JP2010241121A - 流入口及び流出口が中央に形成されたプリントヘッドダイによる流体吐出 - Google Patents

流入口及び流出口が中央に形成されたプリントヘッドダイによる流体吐出 Download PDF

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Abstract

【課題】流入口及び流出口が中央に形成されたプリントヘッドダイによる流体吐出を提供する。
【解決手段】流体の液滴を吐出する装置は、基板と、基板のノズル面の第1領域に形成される第1の複数のノズルと、ノズル面の第2領域に形成される第2の複数のノズルと、を有する。第2領域は、第1領域から分離されている。流入口及び流出口が、ノズル面の第1領域と第2領域との間に位置する第3領域と反対側の基板の上面に共に形成される。基板に形成された複数の流体路が、第1の複数のノズル及び第2の複数のノズルと流入口及び流出口とを流体接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、流体液滴吐出に関する。
ある種の流体吐出デバイスにおいて、基板が、流体ポンプ室、下降部及びノズルを有している。印字動作等において、流体液滴を、ノズルから媒体上に吐出することができる。ノズルは下降部に流体接続されていて、下降部は流体ポンプ室に流体接続されている。流体ポンプ室を、熱アクチュエータ又は圧電アクチュエータ等のトランスデューサによって駆動することができ、流体ポンプ室は、駆動されるとノズルを通して流体液滴が吐出されるようにすることができる。トランスデューサを、導電線によって印加される電圧によって駆動することができ、導電線は、トランスデューサを特定用途向け集積回路(ASIC)等の電圧源に電気的に接続する。媒体は、流体吐出デバイスに対して移動させることができる。ノズルからの流体液滴の吐出を、媒体の移動とタイミングを合わせることにより、媒体上の所望の場所に流体液滴を位置させることができる。
米国特許出願公開第2007/0188564号明細書 米国特許第6,826,966号明細書
流体吐出デバイスは一般に複数のノズルを有し、通常、媒体上への流体液滴の均一な付着をもたらすため、均一なサイズ及び速度の流体液滴を同じ方向に吐出することが望ましい。
一態様において、流体の液滴を吐出する装置は、基板と、基板のノズル面の第1領域に形成される第1の複数のノズルと、ノズル面の第1領域から分離されている第2領域に形成される第2の複数のノズルと、ノズル面の第1領域と第2領域との間に位置する第3領域と反対側の基板の上面に共に形成される流入口及び流出口と、基板に形成され、第1の複数のノズル及び第2の複数のノズルと流入口及び流出口とを流体接続する、複数の流体路と、を有する。
別の態様において、流体液滴を吐出する方法は、基板のノズル面の第1領域に形成される第1の複数のノズルと、ノズル面の第1領域から分離されている第2領域に形成される第2の複数のノズルと、を有する基板に流体流を流すステップと、基板に形成される流体路に流体接続されているとともに、基板のノズル面の第1領域と第2領域との間に位置する第3領域と反対側の基板の上面に形成される、流入口を介して流体流を流すステップと、第1の複数のノズルのうちのあるノズルと第2の複数のノズルのうちのあるノズルとに流体接続されている、流体路に、流体流を流すステップと、流体路と流体接続されているとともに、第3領域と反対側の基板の上面に形成される、流出口を介して流体路から流体流を流すステップと、を含む。
実施態様は、以下のうちの一つ又は複数を有してもよい。複数の流入口及び流出口が、互いに隣接して交互のパターンで形成されていてもよい。特定用途向け集積回路が、基板の上面の縁付近に取り付けられていてもよい。インターポーザが、基板の上面に取り付けられていてもよい。インターポーザは、インターポーザのインターポーザ面に形成され基板の流入口と整列するように構成される流入通路と、インターポーザ面に形成され基板の流出口と整列するように構成される流出通路と、を有していてもよい。基板は、長さ方向に沿った長さと幅方向に沿った幅とを有していてもよく、幅は長さより短く、流入口及び流出口は、幅方向において第1領域と第2領域との間に配置されていてもよい。支持体が、ノズル面に近接して媒体を配置し、媒体をノズル面に対して媒体移動方向に移動させるように構成されていてもよい。第1ノズル群が、ノズル面に形成され、第1列に配置され、媒体上に流体液滴の第1セットを吐出するように構成されていてもよい。第2ノズル群が、ノズル面に形成され、第1列とは異なりかつ第1列から分離されている第2列に配置され、媒体が媒体移動方向に移動する際に媒体上に流体液滴の第1セットに隣接して流体液滴の第2セットを着弾させるように構成されていてもよい。第1列及び第2列は、互いに平行であってもよい。
第1流体流入チャンネルが、第1列に対して実質的に平行に配置され、第1ノズル群に流体接続されていてもよい。第1流体流入チャンネルと異なる第2流体流入チャンネルが、第2列に対して実質的に平行に配置され、第2ノズル群に流体接続されていてもよい。第3ノズル群が、ノズル面に形成され、第1列及び第2列とは異なるが第1列の列方向と実質的に平行な第3列に配置されていてもよい。第1ノズル群は第1領域にあってもよく、第2ノズル群は第2領域にあってもよく、第3ノズル群は第2領域にあってもよい。第3ノズル群は、第1流体流入チャンネルに流体接続されていてもよい。第1流体流入チャンネルは、実質的に直線状であってもよい。
