JP2012254709A - ディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディスプレイ装置10は、ケース20に回動自在に軸止され、画像表示部材40を備えたホルダー部と、ホルダー部の回転角度を調整可能な調整部材100から構成する。調整部材100は、ケース20に設けられたノブ140、ノブ140に設けられたウォームギア150、ウォームギア150に噛合するウォームホイル160を備え、ケース20に対して摺動可能に設けられた基部130から構成する。ノブ140の回転によって基部130が摺動し、基部130に設けられたストッパー170を介して、ホルダー部を角度調整可能とした。
【選択図】図1
Description
また、従来、アームを主体とするリンク機構を介して、モニタをケースに対して開閉可能に取り付けた回動式電子機器が知られている(例えば特許文献2の段落番号「0023」及び図1参照)。
すなわち、上記した従来の前者の車載用可動表示装置では、ディスプレイ本体の表示面が下方を向くようにケースに収納されている(例えば特許文献1の図4及び図6参照)。ディスプレイ本体を開くと、ケースに対して直立状態となる(例えば特許文献1の図6及び図7参照)。当該直立状態から、ディスプレイ本体を開くと、ディスプレイ本体が後傾する(例えば特許文献1の図5及び図7参照)。当該後傾した状態から、更にディスプレイ本体を後傾させる力を与えた場合や作用した場合に、当該力がリンク機構に集中し、破損や故障の原因となる場合が考えられる。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、ノブを回すことにより画像表示部材の開き角度を調整可能であり、又、規定以上の力が加わった際に、当該力を画像表示部材を備えたホルダー部の開閉のための機構部分でなく、ストッパーに集中させることで、当該機構部分の破損や故障を防止することができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項4に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第2に、ディスプレイ装置(10)は、例えば図1〜図3及び図10に示すように、次の構成からなる。
(1)ホルダー部(30)
ホルダー部(30)は、例えば図1〜図3に示すように、ケース(20)に回動自在に軸止され、画像表示部材(40)を備えたものである。
調整部材(100)は、例えば図1、図10及び図11に示すように、ホルダー部(30)の回転角度を調整可能なものである。
第3に、調整部材(100)は、例えば図11に示すように、次の構成からなる。
(3)ノブ(140)
ノブ(140)は、例えば図11に示すように、ケース(20)に設けられたものである。
ウォームギア(150)は、例えば図11に示すように、ノブ(140)に設けられたものである。
(5)基部(130)
基部(130)は、例えば図11に示すように、ウォームギア(150)に噛合するウォームホイル(160)を備え、ケース(20)に対して摺動可能に設けられたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第2に、突形状(171)は、例えば図11に示すように、基部(130)に形成され、ホルダー部(30)と対面する側面(133)に対し、基部(130)の外方向及び内方向に回動する。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項4に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、ノブを回すことにより画像表示部材の開き角度を調整可能であり、又、規定以上の力が加わった際に、当該力を画像表示部材を備えたホルダー部の開閉のための機構部分でなく、ストッパーに集中させることで、当該機構部分の破損や故障を防止することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項4に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
図中、10は、ディスプレイ装置に関し、例えば車室内に取り付けられる。
ディスプレイ装置10は、図1〜3及び図6に示すように、ケース20を車室内のインストルメントパネル(図示せず)に埋設状に固定する。ケース20には、図2及び図3に示すように、ホルダー部30に支持された画像表示部材40と、リッド50とが観音開き状、すなわち略中央から両側に向かって開くように回転自在に支持され、図2に示すように、閉じた状態においてはケース20の開口上面21を閉塞している。閉じたリッド50の上面を押すと、ロック機構70が解除される。ロック機構70が解除されると、ホルダー部30が、開閉バネ33のバネ力により回転し、図3に示すように、画像表示部材40と一体的に開き、その表示面41が運転席(図示せず)から見えるようになる。また同時に、ホルダー部30がリンク機構90を介してリッド50に連結されていることから、開閉バネ33のバネ力により、リッド50が開く。
