JP3195099U - 肩パッド付き衣服 - Google Patents

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秀樹 花房
秀樹 花房
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Abstract

【課題】構造が簡単で、且つ、簡単に離脱パッドを外すことができる肩パッド付き衣服を提供する。【解決手段】衣服本体に固定された固定パッド10と、その下に重ねられて取り外し可能に配置された離脱パッド20とを備える。離脱パッド20の色彩を、固定パッド10の色彩と異なるものとする。離脱パッド20は離脱用糸25によって固定パッド10に取り付けられ、離脱用糸25を取り去ることで取り外すことができる。離脱用糸25の色彩は、離脱パッド20の色彩と相違するものとする。衣服本体の裏地は半裏仕立の裏地とし、その下端は、表地に対して固定されていない自由端部とすることによって、離脱用糸25の取り外し作業の際に、肩パッドPを簡単に露出させることができる。【選択図】図2

Description

本考案は、肩パッドを有する衣服に関するものである。
一般に肩パッドは、衣服の肩回りのシルエットを整え、良好な外観と着用感を得ることを目的として、ブレザーや学生服など上着に広く使用されている。この肩パッドは成人用の衣服では取り外しを行わないことを前提に衣服本体に縫製固定されてい場合が多いが、デザインの自由度を向上させたり、成長過程にある学生用の衣服ではサイズアップに対応させたりするために、その一部を取り外しできるようにすることが提案されている(特許文献1〜6)。
これらの特許文献に記載の衣服では、肩パッドを、衣服本体に固定された固定パッドと、取り外し可能に配置された離脱パッドとから構成し、離脱パッドを外すことで肩パッドの厚み調整することができるようにしている。
例えば、特許文献2の第2の実施の形態(特許文献1の図5、図6)や、特許文献3〜6のものにあっては、固定パッドを袋状のポケットを備えたものとし、このポケットの内部に離脱パッドを着脱可能に挿入すること提案しているが、これらの肩パッドでは、構造が複雑化することを避けることができない。
特許文献1や特許文献2の第1の実施の形態(特許文献1の図1〜図4)にあっては、固定パッドの体内側に離脱パッドを重ねて取り付けることを提案しているが、特許文献1では複雑な構造で離脱パッドを着脱可能にしたものであり、特許文献2では裏地により構成されたポケットに固定パッド及び離脱パッドを配置するという複雑な構造を提案するものである。
このように、従来の提案では、何れの特許文献の衣服にあっても、ポケット状の部分に隠すように肩パッドを配置することで構造が複雑となったり、製造に手間と時間とを必要となったりするものであったりする。
実開平2−94214号公報 特開2005−206981号公報 特開2001−288607号公報 実開平6−73119号公報 実開平6−47309号公報 実開平2−69927号公報
本考案は、構造が簡単で、且つ、簡単に離脱パッドを外すことができる肩パッド付き衣服の提供を図ることを課題とする。
本考案は、衣服本体に固定された固定パッドと、前記固定パッドの下に重ねられて取り外し可能に配置された離脱パッドとを備えた肩パッドを、衣服の肩に備えた肩パッド付き衣服において、次の手段を施すことによって、上記の課題を解決する。
本願の第1の考案にあっては、前記離脱パッドの色彩を前記固定パッドと異なるようにすることで、前記固定パッドと前記離脱パッドとの区別を視覚上明らかにすることができる。従って、構造をいたずらに複雑化することなく、離脱パッドを外す作業を簡単に行うことができる。
本願の第2の考案にあっては、前記離脱パッドは離脱用糸によって前記衣服又は前記固定パッドに取り付けられ、前記離脱用糸を取り去ることで前記離脱パッドを取り外すことができるものであることに加えて、前記離脱用糸の色彩を前記離脱パッドの色彩と異なるようにすることで、前記離脱用糸と前記離脱パッドとの区別を視覚上明らかにすることができる。従って、構造をいたずらに複雑化することなく、離脱パッドを外す作業を簡単に行うことができる。
本願の第3の考案は、前記衣服は、前記肩パッドが固定された表地と、前記表地の裏側に配置された裏地とを備えたものであり、前記裏地を、前記衣服の着丈よりも短い半裏仕立の裏地により構成する。その際、前記裏地の下端は、前記表地に対して固定されていない自由端部を備えたものとする。これによって、前記自由端部から前記肩パッドが設けられた表地や裏地をひっくり返すなどして、肩パッドを外に露出させることができる。従って、構造をいたずらに複雑化することなく、離脱パッドを外す作業を簡単に行うことができる。
以上、本願の何れの考案にあっても、衣服本体に固定された固定パッドと、前記固定パッドの下に重ねられて取り外し可能に配置された離脱パッドとを備えた肩パッドを、衣服の肩に備えた肩パッド付き衣服において、構造をいたずらに複雑化することなく、離脱パッドを外す作業を簡単に行うことができるという共通の効果を発揮するものである。
本考案の実施の形態に係る衣服の斜視図。 (A)同衣服の肩パッドの平面図、(B)同肩パッドから離脱パッドを取り外した状態の固定パッドの平面図。 (A)同衣服の肩パッドの斜視図、(B)同肩パッドの固定パッドから離脱パッドを取り外した状態の斜視図。 同衣服の正面図。 同衣服の裏地を捲り上げて肩パッドPを引き出し状態の斜視図。
以下、図面に基づき本考案の実施の形態を説明する。
(概要)
この実施の形態の衣服本体30は、ブレザーやスーツ等の上衣で、両肩に肩パッドPを備える。
肩パッドPは、図1及び図2に示すように、固定パッド10と離脱パッド20とを備える。
