JP2012511461A - 自動車用カーテンエアバッグおよびカーテンエアバッグを自動車に固定するためのブラケット - Google Patents

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Abstract

本発明は、第1の層(3a)自体を折り重ねて第2の層(3b)とすることによって形成される、自動車に固定するための2層ラグ(3)を備えた、自動車用カーテンエアバッグ(2)であって、2層ラグ(3)は、折り目(15)の領域に開口(9)を備え、層(3a、3b)の間にブラケット(7)を備え、このブラケットは、固定肩部(8)が開口(9)を通って突出し、カーテンエアバッグ(2)は、固定肩部(8)を介して自動車に固定できる、カーテンエアバッグ(2)に関する。
【選択図】図3

Description

本発明は、請求項1の前文の特徴を備えたカーテンエアバッグおよびカーテンエアバッグを自動車に固定するためのブラケットに関する。
自動車用カーテンエアバッグは、特に、側面衝突または後部衝突の際に、乗員が側方の車体に激突するのを防ぐ機能を有している。さらに、カーテンエアバッグは、乗員が自動車の窓から部分的にまたは全体的に投げ出されるのを防ぐ機能を有している。この目的のために、カーテンエアバッグは、ロールまたはパッケージに詰められ、自動車の乗員区画内でカバーで覆われるように、車体の上方に固定されている。側面衝突または後部衝突の際には、カーテンエアバッグは、乗員と車体との間で下向きに展開し、それによって、事故の際に乗員が車体に直接激突するのを防ぐ。
例えば、国際公開第2007/018650A2号からは、自動車のAピラーからDピラーに延びるこの種のカーテンエアバッグが知られている。このカーテンエアバッグは、膨張状態では、自動車の乗員区画における側方の車体のほぼ全体を覆う。カーテンエアバッグは、2層構造を有し、固定手段をはめ込むための固定用開口を備えたラグによって、窓の上方で車体に固定されている。固定用開口の領域は、寸法的に安定したクリップで強化されている。クリップは、2層のラグに横方向に挿入され、同一の固定用開口を備え、クリップが締め付け状態にあるときには、ラグ内で固定用開口の上方に対応して位置付けられている。このように固定することで、カーテンエアバッグの固定力が、固定用開口内の固定手段によって、正しくラグに導入される。このためには、ラグは、負荷を支持するように設計されなければならず、また自動車内のアセンブリにアクセス可能でなければならない。
国際公開第2007/018650A2号
本発明の目的は、自動車への改良された固定部と、カーテンエアバッグを自動車に固定するためのブラケットとを備える、上述の種類のカーテンエアバッグを提供することであり、ブラケット内では、固定力が、可能な限り最も分散するように、カーテンエアバッグに導入される。
目的の解決は、請求項1の特徴を備えたカーテンエアバッグと、請求項16の特徴を備えたブラケットによって達成される。好ましい実施形態は従属請求項から分かる。
本発明によると、自動車に固定するための2層のラグを備え、このラグは、第1の層自体を折り曲げて第2の層とすることによって形成される、請求項1による自動車用カーテンエアバッグが提案される。このカーテンエアバッグでは、2層のラグは、折り目の領域に開口を備え、ブラケットが該層の間に位置し、このブラケットは、固定肩部8が開口から突出し、カーテンエアバッグはこの固定肩部によって自動車に固定できる。
提案されたように固定することで、ラグへの固定力は、正しく導入されなくなるが、代わりに2層のラグ内に位置するブラケットを介して、領域全体に分散するようになる。ブラケットを介してラグの固定力が分散するために、ラグ内で発生する最大負荷が実質的に減り、それゆえに、ラグが引き裂かれる危険性が実質的に低減する。さらに、カーテンエアバッグが、ラグを越えて突出する固定肩部によって固定されるので、ラグ自体が実質的により短く、それゆえにより自己強化構成(注:それ自体が堅固になる構成)となる。さらに、ブラケットによる固定は、カーテンエアバッグが車両構造に対して全く移動することなく、実質的により正確に適合した態様で実現でき、それゆえカーテンエアバッグと車体との間に発生し得るガタガタ音が避けられるという予期せぬ利点があることが判明した。
保持力は、片側が折り目の内側表面に接して支持されているブラケットによって、特に良好に均一に分散されるようになる。
さらに、ブラケットは平面的な板状構造を備えていることが提案される。それによって、一方では、ラグ自体が寸法的に安定し、他方では、ブラケットとラグとの間に大きな接続および力伝達領域が提供される。
