JP2000082066A - ユーザ毎にスクラップ機能を備えたネットワーク上のデータベース検索システム - Google Patents

ユーザ毎にスクラップ機能を備えたネットワーク上のデータベース検索システム

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JP2000082066A
JP2000082066A JP10251465A JP25146598A JP2000082066A JP 2000082066 A JP2000082066 A JP 2000082066A JP 10251465 A JP10251465 A JP 10251465A JP 25146598 A JP25146598 A JP 25146598A JP 2000082066 A JP2000082066 A JP 2000082066A
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data
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scrap
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Takashi Yoshida
吉田  敬
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Recruit Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 WWWなどのネットワークを介してデータベ
ース検索を行う際に、簡単な操作で検索結果をスクラッ
プするようにする。 【解決手段】 インターネットNに接続されているデー
タベース検索システム100は、WWWサーバ110
と、データベース管理システム120と、検索対象とな
るデータベース130と、スクラップ管理ブロック14
0aと、スクラップ記憶領域150とを備える。検索結
果表示ページを構成するHTMLファイルには、ユーザ
がそのページのスクラップ要求をWWWサーバ110に
認知させるため、例えば「スクラップ」と表記したフォ
ーム入力用ボタンを設けておき、そのボタンのリンク先
としてスクラップ管理ブロック140aに格納されるC
GIスクリプト「スクラップ処理用プログラム」を起動
するようにする。ユーザによって指定されたページは、
そのユーザの記憶領域に、ユニークなファイル名を付し
て格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続されたデータベース検索システムに係わり、特に検索
履歴をユーザ毎にスクラップしておける機能を備えたデ
ータベース検索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】全世界規模のコンピュータネットワーク
であるインターネットは、遠隔地にあるコンピュータネ
ットワーク間のデータ伝送経路を構成し、今日では種々
の行政機関や大学等の教育機関、企業を始め、一般家庭
内のパソコンでも広く利用されるようになっている。イ
ンターネット上では、いわば物理的な距離を超越した迅
速なコミュニケーションを図ることを可能とした電子メ
ールと並んで、ワールドワイドウェブ(World Wide We
b。以下WWWと称する。)を利用した情報伝達が盛ん
に行われている。WWWはすでによく知られているよう
に、HTML(Hypertext Mark-up Language)と呼ばれ
る言語を用いて記述されたファイルを、ハイパーテキス
ト転送プロトコル(Hypertext Transfer Protocol 、以
下HTTPと称する。)によってインターネット上のコ
ンピュータ間で交換するシステムである。前記のHTM
Lファイルを蓄積し提供するサーバはWWWサーバと呼
ばれ、インターネット上における所在はURL(Unifor
m Resource Locator)という一種の絶対アドレスで表示
される。
【0003】今日、多くのWWWサーバがゲートウェイ
を介して各種のデータベースと接続されており、種々の
情報がWWWを通じてきわめて容易に入手できるように
なってきた。例えば、日本特許庁やアメリカ特許商標庁
をはじめ、各種の情報提供業者がサービスを開始してい
る公開特許情報の提供などは、その代表的なものであ
る。また、賃貸または分譲住宅物件情報、進学・就職・
転職情報、旅行情報、中古車情報、金融商品情報など、
日常生活に密着した情報についても種々のデータベース
がWWWを通じて提供されるようになってきており、W
WWを通じて各種データベースを利用することは、個人
ベースで見ても手軽な情報収集手段として利用する機会
が増えつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のように
WWWを介して各種データベースを利用する場合の使い
勝手を検討してみると、必ずしも満足できるものとはな
っていないことも否定できない。例えば、ほとんどのデ
ータベースでは、時間経過にしたがって、新規レコード
の登録、失効レコードの削除、及びレコード内容の訂正
など、内容の更新を行うから、ある特定の時点で検索さ
れたそのデータベースの検索結果は、データ更新を経る
毎に変化していくこととなる。すなわち、ある時点で検
索された結果は、「所定の時点で所定の検索条件にて検
索を行った結果」としてユーザが意識的に保存しておか
なければ、再び得ることは保証されない。この場合、数
世代にわたってのレコード全体を後のわずかな検索需要
のためだけを考慮してデータベースに保管しておくこと
は、記憶容量の無駄遣いである。
【0005】また、さまざまな検索条件を与えてデータ
ベースから情報を取得していく過程を考えると、それぞ
れの検索条件を記述した検索式と、それに対応して得ら
れた検索結果とを対応させて保存しておくことができれ
ば、あとから検索中の思考過程をたどることができると
ともに、別の機会に類似の項目について検索する必要が
生じたときにも前回検索の結果を利用することができて
便利である。
【0006】ところが、そのように検索結果を必要に応
じてユーザが保存しておきたいと考えた場合、WWWブ
ラウザに表示されたHTMLファイルをユーザのコンピ
ュータのハードディスク等の記憶媒体にいちいち格納す
る必要があり、操作が面倒であった。また、ユーザ自身
がその保存しようとする検索結果のファイルの内容に応
じて適切なファイル名を付けるなどの工夫をしないと、
あとから必要な検索結果を即座に取出すことが難しくな
り、利便性が低下することもあった。
【0007】さらに、このようにユーザ側のコンピュー
タに検索結果を保存した場合には、そのユーザがネット
ワークに接続されている他のコンピュータを利用してデ
ータベースの検索を行うときには、ネットワークを介し
