JP2013011382A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却用の送風路を利用して各貯蔵室内の気体の送風を行い、各貯蔵室内に籠もった臭気を伴う空気を庫外に排出することで、庫内の脱臭を図ることのできる冷蔵庫を提供することにある。
【解決手段】断熱性を有する断熱箱体と、該断熱箱体内部に設けられた貯蔵室と、該貯蔵室に冷気を送り込む送風路及び送風機と、該送風路における気体の流れを抑制する送風路蓋と、前記断熱箱体の背面下部に設けられた機械室と、該機械室まで前記断熱箱体で発生した除霜水を排出する送水路と、該送水路を通じた気体の流れを抑制する送水路蓋と、を備え、前記送風路及び送水路を通じて、前記貯蔵室の気体を前記機械室へ送風することを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、冷蔵庫に係り、特に断熱箱体内の気体を送風する送風路及び送風機を配置した冷蔵庫に好適なものである。
従来の冷蔵庫としては、庫内に貯蔵された様々な食品から発生する臭気成分を除去するための方法として、活性炭等の脱臭剤を庫内に設置するものや、光触媒反応を用いて分解除去させるものなどが報告されている。
また、庫内から庫外へと臭気を伴う空気を排出する構造を有する冷蔵庫としては、特開昭61−213054号公報に示されているものがある。この冷蔵庫は、本発明の実施例の説明に用いる言葉で説明すると、冷蔵庫本体の底部に庫外からの空気の吸込口,冷蔵庫本体の背面に庫内から庫外への空気の吹出口,吹出口近傍の庫内側に脱臭装置と送風ファンを備え、庫外から庫内へ空気を取り込み、庫内の臭気を伴う空気を、脱臭装置を通してから庫外へ排出する形態を採っている。
特開昭61−213054号公報
前記従来の冷蔵庫では、庫内の気体の送風を行うことで庫内に設置された脱臭手段に対し臭気を伴う空気を当てて臭気成分を除去する形態を採るが、脱臭剤の効果の経時低下や、臭気成分を完全除去するまでに長時間を要する、といった問題があった。
また、前記の冷蔵庫では、庫内から庫外へと臭気を伴う空気を排出する構造として専用の吸込口と吹出口を必要とするため、冷蔵庫の据付寸法が大きくなるといった問題があった。
そこで本発明は、追加構造としての吹出口を設けることなく、各貯蔵室内の臭気を伴う空気を庫外に排出することで、庫内の脱臭を図る冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、断熱性を有する断熱箱体と、該断熱箱体内部に設けられた貯蔵室と、該貯蔵室に冷気を送り込む送風路及び送風機と、該送風路における気体の流れを抑制する送風路蓋と、前記断熱箱体の背面下部に設けられた機械室と、該機械室まで前記断熱箱体で発生した除霜水を排出する送水路と、該送水路を通じた気体の流れを抑制する送水路蓋と、を備え、前記送風路及び送水路を通じて、前記貯蔵室の気体を前記機械室へ送風することを特徴とする。
また、前記気体の送風は、前記貯蔵室に臭気を検出する手段を備え、該臭気検出手段によって検知した臭気の強さに基づいて制御することを特徴とする。
また、前記気体の送風は、除霜処理終了のタイミングで制御することを特徴とする。
また、前記気体の送風は、断熱箱体の内部と外部の温度差に基づいて制御することを特徴とする。
また、前記機械室に機械室を冷却するファンを備え、該機械室ファンは、前記気体の送風の制御後に動作することを特徴とする。
また、前記送風路もしくは前記送風機もしくは前記貯蔵室壁面に脱臭手段を設けたことを特徴とする。
また、前記貯蔵室は、断熱箱体の外部から気体を取り込む吸込口を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、追加構造としての吹出口を設けることなく、各貯蔵室内の臭気を伴う空気を庫外に排出することで、庫内の脱臭を図る冷蔵庫を提供することができる。
本発明の実施例の冷蔵庫の中央断面図。 図1の冷蔵庫の冷却器室と機械室の断面模式図。 図1の冷蔵室の最下段空間部分の断面斜視図。 貯蔵室の気体の送風の流れを示す模式図。 臭気センサー,外気吸込口,脱臭装置の設置位置の一例を示す模式図。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
まず、本実施例の全体構成及び空気の流れを含む動作を図1から図3を参照しながら説明する。図2における矢印は冷気の流れを示し、図4及び図5における矢印は臭気を伴う空気の流れを示す。
