JP2010209373A - 水圧鉄管用高張力鋼材およびその製造方法ならびに水圧鉄管 - Google Patents
水圧鉄管用高張力鋼材およびその製造方法ならびに水圧鉄管 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】C:0.04〜0.09%、Si:0.05〜0.6%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Nb:0.005%未満、Al:0.002〜0.07%、N:0.001〜0.005%を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、850℃以上1000℃未満の温度に加熱後熱間加工して製造された水圧鉄管用高張力鋼材。さらに、Cu、Ni、Cr、Mo、V、Ti、B、Ca、MgおよびREMのうちから選んだ1種以上の元素を含有する化学組成を有するものであってもよい。
【選択図】なし
Description
〈1〉母材の引張特性:
・引張強さ:610〜750MPa(約62〜約76kgf/mm2以上)、
・降伏強度:490MPa以上(約50kgf/mm2以上)、
〈2〉溶接部靱性:
・−20℃での吸収エネルギー(vE−20):47J以上、
〈3〉耐溶接割れ性:
・予熱フリーで溶接しても溶接割れを生じないこと、
である。
〔910−310×C−80×Mn−20×Cu−15×Cr−55×Ni−80×Mo+0.35×(t−8)〕
の式によって求めた値を指す。
C:0.04〜0.09%
Cは、鋼板の強度を確保するために添加される。Cの含有量が0.04%未満では焼入性不足となり、610MPa以上の引張強さを確保することが難しく、また靱性も十分ではない。一方、0.09%を超えると母材の靱性が低下するだけでなく、HAZの硬さが上昇し、溶接割れ感受性が高くなる。したがって、Cの含有量を0.04〜0.09%とした。Cの含有量は0.05%以上0.07%未満とすることが好ましい。
Siは、脱酸作用および強度向上作用を有する。しかしながら、Siの含有量が0.05%未満ではこうした効果を確保し難い。一方、0.6%を超えると、母材およびHAZの靱性低下をもたらす。したがって、Siの含有量を0.05〜0.6%とした。なお、Si含有量の望ましい下限は0.1%であり、また、望ましい上限は0.45%である。
Mnは、鋼板の焼入性を向上し、強度を高めるために添加する。しかしながら、その含有量が1.0%未満では、強度を確保することが困難である。一方、1.8%を超えると、母材およびHAZともに靱性が低下する。したがって、Mnの含有量を1.0〜1.8%とした。なお、Mn含有量の望ましい下限は1.2%であり、また、望ましい上限は1.7%である。
Pは、不純物として鋼中に不可避的に存在する。Pの含有量が0.02%を超えると、粒界に偏析して靱性を低下させるのみならず、溶接時に割れを招く。したがって、Pの含有量を0.02%以下とした。なお、P含有量の望ましい上限は0.015%である。
Sは、その含有量が多すぎると中心偏析を助長したり、延伸したMnSが多量に生成したりするため、母材およびHAZの機械的性質が劣化する。したがって、Sの含有量を0.01%以下とした。なお、S含有量の望ましい上限は0.005%である。Sの含有量は少ないほど好ましいため、下限は特に規定するものではない。
Nbは、母材の強度上昇および組織の細粒化に寄与するものの、溶接施工の際に、溶融線部にNb炭化物として析出し、それを起点としたノッチ効果により溶接部の靱性が低下する。したがって、溶接施工時のNb炭化物の析出を防止し、溶接部の靱性低下を抑止するために、Nbの含有量を0.005%未満とした。好ましいNbの含有量は、0.003%未満である。
Alは、脱酸作用を有する。AlはNと結合してAlNを形成し、オーステナイト粒を微細にする作用も有する。これらの効果を得るには、Alは0.002%以上の含有量とする必要がある。一方、Alの含有量が0.07%を超えると、粗大なクラスター状のアルミナ系介在物粒子が形成されやすくなるため、特にHAZにおいて靱性が劣化しやすくなる。したがって、Alの含有量を0.002〜0.07%とした。Al含有量の望ましい下限は0.010%であり、また、望ましい上限は0.05%である。なお、本発明におけるAlはいわゆる「sol.Al(酸可溶Al)」を意味する。