別の態様では、流体の液滴を吐出する装置は、基板と、基板のノズル面の第1領域に形成される第1の複数のノズルと、ノズル面の第1領域から分離されている第2領域に形成される第2の複数のノズルと、ノズル面の第1領域と第2領域との間に位置する第3領域と反対側の基板の上面に取り付けられる特定用途向け集積回路と、を有する。
基板の平面概略図である。 基板の一部の平面概略図である。 図2Aにおいて線B−Bに沿って取り出された立断面概略図である。 図2Aにおいて線C−Cに沿って取り出された立断面概略図である。 ノズル配置の平面概略図である。 ノズル配置の平面概略図である。 基板の一部の平面概略図である。 インターポーザの横断立面概略図である。 図6Aのインターポーザの平面概略図である。 基板の別の実施態様の平面概略図である。 基板の一部の平面概略図である。 プリントフレームアセンブリの斜視概略図である。 流体を流す方法のフローチャートである。
それぞれの図面における同様の参照符号は同様の要素を示す。
流体吐出プリントヘッドモジュールを、プリントヘッドダイの中央部に位置する流体流入口/流出口と、プリントヘッドダイの縁付近に固定されるASICと、流入口/流出口とASICとの間の個々に制御可能なノズルのための圧電アクチュエータと、によって構成することができる。
流体液滴吐出を、半導体処理技法を用いて製造されるダイであるプリントヘッドモジュールで実施することができる。プリントヘッドモジュールは、複数の微細加工された流体流路が形成されている、シリコン基板等の基板と、流路のノズルから流体が選択的に吐出されるようにする複数のアクチュエータと、を有している。したがって、各流路は、その関連するアクチュエータとともに、個々に制御可能な微小電気機械素子(MEMS)流体吐出ユニットを提供する。
流体を媒体上に吐出することができ、流体液滴吐出中にプリントヘッド及び媒体を相対移動させることができる。流体は、例えば、化学物質、生物学的物質又はインクであり得る。流体を、流路を通して連続的に循環させることができ、ノズルから吐出されない流体を、再循環通路を通るように向けることができる。基板は、複数の流体流路と複数のノズルとを有することができる。
流体液滴吐出用装置を、基板のノズル面に二つのノズル領域があるように実装することができ、二つのノズル領域はギャップ領域によって分離されている。ギャップ領域は、基板の中央部にあってもよい。基板のギャップ領域の反対側に、即ち基板のギャップ領域とは反対の側である上面に、流体流入口及び流体流出口を形成することができる。ノズル領域のノズルは、トランスデューサによって駆動することができる流体ポンプ室と流体連通することができる。トランスデューサを、その両端に印加される電圧によって駆動することができ、電圧を導電線によって印加することができる。導電線は、トランスデューサを特定用途向け集積回路(ASIC)チップに電気的に接続することができる。ASICチップをトランスデューサに電気的に接続する導電線の幅を最大限にすることが望ましい場合がある。ASICチップを、基板の縁付近に取り付けることができる。流入口及び流出口を基板の中央部に配置することにより、例えば流入口及び流出口をASICチップとトランスデューサとの間に配置する場合に比べて、導電線に対して利用可能な基板の上面の表面積を増大させることができる。流入口及び流出口を導電線から離して配置することによって、相対的により広い接合面積の実現を容易にすることも可能になる。これは、基板への接合を改善し流体の漏れの可能性を低減するために望ましい場合がある。流体の漏れは、流体内での導電線の短絡等により、プリントヘッドの性能を低下させる可能性がある。
図1は、基板120及び複数のトランスデューサ296(図2B及び図2C参照)を有するプリントヘッドモジュール100の実施態様の平面概略図である。実施態様によっては、基板120は、v方向(基板の一方の縁に対して平行)に長さLを有し、w方向(基板の他方の縁に対して平行)に、長さLより短い幅Wを有する、平行四辺形状で形成されている。基板120を、例えばシリコンから構成することができ、基板120を、従来の半導体製造技法を用いて構成することができる。
基板120は、複数のノズル140を含むことができるノズル面130を有することができる。実施態様によっては、各ノズル140は、対応するトランスデューサ296を有する流体ポンプ室294(図2B及び図2C参照)に流体接続されている。トランスデューサ296が駆動されると、ポンプ室294が収縮し、流体液滴が対応するノズル140から吐出される。
