JP2013043493A - ハンドルカバー - Google Patents

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剛 板倉
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Abstract

【課題】ハンドルへの装着が容易で、見栄えの良い装着状態を実現できるハンドルカバーを提供する。
【解決手段】ハンドル500のホイール部510に装着するハンドルカバー1であって、ホイール部510に装着するための切れ目を断面周方向rの一部に有する断面略C字状に形成した変形性を有するカバー本体10と、カバー本体10の上側周縁部120と下側周縁部130の間の開口部を塞ぐサブカバー20とで構成し、サブカバー20を開口部に装着する上側嵌合凹部121、下側嵌合凹部131、上側嵌合凸部221及び下側嵌合凸部231を備えた。
【選択図】図4

Description

この発明は、例えば、自動車のハンドルに装着するハンドルカバーに関する。
自動車のハンドルに装着するハンドルカバーとして、例えば、特許文献1及び2に示すような縁部同士を縫い合わせて装着するハンドルカバーや、特許文献3に示すような断面略C字状のハンドルカバーなどが挙げられる。
詳しくは、縁部同士を縫い合わせて装着するハンドルカバーは、例えば、帯状の皮革で構成され、長手方向に沿った縁部同士を紐で縫い合わせてハンドルのホイール部に装着することができる。
また、断面略C字状のハンドルカバーは、例えば、ハンドルのホイール部に装着するための切れ目を断面周方向の一部に有する断面略C字状のゴム体で構成され、ホイール部に嵌め込んで装着し、ゴムの弾性力で装着状態を保持することができる。
上述の縁部同士を縫い合わせて装着するハンドルカバーは、ホイール部に被覆して縁部同士を紐で縫い合わせる必要があり、装着のために非常に手間がかかる。その一方で、断面略C字状のハンドルカバーは、ホイール部に嵌め込むだけで装着できるため、縁部同士を縫い合わせて装着するハンドルカバーに比べて格段に装着が容易である。
しかしながら、断面略C字状のハンドルカバーは、ホイール部に装着するための切れ目が断面周方向の一部に形成されており、ホイール部に装着した状態においてホイール部の一部がハンドルカバーの切れ目から露出するため、見栄えが悪く、利用者は満足することができなかった。
実用新案登録3096484号公報 実開昭63−91974号公報 特開平5−345568号公報
そこで、この発明は、ハンドルへの装着が容易で、見栄えの良い装着状態を実現できるハンドルカバーを提供することを目的とする。
この発明は、ハンドルのホイール部に装着するハンドルカバーであって、前記ホイール部に装着するための切れ目を断面周方向の一部に有する断面略C字状に形成した変形性を有するカバー本体と、前記カバー本体の前記切れ目を塞ぐサブカバーとで構成し、前記サブカバーを前記切れ目に装着する装着手段を備えたことを特徴とする。
上記ホイール部は、正面視円環状のみならず、例えば、正面視馬蹄状などの様々な形状の前記ホイール部を含むものとする。
上記装着手段は、例えば、前記カバー本体に前記サブカバーを嵌合する嵌合手段、前記カバー本体に前記サブカバーを係着する係着手段、或いは、前記カバー本体又は前記ハンドルの前記ホイール部の少なくとも一方に前記サブカバーを接着する両面テープ、接着剤等の接着手段とすることができる。
この発明により、容易かつ見栄え良く前記ハンドルの前記ホイール部に前記ハンドルカバーを装着することができる。
詳しくは、断面略C字状の前記カバー本体を、前記ハンドルの前記ホイール部に嵌め込んで装着し、前記カバー本体の前記切れ目を塞ぐ態様で前記サブカバーを装着することより、前記ホイール部の一部が前記ハンドルカバーの前記切れ目から露出しない。したがって、前記ハンドルカバーを、容易かつ見栄え良く前記ハンドルの前記ホイール部に装着することができ、利用者の満足度を向上することができる。
この発明の態様として、前記サブカバーに、装着状態において視認可能な縫い目を備えることができる。
