JP2013011765A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 印刷画像の解像度に対して要求されるリソースがより少なくて済むようにする。
【解決手段】 画像形成装置において、スクリーン処理部23は、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データに対してスクリーン処理を行う。露光制御部24は、スクリーン処理後の色データに基づいて、光源により露光する画素を指定する露光制御信号を生成する。さらに、露光制御部24は、露光制御信号で、1画素分の走査期間における、光源による露光期間を指定可能であって、オブジェクトを含む画像についての、色データの解像度より高い解像度の形状データに基づいて露光期間を指定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像形成装置および画像形成方法に関するものである。
ある画像形成装置は、所定の解像度の画像について、文字などのオブジェクトの形状を示す形状データと色データとを分離し、色データを低解像度に変換してから色変換処理を行い、色変換処理後の色データと形状データから元の解像度の画像データを生成し、生成した画像データに対してハーフトーニング処理を行い、ハーフトーニング処理により得られるデータに基づいて印刷を行う(例えば特許文献1参照)。
特開2009−124615号公報
上述の技術では、色変換時に必要なメモリーサイズが小さくなるものの、色変換処理後の色データと形状データから生成される画像データは元の解像度であるため、その解像度の画像データに対して行う処理(ハーフトーニング処理など)に要求されるリソース(メモリーなど)は少なくならない。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、印刷画像の解像度に対して要求されるリソースがより少なくて済む画像形成装置および画像形成方法を得ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明では以下のようにした。
本発明に係る画像形成装置は、感光体上に照射する光線を出射する光源と、その光線を走査する走査装置と、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データに対してスクリーン処理を行うスクリーン処理部と、スクリーン処理後の色データに基づいて、光源により露光する画素を指定する露光制御信号を生成する露光制御部と、露光制御信号に従って光源を駆動するドライバー回路とを備える。そして、露光制御部は、露光制御信号で、1画素分の走査期間における、光源による露光期間を指定可能であって、オブジェクトを含む画像についての、色データの解像度より高い解像度の形状データに基づいて露光期間を指定する。
これにより、スクリーン処理などの画像処理の対象となる色データの解像度より高い解像度で印刷画像が形成される。したがって、印刷画像の解像度に要求されるリソースがより少なくて済む。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記の画像形成装置に加え、次のようにしてもよい。この場合、露光制御部は、露光制御信号で、1画素分の走査期間を所定の数に区分した期間を単位として露光期間の開始と終了を指定する。そして、形状データの解像度と色データの解像度との比は、その所定の数と同一である。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記の画像形成装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、スクリーン処理部は、形状データに基づいてオブジェクトのエッジを特定し、エッジ縁取しつつスクリーン処理を実行する。
これにより、エッジが縁取りされ、エッジの内側がスクリーン処理されるため、印刷画像におけるエッジの画質が向上する。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記の画像形成装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、スクリーン処理部は、1つのディザマトリクス分のディザマトリクスデータを記憶する記憶装置と、ディザマトリクスデータから得られる第1ディザマトリクスで多値化処理を実行する第1スクリーン処理部と、第1ディザマトリクスとは異なる第2ディザマトリクスをディザマトリクスデータから得て、第2ディザマトリクスで多値化処理を実行する第2スクリーン処理部と、エッジの画素については、第1スクリーン処理部による多値化結果と第2スクリーン処理部による多値化結果とに基づいて多値化後の画素値を決定し、エッジ以外の画素については、第1スクリーン処理部による多値化結果を多値化後の画素値とする画素値決定部とを有する。
