JP2002083186A - 旅行日程の作成方法および旅行情報の取得方法 - Google Patents

旅行日程の作成方法および旅行情報の取得方法

Info

Publication number
JP2002083186A
JP2002083186A JP2000272167A JP2000272167A JP2002083186A JP 2002083186 A JP2002083186 A JP 2002083186A JP 2000272167 A JP2000272167 A JP 2000272167A JP 2000272167 A JP2000272167 A JP 2000272167A JP 2002083186 A JP2002083186 A JP 2002083186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
travel
information
user
search
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000272167A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Yasuki
正美 安木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Skygate Co Ltd
Original Assignee
Skygate Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Skygate Co Ltd filed Critical Skygate Co Ltd
Priority to JP2000272167A priority Critical patent/JP2002083186A/ja
Publication of JP2002083186A publication Critical patent/JP2002083186A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 効果的にユーザに情報を提示し、安価でかつ
ユーザの好みに応じた旅行日程の作成を実現する。 【解決手段】 コンピュータシステムまたはコンピュー
タネットワークを用い、第1の旅行商品、たとえば交通
機関データベース13を参照して交通機関を検索し(ス
テップ56)、この結果を表示し(ステップ57)、交
通機関を選択する(ステップ58)。選択された交通機
関(第1の旅行商品)に関連付けられた割引・特典情報
を割引・特典データキャッシュ60に記録し、第2の旅
行商品、たとえば宿泊施設の検索(ステップ61)、リ
スト表示(ステップ62)をする。このリストを表示す
る際に交通機関に関連付けられた割引・特典情報を表示
し、関連付けされた旅行商品が選択された場合には、割
引等を適用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旅行日程の作成方
法および旅行情報の取得方法に関し、特にインターネッ
トを用いた旅行日程の作成方法および旅行情報の取得方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの発達に伴い、旅行情報
の収集、交通機関あるいは宿泊の予約等がインターネッ
トを用いて行われるようになっている。たとえば、「w
ww.mytrip.net」のURLで指定されるホ
ームページでは、旅行ルートの検索、旅行スケジュール
の作成、レンタカーの予約、観光情報、地図情報の提
供、ホテルの検索および予約等が行える。
【0003】また、たとえば特開2000−82096
号公報では、出発地、宿泊地の指示を受けて、宿泊地か
ら訪問可能な観光施設・名所の位置を取得し、移動径路
の自動検索、移動径路に沿った旅行費用、移動タイムス
ケジュールが計算される旅行計画作成システムが開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記ホームペ
ージで提供されているサービスは、宿泊施設あるいはレ
ンタカー等の各々のサービスについて、各事業者のホー
ムページに再接続し、個別に予約等を行う必要がある。
つまり一括して旅行行程の全行程について旅行商品の購
入・予約を行えるものではない。このため、ユーザにと
っては、各旅行サービス(旅行商品)を各々個別に関連
なく購入・予約することと変わりがなく、各サービス間
の矛盾、行程の無理があっても自ら検証し、調整するし
かない。
【0005】また、前記公報記載のシステムでは、旅行
行程の自動作成が可能なものの、多くの旅行商品を網羅
しているものではない。ユーザにとってはより多くの情
報の中から自己に適した情報を取得し、好みの旅行行程
を作成することが好ましく、このようなユーザの要求に
十分応えられるシステムには至っていない。
【0006】特に、旅行商品の場合、その組み合わせに
よって各種の割引等利益を受けられる場合があり、この
ような情報を一元的に提供して、より安価でかつユーザ
の好みに応じた旅行日程を提供することがユーザのニー
ズにかなう。従来のシステムあるいは方法においてはこ
れらニーズが十分に満足されていたわけではない。
【0007】本発明の目的は、各種の情報を一元的に管
理し、より効果的にユーザに提示し、安価でかつユーザ
の好みに応じた旅行日程の作成を実現することにある。
特に、各種割引サービスをユーザの選択に応じて提示
し、ユーザの便宜を向上することを目的とする。
【0008】本発明の他の目的は、旅行日程の作成に必
要な多種類の情報を一元的に管理し、この情報をユーザ
に提供して、旅行商品の予約・購入がワンストップで行
える方法およびシステムを提供することにある。
【0009】本発明のさらに他の目的は、より詳細な現
地情報をユーザに提供し、旅行日程作成の際のユーザの
利便性を向上することにある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、みやげ物等の
購入の機会を確保し、現地でのショッピングの効率性を
向上することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、希望商品が見
つからない場合にもその代替となる商品を提示し、ユー
ザの利便性を向上することにある。
【0012】本発明のその他の目的は以下の説明におい
てさらに明らかにされるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の概要を説明すれ
ば以下の通りである。すなわち、本発明の旅行日程の作
成方法は、コンピュータシステムまたはコンピュータネ
ットワークを用い、第1の旅行商品を選択するステップ
と、選択された第1の旅行商品に関連付けられた第2の
旅行商品に関する利益の情報とともに、第2の旅行商品
のリストを表示するステップと、第2の旅行商品が選択
された場合には、前記利益を前記第2の旅行商品に対し
て適用するステップと、を含む。
【0014】このように第1の旅行商品に関連付けられ
た第2の旅行商品に関する利益の情報とともに第2の旅
行商品のリストを表示するため、ユーザは第1の旅行商
品の選択によって与えられる第2の旅行商品に関する利
益を見逃すことなく、この情報を有効に活用して旅行費
用等を低減できる。
【0015】なお、旅行商品は、交通機関の利用、宿泊
サービスの受益、オプショナルツアーの参加、旅行地で
の物品の購入または予約を例示できる。利益としては、
旅行商品の割引、優待若しくは特典の適用、または、推
奨情報の提示を例示できる。
【0016】本発明は、前記各ステップを任意の回数繰
り返した後、選択された旅行商品のリストを日程として
表示することができる。この日程の矛盾、無理または法
律的注意事項を検証するステップをさらに有し、矛盾、
無理または法律的注意事項をユーザに通知することがで
きる。
【0017】また、旅行商品をリスト表示する際に、前
記旅行商品に関連する広告を表示することができる。
【0018】また、旅行商品の検索において、検索条件
に合致する旅行商品が存在しない時には、条件の一部が
合致する旅行商品または検索条件に類似する条件に合致
する旅行商品を代替商品としてリストすることができ
る。
【0019】また、旅行商品の検索において、第1の検
索を行い、さらに第2の検索を行った場合に、第2の検
索結果の表示と同時に第1の検索結果を表示できる。こ
のように第1の検索結果を第2の検索結果と同時に表示
することにより、検索結果を見比べて比較検討ができ
る。この際、第1の検索結果には、マーキング欄を設け
ることができ、このマーキング欄にマーキングした情報
について、第2の検索結果の表示の際にこれを表示でき
る。すなわち、第1の検索結果において旅行商品の購入
決定を保留する情報にマークを付し、第2の検索結果と
併せてマークした情報を比較検討し旅行商品の購入を決
定できる。
【0020】また、旅行商品が物品またはサービスの購
入または予約である場合、購入または予約に対する支払
いまたは決済をコンピュータシステムまたはコンピュー
タネットワークを用いて行い、商品またはサービスの受
給を旅行地において受けることができる。
【0021】さらに、旅行商品の選択に際して、前記旅
行商品または現地状況に関連する質問を入力し、質問を
解析し、質問に関連する情報の検索を現地情報データベ
ースに対して行い、検索の結果、現地情報データベース
に情報が存在する場合には、前記情報をユーザに提示
し、前記情報が現地情報データベースに存在しない場合
には、前記情報の問合せを行い、問い合わせに対する回
答をユーザに提示することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳細に
説明する。各図面において同一の機能を有する部材には
同一の符号を付し、繰り返しての説明は省略する。
【0023】図1は、本発明の旅行日程の作成に用いら
れるシステムの一例を示した概念図である。本実施の形
態のシステムは、インターネット1に接続されたサプラ
イヤの端末2と、サーバ3と、ユーザの端末4を有す
る。
【0024】インターネット1は、たとえばTCP/I
P(transmission control protocol/internet protoco
l)等の特定の規約で互いに接続された世界的なコンピ
ュータネットワークをいうが、特定のユーザに利用が限
られるいわゆるイントラネットも含む。インターネット
1への接続にはIPアドレスを取得して接続するほか、
たとえばPPP(point to point protocol)を用い、
ISP(インターネットサービスプロバイダ)を介して
接続されてもよい。本実施の形態ではインターネット1
に接続されている場合を例示するが、各サーバおよび端
末は専用回線、公衆回線を用いて個別に接続されていて
も良く、通信回線を介して互いに接続された1つのコン
ピュータシステムとして構成されても良い。
【0025】サプライヤの端末2は、旅行商品の提供者
であるサプライヤの有する端末である。サプライヤに
は、図示するように、旅行会社の海外支店、ブランド品
販売店、航空会社、旅行業者、鉄道会社、劇場、映画
館、各種販売代理店、観光案内所、ランドオペレータ、
レンタカー会社、みやげ物店等が含まれる。なお、前記
したサプライヤの具体例はあくまでも例示であり、その
他の旅行商品提供者が含まれても良いことは勿論であ
る。
【0026】サプライヤの端末2には、一般的なコンピ
ュータシステムを適用できる。コンピュータシステムに
は、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、メ
インフレーム等各種汎用コンピュータが含まれる。
【0027】サプライヤの端末2には、たとえば周知の
ブラウザが実装され、後に説明するように端末2からの
リクエストに応じたサーバ3からのレスポンスを表示す
る。リクエストはたとえばHTTP(hypertext transf
er protocol)リクエストであり、レスポンスはHTM
L(hyper text markup language)文書またはXML
(extensible markup language)文書の送付である。H
TMLまたはXML文書を受けた端末2はブラウザを用
いてこれを表示する。
【0028】サーバ3には、本発明の方法を実現するシ
ステムが実装される。サーバ3については後に説明す
る。
【0029】ユーザの端末4は、旅行を計画するユーザ
の有する端末である。ユーザには、個人、団体、会社等
の組織を含む。ユーザの端末4には、サプライヤの端末
2と同様に、一般的なコンピュータシステムが適用でき
る。ユーザの端末4には、さらにPDA(personal dig
ital assistants)や携帯電話等の携帯情報機器を適用
できる。これによりユーザの利便性を向上できる。
【0030】ユーザの端末4には、サプライヤの端末2
と同様に周知のブラウザが実装され、ユーザ端末4から
のたとえばHTTPリクエストに応じたサーバ3からの
レスポンス(たとえばHTMLまたはXML文書)を表
示する。
【0031】図2は、サーバ3の構成の一例を示したブ
ロック図である。サーバ3は、一般的なコンピュータシ
ステムからなり、たとえばCPU(central processing
unit)5、RAM(random access memory)6、RO
M(read only memory)7、入出力デバイス8、モニタ
9を含む。CPU5は各種演算処理を実行し、RAM6
にはプログラム、データが記録される。ROM7にはB
IOS等のブートプログラムが記録される。入出力デバ
イス8は、たとえばキーボード等であり、マウス等の位
置入力用ポインティングデバイスが含まれる。また、入
出力デバイス8には音声入力手段が実装されてもよい。
モニタ9は表示装置であり、たとえばCRT(cathode
ray tube)、液晶表示装置、プラズマ表示装置が例示で
きる。
【0032】CPU5、RAM6、ROM7、入出力デ
バイス8、モニタ9は互いにバス10で接続される。バ
ス10には、その他コプロセッサ、画像アクセラレー
タ、キャッシュメモリ、入出力制御装置(I/O)等が
接続されてもよい。その他、一般的にコンピュータシス
テムに備えられるハードウェア資源を備えることが可能
なことは言うまでもない。
【0033】バス10には、適当なインターフェイスを
介してTA(terminal adapter)11、外部記憶装置1
2が接続される。TA11は通信制御装置であり、TA
11を介してサーバ3がインターネット1に接続され
る。TA11に代えてモデムを用いても良い。外部記憶
装置12は代表的にはハードディスク装置が例示できる
が、これに限られず、光磁気記憶装置、光記憶装置、フ
ラッシュメモリ等半導体記憶装置も含まれる。
【0034】外部記憶装置12には、データベースが記
録される。図3は外部記憶装置12に記録されるデータ
ベース構造の一例を示した図である。本実施の形態のデ
ータベースには、交通機関データベース13、宿泊施設
データベース14、オプションデータベース15、ショ
ッピングデータベース16、広告データベース17、割
引・特典データベース18、現地情報データベース1
9、履歴データベース20、ユーザデータベース21、
サプライヤデータベース22を含む。各データベースの
機能は後に説明する。なお、ここで列記した各データベ
ースはあくまでも例示であり、その他のデータベース、
たとえばシステムプログラムが記録されるシステム用デ
ータベース等を備えても良いことは勿論である。また、
前記列記したデータは別個独立している必要はなく、互
いにマージされて1つのデータベースを構成してもよ
い。さらに、これらデータベースは物理的に1つの外部
記憶装置に記録されている必要はなく、複数の記憶装置
に分散して記録されても良い。各データベースが分散し
て記録されている場合には1つのコンピュータシステム
内に記録されている必要はなく、ネットワークで接続さ
れた複数のコンピュータシステムに分散されて記録され
てもよい。この場合各データベースはたとえばURL
(uniform resource locater)またはIPアドレス等に
よってその記録場所が特定されている必要がある。
【0035】次に、本実施の形態の旅行日程の作成方法
について説明する。図4は、本実施の形態の作成方法の
一例を示したフローチャートである。
【0036】まず、サプライヤの端末2またはユーザの
端末4からサーバ3にリクエストを発する。このリクエ
ストに応答してサーバ3はメイン画面のHTML文書ま
たはXML文書を返送する。そして、これを端末2,4
の表示画面で表示する(ステップ30)。メイン画面に
は、ユーザ画面への選択ボタンとサプライヤ画面への選
択画面を含み、ユーザの場合には「ユーザ画面へ」のボ
タンを、サプライヤの場合には「サプライヤ画面へ」の
ボタンを選択する。ボタンの選択は周知の通り、マウス
等のポインティングデバイスによって矢印等で表示され
