JP2009026249A - 閲覧履歴編集端末及びプログラムおよびその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 検索エンジンを使用してWebページを検索する際に、検索条件が適切でないと、検索結果が多すぎて所望の情報を選択することが出来ない場合が生じる。また、ありふれた検索語で検索を行った場合においても、非常に多くの件数の検索結果を得ることとなり、結果として必要な情報が得られないことがある。また、過去に検索した検索語句などで検索した場合には、すでに閲覧したWebページが検索結果として得られることが多く、このような場合には情報検索における新規な情報の利得が少ない。
【解決手段】以上の課題解決のため、過去に取得した検索結果データIDを保持しておき、新たに検索を行う場合に、取得された検索結果データIDとの異同の判断結果により検索結果を並べて表示を行うことの可能な検索装置を提供する。
【選択図】図2
【解決手段】以上の課題解決のため、過去に取得した検索結果データIDを保持しておき、新たに検索を行う場合に、取得された検索結果データIDとの異同の判断結果により検索結果を並べて表示を行うことの可能な検索装置を提供する。
【選択図】図2
Description
本発明は、閲覧履歴の編集などにより利用者の必要な情報を効率的に取得可能な検索装置の技術に関する。
検索エンジンを使用して、WWW(World Wide Web)上のWebページを検索する際において、検索条件が適切でないと、検索結果が多すぎて所望の情報を選択することが困難となる場合が生じる。また、ありふれた検索語で検索を行った場合においても、非常に多くの件数の検索結果を得ることとなる。このため、検索結果は必要でない情報を含んだページが多く、本来必要な検索結果が必要でない検索結果の中に埋もれてしまい、結果として必要な情報が得られないことがある。
また、過去に検索した検索語句と類似性の高い検索語句で検索した場合には、すでに閲覧したWebページが検索結果として得られることが多く、このような場合には情報検索における新規な情報の利得が少ない。また過去に閲覧したことを忘れていて同じWebページを訪れてしまうこともあり、情報取得の利便性と効率性に欠ける。
また、特許文献1および特許文献2には、以下のような技術が開示されている。該技術では、まず、ユーザのアクセス履歴を収集し蓄積しておく。次にその履歴を利用して、アクセス頻度が高い順や、新たに更新されたページについて並べて表示を行う、といった技術である。具体的には、蓄積されたアクセス履歴により、アクセスした頻度が高いURL順に重要度指数を割り当てる。そして、前記URL閲覧時にデータが更新されていることを検出すると、所定のWebページにおいて更新が検出されたデータのURLを前記重要度順に並べて表示するといった技術である。
しかし、上記従来の技術には以下のような課題がある。特許文献1で開示されている技術は、検索実行時に、入力した検索語句と、すでに閲覧されたページの内容から抽出したサイト情報を照合している。しかしながら、該技術では照合の結果により、新たにページ内容を取得するか、キャッシュサーバから取得するか否かのみを判断しているに過ぎない。すなわち、照合の結果により、検索結果表示の際にユーザに対し何らかの表示を行うなどの処理が実行されるわけではない。このため、ユーザは依然として、検索を実行しても検索結果が大量であったり、既に訪問したページを再度訪問してしまったりと所望の情報を取得できない。したがって、検索実行時に、検索語句を過去に取得したサイト情報と照合させた結果を、何らかの形態でユーザに対して提供する、という課題が生じる。
また特許文献2で開示されている技術は、ユーザが良く見ているページに関してのみ更新チェックを行うという技術である。しかし、検索結果を見やすくするという課題を解決するものではない。
以上の課題を解決するために、本発明は以下のような検索装置を提供する。第一に、検索結果を取得し、その検索結果を過去に取得されたデータと照合し、その異同を判断することにより、検索結果を並べて表示する検索装置を提供する。具体的には、検索結果データIDを取得する第一検索結果データID取得部と、過去に取得の過去データIDを保持する第一過去データID保持部と、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する第一異同判断部と、異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する第一検索結果表示部とを有する検索装置である。
第二は、上記第一の検索装置を基本として、さらに過去に取得のデータに対して、重付値を関連付けることにより保持し、取得された検索結果との異同の判断結果と、重付値に基づいて、検索結果の表示を並べて行う検索装置を提供する。具体的には、検索結果データIDを取得する第二検索結果データID取得部と、過去に取得の過去データIDに重付値を関連付け保持する第二過去データID保持部と、取得した検索結果データIDと、過去データIDとの異同を判断する第二異同判断部と、異同の判断結果と、前記同一とされたデータIDに関連付けられている重付値とに応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する第二検索結果表示部とを有する検索装置である。
第三は、上記第二の検索装置を基本として、過去に取得されたデータに対する重付値を、所定のルールにより更新が可能な装置である。例えば過去に参照された回数が多いほど重付の値を大きくするなどのルールにより、重付を更新することが可能である検索装置である。具体的には、過去データIDで示されるデータの過去の取得履歴を蓄積する取得履歴蓄積部と、蓄積されている取得履歴を所定のルールで演算して過去データID保持部にて過去データに関連付けられている重付値の追加、変更、削除の管理をする重付値管理部をさらに有する検索装置である。
第四は、上記第一から第三の検索装置において、過去に検索された閲覧履歴データを追加、変更、削除を可能とする、編集情報を入力する機能を備えた検索装置である。本発明の検索装置によって、利用者の任意で閲覧履歴等を編集し、検索結果の表示を制御することが可能である。具体的には、取得履歴蓄積部に蓄積されている取得履歴の追加、変更、削除のための編集情報のユーザ入力を受付ける編集情報入力部と、入力された編集情報に基づいて取得履歴の追加、変更、削除をする編集部と、をさらに有する検索装置である。
第五は、上記第一から第四の検索装置において、過去の検索結果データと関連付けるための、文字情報などのユーザ付加情報の入力がさらに可能な検索装置である。これに加え、取得された検索結果との異同の判断結果により、検索結果データと共に当該入力されたユーザ付加情報を表示可能である検索装置である。具体的には、検索結果に関連付けるためのユーザ付加情報の入力を受付けるユーザ付加情報入力部をさらに有し、前記過去データID保持部は、入力されたユーザ付加情報を過去データIDに関連付けて保持するユーザ付加情報保持手段を有し、前記検索結果表示部は、過去データIDに関連付けて保持されているユーザ付加情報を過去データIDとの異同判断結果が同じであると判断された検索結果データとともに表示するユーザ付加情報表示手段を有する検索装置である。
第六は、過去の検索結果データと、特定のグループIDとを関連付けることにより、特定グループにのみ関連付けられた検索結果のみを、選択的に表示可能な機能を有する検索装置である。具体的には、前記過去データID保持部は、過去に取得の過去データIDにグループIDを関連付けして保持するグループID保持手段と、自身で検索結果選別のために選択するグループIDを取得するグループID取得部と、をさらに有し、表示されるべき検索結果のうち、前記取得したグループIDに関連付けられた検索結果のみを選択的に表示する表示グループ選択表示部をさらに有する検索装置である。
以上のような構成をとる第一の本発明によって、過去の閲覧履歴に一致する、または一致しない検索結果を取得することが可能となる。従って、その取得した判断結果に応じて検索結果を並べて表示することが可能となる。第二の本発明によって、過去に取得の検索結果について重付値を適用することにより、結果を当該重付値により、並べ替えて表示することが可能となる。
第三の本発明によって、上記重付値を所定のルールにより更新可能となる。これにより、例えば過去に参照された回数が多い順に重付値を付与し、これに応じて検索結果を表示する等の表示が可能となる。
第四の本発明によって、過去データIDで示されるデータの取得履歴や、当該過去データにかかる過去データIDに関連付けられた重付値を編集することが可能となる。これにより、利用者の任意で、履歴中に存在する必要としない履歴の削除などを行うことが可能となり、検索結果の表示順序などを制御することが可能となる。
第五の本発明によって、過去データIDに関連づけて文字情報などの入力が可能となる。これにより、検索を実行した際に、検索結果データIDが当該文字情報を付与した過去データIDと同一のものであった場合に、関連づけられた文字情報などが表示可能となる。これにより、過去に検索した際の付加的な情報を再び表示することが可能となり、検索による情報の利得が高まる。
第六の本発明によって、過去データIDを特定のグループIDと結びつけることが可能となる。これにより、新たな検索を行った際に、例えば特定の情報カテゴリのみの検索結果に対する重付に基づいて検索結果を表示することなどが可能となる。また、当該グループIDをネットワークなどで共有すれば、特定の組織に属する者の検索結果に付与された重付値や文字情報を共有することが可能となる。このため、検索を行った際に、その組織において必要と思われる検索結果を優先的に表示したり、付加的な情報を取得することが可能となる。
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。なお、実施例1は、主に請求項1、2、3、4、及び請求項14、15などについて説明する。実施例2は、主に請求項5、6及び請求項16などについて説明する。実施例3は、主に請求項7、8などに対応する。実施例4は主に請求項9、10、11などについて説明する。実施例5は主に請求項12、13などについて説明する。
≪実施例1≫
<概要>
図1は、検索装置の処理を示す概念図であり、本実施例の検索装置によるWebページの検索処理の一例を説明するための図である。この図にあるように、本実施例の検索装置において、「SH70XID」という検索ワードを入力すると、検索結果として(A)で示されるテーブルの様な複数の検索結果が検索エンジンよりもたらされる。なおここでは、検索結果データIDとして、URLを採用している。一方、過去データIDとして(B)のようなテーブルに、過去に閲覧されたデータIDが保持されている。このとき、各検索結果データIDに対しては、重付値がそれぞれ所定のルールによって付与されていてもよい。図に示した本実施例の検索装置では、検索結果データIDがもたらされると、当該データIDが過去データIDに存在するか否か異同を判断し、この判断結果に基づいて、その結果一致するものだけを(C)に示すように検索結果として並べて表示が可能である。またさらに、重付値に応じて、(B)にみられるように例えば重付値が0.5以下のものについては、(C)の4のように検索結果表示中のハイパーリンクを無効化して表示することが可能である。
<概要>
図1は、検索装置の処理を示す概念図であり、本実施例の検索装置によるWebページの検索処理の一例を説明するための図である。この図にあるように、本実施例の検索装置において、「SH70XID」という検索ワードを入力すると、検索結果として(A)で示されるテーブルの様な複数の検索結果が検索エンジンよりもたらされる。なおここでは、検索結果データIDとして、URLを採用している。一方、過去データIDとして(B)のようなテーブルに、過去に閲覧されたデータIDが保持されている。このとき、各検索結果データIDに対しては、重付値がそれぞれ所定のルールによって付与されていてもよい。図に示した本実施例の検索装置では、検索結果データIDがもたらされると、当該データIDが過去データIDに存在するか否か異同を判断し、この判断結果に基づいて、その結果一致するものだけを(C)に示すように検索結果として並べて表示が可能である。またさらに、重付値に応じて、(B)にみられるように例えば重付値が0.5以下のものについては、(C)の4のように検索結果表示中のハイパーリンクを無効化して表示することが可能である。
このように、本実施例の検索装置では、検索結果データIDと過去データIDとの異同を判断することにより、例えば、過去に参照したページのみを検索結果として並べて表示することが可能である。さらに、過去データIDに関連づけられている重付値により検索結果の表示態様を変化させることが可能である。これにより、以前閲覧したページの検索結果は見たくない、あるいは、既に見たことがあるページのみを比較検討したい、といった利用者の情報検索における要望に応えることが可能である。