さらに、ブラケットはラグよりも大きな剛性を有することが提案される。それによって、ラグは、カーテンエアバッグの布地に固定するのに有利な柔軟な構造を有し、一方ブラケットは、保持力を吸収するために、相応の剛性構造のみを有することができる。ブラケットは、例えば、金属からできたプレス部品として、極めて簡単な方法で製造できるが、ラグは、布地、好ましくはカーテンエアバッグと同じ布地から形成される。
本発明のさらに好ましい実施形態は、ブラケットの幅がラグの幅よりも大きいことと、ブラケットと接触するラグの表面が、突出したドッグによって横方向に制限されることである。提案されたドッグによって、ラグがブラケットに対して横向きに滑るのを防ぐ。
ラグが引き裂かれる危険性は、ブラケットを側面上に折り返すことによってさらに低減できる。それによって、より大きな半径を形成するために、負荷がカーテンエアバッグからブラケットに導入される。半径がより大きくなることで、ブラケットの側面(この側面を介して負荷が導入される)の接触領域、すなわち、保持力によって特に大きな負荷に晒される領域にあるラグの接触表面は大きくなり、それゆえラグに導入される保持力がさらに分散され、最大負荷がさらに低減される。ブラケットをそれ自体を折り返すことで生じる半径は、任意のサイズに選択できるが、一方で、ブラケットの鋭い縁部によってラグが切断される可能性はなくなる。
さらに、固定肩部は非円形の固定用開口を備えることが提案される。非円形の固定用開口によって、ラグは所定の位置に、回転しないように固定することもできる。
本発明のさらに好ましい実施形態は、カーテンエアバッグがラッパーによってパッケージとともに保持されることと、ラッパーが一端でブラケットに取り付けられることである。それによって、ブラケットは、カーテンエアバッグを固定するだけでなく、エアバッグをパッケージに結合するために用いられる。カーテンエアバッグは、ラッパーによってプリアセンブリとともに保持され、それゆえアセンブリとして事前に組み立てられるパッケージ全体を、ブラケット内の固定手段によって車両に固定するだけでよい。ラッパーをブラケットに固定することによって、エアバッグが自動車に固定可能となるだけでなく、ブラケットによってのみ自己固定態様で一緒に保持されるという利点が提供される。それゆえに、ラッパーへの追加の締結手段は必要ない。
ラッパーを固定するために、ラッパーは開口を備え、その開口によって、ラッパーは固定肩部に固定される。したがって、1つの同じ固定肩部が、車両への固定と、ラッパーの保持との両方の目的で用いられ、それによって、全体構造がさらに簡単になる。さらに、カーテンエアバッグが車両に固定された後、ラッパーは、さらに、固定肩部と係合する固定手段によって、固定肩部から滑り落ちないようにされる。
本発明の特に簡単で費用効率が高い実施形態は、一体型構造を有するラッパーとラグによって実現される。ラグが片側でカーテンエアバッグに縫合されると、それによって、ラッパーは、一端が同時にカーテンエアバッグに固定され、カーテンエアバッグを詰めるためにはブラケットに固定しさえすればよくなる。
この場合、ラグは、2本の間隔の空いたストラップによってカーテンエアバッグに固定されることと、ラッパーは、その2本の間隔の空いたストラップの間に位置するラグの第3のストラップによって形成されることとが提案される。提案されたようにストラップを配置した結果、ラグが対称構造となるので、ラグがカーテンエアバッグに対して滑る危険に晒されなくなり、カーテンエアバッグが開く際にラッパーは引き裂かれ、その展開過程を不必要に妨げないことがさらに保証される。
ブラケットを取り付けるために層間に形成された中空空間は、カーテンエアバッグに固定されるストラップによって、および/または、層間に位置するブラケットが側面から滑り出ないように、異なる方向に延びるストラップによって制限されることがさらに提案される。
本発明のさらに好ましい実施形態は、固定肩部が狭い箇所を介してブラケット上に配置されていることである。それによって、弱い箇所が意図的に作成され、その弱い箇所では、固定肩部自体が変形することなく、それゆえに、または他の部分でブラケットが変形することなく、ブラケットは負荷を受けて変形し得る。さらに、ラッパーは、細い箇所領域で固定肩部の回りに巻き付いているので、ラッパーは、フック状に固定肩部に固定され、負荷を受けても滑り落ちない。