てアクセス可能に設定されている場合は別として、通常
その自分のコンピュータに蓄積されている過去のデータ
を他のコンピュータからは利用することができない。し
たがって、ユーザがWWWブラウザに表示されている検
索結果をワンタッチでサーバ側に保存することができる
システム、そしてその検索結果の概要が一目で分かるよ
うな形態で保存することができるシステムが待望されて
いたのである。
【0008】本発明は上記の事情に基づいてなされたも
のであり、その目的は、ネットワークを介して得られた
データベースの検索結果に適切な見出し要素を付して、
これを簡便に保存することができるデータベース検索シ
ステムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明に係るデータベース検索システムは、ユー
ザ毎にスクラップ機能を備えたネットワーク上のデータ
ベース検索システムであって、次の(1)ないし(9)
の要件を備えている。 (1)外部のコンピュータとネットワークを介して通信
するWWWサーバとして機能し、データベースに蓄積さ
れている情報を検索して提供する。 (2)各ユーザにIDを発行しておき、アクセスしてき
たユーザコンピュータと通信してユーザIDに基づく個
人認証を行う。 (3)適当な記憶資源に、前記ユーザIDに対応付けさ
れたインデックス情報を格納する。 (4)アクセスしてきたユーザのコンピュータと通信
し、そのユーザの要求に応じてデータベースを検索し、
検索結果の情報を画面構成データとして構成し、そのユ
ーザのコンピュータに送信する。 (5)その検索結果の情報を含む画面構成データには、
その検索結果の情報を一時保存するかどうかを知らせる
ための欄を構成する描画データが設定される。 (6)前記の欄を構成する描画データに前記検索結果情
報の一時保存を要求する入力がされた場合に、ユーザコ
ンピュータとの適当な通信セッションを通じてその要求
を認知する。 (7)ユーザのコンピュータからの一時保存要求を認知
したら、一時保存されたデータの所在を示す情報とその
保存されたデータの内容を示す情報とを前記ユーザのI
Dと対応づけられたインデックス情報に含ませて保存す
る。 (8)アクセスしてきたユーザコンピュータと通信し、
ユーザからの要求に応じて前記ユーザIDに対応づけら
れて保存されているインデックス情報を画面構成データ
として送信する。 (9)ユーザがスクラップファイルに含まれている一時
保存データの所在を示す情報へのアクセスを要求する
と、その一時保存されているデータを画面構成データに
構成して当該ユーザのコンピュータに送信する。
【0010】また、上記の(1)ないし(9)の要件に
加えて、以下の(10)から(22)までの要件を適宜
に組合せて備えるようにしてもよい。 (10)前記一時保存されたデータには、その一時保存
データの生成時点からの経過時間を示す属性を付加す
る。 (11)前記一時保存データは、その保存時点からの経
過時間に応じて自動的に削除される。 (12)ユーザコンピュータに送信される適宜の画面構
成データに、ユーザが検索を希望する項目を入力できる
入力用描画データを用意する。その入力用描画データを
通じて取得した文字列等の項目を検索キーとして、適宜
に定められたタイミングでデータベースを自動的に検索
し、検索結果が得られればその情報を所定の領域に一時
保存する。 (13)一時保存されたデータに含まれている文字列等
の特定の項目について、その出現頻度にしたがって順位
付けしその順位にしたがってインデックス情報に表示す
る。 (14)インデックス情報に表示されている一時保存さ
れたデータを示す項目毎に、ユーザがそのデータの消去
を要求するための描画データが設定されている。 (15)上記要件(14)について、前記インデックス
情報に表示されているすべての項目について一括して消
去を要求することができる描画データが設定されてい
る。 (16)ユーザが一時保存要求したデータと同一のデー
タがすでに保存されている場合には、ユーザにその旨を
報知する警告画面を構成するデータを送信する。 (17)複数のユーザが一時保存したデータを収集し、
適宜の指標項目に基づいてそれらのデータの分類または
順位付けを行う。 (18)インデックス情報は、一時保存された各データ
を含む画面構成データをそれぞれ縮小して一枚の表示画
面上に配置するとともに、その配置をユーザが変更指示
するための描画データを備えている。 (19)インデックス情報に含まれている一時保存デー
タに関する情報は、その項目に含まれる任意のキーによ
ってソートすることができる。 (20)上記(19)の要件について、前記のキーとし
て一時保存データの参照時刻を採用し、インデックス情
報に含まれている一時保存データに関する情報を、参照
時刻が新しい順にソートして表示する。 (21)ユーザが保存を要求した一時保存データを、所
定の形式のイメージファイルに変換して格納する。 (22)上記(21)の要件について、前記変換後のイ
メージファイルをサムネイルアイコンとして一つの表示
画面に一括表示する。
【0011】さらに、この発明に係るデータベース検索
システムは、上記の(1)ないし(9)の要件に加え
て、以下の(23)ないし(25)の要件を備えるよう
にしてもよい。 (23)ユーザは、自己が保有する一つのユーザIDに
基づいて、互いに異なるコンテンツを有する複数のデー
タベースにアクセス可能である。 (24)ユーザの要求により、前記それぞれのコンテン
ツについて、そのユーザのIDと対応づけられたインデ
ックス情報が生成される。 (25)一つのコンテンツについての検索結果に対して
は、当該コンテンツに対応する専用のインデックス情報
と関連付けされて検索結果情報が一時保存される。
【0012】上記(1)ないし(9)及び(23)ない
し(25)の要件を備えたデータベース検索システムは
さらに、以下の(26)ないし(30)の要件を適宜に
組合せて備えるようにしてもよい。 (26)ユーザが一つのコンテンツに対応するインデッ
クス情報を選択すると、そのコンテンツについて一時保
存されているデータが画面構成データとして構成され、
所定の時間間隔をもって自動的にユーザコンピュータへ
送信される。 (27)上記要件(26)について、前記インデックス
情報は、ユーザが前記画面構成データ送信の時間間隔を
設定するための描画データを備えている。 (28)ユーザが一つのコンテンツに対応するインデッ
クス情報を選択すると、他のコンテンツに対応するイン
デックス情報もともに選択されて、ユーザコンピュータ
に送信表示される。 (29)上記要件(28)について、前記選択された複
数のインデックス情報は、ユーザが選択した一つのコン
テンツに対応するインデックス情報を最前面としてカス
ケード状に表示される。 (30)前記コンテンツ毎に生成される複数のインデッ
クス情報は、そのコンテンツ毎に目印となるタブが付さ
れた印刷物の形態で表示される。
【0013】また、この発明に係る複数のデータベース
の検索履歴統合管理システムは、下記の(a)ないし
(e)の要件を備えて構成される。 (a)複数のデータベースに対するアクセスに共用され
る一つのユーザIDを発行する。 (b)ユーザは、各データベースの検索結果に組み込ま
れている描画データにアクションすることによって、そ
の検索結果を含む画面構成データを所定の記憶領域に保
存する。 (c)各データベースについて、ユーザの要求により記
憶された検索結果の各々を示す見出しが収録されたイン
デックス情報が生成され、所定の記憶領域に保存され
る。 (d)前記インデックス情報を構成する画面構成データ
は、保存されている各検索結果画面構成データへの関連
付け要素を含んでおり、ユーザは、それぞれの関連付け
要素へのアクションによって当該検索結果を呼び出すこ
とができる。 (e)各インデックス情報は前記ユーザIDについて一
意に生成されており、ユーザが保存されている各データ
ベースの検索結果を呼び出す際の見出しとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデータベース
検索システムの実施形態につき、添付図面を参照して説
明する。
【0015】《インターネットを介したデータベース検
索の概要》図1は、インターネットを介してデータベー
ス検索を行うシステムの概要を示している。この場合の
インターネットNは、より具体的にはHTTPプロトコ
ルを介して通信を行うWWWである。ユーザのコンピュ
ータ160は、インターネットNに接続されており、W
WWとの通信によりデータ交換を行い、そのデータを表
示するなど再生することができるWWWブラウザを備え
ている。すなわち、ユーザコンピュータ160は、一般
にUNIX,MSWindows,MacOSなどのシ
ステムで動作するコンピュータであり、インターネット
Nと通信可能に接続されるとともに、WWWを介して受
信されるHTMLファイルを解釈・再生できるWWWブ
ラウザ(Netscape Navigator(ネットスケープコミュニ
ケーションズ社)、Internet Explorer (マイクロソフ
ト社)など)がインストールされている。なお、いわゆ
るPDA等の携帯端末やインターネットテレビ視聴用の
セットトップボックスなど、WWWを介した通信が可能
である各種端末装置も、上記ユーザコンピュータ160
として利用することができる。
【0016】インターネットNに接続されているデータ
ベース検索システム100は、WWWサーバ110と、
データベース管理システム120と、検索対象となるデ
ータベース130とを備える。なお、本実施形態の特徴
的な構成に係わるアプリケーションサーバ140及びス
クラップ管理ブロック140aと、スクラップ記憶領域
150については、後に詳述する。
【0017】WWWサーバ110は、インターネットN
と接続され、HTTPプロトコルによりWWWとデータ
の送受信を行うとともに、その送受信されるデータとな
るHTMLファイルを蓄積している。そのHTMLファ
イルは、前記ユーザコンピュータ160からの、その所
在を指定した要求(WWWサーバ110に付与されてい
るURLと、サーバ110内のディレクトリ構造、及び
そのHTMLファイルのファイル名によって、所望のH
TMLファイルへのパスが指定される。)に応じてWW
Wを介してユーザコンピュータ160へ転送される。
【0018】データベース管理システム120は、WW
Wサーバ110から入力される検索式を、相手のデータ
ベース130の種類などとの関係で定められる所要の形
式に変換してデータベース130に与える。問合せの結
果に応じてデータベース130から抽出された回答は、
データベース管理システム120によってWWWサーバ
110に与えられ、WWWサーバ110はあらかじめ定
められた書式にしたがってその検索結果を表示するため
のHTMLファイルを生成する。これを、ユーザコンピ
ュータ160を利用してデータベース130を検索する
ユーザの操作に即して述べると、次のようになる。
【0019】(i)ユーザは、コンピュータ160を介
してデータベース130の検索窓口となるWWWサーバ
110に検索入力を行うためのWWWページを要求す
る。WWWサーバ110はその要求に応答して検索条件
を入力するためのWWWページをコンピュータ160に
送信する。なお、WWWページとは、この実施形態にお
いてはWWW上を流通するHTMLファイルであり、主
としてコンピュータ160のWWWブラウザによって解
釈され表示される画面構成データの役割を果たす。
【0020】(ii)ユーザは、コンピュータ160に表
示されたWWWページの記入欄に所要の検索式を記入し
てWWWサーバ110に返信する。WWWサーバ110
は、返信された検索式の内容をデータベース管理システ
ム120へ渡す。
【0021】(iii )データベース管理システム120
は、検索式を所要の形式に変換してデータベース130
に入力する。データベース130が回答データを返す
と、データベース管理システム120は所定のデータ形
式に変換してそれをWWWサーバ110に渡す。
【0022】(iv)WWWサーバ110は、データベー
ス管理システム120からの回答データに基づいて予め
定められたフォーマットの検索結果表示WWWページを
生成し、ユーザコンピュータ160に送信する。
【0023】(v)ユーザコンピュータ160は、受け
取った検索結果表示WWWページをWWWブラウザによ
って表示する。
【0024】《本発明によるスクラップ機能》本発明に
係るスクラップ機能において基本となるのは、上記の従
来のデータベース検索プロセスにおいて、データベース
130からの回答データに基づいてWWWサーバ110
が生成した検索結果表示WWWページを、ユーザの必要
に応じて保存させることができるものである。このため
に、次のような構成が導入されている。
【0025】(i)検索結果表示WWWページを構成す
るHTMLファイルには、ユーザがそのページをスクラ
ップする希望を持っていることをWWWサーバ110に
認知させるため、「スクラップ希望」をWWWサーバ1
10に入力するためのフィールドが設けられる。視覚的
には例えば「スクラップ」と表記したフォーム入力用ボ
タンを設けておき、そのボタンのリンク先としてWWW
サーバ110の所定の領域(ここでは、アプリケーショ
ンサーバ140に設けられているスクラップ管理ブロッ
ク140a)に格納される「スクラップ処理用プログラ
ム」を起動するようにする。あるいは、チェックボック
ス等の適宜のフォーム入力用HTMLタグを用いてよ
い。
【0026】(ii)ユーザによってスクラップ指定され
た検索結果表示WWWページは、そのユーザのために用
意された記憶領域(スクラップ記憶領域150)に、適