<機能的構成>
図2は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(0200)は、「第一検索結果データID取得部」(0201)と、「第一過去データID保持部」(0202)と、「第一異同判断部」(0203)と、「第一検索結果表示部」(0204)とを有する。
図2は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(0200)は、「第一検索結果データID取得部」(0201)と、「第一過去データID保持部」(0202)と、「第一異同判断部」(0203)と、「第一検索結果表示部」(0204)とを有する。
なお、以下に記載する検索装置の機能ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUや主メモリ、バス、あるいは二次記録媒体(ハードディスクや不揮発性メモリ、CD−ROMやDVD−ROMなどの記憶メディアとそれらメディアの読取ドライブなど)、印刷機器や表示装置、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部やその外部周辺機器用のI/Oポート、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラム、情報入力に利用されるユーザーインターフェースなどが挙げられる。
またこれらハードウェアやソフトウェアは、主メモリ上に展開したプログラムをCPUで演算処理したり、メモリやハードディスク上に保持されているデータや、インターフェースを介して入力されたデータなどを加工、蓄積、出力処理したり、あるいは各ハードウェア構成部の制御を行ったりするために利用される。また、この発明は装置として実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、このような発明の一部をソフトウェアとして構成することができる。さらに、そのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品、及び同製品を記録媒体に固定した記録媒体も、当然にこの発明の技術的な範囲に含まれる(本明細書の全体を通じて同様である)。
「第一検索結果データID取得部」(0201)は、検索結果データIDを取得する機能を有する。
「取得」は、内部での検索結果を取得するものでも、外部での検索結果を取得するものでも良い。前者は、自身がデータベースを有し、そのデータベースを検索キーで検索した結果であり、後者は検索キーで外部に存在するデータベースを検索した結果である。後者の場合には通信を介して検索結果を取得する。従って検索結果データID取得部は場合により通信機能を有していても良い。
「取得」は、内部での検索結果を取得するものでも、外部での検索結果を取得するものでも良い。前者は、自身がデータベースを有し、そのデータベースを検索キーで検索した結果であり、後者は検索キーで外部に存在するデータベースを検索した結果である。後者の場合には通信を介して検索結果を取得する。従って検索結果データID取得部は場合により通信機能を有していても良い。
「検索結果」とは、検索キーでデータベースを検索した結果得られる情報をいう。ただし、一度に数万件以上のヒットが得られる場合があり、場合によりヒットしたなかの一部を検索結果としても良い。例えば検索キーにより100万件のデータがヒットしたが結果を示す画面にはそのうち10件のみが表示され、次の画面(11件目から20件目)に進むことなく画面を閉じた場合には検索結果としては、表示された10件分のデータを取得するように構成してもよい。もちろん、100万件の全てを検索結果として取得するように構成してもよい。ただし、本件発明に基づいた検索装置を、例えば一度閲覧したデータは新しさがないので次回からは表示させないようにする、という思想に基づいて設計するのであれば100万件の全てを閲覧しているわけでなく、閲覧しているのは少なくとも最初のページに表示された10件又は、その中で実際にリンクを開いた数件に限られるので検索結果として取得すべきは100万件でなく、最初のページに表示された10件又は実際にリンクが開かれた数件ということになる。
また、検索結果のリンクを開きさらにそのリンク先から次のリンク先に閲覧を行うような場合には、二次的、三次的なリンク先についても検索結果として捉えても良い。つまり、検索結果とは、その検索装置の設計思想によって各種の捉え方ができるが、一例としてはヒットデータの中で実際にコンテンツの一部、例えば要約が表示されたデータを指す、又はコンテンツの一部が表示された上にそのデータ元に利用者がアクセス(検索結果要約中のリンクボタンを押下)したものを指す、さらには、二次的、三次的リンク先であって、実際に利用者がページアクセスしたものを指す、という場合や、ヒットが100万件あったのであれば、その100万件の全てを検索結果とする、という場合などをあげることができる。
「検索結果データID」とは、検索結果データを識別する情報をいう。識別は検索装置内でユニークに行えればよい。ただし、検索装置の内外を問わず一意に検索結果を識別することができるとなお便利である。検索結果データIDは検索結果データを識別する情報であり、代表的なものはURLである。ただし、URLで示されるリソースの一部を識別することができるような情報であっても良い。例えばURL+該当部分のテキストなどである。検索結果データIDは、上記のようにURLなどであれば例えば外部サーチエンジンから送信される検索結果情報に含まれている。なぜなら外部のサーチエンジンは必ず検索結果データのありかを示すリンク情報を含んでいるからである。また、特定のサーチエンジンは要約を含む場合があるが、検索装置でその要約を構成するテキストを要約関数で要約して数字列に変換したものをその検索結果データの識別情報、即ち検索結果データIDとしても良い。検索結果データIDは、このように外部サーチエンジンから送信される検索結果情報から取得することができる。外部サーチエンジンから送信される検索結果情報のデータフォーマットは所定のフォーマットであるので、送信されたHTML文書を分析し、検索結果の単位を抽出し、抽出された検索結果の単位ごとに関連付けられているURLを取得したり、URL+テキスト情報を抽出したりして検索結果データIDとする。
取得した検索結果データIDは、他の部によって保持したり、外部に送信したりできるように一時記憶領域などに記憶される。
取得した検索結果データIDは、他の部によって保持したり、外部に送信したりできるように一時記憶領域などに記憶される。
「第一過去データID保持部」(0202)は、過去に取得の過去データIDを保持する機能を有する。「過去データ」とは、第一検索結果データID取得部(0201)において取得された検索結果データIDの内、検索装置によって過去に取得された検索結果データIDに関連付けられた検索結果データを指す。検索結果データは取得後に逐次または所定の場合に蓄積される。「過去データID」は過去データを特定するIDであり、過去データと関連づけられている。過去データIDは検索結果データIDと同様に、URL情報を用いてもよいし、特定のコードを付与しても良い。検索結果データIDをそのまま承継してもよい。
「第一異同判断部」(0203)は、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する機能を有する。具体的には、第一検索結果データID取得部において検索結果データIDが取得された場合に、第一過去データID保持部の過去データIDと、検索結果データIDとを照合し、一致するまたは一致しない検索結果データIDを取得し、取得した検索結果データIDを第一検索結果表示部に対し出力する。
「第一検索結果表示部」(0204)は、異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する機能を有する。具体的には、第一異同判断部(0203)において取得した検索結果データIDを入力として受取り、これに関連づけられている検索結果データと共に検索結果として並べて表示する。
<処理の流れ>
図3は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず検索結果データIDを取得する(ステップS0301)。次に、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する(ステップS0302)。最後に、異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する(ステップS0303)。
図3は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず検索結果データIDを取得する(ステップS0301)。次に、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する(ステップS0302)。最後に、異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する(ステップS0303)。
このように、上記本実施例の検索装置は、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断し、判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する処理が存在することを特徴とする。これによって、検索時に、例えば過去に検索したページを除いて表示するなどの処理が可能になる。
<別の機能的構成1>
図4は、本実施例の検索装置における機能ブロックの、別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(0400)は、「第一検索結果データID取得部」(0401)と、「第一過去データID保持部」(0402)と、「第一異同判断部」(0403)と、「第一検索結果表示部」(0404)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、第一検索結果表示部(0404)が、第一選択無効化手段(0405)を新たに有する点である。
図4は、本実施例の検索装置における機能ブロックの、別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(0400)は、「第一検索結果データID取得部」(0401)と、「第一過去データID保持部」(0402)と、「第一異同判断部」(0403)と、「第一検索結果表示部」(0404)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、第一検索結果表示部(0404)が、第一選択無効化手段(0405)を新たに有する点である。
「第一選択無効化手段」(0405)は、検索結果にハイパーリンクが含まれている場合には前記異同の判断結果に応じてリンク機能を不活性化する機能を有する。具体的には、第一検索結果表示部において検索結果を表示する際に、検索結果を表示すると共に、そのまま検索結果にかかるWebページにアクセスが可能なようにURLと関連づけられているハイパーリンクが埋め込まれているが、例えば、このハイパーリンクを第一異同判断部において過去データIDと一致した検索結果データIDにかかるもののみ無効とすることが可能である。
上記の様な動作を行うことにより、新たに検索を実行した際に、過去に取得したデータIDにかかる検索データを選択することがなくなり、 既読のWebページなどを回避して、新しい情報のみにアクセスが可能となるため、情報取得における効率性が向上するなどの効果を望むことができる。
<別の処理の流れ1>
図5は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず検索結果データIDを取得する(ステップS0501)。次に、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する(ステップS0502)。そして、検索結果にハイパーリンクが含まれるか否かの判断を行う(ステップS0504)。判断の結果、ハイパーリンクが含まれていた場合には、異同の判断結果に応じてリンク機能の不活性化を行う(ステップS0505)。最後に、異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する(ステップS0503)。
