上方に位置するため、整流板20に沿って上方に移動する吐き出し流R6が整流板20の裏面側つまり出口側の壁面1a側に流れることが防止される。そして、上記吐き出し流R3は、浴面に沿って被めっき帯10側に流れることとなる。
ここで、上記実施形態では、整流板20の上端部を浴面の上方まで延ばすことで、整流板20の裏側に吐き出し流R3が回り込むことを防止している。整流板20の上端部を出口側の壁面に固定する事で、整流板20の裏側に吐き出し流R3が回り込む事を防止しても良い。整流板20の裏面を出口側の壁面に支持させる支持体を壁面に固定しても良い(図2参照)。
また、整流板20の上端部が浴中に位置し、且つ出口側の壁面との間に隙間が存在する配置構成を採用する場合には、整流板20に沿って上側に移動する上記吐き出し流R3が、整流板20の上端部から裏側に回り込み難いような形状とすればよい。また、多少裏側に回り込んでもその流れの圧力が小さければ特に問題はない。
なお、上記整流板20の下方の浴槽1底面1c部分にも、インゴットボックス6の下側と同様に、除去し難いドロスが堆積して固化する可能性はあるが、問題は無い。
ラボ実験ではまず、従来の浴内の流れのシミュレーションを行った。上記整流板20を設けない比較例の浴内の流速シミュレーション結果が図3であり、浴の出側に上記整流板20を設置した際の流速シミュレーション結果が図4である。
図4では、誘導流R5がシンクロール3と底面1cとの間を流れて、底側の流速が低い。一方、図3では、随伴流が壁面1a及び底面1cに沿って流れることで、当該底面1c側の流速が高くなっている。すなわち、これらの図3及び図4で示す解析によれば、比較例(図3)では、ボトムドロス11の巻き上げの原因である浴底部の流速が従来の浴では0.6m/sであったのが、整流板20を設置した実施例(図4)では、浴底部での流れをほぼ押さえ込めていることが確認出来た。
採取を行なった箇所は、サポートロール4付近とシンクロール3上部および、被めっき帯10の出口側の3箇所である。採取を行なった時間は鋼板の搬送を開始し、巻き上げられるビーズの量が定常状態に達した10分後に行なった。
この結果を示したのが図5である。図5から分かるように、出口側に上記整流板20を設置すると、整流板20を設置しない比較例に比べてドロス巻き上げ量が1/6以下に抑えられていることがわかる。ここで注目すべき点は、この効果がめっき高速度の250mpmまで保たれている点である。
1a 出側の壁面(一方の壁面)
1b 入側の壁面(他方の壁面)
1c 底面
2 溶融金属
3 シンクロール
4 サポートロール
10 被めっき帯
11 ボトムドロス
20 整流板
20a 下端部側
R1 随伴流
R3 吐き出し流(随伴流)
R5 誘導流(随伴流)
S 接線
Claims (3)
- 連続して搬送される被めっき帯を、浴槽に収容した溶融金属の浴内に連続して浸漬させ、続いて浴中に配置したシンクロールによって搬送方向を上方に転換し、さらにサポートロールで矯正した後に浴外へ引き出す溶融めっき装置であって、
上面視で上記シンクロールと重ならない位置において、上記シンクロールと上記サポートロールとの間に位置する被めっき帯と対向させて整流板を配置し、その整流板によって、上記被めっき帯にサポートロールが接触することで変更された随伴流の流れを、上記シンクロールの下部側、若しくは当該シンクロールと浴槽底面との間に誘導することを特徴とする溶融めっき装置。 - 上記整流板は、上記シンクロールによって搬送方向を上方に転換された被めっき帯部分と、その被めっき帯部分と対向する浴槽の壁面との間に配置すると共に上側から下側に向けて延在するように配置し、
且つ、その整流板の下端部は、その接線が、上記搬送方向を上方に搬送された被めっき帯部分と対向する浴槽の壁面と向かい合う他方の壁面に交わるように設定したことを特徴とする請求項1に記載した溶融めっき装置。 - 上記整流板の少なくとも下端部側は、下側に凸の曲率を持ちつつ下端部に向かうにつれて浴槽底面に近づく形状となっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載した溶融めっき装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011184984A JP5817340B2 (ja) | 2011-08-26 | 2011-08-26 | 溶融めっき装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011184984A JP5817340B2 (ja) | 2011-08-26 | 2011-08-26 | 溶融めっき装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013044048A true JP2013044048A (ja) | 2013-03-04 |
JP5817340B2 JP5817340B2 (ja) | 2015-11-18 |
Family
ID=48008184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011184984A Active JP5817340B2 (ja) | 2011-08-26 | 2011-08-26 | 溶融めっき装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5817340B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016156077A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | Jfeスチール株式会社 | 溶融亜鉛めっき鋼板の製造装置 |
KR101852618B1 (ko) * | 2016-12-01 | 2018-04-26 | 주식회사 포스코 | 용융 도금 설비 및 용융 도금 방법 |
JP6372678B1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-08-15 | Jfeスチール株式会社 | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法およびその製造装置 |
WO2018181940A1 (ja) | 2017-03-31 | 2018-10-04 | Jfeスチール株式会社 | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法およびその製造装置 |
CN109609884A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-04-12 | 浙江航峰铁塔有限公司 | 一种锌锅 |
CN109702341A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-05-03 | 湖南大学 | 一种气墙密封的气体浮力辅助焊接装置及使用方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0452257A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融金属めっき装置 |