前記縫い目は、本物の糸を縫って形成した縫い目であってもよいし、外見上、縫い目に見える形状、模様等で構成する擬似的な縫い目であってもよい。
この発明により、前記ハンドルカバーの装着状態の見栄えをさらに良くすることができる。
詳しくは、前記サブカバーに前記縫い目を備えたことで、あたかも縁部同士を縫い合わせて装着した様に手間をかけて装着したように見えるため、高級感を与えることができる。したがって、前記ハンドルカバーの装着状態の見栄えをさらに良くすることができる。
また、この発明の態様として、前記切れ目を前記ホイール部の内側に対応する位置に配置し、前記カバー本体と前記サブカバーとを別体構成とすることができる。
この発明により、前記カバー本体を、前記ハンドルの前記ホイール部に外側から装着し、前記サブカバーを、前記スポーク部と接合していない前記ホイール部の非接合部分の内側の周方向の長さに切断して、前記ホイール部の内側が露出している前記切れ目の露出部分を塞ぐ態様で装着することができる。
したがって、様々な態様で前記ホイール部の内側と接合している前記スポーク部を備えた前記ハンドルに対して、前記ハンドルカバーを前記ハンドルに適した態様で装着することができる。その結果、様々な前記ハンドルに対して前記ハンドルカバーを装着することができる。
この発明により、ハンドルへの装着が容易で、見栄えの良い装着状態を実現できるハンドルカバーを提供することができる。
ハンドルカバーのカバー本体の説明図。 ハンドルカバーのサブカバーの説明図。 ハンドルに装着した状態のハンドルカバーの斜視図。 図3におけるD−D線拡大断面図。 第2実施形態のD−D線拡大断面図。 第3実施形態のD−D線拡大断面図。 ハンドルカバーを装着するハンドルの斜視図。
この発明の第1実施形態のハンドルカバー1について、以下図1乃至図4、及び、図7と共に説明する。
図1は、ハンドルカバー1のカバー本体10の説明図を示している。詳しくは、図1(a)は、カバー本体10の斜視図を示し、図1(b)は、図1(a)におけるA−A線拡大端面図を示している。
また、図2は、ハンドルカバー1のサブカバー20の説明図を示している。詳しくは、図2(a)は、サブカバー20の斜視図を示し、図2(b)は、図2(a)におけるB−B線拡大端面図を示し、図2(c)は、図2(a)におけるC−C線拡大端面図を示している。
また、図3は、ハンドル500に装着したハンドルカバー1の斜視図を示し、図4は、図3におけるD−D線拡大断面図を示している。さらに、図7は、ハンドルカバー1を装着するハンドル500の斜視図を示している。
ハンドルカバー1を装着するハンドル500は、図7に示すように、正面視円環状かつ片断面略円形状のホイール部510と、ホイール部510の内周側と接合しているスポーク部520とで構成されている。
ハンドルカバー1は、正面視円環状かつ片断面略C字状のカバー本体10(図1参照)と、帯状で長手方向Lに沿って縫い目242を備えたサブカバー20(図2参照)とで別体構成している。
カバー本体10は、図1(a)及び図1(b)に示すように、装着するハンドル500のホイール部510を密着して覆う正面視円環状かつ片断面略C字状に形成している。カバー本体10は、内周側に周方向Rの全周にわたって断面周方向rに互いに対向する上側周縁部120及び下側周縁部130を有している。
すなわち、カバー本体10の内周側の上側周縁部120と下側周縁部130の間は、周方向Rの全周にわたって開口している。なお、上側周縁部120と下側周縁部130の間の開口空間を開口部Sとする。
また、カバー本体10は、ハンドル500のホイール部510の外面510aと接する内側部材111と、運転者の手が触れる外側部材112とを貼り合せた二層構造となっている。内側部材111は、ゴム等の変形性及び弾性を有する材料で構成し、外側部材112は、布地、合成皮革等の材料で構成している。
さらに、カバー本体10の上側周縁部120及び下側周縁部130は、図1(b)に示すように、カバー本体10の上側周縁部120と下側周縁部130の間の中間部140の断面径方向dの厚みに比べてやや薄く形成し、カバー本体10の内面110bにおいて、上側周縁部120と中間部140との境界及び下側周縁部130と中間部140との境界で段差を有している。