図5は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず検索結果データIDを取得する(ステップS0501)。次に、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する(ステップS0502)。そして、検索結果にハイパーリンクが含まれるか否かの判断を行う(ステップS0504)。判断の結果、ハイパーリンクが含まれていた場合には、異同の判断結果に応じてリンク機能の不活性化を行う(ステップS0505)。最後に、異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する(ステップS0503)。
<別の概要2>
なお、上記本実施例の検索装置は、過去データIDと重付値とを関連づけて保持してもよい。そして、検索の際に、取得した検索結果データIDと過去データIDの異同の判断に応じて、付与された重付値に応じて検索結果を並べて表示が可能である。
なお、上記本実施例の検索装置は、過去データIDと重付値とを関連づけて保持してもよい。そして、検索の際に、取得した検索結果データIDと過去データIDの異同の判断に応じて、付与された重付値に応じて検索結果を並べて表示が可能である。
<別の機能的構成2>
図6は、本実施例の検索装置における機能ブロックの、さらに別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(0600)は、「第二検索結果データID取得部」(0601)と、「第二過去データID保持部」(0602)と、「第二異同判断部」(0603)と、「第二検索結果表示部」(0604)とを有する。また、図示していないが「第二検索結果表示部」(0604)が、「第二選択無効化手段」を有していても良い。そしてこのさらに別の例の特徴点は、「第二過去データID保持部」(0602)において、過去データIDが重付値と関連付けされて保持される点である。
図6は、本実施例の検索装置における機能ブロックの、さらに別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(0600)は、「第二検索結果データID取得部」(0601)と、「第二過去データID保持部」(0602)と、「第二異同判断部」(0603)と、「第二検索結果表示部」(0604)とを有する。また、図示していないが「第二検索結果表示部」(0604)が、「第二選択無効化手段」を有していても良い。そしてこのさらに別の例の特徴点は、「第二過去データID保持部」(0602)において、過去データIDが重付値と関連付けされて保持される点である。
「第二検索結果データID取得部」(0601)は、検索結果データIDを取得する機能を有する。取得された検索結果は、第二過去データID保持部(0602)に対して出力される。
「第二過去データID保持部」(0602)は、「第一過去データID保持部」(0202)と同様に、既に取得された過去データIDを保持する機能を有するが、さらに、過去データIDに重付値を関連付けた状態で過去データIDを保持する機能を有する。「重付値」とは、過去データIDにそれぞれ付与される値で、この値に応じて、検索結果を表示する際の順序などの制御が可能である。重付値は、例えば検索結果として取得した回数に応じて付与したり、増減させたりしてもよいし、併せて検索結果表示に含まれるリンクを押下して、実際にリンク先を閲覧した回数に応じて増減させてもよい。この場合において、検索結果として取得したにとどまる場合と、実際にリンク先を閲覧した場合で、重付値の増減の度合いを変化させてもよい。また、検索結果として表示されたリンク先のコンテンツの文字数に応じて重付値を決定してもよい。さらに、取得して表示したコンテンツをコピーした回数や、コピーした情報量(バイト数)などに応じて決定してもよい。ページを閲覧した結果、利用者にとって再度閲覧したい情報であればブックマークなどを行うが、そのブックマークを行った回数に応じて重付値を決定してもよい。取得して表示したコンテンツに対してメモなどを付与することが可能であれば、そのメモの有無や付与したメモの文字数なども重付値を決定する要素となってもよい。また、検索結果として取得したページへのリンクの数に応じて重付値を決定してもよい。重付値は、第二検索結果データID取得部(0601)によって付与されて出力されてもよいし、第二過去データID保持部(0602)により付与されて保持されてもよい。事後的に重付値を編集可能であってもよい。
「第二異同判断部」(0603)は、取得した検索結果データIDと、過去データIDとの異同を判断する機能を有する。具体的には、第二検索結果データID取得部において検索結果データIDが取得された場合に、第二過去データID保持部の過去データIDと、検索結果データIDとを照合し、一致するまたは一致しない検索結果データIDを取得し、取得した検索結果データIDを第二検索結果表示部に対し出力する。
「第二検索結果表示部」(0604)は、異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する機能を有する。具体的には、第二異同判断部(0603)において取得した検索結果データIDと、これに関連づけられている重付値とを入力として受取り、この重付値に基づいて、検索結果データを検索結果として並べて表示する。例えば、実際に閲覧した検索結果データと閲覧していない検索結果データとに分けて、それぞれ重付値の順に並べて画面上に表示するものでもよい。また、すでに閲覧した検索結果データを優先的に表示したいならば、画面上の上半分に閲覧した検索結果データを表示し、下半分に閲覧していない検索結果データを表示するものでもよい。当然閲覧していない検索結果データを優先したいならば表示位置を入れ換えることも可能である。またさらに、重付値の高いものを優先的に表示したい場合には、重付値が高いもの、中程度のもの、低いものの順に検索結果データを並べて表示してもよい。さらにその中で閲覧している検索結果データと閲覧していない検索結果データを分けて表示する構成でもよい。
なお、「第二検索結果表示部」(0604)は図示していないが、「第二選択無効化手段」を有していても良い。
「第二選択無効化手段」は、検索結果にハイパーリンクが含まれている場合には重付値に応じてリンク機能を不活性化する機能を有する。具体的には、第二検索結果表示部においてWebページなどの検索結果を表示する際に、検索結果と共に表示されるハイパーリンクを、例えば所定の重付値以下のものについては無効化し、リンクをたどれなくする様な動作が可能である。
<別の処理の流れ2>
図7は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず検索結果データIDを取得する(ステップS0701)。次に、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する(ステップS0702)。ここで、図示していないが、検索結果にハイパーリンクが含まれるか否かの判断を行ってもよい。判断の結果、ハイパーリンクが含まれていた場合には、異同の判断結果と重付値に応じてリンク機能の不活性化を行ってもよい。たとえば、検索結果データIDと過去データIDが同一であっても、重付値が一定の閾値、例えば0.5以下のものに関しては、検索結果データのリンク機能の不活性化を行う処理を行ってもよい。その後、異同の判断結果と重付値に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する(ステップS0703)。検索結果が表示されると、利用者がハイパーリンクを選択することにより、検索結果の取得が行われる。
図7は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず検索結果データIDを取得する(ステップS0701)。次に、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する(ステップS0702)。ここで、図示していないが、検索結果にハイパーリンクが含まれるか否かの判断を行ってもよい。判断の結果、ハイパーリンクが含まれていた場合には、異同の判断結果と重付値に応じてリンク機能の不活性化を行ってもよい。たとえば、検索結果データIDと過去データIDが同一であっても、重付値が一定の閾値、例えば0.5以下のものに関しては、検索結果データのリンク機能の不活性化を行う処理を行ってもよい。その後、異同の判断結果と重付値に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する(ステップS0703)。検索結果が表示されると、利用者がハイパーリンクを選択することにより、検索結果の取得が行われる。
このように、上記本実施例の検索装置は、利用者により取得された検索結果データにかかる検索結果データIDに重付値を関連付けて保持することに特徴を有する。これによって、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断し、当該判断結果に加えて重付値にも応じて検索結果を並べて表示する処理が可能となる。これにより、例えば、重付値を所定のルールで過去データIDに関連づけて付与しておけば、単に過去に取得されたWebページについては選択的に表示しない等といった動作が可能なだけでなく、過去に取得されたWebページであり、かつ、一定以上の重付値のデータのみ選択的に表示するといった動作を行うことができる。
<ハードウェア的構成>
図8は、上記機能的な各構成要件を携帯電話のハードウェアとして実現した際の、検索装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して検索処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、検索装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(0801)と、「RAM」(0802)と、「ROM」(0803)と、携帯電話の通信を司る「通信制御部」(0804)と、これに接続された「無線部」(0805)と、画面表示を司る「画面表示制御部」(0806)と、これに接続された「主画面LCD」(0807)と、「副画面LCD」(0808)と、キーボタン等の「操作入力I/F」(0809)と、音声処理部(0810)と、これに接続されたマイク(0811)と、スピーカ(0812)と、を有している。そしてそれらが「システムバス」(0800)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
図8は、上記機能的な各構成要件を携帯電話のハードウェアとして実現した際の、検索装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して検索処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、検索装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(0801)と、「RAM」(0802)と、「ROM」(0803)と、携帯電話の通信を司る「通信制御部」(0804)と、これに接続された「無線部」(0805)と、画面表示を司る「画面表示制御部」(0806)と、これに接続された「主画面LCD」(0807)と、「副画面LCD」(0808)と、キーボタン等の「操作入力I/F」(0809)と、音声処理部(0810)と、これに接続されたマイク(0811)と、スピーカ(0812)と、を有している。そしてそれらが「システムバス」(0800)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
ここで、「RAM」(0802)上には、アドレス1に検索結果データIDと、アドレス2に検索結果データと、アドレス3に過去データIDとを保持する領域が確保されている。また、アドレス4には重付値を保持する領域が確保されていてもよい。重付値は過去データIDと関連付けされている。なお、「ROM」(0803)上には、「CPU」(0801)や、「RAM」(0802)上に展開されて、本装置の処理を行うアプリケーションプログラムデータが格納されている。ここで、利用者が「操作I/F」(0809)において検索キーワードを「通信制御部」(0804)および「無線部」(0805)により送信すると、検索サーバからの結果が受信される。「CPU」(0801)において検索結果データより検索結果データIDが取得される。ここで検索結果データIDは検索結果データ内のURL情報でもよい。取得された検索結果データIDは「RAM」(0802)上に確保された領域に格納される。検索結果データIDは同じく「RAM」(0802)上に保持されている過去データIDと「CPU」(0801)上において比較され、比較の結果を「RAM」(0802)上のワーク領域に保持する。比較結果は検索結果データIDと過去データIDが一致または一致しないデータIDのみを保持する形となっていてもよい。この保持されたデータIDに基づいて、「RAM」(0802)上に保持されたアドレス2に保持されている検索結果データのうち対応するものを参照する。そして、これを検索結果としてCPU(0801)に送り、所定の表示形式に変換を施した後、「画面表示制御部」(0806)を介して、「主画面LCD」(0807)などにより表示を行う。
