JP2005056371A - Web検索情報の管理方法、管理システム、コンピュータソフトウェアプログラム - Google Patents

Web検索情報の管理方法、管理システム、コンピュータソフトウェアプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 WEBサイトを検索する場合や、過去にブラウズしたWEBサイトに再度アクセスする場合に、ユーザに有益な情報を提示して検索効率を向上させる。
【解決手段】 ユーザ端末3から入力されWWWサーバ2に対してWEBサイトの検索が指示されたWEBサイト検索用のキーワードをユーザ端末3のキーワードDB6に記憶する工程と、前記キーワードで検索されたWEBサイト及びブラウズされたWEBサイトの情報を、当該キーワードに関連付けてユーザ端末3のアクセス履歴DB10に記憶する工程と、ユーザ端末3から検索ワードの入力を受付けた場合に、前記アクセス履歴DB10から当該キーワードに関連付けて登録されている検索済みWEBサイト及びブラウズ済みWEBサイトの情報を夫々読み出して、これらのWEBサイト及び前記キーワードをツリー状に表示したアクセス履歴表示画面13を生成してユーザ端末3に表示する工程とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、WEBでの検索効率を高めることが可能なWEB検索情報の管理方法、管理システム及びコンピュータソフトウェアプログラムに関する。
近年のインターネットの普及と通信環境の高度化により、ユーザ端末によるWEBサイトの検索や閲覧(ブラウズ)が日常的に行われるようになっている。
このようなWEBサイトの検索や閲覧に際して、過去に検索した検索ワードや、目的とするWEBサイトに辿り着くまでに閲覧した他のWEBサイトの情報を参照したい場合がある。
参考となる先行技術として、以下のものがある。
特開2002―99568号公報。 特開2002−132808号公報。
例えば、上記の特許文献1では、WWWサーバーにユーザが検索閲覧したWebページのURLを登録して個人専用に特化したブックマーク(お気に入り)を自動生成する構成が開示されている。これにより、ユーザは使用するクライアント・コンピュータを問わずに、何時・如何なる場所からでも自分のブックマークを利用できることになる。
しかし、上記の特許文献1では、自動生成されたブックマークをWWWサーバーに登録するようにしているので、ユーザの数や検索データの増大によりWWWサーバの記憶領域を圧迫するおそれがある。また、例えばユーザがブックマークの情報を編集したい場合でもWWWサーバーにアクセスしなければならないため、WWWサーバーの処理能力(接続プーリング等)や通信ネットワーク環境にも多大な影響を与えるおそれがある。
一方、現在提供されているブラウザソフトや検索エンジンサイトでは、ユーザ端末で過去に検索した検索ワードや閲覧したWEBサイトの情報(URL)をtemporary file等として別ファイルに記録しておき、新たに検索したい時や過去に閲覧したWEBサイトを再度閲覧したい時に参照できる機能を備えている。
しかし、既存の機能では、検索ワードと検索結果や閲覧したWEBサイトとを関連付けて登録することはできない。そのため、例えば、過去に閲覧したWEBサイトに関連する情報を入手したい場合、似通った検索ワードを使用すると、過去に閲覧したのと同一のWEBサイトにアクセスしてしまうことが多く、検索効率が著しく低下してしまう。また、複数の検索ワードを組合せて検索した場合と個々の検索ワードで個別に検索した場合とで、共通するWEBサイトが検索されるにも拘らず、このような検索結果を整理することができないため、単に検索結果を表示できるにとどまっている。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、過去のWEBサイトの検索ワードや検索結果の情報、ブラウズ済みWEBサイトの情報を関連付けて登録しておくことで、新たにWEBサイトを検索する場合や、過去にブラウズしたWEBサイトに再度アクセスする場合に、ユーザに有益な情報を提示して検索効率を向上させることができる検索情報管理方法、管理システム及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の主要な観点によれば、A.ユーザ端末から入力されWWWサーバに対してWEBサイトの検索が指示されたWEBサイト検索用の検索ワードをユーザ端末の検索ワード記憶手段に記憶する工程と、.前記検索ワードによって検索されたWEBサイト及び検索されたWEBサイトの中でユーザ端末のブラウザによってブラウズされたWEBサイトの情報を、当該検索ワードに関連付けてユーザ端末の検索結果記憶手段に記憶する工程と、.ユーザ端末から検索ワードの照会を受付けた場合に、前記検索結果記憶手段から当該検索ワードに関連付けて登録されている検索済みWEBサイト及びブラウズ済みWEBサイトの情報を夫々読み出して、これらのWEBサイト及び前記検索ワードをツリー状に表示した検索結果画面を生成してユーザ端末に表示する工程とを備えたことを特徴とするWEB検索情報の管理方法が提供される。