ノズル140を、第1ノズル領域142及び第2ノズル領域146に配置することができ、それら領域を互いからギャップ領域150によって分離することができる。例として、第1ノズル領域142及び第2ノズル領域146は、各々、各々が16個のノズル140を含む64列の列部分を有することができ、それにより、ノズル面130は、2048個のノズル140を含むことができる。第1ノズル領域142及び第2ノズル領域146は、例えば縁がv方向及びw方向に対して平行な平行四辺形であってもよい。第1ノズル領域142及び第2ノズル領域146は、内角が同じであってもよく、例えば合同であってもよい。ギャップ領域150は、ギャップ間隔Aの幅がw方向において略均一であってもよい。ギャップ間隔Aは、第1ノズル領域142と第2ノズル領域146との間の分離の間隔であり得る。例えば、ギャップ間隔Aは、基板の幅Wの約1/5であってもよい。例えば、ギャップ間隔Aは、約2〜8mmであってもよい。
ASICチップ160を、v方向に対して平行な基板120の縁付近等、基板120の縁付近に取り付けることができる。ASICチップ160を、基板120のノズル面130とは反対側の上面410(図4参照)に取り付けることができる(したがって、図1ではASICチップ160を想像線で示す)。流入口170及び流出口180を、基板120の上面410等、基板120に形成することができる。流入口170を、更に後述するように、ノズル140に流体を供給するように構成することができる。
例えば、図8は、基板120″の実施態様の上面410の一部の平面概略図である。基板120″の入力導電線820を、基板120″の縁824付近に配置することができる。入力導電線端830を、入力導電線820をASICチップ160に電気的に接続するように構成することができる。導電線850の導電線端840を、導電線850をASICチップ160に電気的に接続するように構成することができる。それにより、導電線850は、トランスデューサ296をASICチップ160に電気的に接続することができる。図8に示す実施態様では、上面410のASICチップ160とノズル140との間に流入口170が形成されている。導電線850を、必要に応じて狭くすることにより、導電線領域860(図8では想像線で示す)等、上面410上の流入口170の間又は周囲に適合させることができる。例えば、図8における導電線850の幅は約6.0μmであってもよく、導電線850間の間隔は約6.0μmであってもよい。
図8では、導電線850の幅は狭くされており、導電線850間の間隔は、流入口170をASICチップ160とトランスデューサ296との間に配置することに適応するように狭くされている。断線等、導電線850による接続不良の危険を最小限にするために、導電線850の幅を最大限にすることが望ましい場合もある。同様に、導電線850間の短絡の危険を最小限にするとともに、一つの導電線850によって印加される電圧が別の導電線850によって印加される電圧に影響を与える可能性がある「クロストーク」即ち信号干渉等、導電線850間の干渉を最小限にするために、導電線850間の間隔を最大限にすることが望ましい場合もある。
更に図8において、導電線850に対して利用可能な表面積を最大限にするために、図8に示す実施態様では流入口170の周囲の接合領域870を最小限にする場合もある。接合面積870を、基板120″をインターポーザ600(図6A及び図6B参照)等の別の構成要素に取り付けるように構成することができる。基板120″を、例えば接着剤によって取り付けることができる。接合領域870のサイズを最小限にすることにより、流入口170から流体が漏れやすくなる可能性がある。したがって、接合領域870のサイズを最大限にすることが望ましい場合もある。したがって、流入口170及び流出口180を、基板120″のASICチップ160とトランスデューサ296(図5参照)との間ではない部分に形成することが望ましい場合もある。
図9は、プリントフレーム910を含むプリントフレームアセンブリ900の斜視概略図である。プリントフレーム910は、媒体930上に流体液滴を着弾させるように構成することができる複数のプリントヘッド100を支持することができる。媒体930を、ローラ940によって並進させる等、移動させることができる。媒体移動方向はy方向であってもよく、x方向はy方向に対して垂直でありかつ媒体の表面に対して平行であってもよい。媒体を、媒体支持体980によって支持することができ、媒体支持体980は、例えば、追加のローラ940、コンベヤベルト、表面又は他のいくつかの好適な支持体を含むことができる。流体を、流体供給ホース950によってプリントヘッド100に供給することができ、流体供給ホース950には、流体を収容するタンク等、流体供給源(不図示)によって流体を供給することができる。流体は、更に後述するように、プリントヘッド100内及び基板120内を流れることができ、流体回収ホース960を、再循環又は廃棄等のために流体を流し出すように構成することができる。コントローラ970は、配線974等を介してプリントフレームアセンブリ900と信号通信することができ、コントローラ970を、基板120のノズル140からの流体液滴の吐出を制御するように構成することができる。実施態様によっては、コントローラ970を、ローラ940と信号通信することによる等、媒体930の移動を制御するように構成することも可能である。コントローラ970は、例えば、コンピュータ又はマイクロプロセッサであってもよい。