ここで、CPU(0801)上での比較の結果、「RAM」上のワーク領域に保持された過去データIDと共に、これに関連づけられたアドレス4の重付値を呼び出してもよい。当該重付値が一定値以上または以下のデータIDにかかる検索結果データIDのみを参照してもよい。
なお、表示される検索結果は、検索結果にかかるWebページにリンクを含んでいてもよく、CPU(0801)における検索結果データIDと過去データIDの一致処理の結果、一致の有無や、重付値の値により、リンクを無効化して表示するようにCPU(0801)上のアプリケーションプログラムにおいて表示形式を変換するものであってもよい。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の検索装置によって、検索結果データIDと過去データIDの異同の判断結果などに応じて、検索結果を並べて表示することが可能である。これにより、過去に検索し、取得したデータIDにかかるWebページなどを省略して表示することが可能であり、情報取得の効率が向上する。また、過去データIDに重付値を付与することにより、異同の判断結果と重付値に応じて検索結果を並べて表示することが可能である。これにより、例えば、重付値の順に過去データIDと一致する検索結果データを表示することが可能である。これにより、過去参照した経験があり、かつ有用であった順に検索結果データを並べて表示するなどの処理が可能となる。
以上のように本実施例の検索装置によって、検索結果データIDと過去データIDの異同の判断結果などに応じて、検索結果を並べて表示することが可能である。これにより、過去に検索し、取得したデータIDにかかるWebページなどを省略して表示することが可能であり、情報取得の効率が向上する。また、過去データIDに重付値を付与することにより、異同の判断結果と重付値に応じて検索結果を並べて表示することが可能である。これにより、例えば、重付値の順に過去データIDと一致する検索結果データを表示することが可能である。これにより、過去参照した経験があり、かつ有用であった順に検索結果データを並べて表示するなどの処理が可能となる。
なお、本実施例に記載のように検索結果を選択的に表示することで、情報の取得効率が向上するが、特に携帯電話や携帯情報端末等の表示画面が小さく、一度に表示できる情報量が少ない機器に使用した場合に、本装置は特に有効である。
≪実施例2≫
<概要>
本実施例の検索装置では、実施例1を基本とし、データを取得した履歴に応じて、所定のルールで過去データIDに関連づけられた重付値の追加、変更、削除を行う処理が可能であることを特徴とする検索装置である。
<概要>
本実施例の検索装置では、実施例1を基本とし、データを取得した履歴に応じて、所定のルールで過去データIDに関連づけられた重付値の追加、変更、削除を行う処理が可能であることを特徴とする検索装置である。
<機能的構成>
図9は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(0900)は、「第二検索結果データID取得部」(0901)と、「第二過去データID保持部」(0902)と、「第二異同判断部」(0903)と、「第二検索結果表示部」(0904)とを有する。なお上記構成要件については、上記実施例1の<別の機能構成2>ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、「重付値管理部」(0906)と「取得履歴蓄積部」(0907)を新たに有する点である。
図9は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(0900)は、「第二検索結果データID取得部」(0901)と、「第二過去データID保持部」(0902)と、「第二異同判断部」(0903)と、「第二検索結果表示部」(0904)とを有する。なお上記構成要件については、上記実施例1の<別の機能構成2>ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、「重付値管理部」(0906)と「取得履歴蓄積部」(0907)を新たに有する点である。
なお、図示していないが、上記構成において、第二検索結果表示部(0904)は、第二選択無効化手段(0905)を有していてもよい。
「重付値管理部」(0906)は、過去データIDで示されるデータの過去の取得履歴を所定のルールで演算して前記過去データID保持部にて過去データに関連付けられている重付値の追加、変更、削除の管理をする機能を有する。具体的には、検索結果が利用者により取得された際に、取得された検索結果データIDにかかるデータIDを過去データIDとして出力し、追加する。またすでに、同一の過去データIDが存在する場合には所定のルールに応じて当該過去データIDに関連付けられた過去データID部における重付値を書き換える機能を有する。ここで、過去データIDで示されるデータの過去の取得履歴は、取得履歴蓄積部に蓄積されている。
なお重付値の更新のタイミングであるが、過去データIDの内のいずれかと同一の検索結果データIDが第二検索結果ID取得部により取得された都度行われてもよいし、また、第二検索結果ID取得部での取得回数が数十回などの一定回数に達した場合に更新を行うものでもよい。また、数時間や一日など一定時間内に前記IDが取得された回数をカウントしておき、数時間や一日に一度まとめて更新を行ってもよい。重付値の更新は、上記に述べたような所定のタイミングが到来すると、取得履歴蓄積部に蓄積された取得履歴を取得し、「重付値管理部」(0906)内において、取得された取得履歴を用いて、後述する所定のルールで重付値を算出する。算出された重付値は、第二過去データ保持部内に保持されている重付値を更新する。
「所定のルール」とは、例えば「第二検索結果ID取得部での取得回数」×「取得1回あたりのリンク先へのアクセス回数」や、これらにさらに「取得1回あたりのグラフィックユーザーインターフェイスの利用回数」などを乗算するなど各種のルールがその検索装置の目的に応じて設計可能である。例えば一度訪問したページには再度訪問する必要が生じるので訪問回数が多いページを検索結果として目立たせたいとの意図があれば、前記のように訪問した回数や、閲覧した時間などをパラメータとして重付値が計算されるようにすれば良い。またこの逆の場合、即ち一度訪問したページはもう訪問しないという場合にも同じルールで重付値を算出するようにしても良い。
「取得履歴蓄積部」(0907)は、過去データIDで示されるデータの過去の取得履歴を蓄積する機能を有する。具体的には、検索結果データが第二検索結果データID取得部により取得され、当該検索結果データIDが過去データIDとして第二過去データID保持部に保持されるとともに、取得履歴蓄積部にその取得の履歴が蓄積される。ここで蓄積される履歴のフォーマットは各種の形態がありえる。例えば、第二検索結果ID取得部が取得した時刻と、その検索結果データIDとを関連付けた単純なものから、さらに閲覧時間や、リンク先へのアクセスの有無、ページ内でのマウスなどのポインタの動き、ページ内にグラフィックユーザーインターフェイスがある場合には、その操作などを関連付けて蓄積しても良い。これら蓄積された履歴情報は重付値管理部に利用される。過去どれくらいまでさかのぼって履歴を蓄積するかは設計上の問題である。例えば1年、1ヶ月などであり、利用者が自由にこの期間を設定できるようにしても良い。
<別の機能的構成>
図10は、本実施例の検索装置における機能ブロックの別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(1000)は、「第二検索結果データID取得部」(1001)と、「第二過去データID保持部」(1002)と、「第二異同判断部」(1003)と、「第二検索結果表示部」(1004)と、「重付値管理部」(1006)と「取得履歴蓄積部」(1007)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、「重付値管理部」(1006)が「取得回数依存重付決定手段」(1008)を新たに有する点である。
図10は、本実施例の検索装置における機能ブロックの別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(1000)は、「第二検索結果データID取得部」(1001)と、「第二過去データID保持部」(1002)と、「第二異同判断部」(1003)と、「第二検索結果表示部」(1004)と、「重付値管理部」(1006)と「取得履歴蓄積部」(1007)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、「重付値管理部」(1006)が「取得回数依存重付決定手段」(1008)を新たに有する点である。
なお、図示していないが、上記構成において、第二検索結果表示部(1004)は、第二選択無効化手段(1005)を有していてもよい。
「取得回数依存重付決定手段」(1008)は、過去データID保持部より取得されるデータの過去の取得回数により、前記過去データID保持部にて過去データに関連付けられている重付値の追加、変更、削除の管理をする機能を有する。具体的には、検索結果が取得された際に、その検索結果データIDが、過去データID保持部に保持されている過去データIDと一致する場合には、その過去データIDにかかる取得回数を取得し、この取得回数に応じて、更新された重付値を過去データID保持部に対して出力する。
<処理の流れ>
図11は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず検索結果データIDを取得する(ステップS1101)。次に、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する(ステップS1102)。ここで、図示していないが、検索結果にハイパーリンクが含まれるか否かの判断を行ってもよい。判断の結果、ハイパーリンクが含まれていた場合には、異同の判断結果と重付値に応じてリンク機能の不活性化を行ってもよい。その後、異同の判断結果と重付値に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する(ステップS1103)。検索結果が表示されると、利用者がハイパーリンクを選択することにより、検索結果の選択が行われる。すると、選択された検索結果に対応する検索結果データIDが取得される(ステップS1106)。次に、この取得された検索結果データIDと過去データIDの比較が行われ、取得された検索結果データIDが過去データID保持部に存在するか否かの判断が行われる(ステップS1107)。その結果、存在すると判断された場合には、取得された検索結果データIDと一致する過去データIDに関連づけられた重付値の更新が所定のルールに基づいて行われる(ステップS1109)。一方、存在しないと判断された場合には、取得された検索結果データIDを過去データIDとして追加する処理(ステップS1108)を行った上で、上記重付値の更新処理(ステップS1109)が行われる。
図11は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず検索結果データIDを取得する(ステップS1101)。次に、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する(ステップS1102)。ここで、図示していないが、検索結果にハイパーリンクが含まれるか否かの判断を行ってもよい。判断の結果、ハイパーリンクが含まれていた場合には、異同の判断結果と重付値に応じてリンク機能の不活性化を行ってもよい。その後、異同の判断結果と重付値に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する(ステップS1103)。検索結果が表示されると、利用者がハイパーリンクを選択することにより、検索結果の選択が行われる。すると、選択された検索結果に対応する検索結果データIDが取得される(ステップS1106)。次に、この取得された検索結果データIDと過去データIDの比較が行われ、取得された検索結果データIDが過去データID保持部に存在するか否かの判断が行われる(ステップS1107)。その結果、存在すると判断された場合には、取得された検索結果データIDと一致する過去データIDに関連づけられた重付値の更新が所定のルールに基づいて行われる(ステップS1109)。一方、存在しないと判断された場合には、取得された検索結果データIDを過去データIDとして追加する処理(ステップS1108)を行った上で、上記重付値の更新処理(ステップS1109)が行われる。