冷蔵庫は、前方に開口を有する冷蔵庫本体1、該冷蔵庫本体1の前方開口を開閉自在に設けられた扉6〜10を備えて構成される。冷蔵庫本体1は、鋼板製の外箱11と樹脂製の内箱12との間に、ウレタン発泡断熱材13及び真空断熱材(図示せず)を有して構成される。また、上から冷蔵室2,上段冷凍室3b及び製氷室3a(図示せず),下段冷凍室4,野菜室5の順に、複数の貯蔵室を有している。換言すれば、最上段に冷蔵室2、最下段に野菜室5がそれぞれ区画して配置されており、冷蔵室2と野菜室5との間には、これらの両室と断熱的に仕切られた上段冷凍室3b及び下段冷凍室4が配置されている。冷蔵室2及び野菜室5は、冷蔵温度帯(0℃以上であって、一例として約2℃〜10℃の温度帯)の貯蔵室である。上段冷凍室3b及び下段冷凍室4は、冷凍温度帯(0℃以下であって、一例として約−20℃〜−18℃の温度帯)の貯蔵室である。これらの貯蔵室2〜5は、仕切り壁33,34,35によって区画されている。
冷蔵庫本体1の前面には、貯蔵室2〜5の前面開口を開閉自在である扉6〜10が設けられている。冷蔵室扉6は、左扉と右扉の2枚設けられた、いわゆるフレンチドアタイプの回転扉である。具体的に、左扉は冷蔵庫本体1の左方上下のヒンジ6a,6bによって回転自在に設けられ、右扉は冷蔵庫本体1の右方上下のヒンジ(図示せず)によって回転自在に設けられ、冷蔵室2の前面開口を開閉する。
製氷室扉7(図示せず)は、製氷室3aの前方開口を開閉する扉である。上段冷凍室扉8は、上段冷凍室3bの前方開口を開閉する扉である。下段冷凍室扉9は、下段冷凍室4の前方開口を開閉する扉である。野菜室扉9は、野菜室5の前方開口を開閉する扉である。なお、製氷室扉7,上段冷凍室扉8,野菜室扉9、及び野菜室扉10は、引き出し式の扉によって構成され、引き出し扉とともに貯蔵室内の容器が引き出される。
次に、冷蔵庫本体1には、冷凍サイクルが設けられている。この冷凍サイクルは、圧縮機14,凝縮器(図示せず),キャピラリチューブ(図示せず)及び冷却器15、そして再び圧縮機14の順に接続して構成されている。圧縮機14及び凝縮器は、冷蔵庫本体1の背面下部に設けられた機械室100に設置されている。冷却器15は、製氷室3a,上段冷凍室3b、及び下段冷凍室4の後方に設けられた冷却器室110に設置され、この冷却器室110における冷却器15の上方に送風ファン16が設置されている。
冷却器15によって冷却された冷気は、送風ファン16によって冷蔵室2,上段冷凍室3b,製氷室3a,下段冷凍室4、及び野菜室5の各貯蔵室へと送られる。具体的には、送風ファン16によって送られる冷気は、開閉可能なダンパー装置50を介して、その一部が冷蔵室2及び野菜室5の冷蔵温度帯の貯蔵室へと送られ、他の一部が冷凍室3(上段冷凍室3b及び製氷室3a)、及び下段冷凍室4の冷凍温度帯の貯蔵室へと送られる。ダンパー装置50を複数設置する形態を採ることも可能であり、各貯蔵室2〜5に送る冷気の量を細かく制御することができる。
送風ファン16によって冷蔵室2,上段冷凍室3b,製氷室3a,下段冷凍室4、及び野菜室5の各貯蔵室へと送られた冷気は、各貯蔵室を冷却した後、其々の冷気戻り通路(図示せず)を通って冷却器室110へと戻される。このように、本実施形態の冷蔵庫は、冷気の循環構造を有しており、各貯蔵室2〜5を適切な温度に維持する。
各貯蔵室2〜5から其々の冷気戻り通路(図示せず)を通って冷却器室110へ戻った冷気は概ね水蒸気を伴っており、冷却器15に触れて冷やされることで、冷却器15及び冷却器室110に霜として付着する。着霜が進行し、冷却器15及び冷却器室110に付着した霜が大きく成長すると、冷気通路が塞がれたり冷却効率が低下するため、適時除霜動作を実施し、冷却器15及び冷却器室110の霜を溶かして排除する。
除霜動作は、冷却器15の動作を一時停止させ、冷却器室110の冷却器15の下部に設置された除霜ヒーター36を用いて、冷却器室110の内部の温度を上昇させて霜を溶かす。除霜水パイプ37は、冷却器室110の下部に設けられ、ウレタン発泡断熱材13内に埋没され、機械室100に接続されている。除霜水パイプ37の冷却器室110側の入口側には液体・気体を適時通過させる穴の開いた除霜水受け皿38が設けられ、機械室100側の出口側には開閉可能な除霜水パイプ蓋39が設けられる。除霜動作によって、霜を溶かし発生した除霜水は、除霜水パイプ37を通じて冷却器室110から機械室100へと排出され、除霜水パイプ蓋39の下部に設けられた蒸発皿40に溜められ、機械室100で発生する熱によって、蒸発される。機械室100の気密性は低く、通風孔41などを通じて庫外の雰囲気と通気性があり、除霜水は蒸発されて庫外へ排出される。
