JP3255264B2 - 情報空間アクセス支援方法および装置 - Google Patents

情報空間アクセス支援方法および装置

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JP3255264B2
JP3255264B2 JP29814795A JP29814795A JP3255264B2 JP 3255264 B2 JP3255264 B2 JP 3255264B2 JP 29814795 A JP29814795 A JP 29814795A JP 29814795 A JP29814795 A JP 29814795A JP 3255264 B2 JP3255264 B2 JP 3255264B2
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誠司 鷲▲崎▼
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに
代表される情報空間上に存在する文書から、ブラウザを
使って、必要な情報をブラウジングしながら選択する情
報空間アクセス支援方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、インターネット上の情報アクセ
スの概要を表す図である。インターネット上には、世界
中から発信される情報が数多く存在する。ある利用者
が、自分のネットワークからこれらの情報をアクセスす
るためには、インターネットを介して様々なネットワー
クにアクセスする必要がある。このような状況で、利用
者が自分の欲する情報に関して探索するような従来の情
報空間アクセスツールを用いて情報を収集した結果の例
を図6に示す。図6は、利用者が「情報探索を行うシス
テムはありませんか」という質問により情報を収集した
結果を表す図である。
【0003】図6の上部には、利用者が入力した検索キ
ーワード、下部にはそのキーワードに合致するような情
報が、ある基準による尤もらしさ順に表示されている。
下線が引かれている部分は、新たな情報に対するリンク
が張られているといい、この部分を選択すると実際のリ
ンク先の情報にアクセスすることができる。これをこの
中ではリンク情報と呼ぶ。この画面は、Netscape (htt
p://www.netscape.com/参照)と呼ばれるブラウザのも
のであり、HTML(Hyper Text Markup Language, ht
tp://www.w3. org/hypertext/WWW/MarkUp/MarkUp. html
参照)と呼ばれる表記法により記述されたものを画面
上に整形しながら表示したものである。
【0004】従来の情報空間アクセス支援方法は、利用
者の要求に沿って、膨大な情報空間の中から関連する情
報を取得し、それらをある基準により整列し、表示して
いた。その際には、利用者要求に対する情報の尤もらし
さなどを基に表示することはあったが、表示された情報
間の物理的な関係、さらに論理的な関係までは表示して
いなかった。
【0005】このような情報空間アクセス支援方法の例
としては、「Web Agent Related Research at the Cent
er for Machine Translation, Mauldin & Leavitt, Pro
ceedings of the ACM Special Interest Group on Netw
orked Informaion Discoveryand Retrieval (SIGNIDR-9
4), August 1994」がある。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】上述した従来の情
報空間アクセス支援方法では、利用者要求に該当する情
報の表示の際に、何の工夫もせずにある単一の測度にし
たがって上から下に順に表示していたので、利用者は、
関連度の高いものを順に回覧したい場合、この画面から
情報間の関連の度合いを推測しなければならず、もしも
この推測がうまくいかない場合は、互いに関連しない別
個の情報を連続してアクセスすることになる可能性も捨
て切れず、情報探索の際には効率的でないという問題が
ある。
【0007】本発明の目的は、どの情報が互いに関連し
合い、さらに各々の関連の度合いが明確にわかる情報空
間アクセス支援方法および装置を提供することにある。
