JP2012200919A - 液体吐出ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッド全体がコンパクトになるように圧力室を配列する。
【解決手段】流路ユニットが主走査方向に関して長尺である。平行四辺形の2次元領域にマトリクス状に吐出口109が配置されている。この吐出口109に連通する圧力室141を、主走査方向に関する長さが副走査方向に関する長さより大きくなるように配置する。例えば、圧力室141の長尺方向が主走査方向に沿うように配置する。
【選択図】図5

Description

本発明は、圧力室がマトリクス状に配列された液体吐出ヘッドに関する。
インクなどの液体を吐出するヘッドにおいて、特許文献1のように、平行四辺形の2次元領域に圧力室がマトリクス状に配置されているものがある。特許文献1においては、各圧力室の長尺方向は、ヘッドの短手方向に沿っている。
特開2007−160566号公報(図3)
圧力室が短手方向に沿っていると、マトリクス状に配列された領域が大きくなり、コンパクトなヘッドが実現できない。
本発明の目的は、ヘッド全体がコンパクトになるように圧力室が配列された液体吐出ヘッドを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の観点によると、平行四辺形の2次元領域内にマトリクス状に配列された複数の液体の吐出口と、それぞれが前記吐出口と連通する第1方向に長尺な複数の圧力室とを有する、前記第1方向と交差した第2方向に長尺な流路ユニットを備えており、前記圧力室は、前記第2方向に関する長さが前記第2方向に直交する方向に関する長さより大きく、前記複数の圧力室が、前記2次元領域とほぼ同じ領域内にマトリクス状に配置されていることを特徴とする、液体吐出ヘッドが提供される。
本発明によると、流路ユニットの長尺方向(第2方向)に関して各圧力室が長くなるように複数の圧力室がマトリクス状に配列される。このため、圧力室が配列される領域の幅が流路ユニットの短手方向に関して小さくなり、全体としてヘッドがコンパクトになる。
本発明の一実施形態に係るインクジェットヘッドが適用されるインクジェットプリンタの内部構造を示す概略側面図である。 図1のインクジェットヘッドの下部構造を構成する流路ユニットの平面図である。 図2の流路ユニット内に形成される供給流路と吐出口の位置関係を示す平面図である。 流路ユニットにおける図3のIV−IV線断面図である。 アクチュエータユニット及びFPC内に形成された駆動信号線の拡大平面図である。駆動信号線は一部のみ図示されている。 圧力室の配列態様に係る第1の変形例におけるアクチュエータユニットの拡大平面図である。 図7(a)は、第1の変形例に係る個別電極等の配列関係を示す平面図である。図7(b)は、図5の実施形態に係る個別電極等の配列関係を示す平面図である。 圧力室の配列態様に係る第2の変形例におけるアクチュエータユニットの拡大平面図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1を参照し、本発明の一実施形態に係るインクジェットヘッド100が適用されるインクジェット式プリンタ1の全体構成について説明する。
プリンタ1は、直方体形状の筐体1aを有する。筐体1aの天板上部には、排紙部31が設けられている。以下の説明上、筐体1aの内部空間を上から順に空間A,B,Cと区分する。空間A及びBは、排紙部31に連なる用紙搬送経路が形成された空間である。空間Aでは、用紙Pの搬送と用紙Pへの画像の記録が行われる。空間Bでは、給紙に係る動作が行われる。空間Cには、インク供給源としてのインクカートリッジ40が収容されている。
空間Aには、4つのインクジェットヘッド100、用紙Pを搬送する搬送ユニット21、用紙Pをガイドするガイドユニット(後述)等が配置されている。空間Aの上部には、これらの機構を含めたプリンタ1各部の動作を制御して、プリンタ1全体の動作を司るコントローラ1pが配置されている。
コントローラ1pは、外部から供給された画像データに基づいて、用紙Pに画像が記録されるよう、記録に係わる準備動作、用紙Pの供給・搬送・排出動作、用紙Pの搬送に同期したインク吐出動作、吐出性能の回復維持動作(メンテナンス動作)等を制御する。