実施態様によっては、入力導電線820は、コントローラ970と信号通信することができる。例えば、入力導電線820を、フレックスコネクタ(不図示)及び配線974によってコントローラ970に電気的に接続することができる。ASICチップ160を、コントローラ970からの信号を用いて、ノズル140から媒体930上に流体液滴吐出を行うように構成することができる。
図2Aは、基板120の上面410(図4参照)の一部200の平面概略図である。例示の目的で、少数のノズル140しか示していない(上述したように、ノズル140は、ダイの流入口170及び流出口180とは反対側の面にあり得る)。流入口170を、流入チャンネル216に流体接続することができる。流入チャンネル216は、第1流入チャンネル部212及び第2流入チャンネル部214を有することができ、それらは、流入口170から反対方向に延在することができる。流出口180を、流出チャンネル226に流体接続することができる。流出チャンネル226は、第1流出チャンネル部222及び第2流出チャンネル部224を有することができ、それらは、流出口180から反対方向に延在することができる。各流入チャンネル216及び流出チャンネル226は、ノズル面130及び上面410に対して平行に延在する、基板内部の通路である(したがって図2Aでは想像線で示す)。実施態様によっては、流入口170及び流出口180は、流入チャンネル216及び流出チャンネル226のそれぞれの中央に位置していてもよい。流入チャンネル216及び流出チャンネル226を、平行に、例えばw方向に沿って配置することができる。ノズル群230、240及び250を、第1ノズル領域142に配置することができる。ノズル群260、270及び280を、第2ノズル領域146に配置することができる。
図2B及び図2Cは、図2Aにおいてそれぞれ線B−B及び線C−Cに沿って取り出された矢印の方向の立断面概略図である。基板120は、膜層284、流路本体286及びノズル層288を有することができる。図2Bにおいて、第1流入チャンネル部212及び第1流出チャンネル部222が示されている。図2Cにおいて、流入口170及び流出口180が示されている。図2A及び図2Bにおいて、上昇部292が、流入チャンネル部212を流体ポンプ室294に流体接続している。流体ポンプ室294の境界を、膜層284及び流路本体286によって画定することができる。膜層284の流体ポンプ室294とは反対側に、トランスデューサ296を取り付けることができる。膜層284は、トランスデューサ296が膜層284を流体ポンプ室294内に偏向させることができるように十分変形可能であり得る。下降部297が、流体ポンプ室294をノズル140及び再循環通路298に流体接続している。再循環通路298は、下降部297を流出チャンネル部222に流体接続している。トランスデューサ296の駆動により、流体ポンプ室294内に、流体液滴のノズル140を介した吐出をもたらすために十分な圧力を発生させることができる。
図2A〜図2Cにおいて、ノズル群230、240、260及び270を、上昇部292及び流体ポンプ室294を介して流体流入チャンネル216に流体接続することができる。ノズル群240、250、270及び280を、再循環通路298を介して流出チャンネル226に流体接続することができる。さまざまなノズル群内のノズル140を、図2においてw方向に測定されるように示すノズルピッチPで分離することができる。別法として、ノズルピッチPを、y方向に測定してもよい。実施態様によっては、ノズルピッチPは、さまざまなノズル群の間で均一であってもよい。
図3は、基板120の実施態様におけるノズル面130の一部の上のノズル配置300の平面概略図である。例示の目的で、少数のノズル140のみを示す。ノズル配置300は、ノズル群310、320、330、340及び350を含むことができる。ノズル群320及び330を、第1ノズル領域142に配置することができる。ノズル群310、340及び350を、第2ノズル領域146に配置することができる。ノズル群を、直線状の列に配置することができ、本明細書ではノズルの列と呼ぶものとする。例えば、ノズル群320のノズル140を、第1列ライン325に配置することができ、ノズル群350のノズル140を、第2列ライン355に配置することができる。第1列ライン325及び第2列ライン355等、ノズルの列は、w方向に延在することができ、互いに平行であり得る。ノズル配置300を、媒体930(図9参照)がノズル面130に近接してそれに対して移動している際に、流体液滴314、324、334及び344を媒体930上に均一な間隔を空けて隣接して着弾させるように構成することができる。4つの隣接する液滴の群の液滴314、324、334及び344を、それぞれノズル群310、320、330及び340の一部である個々のノズル140によって着弾させることができる。実施態様によっては、各液滴はドットを形成することができ、液滴を、1200ドット/インチ(DPI)の密度で着弾させることができる。DPIは、実施態様によっては液滴密度の測定値である。