当な識別用ファイル名を付して格納される。記憶領域に
は、その領域に格納されているスクラップファイルのユ
ーザと一意に対応付けされるような識別用の名称を付し
ておく。
【0027】なお、このスクラップ機能は、データベー
ス検索結果についてだけでなく、単に各種のWWWコン
テンツをブラウズする際にも適用することができるもの
である。その場合は、当該WWWコンテンツを構成する
WWWページに、適宜スクラップ機能のトリガとなる描
画データを含ませておけばよい。
【0028】また、本実施形態にあっては、ユーザコン
ピュータ160に送信されたWWWページをそのままフ
ァイルとして所定の場所に格納する構成を採っている
が、そのページに含まれるデータベース検索結果を示す
データ(データベースから抽出されたデータ)をデータ
ベース管理システム120に保存するようにしてもよ
い。
【0029】《スクラップ機能を備えたデータベース検
索システムの構成と作用》本発明の一実施形態によるデ
ータベース検索システムの構成とその作用について、主
に図1及び図2を参照して具体的に説明する。
【0030】すでに述べたように、図1に示すデータベ
ース検索システムは、スクラップ管理ブロック140a
及びスクラップ記憶領域150を備えて構成されてい
る。データベース検索システム100の一般的な動作に
ついてはすでに説明したので、ここではスクラップ機能
を利用した場合の動作に焦点を合わせて説明する。
【0031】図2は、スクラップ機能を利用するデータ
ベース検索システムの処理フローを例示している。な
お、ユーザはあらかじめ知られているデータベース検索
システムのURLをWWWブラウザに入力することによ
って、すでにそのデータベース検索システムのユーザ認
証ページを表示させているものとする。このときのコン
ピュータ160の画面に表示されるWWWページの一例
を図3に模式的に示す。この例では、フォーム入力用
に、ID及びパスワードを記入するテキストフィールド
及びボタン(「送信」ボタン)が設けられている。この
「送信」ボタンは、WWWサーバ110の所定の記憶領
域に格納されている「ユーザ登録認証プログラム」にリ
ンクされており、「送信」ボタンクリックによって同プ
ログラムが起動されるようにしている。
【0032】また、この実施形態にあっては、一例とし
て特許公開公報データを検索することができるデータベ
ースに本発明を適用した場合について説明しているが、
本発明が適用できる範囲がそのようなデータベースのコ
ンテンツによって何ら制約を受けるものではないことは
いうまでもない。また、説明に使用される検索式や検索
結果は、すべて説明の便宜上のものに過ぎない。
【0033】[ユーザの認証]ユーザからID及びパス
ワードが入力されると、WWWサーバ110は登録ユー
ザデータとの照合に基づいて認証を行う(ステップ20
0,202)。登録データとの照合が成功して認証がな
されれば(ステップ204 Yes)、次いでWWWサ
ーバ110はその認証されたユーザのスクラップがすで
に行われているかスクラップ管理ブロック140aを介
して検索し、スクラップを実行した履歴があれば(ステ
ップ210 Yes)、続けてインデックスページを表
示するかどうか選択させる画面を表示させる。インデッ
クスページ表示が選択されれば(ステップ212 Ye
s)、検索された該当ページをユーザのコンピュータ1
60へ送信する(ステップ214)。そして、ユーザは
そのインデックスページに表示されているスクラップフ
ァイルから希望のものを選択して表示させることになる
(ステップ216)。インデックスページを表示しない
場合には(ステップ212 No)、ユーザのコンピュ
ータ160に対して検索用のトップページを表示する
(ステップ218)。
【0034】前記のユーザ認証が得られなかった場合に
は(ステップ204 No)、ユーザコンピュータ16
0にエラー画面を表示し(ステップ206)、認証操作
をやり直すかどうか確認させる(ステップ208)。な
お、ユーザがこのデータベース検索システムをはじめて
利用する場合には、当然ユーザ情報の入力や使用するI
D、パスワードの登録などの初期作業が必要であるが、
そのようなユーザ認証に関する機能は一般的なWWWサ
イトにおけると同様であるので、ここではこれ以上詳し
く説明しない。また、上記のスクラップ及びインデック
スページについては、後に具体的に説明する。
【0035】[検索処理]検索トップページから検索条
件入力ページへは、ユーザがハイパーリンクにしたがっ
てジャンプしてもよいし、あるいはサーバ側で時間をカ
ウントして自動でジャンプするようにしてもよい。検索
条件入力ページに検索条件を記入して、それをWWWサ
ーバ110,データベース管理システム120を介して
データベース130に与えると(ステップ220)、そ
れに応じた回答ファイルが検索結果ページのHTMLフ
ァイルとして変換生成され、ユーザコンピュータ160
に送信される(ステップ222)。
【0036】本実施形態の検索条件入力ページを、図4
に例示する。フォーム入力用の検索式記入テキストフィ
ールド(検索式(WWW and データベース)が入力
されている矩形の領域)と、WWWサーバ110の所定
の記憶領域に格納されている「データベース検索用プロ
グラム」を起動する契機を与える「実行」ボタン(サー
バ110側の前記検索用プログラムにハイパーリンクさ
れている。)が設けられている。
【0037】また、前記図4の検索条件入力ページを介
して入力された検索式に対応してデータベース130か
ら返された結果を表示するページの表示画面を図5に例
示する。図5では、検索式(WWW and データベー
ス)に対応して、五件の特許公開公報データが抽出され
たケースを示している。この結果表示ページは、前記の
ようにHTMLファイルとして構成されており、この例
では得られたデータの特許公開番号とそれぞれに対応す
る発明の名称が、テーブル形式で表示されるようになっ
ている。各公開番号は、データベース130の所定の記
憶領域に格納されているそれぞれの対応公報データにハ
イパーリンクされている。すなわち、各公開番号をクリ
ックすることで、対応する公報のデータをユーザコンピ
ュータ160にダウンロードすることができる。なお、
このように複数の項目を含む複数のレコードが検索結果
として表示される場合、いずれかの項目をキーとしてレ
コードのソートを可能とし、ユーザにより見やすい結果
を提示するように構成してもよい。
【0038】[検索結果スクラップ処理]図5に示され
ているように、検索結果表示ページには、フォーム入力
用の「スクラップ」ボタンが設けられており、WWWサ
ーバ110の所定の記憶領域に格納されている「スクラ
ップ処理用プログラム」にハイパーリンクされている。
すなわち、ユーザがスクラップを希望する場合(ステッ