コントローラ1pは、演算処理装置であるCPU(Central Processing Unit)に加えて、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory:不揮発性RAMを含む)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit )、I/F(Interface)、I/O(Input/Output Port)等を有する。ROMには、CPUが実行するプログラム、各種固定データ等が記憶されている。RAMには、プログラム実行時に必要なデータ(例えば画像データ)が一時的に記憶される。ASICでは、画像データの書き換え、並び替え等(信号処理や画像処理)が行われる。I/Fは、上位装置とのデータ送受信を行う。I/Oは、各種センサの検出信号の入力/出力を行う。
各ヘッド100は、主走査方向(第2方向)に長尺な略直方体形状を有するラインヘッドである。4つのヘッド100は、副走査方向に所定ピッチで並び、ヘッドフレーム3を介して筐体1aに支持されている。ヘッド100は、流路ユニット110及び4つのアクチュエータユニット120(図2参照)を含む。画像記録に際して、4つのヘッド100の下面(吐出面100a)からはそれぞれマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックのインクが吐出される。ヘッド100のより具体的な構成については後に詳述する。
搬送ユニット21は、図1に示すように、ベルトローラ6,7及び両ローラ6,7間に巻回されたエンドレスの搬送ベルト8に加え、搬送ベルト8の外側に配置されたニップローラ4及び剥離プレート5、搬送ベルト8の内側に配置されたプラテン9等を有する。
ベルトローラ7は、駆動ローラであって、搬送モータ19の駆動により回転し、図1中時計回りに回転する。ベルトローラ7の回転に伴い、搬送ベルト8が図1中の太矢印方向に走行する。ベルトローラ6は、従動ローラであって、搬送ベルト8が走行するのに伴って、図1中時計回りに回転する。ニップローラ4は、ベルトローラ6に対向配置され、上流側ガイド部(後述)から供給された用紙Pを搬送ベルト8の外周面8aに押さえつける。剥離プレート5は、ベルトローラ7に対向配置され、用紙Pを外周面8aから剥離して下流側ガイド部(後述)へと導く。プラテン9は、4つのヘッド100に対向配置され、搬送ベルト8のループ上部を内側から支える。これにより、外周面8aとヘッド100の吐出面100aとの間に、画像記録に適した所定の間隙が形成される。
ガイドユニットは、搬送ユニット21を挟んで配置された、上流側ガイド部及び下流側ガイド部を含む。上流側ガイド部は、2つのガイド27a,27b及び一対の送りローラ26を有する。当該ガイド部は、給紙ユニット1b(後述)から搬送ユニット21までの搬送路に沿っている。下流側ガイド部は、2つのガイド29a,29b及び二対の送りローラ28を有する。当該ガイド部は、搬送ユニット21から排紙部31までの搬送路に沿っている。
空間Bには、給紙ユニット1bが配置されている。給紙ユニット1bは、給紙トレイ23及び給紙ローラ25を有し、給紙トレイ23が筐体1aに対して着脱可能である。給紙トレイ23は、上方に開口する箱であり、複数種類のサイズの用紙Pを収納する。給紙ローラ25は、給紙トレイ23内で最も上方にある用紙Pを送り出し、上流側ガイド部に供給する。
空間A及びBには、上述のように、給紙ユニット1bから搬送ユニット21を介して排紙部31に至る用紙搬送経路が形成されている。コントローラ1pが記録指令に基づいて給紙ローラ25、送りローラ26、28、搬送モータ19等を駆動すると、まず、給紙トレイ23から用紙Pが送り出される。この用紙Pは、送りローラ26によって、搬送ユニット21に供給される。用紙Pが各ヘッド100の真下を副走査方向に通過する際、各吐出面100aからインクが吐出されて、用紙P上にカラー画像が記録される。用紙Pは、その後剥離プレート5により剥離され、2つの送りローラ28によって上方に搬送される。さらに用紙Pは、上方の開口30から排紙部31に排出される。
なお、副走査方向とは、搬送ユニット21による用紙Pの搬送方向と平行な方向であり、主走査方向とは、水平面に平行且つ副走査方向に直交する方向である。
空間Cには、インクユニット1cが筐体1aに対して着脱可能に配置されている。インクユニット1cは、カートリッジトレイ35、及び、トレイ35内に並んで収納された4つのカートリッジ40を有する。各カートリッジ40は、インクチューブを介して、対応するヘッド100にインクを供給する。
