JP2012241245A - 大入熱溶接での溶接熱影響部靭性に優れた厚鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 鋼の化学成分が、質量%で、C:0.08〜0.14%、Si:0.02〜0.30%、Mn:1.00〜1.60%、AL:0.001〜0.030%、P:0.025%以下、S:0.015%以下、Ti:0.005〜0.015%、Nb:0.001〜0.004%、N:0.0010〜0.0060%、B:0.0005〜0.0020%、を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、かつ、炭素等量Ceqが、0.32≦Ceq≦0.38であることを特徴とする、溶接熱影響部の靭性に優れた厚鋼板。
【選択図】 図1
Description
その結果以下(a)、(b)に述べる知見を得た。
(a)超大入熱HAZ靭性を改善するためには、Nbの低減が有効である。しかしながら、継手強度を確保するために、Nbの添加は必要であり、その効果を得るために、0.001%〜0.004%とすることが有効である。
(b)大入熱溶接HAZ靭性を改善する手段として、オーステナイト粒内からフェライトを析出させ、HAZ組織を微細フェライト化する手法が知られているが、その効果を得るために、B添加をすることにより、BN等のフェライト生成核を増加させ、粒界にBを析出させる事により、粒内からのフェライトの生成をより促進することで、HAZ組織の微細化が可能である。
C :0.08〜0.14%、
Si:0.02〜0.30%、
Mn:1.00〜1.60%、
Al:0.001〜0.030%、
P :0.025%以下、
S :0.015%以下、
Ti:0.005〜0.015%、
Nb:0.001〜0.004%、
N :0.0010〜0.0060%、
B :0.0005〜0.0020%、
を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、かつ、下記式(1)で示される炭素等量Ceqが、0.32≦Ceq≦0.38であることを特徴とする、溶接熱影響部の靭性に優れた厚鋼板。
Ceq=C+Mn/6+(Cr+Mo+V)/5+(Ni+Cu)/15・・・(1)
Cu:1.00%以下、
Cr:0.10%以下、
Mo:0.10%以下、
V :0.10%以下、
W :0.10%以下、
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする、上記(1)に記載の溶接熱影響部の靭性に優れた厚鋼板。
Ca:0.0020%以下、
Mg:0.0020%以下、
の1種又は2種を含有することを特徴とする、上記(1)又は(2)に記載の溶接熱影響部の靭性に優れた厚鋼板。
Cは鋼材の強度確保の為に有用な元素であるが、この効果を有効に発揮させるためには、0.08%以上含有させる必要がある。過剰に添加すると母材、及び、溶接部の靭性の劣化を招くため上限を0.14%とする。好ましくは0.09〜0.12%とする。
Siは脱酸に必要な元素であるが、その効果を有効に発揮させるためには、0.02%以上含有する必要がある。過剰に添加すると、溶接部の靭性の劣化を招くため上限を0.30%とする。好ましくは0.10〜0.20%とする。好ましくは0.10〜0.20%とする。
Mnは強度と母材靭性の向上を目的として添加するが、こうした効果を有効に発揮させるためには、1.00%以上含有させる必要がある。しかしながら、過剰に添加すると、溶接部の靭性を劣化させるため上限を1.60%とする。好ましくは1.20〜1.50%とする。
AlはSiと同様、脱酸の為に必要であり、結晶粒を微細化して靭性向上に寄与するが、その効果を有効に発揮させるためには、0.001%以上含有する事が必要である。過剰に添加すると靭性劣化を生じるため、上限を0.030%とする。好ましくは0.005〜0.020%とする。
Pは、鋼中では不可避不純物として存在する元素であり、0.025%を超えて多量に含有させると、母材靭性、及び、溶接部靭性を低下させるため、上限を0.025%とする。好ましくは0.020%以下とする。
Sは鋼中に硫化物として存在する元素であり、0.015%を超えて含有すると溶接部の靭性を低下させるため、上限を0.015%とする。好ましくは、0.010%以下とする。
Tiは鋼中にTiNとして微細分散する事により、継手靭性を改善する。その効果は、Ti0.005%以上で効果があるが、過剰にTiを添加すると、継手靭性の劣化を招くので上限を0.015%とする。好ましくは0.007〜0.012%とする。
Nは、TiNとして鋼中に微細分散する事により、継手靭性を改善する。添加量は、0.0010%以上で効果があるが、添加しすぎると、微細分散した粒子の粗大化を招くため上限を0.0060%とする。好ましくは、0.0020〜0.0040%とする。
Nbの低減は本発明の特徴の一つである。継手強度確保に有効な元素であるため、下限を0.001%とする。但し、溶接部の硬化による、HAZ靭性の低下を引き起こすため上限を0.004%とする。
Bは溶接熱影響部でTiNの溶解によるNをBNとして固定し、溶接部靭性の劣化を抑制する。更に、粒界に固溶Bを偏析させることにより、粒内からのフェライト変態を促進し、HAZ部の組織を微細化する。固溶Bを確保し、粒界に偏析させるためには、0.0005%以上添加する事が必要であり、0.0020%以上添加してもその効果は飽和するため上限を0.0020%とする。好ましくは0.0010〜0.0015%とする。
