JP2020044759A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 単一光源の露光装置で良好な電位分布で静電潜像を形成する画像形成装置を得る。【解決手段】 露光装置2a〜2dは、第1解像度でプリントすべき対象画像に対応する静電潜像を感光体ドラム1a〜1d上に形成する。現像装置3a〜3dは、静電潜像にトナーを付着させて対象画像に対応するトナー画像を生成する。そして、露光装置2a〜2dは、(a)第1解像度より高い第2解像度で、単一光源を使用して静電潜像を形成し、また、(b)第1解像度の1画素に対応する第2解像度の2次元画素配列において、第2解像度の画素ごとに単一光源のビームのオン/オフを設定し、第1解像度の1画素の中央部に対応する第2解像度の画素のビームのオンの割合を、第1解像度の1画素の中央部の周囲の周辺部に対応する第2解像度の画素のビームのオンの割合より低くする。【選択図】 図2
Description
本発明は、画像形成装置に関するものである。
電子写真プロセスを利用した複合機、複写機、プリンターなどといった画像形成装置においては、感光体を帯電させ、レーザービームやLEDビームで感光体を露光することで感光体上に静電潜像を形成し、その静電潜像をトナーで現像する。
その露光の際のビームのエネルギー分布はガウス分布であり、静電潜像の電位は、露光エネルギーに比例しているため、1回のレーザー照射に対応する感光体の露光領域の静電潜像も、中央部が負のピークを有するガウス分布になっている。しかしながら、通常のガウス分布の場合、そのような静電潜像の中央部の電位は、必要以上に低くなっており、余分なトナー消費や低画質を生じさせる可能性がある。
そのため、ある画像形成装置は、レーザーダイオードの中央部に遮蔽部を設け、光強度分布を、周辺部に比べて中央部が小さくなるようにしている(例えば特許文献1参照)。また、別の画像形成装置は、2次元配列された複数の光源を有する面発光レーザーで、1画素の画像データに基づいて、1画素につき、各種パターンで光源をオン/オフし、光強度分布を調整している(例えば特許文献2参照)。
しかしながら、上述のように、遮蔽部によって光強度分布の中央部を小さくさせる場合、レーザーが遮蔽される分、無駄な電力消費が発生してしまう。
また、上述のように、2次元配列された複数の光源で光強度分布を調整する場合、露光装置のコストが高くなるとともに、互いに隣接する光源が同時に発光するため、それらの光源のレーザー照射が互いに干渉し、所望の光強度分布が得られない可能性がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、単一光源の露光装置で良好な電位分布で静電潜像を形成する画像形成装置を得ることを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、感光体ドラムと、第1解像度でプリントすべき対象画像に対応する静電潜像を前記感光体ドラム上に形成する露光装置と、前記静電潜像にトナーを付着させて前記対象画像に対応するトナー画像を生成する現像装置とを備える。そして、前記露光装置は、(a)前記第1解像度より高い第2解像度で、単一光源を使用して前記静電潜像を形成し、(b)前記第1解像度の1画素に対応する前記第2解像度の2次元画素配列において、前記第2解像度の画素ごとに前記単一光源のビームのオン/オフを設定し、前記第1解像度の1画素の中央部に対応する前記第2解像度の画素の前記ビームのオンの割合を、前記第1解像度の1画素の前記中央部の周囲の周辺部に対応する前記第2解像度の画素の前記ビームのオンの割合より低くする。
本発明によれば、単一光源の露光装置で良好な電位分布で静電潜像を形成する画像形成装置が得られる。
本発明の上記又は他の目的、特徴および優位性は、添付の図面とともに以下の詳細な説明から更に明らかになる。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の機械的な内部構成の一部を示す側面図である。図1に示す画像形成装置は、プリンター、ファクシミリ装置、複写機、複合機などといった、電子写真方式の印刷機能を有する装置である。
