JP2012168572A - 現地ツアー予約システム - Google Patents

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民守 全
Kaori Nakamura
かおり 中村
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久美子 吉田
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    • G06Q10/02Reservations, e.g. for tickets, services or events

Abstract

【課題】航空券とホテルのパック予約に加えて、現地ツアーの予約を受け付ける現地ツアー予約システムを提供することを課題とする。
【解決手段】旅行先となる現地の案内業者が現地ツアーを、旅行代理店に予め登録し、旅行申込者は、航空券とホテルのパックの申込時に、併せてオプションとして、現地ツアーを申し込むことができるようにする。そのために、現地案内業者は、現地案内業者端末102から旅行代理店サーバ101にアクセスし、自身が主催する現地ツアーを登録し、旅行申込者は、旅行申込者端末103から旅行代理店サーバ101にアクセスし、旅行サービスを申し込む。
【選択図】図1

Description

本発明は、航空券とホテルのパック予約に加えて、現地ツアーの予約を受け付ける現地ツアー予約システムに関するものである。
特許文献1(「旅行予約支援システム及び旅行予約方法、並びにサーバ装置」)には、ウェブサイトを利用して、ユーザの選択の自由度を大幅に拡大させ、優れた操作性のもとに短時間で低料金のパッケージツアーの予約を行うことができる旅行予約支援システムが開示されている。
しかし、この予約システムは、航空券と宿泊施設の組合せのみを対象としているため、案内ツアーの予約をすることはできない。
また、一般的なパッケージツアーは、航空券とホテルと現地案内のサービスを一括して受けることができるが、それぞれのサービスを自由に組み合せることができない。
特開2006−146439号公報
解決しようとする問題点は、航空券とホテルのパック予約に加えて、現地ツアーを任意に選択する予約システムにより、自由度が高い総合的旅行サービスを提供することを課題とする。
本願発明に係る旅行代理店サーバは、
旅行申込者端末から接続可能な旅行代理店サーバであって、以下の要素を有することを特徴とする
(1)旅行申込者端末から、出発日、帰国日、目的地を含む予約条件を受け付ける予約条件受付部
(2)受け付けた予約条件を記憶する予約条件記憶部
(3)前記目的地を含む現地ツアーの細目情報を記憶する現地ツアー細目テーブル
(4)予約条件に従って、往路航空券と復路航空券を特定し、出発日から帰国日まで滞在する宿泊施設を特定し、目的地と一致する現地ツアーを現地ツアー細目テーブルから検索し、
特定した往路航空券と復路航空券と、特定した宿泊施設と、検索した現地ツアーを予約の候補として旅行申込者端末へ提示し、旅行申込者端末から往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの選択を受け付ける旅行サービス選択部
(5)選択された往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーを記憶する旅行サービス記憶部
(6)旅行申込者端末から、選択された往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの予約申込を受け付ける旅行予約申込受付部。
また、前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、現地ツアー細目情報に基づいて並び変えて提示することを特徴とする。
また、前記現地ツアー細目情報は、ツアー利用料金を含み、
前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、ツアー利用料金の順に並び変えて提示することを特徴とする。
また、前記現地ツアー細目情報は、移動時間を特定できる案内スケジュールを含み、
前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される総移動時間の順に並び変えて提示することを特徴とする。
また、前記現地ツアー細目情報は、移動回数を特定できる案内スケジュールを含み、
前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される移動回数の順に並び変えて提示することを特徴とする。
また、前記現地ツアー細目情報は、施設又は観光地での滞留時間を特定できる案内スケジュールを含み、
前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される総滞留時間の順に並び変えて提示することを特徴とする。
また、前記現地ツアー細目情報は、施設又は観光地での滞留回数を特定できる案内スケジュールを含み、
前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される滞留回数の順に並び変えて提示することを特徴とする。
また、前記現地ツアー細目情報は、食事時間を特定できる案内スケジュールを含み、
前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される総食事時間の順に並び変えて提示することを特徴とする。
また、前記現地ツアー細目情報は、宿泊施設出発時刻を特定できる案内スケジュールを含み、