これにより、1つのディザマトリクス分のディザマトリクスデータから複数のディザマトリクスを生成するので、複数のディザマトリクスを使用する場合でも、記憶装置の記憶領域が小さくて済む。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記の画像形成装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、上述の形状データは、画素ごとに、オブジェクトに属する画素か否かを示す1ビット値を有する。
本発明に係る画像形成方法は、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データに対してスクリーン処理を行うスクリーン処理ステップと、スクリーン処理後の色データに基づいて、光源により露光する画素を指定する露光制御信号を生成する露光制御信号生成ステップと、露光制御信号に従って光源を駆動する光源駆動ステップとを備える。そして、露光制御信号は、1画素分の走査期間における、光源による露光期間を指定可能であって、露光制御信号生成ステップにおいて、オブジェクトを含む画像についての、色データの解像度より高い解像度の形状データに基づいて露光期間を露光制御信号において指定する。
これにより、スクリーン処理などの画像処理の対象となる色データの解像度より高い解像度で印刷画像が形成される。したがって、印刷画像の解像度に要求されるリソースがより少なくて済む。
本発明によれば、印刷画像の解像度に要求されるリソースがより少なくて済む画像形成装置および画像形成方法が得られる。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の機械的な内部構成の一部を示す側面図である。 図2は、図1における露光装置の構成例を示す図である。 図3は、図2におけるコントローラーの構成を示すブロック図である。 図4は、縦600dpi横600dpiのRGB色データと、縦600dpi横1800dpiの形状データの対応関係を示す図である。 図5は、縦600dpi横600dpiの色データに対応する、縦600dpi横1800dpiの形状データの一例を示す図である。 図6は、図3におけるスクリーン処理部の構成を示すブロック図である。 図7は、図6に示すエッジ量計算部における第1変換部および第2変換部の入出力特性の一例を示す図である。 図8は、図6におけるエッジ判定部により図5に示す形状データから得られる色データの解像度でのエッジを示す図である。 図9は、図6におけるエッジ判定部により、図5に示す形状データから色データの解像度でのエッジを検出する際に無視される、形状データの画素を示す図である。 図10は、図6におけるディザマトリクスデータによるディザマトリクスの一例を示す図である。 図11は、図6における第2スクリーン処理部により使用されるディザマトリックスの一例を示す図である。 図12は、オブジェクトのエッジ部分の一例を示す図である。 図13は、図6における第1スクリーン処理部による、色データに対する2値化処理の結果の一例を示す図である。 図14は、第2ディザマトリクスで2値化して得られる画像データの一例を示す図である。 図15は、図6における出力部から出力される色データの一例を示す図である。 図16は、第2ディザマトリクスの他の例を示す図である。 図17は、第2ディザマトリクスの他の例を示す図である。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の機械的な内部構成の一部を示す側面図である。画像形成装置は、プリンター、ファクシミリ装置、複写機、複合機などといった、電子写真方式の印刷機能を有する装置である。
この実施の形態の画像形成装置は、タンデム方式のカラー現像装置を有する。このカラー現像装置は、感光体ドラム1a〜1d、露光装置2a〜2dおよび現像ユニット3a〜3dを有する。感光体ドラム1a〜1dは、シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの4色の感光体である。露光装置2a〜2dは、感光体ドラム1a〜1dへレーザー光を照射して静電潜像を形成する装置である。露光装置2a〜2dは、レーザー光の光源であるレーザーダイオード、そのレーザー光を感光体ドラム1a〜1dへ導く光学素子(レンズ、ミラー、ポリゴンミラーなど)を有する。
さらに、感光体ドラム1a〜1dの周囲には、スコロトロン等の帯電器、クリーニング装置、除電器などが配置されている。クリーニング装置は、1次転写後に、感光体ドラム1a〜1d上の残留トナーを除去し、除電器は、1次転写後に、感光体ドラム1a〜1dを除電する。