また、カバー本体10の上側周縁部120及び下側周縁部130は、内面110bにおける中間部140の側の各端部分120a,130aに、断面が凹形状で周方向Rに沿って一様に延びる上側嵌合凹部121及び下側嵌合凹部131を備えている。
また、カバー本体10の上側周縁部120及び下側周縁部130は、内面110bにおける上側嵌合凹部121及び下側嵌合凹部131より縁部分120b,130bの側に、後述するサブカバー20の上側当接面222及び下側当接面232が、夫々、当接する上側当接面122及び下側当接面132を備えている。
サブカバー20は、図2(a)に示すように、帯状に形成している。
詳しくは、サブカバー20は、長手方向Lの長さをカバー本体10の内周の長さと同程度の長さに形成している。
また、サブカバー20は、幅方向Wの長さをカバー本体10の上側嵌合凹部121から開口部Sを通って下側嵌合凹部131に至るまでの断面周方向rに沿った長さ(図1(b)参照)と同程度に形成している。
また、サブカバー20は、図2(b)に示すように、上述のカバー本体10と同様、ハンドル500のホイール部510の外面510aと接する内側部材211と、運転者の手が触れる外側部材212とを貼り合わせた二層構造となっている。内側部材211は、ゴム等の変形性及び弾性を有する材料で構成し、外側部材212は、布地、合成皮革等の材料で構成している。
また、サブカバー20は、幅方向Wの中央に位置し、長手方向Lに一様に延びる帯状の中央部240と、中央部240の幅方向Wの両側から外方へ向かって延設した断面が寝位状のL型で長手方向Lに一様な上側縁部220及び下側縁部230とで構成し、幅方向Wに対称な形状を有している。
ここで、サブカバー20の中央部240は、上述のカバー本体10の中間部140の断面径方向dの厚みと同程度の厚みに形成している。また、中央部240は、幅方向Wの長さをカバー本体10の上側周縁部120の縁部分120bから開口部Sを通って下側周縁部130の縁部分130bまでの断面周方向rに沿った長さ(図1(b)参照)と略同一に形成している。
また、中央部240は、幅方向Wの中央部分に長手方向Lに沿って一様に延びる溝部241を形成している。サブカバー20は、溝部241を備えていることにより、幅方向Wに平行な断面形状(図2(b)参照)を、装着するハンドル500の外面510aに沿う形状に容易に変形することができる。
また、中央部240は、長手方向Lに沿って縫い目242を備えている。詳しくは、縫い目242は、図2(c)に示すように、逆U字状の形状を有する紐体242aの両方の端部を、溝部241を跨ぐ態様で予め接着剤を注入した孔242bに挿入して固定することで、幅方向Wに対してやや傾斜する態様でサブカバー20の外面210aに備えている。また、縫い目242は、上述の孔242bに挿入して固定した紐体242aを、長手方向Lに一定間隔を隔てて複数並べた態様で備えている。
サブカバー20の上側縁部220は、上述のカバー本体10の上側周縁部120と中間部140の断面径方向dの厚みの差と略同一の厚みを有すると共に、上側周縁部120における中間部140の側の端部分120aから縁部分120bまでの断面周方向rに沿った長さと略同一の幅方向Wの長さを有する形状に形成している。サブカバー20の下側縁部230も上側縁部220と同様の構成である。
また、上側縁部220及び下側縁部230は、これらの長手方向Lに沿った幅方向Wの縁部分220b,230bに、サブカバー20の内面210bの側から外面210aの側へ向かって断面長方形状に突出し、カバー本体10の上側嵌合凹部121及び下側嵌合凹部131と、夫々、嵌合する上側嵌合凸部221及び下側嵌合凸部231を備えている。
また、上側縁部220及び下側縁部230は、夫々、外面210aにおける上側嵌合凸部221及び下側嵌合凸部231より中央部240の側に上述のカバー本体10の上側当接面122及び下側当接面132と、夫々、当接する上側当接面222及び下側当接面232を備えている。
上述のハンドルカバー1は、以下の方法により、ハンドル500のホイール部510に装着する。