【0008】
【0009】本発明の情報空間アクセス支援方法は、ブ
ラウザの画面上に表示されている情報をメモリ上に読み
むステップと、読み込んだ情報から、情報空間内の絶
対的な番地位置を表すURLを取得するステップと、読
み込んだ情報から、情報の内容を簡潔に表したアンカー
部分を抽出するステップと、取得したURLから、その
情報の属性を表すタイプを決定するステップと、予めU
RL間の順方向のリンク情報を蓄積してある第1のデー
ターベースから、取得したURLに対して、そのURL
が指し示す下位ノードのURLを再帰的に全て抽出する
ステップと、予めURL間の逆方向のリンク情報を蓄積
してある第2のデータベースから、取得したURLに対
して、そのURLが指し示す上位ノードのURLを再帰
的に全て抽出するステップと、抽出したURL間の上位
および下位方向の連鎖関係を木構造として構築するステ
ップと、構築した連鎖関係の木構造を一時記憶し、それ
ぞれの木構造を探索し、前記ブラウザ画面から得られた
URLを包含するようなURLをもつノードをつけ、該
ノードにマークを付与するステップと、探索した結果を
用いて、ブラウザの初期画面から得られたURL間の連
鎖関係を決定するステップと、決定したURL間の連鎖
関係にしたがって、ブラウザの画面上にリンクを作成
し、表示するステップを有するものである。
【0010】本発明の情報空間アクセス支援装置は、ブ
ラウザの画面上に表示されている情報をメモリ上に読み
込む手段と、読み込んだ情報から、情報空間内の絶対的
な位置番地を表すURLを取得する手段と、読み込んだ
情報から、情報の内容を簡潔に表したアンカー部分を抽
出する手段と、取得したURLから、その情報の属性を
表すタイプを決定する手段と、予めURL間の順方向の
リンク情報を蓄積してある第1のデータベース手段と、
予めURL間の逆方向のリンク情報を蓄積してある第2
のデータベース手段と、取得したURLを用いて第1の
データベース手段を検索し、該URLが指し示す下位ノ
ードのURLを再帰的に全て抽出する手段と、取得した
URLを用いて第2のデータベース手段を検索し、該U
RLが指し示す上位ノードのURLを再帰的に全て抽出
する手段と、抽出したURL間の連鎖関係を木構造とし
て構築する手段と、構築した連鎖関係の木構造を一時記
憶する手段と、それぞれの木構造を探索し、前記ブラウ
ザ画面から得られたURLを包含するようなURLを持
つノードを見つけ、該ノードにマークを付与する手段
と、探索した結果を用いて、ブラウザの初期画面から得
られたURL間の連鎖関係を決定する手段と、決定した
URL間の連鎖関係にしたがって視覚的なリンクを作成
し、ブラウザの画面上に表示する手段を有する。
【0011】本発明は、従来までは利用者の要求に見合
う情報を単一の基準により表示していたものを、それと
合わせて互いに関連し合う情報を探索し、さらに情報間
の関連の度合い求め、そこで得られた結果を画面上で表
示することで、利用者にとってアクセスしやすくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の情報空間アクセス支援装置
の構成図、図2はURLリンク情報取得部13の処理の
流れ図、図3はURL逆リンク情報取得部14の処理の
流れ図、図4はURL間関連決定部16の処理の流れ図
である。
【0014】本発明の情報空間アクセス支援装置は、図
1に示すように、ブラウザの画面上に表示されている情
報をメモリ上に読み込むページ情報取得部10と、読み
込んだ情報から、情報空間内の絶対的な位置番地を表す
URL(Uniform Resource Locator)と、情報の内容を
簡潔に表したアンカー部分を抽出するURL・アンカー
情報抽出部11と、情報タイプDB18と、取得したU
RLから、情報タイプDB18を参照してその情報の属
性を表すタイプを決定する情報タイプ決定部12と、予
めURL間の順方向のリンク情報を蓄積してあるURL
リンク情報DB19と、予めURL間の逆方向のリンク
情報を蓄積してあるURL逆リンク情報DB20と、取
得したURLを用いてURLリンク情報DB19を検索
し、該URLが指し示す下位ノードのURLを再帰的に
全て抽出するURLリンク情報取得部13と、取得した
URLを用いてURL逆リンク情報DB20を検索し、
該URLが指し示す上位ノードのURLを再帰的に全て
抽出するURL逆リンク情報抽出部14と、抽出したU