現像ユニット3a〜3dには、シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの4色のトナーが充填されているトナーカートリッジがそれぞれ装着され、トナーカートリッジからトナーが供給され、キャリアとともに現像剤を構成する。現像ユニット3a〜3dは、そのトナーを感光体ドラム1a〜1d上の静電潜像に付着させてトナー画像を形成する。
感光体ドラム1a、露光装置2a、および現像ユニット3aにより、マゼンタの現像が行われ、感光体ドラム1b、露光装置2b、および現像ユニット3bにより、シアンの現像が行われ、感光体ドラム1c、露光装置2c、および現像ユニット3cにより、イエローの現像が行われ、感光体ドラム1d、露光装置2d、および現像ユニット3dにより、ブラックの現像が行われる。
中間転写ベルト4は、感光体ドラム1a〜1dに接触し、感光体ドラム1a〜1d上のトナー画像を1次転写される環状の像担持体である。中間転写ベルト4は、駆動ローラー5に張架され、駆動ローラー5からの駆動力によって、感光体ドラム1dとの接触位置から感光体ドラム1aとの接触位置への方向へ周回していく。
転写ローラー6は、搬送されてくる用紙を中間転写ベルト4に接触させ、中間転写ベルト4上のトナー画像を用紙に2次転写する。なお、トナー画像を転写された用紙は、定着器9へ搬送され、トナー画像が用紙へ定着される。
ローラー7は、クリーニングブラシを有し、クリーニングブラシを中間転写ベルト4に接触させ、用紙へのトナー画像の転写後に中間転写ベルト4に残ったトナーを除去する。
センサー8は、トナー濃度調整に使用されるセンサーであって、中間転写ベルト4に光線を照射し、その反射光を検出する。トナー濃度調整の際、センサー8は、中間転写ベルト4の所定の領域に光線を照射し光線の反射光(測定光)を検出し、その光量に応じた電気信号を出力する。
図2は、図1における露光装置2a〜2dの構成例を示す図である。なお、図2に示す露光装置は、感光体ドラム1a用の露光装置2aであり、感光体ドラム1b〜1d用の露光装置2b〜2dも同様の構成を有する。
図2において、露光装置2aは、レーザーダイオード11と、光学系12と、ポリゴンミラー13と、PDセンサー14と、ドライバー回路15とを有する。
レーザーダイオード11は、レーザー光線を出射する光源である。光学系12は、レーザーダイオード11からポリゴンミラー13までの間、および/またはポリゴンミラー13から感光体ドラム1aおよびPDセンサー14までの間に配置された各種レンズ群である。光学系12には、fθレンズなどが使用される。
また、ポリゴンミラー13は、感光体ドラム1aの軸に対して垂直な軸を有し、その軸に垂直な断面が多角形であり、その側面がミラーとなっている素子である。ポリゴンミラー13は、その軸を中心に回転し、レーザーダイオード11から出射した光線を感光体ドラム1aの軸方向(主走査方向)に沿って走査する。
また、PDセンサー14は、主走査同期信号を生成するためにポリゴンミラー13により走査された光を受光するセンサーである。PDセンサー14は、光が入射すると、光量に応じた出力電圧を誘起する。PDセンサー14は、光が走査される線上の所定の位置に配置され、光のスポットがその位置を通過するタイミングを検出するために使用される。
また、ドライバー回路15は、PDセンサー14の出力信号を使用して主走査方向の同期を取りながら、露光制御信号に従って、レーザーダイオード11を制御する。
図2に示すコントローラー16は、各色の露光装置2a〜2dについての露光制御信号を生成しドライバー回路15に供給する。コントローラー16は、コンピューター、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などで構成される。
図3は、図2におけるコントローラー16の構成を示すブロック図である。
図3において、データ生成部21は、図示せぬホスト装置から供給される印刷データを解析し、ラスターデータである色データおよび形状データをそれぞれ異なる所定の解像度で生成する。印刷データは、例えばページ記述言語で記述されている。形状データは、主走査方向において色データの解像度より高い解像度で生成される。例えば、データ生成部21は、縦600dpi(dot per inch)横600dpiのRGB色データを生成し、縦600dpi横1800dpiの形状データを生成する。ここで、「縦」は副走査方向を指し、「横」は主走査方向を指す。例えば、色データは、RGBの各色について画素ごとに8ビット値を有し、形状データは、画素ごとに、オブジェクトに属する画素か否かを示す1ビット値を有する。図4は、縦600dpi横600dpiのRGB色データ31R,31G,31Bと、縦600dpi横1800dpiの形状データ32の対応関係を示す図である。図5は、縦600dpi横600dpiの色データに対応する、縦600dpi横1800dpiの形状データの一例を示す図である。図5に示す形状データは、文字オブジェクトの形状データである。