Nは、AlやTiと結びついて窒化物を形成しオーステナイト粒を微細化する作用を有するので、0.001%以上含有させる必要がある。しかしながら、Nの含有量が多くなって0.005%を超えると、母材およびHAZの靱性低下が著しくなる。したがって、Nの含有量を0.001〜0.005%とした。
Cuは、焼入性を向上させる作用を有するので、焼入性向上のためにCuを含有してもよい。しかしながら、Cuの含有量が2.0%を超えると、母材およびHAZの靱性を損なうだけでなく、熱間延性も大きく低下させる。したがって、Cuを含有させる場合の含有量を2.0%以下とした。なお、Cuの含有量は0.7%未満とすることが好ましく、0.5%未満とすれば一層好ましい。
Niは、焼入性を高める作用を有する。Niには、水圧鉄管用高張力鋼材の靱性および溶接性を高める作用もある。したがって、上記の効果を得るためにNiを含有してもよい。しかしながら、Niの含有量が4.0%を超えると、コスト上昇の割に効果の向上代が小さくなって不経済である。したがって、Niを含有させる場合の含有量を4.0%以下とした。なお、Niの含有量は3.2%未満とすることが好ましく、2.5%未満とすれば一層好ましい。
Crは、焼入性を高め、また、焼戻しの際に析出して、強度と靱性を向上させる作用を有する。したがって、上記の効果を得るためにCrを含有してもよい。しかしながら、Crの含有量が2.0%を超えると、強度を過度に高めて母材とHAZの靱性を損なう。したがって、Crを含有させる場合の含有量を2.0%以下とした。なお、Crの含有量は1.0%以下とすることが好ましく、0.5%以下とすれば一層好ましい。
Moは、焼入性を高め、また、焼戻しの際に析出して、強度と靱性を向上させる作用を有する。したがって、上記の効果を得るためにMoを含有してもよい。なお、Moは、同じ量で比較してCrよりも焼入性向上効果および析出硬化作用が大きく、特に、Bと共存した場合、焼入性向上効果が顕著に現れる。しかしながら、Moの含有量が1.0%を超えると、表層部で「焼き」が入りすぎて大きく硬化し、表層部の靱性が劣化する。したがって、Moを含有させる場合の含有量を1.0%以下とした。なお、Moの含有量は0.7%以下とすることが好ましく、0.5%以下とすれば一層好ましい。
Vは、焼入性を高める作用を有する。Vには、焼戻し時に析出して、析出硬化により焼戻し軟化抵抗を増加させ、高温での焼戻しを可能として、強度と靱性のバランスを向上させる作用もある。したがって、上記の効果を得るためにVを含有してもよい。しかしながら、Vの含有量が0.5%を超えると、母材とHAZ靱性の著しい劣化をもたらす。したがって、Vを含有させる場合の含有量を0.5%以下とした。なお、Vの含有量は0.4%以下とすることが好ましく、0.3%以下とすれば一層好ましい。
Tiは、焼入性を高める作用を有する。また、Tiは、脱酸作用を有し、Al、TiおよびMnからなる酸化物相を形成することによって組織を微細化することもできる。したがって、上記の効果を得るためにTiを含有してもよい。しかしながら、Tiの含有量が0.05%を超えると、形成される酸化物がTi酸化物、あるいはTi−Al酸化物となって分散密度が低下し、特に小入熱溶接した際のHAZにおける組織を微細化する作用が失われる。したがって、Tiを含有させる場合の含有量を0.05%以下とした。なお、Tiの含有量は0.04%以下とすることが好ましく、0.03%以下とすれば一層好ましい。
Bは、焼入性を向上させて、強度を高める作用がある。したがって、上記の効果を得るためにBを含有してもよい。しかしながら、Bの含有量が0.003%を超えると、焼入性向上に基づく強度を高める効果が飽和するし、母材、HAZともに靱性劣化の傾向が著しくなる。したがって、Bを含有させる場合の含有量を0.003%以下とした。なお、Bの含有量は0.0025%以下とすることが好ましく、0.0020%以下とすれば一層好ましい。
Caは、熱間加工性を高める作用を有する。なお、Caが鋼中のSと反応して溶鋼中で形成する酸・硫化物(オキシサルファイド)は、MnSなどと異なって、熱間加工の一形態である圧延加工で圧延方向に伸びることがなく圧延後も球状であるため、延伸した介在物の先端などを割れの起点とする溶接割れや水素誘起割れを抑制する作用がある。したがって、上記の効果を得るためにCaを含有してもよい。しかしながら、Caの含有量が0.02%を超えると、靱性の劣化を招くことがある。したがって、Caを含有させる場合の含有量を0.02%以下とした。なお、Caの含有量は0.01%以下とすることが好ましく、0.008%以下とすれば一層好ましい。