ギャップ領域150の実施態様では、流体液滴を所望の位置に着弾させるためにw方向以外の方向にノズルの列をシフトさせる必要がある場合もある。実施態様によっては、第1列ライン325及び第2列ライン355は平行であって、位置合せオフセットBだけ分離されていてもよい。第1列ライン325及び第2列ライン355は、略又はおよそ同一直線状であってもよいが、それらの間の位置合せオフセットBを、液滴314、324、334及び344が媒体930の所望の位置に着弾するように、ノズル群320及び350等のノズル群を適切に位置合せするように実施することができる。例えば、位置合せオフセットBを、液滴314、324、334及び344が互いに重ならず、互いから均一に間隔が空けられるように実施することができる。しかしながら、オフセットBは、流入チャンネル216又は流出チャンネル226が直線状であり得るが、それでもなお、ノズル群320及び350等、第1ノズル領域142及び第2ノズル領域146の両方のノズル群と流体接続され得るように、十分小さくてもよい。
図4は、基板120の実施態様の上面410の一部を通して示すノズル配置400の平面概略図である。図4の図は、y方向とw方向との間の角度αが例えば図1の場合より大きく見えるように、x方向に沿って拡大されている。ノズル140は、第1帯401、第2帯402、第3帯403及び第4帯404に配置されている。第3帯403及び第4帯404は、第1ノズル領域142に配置されている。第1帯401及び第2帯402は、第2ノズル領域146に配置されている。ノズル群416、426、436、446及び456は、第1ノズル領域142に配置されており、これらノズル群の一部が、第3帯403及び第4帯404にある。ノズル群432、442、452、462及び472は、第2ノズル領域146に配置されており、これらノズル群の一部が、第1帯401及び第2帯402にある。ノズル配置の実施態様及び説明については、「Nozzle Layout for Fluid Droplet Ejection」と題するKusakariらにより2008年5月23日に出願された米国特許出願第61/055,936号明細書において更に述べられており、その出願の開示内容は全て本明細書に援用される。
図5は、基板120の実施態様の上面140の一部の平面概略図である。各ノズル140に対応するトランスデューサ296を、基板120の各トランスデューサ296に隣接する部分に形成することができる流体ポンプ室294の上方に配置することができる。即ち、実施態様によっては、各トランスデューサ296の輪郭は、各流体ポンプ室294の輪郭に対応することができる。各流体ポンプ室294を、上述したように、上昇部292によって流体流入チャンネル216に流体接続することができる。各ノズル140を、下降部297によって対応する流体ポンプ室294に流体接続することができる。
図4及び図5において、図4に示す流入チャンネル216及び流出チャンネル226は、流入チャンネル481、485及び489と流出チャンネル483及び487とを含む。基板120のこの実施態様では、媒体930(図9参照)上で互いに隣接又は近接する流体液滴を着弾させるノズル140に、異なる流体チャンネルから流体を供給することができる。例えば、ノズル群426及び436のノズル140に、流入チャンネル481によって流体を供給することができる。ノズル群452のノズル140に、流入チャンネル485によって流体を供給することができる。ノズル群462のノズル140に、流入チャンネル489によって流体を供給することができる。ノズル群426、436、452及び462は、y方向においてライン491に沿って部分的に重なってもよく、y方向は、流体液滴吐出中に媒体930が並進する方向であってもよい。したがって、ノズル配置400のライン491に近い部分に対応する媒体930の領域に、流入チャンネル481、485及び489から流体液滴を着弾させることができる。
実施態様によっては、このように媒体への流体供給を分散させることにより、ギャップ領域を有していない基板120の実施態様に比較して、流体液滴吐出によってもたらされる流入チャンネル216内の圧力降下を低減すること等により、プリントヘッド100に対する歪みを低減することができる。いかなる特定の理論にも限定されずに、流体が流入口170とノズル140との間で移動しなければならない距離を低減することにより、流体流に対する抵抗を低減することができ、それにより、流入チャンネル216内の圧力降下を低減することができる。また、媒体930上で互いに近接又は隣接する液滴を、異なる流入チャンネル216によって流体が供給されるノズルによって着弾させることが望ましい場合がある。同様に、媒体930上で互いに近接又は隣接する液滴を着弾させるノズルは、異なる流出チャンネル226に流体接続されていることが望ましい場合もある。例えば、ノズル群426、436、452及び462のノズル140を、流出チャンネル480、483及び487に流体接続することができる。こうした配置により、ギャップ領域を有していない基板120の実施態様に比較して、流体液滴吐出によってもたらされる流出チャンネル226内の圧力降下を同様に低減することができる。