データ生成部21により生成された色データおよび形状データは、コントローラー16内の図示せぬRAM(Random Access Memory)などのメモリーに記憶される。なお、データ生成部21は、色データおよび形状データを、印刷画像の1ページずつ生成しそのメモリーに記憶するようにしてもよいし、所定数のラインからなるバンドずつ、色データおよび形状データを生成しそのメモリーに記憶するようにしてもよい。
色変換処理部22は、データ生成部21により生成されたRGB色データを、トナー色に対応するCMYK色データに変換する。
スクリーン処理部23は、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データに対してスクリーン処理を行う。この実施の形態では、スクリーン処理部23は、形状データに基づいてオブジェクトのエッジを特定し、各色の色データについてエッジ縁取しつつスクリーン処理を実行する。
露光制御部24は、スクリーン処理後の色データに基づいて、レーザーダイオード11により露光する画素を指定する露光制御信号を各色について生成する。露光制御部24は、露光制御信号で、1画素分の走査期間における、レーザーダイオード11による露光期間を指定可能であって、オブジェクトを含む画像についての、色データの解像度より高い解像度の形状データに基づいて露光期間を指定する。
また、この実施の形態では、露光制御部24は、露光制御信号で、1画素分の走査期間を所定の数に区分した期間を単位として露光期間の開始と終了を指定する。そして、形状データの解像度と色データの解像度との比は、その所定の数と同一である。例えば、1画素分の走査期間を3分割して露光期間を指定可能な露光装置2a〜2dの場合、色データの主走査方向の解像度が600dpiであれば、形状データの主走査方向の解像度は1800dpiとされる。
ここで、スクリーン処理部23の詳細な構成について説明する。図6は、図3におけるスクリーン処理部23の構成を示すブロック図である。なお、図6に示すスクリーン処理部23は、CYMKのうちの1色分の色データを処理する。つまり、図6に示すスクリーン処理部23が、トナー色CMYKのそれぞれについて設けられている。
図6に示すスクリーン処理部23において、最小値検出部41は、注目画素周辺の局所領域での最小画素値を検出する。例えば、最小値検出部41は、注目画素を中心とする3×3の画素領域における各画素の値を読み出し、それらのうちの最小画素値を特定する。
また、エッジ量計算部42は、最小値検出部41により計算された最小画素値と注目画素の画素値とに基づきエッジ量を計算する。この実施の形態では、エッジ量計算部42は、第1変換部51、第2変換部52、および乗算部53を有する。第1変換部51は、注目画素の画素値に対応する値を出力する。例えば、第1変換部51は、図示せぬ第1ルックアップテーブルを参照して注目画素の画素値に対応する値を読み出し出力する。第2変換部52は、注目画素周辺の局所領域での最小画素値に対応する値を出力する。例えば、第2変換部52は、図示せぬ第2ルックアップテーブルを参照して注目画素の画素値に対応する値を読み出し出力する。乗算部53は、第1変換部51の出力値と第2変換部52の出力値との積を出力する。
図7は、図6に示すエッジ量計算部42における第1変換部51および第2変換部52の入出力特性の一例を示す図である。図7(A)は、第1変換部51の入出力特性の一例を示し、図7(B)は、第2変換部52の入出力特性の一例を示す。
このような入出力特性により、エッジ量計算部42により計算されるエッジ量は、最小画素値が小さくなると大きくなり、注目画素の画素値が大きくなると大きくなる。
エッジ判定部43は、形状データを読み出し、色データの解像度でのエッジを検出する。例えば、エッジ判定部43は、色データの解像度での1画素に対応する形状データの複数の画素の値がすべて、オブジェクトに属する画素である値である場合には、色データの解像度でのその画素はオブジェクトに属する画素であると判定し、そうでない場合には、色データの解像度でのその画素はオブジェクトに属する画素ではないと判定し、色データの解像度での画素のうち、オブジェクトに属する画素のエッジを検出する。エッジ判定部43は、エッジの検出結果に基づいて、注目画素がエッジ部分の画素であるか否かを示す値をセレクター45に供給するとともに、注目画素がエッジ部分より外側の画素であるか否かを示す値をセレクター44に供給する。
図8は、図6におけるエッジ判定部43により図5に示す形状データから得られる色データの解像度でのエッジを示す図である。なお、図5に示す形状データ内のオブジェクトは、説明のために小さいサイズとしているため、図8では、オブジェクトのほとんどがエッジの画素となるが、後述するように、実際には、エッジより内側に、スクリーン処理の対象となる広い画素領域が存在する。