図1に示す画像形成装置は、タンデム方式のカラー現像装置を有する。このカラー現像装置は、感光体ドラム1a〜1d、露光装置2a〜2dおよび現像装置3a〜3dを有する。感光体ドラム1a〜1dは、シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの4色の感光体である。ここでは、感光体ドラム1a〜1dは、有機感光体(OPC:Organic Photoconductor)より誘電率の高いアモルファスシリコン感光体ドラムである。
露光装置2a〜2dは、画素ごとに露光パルス幅を設定して光線を感光体ドラム1a〜1dに照射して静電潜像を形成する。露光装置2a〜2dは、レーザー光の光源であるレーザーダイオード、そのレーザー光を感光体ドラム1a〜1dへ導く光学素子(レンズ、ミラー、ポリゴンミラーなど)を有する。
さらに、感光体ドラム1a〜1dの周囲には、スコロトロン等の帯電器、クリーニング装置、除電器などが配置されている。クリーニング装置は、1次転写後に、感光体ドラム1a〜1d上の残留トナーを除去し、除電器は、1次転写後に、感光体ドラム1a〜1dを除電する。
現像装置3a〜3dには、シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの4色のトナーが充填されているトナーカートリッジがそれぞれ装着され、トナーカートリッジからトナーが供給され、キャリアとともに現像剤を構成する。現像装置3a〜3dは、そのトナーを感光体ドラム1a〜1d上の静電潜像に付着させて対象画像に対応するトナー画像を生成する。
感光体ドラム1a、露光装置2a、および現像装置3aにより、マゼンタの現像が行われ、感光体ドラム1b、露光装置2b、および現像装置3bにより、シアンの現像が行われ、感光体ドラム1c、露光装置2c、および現像装置3cにより、イエローの現像が行われ、感光体ドラム1d、露光装置2d、および現像装置3dにより、ブラックの現像が行われる。
中間転写ベルト4は、感光体ドラム1a〜1dに接触し、感光体ドラム1a〜1d上のトナー画像を1次転写される環状の像担持体である。中間転写ベルト4は、駆動ローラー5に張架され、駆動ローラー5からの駆動力によって、感光体ドラム1dとの接触位置から感光体ドラム1aとの接触位置への方向へ周回していく。
転写ローラー6は、搬送されてくる用紙を中間転写ベルト4に接触させ、中間転写ベルト4上のトナー画像を用紙に2次転写する。なお、トナー画像を転写された用紙は、定着器9へ搬送され、トナー画像が用紙へ定着される。
ローラー7は、クリーニングブラシを有し、クリーニングブラシを中間転写ベルト4に接触させ、用紙へのトナー画像の転写後に中間転写ベルト4に残ったトナーを除去する。
濃度センサー8は、トナーパターンの濃度測定に使用される光学式センサーであって、中間転写ベルト4に光線を照射し、その反射光を検出する。例えば、トナー濃度調整の際、濃度センサー8は、中間転写ベルト4の所定の領域に光線を照射しその反射光を検出し、その光量に応じた電気信号を出力する。
図2は、図1における露光装置2a〜2dの構成の一例を示す図である。なお、図2に示す露光装置は、感光体ドラム1a用の露光装置2aであり、感光体ドラム1b〜1d用の露光装置2b〜2dも同様の構成を有する。
図2において、光源21は、レーザーダイオードでレーザー光を出射する光源ユニットである。光学系22は、光源21からポリゴンミラー23までの間、および/またはポリゴンミラー23から感光体ドラム1aおよびPDセンサー24までの間に配置された各種レンズ群である。光学系22には、fθレンズなどが使用される。
また、ポリゴンミラー23は、感光体ドラム1aの軸に対して垂直な軸を有し、その軸に垂直な断面が多角形であり、その側面がミラーとなっている素子である。ポリゴンミラー23は、モーターの駆動力によってその軸を中心に回転し、光源21から出射したレーザー光を感光体ドラム1aの軸方向(主走査方向)に沿って走査する。