このような構成によれば、ユーザが過去に検索した検索ワードに関連付けて、検索されたWEBサイトの結果とブラウズしたWEBサイトの情報を登録する。ユーザが新たにWEBサイトの検索を行う場合は、過去の検索履歴をツリー状に表示した画面を生成してユーザ端末に表示する。ユーザは、このツリー状の検索履歴を基に過去に辿ったWEBサイトの経路を確認できる。そして、過去に閲覧したWEBサイトおよびそのWEBサイトに辿り着くまでに閲覧した他のWEBサイトに簡単にアクセスできる。
また、本発明の第2の主要な観点によれば、入力手段から入力され、WWWサーバに対してWEBサイトの検索が指示されたWEBサイト検索用の検索ワードを記憶する検索ワード記憶手段と、前記検索ワードによって検索されたWEBサイト及び検索されたWEBサイトの中でユーザ端末のブラウザによってブラウズされたWEBサイトの情報を、当該検索ワードに関連付けて記憶する検索結果記憶手段と、前記入力手段から検索ワードの照会を受付けた場合に、当該検索ワードに関連付けて登録されている検索済みWEBサイト及びブラウズ済みWEBサイトの情報を前記検索結果記憶手段から夫々読み出して、これらのWEBサイト及び前記検索ワードをツリー状に表示した検索結果画面を生成してディスプレイに表示する検索結果画面表示手段とを備えたことを特徴とするWEB検索情報の管理システムが提供される。
また、本発明の第3の主要な観点によれば、ユーザ端末であるコンピュータシステムの入力手段から入力され、WWWサーバに対してWEBサイトの検索が指示されたWEBサイト検索用の検索ワードをユーザ端末の検索ワード記憶手段に記憶させるステップと、前記検索ワードによって検索されたWEBサイト及び検索されたWEBサイトの中でユーザ端末のブラウザによってブラウズされたWEBサイトの情報を、当該検索ワードに関連付けてユーザ端末の検索結果記憶手段に記憶させるステップと、前記入力手段を通じて検索ワードの照会を受付けた場合に、当該検索ワードに関連付けて登録されている検索済みWEBサイト及びブラウズ済みWEBサイトの情報を前記検索結果記憶手段から夫々読み出して、これらのWEBサイト及び前記検索ワードをツリー状に表示した検索結果画面を生成してユーザ端末のディスプレイに表示するステップとをコンピュータシステムに実行させることを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラムが提供される。
本発明によれば、過去のWEBサイトの検索ワードや検索結果の情報、ブラウズ済みWEBサイトの情報を関連付けて登録しておくことで、新たにWEBサイトを検索する場合や、過去にブラウズしたWEBサイトに再度アクセスする場合に、ユーザに有益な情報を提示して検索効率を向上させることができる検索情報管理方法、管理システム及びコンピュータプログラムを提供することができるようになる。
なお、この発明の他の特徴と顕著な効果は、次の発明を実施するための最良の形態の項の記載と添付した図面とを参照することで、より明確に理解される。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るシステムの全体の流れを示す図である。このシステム1は、インターネットなどの公衆回線網を通じてWWWサーバ2に接続しWEBサイトの検索・閲覧が可能なユーザ端末3に備えられており、本実施形態ではWEBブラウザソフト(以下「ブラウザ」と称する)のオプション機能として構成されている。ユーザは、図2に示すユーザ端末3のディスプレイに表示されるブラウザのツールバーから本システム1の各機能のボタンを選択することで、検索履歴の参照等の処理を実行できるものである。図2のオリジナルツールバーについては後述する。なお、本システム1に関係のないユーザ端末3の機能部や、CPU、入出力装置などの周知のハードウェア構成は図示を省略している。
まず、この図1を参照して、本システム1を利用したWEBサイト検索情報の管理の流れを説明する。
ユーザが、ブラウザを起動してディスプレイに表示されたWEB検索画面(検索情報入力インタフェース)4に検索用のキーワードを入力すると(S1)、本システム1の検索コントローラ5が起動して、そのキーワード及びこのキーワードに関連付けられた他のキーワードについて過去に検索された検索結果とブラウズ済みのWEBサイトの情報を各DB6〜11から抽出する(S2)。ここで、キーワードとは、WEBサイトの検索が可能な全ての情報を指し、通常の言語以外の数字、記号(「/」「:」等)、検索用の特殊記号等を含む。