先ず、カバー本体10を、ハンドル500のホイール部510に外周側から嵌め込んで装着する。カバー本体10は、カバー本体10を構成しているゴム等の弾性力により装着状態を保持することができる。
次に、サブカバー20を、スポーク部520と接合していないホイール部510の非接合部512と対応するカバー本体10の上側周縁部120及び下側周縁部130の対応部分の周方向Rの長さに切断する。
そして、切断したサブカバー20の上側嵌合凸部221及び下側嵌合凸部231を、夫々、カバー本体10の上側嵌合凹部121及び下側嵌合凹部131に嵌合すると共に、サブカバー20の上側当接面222及び下側当接面232を、夫々、カバー本体10の上側当接面122及び下側当接面132に当接させてサブカバー20を装着する。サブカバー20は、上述の嵌合構造とカバー本体10を構成しているゴム等の弾性力により装着状態を保持することができる。
上述のハンドルカバー1の構成により、以下に述べる作用効果を奏する。
ハンドルカバー1を、容易かつ見栄え良くハンドル500のホイール部510に装着することができる。
詳しくは、片断面略C字状のカバー本体10をハンドル500のホイール部510に嵌め込んで装着し、カバー本体10の開口部Sを塞ぐ態様でサブカバー20を装着することより、ホイール部510の一部がハンドルカバー1の開口部Sから露出することがない。したがって、ハンドルカバー1を、容易かつ見栄え良くハンドル500のホイール部510に装着することができ、利用者の満足度を向上することができる。
また、カバー本体10の開口部Sを埋める態様でサブカバー20を装着することにより、ハンドルカバー1を介してハンドル500を握った時のグリップ感を向上することができる。その結果、利用者の運転操作の快適性を向上することができる。
また、サブカバー20に縫い目242を備えたことにより、あたかも縁部同士を縫い合わせて装着したように、手間をかけて装着したように見えるため高級感を与えることができる。したがって、ハンドルカバー1の装着状態の見栄えをさらに良くすることができる。
また、カバー本体10とサブカバー20とを別体構成としたことで、カバー本体10をハンドル500のホイール部510に装着し、サブカバー20をスポーク部520と接合していないホイール部510の非接合部分512の内周側の周方向Rの長さに切断して、ホイール部510が露出している開口部Sの露出部分を塞ぐ態様で装着することができる。
したがって、様々な態様でホイール部510の内側と接合しているスポーク部520を備えたハンドル500に対して、ハンドルカバー1をハンドル500に適した態様で装着することができる。その結果、様々なハンドル500に対してハンドルカバー1を装着することができる。
また、一般にホイール部510の内周側に設けられている縫い目(ダミーステッチを含む)510b(図7参照)と対応する位置に縫い目242が現れるため、ホイール部510の外観と同様の外観を呈する態様でハンドルカバー1をホイール部510に対して装着することができる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
切れ目は、開口部Sに対応し、
装着手段は、上側嵌合凹部121、下側嵌合凹部131、上側嵌合凸部221及び下側嵌合凸部231に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、例えば、図5及び図6に示すような多くの実施形態を得ることができる。
図5は、第2実施形態のハンドルカバー1’のD−D線拡大断面の説明図を示している。詳しくは、図5(a)は、ハンドル500に装着したハンドルカバー1’のD−D線拡大断面図を示し、図5(b)は、図5(a)におけるE部拡大図を示している。
図6は、第3実施形態のハンドルカバー1’’のD−D線拡大断面の説明図を示している。なお、図5及び図6において第1実施形態のハンドルカバー1と同じ構成については同じ符号とし説明を省略する。