プ224 Yes)、「スクラップ」ボタンをクリック
することにより、サーバ側の「スクラップ処理用プログ
ラム」が起動する。この「スクラップ処理用プログラ
ム」の動作は次のとおりである。
【0039】(i)スクラップ処理を希望したユーザの
スクラップファイルがすでにスクラップ記憶領域150
に格納されているかどうかを、ユーザから送付されたI
Dに基づいて検索する。ユーザIDは、通常WWWサー
バ110からユーザに送られるページに「隠蔽(HIDDE
N)モード」で格納されており、各セッションにおいて
WWWサーバ110がどのユーザから受け取った情報で
あるか識別できるようになっている。
【0040】(ii)すでにスクラップ記憶領域150に
そのユーザのIDでスクラップファイルが格納されてい
れば(ステップ226 Yes)、あらたにスクラップ
希望がユーザから通知された検索結果ページのHTML
ファイルを既存の格納場所にコピーする(ステップ23
0)。上記のように、その特定のユーザとの通信セッシ
ョンは、そのユーザのIDと対応付けられて管理されて
いるから、スクラップ管理ブロック140aは、そのユ
ーザがスクラップを希望する検索結果ページのHTML
ファイルを最新の(直前の)セッションでユーザコンピ
ュータ160へ送信したHTMLファイルとして認識す
る。なお、本実施形態では、後出の図6にも示されるよ
うに、スクラップされたファイルは、生成から3ヶ月後
に自動的に削除されるようになっている。もちろんこの
スクラップファイル自動削除までの時間は、特定の値に
限定されることなく適宜に設定可能であることはいうま
でもない。
【0041】(iii )そのユーザについての既存のスク
ラップファイルがスクラップ記憶領域150に存在しな
い場合(ステップ224 No)には、あらたにそのユ
ーザの格納用ディレクトリを所定の記憶領域に生成し、
前記のようにして識別したHTMLファイルにそのユー
ザと一意に対応付けられる識別ファイル名を付与してそ
れをスクラップ記憶領域150に格納する(ステップ2
26)。
【0042】なお、スクラップするWWWページをHT
MLファイルからなんらかのイメージファイル(gif
形式、jpeg形式など)に変換して格納するようにす
れば、後述するスクラップインデックスファイルに各ス
クラップファイルのサムネイルアイコンを貼りつけるな
どして、よりユーザにとって分かりやすい形態でスクラ
ップファイルを提示することができる。
【0043】また、スクラップファイルを生成した時点
の時刻など、関連情報のデータをスクラップファイルと
ともに保存するようにすれば、ユーザがそのスクラップ
ファイルを再生したときに、スクラップをしたときの記
憶をよみがえらせる契機等ともなり、有用である。
【0044】さらに、保存されるスクラップファイルに
ファイル生成時点からの時間経過を示す属性を付与して
おき、時間が経過するほど背景が変色あるいは退色す
る、または虫食いのような模様が増えてくるといった視
覚的に時間経過が直感できる要素を加えておくことによ
り、ユーザにそのスクラップファイルの古さを直接的に
伝えることができるものである。具体的には、例えば、
背景の色指定を行うHTMLタグ<BGCOLOR> の引数を時
間の関数として表現するなどが考えられる。
【0045】あるいは、ユーザが一時保存を要求したW
WWページと同一のWWWページがすでに格納用ディレ
クトリに保存されている場合には、ユーザにその旨を報
知する警告画面を構成するデータを送信する。具体的に
は、ユーザが同一のWWWページの保存を試行している
ことをスクラップ管理ブロック140aが検出したとき
に、あらかじめ設定されているアラート画面(HTML
ファイルとして構成しておけばよい。)がユーザコンピ
ュータ160に送信されて表示され、ユーザに警告を与
える。
【0046】(iv)スクラップ処理が完了したら、再度
検索画面に戻るかどうかをユーザに選択させるページを
ユーザのコンピュータ160へ送信する。ユーザが検索
続行を選択した場合は(ステップ230 Yes)、前
記ステップ218に戻る。
【0047】図5に示される検索結果表示ページには、
前記「スクラップ」ボタンとともに、同じくフォーム入
力用のテキスト記入フィールド(「あなたのメモを記入
して下さい。」とデフォルトで入力されている矩形の領
域)が設けられている。このフィールドにユーザが適宜
に記入したテキストは、スクラップ管理ブロック140
aの「スクラップ処理用プログラム」に送られて、後述
するユーザのスクラップインデックスに反映(入力)さ
れる。
【0048】[スクラップインデックス]前記のように
して、ユーザの希望にしたがってスクラップファイルが
生成されると、保存されているスクラップファイルへの
インデックスとなるスクラップインデックスページが生
成される。図6に、スクラップインデックスページの一
例を示す。スクラップインデックスページは、文字通り
保存されている各スクラップファイルへのリンクを収載
した中継ページである。図6の例では、 1.(WWW and データベース)の結果 2.(WWW and 電子メール)の結果 3.((ネットワーク or WWW) and データベ
ース)の結果 の3つのスクラップファイルがユーザ「A」についてス
クラップ記憶領域150に格納されていることが示され
ている。
【0049】ここで、上記の「1.(WWW and デ
ータベース)の結果」がユーザ「A」が最初に保存した
スクラップファイルを表しているとすると、その生成過
程は次のようになる。
【0050】(i)すでに説明したように、検索式(W
WW and データベース)による検索の結果をスクラ
ップすると、その検索結果を表示すべく構成されたHT
MLファイルがスクラップ管理ブロック140aによっ
てコピーされ、スクラップ記憶領域150の所定の場所
に格納される。これとともに生成される前記ユーザ
「A」のスクラップインデックスとスクラップファイル
との関係について、図7を参照して説明する。
【0051】いま、スクラップ記憶領域150を含むデ
ータベース検索システム100のURL(言い換えれ
ば、データベース検索システム100に含まれるWWW
サーバ110のURL)が、"http://www.db.co.jp/"で
表されるとする。そして、WWWサーバ110が管理す
るユーザ「A」のスクラップファイル格納用ディレクト
リが、ユーザ「A」のスクラップファイル要求に基づい
て生成され、それに"user-a"という名前が付与されたと
する。なお、この各ユーザ別スクラップファイル格納デ
ィレクトリの命名は、WWWサーバ110に登録されて
いるユーザIDに基づいてユニークなものとなるように
適宜定めればよい。もちろんユーザIDをそのまま流用
しても構わない。いずれにしても、前記ユーザ「A」の
場合には、スクラップ記憶領域150に、"http://www.