図9は、図6におけるエッジ判定部43により、図5に示す形状データから色データの解像度でのエッジを検出する際に無視される、形状データの画素を示す図である。図5に示す形状データの画素のうち、図9に示す形状データの画素はエッジとはみなされない。
セレクター44は、エッジ判定部43からの値に応じて、出力部49の出力値および注目画素についての色データの画素値のいずれか一方を、このスクリーン処理部22の出力値として出力する。また、セレクター45は、エッジ判定部43からの値に応じて、エッジ量計算部42の出力値およびゼロのいずれか一方を第2スクリーン処理部48に供給する。
ここでは、色データの注目画素がエッジ判定部43により検出されたエッジ部分に属する場合には、エッジ量計算部42の出力値が第2スクリーン処理部48に供給され、それ以外の場合には、ゼロが第2スクリーン処理部48に供給される。ゼロが第2スクリーン処理部48に供給された場合、第2スクリーン処理部48の出力値もゼロとなるため、第1スクリーン処理部47の出力値が、注目画素についての多値化後の画素値として出力部49から出力される。また、色データの注目画素がエッジ判定部43により検出されたエッジ部分より外側の画素である場合には、色データの画素値が、スクリーン処理されずにそのままセレクター44から出力され、色データの注目画素がエッジ判定部43により検出されたエッジ部分またはエッジ部分より内側の画素である場合には、出力部49の出力値がセレクター44から出力される。
ディザマトリクスデータ46は、1つのディザマトリクス(つまり、閾値マトリクス)分のデータであって、1つのテーブルとしてフラッシュメモリーなどの不揮発性メモリー46aに予め記憶されている。なお、ディザマトリクスデータ46を記憶する記憶装置としては、不揮発性メモリー46aに限らず、SRAM等の揮発性メモリーを用いてもよい。図10は、図6におけるディザマトリクスデータ46によるディザマトリクスの一例を示す図である。図10は、16階調画像データ用の4×4のディザマトリクスを示している。
第1スクリーン処理部47は、ディザマトリクスデータ46を読み出し、ディザマトリクスデータ46から得られる第1ディザマトリクスで、注目画素に関する多値化処理を実行する。第2スクリーン処理部48は、ディザマトリクスデータ46を読み出し、第1ディザマトリクスとは異なる第2ディザマトリクスをディザマトリクスデータ46から得て、その第2ディザマトリクスで、注目画素に関する多値化処理を実行する。
なお、ディザマトリクスデータ46は、コントローラー16内の図示せぬRAMへ一旦読み出され、そのRAMから第1および第2スクリーン処理部47,48により読み出されるようにしてもよいし、不揮発性メモリー46aから直接読み出されるようにしてもよい。
第1スクリーン処理部47は、第1ディザマトリクスを注目画素の画素値に適用して多値化処理を実行し、第2スクリーン処理部48は、第2ディザマトリクスを注目画素のエッジ量に適用して多値化処理を実行する。
図11は、図6における第2スクリーン処理部48により使用されるディザマトリックスの一例を示す図である。例えば、第1スクリーン処理部47は、図10に示すディザマトリックスを第1ディザマトリクスとして使用し、第2スクリーン処理部48は、図11に示すディザマトリックスを第2ディザマトリクスとして使用する。
この実施の形態では、第2ディザマトリクスは、第1ディザマトリクス内の各要素の値を反転して得られるものである。例えば、要素の値の範囲が0〜15である場合、第1ディザマトリクスの要素(i,j)の値をXとすると、第2ディザマトリクスの同一位置の要素(i,j)の値は、15−Xとされる。
出力部49は、色データの注目画素が上述のエッジ部分に属する場合には、第1スクリーン処理部47による多値化結果と第2スクリーン処理部48による多値化結果とに基づいて注目画素の多値化後の画素値を決定し、色データの注目画素が上述のエッジ部分に属さない場合には、第1スクリーン処理部47による多値化結果を注目画素の多値化後の画素値とする。
出力部49は、注目画素が縁取エッジ部分に属する場合には、例えば、第1スクリーン処理部47による多値化結果と第2スクリーン処理部48による多値化結果との和を注目画素の多値化後の画素値とする。なお、この和が多値化後の画素値の取り得る最大値(例えば4ビット画素の場合には15)を超えている場合には、その最大値を注目画素の多値化後の画素値とする。また、例えば、出力部49は、注目画素がエッジ部分に属する場合には、第1スクリーン処理部47による多値化結果と第2スクリーン処理部48による多値化結果の最大値を注目画素の多値化後の画素値とする。
ここで、エッジ縁取を伴うスクリーン処理の一例を示す。
