JP2012220809A - トナーの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類との重縮合反応により得られる重縮合体を含有する帯電制御剤及び結着樹脂を含むトナー組成物を、有機溶剤に溶解乃至分散させてトナー組成液を調製する工程と、1つ以上の吐出孔が形成された液柱共鳴液室内で、前記トナー組成液に振動を付与することで液柱共鳴による定在波を形成させ、前記定在波の腹となる領域に配置された前記吐出孔から前記トナー組成液を吐出して液滴を生成する工程と、前記液滴中の前記有機溶剤を乾燥させて粒子を固化させる工程と、を含む、トナーの製造方法。
【選択図】図1
Description
フェノール類とアルデヒド類との重縮合反応により得られる重縮合体を含有する帯電制御剤及び結着樹脂を含むトナー組成物を、有機溶剤に溶解乃至分散させてトナー組成液を調製する工程と、
1つ以上の吐出孔が形成された液柱共鳴液室内で、前記トナー組成液に振動を付与することで液柱共鳴による定在波を形成させ、前記定在波の腹となる領域に配置された前記吐出孔から前記トナー組成液を吐出して液滴を生成する工程と、
前記液滴中の前記有機溶剤を乾燥させて粒子を固化させる工程と、
を含む、トナーの製造方法が提供される。
次に、本発明のトナーの製造方法における、液滴形成ユニット10による液滴形成のメカニズムについて説明する。
また、図4の液柱共鳴液室18において、固定端側のフレームの端部から液共通供給路17側の端部までの長さをLとし、さらに液共通供給路17側のフレームの端部の高さをh1(例えば80μm)とし、連通口の高さをh2(例えば40μm)とする。
(但し、Nは偶数を表す。)
また、液柱共鳴液室18の両端が完全に開いている両側自由端の場合、及び、両側自由端と等価である場合にも、上記式2が成立する。
(f:トナー組成液に与えられた駆動周波数、L:液柱共鳴液室の長手方向の長さ、c:トナー組成液の音波の速度、N:整数(偶数;両側固定端および、両側自由端、奇数;片側固定端))
本発明のトナーの製造方法において、トナー組成液に対して、上記式3が成立する周波数fの振動を付与することが好ましい。しかし、実際には、液体はQ値を持ち、共鳴を減衰させる粘性を有するため、実際には無限に振動が増幅されるわけではない。後述する式4、式5に示すように、式3に示す最も効率の高い駆動周波数fの近傍の周波数でも共鳴は発生する。
N×c/(4L)≦f≦(N+1)×c/(4Le) ・・・(式5)
次に、液滴形成ユニットにおける液滴吐出ヘッド内の液柱共鳴液室で生じる液柱共鳴現象の様子について、図6を用いて説明する。なお、図6では、液柱共鳴液室内に記した実線は、液柱共鳴液室内の固定端側から液共通供給路側の端部までの各測定位置における速度をプロットした速度分布を示している。この時、液共通供給路側から液柱共鳴液室への方向を+とし、その逆方向を−としている。また、液柱共鳴液室内に記した点線は、液柱共鳴液室内の固定端側から液共通供給路側の端部までの各測定位置における圧力値をプロットした圧力分布を示している。この時、大気圧に対して正圧を+とし、負圧は−としている。また、正圧であれば図中の鉛直下方向に圧力が加わり、負圧であれば図中の鉛直上方向に圧力が加わる。さらに、図6において、上述したように液共通供給路側が開放されているが、液共通供給路17と液柱共鳴液室18とが連通する開口の高さ(図1に示す高さh2)に比して固定端となるフレームの高さ(図1に示す高さh1)が約2倍以上である場合、液柱共鳴液室18はほぼ両側固定端であると近似可能である。そのため、図6では、液柱共鳴液室18はほぼ両側固定端であると近似した条件のもとで、速度分布及び圧力分布の時間変化を示している。
次に、先に説明した液滴吐出手段からトナー組成液の液滴を、乾燥させた後に捕集する手段について説明する。