固定パッド10は、上着本体30の肩の前身頃32と後身頃33とに渡って固定されている。この固定は、常法に従って行うことができるが、その先端縁のみを取付部14にてアームホール36に沿って上着本体の表地に縫着することが望ましい。
離脱パッド20は、固定パッド10の下に重ねられている。本考案において、部材が重ねられている関係を示す際に、「下」は、上着本体30の着用状態において、着用者の身体に近い側を言い、「上」は、上着本体30の着用状態において、着用者の身体に遠い側を言う。従って、上着本体30の肩部にあっては、肩パッドPは、上着本体30の表地31と裏地41との間に配置されるが、裏地41が最も下に位置し、表地31が最も上に位置し、中間に肩パッドPが配置されることになる。そして、固定パッド10は表地31の下に重ねられて固定され、離脱パッド20は固定パッド10の下に重ねられて固定されている。そして、その下に、裏地41が被せられることになる。
(固定パッドについて)
固定パッド10は、図3に示すように、最上層11と、最下層12との間に複数層の中間層13が配置されている。これらの各層は、不織布で形成することができ、融着によって互いに固定され、分離させることが予定されていない一体の部材として、構成されている。なお、不織布以外の素材を用いることも可能であり、素材の種類に応じて、縫製などの適宜の固定手段で各層を固定することができる。
各層の形状などは、肩パッドPの常法に従い種々変更して実施することができるが、最上層11を最も大きく形成し、それより一回り小さく最下層12を形成することができる。中間層13は、最上層11及び最下層12よりも小さく形成することができ、最上層11と最下層12との間に挟んで固定配置することができる。
この固定パッド10は、アームホール36に沿うアーム側端辺15のみにて、上着本体30の表地31に対して固定用糸16によって縫着固定されている。但し、固定パッド10の全体を表地31に縫着することも可能であるが、アーム側端辺15のみにて縫着する方が、離脱パッド20の取り外し作業では有利である。
(離脱パッドについて)
離脱パッド20は、図3に示すように、最上層21と、最下層22との間に複数層の中間層23が配置されている。これらの各層は、不織布で形成することができ、融着によって互いに固定され、分離させることが予定されていない一体の部材として、構成されている。なお、不織布以外の素材を用いることも可能であり、素材の種類に応じて、縫製などの適宜の固定手段で各層を固定することができる。
各層の形状などは、肩パッドPの常法に従い種々変更して実施することができるが、最上層21を最も大きく形成し、それより一回り小さく最下層22を形成することができる。中間層23は、最上層21及び最下層22よりも小さく形成することができ、最上層21と最下層22との間に挟んで固定配置することができる。そして、最上層21を、他の中間層23及び最下層22の不織布よりも薄い不織布によって構成することで、固定パッド10に沿い易いものとすることができる。
(固定パッドと離脱パッドとの関係について)
この実施の形態では、離脱パッド20は固定パッド10よりも小さく形成されている。より詳しくは、固定パッド10の最上層11、固定パッド10の最下層12、離脱パッド20の最上層21、離脱パッド20の最下層22の順に小さくなっている(図2参照)。これによって、上着本体30に取り付けた状態(詳しくは、後述する裏地41の下端42を捲って肩パッドPを露出させた状態)では、上着本体30の表地31下に固定パッド10が配置され、固定パッド10の下に離脱パッド20が配置された状態を、使用者が確認することができる。この場合、固定パッド10と離脱パッド20との色彩を異なるものとすることが適当である。特に、離脱パッド20の外周を規定する層(図の場合には最上層21)の色彩を、その外側に見える固定パッド10の層(図の場合には最下層12)の色彩と異なる色彩とすることが望ましい。
但し、離脱パッド20を固定パッド10よりも大きなものや、両者を同一大きさのものとして実施することも可能である。この場合には、固定パッド10は離脱パッド20に隠れて見えない場合が多いため、離脱パッド20の少なくとも外周(図の場合では最上層21)を上着本体30(具体的には表地31)と異なる色彩としておくことが適当である。
このように、異なる色彩の離脱パッド20を用いることによって、離脱パッド20の存在を、使用者に明らかにすることができ、離脱パッド20を離脱させる作業を簡単に行うことができる。
(離脱用糸について)
離脱パッド20は、固定パッド10に対して、離脱用糸25によって離脱可能に固定される。この離脱用糸25は、縒りの弱い仕付け糸を用いることができるが、縒りの強い通常の縫製用の糸を用いることも、不用意に離脱パッド20が離脱してしまうことを防止する観点からは望ましい。
離脱用糸25による縫着位置は、離脱パッド20の中央(図2の例では最上層22の中央)で行うことが望ましい。具体的には、離脱パッド20の周縁から、望ましくは5mm以上、より望ましくは10mm以上、内側に入った位置で縫着することが適当である。離脱用糸25の縫い目の間隔は、鋏で切断し易いように、望ましくは5mm以上、より望ましくは10mm以上が、一つの縫い目の単位として、離脱パッド20の表側(、図2では最下層22の表側)に露出していることが適当である。
離脱用糸25の色彩は、これが縫着される離脱パッド20(図の場合では最下層22)の色彩と異なる色彩としておくことが適当である。
このように、異なる色彩の離脱用糸25を用いることによって、離脱用糸25の存在を、使用者に明らかにすることができ、離脱用糸25を切断したり抜き取ったりして、離脱パッド20を離脱させる作業を簡単に行うことができる。