JPH09143656A (ja) * | 1995-11-28 | 1997-06-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融亜鉛めっきにおけるボトムドロス処理方法及び装置 |
JP2006274362A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Nippon Steel Corp | フラックス溶融めっき鋼板の製造方法および仕切り板 |
-
2011
- 2011-08-26 JP JP2011184984A patent/JP5817340B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0452257A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融金属めっき装置 |
JPH09143656A (ja) * | 1995-11-28 | 1997-06-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融亜鉛めっきにおけるボトムドロス処理方法及び装置 |
JP2006274362A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Nippon Steel Corp | フラックス溶融めっき鋼板の製造方法および仕切り板 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016156077A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | Jfeスチール株式会社 | 溶融亜鉛めっき鋼板の製造装置 |
KR101852618B1 (ko) * | 2016-12-01 | 2018-04-26 | 주식회사 포스코 | 용융 도금 설비 및 용융 도금 방법 |
JP6372678B1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-08-15 | Jfeスチール株式会社 | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法およびその製造装置 |
WO2018181940A1 (ja) | 2017-03-31 | 2018-10-04 | Jfeスチール株式会社 | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法およびその製造装置 |
CN110462092A (zh) * | 2017-03-31 | 2019-11-15 | 杰富意钢铁株式会社 | 热浸镀金属钢带的制造方法以及其制造装置 |
US11313020B2 (en) | 2017-03-31 | 2022-04-26 | Jfe Steel Corporation | Method and apparatus for manufacturing hot-dip metal plated steel strip |
CN109609884A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-04-12 | 浙江航峰铁塔有限公司 | 一种锌锅 |
CN109702341A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-05-03 | 湖南大学 | 一种气墙密封的气体浮力辅助焊接装置及使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5817340B2 (ja) | 2015-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5817340B2 (ja) | 溶融めっき装置 | |
WO2009048031A1 (ja) | 溶融金属めっき鋼帯製造装置及び溶融金属めっき鋼帯の製造方法 | |
KR101082541B1 (ko) | 금속판의 연속 용융 도금 욕조 내에 있어서의 감겨올라감 방지 장치 | |
JP6007765B2 (ja) | 溶融亜鉛めっきラインにおけるスナウト内浮遊スカム除去装置 | |
KR101401061B1 (ko) | 용융금속 도금조의 정류 부재 및 연속 용융금속 도금 장치 | |
CN108431283B (zh) | 浮渣除去装置及浮渣除去方法 | |
JP6825385B2 (ja) | 鋼帯の溶融亜鉛めっき装置 | |
JP5375150B2 (ja) | 溶融金属めっき鋼帯の製造装置 | |
JPH0797669A (ja) | 溶融金属めっき鋼板の製造方法と装置 | |
JP5849989B2 (ja) | ドロス除去装置 | |
JP6007764B2 (ja) | 溶融亜鉛めっきラインにおけるスナウト内浮遊スカム除去装置 | |
JP2010174263A (ja) | 溶融金属めっき鋼帯製造装置 | |
JP3480398B2 (ja) | 連続溶融金属めっき槽のボトムドロス巻き上がり防止装置 | |
JP2008138259A (ja) | 溶融金属めっき鋼帯の製造装置及び溶融金属めっき鋼帯の製造方法 | |
JP6624348B1 (ja) | 溶融亜鉛浴設備 | |
JP4855166B2 (ja) | 鮮麗外観を備える溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
JP2014080673A (ja) | スプラッシュ飛散抑制方法及び装置 | |
JP2010185092A (ja) | 溶融金属めっき鋼帯の製造装置 | |
US20210115546A1 (en) | Method and apparatus for manufacturing hot-dip metal plated steel strip | |
JPH1053850A (ja) | 溶融めっき浴のトップドロス除去方法及び装置 | |
JP7147793B2 (ja) | 連続溶融金属めっき鋼帯の製造装置及び製造方法 | |
JP2008101249A (ja) | 合金化溶融亜鉛めっき装置および合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
JP2011127180A (ja) | 溶融金属めっき鋼帯の製造設備及び製造方法 | |
JP5556286B2 (ja) | 溶融金属めっき鋼帯のガスワイピング装置 | |
JP2010144189A (ja) | 溶融金属めっき鋼帯製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150914 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5817340 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |