JPH10260888A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH10260888A
JPH10260888A JP9064459A JP6445997A JPH10260888A JP H10260888 A JPH10260888 A JP H10260888A JP 9064459 A JP9064459 A JP 9064459A JP 6445997 A JP6445997 A JP 6445997A JP H10260888 A JPH10260888 A JP H10260888A
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Application number
JP9064459A
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English (en)
Inventor
Masaya Suzuki
雅也 鈴木
Toshiyuki Kimura
敏之 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先頭の検索情報以降の参照したい検索情報の
存否を容易に確認し、その検索情報の表示を容易にする
情報検索装置を提供する。 【解決手段】 命令処理部4は、通信制御部7により接
続されたWWWサーバへの接続時にホームページから階
層的に存在する各ページのリンク関係並びに各ページア
ドレスを含むリンク関係情報を、検索条件格納ファイル
5に保持された検索条件の範囲で取得してリンク情報フ
ァイル6に格納する。また、表示処理部9を制御して表
示用メモリ部10に記憶したリンク関係情報を表示装置
11に表示すると共に指定された表示画面上のページに
直接接続して情報の内容を取得し表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報検索装置、特
にインターネットのWWW(World Wide W
eb)サーバからの情報を取り出すWWWブラウザが動
作するパーソナルコンピュータや携帯端末など情報検索
装置において、WWWサーバに存在し階層的に蓄積され
た情報の検索に関する。
【0002】
【従来の技術】WWWサーバ上において何らかの情報を
提供する者は、ホームページから階層的にページを構成
し、各ページに割り付けられた各情報を階層的に整理格
納することが一般的な手法である。例えば、図18に示
したように、各ページは、先頭に位置するホームページ
から階層的にリンクされている。このとき、各ページに
は、ユニークなアドレス(URL:Uniform R
esource Locater)が割り付けられてい
る。
【0003】従来のWWWブラウザは、アクセスした他
のWWWサーバのホームページ以降にどのようなページ
(情報)があるかを知るために、当該WWWサーバの最
上位にあるホームページから推測しながらあるいはガイ
ダンスが設けられているときにはその内容を参照してホ
ームページ以降にリンクされている下位層のページを順
次見ていき、参照したい情報を探していくことになる。
あるいは、過去に参照したときのページのアドレスを控
えておき、次回参照するときにはその控えたアドレスを
指定することによって直接そのページにアクセスする。
このようにページアドレスさえ知っておけば、ホームペ
ージから順にたどって参照したいページをアクセスする
必要がない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既存情
報の更新周期の短縮化、また、情報量の増大傾向に伴
い、WWWサーバ内のページ間のリンク関係が複雑にな
り、情報整理等により場合によっては既存のリンク先の
ページアドレスが変更されてしまう場合がある。このよ
うな場合、参照したいページのアドレスを控えていたと
してもそのページアドレスでは突然アクセスができなく
なってしまうことになる。
【0005】また、控えておいたページアドレスが無駄
になった場合、参照したいページをホームページから改
めて見つけ直さなければならないが、ページ数の増加に
伴いリンクをたどって必要な情報を探し出す時間と手間
もより大きくなった。最悪の場合、WWWサーバ上に存
在しているはずの情報を結局見つけることができない場
合も発生していた。
【0006】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、先頭の検索情報以
降の参照したい検索情報の存否を容易に確認することが
できる情報検索装置を提供することにある。
【0007】更には、参照したい情報表示を容易にする
