JP3203540U - 履物 - Google Patents
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Abstract
Description
また、留め部材の部位が足の踝部分付近に接触し、使用勝手が良好でないという問題点もあった。
図1に示すFは履物で、履物Fは、履き口を有し、底部1と、この底部1に接合され、足の甲部と足の踵部の一部を覆うアッパー2と、略U字状に形成した帯状部材のバックベルト3と、底部1の外側側部より立ち上がり、アッパー2に付着した外側側部立ち上がり部材11と、底部1の内側側部より立ち上がり、アッパー2に付着した内側側部立ち上がり部材12と、バックベルト3の一方の端部をアッパー2に取り付ける第1の留め部材4と、バックベルト3の他方の端部をアッパー2に取り付ける第2の留め部材5とを備えている(図1、図3及び図4参照)。
第1の接続部43は、たとえば、スリット44が設けられ、第1の接続部43を第1の内側部材42に差し込みスリット44を狭めることによって生じる弾性により、第1の外側部材41と第1の内側部材42とを接続するようにしている。
その際、第1の接続部43の先端に接着剤を塗布して第1の外側部材41と第1の内側部材42との結合力を強くしても良いし、図示しないが、スリット44を設けず、第1の接続部43の先端に接着剤を塗布して第1の外側部材41と第1の内側部材42との結合力を強くしても良い。
第1の留め部材4は、第1の外側穴35、第2の外側穴15、第3の外側穴25を貫通して取り付けられ、具体的には、第1の接続部43は、第1の外側穴35、第2の外側穴15、第3の外側穴25内に位置している。
また、図2に示すように、第1の内側部材42は、円盤状部材の下方を直線的に切除した蒲鉾形状で、蒲鉾形状の底部421を履物Fの底部1に臨ませている(図3参照)。
第2の接続部53は、たとえば、スリット54が設けられ、第2の接続部53を第2の内側部材52に差し込みスリット54を狭めることによって生じる弾性により、第2の外側部材51と第2の内側部材52とを接続するようにしている。
その際、第2の接続部53の先端に接着剤を塗布して第2の外側部材51と第2の内側部材52との結合力を強くしても良いし、図示しないが、スリット54を設けず、第2の接続部53の先端に接着剤を塗布して第2の外側部材51と第2の内側部材52との結合力を強くしても良い。
第2の留め部材5は、第1の内側穴36、第2の内側穴16、第3の内側穴26を貫通して取り付けられ、具体的には、第2の接続部53は、第1の内側穴36、第2の内側穴16、第3の内側穴26内に位置している。
また、図2に示すように、第2の内側部材52、円盤状部材の下方を直線的に切除した蒲鉾形状で、蒲鉾形状の底部521を履物Fの底部1に臨ませている(図3参照)。
そして、第1の留め部材4及び第2の留め部材5の取り付けにより、バックベルト3を回動させるようにしてある。
また、図3に示す71は、中敷き7の外側に設けられた中敷き外側立ち上がり部で、72は、中敷き7の内側に設けられた中敷き内側立ち上がり部である。そして、図3に示すように、中敷き外側立ち上がり部71で第1の内側部材42を、中敷き内側立ち上がり部72で第2の内側部材52を、それぞれ覆って、第1の内側部材42、第2の内側部材52が足に接触するのを防ぐようにしている。
また、第1の内側部材42は、円盤状部材の下方を直線的に切除した蒲鉾形状で、蒲鉾形状の底部421を履物Fの底部1に臨ませ、第2の内側部材52は、円盤状部材の下方を直線的に切除した蒲鉾形状で、蒲鉾形状の底部521を履物Fの底部1に臨ませている分、第1の留め部材4及び第2の留め部材5を底部1により近く取り付けることができるため、第1の内側部材4、第2の内側部材5が足の踝に接触するのを防ぐことができる。
1 底部
2 アッパー
3 バックベルト
4 第1の留め部材
5 第2の留め部材
11 外側側部立ち上がり部材
12 内側側部立ち上がり部材
15 第2の外側穴
16 第2の内側穴
25 第3の外側穴
26 第3の内側穴
35 第1の外側穴
36 第1の内側穴
Claims (3)
- 履き口を有する履物であって、
底部と、