また、PDセンサー24は、主走査同期信号を生成するためにポリゴンミラー23により走査されているレーザー光を受光し主走査方向の同期信号を生成するセンサーである。PDセンサー24は、レーザー光が入射すると、光量に応じた出力電圧を誘起する。PDセンサー24は、光が走査される線上の所定の位置に配置され、光のスポットがその位置を通過するタイミングを検出し、パルス状の同期信号を生成する。
また、ドライバー回路31は、光源21を駆動する回路である。ドライバー回路31は、画像形成のための駆動信号に基づき、光源21を制御してレーザー光を出射させる。コントローラー32は、画像処理部33から供給される画像データに基づいて、上述の動機信号に従ってドライバー回路31に駆動信号を出力し、画像データに基づく静電潜像を感光体ドラム1a上に形成させる。画像処理部33は、プリントすべき画像の画像データに対して所定の画像処理(色変換、ハーフトーニングなど)を行い、処理後の画像データを順番にコントローラー32に供給する。
なお、コントローラー32および画像処理部33は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やマイクロコンピューターで、そのような動作を行う。
露光装置2a〜2dは、第1解像度でプリントすべき対象画像に対応する静電潜像を感光体ドラム1a〜1d上に形成する。各露光装置2a〜2dは、(a)第1解像度より高い第2解像度で、単一光源(つまり、1本のレーザー光線を発する光源21)を使用して静電潜像を形成し、(b)第1解像度の1画素に対応する第2解像度の2次元画素配列において、第2解像度の画素ごとに単一光源のビームのオン/オフを設定し、第1解像度の1画素の中央部に対応する第2解像度の画素のビームのオンの割合を、第1解像度の1画素の中央部の周囲の周辺部に対応する第2解像度の画素のビームのオンの割合より低くする。
第1解像度の1画素に形成される1ドットの静電潜像パターンは、第1解像度の1画素に対応する第2解像度の2次元画素配列に形成される複数ドットの静電潜像を合成したものとして形成される。
第1解像度での画素に形成される1ドットに対応する静電潜像パターンは、主走査方向および副走査方向を中心としてそれぞれ対称であることが好ましいので、ビーム点灯パターンは、主走査方向および副走査方向を中心としてそれぞれ対称となるように、上述の単一光源のビームのオンオフ制御がコントローラー32によって行われる。
そのような対称なビーム点灯パターンは、例えば、第1解像度での1画素の周辺部においてビームがオンである第2解像度の画素を示すビーム点灯パターンが、主走査方向および副走査方向を中心としてそれぞれ対称となるようにすることで得られる。
あるいは、例えば、第1解像度の注目画素の周辺部においてビームがオンである前記第2解像度の画素を示すビーム点灯パターンとその注目画素に隣接する隣接画素の周辺部においてビームがオンである第2解像度の画素を示すビーム点灯パターンの一部とで形成される合成ビーム点灯パターンが、主走査方向および副走査方向を中心としてそれぞれ対称となるように、各画素のビーム点灯パターンが設定される。その場合でも、対称なビーム点灯パターンが得られる。つまり、この場合、第1解像度の2つの画素に跨がってそのような対称なビーム点灯パターンが得られる。
なお、これらの場合、第1解像度のすべての画素で共通のビーム点灯パターンが使用される。また、これらの場合、第1解像度の1画素の周辺部においてビームがオンである第2解像度の画素を示すビーム点灯パターンは、環状に連続しても、不連続となっていてもよい。さらに、上述の第2解像度は、第1解像度の整数倍であって、4倍以上とされる。
さらに、中央部は、ビーム非点灯画素を少なくとも、第1解像度から第2解像度への倍数と同数有する。例えば、第1解像度から第2解像度への倍数が4倍である場合、中央部は、少なくとも4つのビーム非点灯画素を有する。
以下に、ビーム点灯パターンの例を示す。
図3は、第2解像度でのビーム点灯パターンの一例を示す図である。図4は、図3に示すビーム点灯パターンによって形成される静電潜像パターンを説明する図である。