ことのできる情報検索装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、第1の発明に係る情報検索装置は、複数の
検索情報を階層的に蓄積する情報保持装置から所望の検
索情報を読み出し、整形して表示する情報検索装置にお
いて、前記情報保持装置が蓄積している各検索情報のリ
ンク関係を解析するリンク解析手段と、前記情報保持装
置が蓄積している全検索情報のリストを、前記リンク解
析手段が得たリンク関係に基づきツリー構造形式で一覧
表示する検索情報関係表示手段と、を有し、前記情報保
持装置へのアクセス時に当該情報保持装置が蓄積してい
る各検索情報のリンク関係を取得するものである。
【0009】第2の発明に係る情報検索装置は、第1の
発明において、前記情報保持装置が蓄積している各検索
情報の格納位置情報と、一覧表示された各検索情報とを
関連づけしてリンク関係情報を作成するリンク情報連結
手段と、一覧表示された検索情報リストの中から指定さ
れた検索情報の内容を表示させる情報表示手段とを有す
るものである。
【0010】第3の発明に係る情報検索装置は、第2の
発明において、前記リンク情報連結手段が作成したリン
ク関係情報を保持するリンク関係保持手段を有し、前記
情報保持装置への2回目以降のアクセス時には前記リン
ク解析手段による解析を実行させずに前記リンク関係保
持手段が保持したリンク関係情報を利用するものであ
る。
【0011】第4の発明に係る情報検索装置は、第1の
発明において、前記リンク解析手段による検索情報の解
析範囲を保持する検索条件保持手段を有するものであ
る。
【0012】第5の発明に係る情報検索装置は、第4の
発明において、前記検索条件保持手段は、前記リンク解
析手段が解析する階層最大数を保持するものである。
【0013】第6の発明に係る情報検索装置は、第1の
発明において、前記情報保持装置は、インターネットに
接続されたサーバであり、前記情報検索装置で動作する
ブラウザは、前記リンク解析手段及び前記検索情報関係
表示手段である。
【0014】第7の発明に係る情報検索装置は、第2の
発明において、前記情報保持装置は、インターネットに
接続されたサーバであり、前記情報検索装置で動作する
ブラウザは、前記リンク解析手段、前記検索情報関係表
示手段、前記リンク情報連結手段及び前記情報表示手段
である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。
【0016】図1は、本説明に係る情報検索装置の一実
施の形態を示したブロック構成図である。本実施の形態
における情報検索装置は、本体にキーボード1、マウス
2及び表示装置11が接続された構成を有する。また、
本体には、入力処理部3、命令処理部4、検索条件格納
ファイル5、リンク情報ファイル6、通信制御部7、通
信回線8、表示処理部9及び表示用メモリ部10が搭載
されている。情報検索装置は、通信回線8を介して複数
の検索情報を階層的に蓄積する情報保持装置であるWW
Wサーバと接続されており、WWWサーバから所望の検
索情報を読み出し、その情報を整形して表示装置11に
表示することになる。ここでいう検索情報とは、階層構
造上の各ページに割り当てられた情報のことをいう。
【0017】キーボード1は、操作者がキー操作により
指示を与えるために用いられる。マウス2は、操作者が
ポインティング操作により指示を与えるために用いられ
る。表示装置11は、表示用メモリ部10に書き込まれ
ている画面データを表示処理部9の指示により画面に表
示する。
【0018】入力処理部3は、操作者のキーボード1及
びマウス2の操作による入力を取り込むための入力処理
手段である。命令処理部4は、本実施の形態の特徴的な
構成要素であり、リンク解析手段、リンク情報連結手段
及び情報表示手段として設けられている。すなわち、命
令処理部4は、WWWサーバが蓄積している各検索情報
のリンク関係を解析する処理機能、WWWサーバが蓄積
している各検索情報の格納位置情報と、一覧表示された
各検索情報とを関連づけしてリンク関係情報を作成する
処理機能、一覧表示された検索情報リストの中から指定
された検索情報の内容を表示させる処理機能を有してい
る。本実施の形態における各検索情報の格納位置情報と
して各ページ(検索情報)の格納アドレス(URL)を
用いる。表示処理部9は、検索情報関係表示手段として
設けられ、WWWサーバが蓄積している全検索情報のリ
ストを、リンク関係に基づきツリー構造形式で一覧表示
する。表示処理部9は、命令処理部4の制御に従い、入
力処理部3からの入力結果や命令処理部4による処理結
果等の表示に関する制御を行う。表示用メモリ部10
は、表示処理部9により読み書きされるためのメモリで
ある。
【0019】検索条件格納ファイル5は、検索条件保持
手段として設けられ、命令処理部4による検索情報の解