<ハードウェア的構成>
図12は、上記機能的な各構成要件を携帯電話のハードウェアとして実現した際の、検索装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して検索処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、検索装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(1201)と、「RAM」(1202)と、「ROM」(1203)と、携帯電話の通信を司る「通信制御部」(1204)と、これに接続された「無線部」(1205)と、画面表示を司る「画面表示制御部」(1206)と、これに接続された「主画面LCD」(1207)と、「副画面LCD」(1208)と、キーボタン等の「操作入力I/F」(1209)と、音声処理部(1210)と、これに接続されたマイク(1211)と、スピーカ(1212)と、を有している。そしてそれらが「システムバス」(1200)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
図12は、上記機能的な各構成要件を携帯電話のハードウェアとして実現した際の、検索装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して検索処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、検索装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(1201)と、「RAM」(1202)と、「ROM」(1203)と、携帯電話の通信を司る「通信制御部」(1204)と、これに接続された「無線部」(1205)と、画面表示を司る「画面表示制御部」(1206)と、これに接続された「主画面LCD」(1207)と、「副画面LCD」(1208)と、キーボタン等の「操作入力I/F」(1209)と、音声処理部(1210)と、これに接続されたマイク(1211)と、スピーカ(1212)と、を有している。そしてそれらが「システムバス」(1200)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
ここで、「RAM」(1202)上には、アドレス1に検索結果データIDと、アドレス2に検索結果データと、アドレス3に過去データIDと、アドレス4に重付値と、アドレス5には所定のルールであるルールAを保持する領域が確保されている。重付値は過去データIDと関連付けされている。なお、「ROM」(1203)上には、「CPU」(1201)や、「RAM」(1202)上に展開されて、本装置の処理を行うアプリケーションプログラムデータが格納されている。なお、利用者が検索キーワードを送信して、検索結果として「主画面LCD」(1207)などにより表示を行うまでの処理は、実施例1の<ハードウェア的構成>において既に記載されている動作と同一であるためここでは記載を省略する。利用者が「操作入力I/F」(1209)を用いて検索結果が選択されると、当該選択にかかる検索結果データIDが「CPU」(1201)において取得され、「RAM」(1202)のワーク領域に保持される。この取得された検索結果データIDと「RAM」に保持されている過去データIDとの比較を「CPU」(1201)において行う。比較の結果一致するものがあれば、一致する過去データIDに関連づけられた「RAM」(1202)上のアドレス4に保持されている重付値に対して、アドレス5上のルールAを用いて更新を行う。このとき、ルールAは過去データIDそれぞれの取得回数に依存するものであってもよい。比較の結果一致するものが無ければ、取得された検索結果データIDをRAM上の過去データIDが保持されている領域に追加した上で、アドレス5に保持されているルールAを用いて、アドレス4の重付値の更新を行う。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の検索装置によって、閲覧などで取得された検索結果データIDと一致する過去データIDの閲覧履歴などに応じて、当該過去データIDの重付値を更新する処理が可能となる。これにより、例えば閲覧回数が多いURLについては、重付値を高くすることによって検索結果を上位に表示することが可能となる。このため、個人的に利用頻度の高い情報について容易にアクセスが可能となる。また反対に、閲覧回数が多いURLについては検索結果表示を下位とすることで、新規な情報のみを優先的に取得することが可能となり、効率的な情報の取得が可能となる。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の検索装置によって、閲覧などで取得された検索結果データIDと一致する過去データIDの閲覧履歴などに応じて、当該過去データIDの重付値を更新する処理が可能となる。これにより、例えば閲覧回数が多いURLについては、重付値を高くすることによって検索結果を上位に表示することが可能となる。このため、個人的に利用頻度の高い情報について容易にアクセスが可能となる。また反対に、閲覧回数が多いURLについては検索結果表示を下位とすることで、新規な情報のみを優先的に取得することが可能となり、効率的な情報の取得が可能となる。
≪実施例3≫
<概要>
本実施例の検索装置は、取得履歴蓄積部において蓄積されている閲覧履歴を編集可能な検索装置である。図13は、本実施例の検索装置の取得履歴蓄積部において蓄積されている閲覧履歴情報の概要を示すための図である。この図に示すように、本実施例の検索装置では、過去データIDに、URL(ここでは過去データIDとして用いる)や、サムネイルや、重付値や、おもしろ度(有用度)ランクや、ムダ度(見たくない度)ランクなどの評定値などが関連付けられて保持されている。本実施例の検索装置では、この図に示すような、閲覧履歴の追加、変更、削除が可能な検索装置である。そしてさらに、閲覧履歴情報に保持されている重付値を利用者からの入力で受付けることによって変化させることが可能であってもよい。例えば、図にあるように、おもしろ度ランク(有用度)、ムダ度ランク(見たくない度)を利用者により評価させて、所定のルールに基づいて重付値に反映させることが可能であってもよい。
<概要>
本実施例の検索装置は、取得履歴蓄積部において蓄積されている閲覧履歴を編集可能な検索装置である。図13は、本実施例の検索装置の取得履歴蓄積部において蓄積されている閲覧履歴情報の概要を示すための図である。この図に示すように、本実施例の検索装置では、過去データIDに、URL(ここでは過去データIDとして用いる)や、サムネイルや、重付値や、おもしろ度(有用度)ランクや、ムダ度(見たくない度)ランクなどの評定値などが関連付けられて保持されている。本実施例の検索装置では、この図に示すような、閲覧履歴の追加、変更、削除が可能な検索装置である。そしてさらに、閲覧履歴情報に保持されている重付値を利用者からの入力で受付けることによって変化させることが可能であってもよい。例えば、図にあるように、おもしろ度ランク(有用度)、ムダ度ランク(見たくない度)を利用者により評価させて、所定のルールに基づいて重付値に反映させることが可能であってもよい。
<機能的構成>
図14は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(1400)は、「第二検索結果データID取得部」(1401)と、「第二過去データID保持部」(1402)と、「第二異同判断部」(1403)と、「第二検索結果表示部」(1404)と「取得履歴蓄積部」(1407)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、編集情報入力部(1408)と、編集部(1409)とを新たに有する点である。
図14は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(1400)は、「第二検索結果データID取得部」(1401)と、「第二過去データID保持部」(1402)と、「第二異同判断部」(1403)と、「第二検索結果表示部」(1404)と「取得履歴蓄積部」(1407)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、編集情報入力部(1408)と、編集部(1409)とを新たに有する点である。
編集情報入力部(1408)は、取得履歴蓄積部(1407)に蓄積されている取得履歴の追加、変更、削除のための編集情報のユーザ入力を受付ける機能を有する。具体的には、キーボード等の操作入力I/Fにより、利用者からの入力を受け付け、これを取得履歴の追加、変更、削除を行う信号に変換する。当該信号は、後述する編集部(1409)に出力される。
編集部(1409)は、入力された編集情報に基づいて取得履歴の追加、変更、削除をする機能を有する。具体的には編集情報入力部(1408)により出力された、取得履歴の変更を行う信号を入力として受け取り、取得履歴蓄積部(1407)に保持されている取得履歴テーブルを更新する。図13を用いて説明すると、テーブルにおいて、上から一行目の履歴を削除したり、他から履歴を追加したりすること等の処理を行う。
<別の概要>
下記に述べる検索装置は、上記の検索装置に加え、編集情報入力部によりユーザ入力を受け付け重付値を編集可能とした検索装置である。
下記に述べる検索装置は、上記の検索装置に加え、編集情報入力部によりユーザ入力を受け付け重付値を編集可能とした検索装置である。
<別の機能的構成>
図15は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(1500)は、「第二検索結果データID取得部」(1501)と、「第二過去データID保持部」(1502)と、「第二異同判断部」(1503)と、「第二検索結果表示部」(1504)と「取得履歴蓄積部」(1507)と、編集情報入力部(1508)と、編集部(1509)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、編集情報入力部(1508)が重付値編集情報入力手段(1510)を、編集部(1509)が重付値編集手段(1511)を、新たに有する点である。
図15は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(1500)は、「第二検索結果データID取得部」(1501)と、「第二過去データID保持部」(1502)と、「第二異同判断部」(1503)と、「第二検索結果表示部」(1504)と「取得履歴蓄積部」(1507)と、編集情報入力部(1508)と、編集部(1509)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、編集情報入力部(1508)が重付値編集情報入力手段(1510)を、編集部(1509)が重付値編集手段(1511)を、新たに有する点である。
重付値編集情報入力手段(1510)は、重付値の追加、変更、削除のための編集情報のユーザ入力を受付ける機能を有する。具体的には、編集情報入力部(1508)において、重付値の追加、変更、削除をもユーザ入力により受付けて、これを実行する信号を編集部(1509)における重付値編集手段(1511)に出力する。
重付値編集手段(1511)は、編集部(1509)において、入力された編集情報に基づいて重付値の追加、変更、削除をする機能を有する。具体的には、重付値編集入力手段(1510)から重付値の追加、変更、削除を行う信号を受け取り、この信号に基づいて、取得履歴蓄積部(1507)において蓄積された取得履歴情報内の重付値を更新する。
ここで重付値編集情報入力手段(1510)により受付けられ、重付値編集手段(1511)により更新されるのは重付値そのものでなくてよい。図3を用いて説明すると、例えば、編集情報入力部(1508)により、おもしろ度(有用度)ランクや、ムダ度(見たくない度)ランク等の入力を受付ける。すると所定のルールに基づいて、これを重付値に変換し、現在保持されている重付値の更新を行ってもよい。
ここで、重付値は、おもしろ度ランクやムダ度ランクについて、5段階評価により入力を行い、所定のルールで算出を行うものであってもよい。また、所定のルールはおもしろ度ランクの評価は評定値をプラスの値とし、ムダ度ランクは評定値をマイナスの値として、両者の和に所定の定数を掛け合わせたものを、現在の重付値に足し合わせ、更新するといったルールでもよい。