たポインタをボタン上に移動し、マウスボタン等を押下
する動作により選択する。以後選択動作において同様で
ある。
【0037】「ユーザ画面へ」のボタンが選択された時
には、ユーザが登録済みか否かを判断する(ステップ3
1)。ユーザの認識はIDおよびパスワードによって行
うことができ、IDを有さないユーザは新規ユーザであ
る。新規ユーザの場合には、ユーザ登録画面に移行する
(ステップ32)。
【0038】ユーザ登録画面においては、ユーザの名前
または名称、住所等ユーザを識別する情報のほか、職
業、年齢、性別等ユーザの属性を示すデータの入力を要
求する。また、ユーザへの連絡先情報として電子メール
アドレス、電話・FAX番号等を要求する。なお、ここ
で要求するユーザデータは任意であり、前記した具体例
はあくまでも例示である。その他さらに詳細なデータが
要求されても良く、また、必要最低限のデータのみによ
ってユーザ登録を許可しても良い。必要最低限のデータ
としては、たとえば電子メールアドレス、ユーザの名前
を例示できる。また、後に説明するように、旅行商品の
決済を行う場合には、決済に関する情報(たとえばクレ
ジットカード番号等)を要求しても良い。なお、ユーザ
データの入力に際して、通信データをSSL等で暗号化
し、データセキュリティの保全を図ることができること
はもとよりである。
【0039】次に、ユーザからの登録データを受けたサ
ーバ3では、入力内容を判断し、登録できるか否かを判
断する(ステップ33)。登録可能できない場合にはそ
の旨の通知を発し(ステップ34)、処理を終了する
(ステップ35)。処理の終了に代えて、再度ユーザ登
録画面(ステップ32)に戻っても良い。登録が可能な
場合には、IDおよびパスワードを発行し(ステップ3
6)、ユーザ画面に進む(ステップ37)。なお、登録
可能か否かの判断は、必須入力項目に妥当な入力がなさ
れているかで判断できる。また、決済情報を要求する場
合には、決済機関に問い合わせ、当該決済機能が有効か
否かの判断を待ってから登録の可否を決することもでき
る。必須入力項目の入力において、入力ミスを防止する
ために2回以上の入力を要求し、同一内容であることを
判断できるのは勿論である。登録が許可されたユーザの
ユーザ情報はユーザデータベース21に記録される。
【0040】ステップ31において、ユーザが登録済み
の場合には、ユーザにIDおよびパスワードの入力を要
求し、これを認証する(ステップ38)。ユーザの認証
には、たとえばユーザデータベース21参照し、ユーザ
データベース21に記録されているIDとパスワードが
一致した場合には本人であると認証することができる。
その他、指紋、網膜パターン等本心の身体的特徴によっ
て認証することができるのは勿論である。
【0041】たとえばIDとパスワードによりユーザを
認証し(ステップ40)、認証が成功した場合にはステ
ップ37に進んでユーザ画面を表示する。認証に失敗し
た場合には処理を終了する(ステップ41)。処理の終
了に代えて、メイン画面(ステップ30)に戻っても良
い。
【0042】ユーザ画面においては、「ツアーメイク」
「カウンセリング」「ショッピング」の各サービスの選
択ボタンが表示される。各サービスの選択ボタンが選択
された場合の処理は後に説明する。ユーザ画面には「終
了」ボタンが含まれ、終了ボタンが選択された時には処
理を終了する(ステップ42)。
【0043】メイン画面(ステップ30)において、
「サプライヤ画面へ」のボタンが選択された時には、サ
プライヤが登録済みか否かを判断する(ステップ4
3)。サプライヤの認識はIDおよびパスワードによっ
て行うことができ、IDを有さないサプライヤは新規サ
プライヤである。新規サプライヤの場合には、サプライ
ヤ登録画面に移行する(ステップ44)。
【0044】サプライヤ登録画面においては、サプライ
ヤの名前または名称、所在地等サプライヤを識別する情
報のほか、事業内容、提供旅行商品の種類等サプライヤ
の属性を示すデータを要求する。また、サプライヤへの
連絡先情報として電子メールアドレス、電話・FAX番
号等を要求する。なお、ここで要求するサプライヤデー
タは任意であり、前記した具体例はあくまでも例示であ
る。その他さらに詳細なデータが要求されても良く、ま
た、必要最低限のデータのみによってサプライヤ登録を
許可しても良い。但し、サプライヤには提供するサービ
スの質を保証する観点から所定の信用度を表すデータを
要求することが好ましい。たとえば資本金の額、商工会
議所や同業者組合による会員証等の提示等である。これ
により、本実施の形態で提供される旅行商品の質を維持
し、利用者の安全を図ることができる。なお、サプライ
ヤデータの入力に際して、通信データをSSL等で暗号
化し、データセキュリティの保全を図ることができるこ
とはもとよりである。
【0045】次に、サプライヤからの登録データを受け
たサーバ3では、入力内容を判断し、登録できるか否か
を判断する(ステップ45)。登録可否の判断には、必
要データの入力がなされているかの判断に加えて、前記
した信用調査の結果を反映することができる。登録可能
できない場合にはその旨の通知を発し(ステップ4
6)、処理を終了する(ステップ47)。登録が可能な
場合には、IDおよびパスワードを発行し(ステップ4
8)、サプライヤ画面に進む(ステップ49)。必須入
力項目の入力において、入力ミスを防止するために2回
以上の入力を要求し、同一内容であることを判断できる
のは勿論である。登録が許可されたサプライヤのデータ
はサプライヤデータベース22に記録する。
【0046】ステップ43において、サプライヤが登録
済みの場合には、サプライヤにIDおよびパスワードの
入力を要求し、これを認証する(ステップ50)。サプ
ライヤの認証には、たとえばサプライヤデータベース2
2参照し、サプライヤデータベース22に記録されてい
るIDとパスワードが一致した場合には本人であると認
証することができる。
【0047】たとえばIDとパスワードによりサプライ
ヤを認証し(ステップ52)、認証が成功した場合には
ステップ49に進んでサプライヤ画面を表示する。認証
に失敗した場合には処理を終了する(ステップ52)。
処理の終了に代えて、メイン画面(ステップ30)に戻
っても良い。
【0048】サプライヤ画面には、「商品・サービス登
録」「広告情報登録」「登録確認変更」の各サービス選
択ボタンが含まれる。また、「終了」ボタンが含まれ、
終了ボタンが選択された時には処理を終了する(ステッ
プ54)。
【0049】「商品・サービス登録」が選択されたと
き、商品・サービス登録画面(図示せず)が表示され、
そのサプライヤが供給する旅行商品(サービス)の登録
を行う。たとえば鉄道会社の場合、提供できる旅客輸送
サービスを、区間、期日、数量、価格等とともに入力す
る。航空会社、バス会社等他の旅客輸送サービス会社に
おいて同様である。ホテル等宿泊サービス提供会社の場
合、提供できる宿泊施設を場所、クラス、数量、期間、
価格等とともに入力する。オプショナルツアーを提供す
る旅行会社、旅行代理店の場合は、提供できるオプショ
ンをその名称、内容、期間、数量、価格等とともに入力
する。みやげ物店等ショッピングサービスを提供する者
は、商品を、その名称、価格、内容、数量等とともに入
力する。これら入力された商品・サービス情報は、その
カテゴリに応じて交通機関データベース13、宿泊施設
データベース14、オプションデータベース15、ショ
ッピングデータベース16に記録される。なお、前記カ
テゴリは便宜的なものであり、その他のカテゴリが設け
られても良く、また、各カテゴリが統合されても良い。
また、各サービス・商品において入力するデータの具体
例はあくまでも例示であり、その他のデータが入力され
ても良く、前記例示の一部が入力されても良い。
【0050】また、各サービス・商品の入力と共に、割
引・特典情報を入力する。たとえば所定の交通機関を利
用した場合には、その企業系列の宿泊設備が割引価格で
利用できる等の情報である。これら商品・サービスに関
する割引・特典情報は、割引・特典データベース18に
記録される。なお、割引・特典データベース18は別個
に構成する必要はなく、交通機関データベース13、宿
泊施設データベース14、オプションデータベース1
5、ショッピングデータベース16等各データベースに
割引・特典情報が記録されてもよい。
【0051】「広告情報登録」ボタンが選択された時、
広告情報登録画面(図示せず)に移行する。広告情報登
録画面では、各サプライヤの各商品・サービスに関する
広告情報を登録する。広告情報は、たとえばバナーとし
て提供できることから、バナー形式の画像情報およびリ
ンク情報として登録することが可能である。
【0052】「登録確認変更」ボタンが選択されたと
き、そのサプライヤの商品・サービス、あるいは広告に
関する登録内容の確認が行える。また、必要に応じてそ
の内容が変更できる。変更内容は、各データベースに反
映される。
【0053】また、サプライヤ画面(ステップ49)に
は「カウンセリング回答」ボタンが含まれる。カウンセ
リング回答に関しては後に説明する。
【0054】次に、ステップ37において「ツアーメイ
ク」のボタンが選択された場合の処理を説明する。図5
は、旅行日程(計画)をオーダメイドで作成する処理の
一例を示したフローチャートである。
【0055】ユーザが「ツアーメイク」ボタンを選択す
ると、旅行期間、出発地、帰着地、目的地を入力する画
面が表示され、ユーザは前記各項目を入力する(ステッ
プ55)。サーバ3は、入力された各データを検索条件
として、交通機関を検索する(ステップ56)。交通機
関の検索には、交通機関データベース13を参照する。
そして、検索条件を満足する交通機関(交通機関に関す
る旅行商品・サービス)のリストをユーザ端末4の表示
画面に表示する(ステップ57)。このとき、表示画面
には、前記交通機関に関するあるいは目的地に関する広
告を表示できる。広告情報の表示には、広告データベー
ス17を参照できる。その後、ユーザは表示されたリス
トの中から交通機関を選択する(ステップ58)。この
ように旅行期間、出発地(帰着地)および目的地から自
動的に交通機関が検索され、ユーザの好みの応じた交通
機関が選択出来る。ユーザは各種の交通機関を自ら調査
する必要はなく、本実施の形態のシステムを用いて自ら
の好みに適合する交通機関を簡便に選択できる。また、
広告は交通機関あるいは目的地に関連した内容の広告が
表示されるので広告(バナー)が選択(クリック)され
る確率を高くすることができる。
【0056】なお、本実施の形態においては、ユーザが
特定の交通機関を選択すると、その交通機関に関連付け
られた割引・特典情報の検索が行われる(ステップ5
9)。割引・特典情報の検索は、割引・特典データベー
ス18が参照され、検索結果の割引・特典情報は、割引
・特典データキャッシュ60に記録される。たとえば、
交通機関として「日本航空 JL0141便 羽田発小
松行 8:45着」が選択された場合、「ホテル日航金
沢 宿泊料15%引き」の情報がキャッシュされる。キ
ャッシュされた情報は、後の選択画面で利用される。
【0057】次に、サーバ3は、入力された目的地デー
タを検索条件として、宿泊施設を検索する(ステップ6
1)。宿泊施設の検索には、宿泊施設データベース14
を参照する。そして、検索条件を満足する宿泊施設のリ
ストをユーザ端末4の表示画面に表示する(ステップ6
3)。このとき、表示画面には、前記宿泊施設に関する
あるいは目的地に関する広告を表示できる。広告情報の
表示には、広告データベース17を参照できる。また、
本実施の形態では、先に交通機関で関連付けられ、割引
・特典データキャッシュ60に記録されている割引・特
典情報を表示できる。たとえば、検索条件に合致するホ
テル(宿泊施設)リストのほかに、特典情報である、
「JL0141便ご利用のお客様には、ホテル日航金沢
の宿泊料を15%引きにてご提供いたします」という趣
旨の表示を行う。表示は、たとえばバナーとして表示す
ることが可能である。また、検索結果であるホテルリス
トの先頭に表示することが可能である。この時、特典が
付与されている旨の注意喚起(たとえばハイライト表
示、点滅表示等)を行うことができる。
【0058】その後、ユーザは表示されたリストの中か
ら宿泊施設を選択する(ステップ64)。このように目
的地から自動的に宿泊施設が検索され、ユーザの好みの
応じた宿泊施設が選択出来る。ユーザは各種の宿泊施設
を自ら調査する必要はなく、本実施の形態のシステムを
用いて自らの好みに適合する宿泊施設を簡便に選択でき
る。また、関連した広告が表示されるので広告(バナ
ー)が選択(クリック)される確率を高くすることがで
きる。さらに、本実施の形態では、先に選択した交通機
関に関連付けられた割引・特典情報が提示されるので、
ユーザにとっては特典を十分に活用することができ、こ
れら特典等を見逃すことなく、旅行費用を安くすること
ができる。すなわち、本システムおよび方法はユーザの
利便性を向上することができる。
【0059】ユーザが特定の宿泊施設を選択すると、そ
の宿泊施設に関連付けられた割引・特典情報の検索が行
われる(ステップ65)。割引・特典情報の検索は、割
引・特典データベース18が参照され、検索結果の割引
・特典情報は、割引・特典データキャッシュ60に記録
される。たとえば、宿泊施設として「ホテル日航金沢
一泊」が選択された場合、「金沢駅11:00発 市内
観光ツアー」の情報がキャッシュされる。キャッシュさ
れた情報は、先にキャッシュされている情報に加えて記
録される。たとえば交通機関選択の際に、「JL014
1便」に関連付けられる割引・特典情報としてさらに
「JL0141便利用のお客様には市内A料理店の夕食
20%引き」の情報があれば、これと一緒に「金沢駅1
1:00発 市内観光ツアー」の情報が記録される。こ
の情報は後の選択画面で利用される。
【0060】次に、サーバ3は、入力あるいは選択され
た宿泊地等のデータを検索条件として、オプションを検
索する(ステップ66)。オプションの検索には、オプ
ションデータベース15を参照する。そして、検索条件
を満足するオプションのリストをユーザ端末4の表示画
面に表示する(ステップ67)。このとき、広告データ
ベース17を参照して表示画面に関連する広告を表示で
きることは前記と同様である。また、本実施の形態で
は、先に交通機関あるいは宿泊施設で関連付けられ、割
引・特典データキャッシュ60に記録されている割引・
特典情報を表示できる。たとえば、検索条件に合致する
オプションリストのほかに、特典情報である、「金沢駅
11:00発 市内観光ツアー」の表示を行うことがで
きる。表示の態様は前記ホテルリストの場合と同様であ
る。その後、ユーザは表示されたリストの中からオプシ
ョンを選択する(ステップ68)。
【0061】このように前記交通機関、宿泊施設の場合
と同様に、ユーザの好みの応じたオプションが選択出来
る。ユーザは自ら調査することなく自らの好みに適合す
るオプションを簡便に選択できる。また、関連した広告
の表示に関する効果も前記した通りである。さらに、交
通機関等に関連付けられた割引・特典情報が提示される
ので、ユーザにとっては特典を十分に活用することがで
き、これら特典等を見逃すことなく、旅行費用を安くす
ることができる。この点、前記と同様である。
【0062】ユーザが特定のオプションを選択すると、
そのオプションに関連付けられた割引・特典情報の検索
が行われる(ステップ69)。割引・特典情報の検索
は、割引・特典データベース18が参照され、検索結果
の割引・特典情報は、割引・特典データキャッシュ60
に記録される。たとえば、オプションとして「金沢駅1
1:00発 市内観光ツアー」が選択された場合、「市
内観光ツアー途中のお勧めの店 金沢名産九谷焼専門店
B」の情報がキャッシュされる。キャッシュされた情報
が、先にキャッシュされている情報に加えて記録される
点は前記同様である。
【0063】次に前記同様、サーバ3は、入力あるいは
選択されたデータを検索条件として、ショッピングを検
索する(ステップ70)。ショッピングの検索には、シ
ョッピングデータベース16を参照する。そして、検索
条件を満足するショッピングのリストをユーザ端末4の
表示画面に表示する(ステップ71)。このとき、広告
データベース17を参照して表示画面に関連する広告を
表示できることは前記と同様である。また、先に交通機
関、宿泊施設あるいはオプションで関連付けられ、割引
・特典データキャッシュ60に記録されている割引・特
典情報を表示できる。たとえば、検索条件に合致するシ
ョッピングリストのほかに、特典情報である、「市内観
光ツアー途中のお勧めの店 金沢名産九谷焼専門店B」
の表示を行うことができる。表示の態様は前記ホテルリ
ストの場合と同様である。その後、ユーザは表示された
リストの中からショッピングを選択する(ステップ7
2)。
【0064】このように前記交通機関、宿泊施設の場合
と同様に、ユーザの好みの応じたショッピングが選択出
来る。ユーザは自ら調査することなく自らの好みに適合
するショッピングを簡便に選択できる。また、関連した
広告の表示に関する効果も前記した通りである。さら
に、交通機関等に関連付けられた割引・特典情報が提示
されるので、ユーザにとっては特典を十分に活用するこ
とができ、これら特典等を見逃すことなく、旅行費用を
安くすることができる。この点も前記と同様である。
【0065】なお、交通機関等前記検索において、最初
の検索で希望する結果が表示されない場合も存在する。
この場合ユーザは検索条件を変更して新たな検索を行う
ことになる。このとき、新たな検索結果(第2の検索結
果)の表示と同時に前の検索結果(第1の検索結果)を
表示することができる。これにより、検索条件が異なる
広い範囲からの旅行商品の選択が行える。たとえば航空
券の予約の際に出発日が異なれば検索条件が相違するこ
とになるが、希望日の最終便と翌日の早朝便(あるいは
希望日の早朝便と前日の最終便)で比較したい場合に便
利である。希望日の最終時刻を指定して第1の検索を行
い、翌日の早朝時間を指定して第2の検索を行う。この
とき、第1の検索結果を第2の検索結果と同時に表示す
れば、たとえば価格等の比較検討が行える。この第1お
よび第2の検索結果を同時に表示する際に、第1の検索
結果を表示したその表示画面にマーキング欄を設けるこ
とができる。マーキング欄は表示結果の情報(旅行商
品)に関連づけられる。このようなマーキング欄を設け
ることにより、ユーザは第1の検索結果において決定を
保留したい商品のマーキング欄にマークを付し、第2の
検索を行って、第2検索の結果と同時にマークした第1
検索の結果を表示できる。ユーザには自己の選択にのみ
必要な情報だけが提示されることになり、表示画面を見
やすくしてユーザの選択を行いやすくすることができ
る。
【0066】このようにして一通りのツアー計画の策定
ができた段階で、システムは選択操作が終了したかをユ
ーザに問い(ステップ73)、ユーザの入力が「no」で
ある場合には任意の選択画面にジャンプする(ステップ
74)。ユーザの入力が「yes」の場合には、サーバ3
のシステムは選択内容を検証する(ステップ75)。検
証は、作成されたツアーのタイムスケジュールに矛盾が
ないか、あるいは乗り換え時間等に無理がないかを自動
的に検証する。また、海外旅行の場合、ビザの受給が必
要であるかを判断する。検証内容に応じて警告、注意等
のランク分けをすることができる。
【0067】検証の結果、警告、注意等に該当する事項
があるかを判断し(ステップ76)、該当事項がない
(検証OK)の場合、日程表をユーザに提示する(ステ
ップ78)。検証がNGの場合、警告、注意等のアドバ
イスをユーザに提示する(ステップ77)。検証内容が
たとえばタイムスケジュールの矛盾等重度な誤りの場合
には、該当する選択画面のジャンプして選択のやり直し
を行う(ステップ77)。
【0068】日程表の提示(ステップ78)後、ユーザ
に確認を促し(ステップ79)、確認の結果が「no」の
場合には処理を終了する(ステップ80)。確認の結果
が「yes」の場合にはステップ81に進み、サーバ3は
各サプライヤに予約の通知を行う(ステップ81)。各
サプライヤから予約の確認を受け、全てのサプライヤか
ら予約の確認を受けた段階で、サーバ3はユーザ予約確
認の通知を行う(ステップ83)。予約確認通知はたと
えば電子メールを用いることができる。その他、サーバ
3のデータベースに記録し、ユーザがサーバ3に接続し
た時点で予約確認の通知データを表示してもよい。ある
いはFAX、電話を利用して通知を行っても良い。その
後、処理を終了する(ステップ84)。
【0069】以上のようにして、ツアーの全般に渡る日
程計画の策定ができる。本実施の形態の方法では、交通
機関、宿泊施設に限らず、オプション、ショッピングを
含めたツアー全般の計画が策定できる。しかも、割引・
特典情報を活用して、ユーザにとって合理的なツアー計
画を簡便に策定できる。そして、このように策定された
ツアー計画はユーザの好みに合致したオーダメイドのツ
アー日程(計画)であり、ユーザにとって必要のないオ
プショナルツアーやショッピングオプションを省き、逆
にユーザが希望するオプション、ショッピングを含む内
容につくりあげることができる。内容、価格ともユーザ
にとってリーズナブルなツアー計画の作成が可能にな
る。
【0070】また、本実施の形態では、サーバ3のシス
テムによって、計画の矛盾・無理等が自動的に検証さ
れ、また、ビザの取得等の重要情報が通知される。よっ
てユーザは本システムを用いて検証を経た後の計画につ
いては安心して旅行を実行できる。
【0071】なお、前記した各選択においては、リスト
された項目を選択しないでパスすることも可能である。
また、さらに多種多様な選択ルーチンを挿入することも
可能である。また、前記実施の形態では割引・特典情報
として商品の割引情報、特典情報を例示したが、業者等
による推奨情報を含むことができる。たとえば特定の時
期に開催されているイベント情報や、雪山・登山等にお
ける注意喚起情報を含むことができる。
【0072】次に、ステップ37において、「カウンセ
リング」ボタンが選択された場合の処理を説明する。図
6は、カウンセリング処理の一例を示したフローチャー
トである。
【0073】ユーザによって「カウンセリング」ボタン
が選択されると、サーバ3は、現地情報についての質問
事項を入力する画面をユーザ端末4に表示する。そして
ユーザは質問事項を入力する(ステップ85)。入力さ
れた質問事項はサーバ3に送付され、サーバ3では質問
文の解析を行う(ステップ86)。
【0074】質問文の解析は、たとえばキーワードを抽
出し、このキーワードを含む情報が現地情報データベー
ス19に記録されているかを検索することにより行う
(ステップ86)。
【0075】検索の結果、キーワードに該当する情報が
現地情報データベース19に記録されているかを判断し
(ステップ87)、「yes」の場合には、現地情報デー
タベース19から該当する情報をロードしてユーザに現
地情報を返信する(ステップ88)。ステップ87での
判断が「no」の場合には、サーバ3のシステムは現地情
報を問い合わせる問合せ先を検索する(ステップ8
9)。
【0076】問合せ先の検索はサプライヤデータベース
22を参照して行う。問合せ先が検索されれば、当該問
合せ先にユーザからの質問を送付する(ステップ9
0)。現地(問合せ先)では、この質問を受け取り(ス
テップ91)、質問に対する回答を入力する(ステップ
92)。この回答入力は、ステップ49のサプライヤ画
面に含まれる「カウンセリング回答」ボタンの選択によ
ってウェブ上で行う。
【0077】入力された回答は、サーバ3に送付され、
サーバ3が回答を受け取る(ステップ93)と、回答が
ユーザ端末4に送付される(ステップ94)。そして処
理を終了する(ステップ95)。
【0078】このようにして、ユーザはサプライヤから
現地情報についてカウンセリングを受けることができ
る。ユーザにとっては旅行前に現地の詳細な情報や穴場
情報を取得することができ、ユーザの利便性が向上す
る。また、サプライヤにとっては回答を行うことにより
ユーザのニーズを把握することができる。つまりマーケ
ッティング情報としてこれを生かすことができる。ま
た、回答に自己の広告情報を含めて、宣伝広告活動の促
進を図ることもできる。なお、サプライヤからの回答は
現地情報データベース19に記録され、その後の類似の
質問に対し、サーバ3のシステムによって自動的に回答
する場合の情報に活用できる。
【0079】なお、現地情報に関するカウンセリング
は、前記した旅行日程の作成段階の任意の時点で受ける
ことも可能である。
【0080】次に、ステップ37において「ショッピン
グ」ボタンが選択された場合の処理を説明する。図7
は、ショッピング処理の一例を示したフローチャートで
ある。
【0081】ユーザによって「ショッピング」ボタンが
選択されると、商品に関する条件入力の後、商品情報の
検索が行われる(ステップ96)。この検索はショッピ
ングデータベース16を参照して行われる。そして、検
索結果を表示し、商品の選択を行う(ステップ97)。
選択された商品について、購入あるいは予約を行うかを
問い(ステップ98)、「no」であれば処理を終了する
(ステップ99)。「yes」であればその商品について
購入・予約のデータをサプライヤに送付する(ステップ
100)。そして、このデータ送付履歴を履歴データベ
ース20に記録する。履歴データベース20に記録する
ことにより、後にトラブルが発生した時の証拠として利