析範囲を保持する。本実施の形態における検索条件とし
て、命令処理部4が解析する階層最大数を保持する。階
層最大値というのは、WWWサーバにおいて検索情報を
検索する階層の最大値、すなわちこの階層までしかリン
クをたどらないという値を保持する。図2に階層最大数
の設定画面の例を、図3に検索条件格納ファイル5の設
定内容例を示す。この詳細については後述する。
【0020】リンク情報ファイル6は、リンク関係保持
手段として設けられ、命令処理部4が作成したリンク関
係情報を保持する。図4は、リンク情報ファイル6に保
持されたリンク関係情報のレコード構成を示した図であ
り、図5は、リンク情報ファイル6の設定例を示した図
である。リンク関係情報には、1レコード1ページ毎
に、当該ページが先頭のページから何階層目にあたるか
を示す階層フィールドと、ページタイトルを文字列で示
すタイトルフィールドと、ページアドレス(URL)を
文字列で示すアドレスフィールドと、N(Nは自然数)
個のフィールドから構成されたリンク関係情報格納アド
レスフィールドとが含まれている。リンク関係情報格納
アドレスフィールドを構成する各フィールドには、当該
ページに直接接続された後段のページに対応するリンク
関係情報(レコード)のリンク情報ファイル6における
格納アドレスが設定され、その設定されたフィールドの
終わりには、所定の終端記号が設定される。従って、ホ
ームページから階層的に展開されたページ群においてツ
リー構造上の末端に位置するページのリンク関係情報格
納アドレスフィールドには、終端記号のみが設定される
ことになる。なお、他のページとのリンク関係に関する
情報として格納アドレスでなくてもレコード番号などリ
ンク関係が明らかとなる情報であればよい。
【0021】通信制御部7は、命令処理部4で処理され
た結果を元にWWWサーバと通信との制御を行う。通信
回線8は、通信制御部7とWWWサーバ間の通信を行う
媒体である。
【0022】本実施の形態における情報検索装置は、イ
ンターネット上のWWWサーバに接続して情報を取得す
ることを想定しており、そのため、入力処理部3、命令
処理部4、通信制御部7及び表示処理部9それぞれが有
する処理機能の全部あるいはその一部を装置内のWWW
ブラウザによって実現されることになる。
【0023】以下、本実施の形態における動作について
各フローチャートを用いて説明する。なお、接続先とな
るWWWサーバには図18に示したようなリンク関係を
持つページが存在するものとする。
【0024】まず、入力処理部3は、図6に示したよう
に、操作者が操作するキーボード1もしくはマウス2か
らの操作指示をで受け付け(ステップ11)、受け付け
た指示内容を命令処理部4に渡す(ステップ12)。
【0025】次に、本実施の形態における命令処理部4
の処理機能の概要について図7に示したフローチャート
を用いて説明する。
【0026】命令処理部4は、入力処理部3からの命令
を待つ(ステップ21)。入力処理部3からの命令が入
力されたらその命令の内容によって一覧表示処理(ステ
ップ100)、一覧表示先接続処理(ステップ20
0)、一覧表示検索条件設定処理(ステップ300)に
分岐する(ステップ22)。また、操作者が一覧表示関
連以外の要求をした場合には他命令処理(ステップ2
3)を行う。まず、一覧表示検索条件設定処理(ステッ
プ300)について図8に示したフローチャートを用い
て説明する。
【0027】命令処理部4は、表示処理部9に命令を発
して一覧表示検索条件設定のために図2に示した設定条
件設定画面を表示装置11に表示する(ステップ30
1)。命令処理部4は、操作者により入力されたWWW
サーバに対して検索を行うページの最大階層数(検索条
件値)を入力処理部3を介して受け取ると(ステップ3
02)、検索条件格納ファイル5の“階層最大値”に対
応した検索条件値フィールドに書き込むことで検索条件
値を保存する(ステップ303)。その後、表示処理部
9に画面消去を要求し、元の画面に戻す(ステップ30
4)。このように一覧表示検索条件設定処理を終える
と、命令処理部4は、再び入力処理部3からの命令を待
つ(ステップ21)。
【0028】このように、検索条件が設定された後、操
作者は、一覧表示要求をすることになる。なお、本実施
の形態では、検索条件として階層最大値のみを示した
が、キーワード指定やWWWサーバから他のWWWサー
バへリンクしている場合に間接的にリンクしているWW
Wサーバへの検索はしないなどの他の検索条件を設定す
ることも可能であり、必要に応じて各検索条件に初期値
を持たせることも可能である。このように、指定された
検索条件を保持できるようにしたことで、検索情報の検
索処理に制限を加えることができるので、無限にリンク
が張られる可能性のある環境において合理的でまた効果