液滴の乾燥及び捕集では、液滴の合着を搬送気流によって抑える説明を行った。本発明では、搬送気流の他にも、更なる合着防止手段を取り入れることも出来る。具体的な合着防止手段としては、液滴吐出手段付近での補助搬送気流の導入すること、液滴を同一極性に帯電すること、及び、電界制御すること等が挙げられる。
図9で示した乾燥捕集手段によって得られたトナーに対して、残留溶剤量が多い場合はこれを低減するために必要に応じて、二次乾燥が行われる。二次乾燥としては、流動床乾燥や真空乾燥のような一般的な公知の乾燥手段を用いることが出来る。有機溶剤がトナー中に残留すると、耐熱保存性、定着性、帯電特性等のトナー特性が経時で変動する。さらに、加熱による定着時において有機溶剤が揮発し、機器使用者および周辺機器へ悪影響を及ぼす可能性が高まる。そのため、トナー中の残留溶剤量を低く抑えることが望ましい。
本発明のトナーの製造法を実施するための、トナー組成液の成分及び調製方法について説明する。
前述の説明の通り、帯電制御剤としては、フェノール類とアルデヒド類との重縮合反応により得られる重縮合体を含有する、負帯電性の帯電制御剤を使用することが好ましい。
本発明のトナーの製造方法で製造されるトナーの結着樹脂としては、特に限定されない。例えば、スチレン系単量体、アクリル系単量体、メタクリル系単量体等から成るビニル重合体、これらの単量体の2種類以上から成る共重合体、ポリエステル系樹脂、ポリオール樹脂、フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、キシレン樹脂、テルペン樹脂、クマロンインデン樹脂、ポリカーボネート樹脂、石油系樹脂等が挙げられる。これらの中でも、ポリエステル系樹脂やスチレン系単量体と(メタ)アクリル系単量体の共重合体樹脂を使用することが好ましい。
着色剤は、一般的にトナーに添加し、紙や画像保持体上で発色させるために使用される。ただし、画像の光沢付与、画像保護の目的のために使用されるクリアートナーのように、着色剤を含まないトナーも存在する。本発明のトナーは、通常の黒色トナーに加え、黒以外のカラートナー及びクリアートナーにも使用することができる。
本発明のトナーは、離型剤を含むことが好ましい。離型剤を含むことにより、定着時のオフセットを防止することができる。
本発明のトナーは、磁性体を含有させて磁性トナーとして使用しても良い。磁性体としては、例えば、マグネタイト、マグヘマイト、フェライトの如き磁性酸化鉄、及び他の金属酸化物を含む酸化鉄;鉄、コバルト、ニッケル等の金属、又は、これらの金属とアルミニウム、コバルト、銅、鉛、マグネシウム、錫、亜鉛、アンチモン、ベリリウム、ビスマス、カドミウム、カルシウム、マンガン、セレン、チタン、タングステン、バナジウム等の金属との合金;及びこれらの混合物等が用いられる。
本発明のトナーは、流動性向上剤を添加して使用してもよい。
クリーニング性向上剤は、記録紙等にトナーを転写した後、静電潜像担持体や一次転写媒体に残存するトナの除去性を向上させる機能を有する。クリーニング性向上剤の例としては、例えば、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の脂肪酸金属塩、ポリメチルメタクリレート微粒子、ポリスチレン微粒子等のソープフリー乳化重合によって製造されたポリマー微粒子等が挙げられる。ポリマー微粒子を使用する場合は、比較的粒度分布が狭く、体積平均粒径が0.01〜1μmのものを使用することが好ましい。
一般に、トナーの粒径が小さくなると、ドットや細線の再現性が向上し、ざらつきがなくシャープで高品位な画像が得られる。しかしながら、トナー粒径が小さくなると、現像性や転写性を低下することがある。そのため、トナーの重量平均粒径として1〜15μmであることが好ましく、2〜10μmであることがより好ましく、3〜8μmであることがさらに好ましい。
上述の結着樹脂、着色剤、帯電制御剤等のトナー材料を、有機溶剤に溶解乃至は分散することによりトナー組成液を得ることができる。