db.co.jp/user-a/" というスクラップファイル格納用デ
ィレクトリが生成されたこととなる。そして、ユーザの
引き続きのスクラップ希望を認識することによって、対
応する検索結果表示HTMLファイルが互いに識別可能
なファイル名、例えば図7に例示されるような"result0
1.htm","result02.htm","result03.htm",……が付与
されて格納されていく。このとき、前記図7に示すスク
ラップインデックスファイルは、HTMLのソース表示
で図8のように表記される。この図8から明らかなよう
に、それぞれのスクラップファイルについて付与された
その内容を表すフレーズ 1.(WWW and データベース)の結果 2.(WWW and 電子メール)の結果 3.((ネットワーク or WWW) and データベ
ース)の結果 は、スクラップファイル"result01.htm","result02.ht
m","result03.htm"とそれぞれハイパーリンクされてお
り、ユーザは、このインデックスファイルを表示させた
状態からワンクリックでそれぞれのスクラップファイル
へジャンプすることができる。言い換えれば、前記のス
クラップファイル格納用ディレクトリ"user-a"を一つの
WWWサイトと見なした場合、インデックスファイル"i
ndex.htm"が、そのディレクトリ内に格納されているそ
れぞれのページ(この場合は各スクラップファイル)へ
の入り口となるホームページに相当するわけである。
【0052】ここで、この実施形態にあっては、上記の
ようにインデックス情報をHTML形式のファイルとし
て構成したわけであるが、インデックス情報自体を一つ
のデータベースとして構成する等、他の形態で構成して
もよい。
【0053】なお、上記のインデックスファイルに表示
されている一時保存されたWWWページを示す項目毎
に、ユーザがそのページの消去を要求するための描画デ
ータを設定することができる。このとき、前記インデッ
クスファイルに表示されているすべての項目について一
括して消去を要求することができる描画データを設定し
てもよい。この消去命令用の描画データは、例えばフォ
ーム入力用のボタンとしてインデックスファイルの各表
示項目毎に対応させておけばよい。このボタンはユーザ
の操作により、スクラップ管理ブロック140aにあら
かじめ格納されている「一時保存WWWページ消去用プ
ログラム」のトリガとして機能する。
【0054】また、上記インデックスファイルに、一時
保存された各WWWページを縮小してユーザコンピュー
タの表示画面上に配置するとともに、その配置をユーザ
が変更指示するための描画データを備えることができ
る。
【0055】さらにまた、インデックスファイルに書き
込まれた一時保存WWWページに関する情報は、その項
目に含まれる任意のキーによってソートされるように構
成することができる。この場合、実際のソート機能は、
スクラップ管理ブロック140aに用意されたスクリプ
トによって実行させる。ソートのキーとなる項目として
は種々のものを選ぶことができるが、ユーザが各一時保
存WWWページを最後に参照した参照時刻を記録してお
けば、インデックスファイルに書き込まれる一時保存W
WWページに関する情報を参照時刻が新しい順にソート
して表示することができる。
【0056】前記スクラップファイル生成時にユーザが
メモを保存しておけるテキストフィールドになんらかの
テキストを入力した場合には、その内容がインデックス
ファイルのメモ欄に反映(入力)される。なお、ユーザ
がスクラップインデックスを参照したことをトリガとし
て、その際に参照したスクラップファイルに関する上記
フレーズ及びメモをインデックスの最上部に移動させて
表示するように構成することができる。すなわち、ユー
ザにとってはもっとも最近参照したものから順に並んで
いるので、非常に見やすいとともに使い勝手がよい。
【0057】このようなスクラップインデックスファイ
ルは、そのユーザに対して定期的に電子メールで送付し
たり、ファックスデータに変換あるいはプリントアウト
して、紙媒体としてユーザへ送付することが可能であ
る。また、各種の携帯端末と互換性を有するデータ形式
で所定の格納場所にファイル保存し、ユーザが適宜ダウ
ンロードして自分の携帯端末で利用できるようにするこ
ともできる。さらに、スクラップされたファイルのデー
タが大量にある場合には、ユーザの希望に応じてCD−
ROMなどの大容量の記憶媒体にデータを格納してから
ユーザに送付することにしてもよい。
【0058】なお、ユーザコンピュータに送信される検
索トップページ等の適宜のWWWページに、ユーザが任
意の文字列を入力できるフォーム入力用のテキストフィ
ールドや、あらかじめ設定されている項目を選択するた
めのラジオボタン、プルダウンリスト、チェックボック
スなどの入力用描画データを用意し、そのフィールドか
ら取得した文字列や前記選択項目に基づいて、適宜に定
めた時間間隔でデータベースを検索し、検索された結果
を自動的に一時保存するようにしてもよい。この自動ス
クラップともいうべき機能は、ユーザがセットした項目
を検索キーとして、WWWサーバ110からデータベー
ス管理システム120を介して適宜に設定されたタイミ
ングでデータベース130に自動的に検索ストリングを
与え、それに対する回答を得るようにすればよい。この
とき、ユーザがセットした文字列に対してなんらかの回
答が得られた場合には、WWWサーバ110がその回答
を含んだWWWページを生成し、ユーザに電子メールな
どで「回答が得られた旨及び回答WWWページの所在を
示すURL」を報知するなどの構成を採用してもよい。
もちろん、回答WWWページのURLをそのユーザの検
索トップページなどに書き込んでおく等の他の方法を採
ってもよい。このような構成によれば、ユーザが意識的
にデータベース検索操作をしなくても、所望の項目につ
いて自動的にデータベース検索結果がスクラップされて
いくことになるので非常に便利である。
【0059】また、一時保存されたWWWページに含ま
れている文字列等の特定の項目について、その出現頻度
にしたがって順位付けしその順位にしたがってインデッ
クスファイルに表示するようにすることができる。この
とき、一時保存されたWWWページに含まれるテキスト
データはスクラップ管理ブロック140aに読込まれ、
あらかじめスクラップ管理ブロック140aにセットさ
れている比較文字列と比較演算することによりその出現
頻度がカウントされ、それに応じた順位にしたがってイ
ンデックスファイルに表示される。
【0060】さらに、複数のユーザが一時保存したWW
Wページを収集し、適宜の指標項目に基づいてそれらの
WWWページの分類または順位付けを行うことができ
る。これは、いくつかのユーザIDに関連付けられて一
時保存されているWWWページについて、それらに含ま
れるテキストから所定の指標項目を示す文字列を抽出カ
ウントすることにより、スクラップ管理ブロック140
aが所定の分類、順位付けなどを行うものである。
【0061】上記の実施形態においては一つのユーザI
Dによって一つのデータベースを検索していたが、一つ
のユーザIDによって異なるコンテンツを備えた複数の
データベースにアクセスできるようにすることができ
る。その場合、ユーザの要求により、前記それぞれのコ
ンテンツについて、そのユーザのIDと対応づけられた
一時保存WWWページが生成される。また、一つのコン
テンツについての検索結果に対しては、当該コンテンツ
に対応する専用のインデックスファイルと関連付けされ
てWWWページが一時保存される。
【0062】このような複数のデータベースにアクセス
可能な構成を採用した場合、さらに以下のような構成を
採用してもよい。
【0063】(i)ユーザが一つのコンテンツに対応す
るインデックスファイルを選択すると、そのコンテンツ
について一時保存されているWWWページが、所定の時
間間隔をもって自動的にユーザコンピュータへ送信され
る。いわゆるスライドショー形式でユーザに対する提示
画面が切り換えられるので、ユーザは何の操作をするこ
ともなく「ながら」的に一時保存WWWページをチェッ
クすることができる。ユーザが前記WWWページ送信の