的な表示データを作成することができる。
【0029】次に、一覧表示処理(ステップ100)に
ついて図9乃至図15を用いて説明する。この一覧表示
処理では、WWWサーバに蓄積された情報のリストをそ
れぞれのリンク関係と共にツリー構造形式で表示装置1
1に表示するわけであるが、その表示のためのリンク関
係情報をリンク情報ファイル6内に新規に作成すること
が本実施の形態における特徴的な処理となる。
【0030】図9において、命令処理部4は、まず検索
条件格納ファイル5から検索条件を読み出し、検索を行
う最大階層数に読み出し内部に保持する(ステップ10
1)。次に、リンク情報ファイル6内のレコードポイン
タをリンク情報ファイル6の先頭アドレス(図5の格納
アドレス0)にセットする(ステップ102)。そし
て、該当するレコードの階層に“1”を、ページアドレ
スには接続先のWWWサーバのアドレス(URL)すな
わちホームページのアドレスを格納する(ステップ10
3)。なお、ホームページアドレスのみがリンク情報フ
ァイル6の作成の際に知っておかなければならない情報
である。ここで、ホームページのリンク関係情報の作成
処理を行うが(ステップ104)、この処理の詳細を図
10に示したフローチャートを用いて説明する。
【0031】この処理では、まずレコードポインタが指
すレコードの階層フィールドに現在の検索階層をセット
する(ステップ121)。なお、ここでは、すでに上記
処理(ステップ103)においてすでに“1”がセット
されている。そして、レコードポインタが指すレコード
のページアドレスフィールドに格納されているアドレス
のWWWサーバに接続する(ステップ122)。この処
理の詳細を図11のフローチャートに示すが、命令処理
部4は、入力されたページアドレス(URL)に対して
通信制御部7に通信要求を出し、通信回線8を介してW
WWサーバと接続する(ステップ122−1)。そし
て、接続したWWWサーバから当該ページに関する情報
を読み込む(ステップ122−2)。この読み込んだ情
報の中には当該ページのタイトルと、直結した後段のペ
ージが存在するときには直結した後段のページアドレス
等を含むリンク情報が含まれている。インターネットの
場合、リンクを張るための所定のコマンド列をリンク情
報として扱うことになる。ここでは、ホームページのタ
イトル“A社ホームページ”とこのページからリンクが
張られているページアドレス“・・/product.html”,“・
・/education.html”,“・・/news.html”とを取得したこ
とになる。
【0032】続いて、命令処理部4は、レコードポイン
タが指すレコードのページタイトルフィールドに読み込
んだ情報に含まれているページタイトルをセットする
(ステップ123)。そして、図10のステップ124
以降の処理でレコードポインタが指すレコードのリンク
関係情報格納アドレスフィールドへの設定並びに当該ペ
ージの直結した後段のページに対応するレコードのペー
ジアドレスフィールドへの設定を行う。
【0033】まず、レコードポインタが指すレコードの
リンク関係情報格納アドレスフィールド内の各フィール
ドの位置を示すカウンタIを1に初期化し(ステップ1
24)、接続したページ(ここではホームページ)から
他のページへリンクが張られているかどうかを調査する
ために以下の処理を繰り返す。
【0034】接続したページから読み込んだ情報内にリ
ンク情報があるか、すなわちリンクが張られているペー
ジが存在しているかどうかチェックする(ステップ12
5)。リンク情報があれば、リンク情報ファイル6内に
新たなレコード領域を確保し、そのレコードの先頭位置
を示すアドレスを取得する(ステップ126)。この例
では、格納アドレス“10”を取得する。そして、新規
に用意したレコードのページアドレスフィールドに当該
リンク情報に含まれているページアドレス(URL)を
格納する(ステップ127)。この例では、“・・/produ
ct.html”を格納する。また、新規レコード(格納アド
レス10)の階層フィールドには現在の階層に1を加え
た値を格納する(ステップ128)。ここでは、“2”
がセットされる。この新規レコードの格納アドレスをレ
コードポインタが指すレコード(格納アドレス0)のリ
ンク関係情報格納アドレスフィールドのI番目に格納す
る(ステップ129)。ここでは、リンク関係情報格納
アドレスフィールドの1番目に格納アドレス“10”を
セットすることになる。そして、カウンタIに1を加え
た値をカウンタIにセットし直し(ステップ130)、
再度ステップ125に戻り、他のリンク情報がなくなる
まで上記処理を繰り返す。この例では、他に“・・/educa
tion.html”及び“・・/news.html”を含む2つのリンク