検索コントローラ5は、抽出された検索結果の情報を図3(B)に示すようなツリー状の表示画面13を生成してユーザ端末3に提示する機能を有する。ユーザはこの画面を参照して、キーワードの再入力や、過去にブラウズしたWEBサイトへハイパーリンク機能の利用によって直接アクセスすることが可能になる。このキーワードによる検索履歴が登録されていない場合や、同一キーワードによる最新の検索結果を取得したい場合は、ユーザが選択した検索エンジンを通じてWEBサイトの検索と検索結果の登録が実行される(S3、S4)。
また、入力されたキーワードは、本システム1のキーワード登録機能によってこのユーザ端末3の各データベース(DB)6〜9に登録される(S5〜S8)。まず、キーワードにユニークなIDが付与されてキーワードDB6に登録される(S5)。また、複数のキーワードを組合せて検索がリクエストされた場合は、キーワード毎にIDが付与されてキーワードDB6に夫々登録されると共に、その組合せを検索パターンと認識してユニークな検索パターンIDが付与され検索パターンDB7に登録される(S6)。さらに、入力されたキーワードによって検索が実行された場合、検索エンジンサイトのIDが検索サイトDB8に登録される(S7)。ここで、検索エンジンサイトは、予め主要なサイトをテーブルに登録しておき、検索が実行されたサイトのIDをこのテーブルから取得するようにしても良い。
次に、前記検索パターンと検索エンジンサイトとを関連付ける情報(関連付けID)が付与されて検索関連付け情報DB9に登録される(S8)。これにより、複数のキーワードを組合せて検索した場合と個々のキーワードで検索した場合の夫々の検索条件を、関連付けIDをキーに相互に参照できるようになる。
また、ユーザは、ブラウズしたWEBサイトのうち再度のブラウズは不要と判断したWEBサイトをアクセス履歴DB10に「表示不要」の指示(非表示タグ)を登録できる。本システム1の表示要否コントローラ11は、前記検索画面4にキーワードが入力されると前記検索コントローラ5の指示により、このキーワードについてアクセス履歴DB10を検索してWEBサイト毎に前記非表示タグが登録されているかを判定する(S9)。そして、表示が必要なブラウズ済みWEBサイトの情報を履歴コントローラ12に受け渡す(S10)。履歴コントローラ12は、同時に受け取ったブラウズ日時の情報に基づいてブラウズ済みWEBサイトをソートして検索コントローラ5に受け渡す(S11)。前記検索コントローラ5は、DB6〜9から読み出した検索キーワードや検索エンジンサイトの情報とこのアクセス済みWEBサイトの情報とに基づいて、前記ツリー状の表示画面13を生成してユーザ端末3に表示する(S12)。なお、WEBサイトのアクセス履歴情報は、圧縮してアクセス履歴DB10に登録しておくことが好ましい。
上記した各構成要素は、実際にはコンピュータシステムであるユーザ端末3の記憶媒体に確保された一定の記憶領域(メモリ)及びこの領域にインストールされたプログラムであり、図示しないCPUによってRAM上に呼び出されて実行されることで、ユーザ端末3のOS(オペレーションシステム)と協働してこの発明の機能を奏するようになっている。
図2に前記オリジナルツールバーの一例を示す。
このツールバーは、ユーザ端末3のブラウザに本システム1がオプションとして組み込まれている場合に表示されるもので、検索サイト一覧表示ボタン15、検索サイト登録ボタン16、履歴表示ボタン17、アクセス履歴の照会・編集ボタン18、キーワード照会ボタン19と、お気に入り表示ボタン20とを備えている。なお、お気に入り表示ボタン20は、ブラウザの一般的な機能と同一の機能を奏するものであるため詳細説明は省略する。
前記検索サイト一覧表示ボタン15は、過去に検索されたWEBサイトをプルダウンによって一覧表示するためのボタンである。ここに表示されるWEBサイトの情報は、前記アクセス履歴DB10に登録されたWEBサイトであり、前記履歴コントローラ12によってブラウズ回数・ブラウズされた最新の日時等でソートされているものである。また、ユーザによって非表示タグが登録されたWEBサイトは表示されない。これらのWEBサイトのリストには何れも当該WEBサイトへのハイパーリンクが設定されており、ユーザはこのリストからアクセスしたいWEBサイトをクリックすることで素早くアクセスできる。
検索サイト登録ボタン16は、ユーザがブラウズしたWEBサイトを個別に登録したい場合利用される。WEBサイトをブラウズ中にこのボタン16が選択されると、前記アクセス履歴コントローラ12が起動し、ブラウズされているWEBサイトの情報がブラウズ日時と共に前記アクセス履歴DB10に登録される。この検索サイト登録ボタン16を省略し、ユーザがブラウズしたWEBサイトを自動的に登録するようにしても良い。また、URLを直接入力したり、前記検索サイト一覧から選択してブラウズしたWEBサイトはユーザがWEBサイトの内容を認識した上でアクセスしたと考えられるので自動登録し、検索結果のリストから選択してブラウズしたWEBサイトはユーザが内容を未確認の場合もあるので、このボタン16で個別に登録するようにしても良い。