前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される宿泊施設出発時刻の順に並び変えて提示することを特徴とする。
また、前記現地ツアー細目情報は、宿泊施設到着時刻を特定できる案内スケジュールを含み、
前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される宿泊施設到着時刻の順に並び変えて提示することを特徴とする。
また、旅行代理店サーバは、現地ツアーを催す現地案内者の端末から接続可能であって、
更に、現地案内者端末から、現地ツアー細目情報を受け付ける現地ツアー細目受付部と、
受け付け現地ツアー細目情報を、現地ツアー細目テーブルに書き込む現地ツアー細目書込部を有することを特徴とする。
本願発明に係る旅行予約申込方法は、
目的地を含む現地ツアーの細目情報を記憶する現地ツアー細目テーブルを有し、旅行申込者端末から接続可能な旅行代理店サーバによる旅行予約申込方法であって、以下の要素を有することを特徴とする
(1)旅行申込者端末から、出発日、帰国日、目的地を含む予約条件を受け付ける予約条件受付工程
(2)予約条件に従って、往路航空券と復路航空券を特定し、出発日から帰国日まで滞在する宿泊施設を特定し、目的地と一致する現地ツアーを現地ツアー細目テーブルから検索し、
特定した往路航空券と復路航空券と、特定した宿泊施設と、検索した現地ツアーを予約の候補として旅行申込者端末へ提示し、旅行申込者端末から往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの選択を受け付ける旅行サービス選択工程
(3)旅行申込者端末から、選択された往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの予約申込を受け付ける旅行予約申込受付工程。
本願発明に係るプログラムは、
目的地を含む現地ツアーの細目情報を記憶する現地ツアー細目テーブルを有し、旅行申込者端末から接続可能な旅行代理店サーバとなるコンピュータに、以下の手順を実行させることを特徴とする
(1)旅行申込者端末から、出発日、帰国日、目的地を含む予約条件を受け付ける予約条件受付手順
(2)予約条件に従って、往路航空券と復路航空券を特定し、出発日から帰国日まで滞在する宿泊施設を特定し、目的地と一致する現地ツアーを現地ツアー細目テーブルから検索し、
特定した往路航空券と復路航空券と、特定した宿泊施設と、検索した現地ツアーを予約の候補として旅行申込者端末へ提示し、旅行申込者端末から往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの選択を受け付ける旅行サービス選択手順
(3)旅行申込者端末から、選択された往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの予約申込を受け付ける旅行予約申込受付手順。
旅行の目的地を案内する現地ツアーを、自動的に抽出して推薦するので、利用者は現地ツアーの手配の労力を削減できる。
特に、現地ツアーを所定の順に並び替えて提示するので、利用者が所望の現地ツアーを容易に探し出すことができる。
図1は現地ツアー予約システムのネットワーク構成を示す図である。 図2は旅行代理店サーバによる現地ツアー登録の処理フローを示す図である。 図3は現地ツアー登録に係る旅行代理店サーバの構成を示す図である。 図4は現地案内業者テーブルの例を示す図である。 図5は現地ツアー細目テーブルの例を示す図である。 図6は旅行代理店サーバによる旅行予約申込の処理フローを示す図である。 図7は旅行予約申込に係る旅行代理店サーバの構成を示す図である。 図8は予約条件受付画面の例を示す図である。 図9は旅行サービス選択処理フローを示す図である。 図10は旅行サービス選択部の構成を示す図である。 図11は旅行サービス選択画面のうち航空券予約の選択領域を示す図である。 図12は旅行サービス選択画面のうち現地ツアー予約の選択領域を示す図である。 図13は旅行サービス選択画面のうちホテル予約の選択領域を示す図である。 図14は旅行予約テーブルの例を示す図である。
本発明における現地ツアー予約システムでは、旅行先となる現地の案内業者が現地ツアーを、旅行代理店に予め登録し、旅行申込者は、航空券とホテルのパックの申込時に、併せてオプションとして、現地ツアーを申し込むことができるようにする。
図1は、現地ツアー予約システムのネットワーク構成を示す図である。旅行代理店サーバ101は、インターネットを介して現地案内業者端末102と旅行申込者端末103に接続している。旅行代理店サーバ101は、交通、宿泊、その他の旅行商品を仲介し、企画し、催行して、販売する旅行代理店の業務を支援するサーバである。本システムでは、特に航空券とホテル(宿泊施設の例)のパック予約、任意に設定可能な現地ツアーの予約を扱う。現地案内業者端末102は、旅行者の渡航先のおける現地ツアーを主催する現地案内業者が使用する端末である。旅行申込者端末103は、旅行サービスを申し込む旅行申込者が使用する端末である。現地案内業者端末102と旅行申込者端末103は、ブラウザを備えている。旅行サービスには、航空券の手配とホテルの手配を含む航空券宿泊パックと、当該パックに付属する商品である現地ツアーの手配が含まれている。
現地ツアー予約システムでは、以下の処理を行う。
(イ)現地案内業者は、現地案内業者端末102から旅行代理店サーバ101にアクセスし、自身が主催する現地ツアーを登録する。
(ロ)旅行申込者は、旅行申込者端末103から旅行代理店サーバ101にアクセスし、旅行サービスを申し込む。