なお、次の(1)〜(9)については、後述する。
(1)ケース20
(2)ホルダー部30
(3)画像表示部材40
(4)リッド50
(5)リッド用調整バネ60
(6)ロック機構70
(7)ダンパー機構80
(8)リンク機構90
(9)調整部材100
なお、ディスプレイ装置10のパーツは、上記した(1)〜(9)に限定されない。
(ケース20)
ケース20は、図1に示すように、上面が開口した中空の箱形に形成され、適度な剛性を有する熱可塑性合成樹脂、例えばABS樹脂により一体的に成形されている。ケース20は、図示しないが、車室内のインストルメントパネル(図示せず)に埋設状に固定される。
なお、ケース20の各部は、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)開口上面21
開口上面21は、図1に示すように、ケース20の上面に位置する。
(2)ストッパー保護枠24
ストッパー保護枠24は、図11に示すように、後述する調整部材100のストッパー170を保護するためのものであり、ケース20に一体的に成形されている。
ストッパー保護枠24は、後述する画像表示部材40を備えたホルダー部30が開いた際に、その下端部の調整部34と当接することで、ホルダー部30の最大開放角度を規制している。すなわち、開状態の画像表示部材40に、更に開こうとした力が作用した際に、ホルダー部30が更に回動し、その調整部34によりストッパー170を無理押して破損するのを防止するためのものである。
(ホルダー部30)
ホルダー部30は、図1〜3に示すように、後述する画像表示部材40を備え、ケース20に回転自在に軸止される。ホルダー部30は、ケース20と同様に、適度な剛性を有する熱可塑性合成樹脂、例えばABS樹脂により一体的に成形されている。
なお、ホルダー部30のパーツや各部は、次の(1)〜(4)に限定されない。
(1)ホルダー軸止機構31
ホルダー軸止機構31は、図1に示すように、ケース20に取り付けられる軸を中心に構成され、ホルダー部30をケース20に回動自在に軸止するためのものである。
固定溝32は、図1に示すように、ホルダー部30の長手方向に沿って断面凹状に形成され、後述する画像表示部材40を固定するためのものである。
(3)開閉バネ33
開閉バネ33は、図1に示すように、ホルダー部30を介して画像表示部材40を開放方向に付勢するためのものである。また、ホルダー部30がリンク機構90を介してリッド50に連結されていることから、開閉バネ33により、リッド50も開放方向に付勢される。
(4)調整部34
調整部34は、図11に示すように、ホルダー部30の下端部から一体的に突出し、後述する調整部材100のストッパー170と当接するものである。
(画像表示部材40)
画像表示部材40は、図1〜3に示すように、ホルダー部30に支持され、ホルダー部30を介してケース20に回動自在に軸止される。画像表示部材40は、それ自身で画像を表示可能な液晶ディスプレイであっても良いし、或いは投影光を映し出す液晶スクリーンであっても良い。
なお、画像表示部材40の各部は、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)表示面41
表示面41は、図1〜3に示すように、ケース20内に下向きに収納され、開いた状態では、後述する開いたリッド50と対向する。
差込部42は、図1に示すように、画像表示部材40の下端部から断面凸状に突出し、ホルダー部30の固定溝32に差し込まれて固定される。
(リッド50)
リッド50は、図1〜3に示すように、ケース20に回転自在に軸止される。リッド50は、ケース20と同様に、適度な剛性を有する熱可塑性合成樹脂、例えばABS樹脂により一体的に成形されている。
なお、リッド50のパーツは、次の(1)に限定されない。
(1)リッド軸止機構51
リッド軸止機構51は、図1に示すように、ケース20に取り付けられる軸を中心に構成され、リッド50をケース20に回動自在に軸止するためのものである。
(リッド用調整バネ60)
リッド用調整バネ60は、図1に示すように、リッド軸止機構51に装着され、ガタ付きを防止するためのものである。
(ロック機構70)
ロック機構70は、図1及び図7〜10に示すように、開閉バネ33のバネ力に抗して、リッド50を閉位置にロックするためのものである。
ロック機構70は、ハート形のカム溝71と、当該カム溝71をトレースするロックピン72とを中心に構成されている。
なお、ロック機構70を、ハート形のカム溝71とロックピン72とから構成したが、これらに限定されない。
(ダンパー機構80)