履歴表示ボタン17は、キーワードDB6に登録されているキーワードやアクセス履歴DB10に登録されているWEBサイトの情報を、図3(B)のようなツリー表示画面に表示させる場合に選択される。ユーザがこのボタン17をクリックすると、前記検索コントローラ5が起動し、図1で説明した様に各DBから必要な情報を取得してツリー表示画面を生成する。
アクセス履歴の照会・編集ボタン18は、将来のアクセス予約、WEBサイトの表示要否の設定、検索若しくはブラウズしたWEBサイトへのコメント付与を行う場合に選択される。このボタン18が選択されると、前記履歴コントローラ12が起動して各処理を実行するものである。
ここで、「将来のアクセス予約」とは、ユーザが設定した所定の周期(1週間、30日等)若しくはユーザが指定した月日・日時に、過去にブラウズした特定のWEBサイトを基点としたリンク先の情報を自動更新する機能である。基点となるWEBサイトは、検索結果から直接選択されたものや、複数のWEBサイトのリンクを辿った場合に最終的にブラウズされたものに限らず、ユーザが任意に選択したものでも良い。「WEBサイトの表示要否の設定」は、ユーザがブラウズしたWEBサイトのうち、再度ブラウズする必要がないものを個別に非表示としたい場合に選択される。WEBサイトをブラウズ中に「非表示設定」が指定されると、前記アクセス履歴DB10の当該WEBサイトに非表示タグがマーキングされる。「コメント付与」は、検索若しくはブラウズしたWEBサイトについてユーザがコメントを付けたい場合にメモ帳などの既存の機能を利用して実行される。
キーワード照会ボタン19は、ユーザが過去の検索で使用したキーワードを参照したい場合に選択される。このボタン19が選択されると、前記検索コントローラ5が起動し、前記キーワードDB6からキーワードを抽出して一覧表示する。ここで表示されるキーワードは、照会するキーワードが指定された場合は、そのキーワード及びそのキーワードに関連付けられた他のキーワードが検索日時でソートされて表示される。一方、照会時にキーワードが指定されなかった場合は、前記キーワードDB6に登録されたキーワードを検索日時順・五十音順等所定の順序で一覧表示する。なお、上記何れの場合も、キーワードをソートする項目(群)やそれらの優先順位はユーザが自由に設定でき、ユーザが指定した特定のキーワード(群)を常に先頭に表示させることもできる。
次に、図3を参照して、前記検索コントローラ5がツリー表示画面を生成する工程を説明する。なお、階層構造のデータをツリー表示する処理自体は周知であるので、以下においては本システム特有の処理を中心に説明する。
ユーザが検索画面(図1の符号4)に検索キーワードを入力すると、検索コントローラ5が各DBから必要な情報を収集して図3(A)の検索結果一覧を表示する。続いてユーザが前記ツールバーの履歴表示ボタン17(図2参照)を選択すると、図3(B)の検索履歴とキーワードとを関連付けたツリー表示画面が生成されてユーザ端末3上に表示される。具体的には、まず、入力されたキーワード「ABC」で過去に検索されたWEBサイトa〜dと、このキーワードと関連付け情報が共通する他のキーワード「DEF」について過去に検索されたWEBサイトe、fが各DBから読み出される。これらのWEbサイトの中で、ブラウズされたWEBサイトb〜dや、ユーザから非表示が指示され非表示タグ登録済みのWEBサイトfが検索され、それぞれ識別可能に表示若しくは非表示とされる。
また、各WEBサイトには検索ルートの情報も登録されており、このルートに従って表示される階層が決定される。例えば、WEBサイトc、dは、WEBサイトb内に設定されたリンクを辿ってブラウズされたものでありbサイトと親子関係にあるため、bサイトの下位に表示される。同一のWEBサイト内で画面を遷移した場合も同様である。同じ階層内の複数のWEBサイトは、上記検索サイト一覧(図2の符号15)と同様に、ブラウズ回数や最新のブラウズ日時等でソートされて表示される。これらのWEBサイトは、何れも当該サイトのURLのハイパーリンクが設定されており、ユーザはこのツリー表示画面で希望するWEBサイトをクリックするだけで瞬時にアクセスできる。なお、このツリー表示画面から初めてブラウズされたWEBサイトは、前記アクセス履歴DB10にその情報が登録され、ツリー表示画面も直ちに「ブラウズ済み」に更新される。
以上の処理は、前記検索コントローラ5が主として行い、表示要否コントローラ11及びアクセス履歴コントローラ12を適宜起動させて個別の処理を指示する。