<処理の流れ>
図16は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず編集情報を受付ける(ステップS1601)。次に、入力された編集情報に基づいて取得履歴の追加、変更、削除を行う(ステップS1602)。なお、上記において受付けられるのは重付値の編集情報であってもよい。また、当該重付値の編集情報に基づいて、取得履歴の追加、変更、削除を行ってもよい。
図16は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず編集情報を受付ける(ステップS1601)。次に、入力された編集情報に基づいて取得履歴の追加、変更、削除を行う(ステップS1602)。なお、上記において受付けられるのは重付値の編集情報であってもよい。また、当該重付値の編集情報に基づいて、取得履歴の追加、変更、削除を行ってもよい。
<ハードウェア的構成>
図17は、上記機能的な各構成要件を携帯電話のハードウェアとして実現した際の、検索装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して検索処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、検索装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(1701)と、「RAM」(1702)と、「ROM」(1703)と、携帯電話の通信を司る「通信制御部」(1704)と、これに接続された「無線部」(1705)と、画面表示を司る「画面表示制御部」(1706)と、これに接続された「主画面LCD」(1707)と、「副画面LCD」(1708)と、キーボタン等の「操作入力I/F」(1709)と、「音声処理部」(1710)と、これに接続された「マイク」(1711)と、「スピーカ」(1712)と、を有している。そしてそれらが「システムバス」(1700)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
図17は、上記機能的な各構成要件を携帯電話のハードウェアとして実現した際の、検索装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して検索処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、検索装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(1701)と、「RAM」(1702)と、「ROM」(1703)と、携帯電話の通信を司る「通信制御部」(1704)と、これに接続された「無線部」(1705)と、画面表示を司る「画面表示制御部」(1706)と、これに接続された「主画面LCD」(1707)と、「副画面LCD」(1708)と、キーボタン等の「操作入力I/F」(1709)と、「音声処理部」(1710)と、これに接続された「マイク」(1711)と、「スピーカ」(1712)と、を有している。そしてそれらが「システムバス」(1700)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
ここで、「RAM」(1702)上には、アドレス1に取得履歴情報と、アドレス2に編集情報を保持する領域が確保されている。「操作入力I/F」(1709)によって、編集情報が入力されると、当該情報が「RAM」(1702)上に保持される。ここで編集情報は、重付値を更新するためのおもしろ度(有用度)ランクや、ムダ度(見たくない度)ランク等の評定値の入力であってもよい。この場合には、所定のルールで重付値を算出し、編集情報としてもよい。保持された編集情報は、「CPU」(1701)により、「RAM」(1702)上に保持された閲覧履歴情報の更新を行う。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の検索装置によって、取得履歴情報の追加、変更、削除といった編集が可能となる。これにより、過去データIDのうち不要なデータなどを削除することが可能である。また、重付値をも編集可能とすることで、検索結果の表示を制御することが可能である。
以上のように本実施例の検索装置によって、取得履歴情報の追加、変更、削除といった編集が可能となる。これにより、過去データIDのうち不要なデータなどを削除することが可能である。また、重付値をも編集可能とすることで、検索結果の表示を制御することが可能である。
≪実施例4≫
<概要>
本実施例の検索装置は、上記実施例1ないし3の検索装置を基本として、過去データIDに関連付けて文字情報などの付加情報の付与が可能な検索装置である。図18は本実施例の検索装置で、過去データIDに関連付けられた文字情報を示す概念図である。この図にあるように、本実施例の検索装置では、URLを過去データIDとして、過去データID毎に関連付けて文字情報を利用者より受け付け、図のようなテーブルで示されるようにして保持することが可能である。これを検索結果として表示させたのが図19である。このように、検索結果データを表示する際に、過去データIDと一致したもののうち付加情報が存在する場合には、図19(A)のようにポップアップ表示を行うことが可能である。
<概要>
本実施例の検索装置は、上記実施例1ないし3の検索装置を基本として、過去データIDに関連付けて文字情報などの付加情報の付与が可能な検索装置である。図18は本実施例の検索装置で、過去データIDに関連付けられた文字情報を示す概念図である。この図にあるように、本実施例の検索装置では、URLを過去データIDとして、過去データID毎に関連付けて文字情報を利用者より受け付け、図のようなテーブルで示されるようにして保持することが可能である。これを検索結果として表示させたのが図19である。このように、検索結果データを表示する際に、過去データIDと一致したもののうち付加情報が存在する場合には、図19(A)のようにポップアップ表示を行うことが可能である。
<機能的構成>
図20は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(2000)は、「第一(第二)検索結果データID取得部」(2001)と、「第一(第二)過去データID保持部」(2002)と、「第一(第二)異同判断部」(2003)と、「第一(第二)検索結果表示部」(2004)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、「ユーザ付加情報入力部」(2012)を有する点と、「第一(第二)過去データID保持部」(2002)が「ユーザ付加情報保持手段」(2013)を有する点と、「第一(第二)検索結果表示部」(2004)が、「ユーザ付加情報表示手段」(2014)とを新たに有する点である。
図20は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(2000)は、「第一(第二)検索結果データID取得部」(2001)と、「第一(第二)過去データID保持部」(2002)と、「第一(第二)異同判断部」(2003)と、「第一(第二)検索結果表示部」(2004)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、「ユーザ付加情報入力部」(2012)を有する点と、「第一(第二)過去データID保持部」(2002)が「ユーザ付加情報保持手段」(2013)を有する点と、「第一(第二)検索結果表示部」(2004)が、「ユーザ付加情報表示手段」(2014)とを新たに有する点である。
「ユーザ付加情報入力部」(2012)は、検索結果に関連付けるためのユーザ付加情報の入力を受付ける機能を有する。具体的には、キーボードなどの操作入力I/Fから、過去データIDに関連付けて保持する文字情報などの付加情報の入力信号と、関連付ける過去データIDの指定を受け付け、これを過去データID保持部に対し出力を行う。
ここで、「付加情報」とは文字情報の他、検索結果データを参照した際に再度このページを訪れたい場合に、所定の方法で設定する再訪フラグなどでもよい。再訪フラグが立てられると、次回に検索結果データとしてフラグを立てられたページを検索結果として得たときに、マークやメッセージなどでアラートが表示されてもよい。また、「付加情報」は、表示する文字などの情報の内容だけでなく、文字をポップアップ形式で表示する、文字の色彩、大きさ、点滅させて表示するなど、の表示態様を指定する情報をも含む。
「ユーザ付加情報保持手段」(2013)は、「第一(第二)過去データID保持部」(2002)において入力されたユーザ付加情報をも過去データIDに関連付けて保持する機能を有する。具体的には、「ユーザ付加情報入力部」(2010)から出力を受けた付加情報と指定された過去データIDの信号を受け取り、指定の過去データIDと付加情報を関連付けて保持する。検索が実行され、検索結果データIDを得ると、過去データIDとの異同の判断結果に応じて、ユーザ付加情報を「第一(第二)検索結果表示部」(2004)に対して出力する。
「ユーザ付加情報表示手段」(2014)は、過去データIDに関連付けて保持されているユーザ付加情報を過去データIDとの異同判断結果が同じであると判断された検索結果データとともに表示する機能を有する。具体的には、「第一(第二)検索結果表示部」(2004)において、「ユーザ付加情報保持手段」(2013)より出力されたユーザ付加情報を入力として受け取る。また、検索結果データを並べて表示する際に、検索結果データIDと、過去データIDとの異同判断結果が同じと判断された過去データIDに関連付けられた付加情報を呼び出し、検索結果データと共に表示を行う。
ここで、付加情報の表示の態様であるが、図19(B)のように近傍に常時表示する態様でもよいし、図19(A)のようにポップアップ表示として、利用者が所定の動作を行った場合にのみ表示する態様でもよい。また、表示非表示を利用者の入力により切り替えが可能であってもよい。
<処理の流れ>
図21は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、検索結果に関連付けるためのユーザ付加情報を受付ける(ステップS2101)。次に、検索結果データIDを取得する(ステップS2102)。そして、取得した検索結果データIDと過去データIDの異同を判断した(ステップS2103)後、ユーザ付加情報を過去データIDとの異同判断結果が同じであると判断された検索結果データと共に表示する(ステップS2104)。
図21は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、検索結果に関連付けるためのユーザ付加情報を受付ける(ステップS2101)。次に、検索結果データIDを取得する(ステップS2102)。そして、取得した検索結果データIDと過去データIDの異同を判断した(ステップS2103)後、ユーザ付加情報を過去データIDとの異同判断結果が同じであると判断された検索結果データと共に表示する(ステップS2104)。
<ハードウェア的構成>
図22は、上記機能的な各構成要件を携帯電話のハードウェアとして実現した際の、検索装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して検索処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、検索装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(2201)と、「RAM」(2202)と、「ROM」(2203)と、携帯電話の通信を司る「通信制御部」(2204)と、これに接続された「無線部」(2205)と、画面表示を司る「画面表示制御部」(2206)と、これに接続された「主画面LCD」(2207)と、「副画面LCD」(2208)と、キーボタン等の「操作入力I/F」(2209)と、「音声処理部」(2210)と、これに接続された「マイク」(2211)と、「スピーカ」(2212)と、を有している。そしてそれらが「システムバス」(2200)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