RL間の連鎖関係を木構造として構築し、構築した連鎖
関係の木構造を一時記憶するURL間連鎖構造蓄積部1
5と、記憶した各木構造に対して、お互いが各々の木構
造の親あるいは子ノードになるか否かを探索し、探索し
た結果を用いて、ブラウザの初期画面から得られたUR
L間の連鎖関係を決定するURL間関連決定部16と、
決定したURL間の連鎖関係にしたがって視覚的なリン
クを作成し、ブラウザの画面上に表示するURL関連表
示部17で構成される。
【0015】次に、本情報空間アクセス支援装置を詳し
く説明する。
【0016】最初に、ページ情報取得部10が図6のよ
うにラウザの画面上に表示された画面情報の内容をH
TML形式でを取得し、メモリに読み込む。これは、Ne
tscape(WWW (World Wide Web) で代表されるラウザ
の一種)の機能として実現されているものを利用する。
そうして得られたHTMLファイルの例を図7に示す。
この例では、利用者が入力したキーワードに合致する情
報が一行ずつ表示されている。行の形式は、HTMLの
タグで示されるURLと、それの説明であるアンカー部
と、利用者要求に対する合致度を表すscore から成る。
URLとは、インターネット上の様々な情報を統一的に
扱えるようにした表記法であり、その一般形式は、 scheme://host.domain[:port]/path[#anchor][?keyword] で表される。ここで、schemeとは使用するプロトコルを
表しており、http. gopher, ftp などがある。続く、ho
st, domainでアクセスすべきサーバをドメイン名形式で
指定し、pathでそのサーバ上でのデータの位置が示され
る。例えば、図7の一行目では、 ・URL…http://some.host.jp/languages/japanese/index.html ・アンカー部…service(service) ・score …447 となる。URLとアンカー部の例を各々図8,図9に示
す。
【0017】URL・アンカー情報抽出部11はこれら
URLとアンカー部を抽出する。
【0018】情報タイプ決定部12は、こうして得られ
たURLに対して、これらのURLがどのような情報の
型を持つかを決定するため、情報タイプDB18をアク
セスする。ここで言う情報の型とは、そのURLが示す
ページが、それ自身で情報を多く持つものなのか、それ
とも実際の情報がどこにあるかを指し示すリンク情報を
多く持つものなのか、それともそれらを両方兼ね備えて
いるものなのかを分類したものであり、情報タイプDB
18には、様々なURLに対応した型情報が0〜4の離
散値で蓄積されている。情報タイプDB18中のURL
の実際の情報例を図10に示す。
【0019】図10の各行は左から、ファイルID、サ
イズ、ファイルの属性、圧縮形式、発信国名、タイプ、
記述言語、アンカーを表す。型情報は、各行の6項目の
J4A4の部分にあたるものである。1行目の例では、
型情報はJ4A4となっているが、これは型情報の離散
値が4、案内型の離散値も4であることを示している。
ここで、案内型とは、他のページへの手がかりとなるハ
イパーリング情報を多く持つページをいう。
【0020】こうして画面上にあるURL、アンカー
部、score が取得できたら、URLリンク情報取得部1
3は以下のようにしてURLリンク情報を取得する。ま
ず、これらのURLの集合をPとする(ステップ3
1)。集合Pが空集合でなければ(ステップ32)、一
つずつURLを抽出する(ステップ33)。URLが一
つ入力されたら(ステップ34)、入力されたURLが
指し示すページの中にあるリンク情報(ハイパーリンク
の情報)を抽出し、全てのURLを抜き出す。それらを
URL(i)とする(ステップ35)。抽出したURL
(i)は、メモリに蓄積しておく(ステップ36)。こ
うして蓄積したURL(i)の数をnとする(ステップ
37)。こうして得られたURL(i)に対して、iを
1(ステップ38)からn(ステップ40)まで変化さ
せ、再帰的にステップ34から38までを繰り返しなが
ら、最初に入力されたURLから仮想的にリンクされて
いるURLを全て抽出してメモリ上に蓄積する。この結
果として、抽出したURL間に図11のような仮想的な
関係が構築される。全ての関係を抽出したら(ステップ
42)、URL逆リンク情報抽出部14で同様にURL
間逆リンク情報を抽出する(ステップ51〜62)。こ