図1、図2A、図3及び図4では、ギャップ間隔Aを、w方向に測定するものとして示している。別法として、ギャップ間隔Aを、y方向に測定してもよい。実施態様によっては、ギャップ間隔Aを、w方向におけるノズルピッチPの数として表すことができる。例えば、ノズル群442等、列部毎に16個のノズルを有する実施態様では、ギャップ間隔Aは、ノズルピッチPの約6〜24倍、例えばノズルピッチPの約8倍に等しくてもよい。整数又は単位分数に等しいように、ノズル群のノズルの数によって数学的に割り切れるノズルピッチPの数におよそ等しいギャップ間隔Aを用いることが望ましい場合もある。例えば、16個のノズル140を有するノズル群442の場合、望ましいギャップ間隔Aは、ノズルピッチPの2倍、4倍、8倍、16倍又は32倍を含んでいてもよい。こうしたギャップ間隔Aを用いることにより、ノズルパターン400の配置とともに、コントローラ970のプログラミング、例えば媒体930上に液滴を線状に着弾させるためのタイミング遅延の選択を簡略化することができる。しかしながら、流入口170、流出口180又はASICチップ160の位置決めに対して十分であるか又は望ましい任意のギャップ間隔A等、いかなるギャップ間隔Aを用いることも可能である。
図6Aは、図6Bにおいて線6−6に沿って取り出された矢印の方向のインターポーザ600の横断立面概略図である。例示の目的で、図6Aは、必ずしも比例尺で描かれていない。インターポーザ600はインタフェース610を有することができ、その内部には流入口ポート620が形成されている。インターポーザ600に、インターポーザ流入通路630を形成することができ、それは、インタフェース610とは反対側のインターポーザ上面680に形成されたインターポーザ流入口640に、流入口ポート620を流体接続することができる。インタフェース610に、流出口ポート650も形成することができる。インターポーザ600に、インターポーザ流出通路660を形成することができ、それは、インターポーザ上面680に形成されているインターポーザ流出口670に、流出口ポート650を流体接続することができる。インターポーザ流出通路660は、インターポーザ流入通路630に対してずれているため(図6B参照)、図6Aでは想像線で示されている。
図6Bは、図6Aのインターポーザ600の平面概略図である。例示の目的で、図6Bは必ずしも比例尺で描かれていない。インターポーザ流入口640及びインターポーザ流出口670は、インターポーザ600の縁付近に形成されているように示されている。例示の目的で、流入口170、流出口180、インターポーザ流入通路630及びインターポーザ流出通路660の二つのセットのみを示す。プリントヘッド100の実施態様によっては、プリントヘッド100の縁付近の流体空間(不図示)から流体を基板120の流入口170まで送ることが望ましい場合もある。これは、流入口170及び流出口180がギャップ領域150において交互パターンで近接して配置されている実施態様において、流入口170に流体を直接供給し、また流出口180から流体を直接送り出すことが困難な場合があるため、望ましい場合がある。したがって、インターポーザ600は、流入口170へ流体を供給すること及び流出口180から流体を送り出すことを容易にすることができる。
図7は、プリントヘッド100′の基板120′の別の実施態様の平面概略図である。ASICチップ160は、基板120′のギャップ領域150の反対側の部分に取り付けられており、したがって、図7では想像線で示されている。この実施態様では、流入口170及び流出口180を基板120′の縁付近に配置することができる。こうした実施態様により、比較的大きい導電線850を用いることを可能にすることができ、その場合、例えば、ASICチップ160とノズル140に対応するトランスデューサ296との間に流入口170又は流出口180がない。実施態様によっては、ASICチップ160に電気インターポーザ(不図示)を取り付けることにより、フレックスコネクタ(不図示)のASICチップ160への電気的接続を容易にすることができる。
実施態様によっては、流入口170及び流出口180を、基板120の中央部のような、基板120のASICチップ160とトランスデューサ296との間以外の領域に形成することにより、相対的により広くかつより間隔が空けられた導電線850を用いることを容易にすることができる。例えば、導電線幅は、約7〜12μm等、6μmを上回ってもよく、間隔は、約7〜35μm等、5.5μmを上回ってもよい。
図10は、基板100の実施態様に流体を流す方法1000の実施態様のフローチャートである。流体は、流体供給源(不図示)から流体供給ホース950を通って基板120まで流れることができる(ステップ1020)。流体供給源は、例えば、重力により流体の基板120への流れが容易になるように配置された流体タンクであってもよい。流体を、基板120の上面410に形成された流入口に流すことができる(ステップ1030)。そして、流体を、基板に形成された流体路に流すことができる(ステップ1040)。例えば、流体は、流体流入チャンネル216を通り、上昇部292を通り、対応する流体ポンプ室294を通って、対応する下降部297内に流れることができる。下降部297から、流体は、対応するノズル140を通って基板120から出ることができ、又は対応する再循環通路298に流れて流出チャンネル226まで流れることができる。流体は、流出チャンネル226から、基板の上面410に形成された流出口180を通って基板120から流れ出ることができる(ステップ1050)。流出口180から、流体は、流体回収ホース960内を流れることができ、例えば流体供給源に戻るか又は廃棄されることが可能である。
