JP2012185494A - 帯電部材、その製法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 - Google Patents
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Abstract
Description
帯電部材の基体は、導電性を有していればよく(導電性基体)、例えば、鉄、銅、ステンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金又はニッケルで形成されている金属製(合金製)の基体を用いることができる。また、これらの表面に耐傷性付与を目的として、導電性を損なわない範囲で、メッキ処理などの表面処理を施してもよい。
導電性弾性層には、従来の帯電部材の弾性層(導電性弾性層)に用いられているゴムや熱可塑性エラストマーの如き弾性体を1種または2種以上用いることができる。
本発明に係る帯電部材を構成する表面層は、Si−O−Wの結合を有している高分子化合物を含み、該高分子化合物は下記式(1)で示される構成単位と下記式(2)で示される構成単位とを有している。
本発明において使用される高分子化合物は、下記式(11)で示される構造を有する加水分解性シラン化合物と、下記式(12)で示される加水分解性タングステン化合物とを加水分解、脱水縮合させて縮合物を得た後、当該縮合物が有するエポキシ基を開裂させて架橋させることで得られる。
ここでは、高分子化合物の製造例として、表面層用のコーティング剤(塗料)の調製方法と、弾性層の外周において高分子化合物を生成させて表面層を得る方法をより具体的に説明する。高分子化合物は、次の工程(1)〜工程(6)を経て製造される。尚、成分(A)は式(11)の加水分解性シラン化合物であり、成分(B)は式(17)の加水分解性シラン化合物、成分(C)は式(12)の加水分解性タングステン化合物である。
(1):成分(A)と成分(B)と成分(C)のモル比(C)/[(A)+(B)]を0.1以上12.5以下に調整する工程、
(2):成分(A)と成分(B)を混合し、成分(D)の水、成分(E)のアルコールを添加した後、加熱還流により加水分解・縮合を行う工程、
(3):前記加水分解・縮合を行った溶液に成分(C)を添加し加水分解・縮合を行う工程、
(4):成分(F)の光重合開始剤を添加し、アルコールで濃度を希釈してコーティング剤(塗料)を得る工程、
(5):基体上に形成された弾性層の外周にコーティング剤を塗布する工程、
(6):加水分解縮合物を架橋反応させてコーティング剤を硬化する工程。
このように調製されたコーティング剤は、ロールコーターを用いた塗布、浸漬塗布、リング塗布などの手法によって、弾性層の外周に塗布されコーティング層が形成される。コーティング層に活性化エネルギー線を照射すると、コーティング剤に含まれる加水分解縮合物中のカチオン重合可能なエポキシ基が開裂・重合する。これによって、該加水分解縮合物同士が架橋し硬化し、表面層が形成される。活性エネルギー線としては、紫外線が好ましい。表面層の硬化を紫外線で行うことで、余分な熱が発生しにくく、熱硬化のような溶剤の揮発中における相分離が生じにくく、均一な膜が得られる。このため、感光体への均一で安定した電位を与えることができる。また、架橋反応を紫外線によって行えば、熱履歴による導電性弾性層の劣化を抑制することができるため、導電性弾性層の電気的特性の低下を抑制することもできる。
紫外線積算光量[mJ/cm2]=紫外線強度[mW/cm2]×照射時間[s]
紫外線の積算光量の調節は、照射時間やランプ出力、ランプと被照射体との距離で行うことが可能である。また、照射時間内で積算光量に勾配をつけてもよい。低圧水銀ランプを用いる場合、紫外線の積算光量は、ウシオ電機(株)製の紫外線積算光量計UIT−150−AやUVD−S254(いずれも商品名)を用いて測定することができる。また、エキシマUVランプを用いる場合、紫外線の積算光量は、ウシオ電機(株)製の紫外線積算光量計UIT−150−AやVUV−S172(いずれも商品名)を用いて測定することができる。