ここで、図4〜図7に示す具体的な検索キーワードを例に取って、本システムの機能を詳細に説明する。以下においては、次の3パターンのキーワードで検索した例を示す。
パターン1:「特許」
パターン2:「特許×米国」
パターン3:「米国×ホテル×予約」
まず、前記パターン1で検索した場合、前記検索コントローラ5は図5に示すような情報を上記した各DBに登録する。すなわち、この検索コントローラ5は、「特許」というキーワードが未登録である場合、新規に付与したキーワードID30(ID=1)とキーワード名称31とでレコードを生成して前記キーワードDB6に登録する。また、この検索パターン1の検索パターンID32(ID=1)と検索順33とで新規レコードを生成して検索パターンDB7に登録する。ここで、検索順33とは、複数の検索キーワードの組合せで検索された場合の各キーワードの入力順を示す。検索パターン1では、キーワードが1つであるため検索順序は「1」となる。
また、「特許」というキーワードで検索した検索エンジンサイトのID34(ID=1)を付与してこの検索サイトのURL35と共にレコードを生成して前記検索サイトDB8に登録する。最後に、前記検索パターンID32と検索サイトID34とを関連付ける関連付けID36(ID=1)を付与して、新規レコードとして検索関連付け情報DB9に登録する。
次に、パターン2で検索した場合について図6を参照して説明する。
まず、検索コントローラ5は、入力された「特許」「米国」の両方のキーワードについて、前記キーワードDB6を検索し、未登録の「米国」についてキーワードID30(ID=2)を生成して新規レコードとして登録する。また、新規に登録されたキーワードが含まれる検索であるためこの検索コントローラ5は新規な検索パターンであると判断し、新たなパターンID32(ID=2)を生成して検索パターンDB7に登録する。この時、「特許」と「米国」の両方のキーワードID(ID=1、2)について夫々レコードが生成され、同一のパターンID32が登録される。これにより、何れか一方のキーワードで検索がリクエストされた場合でも、過去に組合せて検索された他のキーワードをこの検索パターンID32をキーに抽出できる。また、これらのレコードのうち、「特許」に検索順=1、「米国」に検索順=2が付与されて夫々登録される。
次いで、検索サイトID34は前記検索パターン1と同一であるため、新規レコードは生成しない。また、前記パターンID32が新たに生成されたため、検索関連付けID36(ID=2)も新たに生成して検索関連付け情報DB9に登録する。この状態では、「特許」というキーワードを検索画面(図1の符号4)に入力してツリー画面表示を指示した場合、パターン1とパターン2で検索された結果に基づいてツリー表示画面が生成される。2つのパターンの検索結果の和集合はパターン1による検索と同一となるが、個々のパターンで検索した際にブラウズしたWEBサイトが異なることが予想される。そのため、ブラウズ済みサイトとブラウズしていないサイト(検索のみ)とを識別可能に表示したツリー表示画面は、パターン1しか検索していない状態とは異なる場合がある。このように、他の検索パターンで検索したWEBサイトの情報も合わせて検索情報として提示することで、ユーザにより有益な情報を提供でき、WEB検索の効率向上が期待できる。
図7は、上記検索パターン3で検索した場合の例である。
ここでは、前記パターン2と同様に、キーワードとして未登録の「ホテル」「予約」について、新たにキーワードID30(ID=3、4)が付与されて新規レコードとして登録される。また、検索コントローラ5は、新規に登録されたキーワードが含まれているため、新たな検索パターンであると判断し、新たなパターンID32(ID=3)を生成して検索パターンDB7に登録する、ここでも、「米国」「ホテル」「予約」の何れのキーワードについても夫々レコードが生成されて同一のパターンID32が登録される。そして、入力されたキーワードの順に従って検索順33(1〜3)が夫々付与されて登録される。この検索パターン3でも、検索サイトID34は前記検索パターン1、2と同一であるため、レコードは追加されない。
また、前記パターンID32が新規に登録されたため、検索関連付けID36(ID=3)も新たに生成して検索関連付け情報DB9に登録する。これにより、上記3つの検索パターンについて検索情報が全て登録される。なお、これらのデータは、上記したデータ種別毎のDBで相互に関連付けて管理しても良いし、1又は2以上のDBに集約して管理しても良い。
この状態で、ユーザが「米国」というキーワードを入力してツリー画面表示を指示すると、図8に示すように、前記検索コントローラ5は、まず「米国」のキーワードID30(ID=2)に関連付けて登録されている全ての検索パターンID32を抽出する。ここでは、パターンID=2と3を抽出する。そして、これらのパターンID2、3に関連付けられた検索関連付けID2、3を抽出し、検索サイトID34で検索された結果及びブラウズされた結果を前記アクセス履歴DB10から抽出する。これらの情報に基いて、検索コントローラ5はツリー表示画面を生成する。