エッジ判定部43によりオブジェクトのエッジ部分が、例えば図12に示すように得られる。図12は、オブジェクトのエッジ部分の一例を示す図である。エッジ判定部43は、色データの解像度で各画素につき、エッジ部分の画素の場合には1を、それ以外の画素の場合には0をセレクター45へ出力する。
そして、第1スクリーン処理部47により第1ディザマトリクスで色データを2値化して得られる色データは、例えば図13に示すようになる。図13は、第1スクリーン処理部47による、色データに対する2値化処理の結果の一例を示す図である。
一方、同一の色データを第2ディザマトリクスで2値化して得られる色データは、図14に示すようになる。図14は、第2ディザマトリクスで2値化して得られる画像データの一例を示す図である。エッジ部分に属さない画素については、エッジ量の代わりに値ゼロがセレクター45から第2スクリーン処理部48に供給されるため、第2スクリーン処理部48から出力される色データにおいて、図12に示すエッジ部分に属する画素の画素値は、図14に示す画素値とされ、図12に示すエッジ部分に属さない画素の画素値は、ゼロとされる。
そして、出力部49は、第1スクリーン処理部47からの色データと第2スクリーン処理部48からの色データとを合成することで、スクリーン処理後の色データを生成し、出力する。図12に示す画素値と図14に示すエッジ部分の画素値とから、図15に示すスクリーン処理後の色データが得られる。図15は、出力部49から出力される色データの一例を示す図である。
次に、上記画像形成装置の動作について説明する。
印刷要求とともに印刷データが画像形成装置に供給されると、データ生成部21は、その印刷データから、低解像度のRGB色データおよび高解像度の形状データを生成する。
次に、色変換処理部22は、解像度を変えずに、RGB色データをCMYK色データに変換する。そして、CMYKの各色についてのスクリーン処理部23は、形状データに基づいて色データの解像度でのエッジを特定し、さらに、色データに対して、そのエッジを縁取りしつつスクリーン処理を行う。
このようにして各色についてスクリーン処理後の色データが生成される。そして、各色についての露光制御部24は、スクリーン処理後の色データに基づいて、レーザーダイオード11による光線を感光体ドラム1a,1b,1c,1dに照射する画素(つまり、ドットを形成する画素)を特定し、形状データに基づいて主走査方向における露光期間を特定し、その露光期間を指定する露光制御信号をドライバー回路15に出力する。例えば、色データのある1画素に対応する、形状データのN個の画素のうちのM個の画素の値が1である場合、その色データの画素値および画素値の最大値をC,Cmaxとすると(例えば、16階調の場合、画素値Cは0〜15のいずれかとなり、Cmaxは15となる)、1画素分の走査期間のうちの露光期間の割合が(M/N×C/Cmax)となるように、露光期間を決定する。
これにより、露光装置2a〜2dにより、1ラインずつ順番に、感光体ドラム1a〜1d上で露光制御信号により指定された箇所に静電潜像が形成されていく。その静電潜像は現像ユニット3a〜3dによりトナー現像され、現像されたトナー画像が、感光体ドラム1a〜1dから中間転写ベルト4へ一次転写された後、中間転写ベルト4から印刷用紙へ二次転写され、印刷用紙上に定着させられる。
以上のように、上記実施の形態によれば、スクリーン処理部23は、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データに対してスクリーン処理を行う。露光制御部24は、スクリーン処理後の色データに基づいて、光源により露光する画素を指定する露光制御信号を生成する。さらに、露光制御部24は、露光制御信号で、1画素分の走査期間における、光源による露光期間を指定可能であって、オブジェクトを含む画像についての、色データの解像度より高い解像度の形状データに基づいて露光期間を指定する。
これにより、スクリーン処理などの画像処理の対象となる色データの解像度より高い解像度で印刷画像が形成される。したがって、印刷画像の解像度に要求されるリソースがより少なくて済む。
例えば、上述のように、印刷画像の解像度が縦600dpi横1800dpiであっても、色変換処理部22およびスクリーン処理部23は、縦600dpi横600dpiの色データを処理すればよいので、色変換処理部22およびスクリーン処理部23により使用される色データ用のバッファーなどが小さくて済む。
なお、上述の実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記実施の形態において、第2ディザマトリクスは、第1ディザマトリクスに対して、行および/または列のインデックスの位相をずらして得られるものとしてもよい。例えば、図10に示す第1ディザマトリクスに対して、図16(A)に示すように、列のインデックスの位相をずらすことで、図16(B)に示す第2ディザマトリクスが得られる。