冷蔵室2内には、透明な樹脂板で構成される複数段の貯蔵棚17〜20が取り外し可能に上下方向に設置されている。最下段の貯蔵棚20は、内箱12の背面及び両側面に接するように設置され、仕切り壁34と貯蔵棚20との間に、最下段空間21を上方空間と区画して形成している。また、各冷蔵室扉6の内側には、複数段の扉ポケット25〜27が設置され、これらの扉ポケット25〜27は冷蔵室扉6が閉じられた場合に、冷蔵室2内に突出するように設けられている。冷蔵室2の背面には、送風ファン16から供給された冷気を通す通路を形成する背面パネル30が設けられている。この背面パネル30は、高熱伝導性の材料で形成されており、一例としてアルミニウム等の金属で形成される。これにより、冷蔵室2の温度変化を抑制し、貯蔵した食品に与える温度変化による負荷を低減できる。また、除霜運転中等の冷気の供給が少ない場合、背面パネル30からの輻射熱によって、冷蔵室2内の温度が上昇することを抑制することができる。
最下段空間21には、左から順に、冷凍室3の製氷皿に製氷水を供給するための製氷水タンク22,デザートなどの食品を収納するための収納ケース23,室内を減圧して食品の鮮度保持及び長期保存するための減圧貯蔵室24が設置されている。減圧貯蔵室24は、冷蔵室2の横幅より狭い横幅を有し、冷蔵室2の側面に隣接して配置されている。
なお、製氷水タンク22及び収納ケース23は、左側の冷蔵室扉6の最下段の扉ポケット27の後方に位置することとなり、減圧貯蔵室24は右側の冷蔵室扉6の最下段の扉ポケット27の後方に位置することとなる。ここで、冷却器15によって冷却されて冷蔵室2へ送られた冷気は、減圧貯蔵室24の周囲を通って減圧貯蔵室24の内部を間接冷却するようになっている。
製氷水タンク22の後方には、製氷水ポンプ28が設置されている。収納ケース23の後方で且つ減圧貯蔵室24の後部側方の空間には、減圧貯蔵室24を減圧するための減圧装置の一部である負圧ポンプ29が配置されている。負圧ポンプ29は、減圧貯蔵室24の側面に設けられたポンプ接続部に導管を介して接続されている。
減圧貯蔵室24は、真空ポンプ29により、内部の空気が吸引され、大気圧よりも低い気圧、一例として0.8気圧(80kPa)等に減圧される気体調整室である。すなわち、減圧貯蔵室24は、食品の酸化防止,野菜類の鮮度維持等に特別な空気雰囲気を醸成している。
次に、庫内に貯蔵された様々な食品から発生する臭気成分を除去するための、脱臭の具体的な動作について説明する。各貯蔵室2〜5を冷却する場合とは反対の向きに臭気を伴う空気の排出を行うため、送風ファン16の回転方向は冷気を送る場合に対して逆回転させ、臭気を伴う空気は各貯蔵室2〜5から冷却器室110へと送られる。具体的には、送風ファン16によって送られる臭気を伴う空気は、開閉可能なダンパー装置50を介して、冷蔵室2,上段冷凍室3b,製氷室3a,下段冷凍室4、及び野菜室5の其々から冷却器室110へ送られる。複数設置された開閉可能なダンパー装置50の一部を開け一部を閉じることで、臭気を送り出す貯蔵室を選択することもできる。冷却器室110へ送られた臭気を伴う空気は、送風ファン16によって除霜水パイプ37を通じて冷却器室110から機械室100へと排出される。各貯蔵室2〜5の内部に籠もった臭気を伴う気体を庫外に排出することで、庫内の脱臭を図ることができる。除霜水パイプ蓋39は、除霜水排出時及び臭気を伴う空気の排出時以外は閉じられた状態にあり、冷蔵庫内からの冷気の排出を最低限に抑えている。
前記脱臭の動作は、各貯蔵室2〜5に臭気を検出する手段として臭気センサー51を設置することにより、臭気の検出量が多いときには脱臭動作の頻度を増やし、臭気の検出量が少ないときには脱臭動作の頻度を減ずる制御を行うことができる。臭気センサー51で検出する具体的な臭気成分ガスとしては、アンモニアやメチルメルカプタンなどが考えられる。臭気センサー51を複数設置し、複数設置された開閉可能なダンパー装置50の一部を開け一部を閉じることで、臭気を送り出す貯蔵室を選択することもできる。
前記脱臭の動作は、冷気を庫外に排出してしまう副作用がある。このため、脱臭動作は冷却器室110の温度が高くなる、除霜処理終了のタイミングで制御することが望ましい。庫外へ排出する空気の温度が比較的高い状況であるため、冷蔵庫内からの冷気の排出を最低限に抑えることができ、冷却エネルギーのロスが少なくて済む。