次に、図8のフローチャートを参照して、キーワードの登録・検索履歴の表示の処理工程を説明する。
まず、ユーザ端末3の検索画面(図1の符号4)でキーワードが入力されると(ステップS20)、前記キーワードDB6から入力されたキーワードのキーワードIDを検索する(ステップS21)。キーワードが登録されていない場合は(ステップS20のNo)、新規な検索と判断して、入力されたキーワードをキーワードDB6に登録し(ステップS22)、検索実行の指示があった場合にユーザから指定された検索エンジンサイトを利用してWEBサイトの検索を実行する(ステップS23、S24)。検索実行の指示があった場合に、キーワード登録を行うようにしても良い。そして、この検索結果(WEBサイト)、検索に利用した検索エンジンサイト、複数の検索キーワードの関連付け情報等は、前記各DB7〜9に夫々登録される(ステップS25)。
また、前記ステップS21でキーワードIDを抽出した場合は(ステップS21のYes)、そのキーワードIDについて検索パターンDB7に登録されている全てのパターンIDを抽出し(ステップS26)、抽出した全てのパターンIDについて、前記関連付けDB9に登録されている関連付け情報を抽出する(ステップS27)。関連付け情報を検索できなかった場合は(ステップS26のNo)、未だそのキーワードによる検索が実行されていないと判断して、前記キーワードの入力受付工程に戻る。
次いで、抽出された関連付け情報及びキーワードを参照して前記アクセス履歴DB10から全ての検索済みWEBサイトを抽出する(ステップS28)。抽出したWEBサイトのうち、非表示タグが設定されているWEBサイトを全て除外してから(ステップS29、S30)、各WEBサイトの階層毎にWEBサイトを最新のブラウズ日時でソートする(ステップS31)。この場合、前記のように、ユーザが任意のソート順を設定している場合はそれに従ってソートされる。そして、図3(B)に示すように、検索済みWEBサイトとキーワードとが所定の階層に従ってツリー表示された画面が生成され、ユーザ端末3のディスプレイに表示される(ステップS32)。
表示されたツリー画面において、ユーザが特定のWEBサイトをクリックすると(ステップS33のYes)、設定されたハイパーリンクによってそのWEBサイトのURLがWWWサーバーに送信され、WEBサイトがブラウズされる(ステップS34)。これにより、過去に多数のWEBサイトを辿ってアクセスしたWEBサイトであっても直接アクセスできるようになる。ここで、ブラウズしたWEBサイトについてユーザが再度ブラウズの必要がないと判断した場合は、前記表示要否コントローラ11が検索サイト登録ボタン(図2の符号16)を介して「非表示」の入力を受付け、前記アクセス履歴DB10に当該WEBサイトについて非表示タグを登録する(ステップS35)。
一方、検索サイト登録ボタン16でWEBサイトの登録が設定された場合は、前記履歴コントローラ12が、ブラウスされたWEBサイトをブラウズ日時と共にアクセス履歴DB10に登録(更新)する(ステップS37)。なお、WEBサイトの登録が設定されない場合であっても、ユーザから他のWEBサイトのブラウズのリクエストを受付けた場合や、ツリー表示若しくは本システムの終了指示を受付けた場合には、同様にWEBサイトのアクセス履歴が更新される。上記したWEBサイトのブラウズ処理工程(ステップS33〜S37)が、ツリー表示若しくは本システムの終了指示を受付けるまで繰り返される(ステップS38)。なお、ユーザが、URLを指定してWEBサイトに直接アクセスした場合や、「お気に入り」からWEBサイトにアクセスした場合でも、ブラウズされたターゲットサイトが前記アクセス履歴DB10に登録されていれば、そのWEBサイトを検索したキーワードを確認することも可能である。
最後に、本システムの利用形態の一例を図9に示す。
この例は、WEBサイトにアクセスした日毎に前記ツリー表示画面を生成・蓄積して、アクセス日誌を作成した場合である。アクセス履歴を日誌の形態で参照できるので、調査履歴や業務報告等として利用できる。また、検索されたWEBサイト毎に、ブラウズしたか、再度ブラウズが必要か、コメント、アクセス予約情報等も表示することで、次回のWEBサイトの検索をより効率的に行うことができるようになる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
例えば、記憶されているWEBサイトからリンクしている関連情報を持つサイトを自動的に拾い出すアクセス支援機能を備えることが好ましい。