本発明に係る電子写真装置は、電子写真感光体と、該電子写真感光体に接触して配置されている帯電部材とを有し、帯電部材が前記帯電部材であることを特徴とする。また本発明に係るプロセスカートリッジは、電子写真感光体と、該電子写真感光体に接触して配置されている帯電部材とを有し、電子写真装置の本体に着脱可能に構成されており、帯電部材が前記帯電部材であることを特徴とする。
〔1〕導電性弾性層の形成及び評価
表1に示した材料を6L加圧ニーダー(使用装置:TD6−15MDX、トーシン社製)にて、充填率70体積%、ブレード回転数30rpmで24分混合して、未加硫ゴム組成物を得た。この未加硫ゴム組成物174質量部に対して、加硫促進剤としてのテトラベンジルチウラムジスルフィド[商品名:サンセラーTBzTD、三新化学工業(株)製]4.5部、加硫剤としての硫黄1.2部を加えた。そして、ロール径12インチのオープンロールで、前ロール回転数8rpm、後ロール回転数10rpm、ロール間隙2mmで、左右の切り返しを合計20回実施した。その後、ロール間隙を0.5mmとして薄通し10回を行い、導電性弾性層用の混練物1を得た。
〔縮合物No.1〕
次に、以下の2段階反応によって縮合物No.1を合成した。
下記表2の各材料を混合した後、室温で30分攪拌した。続いてオイルバスを用い、温度120℃で20時間加熱還流を行うことによって、各加水分解性シラン化合物の縮合物中間体1を得た。このときの縮合物中間体1の濃度は、固形分(加水分解性化合物が全て脱水縮合したと仮定した時の、溶液全質量に対する質量比率)として28.0質量%である。
次に、縮合物中間体1の108.41gに対し、タングステンペンタエトキシド(W)[Gelest(株)製]68.39g(0.215モル)添加し、室温(25℃)で3時間攪拌して縮合物No.1を得た。一連の攪拌は750rpmの速度で行った。原子数比W/Siは1.0であった。
縮合物No.1の安定性を以下の評価基準で評価した。
A:1ヶ月放置しても白濁・沈殿が無い状態である。
B:2週間程度から白濁気味になる状態である。
C:1週間程度から白濁気味になる状態である。
D:合成時に白濁・沈殿が生じる状態である。
29Si−NMR、13C−NMR測定[使用装置:JMN−EX400、JEOL社]を用いて、縮合物No.1の硬化物中の式(1)で示される構造の存在の有無を確認した。測定用試料の作成方法を以下説明する。
<表面層形成用塗料No.1−1〜1−7の調製>
上記の評価[2]と同様にして調製した「縮合物No.1と光重合開始剤との混合物」に対して、エタノール:2−ブタノール=1:1(質量比)の混合溶媒を用いて、固形分濃度を1.0質量%、0.1質量%、0.2質量%、0.5質量%、3.5質量%、4.0質量%、および5.0質量%に調整した。これらを各々、表面層形成用塗料1−1〜1−7とした。
次に、上記[1]で作成した導電性弾性ローラ1(表面研磨後の導電性弾性ローラ)を7本用意し、各々の導電性弾性ローラ1の導電性弾性層の外周部に表面層形成用塗料1−1〜1−7をリング塗布(吐出量:0.120mL/s、リング部のスピード:85mm/s、総吐出量:0.130mL)した。これに、254nmの波長の紫外線を積算光量が9000mJ/cm2になるように照射し、硬化(架橋反応による硬化)させることによって表面層を形成した。紫外線の照射には低圧水銀ランプ[ハリソン東芝ライティング(株)製]を用いた。このようにして帯電ローラNo.1−1〜1−7を得た。そして、得られた各帯電ローラを下記の評価[3]〜[9]に供した。
帯電ローラの表面の外観状態を目視にて以下の基準で判断した。
A:帯電ローラの表面に全く塗工不良がない。
B:帯電ローラの表面の一部に塗工不良がある。