さらに、目的を解決するために、請求項16は、カーテンエアバッグを自動車に固定するためのブラケットを提案し、ブラケットは、カーテンエアバッグの2層間に位置する本体と、該層の接続領域内に設けられた開口を通って押し出される固定肩部とを備えている。本発明に基づいてブラケットを設計することによって、ブラケットは、自動車への固定と、カーテンエアバッグにおける固定力の分散との両方のために用いられる。その場合には、カーテンエアバッグにおける固定力の分散は、ブラケットを自動車に固定する方式とは無関係である。さらに、固定はカーテンエアバッグ自体ではなく、本発明に基づいて提案されたブラケットによって実現されるので、カーテンエアバッグ自体はもはや外側からアクセス可能な固定箇所を備える必要がない。その層間にブラケットの本体を配置可能なカーテンエアバッグの層は、カーテンエアバッグ自体の布地と、カーテンエアバッグ上に配置されたラグとの両方から形成されうる。提案されたブラケットによる固定について重要なことは、ただ、本体が層の間に位置したブラケットが、層の接続箇所で対抗支持面と接合し、その対抗支持面によって、固定力が可能な限り最も広いの領域にわたってカーテンエアバッグに導入されうることである。
この場合、固定肩部は、狭い箇所を介して本体に接続されることがさらに提案される。
さらに、固定肩部の幅は開口の幅よりも大きいことが提案される。それによって、層間に位置決めされた後、および、固定肩部が開口に押し通された後には、ブラケットはもはや開口から滑り出ることができない。
さらに、ブラケットの本体は、カーテンエアバッグの層の接触面から突出するドッグを備えることができるので、接触面に接して支持される層が側方に滑らないよう固定される。
以下において、好ましい実施形態に基づき本発明をより詳細に説明する。図面は以下を詳細に示している。
カーテンエアバッグが自動車に固定された、自動車の切り欠き図である。 ブラケットを備えたラグである。 ブラケットが側面に部分的に挿入された、カーテンエアバッグに固定されたラグである。 ラグとラッパーを備えたカーテンエアバッグの断面図である。 非円形の固定用開口を備えたブラケットである。 折り目に垂直なスリットを有するラグである。 広がったスリットを備え、ブラケットが挿入されているラグである。
まず、図1は、乗員区画から見た自動車1の切り欠き図を示している。カーテンエアバッグ2が窓領域17の上方で車体に固定されている。カーテンエアバッグ2には、数個のラグ3が設けられ、例えばネジのような締結手段4によって、自動車1に取り付けられている。さらに、ラグ3にはラッパー5が設けられている。ラッパー5は、ラグ3とともに一体型構造を有し、ストラップ16の形態でラグから下向きの方向に延びている。ラッパー5には、端部5aに開口6が設けられ、その開口6によって、図4でも見られるように、ラッパー5をブラケット7に固定できる。ラッパー5が自由に垂れ下がった図1に示される代表図は、本発明をよりよく理解するだけのために選択されている。もちろん、自動車メーカーへの配送状態にあるときも、自動車に設置した後も、ラッパー5はカーテンエアバッグ2から垂れ下がっておらず、図4で示されたように、カーテンエアバッグをパッケージとともに保持する。
さらに、図2は2層のラグ3の拡大図を示しており、該層の間にブラケット7が位置する。ブラケット7は、本体21と、ラグ3の開口9を通って突出する固定肩部8とを備えている。固定肩部8は、丸い目として形成され、狭い箇所20を介して本体21に接続されている。ブラケット7は狭い箇所20で負荷を受けると変形し得るので、ブラケット7は、特に、本体21領域内ではさらに変形しない。これは、カーテンエアバッグの位置を固定するのに重要である。固定肩部8の幅B3は、開口9の幅B2よりも大きく選択されるので、ブラケット7は、固定肩部8が開口9内に位置決めされた後の状態では、もはや開口9から滑り出ることがない。
丸い開口10が、例えばネジによって、自動車1へ固定するために、固定肩部8に設けられている。ブラケット7の幅は、明らかに、ラグ3よりも大きく、突出した縁部領域にはドッグ11、12が設けられている。このドッグによって、ブラケット7と接するラグ3の表面は制限され、ラグ3は、側方に滑らないようブラケット7に固定される。ブラケット7は、固定肩部8と対向する側面全体により折り目15の内側表面に接して支持されているので(図3参照のこと)、それに応じて、保持力は側面全体に分散される。
