JP3201742U - 襟飾りの装着手段 - Google Patents

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Abstract

【課題】襟飾りの着装を、スナップボタン雄型とスナップボタン雌型とからなるスナップボタンを利用して、簡略に行えるようにする襟飾りの着装手段を提供する。【解決手段】襟飾りAの飾り部bにスナップボタン雄型4bを付設し、スナップボタン雌型を、それに、係合ボタンfを重合させて縫い合わせ、その係合ボタンfのシャツ1に対する係着により止着し、スナップボタン雌型と襟飾りAの飾り部bの張出部cに付設のスナップボタン雄型4bとの嵌合により、着装する。【選択図】図7

Description

本考案は、洋服の襟元に着装するネクタイ・ブローチ等の襟飾りのうちで、着装したシャツの襟元部の第1ボタンを第1ボタンホールから外して、そのシャツの襟元部を開襟の状態としたところに、外したシャツの第1ボタンと第1ボタンホールを利用して装着するようにした形態の襟飾りにおける襟飾りの装着手段についての改良に関する。
洋服の襟元に着装するネクタイ・ブローチ等の襟飾りのうちで、着装したシャツの襟元部の第1ボタンを第1ボタンホールから外して、シャツを開襟の状態としたところに、その外した第1ボタンと第1ボタンホールとを、着装手段に利用して着装するようにした形態の襟飾りは、実用新案登録第3191060号公報、同第3191061号公報にあるように、本願の出願人が既に開発して公知のものとなっている。
この形態の襟飾りは、図により具体的に説明すれば、まず、図1にあるよう着装したシャツ1は、それの胸側の合わせ部を閉じ合わせているボタンのうちの襟元部に位置する第1ボタン2を、第1ボタンホール3から外して、図2に示している如く、襟元部がV字形の開放部Yを形成して開襟した状態としておく。
また、この開襟とした状態のシャツ1の襟元部に対して着装する襟飾りAは、図3及び図4にあるよう通常のネクタイ生地を用いて、開襟したシャツ1の前記襟元部に形成される開放部Yより下方における胸側の合わせ部の前面に位置して垂れ下がるようになる襟飾り主体部aを形成する。
この襟飾りA主体部aの上端部の上方には、前記開放部Yの前面を覆い込むと共に、結び目状の飾りを構成する飾り部bを、前記襟飾り主体部aを形成しているネクタイ生地と、ともぎれ、または適宜の生地をもって形成し、この飾り部bの下端側を前記主体部aの上端側に接続連結させて、襟飾りAを構成するようにするが、この飾り部bには、それの左右の肩部に、それぞれ、外側に向けて角状に張り出す張出部c・dを形成しておき、襟飾りAを、図4に示す如く開襟の状態としたシャツ1の襟元部に着装すべく当てがったときに、この角状に張り出す左右の張出部c・dが、それぞれシャツ1の襟元部の立ち代10の外面に当接して、その立ち代10の端部に装設せる第1ボタン2及び第1ボタンホール3の外面にそれぞれ被さるようにしておく。
そして、この左右の張出部c・dのうちの、前述した外した第1ボタン2に対し重合していく側の張出部cには、その第1ボタン2に対し嵌り合うボタンホールeを形設し、第1ボタンホール3に対し重合していく側の張出部dの裏面側には、その第1ボタンホール3に対して嵌り合う係合ボタン5を取り付けておき、これにより、一方の張出部cに設けたボタンホールeを、外したシャツ1の第1ボタン2に嵌め込んで係合させ、他方の張出部dに設けた係合ボタン5を、外したシャツ1の第1ボタンホール3に対し嵌め合わせて係合させることで、襟飾りAの、シャツ1の襟元部に対する着装が行われるようにしている。
