JP2012240517A - 鞍乗型車両のステップ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】操縦者の足をプロテクタによってエンジンから保護するとともに操縦性を良好なものにできる鞍乗型車両のステップ構造を提供する。
【解決手段】車体フレームに搭載されて車両下部に配置されるパワーユニットの側方に、操縦者が足を載せる右ステップ17が配置され、パワーユニットの外表面に操縦者の足を保護するプロテクタ30が取付けられる自動二輪車において、車両側面視でステップ17をパワーユニットの車幅方向最外部を構成するクラッチカバー21に重なる位置に配置し、クラッチカバー21に樹脂製のプロテクタ30を設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動二輪車等の鞍乗型車両のステップ構造に関する。
従来の鞍乗型車両には、乗員が足を載せるステップ近傍のエンジンに樹脂性のプロテクタを直接設ける構造のものがある(特許文献1参照)。
特開2003−40173号公報
上記特許文献1のプロテクタは、タンデムライダー(同乗者)の足に対するエンジンへの接触を抑制する目的のみのものであるが、操縦者用のステップの近傍に同様のプロテクタを設ける場合には、足の保護に加えて操縦性を考慮した構成とすることが望ましい。
本発明は係る実情に鑑みてなされたものであり、操縦者の足をプロテクタによってエンジンから保護するとともに操縦性を良好なものにできる鞍乗型車両のステップ構造を提供することを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載の発明は、車体フレームに搭載されて車両下部に配置されるパワーユニット(2)の側方に、操縦者が足を載せるステップ(17)が配置され、前記パワーユニット(2)の外表面に前記操縦者の足を保護するプロテクタ(30)が取付けられる鞍乗型車両のステップ構造において、車両側面視で前記ステップ(17)が、前記パワーユニット(2)の車幅方向最外部を構成する側方膨出部(21)に重なる位置に配置され、前記側方膨出部(21)に樹脂製の前記プロテクタ(30)が設けられることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の鞍乗型車両のステップ構造において、前記側方膨出部(21)が略円柱状に車幅方向外側に膨出し、前記プロテクタ(30)が環状に構成され、前記側方膨出部(21)の外周縁部を覆うことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の鞍乗型車両のステップ構造において、前記プロテクタ(30)に車幅方向外側に膨出する第1プロテクタ側膨出部(31)が形成されるとともに、該第1プロテクタ側膨出部(31)が前記ステップ(17)の鉛直方向上方に配置されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の鞍乗型車両のステップ構造において、前記第1プロテクタ側膨出部(31)が、前記ステップ(17)から所定距離離間して配置されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の鞍乗型車両のステップ構造において、前記ステップ(17)の前方にブレーキペダル(24)が配置され、車両側面視で前記ステップ(17)と前記ブレーキペダル(24)とを結ぶ線分上に、前記プロテクタ(30)から車幅方向外側に膨出する第2プロテクタ側膨出部(32)が形成され、該第2プロテクタ側膨出部(32)が、その長手方向を上下方向に延びるように形成されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の鞍乗型車両のステップ構造において、前記第2プロテクタ側膨出部(32)の外表面が、車幅方向縦断面で、上下端が車幅内方に配置される弓状に形成されることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項3〜6のいずれか1項に記載の鞍乗型車両のステップ構造において、前記プロテクタ(30)と前記側方膨出部(21)とが、前記プロテクタ(30)における前記第1プロテクタ側膨出部(31)又は前記第2プロテクタ側膨出部(32)が形成される位置で、締結部材(37)によって固定され、前記第1プロテクタ側膨出部(31)又は前記第2プロテクタ側膨出部(32)には凹部(34,35)が設けられ、該凹部(34,35)内に前記締結部材(37)が配置されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、操縦者の操作及び足の定着をプロテクタによって良好にすることができ、またパワーユニット外表面の保護を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、プロテクタが側方膨出部の外周縁部を覆うため、操縦者の足が接触しやすい側方膨出部の稜線部分を覆うことができ、効果的にパワーユニット外表面を保護できる。