まず、図2から図5を用いて、(イ)現地案内業者からの現地ツアー登録について説明する。
図2は、旅行代理店サーバによる現地ツアー登録の処理フローを示す図である。現地案内業者認証処理(S201)で現地案内業者を認証し、現地ツアー細目受付処理(S202)で現地案内業者端末102から現地ツアーの細目を受け付け、現地ツアー細目書込処理(S203)で現地ツアーの細目を登録する。
図3は、現地ツアー登録に係る旅行代理店サーバの構成を示す図である。現地案内業者認証部301は、図2の現地案内業者認証処理(S201)を行う。具体的には、現地案内業者を特定する現地案内業者コードと、現地案内業者以外には秘密にされる認証コードの入力を促す現地案内業者認証画面を現地案内業者端末102に送信し、現地案内業者端末102のブラウザ上で表示された現地案内業者認証画面に入力される現地案内業者コードと認証コードを受信し、現地案内業者テーブル302に記憶されている現地案内業者コードと認証コードの組み合わせの中に、一致する現地案内業者コードと認証コードの組が存在するか検索し、一致する組合せがある場合に、認証成功と判断し、一致する組合せがない場合に、認証失敗と判断する。
図4は、現地案内業者テーブル302の例を示す図である。現地案内業者毎にレコードを設け、現地案内業者コード、認証コード、案内エリア、業者名、住所、電話番号、FAX番号、及びメールアドレスの項目を対応付けて記憶するように構成されている。案内エリアには、現地案内業者が案内するエリアを特定するコード、あるいはエリア名が記憶される。案内エリアは、旅行の目的地に相当する。
図3の現地ツアー細目受付部303は、図2の現地ツアー細目受付処理(S202)を行う。具体的には、現地ツアーの細目に関する情報の入力を促す現地ツアー細目受付画面を現地案内業者端末102に送信し、現地案内業者端末102のブラウザ上で表示された現地ツアー細目受付画面に入力される現地ツアーの細目情報(実施期間、案内エリア、滞在日数、現地ツアー名称、案内業者手数料、案内スケジュール)を受信する。
そして、現地ツアー細目書込部304による現地ツアー細目書込処理(S203)では、現地ツアーIDを割り振って、受信した現地ツアーの細目情報を現地ツアー細目テーブル305に記憶させる。
図5は、現地ツアー細目テーブル305の例を示す図である。現地ツアー毎にレコードを設け、現地ツアーID、実施期間、案内エリア、滞在日数、現地ツアー名称、案内業者手数料及びツアー利用料金の項目と、案内スケジュールの情報を対応付けて記憶するように構成されている。案内エリアには、現地ツアーで案内するエリアを特定するコード、あるいはエリア名が記憶される。旅行申込者が支払うツアー利用料金は、通常旅行代理店側で設定する。また、案内スケジュールは、ホテル出発時刻、ホテル到着時刻、行動計画が含まれている。行動計画は、連続する行動項目毎に、行動種別、行動内容、行動時間を記憶するように構成されている。
続いて、図6から図14を用いて(ロ)旅行申込者からの旅行予約申込について説明する。
図6は、旅行代理店サーバによる旅行予約申込の処理フローを示す図である。旅行申込者は、旅行申込者端末103から旅行代理店サーバ101にアクセスする。旅行代理店サーバ101は、旅行申込者端末103からのアクセスがあると、予約条件受付処理(S601)により旅行に関する予約条件を受け付け、旅行サービス選択処理(S602)により、航空便、ホテル、や現地ツアーなどの旅行サービスの選択を促し、旅行予約申込受付処理(S603)で、旅行申込者により選択された旅行サービスの申込を受け付ける。
図7は、旅行予約申込に係る旅行代理店サーバの構成を示す図である。予約条件受付部701は、図6の予約条件受付処理(S601)を行う。具体的には、航空券宿泊パックの条件の入力を促す予約条件受付画面を旅行申込者端末103に送信し、旅行申込者端末103のブラウザ上で表示された予約条件受付画面に入力される航空券宿泊パックの条件を受信し、予約条件記憶部702に記憶させるように動作する。
図8は、予約条件受付画面の例を示す図である。出発日、帰国日、出発地、目的地、予約人数、利用部屋数、航空会社、利用クラスを選択(あるいは入力)するように構成されている。また予約人数は、大人、子供(ベッド有)、子供(ベッド無)、幼児毎に入力するように構成されている。
図7の予約条件記憶部702は、予約毎に、受け付けた予約条件(出発日、帰国日、出発地、目的地、予約人数、利用部屋数、航空会社、利用クラス)を記憶するように構成されている。
図7の旅行サービス選択部703は、図6の旅行サービス選択処理(S602)を行う。旅行サービス選択処理(S602)について詳述する。図9は、旅行サービス選択処理フローを示す図である。航空券照会処理(S901)で、予約可能な航空券を照会し、ホテル照会処理(S902)で、予約可能なホテルを照会し、現地ツアーコース検索処理(S903)で、予約可能な現地ツアーを検索し、旅行サービス選択画面生成処理(S904)で、航空券の選択、ホテルの選択、及び現地ツアーの選択を促す旅行サービス選択画面を生成し、旅行サービス選択画面出力処理(S905)で、旅行サービス選択画面を旅行申込者端末103に送信する。そして、選択サービス受付処理(S906)では、選択された航空券、ホテル、現地ツアーを受け付け、あるいは現地ツアーの詳細開示の指示を受け付ける。旅行申込者端末103のブラウザに表示された旅行サービス選択画面で操作された指示イベントを旅行申込者端末103から受信し(S907)、指示イベントが、ツアーの詳細アイコンの選択の場合には、現地ツアー詳細開示処理(S908)でそのツアーの詳細情報を開示する。そして、指示イベントが、決定アイコンの場合には、旅行サービスの選択を終了する。