離脱パッド20は、固定パッド10に対して離脱用糸25で縫着されることによって、間接的に上着本体30に固定される方が離脱パッド20の離脱作業の点からは有利であるが、上着本体30に直接固定することも可能である。
なお、上述のそれぞれの場合において、異なる色彩とは、使用者の視力(乗用車の運転免許が取得可能な視力)で一目見て(3秒以内の短時間で)区別が着く程度の差異があればよい。従って、系統色名が異なることは必しも要件ではなく、マンセル表色系における色相、彩度、明度の少なくとも1種のパラメータが異なることによって、上記の区別が可能であればよい。
(上着本体について)
上着本体30は、常法に従って製作することができるが、図4に示すように、表地31の下(着用者の体内側)に重ねられる裏地41を、上着本体30の着丈よりも短い半裏仕立の裏地とすることが望ましい。但し、総裏地として実施することも可能である。
裏地41の下端42は、表地31に対して固定されていない自由端部となっている。但し、背中の中央を止め糸44で固定しても良く、裏地41を下端42から捲って、内部の肩パッドPを露出させることができる程度の開口を、裏地41と表地31との間に形成することができるものであれば良い。また、裏地41は、背中の左右に連続するものであってもよいが、背中の中央付近で2分割されているものであってもよい。
この裏地41は、常法に従い表地31に適宜位置で縫着されるが、この例では、裏地41の上辺の襟元43で表地31に対して縫着固定されると共に、アームホール36では、肩先34と脇下35との2箇所で、固定されている。この固定は、直接表地31と裏地41とを縫着してもよいが、テープや止め糸を介して固定するものであってもよい。図の場合は、肩先34では止めテープ45を介して固定され、脇下35では直接縫着されている。
(離脱パッドの離脱作業について)
この実施の形態に係る上着は、固定パッド10の下に離脱パッド20を重ねて離脱用糸25で縫着された状態で完成品とされて出荷される。使用者にあっては、そのまま着用することもできるが、好みの着用感と外観となるように、離脱パッド20を離脱させて着用することもできる。特に、成長期にある学生用の衣服として使用される場合には、例えば、入学当初では少し大きめのサイズの上着を選択する傾向にあり、その際、固定パッド10の下に離脱パッド20を重ねた状態で着用することによって、肩落ちした状態を緩和することができる。そして、成長に伴い、肩が窮屈になってきた際に、離脱パッド20を離脱させて着用することができる。
この離脱パッド20の離脱作業は、一般家庭で簡単に行うことができるようにしておくことが望ましい。
本考案に係る衣服では、下記の方法によって、簡単にその作業を行うことができる。
まず、裏地41の下端42を捲ってアームホール36付近を露出させる。その際、前述のように固定パッド10はアーム側端辺15のみにて表地31に縫着されている。そのため、図5に示すように、固定パッド10はアームホール36の形状に従って、弧状に湾曲した状態となっている。他方、離脱パッド20は、離脱用糸25によって、その中央のみが固定パッド10に対して固定されている。その結果、離脱パッド20の周縁部(特に、アームホール36の背中側に位置する端部24)が固定パッド10から浮き上がる。これによって、色彩の相違の有無に関わらず、固定パッド10と離脱パッド20との区別が容易となるが、前述のように、異なる色彩としておくことによって、固定パッド10と離脱パッド20との区別がより明確となると共に、離脱パッド20の端部24以外の箇所でも、固定パッド10と離脱パッド20との差異が一目瞭然となる。
なお、図5は、裏地41が捲り上げられて肩パッドPを引き出した状態を示したものであり、裏地表側47は捲り上げられた裏地41の表側、裏地裏側48は同裏側を示し、腕部裏地49は腕部の裏地を示す。
次に、離脱用糸25を切断するなどして抜き取る。この作業は、鋏などで離脱用糸25を切断すればよいが、その際に、離脱用糸25の色彩を離脱パッド20の色彩と異なるものとしておくことによって、簡単に離脱用糸25を確認でき、誤った位置で切断する可能性を少なくすることができる。また、離脱用糸25の色彩の相違を設けずに実施した場合にあっても、前述のように、離脱パッド20の周縁部が固定パッド10から自然と浮き上がっているため、離脱パッド20と固定パッド10との間の離脱用糸25を容易に発見することができ、両者間の離脱用糸25を切断することも可能である。
離脱用糸25は、前述のように、仕付け縫いとしておくことで、離脱用糸25を一箇所切断すれば、これを端緒に離脱用糸25を引き抜くことができる。
また、固定パッド10はアーム側端辺15のみにて表地31に縫着されているため、この作業において、固定パッド10と表地31との間に手先を差し込むことができる。これにより、表地31の表側から手を回さなくても、肩パッドPのみを直接持って上記の作業を行うことができるため、離脱作業をより簡単に行うことができる。
このように、本考案の衣服にあっては、その肩パッドPの厚みを容易に変更することができ、特に、学生などの成長期の衣服に適するサイズアップ性を有するものである。
P 肩パッド
10 固定パッド
11 最上層
12 最下層
13 中間層
14 取付部
15 アーム側端辺
16 固定用糸
20 離脱パッド
21 最上層
22 最下層
23 中間層
24 端部
25 離脱用糸
30 上着本体
31 表地
32 前身頃
33 後身頃
34 肩先
35 脇下
36 アームホール
41 裏地
42 下端
43 襟元
44 止め糸
45 止めテープ
47 裏地表側
48 裏地裏側
49 腕部裏地