図3は、縫合された接続部18、19によって、2本のストラップ13、14によりカーテンエアバッグ2の縁部に固定された同じラグ3を示している。ラグ3は、層3aによって形成され、層3aは、それ自体を折り曲げて第2の層3bを形成し、同時に折り目15を形成する。それゆえに、ラグ3は、ブラケット7が層3a、3bの間の中空空間に部分的に挿入される2層構造を有する。層3a、3bには、折り目15の領域に開口9が設けられ、ブラケット7がさらに挿入移動すると、固定肩部8は上記開口9に挿入される。開口9はスリットによって形成される。スリットは、折り目15辺りの領域に配置されることによって、極めて簡単な方法で、より大きな開口9に広げられる。固定肩部8の幅B3は開口9の幅B2よりも大きいので、開口9は、固定肩部8を挿入する際に一時的に広げる必要があるか、または、固定肩部8をいくぶん押し込む必要がある。これによって、層3a、3bが損傷を受けずに容易に変形する布地から形成されているという事実が利用される。ストラップ16は、ストラップ14、13の間で延び、ストラップ16は、図4でも見られるように、カーテンエアバッグ2に巻き付き、ラッパー5を形成する。
図4は、2層のラグ3の領域におけるカーテンエアバッグ2の断面図を示している。ブラケット7は、層3a、3bの間に位置し、ブラケットには、上辺に固定肩部8が設けられている。ストラップ16によって形成されたラッパー5は、丸めるか、または折り畳んだカーテンエアバッグ2をパッケージに包み、続いて、端部5aに設けられた開口6によって固定肩部8上に取り付けられる。それによって、ラッパー5の端部は、幅B2で狭い箇所20に固定されるので、開口6が相応に寸法決めされている場合には、ラッパー5が固定肩部8から滑り落ちない。次に、図4で示された形態のカーテンエアバッグ2は、プレアセンブリユニットとして自動車メーカーに運ばれ、開口10内で、例えばネジによって固定されたモジュールとして自動車に固定される。この代表図は、ここでは、カーテンエアバッグ2を固定するために固定肩部8のみがアクセス可能でなければならないが、一方で、ラグ3は実質的により短く、より安定した構成を有することができるという明らかな利点を示している。自動車に固定した後、端部5aは、固定手段によってさらに固定され、もはや固定肩部8から滑り落ちることがない。それゆえに、カーテンエアバッグ2は、遊びとガタガタ音なく、車体8に固定される固定肩部8によって、剛性のブラケット7を介して直接固定される。
図5は、開口10が非円形、例えば矩形または方形形状であるブラケット7の代替実施形態を示している。この開口10の非円形形状によって、ブラケット7および、それゆえにラグ3を介してカーテンエアバッグ2もまた、回転可能に固定された態様で自動車に固定されるという利点が提供される。この場合、固定するために例えばクリップ接続が用いられてもよく、クリップ接続によって、さらに、この場合はカーテンエアバッグ2を固定するのに何ら道具を必要としないという利点が提供される。固定手段の種類および形態によって、開口10の形状は任意に選択される。一代替例として、固定手段による代わりに、固定肩部8自体に形成されたフック構造によって固定してもよい。
図6および7は、ラグ3内の開口9が、折り目15と垂直に走るスリットによって形成される、本発明のさらに好ましい実施形態を示している。スリットで互いに分離したラグ3の各半分を引き離すことによって、開口9は、図7で示されるように、実質的に開口9よりも大きく広げることができる。さらに、スリットは、このように、織られたラグ3の縦糸22と平行に走っているので、ラグの引張強度は低減しない。織り方向の向きを異ならせて、横糸に平行な配置を考えることもできる。

Claims (19)

  1. 自動車に固定するための2層ラグ(3)を備え、当該2層ラグ(3)は、それ自体を第2の層(3b)に対して折り曲げられた第1の層(3a)で成形される、自動車用カーテンエアバッグ(2)であって、
    前記2層ラグ(3)は、折り目(15)の領域に開口(9)を備え、
    前記層(3a、3b)の間にブラケット(7)を備え、
    前記ブラケットの固定肩部(8)が前記開口(9)を通って突出し、
    前記カーテンエアバッグ(2)は、前記固定肩部(8)を介して前記自動車に固定可能であることを特徴とする、カーテンエアバッグ(2)。