図10は、旅行サービス選択部の構成を示す図である。航空券照会部1001は、図9の航空券照会処理(S901)を行う。具体的には、予約条件記憶部702から予約条件のうち出発日、帰国日、出発地、目的地、及び予約人数を取得し、航空券予約データベース1002に対して、往復航空便情報の照会要求(出発日、帰国日、出発地、目的地、及び予約人数を含む)を送信し、候補となる往復航空便情報を複数取得する。往復航空便情報には、往復航空便を特定する往復の航空便IDが含まれている。
航空券照会部1001は、航空券予約データベース1002から出発日に出発地の空港から目的地の空港への航空便を検索し、その航空便の空席が予約人数分(幼児除く。)ある場合に、往路があると判定する。また、帰国日に目的地の空港から出発地の空港への航空便を検索し、その航空便の空席が予約人数分(幼児除く。)ある場合に、復路があると判定する。そして、往路と復路を組み合わせて、往復の航空券予約の候補とする。通常は、同じ航空会社の航空便同士を組み合わせる。また、予約条件として利用クラスが選択されている場合には、当該利用クラスの空席がある場合に、有効な往路あるいは復路と判定する。また、航空会社の指定がある場合には、当該航空会社の航空便のみを候補の対象とする。そして、航空券予約データベース1002から、候補とした往路と復路の航空会社名、航空便名、利用クラス、出発日時、出発地、到着日時、到着地の航空便情報を取得する。図10では、N個の往復航空便情報を候補として取得する例を示している。
航空券予約データベース1002は、各航空便の航空会社、航空便名、出発日時、出発地、到着日時、到着地、利用クラス毎の空席状況等の航空便情報を記憶し、運行日、出発地、到着地を指定した照会要求に応じて、航空便情報を回答し、更に航空便の空席状況を回答するように構成されている。航空券予約データベース1002は、通常現地ツアー予約システムの外部に設けられ、インターネットあるいは専用線等のネットワークにより接続するように構成されている。
ホテル照会部1003は、図9のホテル照会処理(S902)を行う。具体的には、予約条件記憶部702から予約条件のうち出発日、帰国日、目的地、予約人数、及び利用部屋数を取得し、ホテル予約データベース1004に対して、ホテル部屋情報の照会要求(滞在期間、宿泊地、予約人数、及び利用部屋数を含む。)を送信し、候補となるホテル部屋情報を複数取得する。滞在期間は、出発日(チェックイン)から帰国日(チェックアウト)までとする。また、目的地を宿泊地とする。ホテル部屋情報には、ホテル部屋を特定するホテル部屋IDが含まれている。
ホテル照会部1003は、ホテル予約データベース1004から目的地に存在するホテル毎に滞在期間の滞在が可能な部屋を検索する。利用部屋数分の部屋が検索された場合に、当該部屋を選択候補とする。そして、候補とした部屋のホテル名、ホテルランク、部屋タイプ、食事内容、バス・トイレ有無などのホテル部屋情報を取得する。図10では、M個のホテル部屋情報を候補として取得する例を示している。
ホテル予約データベース1004は、ホテル毎に、ホテル名とホテルランクの他、宿泊日毎に提供可能な部屋の部屋タイプ、食事内容、バス・トイレ有無のホテル部屋情報を記憶するように構成されている。そして、滞在期間、宿泊地、利用部屋数を指定した照会要求に応じて、適用可能なホテルの部屋情報を回答するように構成されている。ホテル予約データベース1004は、通常現地ツアー予約システムの外部に設けられ、インターネットあるいは専用線等のネットワークにより接続するように構成されている。
現地ツアーコース検索部1005は、図9の現地ツアーコース検索処理(S903)を行う。具体的には、予約条件記憶部702から予約条件のうち出発日、帰国日、目的地を取得し、帰国日から出発日を差し引いて、その差に1日を加え、滞在日数を求める。そして、現地ツアー細目テーブル305から、出発日が現地ツアー細目の実施期間に含まれ、算出した滞在日数が現地ツアー細目の滞在日数と一致し、目的地が現地ツアー細目の案内エリアと一致する現地ツアーを検索する。現地ツアー細目には、図5に示す通り現地ツアーを特定する現地ツアーIDが含まれている。
図10の旅行サービス選択画面生成部1006は、図9の旅行サービス選択画面生成処理(S904)で、航空券予約の選択領域と、現地ツアー予約の選択領域と、ホテル予約の選択領域を含む旅行サービス選択画面を生成する。
図11は、旅行サービス選択画面のうち航空券予約の選択領域を示す図である。この選択領域では、複数の往復航空便情報を候補として表示し、いずれかの往復航空便の選択を促すように構成されている。また、旅行サービス選択画面生成部1006は、旅行申込者端末103のブラウザに表示された領域から選択された候補の往復航空便IDを、航空券の予約対象を特定する情報として旅行代理店サーバ101に転送するように旅行サービス選択画面を生成する。
図12は、旅行サービス選択画面のうち現地ツアー予約の選択領域を示す図である。この選択領域では、現地ツアーなしの候補と、複数の現地ツアー名を候補として表示し、現地ツアー不要、あるいはいずれかの現地ツアーの予約の選択を促すように構成されている。また、旅行申込者端末103のブラウザに表示された領域から選択された候補の現地ツアーIDを、現地ツアーの予約対象を特定する情報として旅行代理店サーバ101に転送するように旅行サービス選択画面を生成する。その際、現地ツアー無しに対しても、現地ツアー不要の旨の現地ツアーIDを割り振る。そして、詳細のイベントを選択された場合には、ツアーの詳細が開示されるように動作する。