ギャップ領域150を有する実施態様では、プリントフレーム910のx方向における端部付近のノズル140は、使用されなくてもよく、又はプリントフレームアセンブリ900が全体として達成するように構成される完全な液滴密度(例えばDPI)を達成することができなくてもよい。しかしながら、これは、ギャップ領域150を有するシステム、装置及び方法を実施するのに許容可能な又は望ましい妥協であり得る。
上述した実施態様は、以下の利点のうちのいずれも提供しないか、或いはいくつか又は全てを提供することができる。流入口及び流出口を基板の中央近くに配置することにより、流入口及び流出口とノズルとの間の流体移動距離を低減することができ、それによって、流入チャンネル及び流出チャンネルに沿って起こる圧力降下及び圧力変動を有利に低減することができる。ノズル間の圧力干渉もまた低減することができる。流入口及び流出口を基板の中央近くに配置することにより、導電線及び接合領域に対して利用可能な基板の表面積も増大させることができる。例えば、流入口及び流出口の周囲の接合領域が相対的に広い場合、相対的に狭い場合に比較して、導電線の適切な機能に干渉する可能性のある流体の漏れの可能性が相対的に低減する可能性があるため、信頼性を向上させることができる。また、インターポーザの基板への接合等、基板への接合の精度の低下を、導電線に干渉することなく許容範囲にすることができる。即ち、流入口及び流出口がASICチップとトランスデューサとの間に配置される場合より、導電線を流入口及び流出口から広い間隔で分離することができるため、インターポーザを、導電線に干渉することなく比較的低い精度で基板に接合することができる。また、導電線幅を増大させることができ、それにより断線又は他の導電線欠陥の危険を低減することができるため、信頼性を向上させることができる。導電線間の間隔を増大させることも可能であり、それにより、短絡及びクロストークの危険を低減することができる。
明細書及び特許請求の範囲を通して「正面」、「背面」、「上部」、「下部」、「上方」及び「下方」等の用語の使用は、システムのさまざまな構成要素間の相対的な配置及びそれらの相対的な向きを識別するためのものである。こうした用語の使用は、動作時の印字モジュールの特定の向きを示唆するものではない。
本発明の複数の実施形態について説明した。しかしながら、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、さまざまな変更を行うことができることが理解されよう。例えば、ギャップ領域を、基板の中央部以外に配置してもよい。第1ノズル領域及び第2ノズル領域は、サイズが異なっていてもよく、又はノズルの寸法又は配置が異なっていてもよい。また、ノズル面は、複数のギャップ領域及び三つ以上のノズル領域を有していてもよい。液滴密度は、300dpi、600dpi又は他の何らかのdpiであってもよい。流入口及び流出口は隣接していなくてもよい。例えば、流入口及び流出口を領域にグループ分けしてもよく、これら領域を互いから分離してもよい。したがって、他の実施形態は、以下の特許請求の範囲内にある。

Claims (19)

  1. 流体の液滴を吐出する装置において、
    基板と、
    前記基板のノズル面の第1領域に形成される第1の複数のノズルと、
    前記ノズル面の前記第1領域から分離されている第2領域に形成される第2の複数のノズルと、
    前記ノズル面の前記第1領域と前記第2領域との間に位置する第3領域と反対側の前記基板の上面に共に形成される流入口及び流出口と、
    前記基板に形成され、前記第1の複数のノズル及び前記第2の複数のノズルと前記流入口及び前記流出口とを流体接続する、複数の流体路と、
    を備える装置。
  2. 互いに隣接して交互のパターンで形成される複数の流入口及び流出口を更に備える請求項1に記載の装置。
  3. 前記基板の前記上面の縁付近に取り付けられる特定用途向け集積回路を更に備える請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記基板の前記上面に取り付けられるインターポーザを更に備え、
    前記インターポーザが、インターポーザ面に形成され前記基板の前記流入口と整列するように構成される流入通路と、前記インターポーザ面に形成され前記基板の前記流出口と整列するように構成される流出通路と、を有する、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の装置。
  5. 前記基板が、長さ方向に沿った長さと幅方向に沿った幅とを有し、前記幅が前記長さより短く、
    前記流入口及び前記流出口が、前記幅方向において前記第1領域と前記第2領域との間に配置される、
    請求項1乃至4のいずれかに記載の装置。
  6. 前記ノズル面に近接して媒体を配置し、前記媒体を前記ノズル面に対して媒体移動方向に移動させるように構成される支持体と、
    前記ノズル面に形成され、第1列に配置され、前記媒体上に流体液滴の第1セットを吐出するように構成される、第1ノズル群と、