また、冷却器室110及び庫外の温度を検出する手段として温度センサー(図示せず)などを設置することにより、庫内と庫外の温度差が小さいタイミングで、脱臭動作を制御することも望ましい。庫内と庫外の空気の温度差が比較的小さい状況であるため、冷蔵庫内からの冷気の排出を最低限に抑えることができ、冷却エネルギーのロスが少なくて済む。
前記脱臭の動作の後に、機械室100に設けた機械室ファン42を動作させる制御を適用することもできる。機械室100へと排出された臭気を伴う空気を、機械室ファン42を用いて庫外へ拡散させ、臭気が機械室100に籠もることを防ぐ。
冷蔵室2の背面に設けられた冷気を通す通路を形成する背面パネル30,各貯蔵室2〜5の壁面,送風ファン16、もしくは、冷気の循環路の一部に、脱臭装置54を設置して、前記脱臭動作を補助することもできる。背面パネル30などの庫内に設置する脱臭装置54の具体的な手段として、活性炭等の脱臭剤や、光触媒反応を用いた分解除去などが考えられる。
各貯蔵室2〜5に外気吸込口52を設置して、前記脱臭動作を補助することもできる。外気吸込口52は開閉可能なダンパー装置53を備え、外気吸込口52が開いている際に、前記脱臭動作を行うと、各貯蔵室2〜5に籠もった臭気を伴う空気は庫外へ排出され、新鮮な外気へと入替えることができる。外気吸込口52は複数設置する形態を採ることも可能である。ただし、冷却エネルギーのロスが大きいため、外気吸込み動作の頻度が低い制御が望ましい。
以上、説明したように、断熱性を有する断熱箱体と、この断熱箱体内部に設けられた貯蔵室と、この貯蔵室に冷気を送り込む送風路及び送風機と、この送風路における気体の流れを抑制する送風路蓋と、断熱箱体の背面下部に設けられた機械室と、この機械室まで断熱箱体で発生した除霜水を排出する送水路と、この送水路を通じた気体の流れを抑制する送水路蓋と、を備え、送風路及び送水路を通じて、貯蔵室の気体を前記機械室へ送風する。
これにより、冷却用の送風路を利用して各貯蔵室内の気体の送風を行い、各貯蔵室内に籠もった臭気を伴う空気を庫外に排出することで、庫内の脱臭を図ることのできる冷蔵庫を得られる。
1 冷蔵庫本体
14 圧縮機
15 冷却器
16 送風ファン
36 除霜ヒーター
37 除霜水パイプ
38 除霜水受け皿
39 除霜水パイプ蓋
40 蒸発皿
41 機械室通風孔
42 機械室ファン
50 ダンパー装置
51 臭気センサー
52 外気吸込口
53 外気吸込口ダンパー装置
54 脱臭装置
100 機械室
110 冷却器室

Claims (7)

  1. 断熱性を有する断熱箱体と、
    該断熱箱体内部に設けられた貯蔵室と、
    該貯蔵室に冷気を送り込む送風路及び送風機と、
    該送風路における気体の流れを抑制する送風路蓋と、
    前記断熱箱体の背面下部に設けられた機械室と、
    該機械室まで前記断熱箱体で発生した除霜水を排出する送水路と、
    該送水路を通じた気体の流れを抑制する送水路蓋と、を備え、
    前記送風路及び送水路を通じて、前記貯蔵室の気体を前記機械室へ送風することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記気体の送風は、前記貯蔵室に臭気を検出する手段を備え、該臭気検出手段によって検知した臭気の強さに基づいて制御することを特徴とする、請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記気体の送風は、除霜処理終了のタイミングで制御することを特徴とする、請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記気体の送風は、断熱箱体の内部と外部の温度差に基づいて制御することを特徴とする、請求項1に記載の冷蔵庫。
  5. 前記機械室に機械室を冷却するファンを備え、該機械室ファンは、前記気体の送風の制御後に動作することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記送風路もしくは前記送風機もしくは前記貯蔵室壁面に脱臭手段を設けたことを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の冷蔵庫。
  7. 前記貯蔵室は、断熱箱体の外部から気体を取り込む吸込口を設けたことを特徴とする、請求項1乃至6のいずれかに記載の冷蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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