Ca、Mgは、酸化物、硫化物を形成して、鋼中に分散して、ピンニング効果によってHAZのオーステナイト粒径を微細化する効果があるが、0.0020%を超えて添加することにより、酸化物、硫化物が粗大化し、HAZ靭性を低下させるため、夫々の上限を0.0020%とする。
炭素当量Ceqは母材強度、継手強度を確保するために有効であり、目的とする母材強度、継手強度を満足するために下限を0.32とする。但し、0.38を超えると継手靭性の著しい劣化を招くので炭素当量Ceqの範囲を0.32〜0.38とする。
なお、炭素当量Ceqは、公知の下記式(1)にしたがって求めたものである。
Ceq=C+Mn/6+(Cr+Mo+V)/5+(Ni+Cu)/15・・・(1)
上記式中に記載の成分元素は、鋼板中に添加して含有されている各成分の質量%であり、添加されていない成分元素は0%としたが、Niは不可避元素の質量%である。
圧延前の組織を均一な整粒オーステナイと組織にするためには、Ac3変態点(例えば950℃)以上とする事が好ましく、加熱温度が1250℃を超えると組織が著しく粗大化するため、加熱温度はAc3変態点〜1250℃の範囲が好ましい。
950℃以下(オーステナイト未再結晶域)で十分な圧下率の圧延を施すことは、低Nbの条件下で、組織の粗大化による、母材靭性劣化を抑制するために、重要である。そのためには、オーステナイト未再結晶域における累積圧下率は少なくとも30%以上、望ましくは50%以上が好ましい。累積圧下率の上限は特に限定するものではないが、95%を上限とするのが現実的である。なお、本発明のオーステナイト未再結晶温度域は、概ね700〜950℃の範囲である。
冷却停止温度は、目標とする強度レベルに応じて変更すればよいが、強度確保の効果を十分に発揮させるためには5℃/sec以上の冷却速度で650℃以下とする事が好ましい。なお、冷却速度の上限は特に限定するものではないが500℃/secとすることがさらに好ましい。冷却停止温度が200℃未満となると、ベイナイト−ラス間に島状マルテンサイト(MA相)を形成し、母材靭性が著しく低下するため、冷却速度5℃/sec以上での冷却停止温度の下限は200℃とする。
冷却停止温度は、目標とする強度レベルに応じて変更すればよいが、強度確保の効果を十分に発揮させるためには5℃/sec以上の冷却速度で650℃以下〜室温(焼き戻し処理をする場合)とすることが好ましい。なお、冷却速度の上限は特に限定するものではないが500℃/secとすることがさらに好ましい。上記した冷却処理の後、更に焼き戻し処理を施す。この焼き戻し処理は、冷却時に生成した島状マルテンサイト(MA相)の分解、または、ベイナイトの強度、靭性の調整により、靭性を向上させるために施すものであるが、処理温度が500℃に満たないと上記効果が認められず、一方650℃を超えると強度が著しく低下してしまうので、焼き戻し温度は500〜650℃とする事が好ましい。
以上の実施例に示すように、本発明によれば、著しいコスト増加を招くような合金元素の添加なしに、特に超大入熱継手溶接や多層盛りCO2継手溶接においてもHAZ靭性に優れ、かつ、引張強度が450〜620MPaの高張力厚鋼板を得ることができた。
Claims (5)
- 鋼の化学成分が、質量%で、
C :0.08〜0.14%、
Si:0.02〜0.30%、
Mn:1.00〜1.60%、
Al:0.001〜0.030%、
P :0.025%以下、
S :0.015%以下、
Ti:0.005〜0.015%、
Nb:0.001〜0.004%、
N :0.0010〜0.0060%、
B :0.0005〜0.0020%、
を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、かつ、下記式(1)で示される炭素等量Ceqが、0.32≦Ceq≦0.38であることを特徴とする、溶接熱影響部の靭性に優れた厚鋼板。
Ceq=C+Mn/6+(Cr+Mo+V)/5+(Ni+Cu)/15・・・(1) - 鋼の化学成分が、さらに、質量%で、
Cu:1.00%以下、
Cr:0.10%以下、
Mo:0.10%以下、
V :0.10%以下、
W :0.10%以下、
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする、請求項1に記載の溶接熱影響部の靭性に優れた厚鋼板。 - 鋼の化学成分が、さらに、質量%で
Ca:0.0020%以下、
Mg:0.0020%以下、
の1種又は2種を含有することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の溶接熱影響部の靭性に優れた厚鋼板。 - 請求項1〜3のいずれかを満足する化学成分を有する鋼スラブをAc3変態点以上、1250℃以下の温度に加熱し、950℃以下での累積圧下率が30%以上の圧延を行った後、5℃/sec以上の冷却速度で200〜650℃の温度まで冷却することを特徴とする溶接熱影響部の靭性に優れた厚鋼板の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれかを満足する化学成分を有する鋼スラブをAc3変態点以上、1250℃以下の温度に加熱し、950℃以下での累積圧下率が30%以上の圧延を行った後、5℃/sec以上の冷却速度で室温〜650℃の温度まで冷却し、その後、500〜650℃の温度で焼き戻しすることを特徴とする溶接熱影響部の靭性に優れた厚鋼板の製造方法。
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