図22は、上記機能的な各構成要件を携帯電話のハードウェアとして実現した際の、検索装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して検索処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、検索装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(2201)と、「RAM」(2202)と、「ROM」(2203)と、携帯電話の通信を司る「通信制御部」(2204)と、これに接続された「無線部」(2205)と、画面表示を司る「画面表示制御部」(2206)と、これに接続された「主画面LCD」(2207)と、「副画面LCD」(2208)と、キーボタン等の「操作入力I/F」(2209)と、「音声処理部」(2210)と、これに接続された「マイク」(2211)と、「スピーカ」(2212)と、を有している。そしてそれらが「システムバス」(2200)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
ここで、「RAM」(2202)上には、アドレス1に検索結果データIDと、アドレス2に過去データIDと、アドレス3に検索結果データと、アドレス4にユーザ付加情報とを保持する領域が確保されている。なお、「ROM」(2203)上には、「CPU」(2201)や、「RAM」(2202)上に展開されて、本装置の処理を行うアプリケーションプログラムデータが格納されている。まず、「操作入力I/F」(2209)によって、アドレス4にユーザ付加情報が入力されると、当該情報が「RAM」(2202)上に保持される。次に、「操作I/F」(2209)において検索キーワードが「通信制御部」(2204)および「無線部」(2205)により送信される、検索サーバからの検索結果が受信される。そして、「CPU」(2201)において検索結果データよりアドレス1に検索結果データIDが取得される。取得された検索結果データIDは「RAM」(2202)上に確保された領域に格納される。検索結果データIDは同じく「RAM」(2202)上のアドレス2に保持されている過去データIDと「CPU」(2201)上において比較され、比較の結果を「RAM」(2202)上のワーク領域に保持する。この保持されたデータIDに基づいて、「RAM」(2202)上のアドレス3に保持された検索結果データのうち対応するものを参照する。ここで同時に、保持されたデータIDと同一の過去データIDに関連づけられている、「RAM」(2202)上のアドレス4に保持されているユーザ付加情報を参照する。そして、これを検索結果としてCPU(2201)に送り、ユーザ付加情報において指定された表示形式に変換を施した後、「画面表示制御部」(2206)を介して、「主画面LCD」(2207)などにより表示を行う。
<効果の簡単な説明>
このように、ユーザ付加情報を受付けて、過去データIDと関連付けて保持することにより、異同の判断結果が同じであると判断された検索結果データと共にユーザ付加情報を表示することが可能となる。
これにより、異同の判断や、重付値による検索結果の表示制御に加えて、過去に検索された情報に対してユーザ自身や他者のコメントを付与することで、検索結果データをより個人や複数の者に適応した形態で、提供することが可能となる。
このように、ユーザ付加情報を受付けて、過去データIDと関連付けて保持することにより、異同の判断結果が同じであると判断された検索結果データと共にユーザ付加情報を表示することが可能となる。
これにより、異同の判断や、重付値による検索結果の表示制御に加えて、過去に検索された情報に対してユーザ自身や他者のコメントを付与することで、検索結果データをより個人や複数の者に適応した形態で、提供することが可能となる。
≪実施例5≫
<概要>
本実施例の検索装置は、上記実施例1ないし4の検索装置を基本として、過去データIDにグループIDを関連付けして保持することにより、異同の判断結果に応じて、一定のグループIDにかかる検索結果データのみを選択的に表示することの可能な検索装置である。図23(A)は、本実施例の検索装置における、過去データIDに関連付けられたグループIDを示す概念図である。この図にあるように、本実施例の検索装置では、URLを過去データIDとして、過去データID毎にグループIDをも関連付けて保持することが可能である。このため、グループIDを検索結果のジャンル(例えばスポーツやニュース)と対応付けて保持することが可能である。そうすると、グループIDを選択することで、検索結果を、過去データIDとの異同に応じてジャンル毎に検索結果を絞り込んで表示することが可能である。さらに、閲覧者を特定するIDとグループIDを関連付けることによって、同一グループ内で、過去に取得した過去データIDに関連付けられた検索結果データや、同じく関連付けられたユーザ付加情報を共有することが可能である。そのため、図23(B)のように、他者が入力したユーザ付加情報を表示することなども可能であり、検索結果の共有を図ることが可能である。
<概要>
本実施例の検索装置は、上記実施例1ないし4の検索装置を基本として、過去データIDにグループIDを関連付けして保持することにより、異同の判断結果に応じて、一定のグループIDにかかる検索結果データのみを選択的に表示することの可能な検索装置である。図23(A)は、本実施例の検索装置における、過去データIDに関連付けられたグループIDを示す概念図である。この図にあるように、本実施例の検索装置では、URLを過去データIDとして、過去データID毎にグループIDをも関連付けて保持することが可能である。このため、グループIDを検索結果のジャンル(例えばスポーツやニュース)と対応付けて保持することが可能である。そうすると、グループIDを選択することで、検索結果を、過去データIDとの異同に応じてジャンル毎に検索結果を絞り込んで表示することが可能である。さらに、閲覧者を特定するIDとグループIDを関連付けることによって、同一グループ内で、過去に取得した過去データIDに関連付けられた検索結果データや、同じく関連付けられたユーザ付加情報を共有することが可能である。そのため、図23(B)のように、他者が入力したユーザ付加情報を表示することなども可能であり、検索結果の共有を図ることが可能である。
<機能的構成>
図24は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(2400)は、「第一(第二)検索結果データID取得部」(2401)と、「第一(第二)過去データID保持部」(2402)と、「第一(第二)異同判断部」(2403)と、「第一(第二)検索結果表示部」(2404)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、「第一(第二)過去データID保持部」(2402)が、「グループID保持手段」(2415)を新たに有する点と、「グループID取得部」(2416)と、「表示グループ選択表示部」(2417)とを新たに有する点である。
図24は、本実施例の検索装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(2400)は、「第一(第二)検索結果データID取得部」(2401)と、「第一(第二)過去データID保持部」(2402)と、「第一(第二)異同判断部」(2403)と、「第一(第二)検索結果表示部」(2404)とを有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、「第一(第二)過去データID保持部」(2402)が、「グループID保持手段」(2415)を新たに有する点と、「グループID取得部」(2416)と、「表示グループ選択表示部」(2417)とを新たに有する点である。
「グループID保持手段」(2415)は、「第一(第二)過去データID保持部」(2402)において、過去に取得の過去データIDにグループIDを関連付けして保持する機能を有する。具体的には、図23のテーブルにおいて示すように、グループIDを過去データIDと関連付けて保持する機能を有する。保持されているグループIDは、グループID取得部に対して出力される。
「グループID取得部」(2416)は、自身で検索結果選別のために選択するグループIDを取得する機能を有する。具体的には、「グループID保持手段」(2415)において取得された所定のグループIDを取得する機能を有する。所定のグループIDはユーザの入力を受付けて一に選択されてもよいし、複数のグループID毎にソートして取得し、後述する「表示グループ選択表示部」(2417)においてユーザにより切り替えて表示することが可能であるものでもよい。グループIDを取得するタイミングであるが、検索キーワードを送信する際にあらかじめ取得していてもよいし、検索結果データIDが取得され、過去データIDとの異同の判断結果などにより検索結果データが「第一(第二)検索結果表示部」(2404)に出力されるタイミングでもよい。取得したグループIDは下記に述べる「表示グループ選択表示部」(2417)に対して出力される。
「表示グループ選択表示部」(2417)は、表示されるべき検索結果のうち、前記取得したグループIDに関連付けられた検索結果のみを選択的に表示する機能を有する。具体的には、まず、「第一(第二)検索結果表示部」(2404)より、過去データIDとの異同の判断などがなされた検索結果データIDを取得し、さらにこれに関連付けられた検索結果データおよびグループIDを取得する。一方、「グループID取得部」(2416)より取得されたグループIDを入力として受け入れる。前記「第一(第二)検索結果表示部」(2404)より取得された検索結果データIDに関連付けられたグループIDは、「グループID取得部」(2416)より入力されたグループIDとの異同の判断により表示が行われる。
なお、「表示グループ選択表示部」(2417)は「第一(第二)検索結果表示部」(2404)と択一的な構成をよく、「第一(第二)検索結果表示部」(2404)を使用せずに、「表示グループ選択表示部」(2417)のみを持つ構成でもよい。
<別の機能的構成>
図25は、本実施例の検索装置における機能ブロックの別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(2500)は、「第一(第二)検索結果データID取得部」(2501)と、「第一(第二)過去データID保持部」(2502)と、「第一(第二)異同判断部」(2503)と、「第一(第二)検索結果表示部」(2504)と、「グループID取得部」(2516)と、「表示グループ選択表示部」(2517)とを有する。また、「第一(第二)過去データID保持部」(2502)が、「グループID保持手段」(2515)を有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、「グループID取得部」(2516)が「他装置グループID取得手段」(2518)を新たに有する点である。
図25は、本実施例の検索装置における機能ブロックの別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「検索装置」(2500)は、「第一(第二)検索結果データID取得部」(2501)と、「第一(第二)過去データID保持部」(2502)と、「第一(第二)異同判断部」(2503)と、「第一(第二)検索結果表示部」(2504)と、「グループID取得部」(2516)と、「表示グループ選択表示部」(2517)とを有する。また、「第一(第二)過去データID保持部」(2502)が、「グループID保持手段」(2515)を有する。なお上記構成要件については、上記ですでに説明済みであるので記載は省略する。本構成において特徴的な点は、「グループID取得部」(2516)が「他装置グループID取得手段」(2518)を新たに有する点である。
「他装置グループID取得手段」(2518)は、ネットワークに接続された他の検索装置のグループID保持手段のグループIDを取得する機能を有する。具体的には、有線または無線のネットワークや、赤外線通信などの近距離無線通信を介して、他の検索装置のグループID保持手段のグループIDを取得する。取得されたグループIDは表示グループ選択表示部に対して出力される。表示グループ選択表示部においては、当該他の検索装置から取得したグループIDに関連づけられた検索結果データを取得
し、表示を行う。
し、表示を行う。
<処理の流れ>
図26は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず検索結果データIDを取得する(ステップS2601)。次に、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する(ステップS2602)。いっぽうで、自身で検索結果選別のために選択するグループIDを取得する(ステップS2603)。前記処理は後述のステップS2605と同時またはそれ以前に行われていればどのようなタイミングでもよい。このとき、ネットワークに接続された他の検索装置のグループID保持手段のグループIDを取得する処理(ステップS2604)が存在してもよい。そして、異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べる(ステップS2605)。なお、ステップS2605は必須ではなく、次の処理(ステップS2606)を実行してもよい。その後、表示されるべき検索結果のうち、前記取得したグループIDに関連付けられた検索結果のみを選択的に表示する(ステップS2606)。