時間間隔を適宜に設定できる構成も可能である。
【0064】(ii)ユーザが一つのコンテンツに対応す
るインデックスファイルを選択すると、他のコンテンツ
に対応するインデックスファイルもともに選択されて、
ユーザコンピュータに送信表示される。前記選択された
複数のインデックスファイルは、ユーザが選択した一つ
のコンテンツに対応するインデックスファイルを最前面
としてカスケード状に表示される。他のコンテンツを見
たい場合にウインドウの切換だけですみ、便利である。
【0065】(iii )前記コンテンツ毎に生成される複
数のインデックスファイルは、そのコンテンツ毎に目印
となるタブが付された印刷物の形態で表示される。例え
ば、項目毎にタブ付きの仕切り紙が挿入された手帳のよ
うな画面設計とすれば、よりユーザフレンドリーな環境
を提供することができる。
【0066】なお、上記の本発明の実施形態についての
説明において、使用されたHTMLタグ、あるいはHT
MLファイルのソース表示はあくまでも説明のための例
示であって、本発明が必ずしもそのような例に限定され
ることを意味するものではない。また、上記の実施形態
にあっては、ユーザのコンピュータからWWWサーバへ
の各種指示入力をWWWサーバ側に準備したCGIスク
リプト等によって処理するように構成したが、これに限
らず、WWWサーバからユーザコンピュータへダウンロ
ードされるJAVAアプレット等によってユーザ側で処
理するようにしてもよい。
【0067】
【発明の効果】以上、本発明の一実施形態によって詳細
に説明したように、本発明に係わるユーザ毎にスクラッ
プ機能を備えたネットワーク上のデータベース検索シス
テムによれば、以下の優れた効果を奏することができ
る。
【0068】(1)ユーザは、所定の画面表示上をクリ
ックするなどの、非常に簡単な操作でデータベースの検
索結果を保存することができ、データベースの内容が更
新された場合でも更新前の検索結果を保持することがで
きる。
【0069】(2)ユーザは簡単な操作でデータベース
検索の経過を保存することができるので、過去の検索結
果を利用して検索作業の効率化を図ることができる。
【0070】(3)ユーザが保存した過去の検索結果を
一覧形式で見やすく提示することができる。
【0071】(4)ユーザの検索結果をサーバ側で保存
するので、ユーザが通常使用するコンピュータに依存す
ることなく、保存されている自己の検索結果を利用する
ことができる。
【0072】(5)ユーザが所望の項目を入力できる描
画データを用意し、その描画データを通じて取得した文
字列等の項目に基づいて、適宜のタイミングで自動的に
データベースを検索し、検索結果が得られれば所定の領
域に一時保存するようにすれば、ユーザはいちいちデー
タベースを検索する手間が省ける。
【0073】(6)インデックス情報の表示について、
適宜の項目についてソートしたり、サーバ側で独自に定
めた指標項目によって分類したりすれば、ユーザの見や
すさが向上するばかりでなく、ユーザの思いつかないデ
ータの見方を提供したりできて有用である。
【0074】(7)一時保存されたデータを、そのデー
タ毎にユーザが選択的に消去することができるようにす
れば、ユーザの必要に応じてインデックス情報を整理す
ることができる。
【0075】(8)ユーザがすでに保存されているのと
同一のデータを保存しようとしたときに警告を発すれ
ば、不用意な保存データの上書きを防ぐことができる。
【0076】(9)一時保存された各データを含む画面
構成データをそれぞれ縮小して一枚の表示画面上に配置
し、ユーザがそれらの縮小画像を適宜移動することによ
り、画面上でユーザの思考や発想を補助するツールを提
供することができる。
【0077】(10)一時保存データを、所定の形式の
イメージファイルに変換して格納すれば、各イメージフ
ァイルを様々に加工して、表示させることができる。
【0078】(11)一つのユーザIDに基づいて、互
いに異なるコンテンツを有する複数のデータベースにア
クセス可能とし、前記それぞれのコンテンツについて、
そのユーザのIDと対応づけられたインデックス情報が
生成されるとともに、一つのコンテンツについての検索
結果に対しては、当該コンテンツに対応する専用のイン
デックス情報と関連付けされてWWWページが一時保存
される構成とすれば、ユーザは一つのIDを介して様々
なデータベースを組合せた有機的な検索操作を行うこと
ができる。この場合、複数のコンテンツをマルチウイン
ドウで表示する、各コンテンツの保存ファイルを所定の
時隔で順次表示する等の表示方法を採れば、ユーザの利
便性は増大する。また、前記コンテンツ毎に生成される
複数のインデックス情報をそのコンテンツ毎に目印とな
るタブが付された印刷物の形態で表示すれば、よりユー
ザフレンドリーな環境が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るデータベース検索シ
ステムの概要を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るデータベース検索シ
ステムによる処理フローの概要を示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明の一実施形態に係るデータベース検索シ
ステムのユーザ認証ページの例を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るデータベース検索シ
ステムの検索条件入力ページの例を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るデータベース検索シ
ステムの検索結果表示ページの例を示す図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るデータベース検索シ
ステムのスクラップインデックスページの例を示す図で
ある。
【図7】本発明の一実施形態に係るデータベース検索シ
ステムのスクラップ記憶領域を示す模式図である。
【図8】本発明の一実施形態に係るデータベース検索シ
ステムのスクラップインデックスページについてHTM
Lのソースの例を示す図である。
【符号の説明】
100 データベース検索システム 110 WWWサーバ 120 データベース管理システム 130 データベース 140 アプリケーションサーバ 140a スクラップ管理ブロック 150 スクラップ記憶領域 160 コンピュータ(ユーザの) N インターネット

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ毎にスクラップ機能を備えたネッ
    トワーク上のデータベース検索システムであって、次の
    (1)ないし(9)の要件を備える。 (1)外部のコンピュータとネットワークを介して通信
    するWWWサーバとして機能し、データベースに蓄積さ
    れている情報を検索して提供する。 (2)各ユーザにIDを発行しておき、アクセスしてき
    たユーザコンピュータと通信してユーザIDに基づく個
    人認証を行う。 (3)適当な記憶資源に、前記ユーザIDに対応付けさ
    れたインデックス情報を格納する。 (4)アクセスしてきたユーザのコンピュータと通信
    し、そのユーザの要求に応じてデータベースを検索し、
    検索結果の情報を画面構成データとして構成し、そのユ
    ーザのコンピュータに送信する。 (5)その検索結果の情報を含む画面構成データには、
    その検索結果の情報を一時保存するかどうかを知らせる
    ための欄を構成する描画データが設定される。 (6)前記の欄を構成する描画データに前記検索結果情
    報の一時保存を要求する入力がされた場合に、ユーザコ
    ンピュータとの適当な通信セッションを通じてその要求
    を認知する。 (7)ユーザのコンピュータからの一時保存要求を認知
    したら、一時保存されたデータの所在を示す情報とその
    保存されたデータの内容を示す情報とを前記ユーザのI
    Dと対応づけられたインデックス情報に含ませて保存す
    る。 (8)アクセスしてきたユーザコンピュータと通信し、