本発明のトナーは、キャリアと混合して二成分現像剤として使用することができる。キャリアとしては、特に限定されず、フェライト、マグネタイト等のキャリア及び樹脂コートキャリアを使用することができる。
本発明により得られるトナー又は現像剤は、下記の画像形成方法により、高画質の画像が形成される。本発明の画像形成方法としては、静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、静電潜像を本発明のトナー又は現像剤を用いて現像して可視像を形成する現像工程と、前記可視像を記録媒体に転写する転写工程と、前記記録媒体に転写された転写像をローラ状又はベルト状の定着部材を用いて加熱加圧し、定着する定着工程を含む。また、必要に応じて、例えば、除電工程、クリーニング工程、リサイクル工程等の他の工程を有しても良い。
静電潜像形成工程は、静電潜像担持体上に静電潜像を形成する工程である。静電潜像担持体としては、材質、形状、構造及び大きさ等について特に制限はないが、形状はドラム状のものが好ましく使用でき、材質は、有機感光体やアモルファスシリコン、セレン等の無機感光体等が好ましく使用できる。
静電潜像形成工程により形成された静電潜像を、現像剤を用いて現像してトナー像を形成する工程である。現像手段は、本発明の現像剤を用いて現像することができれば、特に限定されないが、例えば、本発明の現像剤を収容し、静電潜像にトナーを接触又は非接触的に付与可能な現像器を有するものを用いることができる。また、本発明の現像剤収容容器を一体的に備えた現像器等が好ましい。
転写工程は、例えば、転写帯電器を用いて、トナー像が形成された静電潜像担持体を帯電し、トナー像を記録媒体に転写する工程である。転写工程は、トナー像を中間転写体上に転写する一次転写工程と、中間転写体上に転写されたトナー像を記録媒体上に転写する二次転写工程を有することが好ましい。また、転写工程は、二色以上のトナー、好ましくは、フルカラートナーを用いて、各色のトナー像を中間転写体上に転写して複合トナー像を形成する一次転写工程と、中間転写体上に形成された複合トナー像を記録媒体上に転写する二次転写工程を有することがさらに好ましい。
定着工程は、記録媒体に転写されたトナー像を定着させる工程である。なお、二色以上のトナーを用いる場合は、各色のトナーが記録媒体に転写される毎に定着させても良く、全色のトナーが記録媒体に転写されて積層された後で定着させても良い。定着手段としては、特に限定されず、公知の加熱加圧手段を用いることができる。加熱加圧手段としては、加熱ローラーと加圧ローラーを組み合わせたもの、加熱ローラーと加圧ローラーと無端ベルトを組み合わせたもの等が挙げられる。このとき、加熱温度は、120〜200℃であることが好ましい。
《除電工程》
除電工程は、静電潜像担持体に除電バイアスを印加して除電する工程である。除電手段としては、静電潜像担持体に除電バイアスを印加することができれば、特に限定されないが、例えば、除電ランプ等を用いることができる。
除電工程は、静電潜像担持体に除電バイアスを印加して除電する工程である。除電手段としては、静電潜像担持体に除電バイアスを印加することができれば、特に限定されないが、例えば、除電ランプ等を用いることができる。
クリーニング工程は、静電潜像担持体上に残留するトナーを除去する工程である。クリーニング手段としては、静電潜像担持体上に残留するトナーを除去することができれば、特に限定されないが、例えば、磁気ブラシクリーナー、静電ブラシクリーナー、磁気ローラークリーナー、ブレードクリーナー、ブラシクリーナー、ウエブクリーナー等を用いることができる。
リサイクル工程は、クリーニング工程で除去されたトナーを現像手段にリサイクルさせる工程である。リサイクル手段としては、特に限定されず、公知の搬送手段等を用いることができる。
窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を備えた、窒素雰囲気に置換した5リットルの四つ口フラスコ内に、ビスフェノールAプロピレンオキサイド付加物0.5モル及びビスフェノールAエチレンオキサイド付加物0.5モルと、テレフタル酸0.9モルとを、オクチル酸スズのエステル化触媒下で、180℃、4時間縮重合反応させた。その後、トリメリット酸0.07モルを追加して、210℃に昇温して1時間反応させた。さらに、8KPaにて1時間反応させ、(ポリエステル樹脂A)を合成した。得られたポリエステル樹脂Aの重量平均分子量Mwは93000、数平均分子量Mnは3500、ピークトップ分子量Mpは48000であった。また、THF不溶解分は0%であった。なお、ここで言う、重量平均分子量Mw、数平均分子量Mn、ピークトップ分子量Mp及びTHF不溶解分は、下記の方法により測定した。
ポリエステル樹脂のTHF溶解分の分子量分布を、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)測定装置GPC−150C(ウォーターズ社製)により測定した。カラムにはKF801〜807(ショウデックス社製)を使用した。本実施形態では、測定は以下の方法で行った。40℃のヒートチャンバー中にカラムを設置し、溶媒としてTHFを毎分1mlの流速で流した。ポリエステル樹脂0.05gをTHF5gに溶かした後、前処理用フィルター(例えば、孔径0.45μmのクロマトディスク(クラボウ製))で濾過した。最終的な試料濃度が0.05〜0.6質量%となるように、THF溶液を50〜200μl程度注入して測定した。結着樹脂のTHF溶解分の重量平均分子量Mw、数平均分子量Mn、ピークトップ分子量Mpは、数種の単分散ポリスチレン標準試料により作成された検量線の対数値とカウント数との関係から算出される。検量線作成用の単分散ポリスチレン試料としては、例えばPressureChemical Co.又は東洋ソーダ工業社製の、分子量が6×102、2.1×102、4×102、1.75×104、5.1×104、1.1×105、3.9×105、8.6×105、2×106、4.48×106のものを用いることが好ましい。また、検出器にはRI(屈折率)検出器を用いることが好ましい。
ポリエステル樹脂10gを秤量し、THF90gを加えて、20℃で60分間撹拌した後、20℃で20〜30時間放置した。これにより、THF不溶解分が沈降するため、濾紙にて分離する。濾紙としては、FILTER PAPER No.7(アドバンテック社製)を用いて、濾紙上に分離された不溶分をTHFで洗浄しながら吸引濾過を行った。分離した不溶分を120℃で3時間加温し、THFを揮発させた後、質量を秤量し、不溶解分を求めた。
(ポリエステル樹脂A)1質量部と酢酸エチル9質量部とを混合し、ポリエステル樹脂を完全に溶解させ、(ポリエステル樹脂Aの溶解液)を作成した。
FCA−2508N(藤倉化成株式会社製;フェノールとアルデヒドとの重縮合反応により得られた重縮合体)1質量部と酢酸エチル4質量部とを混合し、(FCA−2508Nの溶解液A)を調製した。
カーボンブラック(Regal400;Cabot社製)20質量部及び顔料分散剤2質量部を、酢酸エチル78質量部に、攪拌羽を有するミキサーを使用して一次分散させた。顔料分散剤としては、アジスパーPB821(味の素ファインテクノ社製)を使用した。得られた一次分散液を、ダイノーミルによりせん断力を加えて細かく分散し、二次分散液を調製した。得られた分散液は、1μmの細孔を有するフィルター(PTFE製)に通過させて、(着色剤の分散液A)を得た。
カルナバワックス1質量部及び酢酸エチル4質量部を、85℃に加温して20分間撹拌し、カルナバワックスを溶解させた後、急冷してカルナバワックスの微粒子を析出させた。得られたワックス分散液に対して、0.1μmφのジルコニアビーズを充填したスターミルLMZ06(アシザワファインテック(株)製)を用いてせん断力を加え、さらに細かく分散した。ワックスの粒径をNPA150(株式会社マイクロトラック製)により測定し、ワックスの平均粒径が0.3μm、最大粒径が0.8μm以下となるまで分散し、(ワックスの分散液A)を得た。