情報があるので、上記と同様の処理を繰り返すことにな
る。そして、すべてのリンク情報を調査し終えたら、レ
コードポインタが指すレコード(格納アドレス0)のリ
ンク関係情報格納アドレスフィールドのI番目に終端記
号をセットする(ステップ131)。最後に、調査した
ページに存在したリンク情報の数(=(I−1)個)を
返却する(ステップ132)。
【0035】以上の処理により、図5によると格納アド
レス0に相当する階層“1”のリンク関係情報と、階層
を“2”とする全レコード(この例では3レコード分)
の階層フィールド及びページアドレスフィールドに値が
セットされることになる。
【0036】次に、階層“1”のホームページから後段
に位置する階層最大値以内の各ページに対して接続を行
い、階層最大値以内における各ページのリンク関係を取
得することになる。
【0037】図9において、現在の検索階層を示す検索
階層に1をセットする(ステップ105)。そして、W
WWサーバにある各ページ内のリンク情報の検索を開始
する。まず、検索階層と階層最大値(=5)を比較し
(ステップ106)、階層最大値を超えるまでリンク関
係情報格納処理(ステップ107)を繰り返し行う。こ
のリンク関係情報格納処理の詳細について図12に示し
たフローチャートを用いて説明する。
【0038】まず、リンク関係情報格納アドレス数を示
すカウンタを0に初期化する(ステップ141)。検索
対象の階層“1”がリンク情報ファイル6内に存在する
かどうかの確認をレコード“0”のリンク関係情報格納
フィールドの設定内容を参照することで行う(ステップ
142)。存在すれば、その階層と一致したレコードの
格納アドレスにレコードポインタをセットする(ステッ
プ143)。この例では、格納アドレス“0”のレコー
ドにポインタがセットされる。そして、リンク関係情報
格納アドレスの位置を示すカウンタIを1で初期化する
(ステップ144)。次に、レコード“0”のリンク関
係情報格納アドレスのI番目に格納されているレコード
の格納アドレスを取り出し(ステップ145)、それが
終端記号かどうかチェック(ステップ146)し、終端
記号であれば他の検索対象の階層の存否の処理(ステッ
プ142)に戻る。終端記号でなければ、当該格納アド
レスに対応するレコードに設定されているページに関す
る情報を取得しリンク関係情報の作成を行うが(ステッ
プ147)、この処理は、図10に示した処理と基本的
に同じである。すなわち、この例では、階層”2”の1
番目のレコード(格納アドレス“10”)のページアド
レス“・・/product.html”に接続し、ページタイトル
“製品情報”とリンク情報(このページからリンクが張
られている後段のページのアドレス)を取得する。そし
て、取得したページに関する情報に基づいてレコード
“10”を完成し、後段のページに対応するリンク関係
情報に含まれるページアドレス“・・/computer.html”,
“・・/tv.html”,“・・/video.html”を設定する。この
処理で新たに作成されたレコード数が返却されるため、
この数を現在のリンク関係情報格納アドレスカウンタに
加算してリンク情報アドレス格納カウンタをセットしな
おす(ステップ148)。そして、カウンタIに1を加
算してカウンタIをセットし直す(ステップ149)。
カウンタIの再設定をすることで、レコード“0”のリ
ンク関係情報格納フィールドの次のフィールドに含まれ
ているレコードの格納アドレスに処理を移すことにな
る。ここでは、1番目の格納アドレス“10”から2番
目の格納アドレス“20”のレコードに処理を移すこと
になる。
【0039】以上の処理を格納アドレス“20”、更に
は格納アドレス“30”のレコードに対して行う。そし
て、格納アドレス“0”のリンク関係情報格納フィール
ドの4番目のフィールドには終端記号がセットされてい
るので、繰り返し行う上記処理の4回目にはステップ1
46において終端記号が認識される。ここでは、他の検
索対象の階層“1”のレコードは存在しないので(ステ
ップ142)、ステップ148でカウントしたリンク情
報アドレス格納カウンタの値を返す(ステップ15
0)。
【0040】図9に戻り、リンク関係情報格納アドレス
格納カウンタの値をチェック(ステップ108)し、0
より大きい場合、検索階層を現在値に1加えた値を検索
階層にセットし直し(ステップ109)、ステップ10
6に戻る。すなわち、検索対象の階層“2”からリンク
が張られた階層“3”のリンク関係情報の作成処理を行
う。リンク関係情報格納アドレス格納カウンタが0の場
合、上記リンク関係情報作成処理において1つの新規の
レコードも作成されなかったことになる。すなわち、上
記リンク関係情報作成処理において接続対象となった全
ページのリンク関係情報格納フィールドの1番目のフィ