次に、図2〜図5を参照し、ヘッド100の構成についてより詳細に説明する。ヘッド100は、流路形成部材の上部構造と下部構造とを含む。上部構造は、カートリッジ40と連通し、インクが一時的に貯留される。下部構造は、流路ユニット110を含み、上部構造と連通している。下部構造の下面は吐出面100aであり、吐出口(後述)109からインクが吐出される。流路ユニット110の上面には、4つの平行四辺形状のアクチュエータユニット120が貼り付けられている。各アクチュエータユニット120は、FPC(Flexible Printed Circuit:平型柔軟基板)150により、上部構造の上方に配置された回路基板と電気的に接続されている。回路基板では外部からの制御信号が調整され、FPC150上のドライバICからはアクチュエータユニット120に制御信号に基づく駆動信号が供給される。なお、FPC150は、アクチュエータユニット120から副走査方向に流路ユニット110の外側へと、主走査方向に関して互い違いに引き出されている。
各アクチュエータユニット120は、サイズを同じくし、互いに平行四辺形の合同である。アクチュエータユニット120各辺は、主走査方向に対して傾斜している。具体的には、アクチュエータユニット120の一辺は、主走査方向となす鋭角が角度θ1であり、他の一辺では角度θ2(<θ1)である。以下、前者の辺のうち図2の左方及び右方の辺をそれぞれ「左辺」及び「右辺」とし、後者の辺のうち図2の上方及び下方の辺をそれぞれ「上辺」及び「下辺」とする。θ1、θ2の一実施例として、tanθ1=50dpiの単位距離/1200dpiの単位距離=24、tanθ2=100dpiの単位距離/25dpiの単位距離=0.25を満たすものであってよい。
流路ユニット110は、プレート111〜115が互いに接着された略直方体形状の積層体である。上面には、インクの供給口131および圧力室141が開口している。内部には、供給流路132が形成されている。供給流路132は、上面の供給口131と下面の吐出口109とを連通し、上流側から共通流路131、分岐流路134および個別インク流路140で構成される。下面は、インクが吐出される吐出面100aであって、多数の吐出口109が開口している。
上面の供給口131a、131bは、上部構造からインクが供給される。供給口131は、アクチュエータユニット120の配置領域を避けて開口し、アクチュエータユニット120毎に1組づつ設けられている。供給口131aは、副走査方向に関して、平行四辺形領域の上辺と流路ユニット110の図2中上端とに挟まれた領域付近にあって、平行四辺形領域の鈍角部付近に配置されている。供給口131bは、流路ユニット110の下端及び平行四辺形領域の下辺側の鈍角部に挟まれて、供給口131aと同様の配置関係を有している。図2に示すように、1組の供給口131a、131bは、主走査方向に対するアクチュエータユニット120の傾斜により空いた領域に配置され、平行四辺形領域の中心に関してほぼ対称の位置関係にある。
また、上面の圧力室141は、プレート111を貫通する孔であって、個別インク流路140の途中部を構成する。圧力室141は、図5に示すように、主走査方向(第2方向)を長手方向(第1方向)とし、角部が湾曲した略長方形状である。圧力室141は、マトリクス状に配置されて、4つの圧力室群を構成している。各圧力室群は、平行四辺形の領域を占有し、アクチュエータユニット120と上下に重なる。圧力室群では、複数の圧力室141が平行四辺形領域の左辺に沿って圧力室列141xを構成し、主走査方向に複数の圧力室列141xが等間隔に並んでいる。圧力室141は、圧力室列141xに沿った方向に関して、隣の圧力室列141xで隣り合った2つの圧力室141に挟まれている。本実施の形態では、図5に示すように、d1=2×d2の関係にある。圧力室141は、隣の列141xの2つの圧力室141と等距離(間隔の中間)に位置する。これにより、クロストークの影響が均される。