請求項3に記載の発明によれば、第1プロテクタ側膨出部により、操縦者のプロテクタへの足当り性を良好として、乗車の快適性を向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、足載せの自由度を向上させながら、第1プロテクタ側膨出部とステップ間の空間に操縦者にとって足をホールドしやすい構造を設けることができる。
請求項5に記載の発明によれば、第2プロテクタ側膨出部がブレーキ操作時のガイドの役割を担うことができ、操作性が向上する。
請求項6に記載の発明によれば、第2プロテクタ側膨出部の外表面が弓なりに形成されるため、操縦者の操作を良好にすることができる。
請求項7に記載の発明によれば、締結部材によりプロテクタを固定するため、プロテクタの着脱が容易となり、メンテナンス性が向上するとともに、凹部内に締結部材を配置するため、締結部材への操縦者の足の干渉を抑制できる。
本発明の実施形態に係る構造を備える自動二輪車の右側面図である。 上記自動二輪車のステップ設置箇所周辺の斜視図である。 上記自動二輪車のステップ設置箇所周辺の右側面図である。 上記自動二輪車のステップ設置箇所周辺の前面図である。 上記自動二輪車のステップ設置箇所周辺の上面図である。 図3のA−A線に沿う断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下で用いる図面において、矢印FRは車両の前方を示し、矢印UPは車両の上方を示し、矢印LHは車両の左方を示している。
図1は本発明の実施形態に係る構造を有する自動二輪車1を示し、自動二輪車1は、エンジンであるパワーユニット2を車両中央下部に備えている。パワーユニット2後部にはスイングアーム3が上下に揺動可能に支持され、スイングアーム3の後部には後輪4が回転可能に支持されている。前輪5は左右一対のフロントフォーク6に回転可能に支持され、フロントフォーク6には前輪5を上方から覆うフロントフェンダ7が支持されている。フロントフェンダ7の上方にはレッグシールド8が配置されている。
レッグシールド8は、前輪5の上方から後方にかけて延びており、レッグシールド8によってパワーユニット2上方に配置されたシート9に着座した操縦者の脚部が覆われる。シート9は車両前後方向に長く形成され、操縦者用の前シート9Aと同乗者用の後シート9Bとを一体に備えている。
パワーユニット2は図示省略する車体フレームに支持されており、クランクケース10とクランクケース10から前方に突出させたシリンダ部11とを備え、シリンダ部11の側部はレッグシールド8を後方から覆うインナーカバー12によって覆われている。インナーカバー12は、その後部を後斜め上方に延ばして前シート9Aの下方まで延び、リヤカウル13に連なっている。リヤカウル13は前シート9A及び後シート9Bの下方を覆っている。シリンダ部11には排気管14が接続され、排気管14はパワーユニット2の下方を通って、その後端にマフラー15が接続される。マフラー15は後輪4の右側方に位置し、後斜め上方に延びる。
クランクケース10には、操縦者が足を載せるための左右ステップが配置され、図2乃至5も参照し、右ステップ17は、クランクケース10から車幅方向外側に離間して配置され、クランクケース10下面に固定されて車幅方向外側に延びる右ステー19によって支持されている。なお、左ステップの説明は省略するが、右ステップ17と同様にクランクケース10に取付けられている。
右ステップ17は、車両側面視でクラッチカバー21に重なる位置に配置されている。クラッチカバー21はクランクケース10の前部右壁部から車幅方向外側に円筒状に突出しており、クラッチカバー21の車幅方向外側端部はクランクケース10における車幅方向最外部を構成する。なお、クラッチカバー21は、クランクケース10に一体に設けられても、別体で取付けられても構わない。
右ステップ17の近傍には、ブレーキペダル24が配置され、ブレーキペダル24はクランクケース10の後部に揺動可能に支持されて前方に延びており、操縦者が操作するペダル部25が右ステップ17の前方に位置するように配置されている。また、図1を参照し、後シート9Bの下方には同乗者が足を載せるための左右一対のピリオンステップ26が配置され、ピリオンステップ26は、図示省略した車体フレーム後部から垂下する左右一対のステップステー27に支持されている。
図2乃至5に示すように、クラッチカバー21の外周縁部に環状に形成された樹脂製のプロテクタ30が設けられ、プロテクタ30によって右ステップ17に足を載せた操縦者の足がパワーユニット2から保護される。プロテクタ30は、車幅方向外側に膨出する第1プロテクタ側膨出部31、第2プロテクタ側膨出部32、及び第3プロテクタ側膨出部33を一体に有し、第1プロテクタ側膨出部31、第2プロテクタ側膨出部32、及び第3プロテクタ側膨出部33は、プロテクタ30の周方向で略等間隔を空けて形成されている。