(ポリエステル樹脂の溶解液A)1000質量部、(FCA−2508Nの溶解液A)10質量部、(ワックスの分散液A)50質量部、(着色剤の分散液A)25質量部、酢酸エチル90質量部を混合した。得られた混合液を目開き1μmのフィルターに通し、トナー組成液を作成した。
共鳴モード :N=2
液柱共鳴液室の長手方向の両端間の長さ :L=1.8mm
液柱共鳴液室の液共通供給路側のフレームの端部の高さ :h1=80μm
液柱共鳴液室の連通口の高さ :h2=40μm
[トナー母体粒子作製条件A]
分散液比重 :ρ=1.1g/cm3
吐出孔の形状 :真円
吐出孔直径 :8.0μm
吐出孔の開口数 :100個(液柱共鳴液室1つ当たり1個×100ch)
乾燥エアー温度 :40℃
印加電圧 :12.0V
駆動周波数 :280kHz
得られたトナー母体粒子100質量部に対して、疎水性シリカ(H2000、クラリアントジャパン社製)1.0質量部と酸化チタン(JMT−150IB、テイカ社製)1.0質量部とを、ヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)を用いて外添処理を行った。その後、目開き30μmの篩を通して、実施例1のトナーを得た。
実施例1における、トナー母体粒子作製条件Aを、下記のトナー母体粒子作製条件Bに変更した以外は、実施例1と同様の工程で、実施例2のトナーを得た。
分散液比重 :ρ=1.1g/cm3
吐出孔の形状 :真円
吐出孔直径 :8.0μm
吐出孔の開口数 :400個(液柱共鳴液室1つ当たり4個×100ch)
隣接する吐出孔の中心部間の最短間隔 :130μm(全て等間隔)
乾燥エアー温度 :40℃
印加電圧 :12.0V
駆動周波数 :340kHz
(実施例3)
(FCA−2508Nの溶解液A)の使用量を1質量部に変更し、酢酸エチルの使用量を81質量部に変更した以外は、実施例2と同様の工程により、実施例3のトナーを得た。
(FCA−2508Nの溶解液A)の使用量を50質量部に変更し、酢酸エチルの使用量を130質量部に変更した以外は、実施例2と同様の工程により、実施例4のトナーを得た。
(FCA−2508Nの溶解液A)の代わりに、(ボントロンE−84の分散液A)10質量部を使用した以外は、実施例2と同様の工程により、比較例1のトナーを得た。
(FCA−2508Nの溶解液A)の代わりに、(ボントロンS−34の分散液A)10質量部を使用した以外は、実施例2と同様の工程により、比較例2のトナーを得た。
《重量平均粒径(D4)及び個数平均粒径(Dn)》
本発明のトナーの重量平均粒径(D4)及び個数平均粒径(Dn)は、粒度測定器(マルチサイザーIII;ベックマンコールター社製)を用いて、アパーチャー径100μmで測定した。また、解析ソフトは、Beckman Coulter Mutlisizer 3 Version3.51にて解析を行った。
フロー式粒子像分析装置FPIA−3000(東亜医用電子株式会社製)を用いて、平均円形度を測定した。具体的には、予め不純固形物を除去した水100〜150ml中に分散剤として界面活性剤を0.1〜0.5ml加え、更に、測定試料を0.1〜0.5g程度加えた。好ましい界面活性剤としては、アルキルベンゼンスフォン酸塩が挙げられる。得られた懸濁液を、超音波分散器により約1〜3分間分散処理を行い、分散液濃度を3000〜1万個/μlとし、FPIA−3000により測定した。
〈常温常湿での帯電量〉
まず、シリコーン樹脂(オルガノストレートシリコ−ン)100質量部、トルエン100質量部、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン5質量部、カーボンブラック10質量部の混合物を穂もミキサーで20分分散し、コート層形成液を調製した。粒径40μmの球状マグネタイト1000部の表面に、流動床型コーティング装置を用いて、コート層形成液をコーティングすることにより、磁性キャリアを得た。