Mgは、熱間加工性を高める作用を有する。Mgには、Mg含有酸化物を生成してTiNの発生核となり、TiNを微細分散させる作用もある。したがって、上記の効果を得るためにMgを含有してもよい。しかしながら、Mgの含有量が0.02%を超えると、酸化物が多くなりすぎて延性低下をもたらす。したがって、Mgを含有させる場合の含有量を0.02%以下とした。なお、Mgの含有量は0.015%以下とすることが好ましく、0.01%以下とすれば一層好ましい。
REMは、熱間加工性を高める作用を有する。REMには、HAZ組織の微細化作用もある。したがって、上記の効果を得るためにREMを含有してもよい。しかしながら、REMの含有量が多くなると、介在物となって清浄性を低下させるが、REMの添加によって形成される介在物は、比較的靱性劣化への影響が小さいため、0.02%以下であればREMを含有させても母材の靱性の低下は許容できる。したがって、REMを含有させる場合の含有量を0.02%以下とした。なお、REMの含有量は0.01%以下とすることが好ましく、0.009%以下とすれば一層好ましい。
本発明の水圧鉄管用高張力鋼材は、ミクロ組織を規定するものではないが、ベイナイトが主体の組織であることが好ましい。ベイナイトが主体の組織とは、本発明の高張力鋼材の目標とする特性を満足する範囲で一部フェライト、パーライト等他の相であってもいいことを意味する。
(C−1)加熱工程について:
本発明に係る水圧鉄管用高張力鋼材は、(A)項に記載の化学組成を有する鋼を出発材料、つまり、被熱間加工材として、850℃以上1000℃未満の温度に加熱した後、熱間加工して製造されたものである。
出発材料としての被熱間加工材は、前記(C−1)項に記載の条件で加熱した後に熱間加工を施されて所望の形状に仕上げられるが、その際の熱間加工は、未再結晶領域での圧下を行い、組織を細粒化するために、(Ar3点−30℃)以上の温度で終了するのが好ましい。より好ましくはAr3点以上の温度で終了することである。なお、熱間加工終了温度の制御は、通常の手法で行えばよいが、(C−1)項に記載のとおり、加熱温度が比較的低いため、出発材料としての被熱間加工材を加熱炉から取り出した後はできるだけ速やかに熱間加工を行うことが好ましい。
上記(C−2)の熱間加工工程を終了した後は、700℃以上の温度から5〜80℃/s以上の平均冷却速度で冷却を開始し、500℃以下の温度で冷却を停止することが好ましい。
上記(C−3)項の冷却工程を終了した後は、冷却によって生じた歪を取り除き、微細な炭化物を析出させることによって強度と靱性のバランスを改善させるために、300〜700℃の温度で焼戻しを行ってもよい。
Claims (6)
- 質量%で、C:0.04〜0.09%、Si:0.05〜0.6%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Nb:0.005%未満、Al:0.002〜0.07%、N:0.001〜0.005%を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、850℃以上1000℃未満の温度に加熱後熱間加工して製造されたことを特徴とする水圧鉄管用高張力鋼材。
- 化学組成が、質量%で、さらに、Cu:2.0%以下、Ni:4.0%以下、Cr:2.0%以下、Mo:1.0%以下、V:0.5%以下、Ti:0.05%以下およびB:0.003%以下のうちから選択される1種以上の元素を含有するものであることを特徴とする請求項1に記載の水圧鉄管用高張力鋼材。
- 化学組成が、質量%で、さらに、Ca:0.02%以下、Mg:0.02%以下およびREM:0.02%以下のうちから選択される1種以上の元素を含有するものであること特徴とする請求項1または2に記載の水圧鉄管用高張力鋼材。
- 請求項1から3までのいずれかに記載の水圧鉄管用高張力鋼材の製造方法であって、850℃以上1000℃未満の温度に加熱後の熱間加工を(Ar3点−30℃)以上の温度で終了した後、700℃以上の温度から、5〜80℃/sの平均冷却速度で冷却を開始し、500℃以下の温度で冷却を停止することを特徴とする水圧鉄管用高張力鋼材の製造方法。
- 500℃以下の温度で冷却を停止した後、さらに、300〜700℃の温度で焼戻しすることを特徴とする請求項4に記載の水圧鉄管用高張力鋼材の製造方法。
- 請求項1から3までのいずれかに記載の水圧鉄管用高張力鋼材を用いて製造したことを特徴とする水圧鉄管。
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