ダンパー機構80は、図1及び図7に示すように、開閉バネ33のバネ力による回転力を制動するものであり、オイルを使用した回転ダンパー81を中心に構成している。
このため、リッド50は、ゆっくりと且つ静粛に開放する。
なお、ダンパー機構80は、オイルを使用した回転ダンパー81に限定されず、ピストン・シリンダー型のダンパーを使用しても良い。
(リンク機構90)
リンク機構90は、図1及び図8に示すように、リッド50に連動させて、画像表示部材40を備えたホルダー部30を開閉させるためのものである。
リンク部材91は、一端部のリッド軸92をリッド50に軸止し、他端部のホルダー軸93をホルダー部30に軸止している。
このため、開閉バネ33のバネ力により、ホルダー部30を介して画像表示部材40が直立状に開く際に、リンク機構90を介してリッド50も直立状に開く。また、リッド50を閉じると、リンク機構90を介して画像表示部材40も閉じる。
(調整部材100)
調整部材100は、図11に示すように、直立状に開いた画像表示部材40の開き角度を調整するためのものである。
調整部材100は、図11に示すように、大別すると、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(7)については、後述する。
(1)基部130
(2)ノブ140
(3)ウォームギア150
(4)ウォームホイル160
(5)ストッパー170
(6)付勢バネ180(付勢手段)
(7)カバー190
なお、調整部材100のパーツは、上記した(1)〜(7)に限定されない。
(基部130)
基部130は、図11に示すように、ケース20の中空内部に摺動可能に保持され、ホルダー部30の下端部の調整部34と接離する方向に移動する。基部130は、上面が開放し、摺動方向に沿って前後に長い枠状に形成され、適度な剛性を有する熱可塑性合成樹脂、例えばPOM(ポリアセタール)により一体的に成形されている。
なお、基部130の各部やパーツは、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)ラックギア131
ラックギア131は、図7、図9及び図10に示すように、基部130の摺動方向に沿って、内側面に凸状に形成され、後述するウォームホイル160と噛合するものである。
基部用調整バネ132は、図7及び図9〜11に示すように、リッド50側の後面に支持され、ケース20との間で圧縮され、ガタ付きを防止するためのものである。
(ノブ140)
ノブ140は、図7及び図9〜11に示すように、基部130に軸止され、操作用のものである。
(ウォームギア150)
ウォームギア150は、図7及び図9〜11に示すように、ノブ140に設けられ、ノブ140と一体的に回転するものである。
(ウォームホイル160)
ウォームホイル160は、図7及び図9〜11に示すように、ウォームギア150と噛合するものであり、基部130の枠内部に位置し、ウォームギア150と直交する向きに、ケース20に対して軸止されている。
(ストッパー170)
ストッパー170は、図7及び図9〜11に示すように、ホルダー部30と対面して基部130に軸止されている。ストッパー170は、上端部が断面L字形に屈曲した板状に形成され、適度な剛性を有する熱可塑性合成樹脂、例えばABS樹脂により一体的に成形されている。
なお、ストッパー170の各部は、次の(1)に限定されない。
(1)突形状171
突形状171は、図11に示すように、ホルダー部30と対面する方向に突出する。具体的には、突形状171は、ストッパー170の上端部に位置し、ホルダー部30側の前方に向かって断面L字形に突出するように形成されている。
突形状171は、基部130の外方向に回動した位置では、ホルダー部30の下端部の調整部34の回転軌跡内に位置する。
(付勢バネ180)
付勢バネ180は、図11に示すように、基部130とストッパー170との間に設けら、ストッパー170をホルダー部30の対面方向に付勢するためのものであり、付勢手段を構成する。
なお、付勢手段を、例えばスプリング等の付勢バネ180から構成したが、これに限定されず、板バネを使用しても良い。
(カバー190)
カバー190は、図1及び図3に示すように、ケース20の開口上面21の一部に固定され、ノブ140を除き、調整部材100の上側を覆うものである。
(ホルダー部30の調整部34とストッパー170との関係)
ホルダー部30の下端部の調整部34と、ストッパー170の突形状171とは、図9に示すように、画像表示部材40を備えたホルダー部30が直立状態に開いた位置において、互いに当接し、画像表示部材40の最大開放位置を規制している。
当接位置は、調整部34側で変更することも、ストッパー170側で変更することも可能である。
第1に、調整部34側で変更する場合には、その厚みを変化させたり、或いは突出位置を変化させることにより、ストッパー170との当接位置を容易に変更可能である。