図3に示す例では、第1解像度が600dpiであり、第2解像度が2400dpiであり、第1解像度での1画素(1ドット)のサイズWdは、1/600dpiとなり、第2解像度での1画素(1ドット)のサイズWpは、1/2400dpiとなる。そして、この場合、中央部(図中のハッチ部分)は、4つのビーム非点灯画素を有し、周辺部では、環状に連続したビーム点灯パターンでビームが点灯される。これにより、図4に示すように、静電潜像の負電位のピークが抑制される。
図5は、第2解像度でのビーム点灯パターンの別の例を示す図である。図6は、図5に示すビーム点灯パターンによって形成される静電潜像パターンを説明する図である。
図5に示す例では、第1解像度が600dpiであり、第2解像度が2400dpiであり、第1解像度での1画素(1ドット)のサイズWdは、1/600dpiとなり、第2解像度での1画素(1ドット)のサイズWpは、1/2400dpiとなる。そして、この場合、注目画素(第1解像度)の周辺部のビーム点灯パターンとその隣接画素(第1解像度)の周辺部のビーム点灯パターンの一部とで形成される合成ビーム点灯パターンが、主走査方向および副走査方向を中心としてそれぞれ対称となるように設定されている。そして、中央部(図中のハッチ部分)は、4つのビーム非点灯画素を有し、周辺部では、隣接画素の周辺部とともに環状に連続したビーム点灯パターンでビームが点灯される。これにより、図6に示すように、静電潜像の負電位のピークが抑制される。図5に示すようなビーム点灯パターンとすることで、第1解像度において連続するドットが良好に表現される。
図7は、第2解像度でのビーム点灯パターンの別の例を示す図である。図8は、図7に示すビーム点灯パターンによって形成される静電潜像パターンを説明する図である。
図7に示す例では、第1解像度が600dpiであり、第2解像度が4800dpiであり、第1解像度での1画素(1ドット)のサイズWdは、1/600dpiとなり、第2解像度での1画素(1ドット)のサイズWpは、1/4800dpiとなる。そして、この場合、中央部(図中のハッチ部分)は、32個のビーム非点灯画素を有し、周辺部では、環状に連続したビーム点灯パターンでビームが点灯される。これにより、図8に示すように、静電潜像の負電位のピークが抑制される。
図9は、第2解像度でのビーム点灯パターンの別の例を示す図である。
図9に示す例では、第1解像度が600dpiであり、第2解像度が4800dpiであり、第1解像度での1画素(1ドット)のサイズWdは、1/600dpiとなり、第2解像度での1画素(1ドット)のサイズWpは、1/4800dpiとなる。そして、この場合、中央部(図中のハッチ部分)は、4つのビーム点灯画素を有し、28個のビーム非点灯画素を有し、また、周辺部では、不連続なビーム点灯パターンでビームが点灯される。周辺部における全画素に対するビーム点灯画素の割合は、4/20であり、中央部における全画素に対するビーム点灯画素の割合は、4/32であり、周辺部でビームが点灯される画素の割合より低くなっている。この場合でも、静電潜像の負電位のピークが抑制される。
次に、当該実施の形態に係る画像形成装置の動作について説明する。
画像処理部33は、プリントすべき第1解像度の画像を2値化し、次に、第1解像度の2値画像の各画素について、画素値が1である画素(つまり、ドットを形成すべき画素)に対して、上述のような第2解像度のビーム点灯パターンとなるように、例えば第1解像度の1ラインずつ順番に、第1解像度の2値画像を第2解像度の2値画像に変換する。
そして、コントローラー32は、例えば第1解像度の1ラインから変換された第2解像度の2値画像に基づいて、ドライバー回路31を制御して、第2解像度の1ラインずつ順番に、第2解像度でビームのオンオフ制御を行って、露光装置2aに、第1解像度の静電潜像を感光体ドラム1a上に形成させる。