用する。
【0082】次にユーザは支払いあるいはデポジットの
手続を行う(ステップ101)。支払いはクレジット、
電子マネー等任意の支払い方法を選択出来る。なお、こ
の支払いがあったときには、サーバ3の運営者はサプラ
イヤから所定の広告料あるいはコミッションを受け取る
ことができる(ステップ102)。
【0083】そしてユーザが旅行を行い、現地に赴いた
時、現地のサプライヤは現地で商品を受け取ることがで
きる(ステップ103)。そして処理を終了する(ステ
ップ104)。
【0084】このようなショッピング方法を利用すれ
ば、ユーザは現地においてみやげ物あるいはブランド品
等を確実に入手できる。特に人気の高い商品を売り切れ
る前に確保することができる。また、ユーザは買い物に
費やす時間を節約して限られた旅行期間を有効に活用で
きる。但し、商品は現地で受け取れるので、現地でのシ
ョッピングの楽しみを損なうことはない。
【0085】なお、ここで例示したショッピングはステ
ップ37において「ショッピング」ボタンの選択により
処理を開始する例を説明したが、前記旅行日程の作成に
おけるショッピング選択の段階でこのショッピング処理
を開始することができる。
【0086】以上、実施の形態に基づき本発明を説明し
たが、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能であること
は言うまでもない。
【0087】たとえば、前記実施の形態では、商品・サ
ービス等の検索の結果、リストとして表示される例を説
明したが、必ずしも検索がヒットするとは限らない。こ
のような場合、検索条件に類似する条件、あるいは検索
条件を緩和した条件、あるいは検索条件の一部の条件を
満足する条件の商品・サービスを代替品としてリストア
ップすることができる。図8は、代替品をリストする処
理の一例を示したフローチャートである。交通機関デー
タベース13、ショッピングデータベース16等のデー
タベースを参照して商品情報等を検索し(ステップ10
5)、条件に合致する情報があるかを判断する(ステッ
プ106)。「yes」の場合には商品等を表示し(ステ
ップ107)、「no」の場合には類似条件に合致する情
報があるかを判断する(ステップ108)。ここで類似
情報とは、たとえばホテルであればクラス、価格等が類
似する範囲を定め、類似グループとして登録しておき、
この類似グループ内の要素(たとえば特定のホテル情
報)が条件の1つである場合にはグループ全体の要素に
類似範囲を広げるような情報をいう。また、類似条件に
代えて、条件の一部を無視し、一部の条件の一致する範
囲で類似条件に合致する情報とすることもできる。
【0088】ステップ108で類似条件に合致する情報
があればこれを表示する(ステップ109)。その条件
がない場合にはノーヒットとして処理を終了する(ステ
ップ110)。
【0089】あるいは、図9に示すように、検索条件と
類似条件の何れの条件に合致する場合もヒットしたとし
て(ステップ112)、これを同時に表示することがで
きる(ステップ113)。この場合、ユーザはより多く
の選択肢から好みの旅行商品を選択することができる。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。すなわち、各種の情報を一元的に管理し、より効果
的にユーザに情報を提示し、安価でかつユーザの好みに
応じた旅行日程の作成を実現することができる。また、
各種割引サービスをユーザの選択に応じて提示し、ユー
ザの便宜を向上することができる。また、旅行日程の作
成に必要な多種類の情報を一元的に提供して、旅行商品
の予約・購入がワンストップで行える方法およびシステ
ムを提供できる。また、より詳細な現地情報をユーザに
提供し、旅行日程作成の際のユーザの利便性を向上でき
る。また、みやげ物等の購入の機会を確保し、現地での
ショッピングの効率性を向上することができる。また、
希望商品が見つからない場合にもその代替となる商品を
提示し、ユーザの利便性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の旅行日程の作成に用いられるシステム
の一例を示した概念図である。
【図2】サーバの構成の一例を示したブロック図であ
る。
【図3】外部記憶装置に記録されるデータベース構造の
一例を示した図である。
【図4】本発明の一実施の形態である作成方法の一例を
示したフローチャートである。
【図5】旅行日程をオーダメイドで作成する処理の一例
を示したフローチャートである。
【図6】カウンセリング処理の一例を示したフローチャ
ートである。
【図7】ショッピング処理の一例を示したフローチャー
トである。
【図8】代替品をリストする処理の一例を示したフロー
チャートである。
【図9】代替品をリストする処理の他の例を示したフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1…インターネット、2…サプライア端末、3…サー
バ、4…ユーザ端末、5…CPU、6…RAM、7…R
OM、8…入出力デバイス、9…モニタ、10…バス、
11…TA、12…外部記憶装置、13…交通機関デー
タベース、14…宿泊施設データベース、15…オプシ
ョンデータベース、16…ショッピングデータベース、
17…広告データベース、18…割引・特典データベー
ス、19…現地情報データベース、20…履歴データベ
ース、21…ユーザデータベース、22…サプライヤデ
ータベース、60…割引・特典データキャッシュ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB32 BB52 CC05 CC06 CC08 CC32 EE05 5B075 KK07 KK43 ND20 ND23 PP02 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ32 PQ42 UU40

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムまたはコンピュー
    タネットワークを用いて旅行日程を作成する方法であっ
    て、 第1の旅行商品を選択するステップと、 前記選択された第1の旅行商品に関連付けられた第2の
    旅行商品に関する利益の情報とともに、前記第2の旅行
    商品のリストを表示するステップと、 前記第2の旅行商品が選択された場合には、前記利益を
    前記第2の旅行商品に対して適用するステップと、 を含む旅行日程の作成方法。
  2. 【請求項2】 前記旅行商品は、交通機関の利用、宿泊
    サービスの受益、オプショナルツアーの参加、旅行地で
    の物品の購入または予約である請求項1記載の旅行日程
    の作成方法。
  3. 【請求項3】 前記利益は、前記旅行商品の割引、優待
    若しくは特典の適用、または、推奨情報の提示である請
    求項1または2記載の旅行日程の作成方法。
  4. 【請求項4】 前記各ステップを任意の回数繰り返した
    後、前記選択された旅行商品のリストを日程として表示
    する請求項1〜3の何れか一項に記載の旅行日程の作成
    方法。
  5. 【請求項5】 前記日程の矛盾、無理または法律的注意
    事項を検証するステップをさらに有し、前記矛盾、無理
    または法律的注意事項をユーザに通知する請求項4記載
    の旅行日程の作成方法。
  6. 【請求項6】 前記旅行商品をリスト表示する際に、前
    記旅行商品に関連する広告を表示する請求項1〜5の何
    れか一項に記載の旅行日程の作成方法。
  7. 【請求項7】 前記旅行商品を検索するステップを有
    し、 前記検索において、検索条件に合致する旅行商品が存在
    しない時には、前記条件の一部が合致する旅行商品また
    は前記条件に類似する条件に合致する旅行商品を代替商
    品としてリストする請求項1〜6の何れか一項に記載の
    旅行日程の作成方法。
  8. 【請求項8】 前記旅行商品を検索する第1の検索ステ
    ップと、 前記第1の検索の後に行う第2の検索ステップと、を有
    し、 前記第2の検索の結果を表示する際に、前記第1の検索
    の結果を同時に表示する請求項1〜7の何れか一項に記
    載の旅行日程の作成方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の検索の結果に関連づけられた