プロテクタ30において第1プロテクタ側膨出部31、第2プロテクタ側膨出部32、及び第3プロテクタ側膨出部33はそれぞれ概ね同様の形状に形成され、各膨出部31,32,33には、車幅方向内側にへこむ凹部34,35,36が形成されている。各凹部34,35,36にはボルト37・・・が挿通され、これらボルト37・・・がクラッチカバー21に締結されることで、プロテクタ30がクラッチカバー21に対して固定される。
ボルト37・・・の頭部37A・・・は、凹部34,35,36に収容され、図4,5に示すように、ボルト37・・・は、各膨出部31,32,33から車幅方向外側に突出しない状態でクラッチカバー21に締結されている。
図3に示すように、第1プロテクタ側膨出部31は、右ステップ17の鉛直方向上方に所定距離離間して配置され、第3プロテクタ側膨出部33は、第1プロテクタ側膨出部31の前方に位置している。また、第2プロテクタ側膨出部32は、右ステップ17とブレーキペダル24とを結ぶ線分L1上に形成されており、長手方向が上下方向に延びる形状に形成されている。詳しくは、本実施形態では、線分L1は、右ステップ17の上部と、操作されて下方に揺動した状態のペダル24のペダル部25の上部と結んだ線分であり、第2プロテクタ側膨出部32の上端32A側が線分L1上に位置している。なお、本実施形態では第2プロテクタ側膨出部32の上端32A側の上部が線分L1上に位置する態様であるが、右ステップ17の上部と、操作前の状態のペダル部25の上部と結んだ線分上に第2プロテクタ側膨出部32が設けられる態様であってもよい。
図6は、図3のA−A線に沿う縦断面を示し、同図に良く示すように、第2プロテクタ側膨出部32の外表面(Pで示す領域を参照)は、車幅方向縦断面(換言すれば前後方向視)で、上端部32A及び下端部32Bが車幅内方(車幅方向内側)に配置される弓状(弧状)に形成されている。なお、図6において符号38はボルト37が通される貫通孔を示している。
ところで、図2、図3に示すように、クラッチカバー21の略中央にはロゴ41が形成されており、プロテクタ30は環状であるため、ロゴ41が外観に表示される。すなわち、このような構造では、ロゴ41とプロテクタ30とでデザイン面を創出することができる。また、図2、図3において、31Bは、第1プロテクタ側膨出部31の下端部を示しており、下端部31Bは略水平方向に延出している。L2は、下端部31Bの面方向を示しており、L3は右ステップ17のステップ面の面方向を示しており、第1プロテクタ側膨出部31の下端部31Bは、右ステップ17のステップ面と略平行になっている。
以上に記載したように上記自動二輪車1では、車両下部に配置されるパワーユニット2の側方に、操縦者が足を載せる右ステップ17が配置され、パワーユニット2の外表面に操縦者の足を保護するプロテクタ30が取付けられている。そして、車両側面視で右ステップ17がパワーユニット2の車幅方向最外部を構成するクラッチカバー21に重なる位置に配置され、クラッチカバー21には樹脂製のプロテクタ30が設けられている。
このような構造では、プロテクタ30が右ステップ17の車幅方向内側に近接して位置することで、操縦者の操作及び足の定着をプロテクタ30によって良好にすることができ、またパワーユニット2外表面の保護を図ることができる。
また、上記自動二輪車1では、クラッチカバー21が略円柱状に車幅方向外側に膨出するとともに、プロテクタ30が環状に構成され、クラッチカバー21の外周縁部を覆うが、このような構造では、プロテクタ30がクラッチカバー21の外周縁部を覆うため、操縦者の足が接触しやすいクラッチカバー21の稜線部分を覆うことができ、効果的にパワーユニット2外表面を保護できる。
また、上記自動二輪車1では、プロテクタ30に車幅方向外側に膨出する第1プロテクタ側膨出部31が形成されるとともに、該第1プロテクタ側膨出部31が右ステップ17の鉛直方向上方に配置されるが、このような構造では、第1プロテクタ側膨出部31により、操縦者のプロテクタ30への足当り性を良好として、乗車の快適性を向上させることができる。さらに、第1プロテクタ側膨出部31は、右ステップ17から所定距離離間して配置されるが、この構造では、足載せの自由度を向上させながら、第1プロテクタ側膨出部31と右ステップ17間の空間に操縦者にとって足をホールドしやすい構造を設けることができる。
また、上記自動二輪車1では、右ステップ17の前方にブレーキペダル24が配置され、車両側面視で右ステップ17とブレーキペダル24とを結ぶ線分上に、プロテクタ30から車幅方向外側に膨出する第2プロテクタ側膨出部32が形成され、該第2プロテクタ側膨出部32が、その長手方向を上下方向に延びるように形成されるが、このような構造では、第2プロテクタ側膨出部32がブレーキ操作時のガイドの役割を担うことができ、操作性が向上する。