以上のように、上記実施の形態によれば、露光装置2a〜2dは、第1解像度でプリントすべき対象画像に対応する静電潜像を感光体ドラム1a〜1d上に形成する。現像装置3a〜3dは、静電潜像にトナーを付着させて対象画像に対応するトナー画像を生成する。そして、露光装置2a〜2dは、(a)第1解像度より高い第2解像度で、単一光源を使用して静電潜像を形成し、また、(b)第1解像度の1画素に対応する第2解像度の2次元画素配列において、第2解像度の画素ごとに単一光源のビームのオン/オフを設定し、第1解像度の1画素の中央部に対応する第2解像度の画素のビームのオンの割合を、第1解像度の1画素の中央部の周囲の周辺部に対応する第2解像度の画素のビームのオンの割合より低くする。
これにより、単一光源の露光装置2a〜2dで良好な電位分布で静電潜像が形成される。つまり、静電潜像の負電位のピークが抑制され、誘電率の高いアモルファスシリコン感光体ドラムにおいて、静電潜像への過剰なトナーの積載が抑制される。これにより、画質(粒状感など)が向上するとともに、トナー消費が抑制される。
なお、上述の実施の形態に対する様々な変更および修正については、当業者には明らかである。そのような変更および修正は、その主題の趣旨および範囲から離れることなく、かつ、意図された利点を弱めることなく行われてもよい。つまり、そのような変更および修正が請求の範囲に含まれることを意図している。
本発明は、例えば、電子写真方式の画像形成装置に適用可能である。
1a〜1d 感光体ドラム
2a〜2d 露光装置
3a〜3d 現像装置
21 光源(単一光源の一例)
2a〜2d 露光装置
3a〜3d 現像装置
21 光源(単一光源の一例)
Claims (6)
- 感光体ドラムと、
第1解像度でプリントすべき対象画像に対応する静電潜像を前記感光体ドラム上に形成する露光装置と、
前記静電潜像にトナーを付着させて前記対象画像に対応するトナー画像を生成する現像装置とを備え、
前記露光装置は、(a)前記第1解像度より高い第2解像度で、単一光源を使用して前記静電潜像を形成し、(b)前記第1解像度の1画素に対応する前記第2解像度の2次元画素配列において、前記第2解像度の画素ごとに前記単一光源のビームのオン/オフを設定し、前記第1解像度の1画素の中央部に対応する前記第2解像度の画素の前記ビームのオンの割合を、前記第1解像度の1画素の前記中央部の周囲の周辺部に対応する前記第2解像度の画素の前記ビームのオンの割合より低くすること、
を特徴とする画像形成装置。 - 前記周辺部において前記ビームがオンである前記第2解像度の画素を示すビーム点灯パターンが、主走査方向および副走査方向を中心としてそれぞれ対称であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記第1解像度の注目画素の前記周辺部において前記ビームがオンである前記第2解像度の画素を示すビーム点灯パターンと前記注目画素に隣接する隣接画素の周辺部において前記ビームがオンである前記第2解像度の画素を示すビーム点灯パターンの一部とで形成される合成ビーム点灯パターンが、主走査方向および副走査方向を中心としてそれぞれ対称であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記周辺部において前記ビームがオンである前記第2解像度の画素を示すビーム点灯パターンが、環状に連続していることを特徴とする請求項2または請求項3記載の画像形成装置。
- 前記周辺部において前記ビームがオンである前記第2解像度の画素を示すビーム点灯パターンが、不連続であることを特徴とする請求項2または請求項3記載の画像形成装置。
- 前記第2解像度は、前記第1解像度の整数倍であって、4倍以上であることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の画像形成装置。
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JP2018175910A Pending JP2020044759A (ja) | 2018-09-20 | 2018-09-20 | 画像形成装置 |
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