    ユーザからの要求に応じて前記ユーザIDに対応づけら
    れて保存されているインデックス情報を画面構成データ
    として送信する。 (9)ユーザがそのインデックス情報に含まれている一
    時保存データの所在を示す情報へのアクセスを要求する
    と、その一時保存されているデータを画面構成データに
    構成して当該ユーザのコンピュータに送信する。
  2. 【請求項2】 次の要件(10)が付加されている請求
    項1に記載のデータベース検索システム。 (10)前記一時保存されたデータには、その一時保存
    データの保存時点からの経過時間を示す属性が付加され
    ている。
  3. 【請求項3】 次の要件(11)が付加されている請求
    項2に記載のデータベース検索システム。 (11)前記一時保存データは、その保存時点からの経
    過時間に応じて自動的に削除される。
  4. 【請求項4】 次の要件(12)が付加されている請求
    項1に記載のデータベース検索システム。 (12)ユーザコンピュータに送信される適宜の画面構
    成データに、ユーザが検索を希望する項目を入力できる
    入力用描画データを用意する。その入力用描画データを
    通じて取得した文字列等の項目を検索キーとして、適宜
    に定められたタイミングでデータベースを自動的に検索
    し、検索結果が得られればその情報を所定の領域に一時
    保存する。
  5. 【請求項5】 次の要件(13)が付加されている請求
    項1に記載のデータベース検索システム。 (13)一時保存されたデータに含まれている文字列等
    の特定の項目について、その出現頻度にしたがって順位
    付けしその順位にしたがってインデックス情報に表示す
    る。
  6. 【請求項6】 次の要件(14)が付加されている請求
    項1に記載のデータベース検索システム。 (14)インデックス情報に表示されている一時保存さ
    れたデータを示す項目毎に、ユーザがそのデータの消去
    を要求するための描画データが設定されている。
  7. 【請求項7】 次の要件(15)が付加されている請求
    項6に記載のデータベース検索システム。 (15)前記インデックス情報に表示されているすべて
    の項目について一括して消去を要求することができる描
    画データが設定されている。
  8. 【請求項8】 次の要件(16)が付加されている請求
    項1に記載のデータベース検索システム。 (16)ユーザが一時保存要求したデータと同一のデー
    タがすでに保存されている場合には、ユーザにその旨を
    報知する警告画面を構成するデータを送信する。
  9. 【請求項9】 次の要件(17)が付加されている請求
    項1に記載のデータベース検索システム。 (17)複数のユーザが一時保存したデータを収集し、
    適宜の指標項目に基づいてそれらのデータの分類または
    順位付けを行う。
  10. 【請求項10】 次の要件(18)が付加されている請
    求項1に記載のデータベース検索システム。 (18)インデックス情報は、一時保存された各データ
    を含む画面構成データをそれぞれ縮小して一枚の表示画
    面上に配置するとともに、その配置をユーザが変更指示
    するための描画データを備えている。
  11. 【請求項11】 次の要件(19)が付加されている請
    求項1に記載のデータベース検索システム。 (19)インデックス情報に含まれている一時保存デー
    タに関する情報は、その項目に含まれる任意のキーによ
    ってソートすることができる。
  12. 【請求項12】 次の要件(20)が付加されている請
    求項11に記載のデータベース検索システム。 (20)前記のキーとして一時保存データの参照時刻を
    採用し、インデックス情報に含まれた一時保存データに
    関する情報を、参照時刻が新しい順にソートして表示す
    る。
  13. 【請求項13】 次の要件(21)が付加されている請
    求項1に記載のデータベース検索システム。 (21)ユーザが保存を要求した一時保存データを、所
    定の形式のイメージファイルに変換して格納する。
  14. 【請求項14】 次の要件(22)が付加されている請
    求項13に記載のデータベース検索システム。 (22)前記変換後のイメージファイルをサムネイルア
    イコンとして一つの表示画面に一括表示する。
  15. 【請求項15】 次の要件(23)ないし(25)が付
    加されている請求項1に記載のデータベース検索システ
    ム。 (23)ユーザは、自己が保有する一つのユーザIDに
    基づいて、互いに異なるコンテンツを有する複数のデー
    タベースにアクセス可能である。 (24)ユーザの要求により、前記それぞれのコンテン
    ツについて、そのユーザのIDと対応づけられたインデ
    ックス情報が生成される。 (25)一つのコンテンツについての検索結果に対して
    は、当該コンテンツに対応する専用のインデックス情報
    と関連付けされて検索結果情報が一時保存される。
  16. 【請求項16】 次の要件(26)が付加されている請
    求項4に記載のデータベース検索システム。 (26)ユーザが一つのコンテンツに対応するインデッ
    クス情報を選択すると、そのコンテンツについて一時保
    存されているデータが画面構成データとして構成され、
    所定の時間間隔をもって自動的にユーザコンピュータへ
    送信される。
  17. 【請求項17】 次の要件(27)が付加されている請
    求項16に記載のデータベース検索システム。 (27)前記インデックス情報は、ユーザが前記画面構
    成データ送信の時間間隔を設定するための描画データを
    備えている。
  18. 【請求項18】 次の要件(28)が付加されている請
    求項4に記載のデータベース検索システム。 (28)ユーザが一つのコンテンツに対応するインデッ
    クス情報を選択すると、他のコンテンツに対応するイン
    デックス情報もともに選択されて、ユーザコンピュータ
    に送信表示される。
  19. 【請求項19】 次の要件(29)が付加されている請
    求項18に記載のデータベース検索システム。 (29)前記選択された複数のインデックス情報は、ユ
    ーザが選択した一つのコンテンツに対応するインデック
    ス情報を最前面としてカスケード状に表示される。
  20. 【請求項20】 次の要件(30)が付加されている請
    求項4に記載のデータベース検索システム。 (30)前記コンテンツ毎に生成される複数のインデッ
    クス情報は、そのコンテンツ毎に目印となるタブが付さ
    れた印刷物の形態で表示される。
  21. 【請求項21】 下記の(a)ないし(e)の要件を備
    えて構成される複数のデータベースの検索履歴統合管理
    システム。 (a)複数のデータベースに対するアクセスに共用され
    る一つのユーザIDを発行する。 (b)ユーザは、各データベースの検索結果に組み込ま
    れている描画データにアクションすることによって、そ
    の検索結果を含む画面構成データを所定の記憶領域に保
    存する。 (c)各データベースについて、ユーザの要求により記
    憶された検索結果の各々を示す見出しが収録されたイン
    デックス情報が生成され、所定の記憶領域に保存され
    る。 (d)前記インデックス情報を構成する画面構成データ
    は、保存されている各検索結果画面構成データへの関連
    付け要素を含んでおり、ユーザは、それぞれの関連付け
    要素へのアクションによって当該検索結果を呼び出すこ
    とができる。 (e)各インデックス情報は前記ユーザIDについて一
    意に生成されており、ユーザが保存されている各データ
    ベースの検索結果を呼び出す際の見出しとなる。
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