さらに、第2プロテクタ側膨出部32の外表面は、車幅方向縦断面で、上下端(上端部32A及び下端部32B)が車幅内方に配置される弓状に形成されるが、このような構造では、第2プロテクタ側膨出部の外表面が弓なりに形成され、足の上下方向への移動の際にガイドの役割を担うため、操縦者の操作を良好にすることができる。
また、上記自動二輪車1では、プロテクタ30とクラッチカバー21とが、プロテクタ30における第1プロテクタ側膨出部31及び第2プロテクタ側膨出部32が形成される位置で、ボルト37によって固定され、第1プロテクタ側膨出部31及び第2プロテクタ側膨出部32には凹部34,35が設けられ、該凹部34,35内にボルト37が配置される。このような構造では、ボルト37によりプロテクタ30を固定するため、プロテクタ30の着脱が容易となり、メンテナンス性が向上するとともに、凹部34,35内にボルトが配置されるため、ボルト37への操縦者の足の干渉を抑制できる。
なお、上記説明では省略したが、クランクケース10の左側の壁部においてもプロテクタ30と同様に操縦者の足を保護するプロテクタ設けられる。
以上で本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、プロテクタ30が環状である構成を説明したが、クランクケース10の形状によっては四角形等であっても構わない。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
2 パワーユニット
17 右ステップ(ステップ)
21 クラッチカバー(側方膨出部)
24 ブレーキペダル
30 プロテクタ
31 第1プロテクタ側膨出部
32 第2プロテクタ側膨出部
34,35 凹部
37 ボルト(締結部材)

Claims (7)

  1. 車体フレームに搭載されて車両下部に配置されるパワーユニット(2)の側方に、操縦者が足を載せるステップ(17)が配置され、前記パワーユニット(2)の外表面に前記操縦者の足を保護するプロテクタ(30)が取付けられる鞍乗型車両のステップ構造において、
    車両側面視で前記ステップ(17)が、前記パワーユニット(2)の車幅方向最外部を構成する側方膨出部(21)に重なる位置に配置され、前記側方膨出部(21)に樹脂製の前記プロテクタ(30)が設けられることを特徴とする鞍乗型車両のステップ構造。
  2. 前記側方膨出部(21)が略円柱状に車幅方向外側に膨出し、
    前記プロテクタ(30)が環状に構成され、前記側方膨出部(21)の外周縁部を覆うことを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両のステップ構造。
  3. 前記プロテクタ(30)に車幅方向外側に膨出する第1プロテクタ側膨出部(31)が形成されるとともに、該第1プロテクタ側膨出部(31)が前記ステップ(17)の鉛直方向上方に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗型車両のステップ構造。
  4. 前記第1プロテクタ側膨出部(31)が、前記ステップ(17)から所定距離離間して配置されることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型車両のステップ構造。
  5. 前記ステップ(17)の前方にブレーキペダル(24)が配置され、車両側面視で前記ステップ(17)と前記ブレーキペダル(24)とを結ぶ線分上に、前記プロテクタ(30)から車幅方向外側に膨出する第2プロテクタ側膨出部(32)が形成され、
    該第2プロテクタ側膨出部(32)が、その長手方向を上下方向に延びるように形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の鞍乗型車両のステップ構造。
  6. 前記第2プロテクタ側膨出部(32)の外表面が、車幅方向縦断面で、上下端が車幅内方に配置される弓状に形成されることを特徴とする請求項5に記載の鞍乗型車両のステップ構造。
  7. 前記プロテクタ(30)と前記側方膨出部(21)とが、前記プロテクタ(30)における前記第1プロテクタ側膨出部(31)又は前記第2プロテクタ側膨出部(32)が形成される位置で、締結部材(37)によって固定され、
    前記第1プロテクタ側膨出部(31)又は前記第2プロテクタ側膨出部(32)には凹部(34,35)が設けられ、該凹部(34,35)内に前記締結部材(37)が配置されることを特徴とする請求項3〜6のいずれか1項に記載の鞍乗型車両のステップ構造。
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