また、WEBサイトのブラウズ回数を前記アクセス履歴DB10に登録しておき、このアクセス回数でソータしてツリー表示画面を生成するようにしても良い。これにより、アクセス回数の多いWEBサイト、すなわちユーザに有益な情報を提供するWEBサイトを上位に表示でき、WEB検索の効率をより向上させることが可能になる。同様に、このアクセス回数が所定回数に満たないWEBサイト、若しくは所定期間以上ブラウズされなかったWEBサイトを検出してアクセス履歴DB10から定期的に削除することが好ましい。これにより、ディスク領域の圧迫を最小限に抑えると共に、ユーザが個別に非表示の設定を行わなくても不要なWEBサイトを自動的に非表示にすることができる。この場合には、前記ツリー表示画面上に各WEBサイトのアクセス回数を表示したり、アクセス回数ランキングを表示できるようにするのが好ましい。
また、アクセス履歴・検索履歴の情報は、検索若しくはブラウズされた日時から所定期間経過した場合や指定された日時が到来した場合に自動的に削除されるようにしても良い。これにより、ディスク領域の圧迫を最小限に抑えると共に、ユーザが個別に非表示の設定を行わなくても不要なWEBサイトを自動的に非表示にすることができる。
さらに、本発明は、複数のユーザが1台のユーザ端末で共通の検索履歴情報を共用することも可能である。この場合は、図2に示したツールバーに「データ共有」ボタンを設け、社内LAN等で接続された他のユーザ端末にも履歴情報の全部又は一部を公開できるようにする。データの共有が可能な他のユーザ(端末)や利用可能な履歴情報等は、データ共有ボタンの選択により表示されるデータ共有のプロパティウィンドウ内で設定できるようにする。
本発明の一実施形態に係るシステムの全体イメージを示す図である。 本システムのツールバーの一例を示す図である。 検索結果一覧とツリー表示画面の一例を示す図である。 検索キーワードと検索サイトの登録を説明するための図である。 検索キーワードと検索サイトの登録を説明するための図である。 検索キーワードと検索サイトの登録を説明するための図である。 キーワードを照会する場合の処理を説明するための図である。 キーワードの登録・検索履歴の表示工程のフローチャートである。 本システムの利用形態の一例を示す図である。
符号の説明
1…検索情報管理システム
2…WWWサーバ
3…ユーザ端末
4…WEB検索画面
5…検索コントローラ
6…キーワードDB
7…検索パターンDB
8…検索サイトDB
9…関連付け情報DB
10…アクセス履歴DB
11…表示要否コントローラ
12…アクセス履歴コントローラ
13…アクセス履歴表示画面
15…検索サイト一覧表示ボタン
16…検索サイト登録ボタン
17…履歴表示ボタン
18…照会・編集ボタン
19…キーワード照会ボタン
20…お気に入り表示ボタン
30…キーワードID
31…キーワード名称
32…検索パターンID
33…検索順
34…検索サイトID
35…検索サイトURL
36…キーワードID

Claims (12)

  1. A.ユーザ端末から入力されWWWサーバに対してWEBサイトの検索が指示されたWEBサイト検索用の検索ワードをユーザ端末の検索ワード記憶手段に記憶する工程と、
    B.前記検索ワードによって検索されたWEBサイト及び検索されたWEBサイトの中でユーザ端末のブラウザによってブラウズされたWEBサイトの情報を、当該検索ワードに関連付けてユーザ端末の検索結果記憶手段に記憶する工程と、
    C.ユーザ端末から検索ワードの照会を受付けた場合に、前記検索結果記憶手段から当該検索ワードに関連付けて登録されている検索済みWEBサイト及びブラウズ済みWEBサイトの情報を夫々読み出して、これらのWEBサイト及び前記検索ワードをツリー状に表示した検索結果画面を生成してユーザ端末に表示する工程と
    を備えたことを特徴とするWEB検索情報の管理方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、
    前記A工程は、複数の検索ワードを組合せて検索が指示された場合、それらの検索ワードを関連付ける情報を当該複数の検索ワードの夫々について記憶するものであることを特徴とするWEB検索情報の管理方法。
  3. 請求項2記載の方法であって、
    前記C工程は、
    C−1.入力を受付けた検索ワードについて前記検索ワード記憶手段に前記関連付け情報が記録されている場合、この関連付け情報に関連付けられている他の検索ワードを検索ワード記憶手段から抽出する工程を備え、
    このC工程は、入力された検索ワード及び前記C−1工程で抽出した他の検索ワードに夫々関連付けて登録されている検索済みWEBサイト及びブラウズ済みWEBサイトの情報と、これらの検索ワードとをツリー状に表示した検索結果画面を生成してユーザ端末に表示するものである
    ことを特徴とするWEB検索情報の管理方法。
  4. 請求項1記載の方法であって、
    さらに、