れは、図2の処理でリンク情報を求める際に、自分を指
し示しているURLを求めるという部分が違うだけで
(図3のステップ55,56)、後の処理は同じであ
る。URL関連鎖構造蓄積部15は、このようにして抽
出されたURL間の連鎖関係を木構造として構築し、該
木構造を一時的に記憶する。なお、「逆リンク情報」と
は、あるページにあるハイパーリンク情報が存在する
と、そのページを指しているページがいくつかあること
が予想され、そのページを指しているページの情報を言
う。また、「仮想的」といったのは、利用者の立場から
すると、見えるのはWWW の1ページだけであり、ハイパ
ーリンクの先などは実際には見ることができないからで
ある。
【0021】上記のように、該当情報がリンクしている
URLと、さらにその情報がリンクされているURLを
仮想的に表示すると図11、図12のようになる。図1
1では、情報を抽出した際の先頭となるURLから数階
層の情報がハイパーリンク情報として存在しているとい
うことを表しており、図12では、基準となるURLに
対して、そのURLの中の情報が指しているURLと、
逆にそれが指されているURLの関連が表されている。
図6から得られた全URLに対して、何らかのURLが
関連していることがこの木構造で明確にできる。URL
間関連決定部1は、こうし得て得られた各URLに対
する木構造を用いて、各々のURL間にどのような関係
があるのかを決定する。
【0022】まず、図6のように表示されるページ中の
URLの総数をpとする(ステップ71)。その中か
ら、比較対象となるURLを一つ選択する(ステップ7
2)。このURLを他のURLと比較して同じものがあ
るかどうかを確認する(ステップ73)。もし同じもの
があったら相互に関連しているというマークを付けて
(ステップ77)、次のURLへ進む(ステップ7
2)。違う場合は、そのURLのパス(path)を見て縮
退可能かどうかを確かめる(ステップ74)。ここで、
パスが縮退可能であるとは、それがいくつかの階層状に
なっていてその上位のパスが存在することをいう。例え
ば、図8の一行目の例である http://some.host.jp/languages/japanese/index.html におけるパスは、languages/japanese/index.htmlであ
る。これは、先頭となる親ディレクトリの下にlanguage
s というディレクトリがあり、さらにこの下にjapanese
というファイルが存在することを示している。これを
縮退させるとは、 1.http://some.host.jp/languages/japanese/index.h
tml 2.http://some.host.jp/languages/japanese/ 3.http://some.host.jp/languages/ 4.http://some.host.jp/ と順次パスを削除していくことであるとする。縮退可能
な場合は、まず最も下位部分にあるパスの部分を削除す
る(ステップ75)。こうして得られたURLのある部
分に対して、他のURLと比較して一致するものがある
かを確認する(ステップ76)。もしも一致するなら
ば、相互関連のマークを付与して(ステップ77)、次
のURLへ進む(ステップ72)。一致しないならば、
パスがまだ縮退可能かどうかを確認する(ステップ7
4)。こうして、全てのURLに関して相互に関連づけ
を行い、URL間の関連を決定する。もしもステップ7
4で、パスが縮退できない場合は、リンク、逆リンク関
係になっているURLの存在を確認した上で(ステップ
79)、まずリンク関係(子の関係)となっているUR
Lを順次選択し、前と同様の処理を行う(ステップ7
3)。リンク関係のURLが終了した後は、逆リンク関
係(親の関係)となるURLに対しても同様に行う。そ
れで、相互関連のマークづけを行うが(ステップ7
7)、基準となるURLから離れれば離れるほど、マー
クする度合いを弱くする。
【0023】上記のようにURL間の関連を決定できた
ら、URL関連表示部17で、これを利用者にわかりや
すいように画面上に表示する。表示の際には、URLに
付与された得点(スコア)(検索条件にどの程度一致す
るかをある方針に沿って得点化したもの)を基準として
整列させ、URLの型に応じてノードの型を変えて表示
する。表示例を図13に示す。この図の場合は情報型を
楕円、案内型を三角、さらに分類不可能な場合を四角で