ールドには、終端記号がセットされていたということで
ある。また、この例でいえば、検索対象となったWWW
サーバのホームページの階層は、5階層以内で形成され
ていることになる。従って、リンク関係情報格納アドレ
ス格納カウンタが0の場合、処理対象となったホームペ
ージに関するリンク関係情報を全て作成できたことにな
る。そこで、次に、ここまでの処理で作成したリンク情
報ファイル6の内容に基づき、画面表示するためのデー
タを作成する検索結果作成処理を行う(ステップ11
0)。この検索結果作成処理について図13に示したフ
ローチャートに基づいて説明する。
【0041】まず、リンク情報ファイル6の先頭アドレ
スをレコードポインタにセットした後(ステップ15
1)、このレコードポインタから順にリンク情報ファイ
ル6内を走査して、一覧表示用画面データを表示メモリ
部10に作成するためのリンク情報ファイル走査処理を
行う(ステップ152)。このリンク情報ファイル走査
処理の詳細について図14に示したフローチャートを用
いて説明する。
【0042】命令処理部4は、検索結果作成処理から渡
されたアドレスにレコードポインタをセットする(ステ
ップ161)。このレコードポインタが指すレコードの
リンク関係情報格納アドレス内のフィールドの位置を示
すカウンタIを1に初期化する(ステップ162)。次
に、レコードのページタイトルフィールドの文字列を表
示処理部9に渡し、表示用メモリ部10に書き込む(ス
テップ163)。次に、レコードのリンク関係情報格納
アドレスのI番目が終端記号になるまで以下の処理を繰
り返す(ステップ164)。
【0043】まず、ページタイトル間を結ぶ連結線を表
示処理部9を介して表示用メモリ部10に書き込む(ス
テップ165)。次の階層のページタイトルを表示する
ためにI番目のリンク関係情報格納アドレスフィールド
に格納されているアドレスをリンク情報走査処理を再帰
的に呼び出す(ステップ166)。つまり、この処理を
再帰的に呼ぶことにより、リンク関係情報格納アドレス
に何も格納されていないレコード(終端記号のみのレコ
ード)が見つかるまでリンク情報ファイル6内を順次走
査していく。リンク情報ファイル6が図5に示すような
内容の場合、「A社ホームページ」、「製品情報」、
「コンピュータ」、「パーソナル・コンピュータ」、
「モデルAAAA」に順に表示処理部9に渡されて、初
めてリンク情報ファイル走査処理を終了し上位に戻る。
リターンした後に1レベル上のリンク情報走査処理は、
1を加えた値をカウンタIにセットし直し(ステップ1
67)、リンク関係情報格納アドレスのI番目に終端記
号が格納されているかどうかチェックする(ステップ1
68)。もし、終端記号であればリターンし、そうでな
ければ、連結線を表示処理部9を介して表示用メモリ部
10に書き込み(ステップ169)、リンク関係情報格
納アドレスのI番目の位置に格納されているアドレスに
対してリンク情報ファイル走査処理を行う。リンク情報
ファイル6が図5に示すような内容の場合、上記「モデ
ルAAAA」を走査したあと、「モデルBBBB」、「モ
デルCCCC」、「ワークステーション」、「サーバ
ー」、「テレビ」、「ビデオ」の順に走査される。図1
3において、リンク情報ファイル走査処理が終了し、検
索結果作成が終了すると、表示用メモリ部10に図15
に示したようなリンク情報ファイル6のリンク関係をツ
リー構造に示した表示データが作成される。図9に戻っ
て、命令処理部4は、表示用メモリ部10内に作成した
データを表示装置11に表示させる要求を表示処理部9
に対して出す(ステップ111)。この結果、表示処理
部9は、WWWサーバに蓄積されたページを、図15に
示したページのリンク関係とともにツリー構造形式で表
示装置11に一覧表示することができる。
【0044】以上のように、本実施の形態によれば、W
WWサーバへのアクセス時にWWWサーバが蓄積してい
るページ(情報)のリンク関係を取得し表示することが
できるので、操作者は、この表示内容を見ることによっ
てそのWWWサーバが持つ情報の存否及び情報の存在す
る位置を容易に知ることができる。また、本実施の形態
では、WWWサーバに存在するあるホームページにアク
セスしたときにそのホームページに対応したリンク関係
情報をリンク情報ファイル6内に格納するようにしたの
で、2回目以降のアクセス時にはリンク情報ファイル6
に格納したリンク関係情報を呼び出すだけでそのホーム
ページ以降のページのリンク関係を表示することができ
る。従って、リンク関係情報を改めて解析しなくてもよ
くなる。もちろん、WWWサーバ内のページのリンク関
係が更新されるとその格納したリンク関係情報は使えな
いので、毎回リンク関係情報を作成するようにしてもよ