例えば、ハンドルカバー1’は、図5に示すように、カバー本体10’に、入り口部分121a’が底部分121b’に比べて狭い形状の上側嵌合凹部121’及び下側嵌合凹部131’を備えると共に、サブカバー20’に、先端部分221b’に比べて基端部分221a’が細い形状を有し、夫々上述の上側嵌合凹部121’及び下側嵌合凹部131’と嵌合する上側嵌合凸部221’及び下側嵌合凸部231’を備えていてもよい。
また、例えば、ハンドルカバー1’は、図5に示すように、ハンドル500のホイール部510の外面510aと接着する両面テープ245’をサブカバー20’の内面210b’に接着して備えていてもよい。
また、例えば、ハンドルカバーは、上述の縫い目242の替わりに一本の長い紐体でサブカバー20の中央部240に対して周方向Rに沿って縫い、サブカバー20の内面210bの側で露出している紐体を内面210bに接着固定した縫い目を備えていてもよいし、その他、縫い目模様を呈するのであれば如何なる態様であってもよい。
また、例えば、ハンドルカバー1’’は、図6に示すように、サブカバー20’’に上述の第1実施形態及び第2実施形態のサブカバー20,20’のような溝部241や縫い目242を特に備えていなくてもよい。ハンドルカバー1’’のサブカバー20’’は、滑らかな外面210a’’を有する。
ハンドルカバー1’’は、上述の第1実施形態及び第2実施形態のハンドルカバー1,1’と同様、容易かつ見栄え良くハンドル500のホイール部510に装着することができる。
また、ハンドルカバー1’’は、簡単な構造のサブカバー20’’で開口部Sを塞ぐことができる。ハンドルカバー1’’は、縫い目242に対して異物感を感じる利用者に対して満足感を与えることができる。さらに、利用者の好みに応じて、縫い目242を備えたサブカバー20と縫い目242を備えていないサブカバー20’’を選択させることで、利用者の満足感を向上することができる。
また、例えば、ハンドルカバーは、カバー本体10の上側周縁部120とサブカバー20の上側縁部220とが連続する一体構成としてもよい。
また、例えば、ハンドルカバーは、ハンドル500のホイール部510の一部のみを覆う構成であってもよい。この場合、カバー本体は、ホイール部510の外周側に開口部を有する構成とし、サブカバーは、ホイール部510の外周側に位置する上記開口部を埋める態様で装着する構成としてもよい。
また、例えば、ハンドルカバーは、片断面略D字状のハンドルのホイール部に密着して装着するために、装着状態において片断面略D字状となる断面形状に形成してもよい。
また、例えば、ハンドルカバーは、カバー本体及びサブカバーを、布地、合成皮革等の変形性のみを有する材料で構成してもよい。この場合、カバー本体にサブカバーを接着又は係着等することにより、ホイール部510に対する装着状態を保持することができる。
また、例えば、先にサブカバーを両面テープ等で接着するなどしてホイール部510に装着してからカバー本体をホイール部510に装着してもよい。
1,1’,1’’…ハンドルカバー
10,10’…カバー本体
120…上側周縁部
121,121’…上側嵌合凹部
130…下側周縁部
131,131’…下側嵌合凹部
20,20’,20’’…サブカバー
221,221’…上側嵌合凸部
231,231’…下側嵌合凸部
242…縫い目
245…両面テープ
500…ハンドル
510…ホイール部
S…開口部
r…断面周方向

Claims (3)

  1. ハンドルのホイール部に装着するハンドルカバーであって、
    前記ホイール部に装着するための切れ目を断面周方向の一部に有する断面略C字状に形成した変形性を有するカバー本体と、
    前記カバー本体の前記切れ目を塞ぐサブカバーとで構成し、
    前記サブカバーを前記切れ目に装着する装着手段を備えた
    ハンドルカバー。
  2. 前記サブカバーに、装着状態において視認可能な縫い目を備えた
    請求項1に記載のハンドルカバー。
  3. 前記切れ目を前記ホイール部の内側に対応する位置に配置し、
    前記カバー本体と前記サブカバーとを別体構成した
    請求項1又は2に記載のハンドルカバー。
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