また、上記実施の形態において、第2ディザマトリクスは、第1ディザマトリクスに対して、行および/または列のインデックスを反転して得られるものとしてもよい。例えば、図10に示す第1ディザマトリクスに対して、図17(A)に示すように、図16(A)の場合と同様に列のインデックスの位相をずらし、かつ行のインデックスを反転させることで、図17(B)に示す第2ディザマトリクスが得られる。
本発明は、例えば、プリンター、複合機などの画像形成装置に適用可能である。
1a〜1d 感光体ドラム(感光体の一例)
11 レーザーダイオード(光源の一例)
13 ポリゴンミラー(走査装置の一例)
15 ドライバー回路
23 スクリーン処理部
24 露光制御部
46 ディザマトリクスデータ
46a 不揮発性メモリー(記憶装置の一例)
47 第1スクリーン処理部
48 第2スクリーン処理部
49 出力部(画素値決定部の一例)

Claims (6)

  1. 感光体上に照射する光線を出射する光源と、
    前記光線を走査する走査装置と、
    オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データに対してスクリーン処理を行うスクリーン処理部と、
    前記スクリーン処理後の前記色データに基づいて、前記光源により露光する画素を指定する露光制御信号を生成する露光制御部と、
    前記露光制御信号に従って前記光源を駆動するドライバー回路とを備え、
    前記露光制御部は、前記露光制御信号で、1画素分の走査期間における、前記光源による露光期間を指定可能であって、前記オブジェクトを含む画像についての、前記色データの解像度より高い解像度の形状データに基づいて前記露光期間を指定すること、
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記露光制御部は、前記露光制御信号で、前記1画素分の走査期間を所定の数に区分した期間を単位として前記露光期間の開始と終了を指定し、
    前記形状データの解像度と前記色データの解像度との比は、前記所定の数と同一であること、
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記スクリーン処理部は、前記形状データに基づいて前記オブジェクトのエッジを特定し、エッジ縁取しつつスクリーン処理を実行することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記スクリーン処理部は、
    1つのディザマトリクス分のディザマトリクスデータを記憶する記憶装置と、
    前記ディザマトリクスデータから得られる第1ディザマトリクスで多値化処理を実行する第1スクリーン処理部と、
    前記第1ディザマトリクスとは異なる第2ディザマトリクスを前記ディザマトリクスデータから得て、前記第2ディザマトリクスで多値化処理を実行する第2スクリーン処理部と、
    前記エッジの画素については、前記第1スクリーン処理部による多値化結果と前記第2スクリーン処理部による多値化結果とに基づいて多値化後の画素値を決定し、前記エッジ以外の画素については、前記第1スクリーン処理部による多値化結果を多値化後の画素値とする画素値決定部と、
    を有することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記形状データは、画素ごとに、前記オブジェクトに属する画素か否かを示す1ビット値を有することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 感光体上に照射する光線を出射する光源と、前記光線を走査する走査装置とを備える画像形成装置による画像形成方法において、
    オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データに対してスクリーン処理を行うスクリーン処理ステップと、
    前記スクリーン処理後の前記色データに基づいて、前記光源により露光する画素を指定する露光制御信号を生成する露光制御信号生成ステップと、
    前記露光制御信号に従って前記光源を駆動する光源駆動ステップとを備え、
    前記露光制御信号は、1画素分の走査期間における、前記光源による露光期間を指定可能であって、
    前記露光制御信号生成ステップにおいて、前記オブジェクトを含む画像についての、前記色データの解像度より高い解像度の形状データに基づいて前記露光期間を前記露光制御信号において指定すること、
    を特徴とする画像形成方法。
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