表示している。オブジェクト(画面上に表示するURL
の表示方式)の大小で、それぞれの度合いの強弱(情報
の型の確からさ)を表し、大きければそれだけその型の
度合いが強いことを示している。さらに、図4の処理
で、URL情報の一致度からURL間に関係のあると判
断されたもの同士にリンクを張る。リンクには、関連の
度合いを表現させるために、URL間を比較した際の縮
退の回数と、リンク・逆リンクの関連の遠近(縮退の個
数)に応じて線の太さを決定する。さらに、URL間の
関連の方向性(普通のハイパーリンクかそれとも型リン
クか)を表示することで、どのURLを最初に覧すれ
ばいいのかということを利用者にわからせることが可能
となる
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
どの情報が互いに関連しあい、さらに各々の関連の度合
いが明確にわかるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報空間アクセス支援装置の構成図で
ある。
【図2】URLリンク情報取得部14の処理の流れ図で
ある。
【図3】URL逆リンク情報取得部15の処理の流れ図
である。
【図4】URL間関連決定部16の処理の流れ図であ
る。
【図5】インターネット上の情報アクセスの概要を示す
図である。
【図6】情報収集結果を示す図である。
【図7】情報収集結果ファイルの内部例を示す図であ
る。
【図8】URLの例を示す図である。
【図9】アンカーの例を示す図である。
【図10】情報タイプDB18の例を示す図である。
【図11】URLのリンク構造の例を示す図である。
【図12】いくつかのURLのリンク/逆リンク構造の
例を示す図である。
【図13】URL間関連の表示例を示す図である。
【符号の説明】
10 ページ情報取得部 11 URL・アンカー情報抽出部 12 情報タイプ決定部 13 URLリンク情報取得部 14 URL逆リンク情報取得部 15 URL関連鎖構造蓄積部 16 URL間関連決定部 17 URL関連表示部 18 情報タイプDB 19 URLリンク情報DB 20 URL逆リンク情報DB 31〜42、51〜62、71〜80 ステップ
フロントページの続き (56)参考文献 John Lamping,Layi ng out and Visuali zing Large Trees U sing a Hyperbolic Space,ACM Symposiu m on User Interfac e Software and Tec hnology(7th)Marina del Ray,californi a,1994年11月2日,p13−14 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに代表される情報空間上
    に存在する文書から、ブラウザを使って、必要な情報を
    ブラウジングしながら選択する情報空間アクセス支援方
    法であって、 前記ブラウザの画面上に表示されている情報をメモリ上
    に読み込むステップと、 前記読み込んだ情報から、前記情報空間内の絶対的な番
    地位置を表すURLを取得するステップと、 前記読み込んだ情報から、情報の内容を簡潔に表したア
    ンカー部分を抽出するステップと、 前記取得したURLから、その情報の属性を表すタイプ
    を決定するステップと、 予めURL間の順方向のリンク情報を蓄積してある第1
    のデーターベースから、前記取得したURLに対して、
    そのURLが指し示す下位ノードのURLを再帰的に全
    て抽出するステップと、 予めURL間の逆方向のリンク情報を蓄積してある第2
    のデータベースから、前記取得したURLに対して、そ
    のURLが指し示す上位ノードのURLを再帰的に全て
    抽出するステップと、 前記抽出したURL間の上位および下位方向の連鎖関係
    を木構造として構築するステップと、 構築した連鎖関係の木構造を一時記憶し、それぞれの木
    構造を探索し、前記ブラウザ画面から得られたURLを
    包含するようなURLをもつノードを見つけ、該ノード
    にマークを付与するステップと、 前記探索した結果を用いて、前記ブラウザの初期画面か
    ら得られたURL間の連鎖関係を決定するステップと、 前記決定したURL間の連鎖関係にしたがって、前記ブ