いし、所定のタイミングであるいは操作者の指示により
リンク関係情報を再作成するようにしてもよい。
【0045】また、本実施の形態においては、階層最大
値を設定可能としたことで、情報のリンク関係を必要以
上に追うことを防止することができるので、システムに
係る負荷等を考慮した一覧表示処理を行うことができ
る。もちろん、上述したように、他の検索条件を設定す
ることで更に有用なページのリンク関係範囲を得ること
ができる。
【0046】ところで、本実施の形態では、一覧表示し
たページタイトルの中から操作者がマウス2等を用いて
接続したいページタイトルを指定することでその指定し
たページに接続することができる。この一覧表示先接続
処理について図16に示したフローチャートを用いて説
明する。なお、この処理は、図7のステップ200に相
当する。
【0047】まず、命令処理部4は、一覧表示されてい
る画面上で指定されたページタイトルを入力処理部3を
経由して取得する(ステップ201)。続いて、このペ
ージタイトルと一致するページタイトルを持つレコード
をリンク情報ファイル6から検索する(ステップ20
2)。一致したレコードが格納されているアドレスをレ
コードポインタにセットする(ステップ203)。セッ
トされたレコードポインタ位置のレコードのページアド
レスを指定してWWWサーバと接続することでページに
関する情報を取得する(ステップ204)。なお、この
処理は図11に示した処理と同様であるが、上記処理で
は、ページに関する情報のうちページタイトル及びリン
ク情報さえ取得すれば目的を達成できたが、ここの処理
では、実際の情報を取得すればよく、他の情報は捨てて
よいことになる。そして、取得したページの内容すなわ
ち取得したい情報を表示処理部9を介して表示用メモリ
部10に展開し、表示装置11に表示させる(ステップ
205)。
【0048】この処理について具体的な例を示すと、図
15に示した一覧表示画面で「モデルAAAA」のペー
ジを見るときには、マウス2で表示画面上の文字をクリ
ックすることにより、当該ページをホームページから順
にたどることなく表示装置11上に表示することができ
る。
【0049】なお、図17は、本実施の形態における表
示処理部9が行う処理を示したフローチャートである。
【0050】表示処理部9は、命令処理部4からの命令
を待ち(ステップ401)、命令の内容によって分岐す
る(ステップ402)。命令が連結線描画(図14のス
テップ165,169)であれば、表示用メモリ部10
に一覧表示時のページタイトル間の連結線を書き込む
(ステップ403)。命令が文字列描画(図14のステ
ップ163)であれば、指定された文字列(ページタイ
トル)を表示用メモリ部10に書き込む(ステップ40
4)。命令が表示用メモリ部10内容表示命令の場合、
現在表示用メモリ部10内に書き込まれているデータを
表示装置11に表示する(ステップ405)。これは、
WWWサーバに対する2回目以降のアクセス時に対応す
る処理であってリンク情報ファイル6の内容に基づきペ
ージのリンク関係がツリー構造の表示形式で作成され予
め表示用メモリ部10に格納されている必要がある。ま
た、画面消去処理は、表示装置11への表示を止め、表
示用メモリ部10に書き込まれていたデータを消去する
(ステップ406)。
【0051】なお、本実施の形態は、インターネット環
境上における使用を想定しているが、これに限られたも
のではない。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、これまでWWWサーバ
等情報保持装置内に欲しい検索情報があると予想できた
場合、どこにその検索情報があるのかを先頭の検索情報
のタイトルから想像して1階層ずつリンクをたどって探
し当てていく必要はなく、1回の命令で先頭検索情報か
らリンク情報を順次走査し取得したリンク関係情報を視
覚的に一覧表示することにより、欲しい検索情報の有
無、例えばアドレスで示される格納位置情報を容易にか
つ迅速に知ることができる。
【0053】また、各検索情報の格納位置情報と表示さ
れた検索情報とを関連づけることにより表示内容から検
索情報を選択するだけでWWWサーバ等の情報保持装置
に蓄積されている当該検索情報の内容を表示させること
ができる。
【0054】また、リンク関係情報を保持することによ
り2回目以降は、リンク関係情報を作成しなくても視覚
的に一覧表示することができる。
【0055】また、階層最大数などのように情報保持装
置に対する検索条件を保持するようにしたので、検索情
報の検索処理を合理的かつ効果的に行うことができる。
【0056】また、情報保持装置であるインターネット
上のWWWサーバに対しても適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本説明に係る情報検索装置の一実施の形態を