図13は、旅行サービス選択画面のうちホテル予約の選択領域を示す図である。この選択領域では、複数のホテル部屋情報を候補として表示し、いずれかのホテル部屋の選択を促すように構成されている。また、旅行サービス選択画面生成部1006は、旅行申込者端末103のブラウザに表示された領域から選択された候補のホテル部屋IDを、ホテル部屋の予約対象を特定する情報として旅行代理店サーバ101に転送するように旅行サービス選択画面を生成する。
図10の旅行サービス選択画面出力部1007は、図9の旅行サービス選択画面出力処理(S905)で、前述の旅行サービス選択画面を旅行申込者端末103に送信する。そして、旅行申込者端末103のブラウザに旅行サービス選択画面が表示され、各選択の指示あるいは各指示イベントを受け付ける。
選択サービス受付部1008は、図9の選択サービス受付処理(S906)を行う。具体的には、図11に示した航空券予約の選択領域でいずれかの候補が選択されると、選択された往復航空便IDを受信し、受信した往復航空便IDを旅行予約テーブル706に記憶させる。また、図12に示した現地ツアー予約の選択領域でいずれかの候補が選択されると、選択された現地ツアーIDを受信し、受信した現地ツアーIDを旅行予約テーブル706に記憶させる。更に、図13に示したホテル予約の選択領域でいずれかの候補が選択されると、選択されたホテル部屋IDを受信し、受信したホテル部屋IDを旅行予約テーブル706に記憶させる。これらの処理により、図7の旅行サービス記憶部704では、選択した旅行サービスを識別するための往復航空便IDと現地ツアーIDとホテル部屋IDを記憶する。
図10の現地ツアー詳細開示部1009は、図9の現地ツアー詳細開示処理(S908)を行う。具体的には、旅行サービス選択画面で図12に示した詳細のアイコンが選択され、ツアー詳細の指示イベントを受信した場合に、選択中の現地ツアーIDを選択サービス受付部1008より受け取り、現地ツアーIDに対応する現地ツアー細目を現地ツアー細目テーブル305より取得し、現地ツアー細目のうち現地ツアー名称と案内スケジュールを表示する現地ツアー詳細画面を生成し、生成した画面を旅行申込者端末103に送信する。旅行申込者は、この画面により現地ツアーの詳細を確認することができる。
図6の旅行サービス選択処理(S602)が終了すると、図7の旅行予約申込受付部705は、図6の旅行予約申込受付処理(S603)を行う。具体的には、ます旅行サービス記憶部704より往復航空便IDを取得し、往復航空便IDに対応する往復航空便情報を図10の航空券照会部1001より取得する。次に、旅行サービス記憶部704よりホテル部屋IDを取得し、ホテル部屋IDに対応するホテル部屋情報を図10のホテル照会部1003より取得する。更に、旅行サービス記憶部704より現地ツアーIDを取得し、現地ツアーIDに対応する現地ツアー情報を図10の現地ツアーコース検索部1005より取得する。そして、往復航空便の航空会社名、航空便名、利用クラス、出発日時、出発地、到着日時、到着地を表示し、現地ツアーの現地ツアー名称を表示し、ホテル部屋のホテル名、ホテルランク、部屋タイプ、食事内容、バス・トイレ有無を表示し、旅行サービスの確認と、参加者情報(参加者毎の大人/子供の別、氏名(アルファベット)、性別、生年月日)の入力を促すとともに、予約の申込を受け付ける旅行予約申込画面を生成して旅行申込者端末103に送信する。そして、ブラウザに旅行予約申込画面を表示した旅行申込者端末103から、予約申込の指示を受信すると、図14に示すように、旅行予約情報を旅行予約テーブル706に記憶させ、参加者情報を参加者テーブル707に記憶させる。
図14は、旅行予約テーブルの例を示す図である。予約IDには、旅行予約申込受付部705により申込受付の都度新しいIDが割り振られる。図6の旅行予約申込の前処理(S601の前)、あるいは旅行予約申込受付処理(S603)の中で、現地ツアー予約システムとしての利用者認証を行い、その段階で現地ツアー予約システムの利用者として予め登録されている利用者IDを特定し、その利用者IDを予約IDに対応付ける。利用者IDは、旅行申込者を特定する情報である。予約日には、旅行予約申込を処理した当日の日付を登録する。出発日、帰国日、出発地、目的地、利用クラス、部屋数、参加人数(大人、子供(ベッド有)、子供(ベッド無)、幼児)は、予約条件記憶部702より取得し、登録する。往路便名と復路便名には、往復航空便情報に含まれている航空便名を登録する。宿泊ホテルと部屋タイプには、ホテル部屋情報より得る。
参加者テーブル707(図示せず)は、予約IDに対応付けて、参加者毎に大人/子供の別、氏名(アルファベット)、性別、生年月日を記憶するように構成されている。
上述の処理により、旅行予約申込が完了する。
実施例2では、更に図12の旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域における選択候補の表示を現地ツアー料金が安い順に並び替える処理を行う。
図10の旅行サービス選択画面生成部1006による旅行サービス選択画面生成処理(S904)において、図5の現地ツアー細目テーブル305より現地ツアーIDに対応する現地ツアー料金を取得し、現地ツアー料金の安い順に現地ツアーIDを並び替え、並び替えた現地ツアーIDの順に候補を表示するように、旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域を生成する。
この例により、消費抑制傾向の利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
この例によらず、現地ツアー料金が高い順に並び替えこともできる。その場合には、消費拡大傾向の利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