    マーキング欄を備え、 前記第2の検索の結果を表示する際の前記第1の結果の
    表示は、前記マーキング欄にマーキングされた情報につ
    いて行う請求項8記載の旅行日程の作成方法。
  10. 【請求項10】 前記旅行商品が物品またはサービスの
    購入または予約である場合、前記購入または予約に対す
    る支払いまたは決済を前記コンピュータシステムまたは
    コンピュータネットワークを用いて行い、前記商品また
    はサービスの受給を旅行地において受ける請求項1〜9
    の何れか一項に記載の旅行日程の作成方法。
  11. 【請求項11】 前記旅行商品の選択に際して、前記旅
    行商品または現地状況に関連する質問を入力するステッ
    プと、 前記質問を解析し、前記質問に関連する情報の検索を現
    地情報データベースに対して行うステップと、 前記検索の結果前記現地情報データベースに情報が存在
    する場合には、前記情報をユーザに提示するステップ
    と、 前記情報が前記現地情報データベースに存在しない場合
    には、前記情報の問合せを行うステップと、 前記問い合わせに対する回答を前記ユーザに提示するス
    テップと、 を有する請求項1〜10の何れか一項に記載の旅行日程
    の作成方法。
  12. 【請求項12】 旅行商品または現地状況に関連する質
    問を入力するステップと、 前記質問を解析し、前記質問に関連する情報の検索を現
    地情報データベースに対して行うステップと、 前記検索の結果前記現地情報データベースに情報が存在
    する場合には、前記情報をユーザに提示するステップ
    と、 前記情報が前記現地情報データベースに存在しない場合
    には、前記情報の問合せを行うステップと、 前記問い合わせに対する回答を前記ユーザに提示するス
    テップと、 を有する旅行情報の取得方法。
JP2000272167A 2000-09-07 2000-09-07 旅行日程の作成方法および旅行情報の取得方法 Pending JP2002083186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000272167A JP2002083186A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 旅行日程の作成方法および旅行情報の取得方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000272167A JP2002083186A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 旅行日程の作成方法および旅行情報の取得方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002083186A true JP2002083186A (ja) 2002-03-22

Family

ID=18758332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000272167A Pending JP2002083186A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 旅行日程の作成方法および旅行情報の取得方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002083186A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003288392A (ja) * 2002-03-27 2003-10-10 Ntt Comware Corp 周遊マネージメントシステム
JP2004110475A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Token Corp 不動産物件検索方法及びシステム
JP2005078379A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Nissan Motor Co Ltd ショートステイ連動型余暇プラン提案システム
JP2006146439A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Sumitomo Corp 旅行予約支援システム及び旅行予約方法、並びにサーバ装置
JP2008529349A (ja) * 2005-01-21 2008-07-31 ジェイ2・グローバル・コミュニケーションズ 通信サービスを相互プロモートするための方法
JP2009151734A (ja) * 2007-12-25 2009-07-09 Dainippon Printing Co Ltd 参考キーワードを提示する機能を備えた商品検索装置および商品検索方法
WO2010150721A1 (ja) * 2009-06-22 2010-12-29 楽天株式会社 旅行予約装置、旅行予約方法、プログラム及び記録媒体
JP2013037457A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Omron Corp ルートマップ生成装置、ルートマップ生成方法、およびルートマップ生成プログラム
JP2014501974A (ja) * 2010-11-30 2014-01-23 エクスペディア, インコーポレイテッド 個別に購入されたトラベル・アイテムを含むトラベル・パッケージを生成するシステムおよび方法
WO2014168283A1 (ko) * 2013-04-10 2014-10-16 Park Dong Doo 여행 일정 제작 서비스 시스템과 서비스 제어방법 및 여행일정표 제작방법
JP2015219846A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 株式会社野村総合研究所 空席販売システム
JP2016075490A (ja) * 2014-10-02 2016-05-12 株式会社ナビタイムジャパン 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理方法
JP2016075985A (ja) * 2014-10-02 2016-05-12 株式会社ナビタイムジャパン 広告出稿システム、広告出稿プログラム、広告出稿装置、広告出稿方法
JP2016081481A (ja) * 2014-10-22 2016-05-16 株式会社駅探 旅行パッケージプラン提供システム及び旅行パッケージプラン提供方法
JP2018081585A (ja) * 2016-11-17 2018-05-24 ヤフー株式会社 表示プログラム、表示方法、及び表示装置
JP2020197891A (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 株式会社野村総合研究所 移動プラン提案装置
JP2022103316A (ja) * 2020-08-07 2022-07-07 楽天グループ株式会社 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09160978A (ja) * 1995-12-08 1997-06-20 Fujitsu Ltd オンラインショッピングにおける回答方法及びシステム
JPH09245097A (ja) * 1995-09-06 1997-09-19 Sabre Group Inc 団体の旅行計画及び管理システム
JP2000082066A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Recruit Co Ltd ユーザ毎にスクラップ機能を備えたネットワーク上のデータベース検索システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09245097A (ja) * 1995-09-06 1997-09-19 Sabre Group Inc 団体の旅行計画及び管理システム
JPH09160978A (ja) * 1995-12-08 1997-06-20 Fujitsu Ltd オンラインショッピングにおける回答方法及びシステム
JP2000082066A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Recruit Co Ltd ユーザ毎にスクラップ機能を備えたネットワーク上のデータベース検索システム