    前記ノズル面に形成され、前記第1列とは異なりかつ前記第1列から分離されている第2列に配置され、前記媒体が前記媒体移動方向に移動する際に前記媒体上に前記流体液滴の第1セットに隣接して流体液滴の第2セットを着弾させるように構成される、第2ノズル群と、
    を更に備える請求項1乃至5のいずれかに記載の装置。
  7. 前記第1列及び前記第2列が互いに平行である請求項6に記載の装置。
  8. 前記第1列に対して実質的に平行に配置され、前記第1ノズル群に流体接続される、第1流体流入チャンネルと、
    前記第1流体流入チャンネルと異なり、前記第2列に対して実質的に平行に配置され、前記第2ノズル群に流体接続される、第2流体流入チャンネルと、
    を更に備える請求項6又は7に記載の装置。
  9. 前記ノズル面に形成され、前記第1列及び前記第2列とは異なるが前記第1列の列方向と実質的に平行な第3列に配置される、第3ノズル群を更に備え、
    前記第1ノズル群が前記第1領域にあり、前記第2ノズル群が前記第2領域にあり、前記第3ノズル群が前記第2領域にあり、
    前記第3ノズル群が前記第1流体流入チャンネルに流体接続され、
    前記第1流体流入チャンネルが実質的に直線状である、
    請求項8に記載の装置。
  10. 流体液滴を吐出する方法において、
    基板のノズル面の第1領域に形成される第1の複数のノズルと、前記ノズル面の前記第1領域から分離されている第2領域に形成される第2の複数のノズルと、を有する前記基板に流体流を流すステップと、
    前記基板に形成される流体路に流体接続されているとともに、前記基板の前記ノズル面の前記第1領域と前記第2領域との間に位置する第3領域と反対側の前記基板の上面に形成される、流入口を介して前記流体流を流すステップと、
    前記第1の複数のノズルのうちのノズルと前記第2の複数のノズルのうちのノズルとに流体接続されている、前記流体路に、前記流体流を流すステップと、
    前記流体路と流体接続されているとともに、前記第3領域と反対側の前記基板の上面に形成される、流出口を介して前記流体路から前記流体流を流すステップと、
    を含む方法。
  11. 前記流出口から前記流入口に前記流体流を流すステップを更に含む請求項10に記載の方法。
  12. 前記基板が、互いに隣接して交互のパターンで形成される複数の流入口及び流出口を含む、請求項10又は11に記載の方法。
  13. 特定用途向け集積回路が、前記基板の前記上面の縁付近に取り付けられる、請求項10乃至12のいずれかに記載の方法。
  14. インターポーザ面を有するインターポーザが前記基板の前記上面に取り付けられ、
    前記インターポーザが、前記インターポーザ面に形成され前記基板の前記流入口と整列するように構成される流入通路と、前記インターポーザ面に形成され前記基板の前記流出口と整列するように構成される流出通路と、を有する、
    請求項10乃至13のいずれかに記載の方法。
  15. 前記基板が、長さ方向に沿った長さと幅方向に沿った幅とを有し、前記幅が前記長さより短く、
    前記流入口及び前記流出口が、前記幅方向において前記第1領域と前記第2領域との間に配置される、
    請求項10乃至14のいずれかに記載の方法。
  16. 支持体が、前記ノズル面に近接して媒体を配置し、前記媒体を前記ノズル面に対して媒体移動方向に移動させるように構成され、
    第1ノズル群が、前記ノズル面に形成され、第1列に配置され、前記媒体上に流体液滴の第1セットを吐出するように構成され、
    第2ノズル群が、前記ノズル面に形成され、前記第1列とは異なりかつ前記第1列から分離されている第2列に配置され、前記媒体が前記媒体移動方向に移動する際に前記媒体上に前記流体液滴の第1セットに隣接して流体液滴の第2セットを着弾させるように構成される、
    請求項10乃至15のいずれかに記載の方法。
  17. 第1流体流入チャンネルが、前記第1列に対して実質的に平行に配置され、前記第1ノズル群に流体接続され、
    前記第1流体流入チャンネルと異なる第2流体流入チャンネルが、前記第2列に対して実質的に平行に配置され、前記第2ノズル群に流体接続される、
    請求項16に記載の方法。
  18. 第3ノズル群が、前記ノズル面に形成され、前記第1列及び前記第2列とは異なるが前記第1列の列方向と実質的に平行な第3列に配置され、
    前記第1ノズル群が前記第1領域にあり、前記第2ノズル群が前記第2領域にあり、前記第3ノズル群が前記第2領域にあり、
    前記第3ノズル群が前記第1流体流入チャンネルに流体接続され、
    前記第1流体流入チャンネルが実質的に直線状である、
    請求項17に記載の方法。
  19. 流体の液滴を吐出する装置であって、
    基板と、
    前記基板のノズル面の第1領域に形成される第1の複数のノズルと、
    前記ノズル面の前記第1領域から分離されている第2領域に形成される第2の複数のノズルと、
    前記ノズル面の前記第1領域と前記第2領域との間に位置する第3領域と反対側の前記基板の上面に取り付けられる特定用途向け集積回路と、
    を備える装置。
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