内部の供給流路132は、図2及び図3に示すように、供給口131a、131bに連通している。供給流路132は、図3に示すように、アクチュエータユニット120の上辺に沿う共通流路133aと、下辺に沿う共通流路133bとを有している。共通流路133a及び133bは、平行四辺形領域の鈍角部付近において供給口131a及び131bとそれぞれ連通している。共通流路133aと共通流路133bとは、複数本の分岐流路134で接続されている。分岐流路134は、圧力室列141xに沿って直線状に延び、主走査方向には等間隔で配列されている。2つの分岐流路134は、主走査方向に圧力室列141xおよび吐出口列(後述)109xを挟む。このとき、分岐流路134は、吐出口109を避けつつ、圧力室141とは上下に部分的に重なっている。
図4に示すように、分岐流路134の出口には、複数の個別インク流路140が接続している。本実施の形態では、個別インク流路140によって、1つの圧力室列141xが1つの分岐流路134を共有している。個別インク流路140は、分岐流路134のインクを吐出口109に分配する。個別インク流路140は、圧力室141を挟んで上流側半部と下流側半部とで構成されている。上流側半部は、出口と圧力室141の一端とを結び、プレート112およびプレート113に亘って形成されている。下流側半部は、圧力室141の他端と吐出口109を結び、プレート112〜115に形成されている。
下面(吐出面100a)の吐出口109は、図3に示すように、マトリクス状に配置されて、4つの吐出口群109gを構成している。各吐出口群109gは、アクチュエータユニット120と相似の領域を占有し、平面視でアクチュエータユニット120に内容されている。吐出口群109gでは、複数の吐出口109が、平行四辺形領域の左辺に沿って吐出口列109xを構成し、主走査方向に複数の吐出口列109xが等間隔に配列されている。1本の吐出口列109x内では、所定の数(例えば、48個)の吐出口109が等間隔に配置されている。なお、図3の領域a1において図示が省略されているが、当該領域においてもその他の領域と同様に、圧力室列141x、吐出口列109x及び分岐流路134が平行四辺形領域の上辺に沿った方向に関して等間隔に配列されている。吐出口109は、主・副両走査方向において、圧力室141と同じ間隔で配列されている。
また、吐出口109は、印字幅全域に亘って印刷解像度に応じた所定の間隔で並んでいる。本実施の形態では、吐出口109は、図3に示すように、主走査方向に解像度の単位距離ずつ(例えば、主走査方向の解像度が1200dpiなら21μmずつ)シフトしながら、吐出口列109xの一端から他端に向かって平行四辺形の左辺に沿って並ぶ。吐出口列109xの他端と隣の吐出口列109xの一端とは、主走査方向に単位距離だけ離れている。つまり、各吐出口列109x内の吐出口109同士の間隔(例えば、図3のΔ1)も、異なる2本の吐出口列109xを跨いで隣り合う吐出口109同士の間隔(同Δ2)も、異なる2つの吐出口群109gを跨いで隣り合う吐出口109同士の間隔(同Δ3)も、いずれも同じ間隔である。なお、圧力室141も、吐出口109と同様の配置形態を取る。
アクチュエータユニット120は、図4に示すように、主に3つの圧電層123〜125の積層体である。これらの圧電層は、強誘電性を有するチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)系のセラミックスからなるシート状部材である。圧電層123だけが、電極で上下に挟まれた層とし、積層体の積層方向と同じ方向に分極されている。圧電層126は、圧力室141を封止しており、圧力室141の天井面を画定している。圧電層123、125及び126は、1つのアクチュエータユニット120の平行四辺形領域を画定し、この領域に対向する全ての圧力室141に跨っている。
圧電層123の上面には、圧力室141に対向して個別電極121が形成されている。個別電極121は、平面視で圧力室141とほぼ同じ平行四辺形領域を占有する。個別電極121は、図5に示すように、圧力室141とほぼ相似で一回り小さい。個別電極121は、圧力室141と長手方向が同じで、中心を共有する。個別電極121は、主走査方向に関して、吐出口109と反対側の一端が延出されており、延出先でランド122(接続部)と接続されている。ランド122は、円柱形状である。ランド122は、吐出口109と同様の配置形態を有し、4つのランド群を構成している。ランド群では、複数のランド122が、平行四辺形の左辺に沿って等間隔に並び、ランド列122xを形成し、主走査方向に複数のランド列122xが並んでいる。全体として、ランド122は、吐出口109と同様のマトリクス状に配置している。以下、ランド列122x同士の間にランド列122xに沿って形成された領域を帯状領域a2とする(図5参照)。