Claims (5)

  1. 衣服本体に固定された固定パッドと、前記固定パッドの下に重ねられて取り外し可能に配置された離脱パッドとを備えた肩パッドを、衣服の肩に備えた肩パッド付き衣服において、
    前記離脱パッドの色彩が前記固定パッドの色彩と相違することを特徴とする肩パッド付き衣服。
  2. 衣服本体に固定された固定パッドと、前記固定パッドの下に重ねられて取り外し可能に配置された離脱パッドとを備えた肩パッドを、衣服の肩に備えた肩パッド付き衣服において、
    前記離脱パッドは離脱用糸によって前記衣服又は前記固定パッドに取り付けられ、前記離脱用糸を取り去ることで前記離脱パッドを取り外すことができるものであり、
    前記離脱用糸の色彩が前記離脱パッドの色彩と相違することを特徴とする肩パッド付き衣服。
  3. 衣服本体に固定された固定パッドと、前記固定パッドの下に重ねられて取り外し可能に配置された離脱パッドとを備えた肩パッドを、衣服の肩に備えた肩パッド付き衣服において、
    前記衣服は、前記肩パッドが固定された表地と、前記表地の裏側に配置された裏地とを備え、
    前記裏地は、前記衣服の着丈よりも短い半裏仕立の裏地であり、
    前記裏地の下端は、前記表地に対して固定されていない自由端部を備え、前記自由端部から前記肩パッドを露出させることができるように構成したことを特徴とする肩パッド付き衣服。
  4. 前記固定パッドは、少なくともアームホールに沿って前記衣服本体に固定され、
    前記離脱パッドは、前記固定パッドに対して離脱用糸によって縫着されることによって、前記衣服本体に対して前記固定パッドを介して固定され、
    前記離脱パッドは、アームホールの位置では、その前後少なくとも何れか一方の端部が前記固定パッドに固定されておらず、
    前記自由端部から前記肩パッドを露出させた状態で、前記固定パッドに固定されていない前記端部が、前記固定パッドから浮き上がるように構成されたことを特徴とする請求項3記載の肩パッド付き衣服。
  5. 前記固定パッドは、アームホールに沿った端辺のみが前記衣服本体に固定され、前記自由端部から前記肩パッドを露出させた状態で、前記固定パッドと前記衣服本体との間に手を差し込むことができるように構成されたことを特徴とする請求項3又は4記載の肩パッド付き衣服。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018009264A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 株式会社サンエス 冷却衣服
CN111757682A (zh) * 2017-12-19 2020-10-09 X-科技瑞士有限责任公司 衬衫

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