また、トナー母体粒子5質量部と磁性キャリア95質量部とを、30℃/90%RHの環境下に24時間暴露した。その後、前記環境下で、トナー及びキャリアをボールミル内に投入し、10分間ボールミルで混合し、二成分現像剤を得た。得られた現像剤は、後述するブローオフ法により帯電量を測定した。
さらに、トナー母体粒子5質量部と磁性キャリア95質量部とを10℃/15%RHの環境下に24時間暴露した。その後、その環境下でトナー及びキャリアをボールミル内に投入し、10分間ボールミルで混合し、二成分現像剤を得た。得られた現像剤は、後述するブローオフ法により帯電量を測定した。
現像剤6gを、両底面に目開き20μmのステンレス製メッシュを設けた金属製円柱容器に入れた。窒素ガスを吹き付けてトナーを除去し、残ったキャリアの電荷qを計測し、除去されたトナーの質量mで除したq/mとして帯電量を評価した。
実施例及び比較例のトナー母体粒子5質量部を、前記磁性キャリア95質量部とターブラーシェーカーミキサー(シンマルエンタープライゼス社製)で混合し、現像剤を得た。各実施例及び比較例で得られた現像剤を、リコー社製の複写機(Imagio MP C5000)のブラックステーション部分に入れた。リコー社製タイプ6000ペーパーを用いて、30℃/90%RH及び10℃/15%RHの環境にて、画像の面積率が2%、10%、50%の画像を連続して各100枚出力した。
実施例及び比較例の現像剤を、リコー社製の複写機(Imagio MP C5000)のブラックステーション部分に入れた。画像面積率30%の画像を現像し、転写紙に転写後、感光体に残存する転写残のトナーをクリーニングブレードでクリーニングしている最中に複写機を停止させた。クリーニング工程を通過した感光体上の転写残トナーをスコッチテープ(住友スリーエム株式会社製)で白紙に移し、それをマクベス反射濃度計RD514型で10箇所測定した。各箇所の平均値と、前記テープを白紙に貼った場合の測定結果との差を求め、下記基準により評価した。なお、クリーニングブレードは2万枚クリーニング後のものを用いた。
差が0.01以下: ◎
差が0.01より大きく0.015以下: ○
差が0.015を超える: ×
画像安定性及びクリーニング性の評価結果を表3に示す。
2 液滴吐出手段
9 弾性板
10 液滴形成ユニット
11 液柱共鳴液滴吐出手段
12 気流通路
13 原料収容器
14 トナー組成液
15 液循環ポンプ
16 液供給管
17 液共通供給路
18 液柱共鳴液室
19 吐出孔
20 振動発生手段
21 液滴
Claims (4)
- フェノール類とアルデヒド類との重縮合反応により得られる重縮合体を含有する帯電制御剤及び結着樹脂を含むトナー組成物を、有機溶剤に溶解乃至分散させてトナー組成液を調製する工程と、
1つ以上の吐出孔が形成された液柱共鳴液室内で、前記トナー組成液に振動を付与することで液柱共鳴による定在波を形成させ、前記定在波の腹となる領域に配置された前記吐出孔から前記トナー組成液を吐出して液滴を生成する工程と、
前記液滴中の前記有機溶剤を乾燥させて粒子を固化させる工程と、
を含む、トナーの製造方法。 - 吐出孔が2つ以上である、請求項1に記載のトナーの製造方法。
- 前記帯電制御剤の含有量は、前記トナー組成物に対して0.1〜10質量%である、トナー請求項1又は2に記載のトナーの製造方法。
- 前記結着樹脂は、ポリエステル樹脂である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトナーの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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