C:帯電ローラの表面の全領域に塗工不良ある。
各帯電ローラに形成された表面層の層厚を計測した。切断した帯電ローラの断面を観察し計測した。使用装置:走査型透過電子顕微鏡[製品名:HD−2000、(株)日立ハイテクノロジーズ製]。
各帯電ローラの表面層内のSi−O−W結合の存在をESCA[商品名:Quantum2000、アルバックファイ社]を用いて確認した。すなわち、帯電ローラの表面にX線が照射されるようにし、表面層内の結合様式を評価した。検出されたO1sスペクトルより、帯電ローラの表面層内にSi−O−W結合の存在が確認された。
各帯電ローラの表面自由エネルギーを算出するために、下記表3に示す、表面自由エネルギーの3成分が既知の3種のプローブ液体に対する接触角を接触角計(商品名:CA−X ROLL型、協和界面株式会社製)を用いて測定した。
測定:液滴法(真円フィッティング)。
液量:1μl。
着滴認識:自動。
画像処理:アルゴリズム−無反射。
イメージモード:フレーム。
スレッシュホールドレベル:自動。なお、下記において、L、Sはそれぞれ液体、固体の当該項目を示す。
γd:分散力項。
γp:極性項。
γh:水素結合項。
図5の動摩擦係数測定装置を用いて帯電ローラの表面層の動摩擦係数を測定した。この動摩擦係数測定装置において、帯電ローラ201は、ベルト(厚さ100μm、幅30mm、長さ180mm、PET製(商品名:ルミラーS10 #100、東レ(株)製))202に所定の角度θで接触している。ベルトの一端には重り203が繋がれ、他端には荷重計204が繋がれている。また荷重計には記録計205が接続されている。
各帯電ローラの耐久性を以下の方法により評価した。まず、電子写真装置として、レーザープリンター[商品名:HP LaserJet P1505 Printer HP社製]を用意した。このレーザープリンターは、A4サイズの紙を縦方向に出力する。上記レーザープリンター用のプロセスカートリッジを7個用意し、各々のプロセスカートリッジに、帯電ローラNo.1−1〜1−7を組み込んだ。これらのプロセスカートリッジを用いて以下の操作を行った。
こうして得られた黒ベタ画像について、目視で確認し、下記表4に記載の基準に基づき評価した。なお、下記の評価基準は、帯電ローラの形状が、使用に伴って帯電ローラにトナー等が付着した場合に、黒ベタ画像の両端に横スジを生じやすい形状であることに基づく。
上記したように、1001枚の画像の出力を終えたレーザプリンターからプロセスカートリッジを取り出し、当該プロセスカートリッジから帯電ローラNo.1−1を取り外してその汚れ具体を目視で観察し、下記表5に記載の基準に基づき評価した。尚、評価〔3〕において塗工性の評価結果がランク「C」のものに関しては、汚れか塗工不良かを判別するのが目視では困難なため、本評価においてもランクを「C」とした。
[1]縮合物No.2〜15の調製および評価;
下記表6に記載の組成としたこと以外は、実施例1における縮合物中間体1と同様の方法により、縮合物中間体2〜9を調製した。
<帯電ローラNo.2〜3の作成>
縮合物No.2を用いて、実施例1と同様にして表面層形成用塗料2−1〜2−5を調製した。なお、各塗料の固形分濃度は、0.1質量%、0.2質量%、1.0質量%、4.0質量%および5.0質量%とした。同様に、縮合物No.3を用いて表面層形成用の塗料3−1〜3−5を調製した。これらの塗料を用いたこと以外は実施例1と同様にして帯電ローラNo.2−1〜2−5、及び帯電ローラNo.3−1〜3−5を作成し、評価[3]〜[9]に供した。
縮合物No.4を用いたこと以外は実施例1と同様にして表面層形成用塗料4−1〜4−3を調製した。各塗料の固形分濃度は、0.5質量%、1.0質量%、および3.5質量%とした。