実施例3では、更に図12の旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域における選択候補の表示を、案内スケジュールに含まれる総移動時間の少ない順に並び替える処理を行う。
図10の旅行サービス選択画面生成部1006による旅行サービス選択画面生成処理(S904)において、図5の現地ツアー細目テーブル305より現地ツアーIDに対応する案内スケジュールを取得し、行動種別が移動であるレコードを順次特定し、レコード毎に行動時間帯を取得し、行動時間帯の終時間から始時間を差し引いて移動所要時間を算出し、各レコードの移動所要時間を加算して、総移動時間を算出する。そして、総移動時間の少ない順に現地ツアーIDを並び替え、並び替えた現地ツアーIDの順に候補を表示するように、旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域を生成する。
この例により、長時間の移動を好まない利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
この例によらず、総移動時間の多い順に並べることもできる。その場合には、旅先での移動過程を楽しむ傾向のある利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
実施例4では、更に図12の旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域における選択候補の表示を、案内スケジュールに含まれる移動回数の少ない順に並び替える処理を行う。
図10の旅行サービス選択画面生成部1006による旅行サービス選択画面生成処理(S904)において、図5の現地ツアー細目テーブル305より現地ツアーIDに対応する案内スケジュールを取得し、行動種別が移動であるレコードを順次特定し、レコード数をカウントして、移動回数を算出する。そして、移動回数の少ない順に現地ツアーIDを並び替え、並び替えた現地ツアーIDの順に候補を表示するように、旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域を生成する。
この例により、移動行為を好まない利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
この例によらず、移動回数の多い順に並べることもできる。その場合には、旅先での移動体験を好む利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
実施例5では、更に図12の旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域における選択候補の表示を、案内スケジュールに含まれる総滞留時間の多い順に並び替える処理を行う。滞留時間とは、施設や観光地を訪問し、そこに留まり、見物や体験をすることに費やす時間のことである。
図10の旅行サービス選択画面生成部1006による旅行サービス選択画面生成処理(S904)において、図5の現地ツアー細目テーブル305より現地ツアーIDに対応する案内スケジュールを取得し、行動種別が滞留であるレコードを順次特定し、レコード毎に行動時間帯を取得し、行動時間帯の終時間から始時間を差し引いて滞留時間を算出し、各レコードの滞留時間を加算して、総滞留時間を算出する。そして、総滞留時間の多い順に現地ツアーIDを並び替え、並び替えた現地ツアーIDの順に候補を表示するように、旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域を生成する。
この例により、施設や観光地での見物や体験を重視する利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
この例によらず、総滞留時間の少ない順に並べることもできる。施設や観光地に対する興味が少ない利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
実施例6では、更に図12の旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域における選択候補の表示を、案内スケジュールに含まれる滞留回数の多い順に並び替える処理を行う。滞留回数とは、見物や体験のために施設や観光地を訪れ、そこに留まる回数である。
図10の旅行サービス選択画面生成部1006による旅行サービス選択画面生成処理(S904)において、図5の現地ツアー細目テーブル305より現地ツアーIDに対応する案内スケジュールを取得し、行動種別が滞留であるレコードを順次特定し、レコード数をカウントして、滞留回数を算出する。そして、滞留回数の多い順に現地ツアーIDを並び替え、並び替えた現地ツアーIDの順に候補を表示するように、旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域を生成する。
この例により、沢山の施設や観光地に訪れたい利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
この例によらず、滞在回数の少ない順に並べることもできる。少ない施設や観光地への滞留を大事にしたい利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
実施例7では、更に図12の旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域における選択候補の表示を、案内スケジュールに含まれる総食事時間の多い順に並び替える処理を行う。