圧電層123と圧電層125との間には、図5に示すように、共通電極124が形成されている。共通電極124は、1つのアクチュエータユニット120の全平面領域に亘って一体に形成されている。共通電極124は、図示しない領域においてグランドに接地されている。
個別電極121及び共通電極124は、いずれもAu(金)からなる。ランド122は、Ag−Pd(銀パラジウム)、Au(金)、Ag(銀)等の導電性材料からなり、一例として、Ag−Pdからなるものであってよい。
圧電層123の両電極121、124に挟まれた部分は、活性部であって、電界が印加されると自発的に変形する。一方、分極されてない圧電層125、126は、非活性部であって、電界の印加による自発的変形はしない。ここで、個別電極121がグランドと異なる電位とされると、電界により活性部が厚み方向に伸び、面方向に縮む。非活性部は自発的に変形しないので、活性部との間で歪み差が生じる。このとき、個別電極121と圧力室141で挟まれた部分が、圧力室141に向かって凸状に変形(ユニモルフ変形)する。変形は、個別電極121毎に独立である。このように、アクチュエータユニット120には、個別に駆動可能な複数のアクチュエータが作り込まれている。ここで、アクチュエータが変形すると、圧力室141内のインクにエネルギーが印加される。このエネルギーが所定の大きさ以上であると、吐出口109からインクが吐出される。このように、個々のアクチュエータは、個々の圧力室141に選択的に吐出エネルギーを印加する。
各ランド122には、図5に示すように、1本の駆動信号線151が接続されている。駆動信号線151は、FPC50内の配線で、ランド122をドライバICの出力端子と電気的に接続する。各駆動信号線151は、ランド122から図5において右方に引き出されると共に、そこから帯状領域a2の長さ方向に沿って上方に湾曲され、帯状領域a2の一端に向かって引き出されている。1つの帯状領域a2には、1つのランド列122xからの複数の駆動信号線151が配置されている。コントローラ1pは、画像データに基づく制御信号をドライバICに出力する。ドライバICは、制御信号に基づく駆動信号を駆動信号線151に選択的に供給する。個別電極121へと駆動信号が供給されると、圧力室141内のインクに吐出エネルギーが印加され、吐出口109からインクが吐出される。
以上説明した本実施形態によると、圧力室141の長手方向が流路ユニット110の長手方向(主走査方向)に沿っている。したがって、全体として流路ユニット110が副走査方向にコンパクトになるため、コンパクトなプリンタ1が実現する。
また、圧力室141の長手方向が流路ユニット110の長手方向に沿っていることにより、以下の通り、駆動信号線151を適切に配置することが可能となっている。駆動信号線151は、それぞれランド122と接続されることとなるため、平面視においてランド122間の領域を通さなければならない。
一方、ランド122は圧力室141付近に配置されるため、圧力室141の長手方向が流路ユニット110の長手方向に沿っていると、これに応じて、ランド122の主走査方向に関する配列間隔も、副走査方向に関する配列間隔より大きくできる。これにより、ランド122間の領域は、図5の帯状領域a2に示すように、主走査方向の幅を広くできる。したがって、駆動信号線151を帯状領域a2の長さ方向に引き出すことで、複数の駆動信号線151を並べることができる。
また、これにより、FPC150がアクチュエータユニット120から副走査方向に沿って引き出されることになる。一方、FPC150が主走査方向に沿って引き出される場合は、上方に配置されたヘッド100の上部構造と干渉するため、回路基板と接続するための引き回しが容易でない。これに対して本実施形態では、FPC150を引き出す際、副走査方向に外側へと上部構造を避けて引き出すことが容易にできるため、引き回ししやすい。
また、圧力室141は、圧力室列141xに沿った位置が、その隣りの圧力室141列xにおける圧力室141同士の間隔のちょうど中間になるように配置されている。これにより、圧力室141が平面領域において比較的均一に分布することになり、その圧力室141の周囲に配置された圧力室141からのクロストークの影響が均一になる。つまり、各圧力室141の吐出動作の際、周囲から受ける影響が均一になるため、吐出動作が安定する。