この形態の襟飾りAは、それのシャツ1の襟元部に対する着装が、シャツ1の襟元部を開襟の状態とすべく外したシャツ1の襟元部の第1ボタン2と第1ボタンホール3とを、襟飾りを着装のための装着具に利用して行うことから、取付用の紐、係止具などの装着具を付設することなく、シャツ1の襟元部に襟飾りAを装着し得るようになるが、着装の際に、襟飾りAの一方の張出部dに設けた着装用のボタンfを、外したシャツ1の第1ボタンホール3に嵌め合わせる操作、および襟飾りAの他方の張出部dに付設せる着装用のボタンホールeを、外したシャツ1の第1ボタン2に嵌め合わせる操作の作業が、張出部dに設けた着装用の係合ボタン5とシャツ1に設けた第1ボタンホール3とを手さぐりでさぐり出しながら行われることで手間のかかる厄介な作業となる問題がある。
実用新案登録第3191060号公報 実用新案登録第3191061号公報
本考案において解決しようとする課題は、襟飾りAの襟元の飾り部bの左右の張出部c・dに付設しておく係合ボタン5とボタンホールeを外したシャツ1の第1ボタン2及び第1ボタンホール3に対して係合せしめる操作が、簡易に、かつ、手早く行えるようにする点にある。
本考案は、上述の課題を解決するための手段として、開襟の状態としたシャツ1の胸部の前面に位置する主体部aと、その主体部aの上方に接続して同上状態のシャツ1の襟元部の前面に位置する飾り部bと、その飾り部bの左右の肩部からそれぞれ外側に張り出す左右の張出部c・dと、を備え、その左右の張出部c・dのうちの、一方の張出部cには、シャツ1の第1ボタンホール3から外した第1ボタン2に対し嵌合し合うボタンホールeを付設し、他方の張出部dには、シャツ1の外した第1ボタンホール3に対し係合し合う係合ボタン5を付設しておく襟飾りAにおいて、図8にあるよう前記第1ボタン2と略同径のスナップボタン雌型4aとこれに装脱自在に嵌り合うスナップボタン雄型4bとからなるスナップボタン4を別に用意し、そのスナップボタン4のスナップボタン雄型4bは、シャツ1の外した第1ボタンホール3と対向する一方の張出部cの裏面側に取り付け、スナップボタン雌型4aは、図9にあるようシャツ1の外した第1ボタンホール3に対して装脱自在に嵌り合う係合ボタンfと重ね合わせて縫い糸6により縫い合わせておいて、その係合ボタンfの前記第1ボタンホール3に対して嵌合せしめることにより係合ボタンfをシャツ1の第1ボタンホール3の外面位置に付設せしめることを特徴とする襟飾りの装着手段を提起するものである。
また、これに併せて、シャツ1の第1ボタン2をシャツ1から取り除いて、スナップボタンの雌型4aを付け替え取り付けておき、襟飾りAの左右の張出部c・dのうちの、シャツ1の外した第1ボタン2に対し重合する他方の張出部dの裏面側には、前記スナップボタン雌型4aに対し装脱自在に嵌り合うスナップボタン雄型4bを付設しておくことを特徴とする襟飾りの装着手段を提起するものである。
本考案による襟飾りの装着手段は、シャツ1の襟元を開襟の状態とするために外したシャツ1の第1ボタン2と第1ボタンホール3を利用して、襟飾りAをシャツ1の襟元に着装するとき、用意しておくスナップボタン4のスナップボタン雌型4aが、それに重ね合わせて縫い合わせた係合ボタンfと、第1ボタン2から外したシャツ1の第1ボタンホール3との嵌め合わせにより、その第1ボタンホール3の外面に付設された状態となるから、これに、襟飾りAの一方の張出部cの裏面側に付設しておくスナップボタン雄型4bを当接せしめて嵌合させれば、襟飾りAの一方の張出部cの、シャツ1の襟元部における立ち代10の外面に対する止着が行われ、襟飾りの装着が終了した結果となるので、襟飾りAを着装する操作が、簡易に、かつ、手早く行えるようになる。