図10の旅行サービス選択画面生成部1006による旅行サービス選択画面生成処理(S904)において、図5の現地ツアー細目テーブル305より現地ツアーIDに対応する案内スケジュールを取得し、行動種別が食事であるレコードを順次特定し、レコード毎に行動時間帯を取得し、行動時間帯の終時間から始時間を差し引いて食事所要時間を算出し、各レコードの食事所要時間を加算して、総食事時間を算出する。そして、総食事時間の多い順に現地ツアーIDを並び替え、並び替えた現地ツアーIDの順に候補を表示するように、旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域を生成する。
この例により、現地での食体験に対する関心が高い利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
この例によらず、総食事時間の少ない順に並べることもできる。食事よりも観光見物など他の行為を尊重する利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
実施例8では、更に図12の旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域における選択候補の表示を、ホテル出発時間の早い順に並び替える処理を行う。
図10の旅行サービス選択画面生成部1006による旅行サービス選択画面生成処理(S904)において、図5の現地ツアー細目テーブル305より現地ツアーIDに対応する案内スケジュールのホテル出発時間を取得し、ホテル出発時間の早い順に現地ツアーIDを並び替え、並び替えた現地ツアーIDの順に候補を表示するように、旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域を生成する。
この例により、朝早くツアーに出かけたいと思う利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
この例によらず、ホテル出発時間の遅い順に並べることもできる。その場合は、ツアーの前にホテルでゆっくりと時間を過ごしたいと思う利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
実施例9では、更に図12の旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域における選択候補の表示を、ホテル到着時間の早い順に並び替える処理を行う。
図10の旅行サービス選択画面生成部1006による旅行サービス選択画面生成処理(S904)において、図5の現地ツアー細目テーブル305より現地ツアーIDに対応する案内スケジュールのホテル到着時間を取得し、ホテル到着時間の早い順に現地ツアーIDを並び替え、並び替えた現地ツアーIDの順に候補を表示するように、旅行サービス選択画面の現地ツアー予約の領域を生成する。
この例により、ツアーの後に他の予定を入れたいと考えている利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
この例によらず、ホテル到着時間の遅い順に並べることもできる。その場合は、ツアーでその日を締めくくりたいと考える利用者に、効率よく現地ツアーの予約を促すことができる。
旅行代理店サーバは、コンピュータであり、各要素はプログラムにより処理を実行することができる。また、プログラムを記憶媒体に記憶させ、記憶媒体からコンピュータに読み取られるようにすることができる。
101 旅行代理店サーバ
102 現地案内業者端末
103 旅行申込者端末
301 現地案内業者認証部
302 現地案内業者テーブル
303 現地ツアー細目受付部
304 現地ツアー細目書込部
305 現地ツアー細目テーブル
701 予約条件受付部
702 予約条件記憶部
703 旅行サービス選択部
704 旅行サービス記憶部
705 旅行予約申込受付部
706 旅行予約テーブル
707 参加者テーブル
1001 航空券照会部
1002 航空券予約データベース
1003 ホテル照会部
1004 ホテル予約データベース
1005 現地ツアーコース検索部
1006 旅行サービス選択画面生成部
1007 旅行サービス選択画面出力部
1008 選択サービス受付部
1009 現地ツアー詳細開示部。

Claims (13)

  1. 旅行申込者端末から接続可能な旅行代理店サーバであって、以下の要素を有することを特徴とする旅行代理店サーバ
    (1)旅行申込者端末から、出発日、帰国日、目的地を含む予約条件を受け付ける予約条件受付部
    (2)受け付けた予約条件を記憶する予約条件記憶部
    (3)前記目的地を含む現地ツアーの細目情報を記憶する現地ツアー細目テーブル
    (4)予約条件に従って、往路航空券と復路航空券を特定し、出発日から帰国日まで滞在する宿泊施設を特定し、目的地と一致する現地ツアーを現地ツアー細目テーブルから検索し、
    特定した往路航空券と復路航空券と、特定した宿泊施設と、検索した現地ツアーを予約の候補として旅行申込者端末へ提示し、旅行申込者端末から往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの選択を受け付ける旅行サービス選択部
    (5)選択された往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーを記憶する旅行サービス記憶部