なお、本実施形態ではアクチュエータユニット120の上辺及び下辺が主走査方向に関して傾斜している。これと異なり上辺及び下辺が主走査方向に沿っている場合には、アクチュエータユニット120が少しずつ副走査方向にずれていくことになるため、副走査方向に関する全体の幅が大きくなってしまう。これに対して本実施形態では、アクチュエータユニット120を上記のように配置することで、副走査方向に関して同じ位置に配置させることができる。これにより、平面領域のスペースを有効に利用しつつ、吐出口109の間隔が途切れないようにアクチュエータユニット120を主走査方向に沿って並べることができている。
以下、圧力室141の配列態様に関する変形例について説明する。第1の変形例は、図6に示すように、圧力室141の長手方向が平行四辺形の左辺に沿った方向に対して直交している。このとき、主走査方向に関する圧力室141の長さh1が副走査方向に関する圧力室141の長さv1より大きくなる。このように配置されることにより、上述の実施形態と同様、ヘッド100全体がコンパクトになる。吐出口109の配置関係は上述の実施形態と同様である。また、上述の実施形態と同様、各圧力室141は、圧力室列141xに沿った方向に関する位置が、その隣りの圧力室列141xにおける圧力室141同士の間隔のちょうど中間になるように配置されている。つまり、図6の距離d3が距離d4の2倍になるように配置されている。
これにより、第1の変形例では、上述の実施形態に比べて圧力室141同士が、以下のとおり、より均一に配置されることとなる。図7(a)及び図7(b)は、第1の変形例と上述の実施形態との違いを示す図である。圧力室141の主走査方向に隣接する別の圧力室141までの距離についてみると、第1の変形例の場合、ほぼd5=d6が成り立つが、上述の実施形態では、d7>d8である。このように圧力室141同士の距離に差が生じると、圧力室141同士に生じるクロストークの影響が不均一になり、吐出特性にばらつきが生じるおそれがある。これに対して第1の変形例によると、圧力室141の相互距離が均一に配置されるので、クロストークの影響も均一になり、吐出特性は揃う。
また、圧力室列141x内におけるランド122の配置形態及び圧力室141の形状・大きさが変わらないとすると、圧力室列141x内で隣り合う2つの圧力室141同士の距離は、第1の変形例の場合が最も大きくなる。例えば、図7(a)における圧力室141同士の距離d9は、図7(b)における圧力室141同士の距離d10より大きくなる。したがって、圧力室141の幅が一定であるとすると、第1の変形例における場合が最も圧力室141同士の距離が大きく、平行四辺形の左辺に沿う方向のクロストークの影響を小さくできる。逆に、クロストークの影響を抑える観点から、圧力室141の幅を変更してでも、圧力室141同士の距離を所定の大きさに取るとする。このとき、第1の変形例の場合が最も圧力室141の幅を大きく取ることができる。圧力室141の幅が大きいほど吐出動作の際の効率がよいため、第1の変形例によると、効率のよい圧力室141とすることができる。
第2の変形例は、図8に示すように、圧力室141の長手方向が平行四辺形の上辺の方向に沿っているものである。吐出口109の配置関係は上述の実施形態と同様である。このとき、主走査方向に関する圧力室141の長さh2が副走査方向に関する圧力室141の長さv2より大きくなる。このように配置されることにより、本変形例においても上述の実施形態と同様、ヘッド100全体がコンパクトになる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。
例えば、上述の実施形態では、アクチュエータユニット120及びコレに対応する吐出口群109gがヘッド100ごとに4つ設けられているが、これと異なる数、例えば8つであってもよい。
また、上述の実施形態では、ランド122、圧力室141(個別電極121)及び吐出口109の各組が、主走査方向に関してランド122、圧力室141(個別電極121)、吐出口109の同一順に並んでいるが、これとは逆順に並んでいる組が含まれていてもよい。
本発明に係る液体吐出ヘッドは、プリンタに限定されず、ファクシミリやコピー機等の液体吐出装置に適用可能である。また、液体吐出装置に適用される液体吐出ヘッドの数は4に限定されず、1以上であればよい。液体吐出ヘッドは、ライン式に限定されず、シリアル式でもよい。さらに、本発明に係る液体吐出ヘッドは、インク以外の液体を吐出してもよい。