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003288392A (ja) * 2002-03-27 2003-10-10 Ntt Comware Corp 周遊マネージメントシステム
JP2004110475A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Token Corp 不動産物件検索方法及びシステム
JP2005078379A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Nissan Motor Co Ltd ショートステイ連動型余暇プラン提案システム
JP2006146439A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Sumitomo Corp 旅行予約支援システム及び旅行予約方法、並びにサーバ装置
JP2008529349A (ja) * 2005-01-21 2008-07-31 ジェイ2・グローバル・コミュニケーションズ 通信サービスを相互プロモートするための方法
US8315903B2 (en) 2005-01-21 2012-11-20 J2 Global Communications Method for cross-promoting communications services
JP2009151734A (ja) * 2007-12-25 2009-07-09 Dainippon Printing Co Ltd 参考キーワードを提示する機能を備えた商品検索装置および商品検索方法
WO2010150721A1 (ja) * 2009-06-22 2010-12-29 楽天株式会社 旅行予約装置、旅行予約方法、プログラム及び記録媒体
US11755964B2 (en) 2010-11-30 2023-09-12 Expedia, Inc. Travel packages including separately purchased travel items
JP2014501974A (ja) * 2010-11-30 2014-01-23 エクスペディア, インコーポレイテッド 個別に購入されたトラベル・アイテムを含むトラベル・パッケージを生成するシステムおよび方法
JP2013037457A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Omron Corp ルートマップ生成装置、ルートマップ生成方法、およびルートマップ生成プログラム
WO2014168283A1 (ko) * 2013-04-10 2014-10-16 Park Dong Doo 여행 일정 제작 서비스 시스템과 서비스 제어방법 및 여행일정표 제작방법
JP2015219846A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 株式会社野村総合研究所 空席販売システム
JP2016075490A (ja) * 2014-10-02 2016-05-12 株式会社ナビタイムジャパン 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理方法
JP2016075985A (ja) * 2014-10-02 2016-05-12 株式会社ナビタイムジャパン 広告出稿システム、広告出稿プログラム、広告出稿装置、広告出稿方法
JP2016081481A (ja) * 2014-10-22 2016-05-16 株式会社駅探 旅行パッケージプラン提供システム及び旅行パッケージプラン提供方法
JP2018081585A (ja) * 2016-11-17 2018-05-24 ヤフー株式会社 表示プログラム、表示方法、及び表示装置
JP2020197891A (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 株式会社野村総合研究所 移動プラン提案装置
JP7387300B2 (ja) 2019-06-03 2023-11-28 株式会社野村総合研究所 移動プラン提案装置
JP2022103316A (ja) * 2020-08-07 2022-07-07 楽天グループ株式会社 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200126005A1 (en) Systems and methods for providing interactive assistance on purchase decision-making
US8600805B2 (en) Systems and methods for generating travel packages including separately purchased travel items
JP2002083186A (ja) 旅行日程の作成方法および旅行情報の取得方法
US20080021748A1 (en) System and Method for Providing Travel-Related Products and Services
US20060064333A1 (en) Product availability tracking and notification system and method
US20020184059A1 (en) Methods and apparatus for determining non-obvious savings in the purchase of goods and services
JP2002539565A (ja) 航空旅程予約のためのコンピュータ実行装置及び方法
JP2001525951A (ja) コンピュータ・ネットワークにおいて、広告を設置する方法およびシステム
US7376617B2 (en) Demand aggregation and distribution system
US20130304526A1 (en) Methods for cross-selling flights and travel-related goods
KR102540147B1 (ko) 빅데이터를 활용한 ai 골프 여행 서비스 시스템
WO2001086531A1 (fr) Systeme et procede pour offrir des services a des membres, et systeme administratif de reservation client par telephone mobile
US7162430B2 (en) Information processing method and system as to evaluation information
KR20080058569A (ko) 자연어 처리기반의 여행 상품 검색 시스템 및 그 방법
JP2007334873A (ja) 中古自動車売買支援装置
WO2004070525A2 (en) Method and apparatus for point-of-sale purchasing
KR101187338B1 (ko) 맞춤형 의료관광 서비스 정보제공 시스템
US20070244728A1 (en) System and method for comprehensive customized umrah travel planning
US20020052757A1 (en) Network data sharing system
KR20020062073A (ko) 온라인/오프라인을 통한 실시간 예약 시스템
MXPA03002912A (es) Metodo y sistema de subasta inversa.
KR100788852B1 (ko) 플랫폼 독립형 콘텐츠 기반 인터넷 쇼핑몰 운영 시스템 및방법
KR20190117698A (ko) 데이터 관리 시스템에서의 비-표준 데이터 관리
JP2003030288A (ja) 旅行商品取引システム
WO2000019351A1 (en) Making a reservation over the internet where the user is connected to a destination based travel agent