    (6)旅行申込者端末から、選択された往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの予約申込を受け付ける旅行予約申込受付部。
  2. 前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、現地ツアー細目情報に基づいて並び変えて提示することを特徴とする請求項1記載の旅行代理店サーバ。
  3. 前記現地ツアー細目情報は、ツアー利用料金を含み、
    前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、ツアー利用料金の順に並び変えて提示することを特徴とする請求項2記載の旅行代理店サーバ。
  4. 前記現地ツアー細目情報は、移動時間を特定できる案内スケジュールを含み、
    前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される総移動時間の順に並び変えて提示することを特徴とする請求項2記載の旅行代理店サーバ。
  5. 前記現地ツアー細目情報は、移動回数を特定できる案内スケジュールを含み、
    前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される移動回数の順に並び変えて提示することを特徴とする請求項2記載の旅行代理店サーバ。
  6. 前記現地ツアー細目情報は、施設又は観光地での滞留時間を特定できる案内スケジュールを含み、
    前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される総滞留時間の順に並び変えて提示することを特徴とする請求項2記載の旅行代理店サーバ。
  7. 前記現地ツアー細目情報は、施設又は観光地での滞留回数を特定できる案内スケジュールを含み、
    前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される滞留回数の順に並び変えて提示することを特徴とする請求項2記載の旅行代理店サーバ。
  8. 前記現地ツアー細目情報は、食事時間を特定できる案内スケジュールを含み、
    前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される総食事時間の順に並び変えて提示することを特徴とする請求項2記載の旅行代理店サーバ。
  9. 前記現地ツアー細目情報は、宿泊施設出発時刻を特定できる案内スケジュールを含み、
    前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される宿泊施設出発時刻の順に並び変えて提示することを特徴とする請求項2記載の旅行代理店サーバ。
  10. 前記現地ツアー細目情報は、宿泊施設到着時刻を特定できる案内スケジュールを含み、
    前記旅行サービス選択部は、検索した現地ツアーを、案内スケジュールから特定される宿泊施設到着時刻の順に並び変えて提示することを特徴とする請求項2記載の旅行代理店サーバ。
  11. 旅行代理店サーバは、現地ツアーを催す現地案内者の端末から接続可能であって、
    更に、現地案内者端末から、現地ツアー細目情報を受け付ける現地ツアー細目受付部と、
    受け付け現地ツアー細目情報を、現地ツアー細目テーブルに書き込む現地ツアー細目書込部を有することを特徴とする請求項1記載の旅行代理店サーバ。
  12. 目的地を含む現地ツアーの細目情報を記憶する現地ツアー細目テーブルを有し、旅行申込者端末から接続可能な旅行代理店サーバによる旅行予約申込方法であって、以下の要素を有することを特徴とする旅行予約申込方法
    (1)旅行申込者端末から、出発日、帰国日、目的地を含む予約条件を受け付ける予約条件受付工程
    (2)予約条件に従って、往路航空券と復路航空券を特定し、出発日から帰国日まで滞在する宿泊施設を特定し、目的地と一致する現地ツアーを現地ツアー細目テーブルから検索し、
    特定した往路航空券と復路航空券と、特定した宿泊施設と、検索した現地ツアーを予約の候補として旅行申込者端末へ提示し、旅行申込者端末から往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの選択を受け付ける旅行サービス選択工程
    (3)旅行申込者端末から、選択された往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの予約申込を受け付ける旅行予約申込受付工程。
  13. 目的地を含む現地ツアーの細目情報を記憶する現地ツアー細目テーブルを有し、旅行申込者端末から接続可能な旅行代理店サーバとなるコンピュータに、以下の手順を実行させるためのプログラム
    (1)旅行申込者端末から、出発日、帰国日、目的地を含む予約条件を受け付ける予約条件受付手順
    (2)予約条件に従って、往路航空券と復路航空券を特定し、出発日から帰国日まで滞在する宿泊施設を特定し、目的地と一致する現地ツアーを現地ツアー細目テーブルから検索し、
    特定した往路航空券と復路航空券と、特定した宿泊施設と、検索した現地ツアーを予約の候補として旅行申込者端末へ提示し、旅行申込者端末から往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの選択を受け付ける旅行サービス選択手順
    (3)旅行申込者端末から、選択された往路航空券と復路航空券と宿泊施設と現地ツアーの予約申込を受け付ける旅行予約申込受付手順。
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