この底部に接合され、足の甲部と足の踵部の一部を覆うアッパーと、
略U字状に形成した帯状部材のバックベルトと、
前記底部の外側側部より立ち上がり、前記アッパーに付着した外側側部立ち上がり部材と、
前記底部の内側側部より立ち上がり、前記アッパーに付着した内側側部立ち上がり部材と、
前記バックベルトの一方の端部を前記アッパーに取り付ける第1の留め部材と、
前記バックベルトの他方の端部を前記アッパーに取り付ける第2の留め部材とを備え、
前記第1の留め部材は、前記履物の外側に位置する第1の外側部材と、前記履物の内側に位置する第1の内側部材と、この第1の内側部材と前記第1の外側部材とを接続する第1の接続部とを有し、
前記第2の留め部材は、前記履物の外側に位置する第2の外側部材と、前記履物の内側に位置する第2の内側部材と、この第2の内側部材と前記第2の外側部材とを接続する第2の接続部とを有し、
前記バックベルトの一方の端部に近い側に第1の外側穴を設け、
前記外側側部立ち上がり部材に第2の外側穴を設け、
前記アッパーの外側側部に第3の外側穴を設け、
前記第1の外側穴、前記第2の外側穴、前記第3の外側穴は、前記履物の外側から内側に向かって、前記第1の外側穴、前記第2の外側穴、前記第3の外側穴の順にあり、
前記第1の接続部は、前記第1の外側穴、前記第2の外側穴、前記第3の外側穴内に位置し、
前記バックベルトの他方の端部に近い側に第1の内側穴を設け、
前記内側側部立ち上がり部材に第2の内側穴を設け、
前記アッパーの内側側部に第3の内側側穴を設け、
前記第1の内側穴、前記第2の内側穴、前記第3の内側穴は、前記履物の外側から内側に向かって、前記第1の内側穴、前記第2の内側穴、前記第3の内側穴の順にあり、 前記第2の接続部は、前記第1の内側穴、前記第2の内側穴、前記第3の内側穴内に位置し、
前記第1の留め部材及び前記第2の留め部材の取り付けにより、前記バックベルトを回動させる
ことを特徴とする履物。 - 第1の外側部材は、第1の外側円盤状部材であり、
第1の内側部材は、円盤状部材の下方を直線的に切除した蒲鉾形状で、蒲鉾形状の底部を前記履物の底部に臨ませ、
第2の外側部材は、第2の外側円盤状部材であり、
第2の内側部材は、円盤状部材の下方を直線的に切除した蒲鉾形状で、蒲鉾形状の底部を前記履物の底部に臨ませている
ことを特徴とする請求項1記載の履物。 - 底部の上に位置し、前記底部を覆う覆い部材と、
この覆い部材の上に位置する中敷きと、
この中敷きの外側に設けられた中敷き外側立ち上がり部と、
前記中敷きの内側に設けられた中敷き内側立ち上がり部とを設け、
前記中敷き外側立ち上がり部で第1の内側部材を覆い、
前記中敷き内側立ち上がり部で第2の内側部材を覆っている
ことを特徴とする請求項1記載の履物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015006484U JP3203540U (ja) | 2015-12-22 | 2015-12-22 | 履物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015006484U JP3203540U (ja) | 2015-12-22 | 2015-12-22 | 履物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3203540U true JP3203540U (ja) | 2016-04-07 |
Family
ID=55647672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015006484U Active JP3203540U (ja) | 2015-12-22 | 2015-12-22 | 履物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3203540U (ja) |
-
2015
- 2015-12-22 JP JP2015006484U patent/JP3203540U/ja active Active
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