また、シャツ1の第1ボタン2は取り除いて、そのシャツ1の第1ボタン2を取り付けていた位置には、該第1ボタン2と略同じ大きさのスナップボタン雌型4aを替えて付設しておき、第1ボタン2と対向する襟飾りAの他方の張出部dには、前記第1ボタン2に替えて付設せるスナップボタン雌型4aに対して装脱自在に嵌り合うスナップボタン雄型4bを付設しておくときは、襟飾りAをシャツ1に襟元部に装着するとき、襟飾りAの他方の張出部dを、シャツ1の、第1ボタン2に替えてスナップボタン雌型4aが付設されるシャツ1の立ち代10の外面に重ね合わせて、その他方の張出部dの裏面側に付設しておくスナップボタン雄型4bを、シャツ1の第1ボタン2と付け替えて付設したスナップボタン雌型4aに当接させて、嵌合させれば、この他方の張出部dのシャツ1の立ち代10に対する係着が完了した結果となるから、襟飾りAを装着するための作業操作が、簡易に、かつ、手早く行えるようになる。
また、一方の張出部cの裏面側に付設するスナップボタン雄型4bを、その一方の張出部cの裏生地に付設し、他方の張出部dに設けるボタンホールeを、その他方の張出部dの裏生地に形設したときは、スナップボタン雄型4bとボタンホールeとが、襟飾りAの飾り部bで隠されて、飾り部bの外面側を、きれいなものとする。
シャツの襟元部の正面図である。 同上シャツの第1ボタンと第1ボタンホールとの嵌め合いを外して、開襟の状態としたシャツの襟元部の正面図である。 同上状態のシャツの襟元部に、外した第1ボタンと第1ボタンホールとを利用して装着する形態の襟飾りの正面図である。 同上形態の襟飾りを、同上状態のシャツの襟元部に装着した状態の正面図である。 本考案手段を実施せる襟飾りの正面図である。 同上襟飾りの裏面側から見た背面図である。 同上襟飾りをシャツの襟元部に装着した状態時の正面図である。 同上襟飾りに付設するスナップボタンの斜視図である。 同上スナップボタンのスナップボタン雌型と係合ボタンとを縫い糸により重合した状態に閉じ合わせて連係させる作業の説明図である。 同上スナップボタンのスナップボタン雌型と係合ボタンとを縫い糸により閉じ合わせた状態の側面視における説明図である。 同上スナップボタンのスナップボタン雌型を、シャツの外した第1ボタンホールに対して取り付けセットする操作作業の説明図である。 同上スナップボタンのスナップボタン雄型を、襟飾りの一方の張出部の裏面側に取り付けセットした状態を示す襟飾りの背面図である。 襟飾りの飾り部の内部に装入する骨格の正面図である。 本考案手段の第2の実施例におけるシャツの襟元部の正面図である。 同上の第2の実施例における襟飾りの正面図である。 同上実施例の襟飾りの、裏面から見た斜視図である。 本考案手段を実施せる襟飾りを形成するネクタイ生地の型どり截断した状態の平面図である。
次に、本考案の実施の態様を、実施例につき図面に従い詳述する。
図5乃至図13は、本考案手段の第1の実施例を示す。これら図において、1はシャツ、10はそのシャツ1の襟元部の立ち代、2はその立ち代10の、シャツ1の襟元に臨む一方の端部の外面に付設した第1ボタン、3は前記第1ボタン2と嵌め合わせるよう前記立ち代10の他方の端部に付設せる第1ボタンホールを示す。また、Aは襟飾りの全体、aはその襟飾りAの、着装時にシャツ1の胸部の前面に帯状に垂れ下がるようになる主体部、bはその主体部aの上方に連続して形成され、襟飾りAの着装時に、シャツ1の襟元に位置してくる飾り部、c、dは、その飾り部bの左右の肩部からそれぞれ外側に向け突出するように設けた張出部を示す。
これら張出部c・dのうちで、襟飾りAを着装した際の、シャツ1の襟元の立ち代10の端部に付設せる第1ボタン2の外面側に被さるようになる他方の張出部dには、その第1ボタン2が、シャツ1の立ち代10の他方の端部に設けた第1ボタンホール3から外された状態のところに、その第1ボタン2に対し係脱自在に嵌合するボタンホールeが付設される。