示したブロック構成図である。
【図2】 本実施の形態において使用する一覧表示条件
設定の画面例を示した図である。
【図3】 本実施の形態における検索条件格納ファイル
の設定内容例を示した図である。
【図4】 本実施の形態におけるリンク情報ファイルの
レコード構成を示した図である。
【図5】 本実施の形態におけるリンク情報ファイルの
設定例を示した図である。
【図6】 本実施の形態における入力処理部の処理を示
したフローチャートである。
【図7】 本実施の形態における命令処理部の処理概要
を示したフローチャートである。
【図8】 本実施の形態における一覧表示検索条件設定
処理を示したフローチャートである。
【図9】 本実施の形態における一覧表示処理を示した
フローチャートである。
【図10】 本実施の形態におけるリンク関係情報作成
処理を示したフローチャートである。
【図11】 本実施の形態におけるページへの接続処理
を示したフローチャートである。
【図12】 本実施の形態におけるリンク関係情報格納
処理を示したフローチャートである。
【図13】 本実施の形態における検索結果作成処理を
示したフローチャートである。
【図14】 本実施の形態におけるリンク情報ファイル
走査処理を示したフローチャートである。
【図15】 本実施の形態において作成された表示デー
タの内容例を示した図である。
【図16】 本実施の形態における一覧表示先接続処理
を示したフローチャートである。
【図17】 本実施の形態における表示処理部が行う処
理を示したフローチャートである。
【図18】 WWWサーバのページ間のリンク関係の例
を示した図である。
【符号の説明】
1 キーボード、2 マウス、3 入力処理部、4 命
令処理部、5 検索条件格納ファイル、6 リンク情報
ファイル、7 通信制御部、8 通信回線、9表示処理
部、10 表示用メモリ部、11 表示装置。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の検索情報を階層的に蓄積する情報
    保持装置から所望の検索情報を読み出し、整形して表示
    する情報検索装置において、 前記情報保持装置が蓄積している各検索情報のリンク関
    係を解析するリンク解析手段と、 前記情報保持装置が蓄積している全検索情報のリスト
    を、前記リンク解析手段が得たリンク関係に基づきツリ
    ー構造形式で一覧表示する検索情報関係表示手段と、
    を有し、前記情報保持装置へのアクセス時に当該情報保
    持装置が蓄積している各検索情報のリンク関係を取得す
    ることを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】 前記情報保持装置が蓄積している各検索
    情報の格納位置情報と、一覧表示された各検索情報とを
    関連づけしてリンク関係情報を作成するリンク情報連結
    手段と、 一覧表示された検索情報リストの中から指定された検索
    情報の内容を表示させる情報表示手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載の情報検索装
    置。
  3. 【請求項3】 前記リンク情報連結手段が作成したリン
    ク関係情報を保持するリンク関係保持手段を有し、前記
    情報保持装置への2回目以降のアクセス時には前記リン
    ク解析手段による解析を実行させずに前記リンク関係保
    持手段が保持したリンク関係情報を利用することを特徴
    とする請求項2記載の情報検索装置。
  4. 【請求項4】 前記リンク解析手段による検索情報の解
    析範囲を保持する検索条件保持手段を有することを特徴
    とする請求項1記載の情報検索装置。
  5. 【請求項5】 前記検索条件保持手段は、前記リンク解
    析手段が解析する階層最大数を保持することを特徴とす
    る請求項4記載の情報検索装置。
  6. 【請求項6】 前記情報保持装置は、インターネットに
    接続されたサーバであり、前記情報検索装置で動作する
    ブラウザは、前記リンク解析手段及び前記検索情報関係
    表示手段であることを特徴とする請求項1記載の情報検
    索装置。
  7. 【請求項7】 前記情報保持装置は、インターネットに
    接続されたサーバであり、前記情報検索装置で動作する
    ブラウザは、前記リンク解析手段、前記検索情報関係表
    示手段、前記リンク情報連結手段及び前記情報表示手段
    であることを特徴とする請求項2記載の情報検索装置。
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