  2. ブラケット(7)は、片側が前記折り目(15)の内側表面に接して支持されていることを特徴とする、請求項1に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  3. 前記ブラケット(7)は、平面的な板状構造を有することを特徴とする、請求項1または2のいずれか一項に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  4. 前記ブラケット(7)は、前記ラグ(3)よりも大きな剛性を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  5. 前記ブラケット(7)の幅が前記ラグ(3)の幅よりも大きいことと、前記ブラケット(7)と接触する前記ラグ(3)の表面が、接触表面から突出したドッグ(11、12)によって横方向に制限されることとを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  6. 負荷が前記カーテンエアバッグ(2)から前記ブラケット(7)に導入される前記ブラケット(7)の側面は、より大きな半径を形成するために、それ自体の上に折り返される、請求項1〜5のいずれか一項に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  7. 前記固定肩部(8)は非円形の固定用開口(10)を備えていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  8. 前記カーテンエアバッグ(2)がラッパー(5)によってパッケージとともに保持されることと、前記ラッパーが一端で前記ブラケット(7)に取り付けられることとを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  9. 前記ラッパー(5)は開口(6)を備えていることと、前記ラッパー(5)は、前記開口(6)と係合する前記固定肩部(8)によって、前記ブラケット(7)上に取り付けられることとを特徴とする、請求項8に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  10. 前記ラッパー(5)と前記ラグ(3)は、一体型構造を有することを特徴とする、請求項8または9のいずれか一項に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  11. 前記ラグ(3)は、2本の間隔の空いたストラップ(13、14)によって前記カーテンエアバッグ(2)に固定されることと、前記ラッパー(5)は、前記間隔の空いたストラップ(13、14)の間に位置する前記ラグの第3のストラップ(16)によって形成されることとを特徴とする、請求項10に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  12. 前記ブラケットを取り付けるために前記層(3a、3b)間に形成された中空空間は、前記カーテンエアバッグ(2)に固定される前記ストラップ(13、14)によって、および/または、前記層(3a、3b)間に位置する前記ブラケットが滑り出ずに固定されるように異なる方向に延びるストラップ(13、14、16)によって、制限されることを特徴とする、請求項11に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  13. 前記固定肩部(8)が狭い箇所(20)を介して前記ブラケット(7)上に配置されていることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  14. 前記固定肩部(8)の幅(B3)は前記開口(9)の幅(B2)よりも大きいことを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  15. 前記開口(9)はスリットによって形成されていることと、前記スリットは、前記折り目(15)に対して傾斜して、好ましくは垂直に走っていることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載のカーテンエアバッグ(2)。
  16. カーテンエアバッグ(2)の2層(3a、3b)間に位置する本体(21)と、前記層(3a、3b)の接続領域内に設けられた開口(9)を通って押し出される固定肩部(8)とを備える、カーテンエアバッグ(2)を自動車に固定するためのブラケット(7)。
  17. 前記固定肩部(8)は、狭い箇所(20)を介して本体(21)上に接続されていることを特徴とする、請求項16に記載のブラケット(7)。
  18. 前記固定肩部(8)の幅(B3)は前記開口(9)の幅(B2)よりも大きいことを特徴とする、請求項16または17のいずれか一項に記載のブラケット(7)。
  19. 前記本体(21)は、前記カーテンエアバッグの前記層(3a、3b)の接触表面から突出したドッグ(11、12)を備えていることを特徴とする、請求項16〜18のいずれか一項に記載のブラケット(7)。
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