該ボタンホールeは、図16に示している如く、襟飾りAを形成すべく、適宜のネクタイ生地を截断して、表側生地A1と裏側生地A2とが連続する形態に形成し、それの裏側生地A2を表側生地A1に重ね合わせて縫い合わせ、襟飾りAを織成するとき、裏側生地A2の他方の張出部dの内面側には、補強用の当て布7を装置しておき、この当て布7に設ける切欠穴と裏側生地A2に設ける切欠穴とにより、該ボタンホールeを構成し、これにより、該ボタンホールeが、他方の張出部dの裏面側だけに開口した状態に付設されるようにしている。
張出部c・dのうちの、襟飾りAを着装したときに、シャツ1の襟元の立ち代10の、第1ボタンホール3が形成されている側の外面に対して被さるように重合していく一方の張出部cには、それの裏面側で、シャツ1の襟元に設けた第1ボタンホール3と対向する部位には、図6にあるようスナップボタン4のスナップボタン雄型4bが付設される。このスナップボタン雄型4bは、図8に示している如く、スナップボタン雌型4aとスナップボタン雄型4bとの組み合わせで構成される通常のスナップボタン4の雄型であり、それの大きさが、シャツ1の襟元に付設される第1ボタン2と略同じに形成してある。そして、このスナップボタン雄型4bは、前述の他方の張出部dにボタンホールeを形設する場合と同様に、該張出部cの内部に、補強用の当て布7を装置しておいて、この当て布7に対し縫い糸により縫い付けることで、該張出部cの裏面側に取り付けてある。
4aは、上記スナップボタン雄型4bを嵌め合わせることで、襟飾りAの一方の張出部cを、シャツ1の第1ボタンホール3の外面側に対し止着せしめるためのスナップボタン雄型で、前述した如く、スナップボタン雄型4bと組み合わせることで構成されるスナップボタン4のスナップボタン雌型4aである。そして、このスナップボタン雌型4aは、それの大きさを、シャツ1に付設する第1ボタン2と略同径のものに形成したものとするが、それの背面側に、第1ボタン2と略同径に形成した係合ボタンfを重ね合わせ、図9にあるように、縫い糸6によりこの係合ボタンfとスナップボタン雌型4aとを閉じ合わせて、二枚重ねの状態としておく。そして、このスナップボタン雌型4aは、襟飾りAを装着するときに、シャツ1の、第1ボタン2から外されている第1ボタンホール3に対し、該スナップボタン雌型4aに閉じ合わせてある係合ボタンfを、図11にて説明している如く、嵌め込んで係止することで、その係合ボタンfに縫い糸で連結支持された状態となって、第1ボタンホール3の外面側の位置に付設された状態となるようにしてある。
このことから、このスナップボタン雌型4aは、襟飾りAの着装を行わないときは、襟飾りAの他方の張出部dに付設しておくスナップボタン雄型4bに嵌め合わせておくなどにより、着装前の襟飾りAに保持せしめておいて、襟飾りAを着装するときに、その張出部dに付設せるスナップボタン雄型4bから外して襟飾りAから取り外し、この外したスナップボタン雌型4aに一体的に閉じ合わせてある係合ボタンfを第1ボタンホール3に対して嵌め合わせることにより、シャツ1の第1ボタンホール3の外面側の所定位置に組み付け付設した状態となって、このスナップボタン雌型4aに対する他方の張出部dに付設せるスナップボタン雄型4bの嵌め合わせで、他方の張出部dのシャツ1の襟元に対する止着が行えるようになる。
また、図13は、襟飾りAの飾り部bの形態を前後方向に膨らみのある形状に成形するために、飾り部bの内部に組み込む骨格8を示す。この骨格8は、樹脂材、または金属線材で組み立て成形したもので、襟飾りAを截断したネクタイ生地を縫い合わせて組み立て形成するときに、襟飾りAの飾り部b内に組み込んでおくことで、飾り部bを厚さ方向に膨らみのある形状に形成するようにしてある。