図26は、本実施例の検索装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず検索結果データIDを取得する(ステップS2601)。次に、取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する(ステップS2602)。いっぽうで、自身で検索結果選別のために選択するグループIDを取得する(ステップS2603)。前記処理は後述のステップS2605と同時またはそれ以前に行われていればどのようなタイミングでもよい。このとき、ネットワークに接続された他の検索装置のグループID保持手段のグループIDを取得する処理(ステップS2604)が存在してもよい。そして、異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べる(ステップS2605)。なお、ステップS2605は必須ではなく、次の処理(ステップS2606)を実行してもよい。その後、表示されるべき検索結果のうち、前記取得したグループIDに関連付けられた検索結果のみを選択的に表示する(ステップS2606)。
<ハードウェア的構成>
図27は、上記機能的な各構成要件を携帯電話のハードウェアとして実現した際の、検索装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して検索処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、検索装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(2701)と、「RAM」(2702)と、「ROM」(2703)と、携帯電話の通信を司る「通信制御部」(2704)と、これに接続された「無線部」(2705)と、画面表示を司る「画面表示制御部」(2706)と、これに接続された「主画面LCD」(2707)と、「副画面LCD」(2708)と、キーボタン等の「操作入力I/F」(2709)と、「音声処理部」(2710)と、これに接続された「マイク」(2711)と、「スピーカ」(2712)と、を有している。そしてそれらが「システムバス」(2700)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
図27は、上記機能的な各構成要件を携帯電話のハードウェアとして実現した際の、検索装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して検索処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、検索装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(2701)と、「RAM」(2702)と、「ROM」(2703)と、携帯電話の通信を司る「通信制御部」(2704)と、これに接続された「無線部」(2705)と、画面表示を司る「画面表示制御部」(2706)と、これに接続された「主画面LCD」(2707)と、「副画面LCD」(2708)と、キーボタン等の「操作入力I/F」(2709)と、「音声処理部」(2710)と、これに接続された「マイク」(2711)と、「スピーカ」(2712)と、を有している。そしてそれらが「システムバス」(2700)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
ここで、「RAM」(2702)上には、アドレス1に検索結果データIDと、アドレス2には過去データIDと、アドレス3に検索結果データと、アドレス4にグループIDとを保持する領域が確保されている。なお、「ROM」(2703)上には、「CPU」(2701)や、「RAM」(2702)上に展開されて、本装置の処理を行うアプリケーションプログラムデータが格納されている。まず、「操作入力I/F」(2709)において検索キーワードが「通信制御部」(2704)および「無線部」(2705)により送信される、検索サーバからの検索結果が受信される。そして、「CPU」(2701)において検索結果データよりアドレス1に検索結果データIDが取得される。取得された検索結果データIDは「RAM」(2702)上に確保されたアドレス1の領域に格納される。検索結果データIDは同じく「RAM」(2702)上のアドレス2に保持されている過去データIDと「CPU」(2701)上において比較され、比較の結果を「RAM」(2702)上のワーク領域に保持する。この保持されたデータIDに基づいて、「RAM」(2702)上のアドレス3に保持された検索結果データのうち対応するものを参照する。
一方、「無線部」(2705)および「通信制御部」(2704)を介して他の装置より、グループIDが取得される。取得の方法は「操作入力I/F」(2709)により他装置に問い合わせを行ってもよいし、メール送受信によるものでもよい。また、取得の手段は携帯電話による通信のほか、赤外線通信ポート(図示せず)や、その他の近距離通信ポート(図示せず)を介して行うものでもよい。取得されたグループIDはRAM(2702)上のアドレス4のグループIDを保持する領域に格納される。また同時に、自身が保持するグループIDも同様にRAM(2702)上の、グループIDを保持するアドレス4に格納される。保持されているグループIDは、ユーザの選択により一または複数に特定されていてもよい。
次に、上記ワーク領域に保持されたIDに基づいて、当該IDに関連付けられている検索結果データをRAM(2702)上に呼び出す。さらに、同じくRAM(2702)上のアドレス4のグループIDを呼び出し、CPU(2701)により当該グループIDに関連づけられている検索結果データのみを抽出し、「画面表示制御部」(2706)を介して、「主画面LCD」(2707)などにより表示を行う。
<効果の簡単な説明>
このように、過去データIDにグループIDをも関連づけて保持することにより、検索結果を例えば話題のカテゴリ毎などで選択的に表示することが可能である。またさらに、他の装置との間でグループIDを共有することによって、特定の組織に属するユーザが検索し取得した検索結果等を共有することが可能である。
このように、過去データIDにグループIDをも関連づけて保持することにより、検索結果を例えば話題のカテゴリ毎などで選択的に表示することが可能である。またさらに、他の装置との間でグループIDを共有することによって、特定の組織に属するユーザが検索し取得した検索結果等を共有することが可能である。
0200 検索装置
0201 第一結果データID取得部
0202 第一過去データID保持部
0203 第一異同判断部
0204 第一検索結果表示部
0201 第一結果データID取得部
0202 第一過去データID保持部
0203 第一異同判断部
0204 第一検索結果表示部
Claims (16)
- 検索結果データIDを取得する第一検索結果データID取得部と、
過去に取得の過去データIDを保持する第一過去データID保持部と、
取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する第一異同判断部と、
異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する第一検索結果表示部と、
を有する検索装置。 - 第一検索結果表示部は、検索結果にハイパーリンクが含まれている場合には前記異同の判断結果に応じてリンク機能を不活性化する第一選択無効化手段を有する請求項1に記載の検索装置。
- 検索結果データIDを取得する第二検索結果データID取得部と、
過去に取得の過去データIDに重付値を関連付け保持する第二過去データID保持部と、
取得した検索結果データIDと、過去データIDとの異同を判断する第二異同判断部と、
異同の判断結果と、前記同一とされたデータIDに関連付けられている重付値とに応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する第二検索結果表示部と、
を有する検索装置。 - 第二検索結果表示部は、検索結果にハイパーリンクが含まれている場合には前記重付値に応じてリンク機能を不活性化する第二選択無効化手段を有する請求項3に記載の検索装置。
- 過去データIDで示されるデータの過去の取得履歴を蓄積する取得履歴蓄積部と、
蓄積されている取得履歴を所定のルールで演算して第二過去データID保持部にて過去データに関連付けする重付値の追加、変更、削除の管理をする重付値管理部をさらに有する請求項3又は4に記載の検索装置。 - 前記重付値管理部は、
過去データIDによって識別されるデータの過去の取得回数により、前記過去データID保持部にて過去データIDに関連付けられている重付値の追加、変更、削除の管理をする取得回数依存重付決定手段をさらに有する請求項5に記載の検索装置。 - 取得履歴蓄積部に蓄積されている取得履歴の追加、変更、削除のための編集情報のユーザ入力を受付ける編集情報入力部と、
入力された編集情報に基づいて取得履歴の追加、変更、削除をする編集部と、をさらに有する請求項5に記載の検索装置。 - 編集情報入力部は、重付値の追加、変更、削除のための編集情報のユーザ入力を受付ける重付値編集情報入力手段を有し、
編集部は、入力された編集情報に基づいて重付値の追加、変更、削除をする重付値編集手段と、をさらに有する請求項7に記載の検索装置。 - 検索結果に関連付けるためのユーザ付加情報の入力を受付けるユーザ付加情報入力部をさらに有し、
前記過去データID保持部は、
入力されたユーザ付加情報をも過去データIDに関連付けて保持するユーザ付加情報保持手段を有し、
前記検索結果表示部は、
過去データIDに関連付けて保持されているユーザ付加情報をも過去データIDとの異同判断結果が同じであると判断された検索結果データとともに表示するユーザ付加情報表示手段を有する
請求項1から8のいずれか一に記載の検索装置。 - 前記ユーザ付加情報表示手段は、前記ユーザ付加情報保持手段により保持されているユーザ付加情報を、表示されている検索結果データに視覚的に関連付けて表示非表示自在とすることができる請求項9に記載の検索装置。
- 前記ユーザ付加情報は、再度閲覧することを促す再訪フラグである請求項9に記載の検索装置。
- 前記過去データID保持部は、
過去に取得の過去データIDにグループIDを関連付けして保持するグループID保持手段と、
自身で検索結果選別のために選択するグループIDを取得するグループID取得部と、
をさらに有し、
表示されるべき検索結果のうち、前記取得したグループIDに関連付けられた検索結果のみを選択的に表示する表示グループ選択表示部をさらに有する、
請求項1から11のいずれか一に記載の検索装置。 - 前記グループID取得部は、
ネットワークに接続された他の検索装置のグループID保持手段のグループIDを取得するための他装置グループID取得手段を有する請求項12に記載の検索装置。 - 検索結果データIDを取得する第一検索結果データID取得ステップと、
過去に取得の過去データIDを保持する第一過去データID保持ステップと、
取得した検索結果データIDと、過去データIDの異同を判断する第一異同判断ステップと、
異同の判断結果に応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する第一検索結果表示ステップと、
を有する検索方法。 - 検索結果データIDを取得する第二検索結果データID取得ステップと、
過去に取得の過去データIDに重付値を関連付け保持する第二過去データID保持ステップと、
取得した検索結果データIDと、過去データIDとの異同を判断する第二異同判断ステップと、
異同の判断結果と、前記重付値とに応じて検索結果データIDに基づいて検索結果を並べて表示する第二検索結果表示ステップと、
を有する検索方法。 - 過去データIDで示されるデータの過去の取得履歴を蓄積する取得履歴蓄積ステップと、
蓄積されている取得履歴を所定のルールで演算して前記過去データID保持ステップにて過去データに関連付けられている重付値の追加、変更、削除の管理をする重付値管理ステップをさらに有する請求項15に記載の検索方法。
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