縮合物No.8〜17を用いたこと以外は、実施例1と同様にして表面層形成用塗料8〜15を調製した。なお、固形分濃度は、1.0質量%とした。これらの塗料を用いたこと以外は実施例1と同様にして帯電ローラNo.8〜15を作成し、評価[3]〜[9]に供した。上記各実施例に係る帯電ローラの評価[3]〜[9]の結果を表9に示す。
・比較用の縮合物No.16の調製および評価;
縮合物中間体2を比較用の縮合物No.16として、評価[1]に供した。なお、当該縮合物No.16は、加水分解性タングステン化合物を原料に用いていないため、評価[2]は行わなかった。
縮合物No.16を用いたこと以外は、実施例1の表面層形成用塗料1−1と同様にして表面層形成用塗料16を調製した。これを用いて、実施例1に係る帯電ローラNo.1−1と同様にして帯電ローラNo.16を作成し、評価[3]、[4]および[6]〜[9]に供した。縮合物の原料に加水分解性タングステン化合物を用いていないため、評価[5]は行わなかった。
・比較用の縮合物No.17の調製および評価;
下記表10に示すように成分(A)および成分(B)を用いず、成分(C)のみを加水分解せしめて比較用の縮合物No.17を調製し、評価[1]に供した。
上記縮合物No.17を用い、かつ、光カチオン重合開始剤を添加しないこと以外は、実施例1の表面層形成用塗料1−1と同様にして表面層形成用塗料17を調製した。これを用いて、実施例1に係る帯電ローラNo.1−1と同様にして帯電ローラNo.17を作成した。
102 導電性弾性層
103 表面層
21 電子写真感光体
22 帯電部材(帯電ローラ)
23 露光手段
24 現像手段
24a トナー担持体
24b 撹拌部材
24c トナー規制部材
25 転写ローラ
26 クリーニング手段
L 露光光
S2、S4 バイアス印加電源
P 転写材
201 帯電ローラ
202 ベルト
203 重り
204 荷重計
205 記録計
Claims (9)
- 基体、弾性層および表面層を有している帯電部材であって、該表面層は、Si−O−W結合を有している高分子化合物を含み、該高分子化合物は、下記式(1)で示される構成単位、および下記式(2)で示される構成単位を有していることを特徴とする帯電部材:
- 前記高分子化合物におけるタングステンとケイ素との原子数比W/Siが0.1以上12.5以下である請求項1または2に記載の帯電部材。
- 前記高分子化合物が、下記式(11)および式(12)で示される加水分解性化合物の架橋物である請求項1〜3のいずれかの一項に記載の帯電部材:
- 前記高分子化合物が、下記式(11)、(12)および(17)で示される加水分解性化合物の架橋物である請求項1〜3のいずれかの一項に記載の帯電部材:
- 請求項4に記載の帯電部材の製造方法であって、前記式(11)および(12)で示される加水分解性化合物から合成される加水分解縮合物を含む塗料の塗膜を弾性層の外周に形成する工程と、該加水分解縮合物のエポキシ基を開裂させて、該加水分解縮合物を架橋させることによって表面層を形成する工程とを含むことを特徴とする帯電部材の製造方法。
- 請求項5に記載の帯電部材の製造方法であって、前記式(11)、(12)および式(17)で示される加水分解性化合物から合成される加水分解縮合物を含む塗料の塗膜を弾性層の外周に形成する工程と、該加水分解縮合物のエポキシ基を開裂させて、該加水分解縮合物を架橋させることによって表面層を形成する工程とを含むことを特徴とする帯電部材の製造方法。
- 電子写真感光体と、該電子写真感光体に接触して配置されている請求項1〜5のいずれかの一項に記載の帯電部材とを有することを特徴とする電子写真装置。
- 電子写真感光体と、該電子写真感光体に接触して配置されている請求項1〜5のいずれかの一項に記載の帯電部材とを有し、電子写真装置の本体に着脱可能に構成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
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