次に、図14及び図15は、本考案手段の第2の実施例を示している。この第2の実施例の手段は、襟飾りAの他方の張出部dとシャツ1の第1ボタン2を設けた立ち代10との係合止着を、スナップボタン雌型4aとスナップボタン雄型4bとからなるスナップボタン4を用いて行うようにした手段である。
この例においては、襟飾りAの他方の張出部dの裏面側で、シャツ1の第1ボタン2に対向する部位には、スナップボタン雄型4bを縫い糸により止着するが、このスナップボタン雄型4bと嵌り合うスナップボタン雌型4aは、図14で示しているようシャツ1の第1ボタン2をシャツ1から取り外して、その取り外した第1ボタン2が取り付けてあった位置に、その第1ボタン2に替えて、該スナップボタン雌型4aを取り付け止着するようにしてある。
この手段は、シャツ1の第1ボタン2をシャツ1から取り外して、そこに、スナップボタン雌型4aを取り付けることから、シャツ1は、開襟した状態でしか着られないようになるが、襟飾りAの着装が襟飾りAの張出部dに付設せるスナップボタン雄型4bとシャツ1の立ち代10に付設せるスナップボタン雌型4aと嵌め合わせる簡単な操作で行えるようになる。
A 襟飾り
A1 表側生地
A2 裏側生地
Y 開放部
a 主体部
b 飾り部
c・d 張出部
e ボタンホール
f 係合ボタン
1 シャツ
2 第1ボタン
3 第1ボタンホール
4 スナップボタン
4a スナップボタン雌型
4b スナップボタン雄型
5 係合ボタン
6 縫い糸
7 当て布
8 骨格
10 立ち代

Claims (2)

  1. 開襟の状態としたシャツ(1)の胸部の前面に位置する主体部(a)と、その主体部(a)の上方に接続して同上状態のシャツ(1)の襟元部の前面に位置する飾り部(b)と、その飾り部(b)の左右の肩部からそれぞれ外側に張り出す左右の張出部(c)・(d)と、を備え、その左右の張出部(c)・(d)のうちの、一方の張出部(c)には、シャツ(1)の第1ボタンホール(3)から外した第1ボタン(2)に対し嵌合し合うボタンホール(e)を付設し、他方の張出部(d)には、シャツ(1)の外した第1ボタンホール(3)に対し係合し合う係合ボタン(5)を付設しておく襟飾り(A)において、前記第1ボタン(2)と略同径のスナップボタン雌型(4a)とこれに装脱自在に嵌り合うスナップボタン雄型(4b)とからなるスナップボタン(4)を別に用意し、そのスナップボタン(4)のスナップボタン雄型(4b)は、シャツ(1)の外した第1ボタンホール(3)と対向する一方の張出部(c)の裏面側に取り付け、スナップボタン雌型(4a)は、シャツ(1)の外した第1ボタンホール(3)に対して装脱自在に嵌り合う係合ボタン(f)と重ね合わせて縫い糸(6)により縫い合わせておいて、その係合ボタン(f)の前記第1ボタンホール(3)に対して嵌合せしめることにより係合ボタン(f)をシャツ(1)の第1ボタンホール(3)の外面位置に付設せしめることを特徴とする襟飾りの装着手段。
  2. シャツ(1)の第1ボタン(2)をシャツ(1)から取り除いて、スナップボタンの雌型(4a)を付け替え取り付けておき、襟飾り(A)の左右の張出部(c)・(d)のうちの、シャツ(1)の外した第1ボタン(2)に対し重合する他方の張出部(c)の裏面側には、前記スナップボタン雌型(4a)に対し装脱自在に嵌り合うスナップボタン雄型(4b)を付設しておくことを特徴とする襟飾りの装着手段。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019035177A (ja) * 2017-08-22 2019-03-07 鈴木 義男 襟飾り用骨格及び襟飾り

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