    ラウザの画面上にリンクを作成し、表示するステップを
    有する情報空間アクセス支援方法。
  2. 【請求項2】 URL間の連鎖関係にしたがって、前記
    ブラウザの画面上にリンクを作成し、表示するステップ
    において、URL間の関連の度合いをリンク の線の太さ
    で表示する、請求項1の情報空間アクセス支援方法。
  3. 【請求項3】 URL間の連鎖関係にしたがって、前記
    ブラウザの画面上にリンクを作成し、表示するステップ
    において、検索条件に一致した度合いを示すスコアの表
    示軸を設け、URLをスコアの順に表示軸と異なる方向
    にずらして表示する、請求項1の情報空間アクセス支援
    方法。
  4. 【請求項4】 URL間の連鎖関係にしたがって、前記
    ブラウザの画面上にリンクを作成し、表示するステップ
    において、URLを、URLが持つ属性のタイプに応じ
    て図形の種類を変えて表示する、請求項1の情報空間ア
    クセス支援方法。
  5. 【請求項5】 URL間の連鎖関係にしたがって、前記
    ブラウザの画面上にリンクを作成し、表示するステップ
    において、URLが持つ属性のタイプの確からしさを図
    形の大きさで表示する、請求項4の情報空間アクセス支
    援方法。
  6. 【請求項6】 インターネットに代表される情報空間上
    に存在する文書から、ブラウザを使って、必要な情報を
    ブラウジングしながら選択する情報空間アクセス支援装
    置であって、 前記ブラウザの画面上に表示されている情報をメモリ上
    に読み込む手段と、前記読み込んだ情報から、前記情報
    空間内の絶対的な位置番地を表すURLを取得する手段
    と、 前記読み込んだ情報から、情報の内容を簡潔に表したア
    ンカー部分を抽出する手段と、 前記取得したURLから、その情報の属性を表すタイプ
    を決定する手段と、予めURL間の順方向のリンク情報
    を蓄積してある第1のデータベース手段と、 予めURL間の逆方向のリンク情報を蓄積してある第2
    のデータベース手段と、 前記取得したURLを用いて第1のデータベース手段を
    検索し、該URLが指し示す下位ノードのURLを再帰
    的に全て抽出する手段と、 前記取得したURLを用いて第2のデータベース手段を
    検索し、該URLが指し示す上位ノードのURLを再帰
    的に全て抽出する手段と、 前記抽出したURL間の連鎖関係を木構造として構築す
    る手段と、 構築した連鎖関係の木構造を一時記憶する手段と、それぞれの木構造を探索し、前記ブラウザ画面から得ら
    れたURLを包含するようなURLを持つノードを見つ
    け、該ノードにマークを付与 する手段と、 前記探索した結果を用いて、前記ブラウザの初期画面か
    ら得られたURL間の連鎖関係を決定する手段と、 前記決定したURL間の連鎖関係にしたがって視覚的な
    リンクを作成し、前記ブラウザの画面上に表示する手段
    を有する情報空間アクセス支援装置。
  7. 【請求項7】 URL間の連鎖関係にしたがって視覚的
    なリンクを作成し、前記ブラウザの画面上に表示する手
    段は、URL間の関連の度合いをリンクの線の太さで表
    示する、請求項6の情報空間アクセス支援装置。
  8. 【請求項8】 URL間の連鎖関係にしたがって視覚的
    なリンクを作成し、前記ブラウザの画面上に表示する手
    段は、検索条件に一致した度合いを示すスコアの表示軸
    を設け、URLをスコアの順に表示軸と異なる方向にず
    らして表示する、請求項6の情報空間アクセス支援装
    置。
  9. 【請求項9】 URL間の連鎖関係にしたがって視覚的
    なリンクを作成し、前記ブラウザの画面上に表示する手
    段は、URLを、URLが持つ属性のタイプに応じて図
    形の種類を変えて表示する、請求項6の情報空間アクセ
    ス支援装置。
  10. 【請求項10】 URL間の連鎖関係にしたがって視覚
    的なリンクを作成し、前記ブラウザの画面上に表示する
    手段は、URLが持つ属性のタイプの確からしさを図形
    の大きさで表示する、請求項9の情報空間アクセス支援
    装置。
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