1 インクジェット式プリンタ(プリンタ)
100 インクジェットヘッド(ヘッド)
109 吐出口
109g 吐出口群
109x 吐出口列
110 流路ユニット
120 アクチュエータユニット
121 個別電極
122 ランド
122x ランド列
141 圧力室
141x 圧力室列
151 駆動信号線
a2 帯状領域

Claims (11)

  1. 平行四辺形の2次元領域内にマトリクス状に配列された複数の液体の吐出口と、それぞれが前記吐出口と連通する第1方向に長尺な複数の圧力室とを有する、前記第1方向と交差した第2方向に長尺な流路ユニットを備えており、
    前記圧力室は、前記第2方向に関する長さが前記第2方向に直交する方向に関する長さより大きく、前記複数の圧力室が、前記2次元領域とほぼ同じ領域内にマトリクス状に配置されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  2. 前記複数の圧力室が、
    前記平行四辺形の辺のうち前記第2方向との間になす鋭角が大きい方の一辺に沿った複数本の圧力室列を構成していることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 前記複数の圧力室に対応する複数の接続部と、それぞれが当該接続部と電気的に接続されていると共に、前記圧力室と対向して配置された複数の個別電極とを有し、前記接続部から前記個別電極に駆動信号が供給されると、当該個別電極と対向する前記圧力室内の液体に吐出エネルギーを印加するアクチュエータと、
    それぞれが前記接続部に接続された複数本の駆動信号線とをさらに備えており、
    前記複数の接続部が、
    前記平行四辺形の辺のうち前記第2方向との間になす鋭角が大きい方の一辺に沿った複数本の接続部列を構成し、且つ、前記第2方向に関する配列間隔が前記第2方向に直交する方向に関する配列間隔より大きいマトリクス状に配列されており、
    前記複数本の駆動信号線が、前記接続部列同士の間の前記一辺に沿った帯状領域内において、当該帯状領域の長さ方向の一端に向かって前記接続部から引き出されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッド。
  4. 複数の前記2次元領域を有し、
    複数本の前記駆動信号線を有する平型柔軟基板が、前記第2方向に直交する方向に沿って前記2次元領域のそれぞれから引き出されていることを特徴とする請求項3に記載の液体吐出ヘッド。
  5. 前記複数の2次元領域が、前記第2方向に直交する方向に同じ位置であり、前記第2方向に等間隔となり、且つ、互いの辺が平行であるように配列されていることを特徴とする請求項4に記載の液体吐出ヘッド。
  6. 前記第1方向が前記第2方向と平行であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  7. 前記第1方向が、前記平行四辺形の辺のうち前記第2方向との間になす鋭角が大きい方の一辺に直交する方向に沿っていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  8. 前記第1方向が、前記平行四辺形の辺のうち前記第2方向との間になす鋭角が小さい方の一辺に沿っていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  9. 前記一辺に沿った方向に関して、一の前記圧力室列に含まれる前記圧力室が、隣りの前記圧力室列に含まれる互いに隣接した前記圧力室同士の間隔の中間位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  10. 前記平行四辺形のいずれの辺も、前記第2方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  11. 前記複数の吐出口が、前記第2方向に関して等間隔に配置されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
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