    D.前記検索結果記憶手段に記憶された検索済みWEBサイト及びブラウズ済みWEBサイトの中から、検索結果表示画面に表示しないWEBサイトの選択を受付けた場合に、選択されたWEBサイトに非表示タグをマーキングして検索結果記憶手段に登録する工程を備え、
    前記C工程は、非表示タグがマーキングされていないWEBサイトを抽出してユーザ端末に表示させるものである
    ことを特徴とするWEB検索情報の管理方法。
  5. 請求項1記載の方法であって、
    前記B工程は、前記ブラウズ済みWEBサイトを特定するための情報を前記検索結果記憶手段に記憶するものであり、
    前記C工程は、前記検索結果記憶手段から前記特定情報を検索したかに基づいてブラウズ済みWEBサイトであるかを判別し、ブラウズ済みWEBサイトと未ブラウズWEBサイトとを識別可能にツリー状に表示した検索結果画面を生成するものである
    ことを特徴とするWEB検索情報の管理方法。
  6. 請求項1記載の方法であって、
    さらに、
    E.所定のタイミングでユーザ端末のブラウザを起動し、前記ブラウス済みのWEBサイトを検索してこのサイトにアクセスし、ブラウズ済みWEBサイトの情報を更新する工程を備えたことを特徴とするWEB検索情報の管理方法。
  7. 請求項6記載の方法であって、
    さらに、
    F.前記ブラウズ済みWEBサイトのうち、ユーザ端末から自動更新の希望を受け付けたサイトを前記検索結果格納手段に登録する工程を備え、
    前記E工程は、前記自動更新の希望が登録されているWEBサイトを検索するものである
    ことを特徴とするWEB検索情報の管理方法。
  8. 請求項1記載の方法であって、
    前記A工程は、WEBサイトの検索が指示された検索ワードのうち、ユーザ端末から自動検索の希望を受け付けた検索ワードを自動検索ワードとして前記検索ワード格納手段に登録するものであり、
    この方法はさらに、
    G.所定のタイミングでユーザ端末のブラウザを起動し、前記自動検索ワードでWEBサイトの検索を実行して前記検索結果記憶手段の情報を更新する工程を備えた
    ことを特徴とするWEB検索情報の管理方法。
  9. 請求項1記載の方法であって、
    前記B工程は、
    B−1.ユーザ端末のブラウザによってブラウズされた回数をWEBサイト毎にカウントして前記検索結果記憶手段に記憶する工程を備え、
    前記C工程は、読み出されたブラウズ済みWEBサイトをブラウズ回数でソートしてツリー表示するものである
    ことを特徴とするWEB検索情報の管理方法。
  10. 請求項9記載の方法であって、
    さらに、
    H.所定のブラウズ回数に満たないWEBサイト若しくは所定期間以上ブラウズされなかったWEBサイトを前記検索結果記憶手段から削除して更新する工程を備えたことを特徴とするWEB検索情報の管理方法。
  11. 入力手段から入力され、WWWサーバに対してWEBサイトの検索が指示されたWEBサイト検索用の検索ワードを記憶する検索ワード記憶手段と、
    前記検索ワードによって検索されたWEBサイト及び検索されたWEBサイトの中でユーザ端末のブラウザによってブラウズされたWEBサイトの情報を、当該検索ワードに関連付けて記憶する検索結果記憶手段と、
    前記入力手段から検索ワードの照会を受付けた場合に、当該検索ワードに関連付けて登録されている検索済みWEBサイト及びブラウズ済みWEBサイトの情報を前記検索結果記憶手段から夫々読み出して、これらのWEBサイト及び前記検索ワードをツリー状に表示した検索結果画面を生成してディスプレイに表示する検索結果画面表示手段と
    を備えたことを特徴とするWEB検索情報の管理システム。
  12. ユーザ端末であるコンピュータシステムの入力手段から入力され、WWWサーバに対してWEBサイトの検索が指示されたWEBサイト検索用の検索ワードをユーザ端末の検索ワード記憶手段に記憶させるステップと、
    前記検索ワードによって検索されたWEBサイト及び検索されたWEBサイトの中でユーザ端末のブラウザによってブラウズされたWEBサイトの情報を、当該検索ワードに関連付けてユーザ端末の検索結果記憶手段に記憶させるステップと、
    前記入力手段を通じて検索ワードの照会を受付けた場合に、当該検索ワードに関連付けて登録されている検索済みWEBサイト及びブラウズ済みWEBサイトの情報を前記検索結果記憶手段から夫々読み出して、これらのWEBサイト及び前記検索ワードをツリー状に表示した検索結果画面を生成してユーザ端末のディスプレイに表示するステップと
    をコンピュータシステムに実行させることを特徴とするコンピュータソフトウェアプログラム。
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