これに対し、前記回転方向の前方寄りに調整部34を位置させると、ストッパー170に当接する時期が遅れ、画像表示部材40が直立状態に開いた位置を行き過ぎ、後傾した位置に静止できるようになる。
すなわち、ストッパー170が、ホルダー部30から離隔する方向に後退させると、画像表示部材40を後傾できるようになる。
これに対し、ストッパー170が、ホルダー部30に接近する方向に前進すると、画像表示部材40を後傾できなくなり、直立した状態に静止する。
(使用方法)
つぎに、上記した構成を有するディスプレイ装置10の使用方法について説明する。
リッド50が押されると、ロック機構70のロック状態が解除され、リッド50は、図3及び図9に示すように、開閉バネ33のバネ力によりリンク機構90を介して直立状に開く。
このとき、回転ダンパー81が作用し、リッド50は、ゆっくりと且つ静粛に開放する。
開状態の画像表示部材40の開放角度を変更する場合、例えば後傾させたい場合には、ノブ140を回転すると、基部130がホルダー部30の下端部の調整部34から離隔する方向に後退する。
一方、例えば強い力で画像表示部材40を後傾させた場合には、調整部34とストッパー保護枠24の側面25とが当接し、画像表示部材40を後傾させようとする力を受け止める。このため、調整部材100が破損するのを防止できる。
画像表示部材40を後傾しようする力が解放されると、ストッパー170が、付勢バネ180のバネ復元力により戻り回転し、その突形状171がストッパー保護枠24の側面25から突出する。このため、ストッパー170の突形状171と、ホルダー部30の調整部34との当接位置を初期状態に復帰させることができる。
なお、このとき、画像表示部材40側を閉じても良い。
リッド50を閉じると、その閉位置においてロック機構70が作動し、図2、図7及び図8に示すように、リッド50を閉位置にロックする。
また、リッド50が閉じる際に、リンク部材91を介してホルダー部30が回動することで、画像表示部材40も閉じる。
20 ケース 21 開口上面
24 ストッパー保護枠 25 側面
30 ホルダー部
31 ホルダー軸止機構 32 固定溝
33 開閉バネ 34 調整部
40 画像表示部材
41 表示面 42 差込部
50 リッド 51 リッド軸止機構
60 リッド用調整バネ 70 ロック機構
71 カム溝 72 ロックピン
80 ダンパー機構 81 回転ダンパー
90 リンク機構 91 リンク部材
92 リッド軸 93 ホルダー軸
100 調整部材
130 基部 131 ラックギア
132 基部用調整バネ 133 側面
140 ノブ 150 ウォームギア
160 ウォームホイル
170 ストッパー 171 突形状
180 付勢バネ(付勢手段) 190 カバー
Claims (5)
- 角度調整可能なディスプレイ装置において、
ケースに回動自在に軸止され、画像表示部材を備えたホルダー部と、
前記ホルダー部の回転角度を調整可能な調整部材とからなり、
前記調整部材は、
前記ケースに設けられたノブと、
前記ノブに設けられたウォームギアと、
前記ウォームギアに噛合するウォームホイルを備え、前記ケースに対して摺動可能に設けられた基部とから構成され、
前記ノブの回転によって前記基部が摺動し、前記基部に設けられたストッパーを介して、前記ホルダー部を角度調整可能としたことを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項1に記載のディスプレイ装置であって、
前記ストッパーは、
前記ホルダー部と対面して前記基部に軸止されており、
前記基部に設けられた付勢手段により、前記ホルダー部の対面方向に付勢されていることを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項2に記載のディスプレイ装置であって、
前記ストッパーには、
前記ホルダー部と対面する方向に突出した突形状が形成され、
前記突形状は、
前記基部に形成され、前記ホルダー部と対面する側面に対し、前記基部の外方向及び内方向に回動することを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のディスプレイ装置であって、
前記ホルダー部には、
その開状態において、前記ストッパーと当接する位置に、前記ホルダー部の下端側に下方向に突出して設けられた調整部を有することを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項4に記載のディスプレイ装置であって、
前記ケースには、
前記基部に形成された前記ホルダー部と対面する前記側面と略同一面上に、前記ケースと一体に形成された壁面が、前記ホルダー部の前記調整部と当接可能な位置に設けられていることを特徴とするディスプレイ装置。
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