JP2004139513A - 表示装置 - Google Patents

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山本 美孝
Ritsuko Koto
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Abstract

【課題】ユーザーにとって使いやすいブラウザを提供する。
【解決手段】インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、URLをブックマークに登録するにあたり、登録された時間を重視して、最新のものほど上位に位置させたり、フォルダで管理するように工夫する。
また、ブックマーク登録時にカテゴリや重要度を指定するようにして登録したり、検索するためページのテキストを取得する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、標準的なインターネットのブラウザが装備されたコンピュータシステムの一部であるブックマーク機能に関する。
【0002】
【従来技術】
インターネットのブラウザは広く知られ、一般に使用されている。特開2001−014353号公報に簡潔に記載されているので、その表現を借りると、ブラウザは、インターネットリソースにアクセスできるようにするプログラムである。インターネットのブラウザを使用すれば、HTML形式のファイルを、ロードして表示することができる。
インターネットで利用できる多数のリソースを整理し、重要なソースを憶えておくために、ユーザは自分のインターネットのブラウザにいわゆるブックマークを残すことができる。ブックマークは、リスト形式または階層ツリー構造で記憶され、このリストを呼び出してエントリ上でユーザのマウスをクリックするだけで、ユーザはいつでも「憶えておいた」ソースに戻ることができる。インターネットエクスプローラ(商標)と、ネットスケープコミュニケータ(商標)の両方とも、このように動作する。
【0003】
図14に従来のWWWブラウザの一例を示す。WWWサーバ10でWWWデータ23から作成したWebページを、ネットワーク11を経由して端末12にダウンロードする。ダウンロードしたWebページはWWWブラウザ機能部13によって表示される。また、フィルター登録部21とフィルター機能部22は、利用者毎に必要な情報を登録することにより、WWWサーバ10でWWWデータ23を利用者毎に登録された情報で情報量を絞り込むものである。WWWブラウザ機能部13には仕分け部がなく、単にブックマークを追加していくだけの機能しか持っていない。利用者は利用頻度の高いWebページをWWWブラウザのブックマーク19に登録して利用する。ブックマーク19に登録中のURLは実際のアドレスを指定することなく単に選択するだけでURLの表示が可能である。
【0004】
特開2001−076011号公報において、定期的にブックマーク(しおり)をスキャンし、あまり使用されないブックマークを移動・削除することにより、ブックマークの数を調整することで、自動的にしおりを管理することができる技術が提案されている。しかしながら、使用頻度が低いものであっても、利用価値が高いものがある。
【0005】
特開2000−214979号公報には、重要度を付ける手段と、3次元空間にテクスチャデータを配置して表示する表示制御手段とを有し、前記複数の接続先を、前記重要度の高い順に手前から表示することを特徴とする3次元GUIを用いた表示装置が開示されている。
特開2000−099436号公報には、インターネットのURLを表示するブラウザに対しURL毎にその表示回数やしきい値や重要度処理を登録する機能を設け、URLを表示する毎に登録された重要度処理の要否を検査して重要度処理の実行を行ったり、しきい値の確認をしてブックマークへの登録やブックマークへの登録に際しては、指定されたグループ中にそのURLを登録したり、URLの表示回数に従ってブックマーク中の順番を変更したりする手段が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の方法では、以下のような問題点がある。
(1)ブックマークをした際に最近のものほど下位に登録されて表示されるため、最近アクセスしたURLをブックマークで探し出すのが大変面倒である。
(2)特にプルダウン式のメニューでブックマークを表示する場合、ブックマークが画面の下までカーソルが移動しても表示されないと、スクロールする必要があり、とても使いにくいものとなっている。
(3)またプルダウン式以外の方法でブックマークを表示する場合には、どれが最近になって追加したブックマークなのかがわかりにくく、使いにくいものとなっている。
(4)また上記の解決策として、時間を単位として最新のブックマークほど上位に登録して表示することが考えられるが、ブックマークが増えてくるとその管理がとても面倒になる。これを自動的にフォルダを作成して登録するようになれば、操作性は格段に向上する。
(5)またこの場合には、年または月または日の時間単位でフォルダを作成して、年月日でツリー構造で管理されることが望ましい。
【0007】
(6)ブックマークの中には一時的にメモする感覚で登録するものがあるが、それと恒久的に使うブックマークと明確に分離されていない。
(7)特に、固定的に使用したいブックマークと一時的にメモ代わりに作るブックマークの二種類があるが、それらが明確に区別されていない。
(8)ブックマークを登録する時に、そのカテゴリを指定する手段がない。従って利用者は登録した後で、自分のブックマークの整理整頓を行う作業が必要になる。
(9)カテゴリを問い合わせるシステムにする場合には、視認性の良いユーザーインターフェイスが望まれる。
(10)また、ブックマークを登録する時に、その重要度を指定する手段がない。従って利用者は後で自分のブックマークの重要度による整理整頓を行う作業が必要になる。
【0008】
(11)重要度を付与する時に、一時的に保存しておきたいものをずっと残しておくと、ブックマークがどんどんと増えてしまう。ブックマークは重要度が高いものほど使いやすいものにすることが望まれる。
(12)ブックマークを登録する時に、そのカテゴリや重要度を指定する手段がないので、利用者は後で自分のブックマークをカテゴリや重要度による整頓作業を行う作業が必要になる。
(13)自分で重要と考えたものでも、実際に運用していくと、あまり使わないブックマークが存在することがよくありうる。従って定期的に重要度のチェックを行うことが要求される。
(14)ブックマークは通常においては、その見出しを利用者が選んで選択するが、ブックマークが多くなると探し出すのに苦労するという問題がある。
(15)ブックマークを登録する際には、ブックマークの見出ししか登録しないが、それだけでは情報が不足しているという問題がある。
(16)特にブックマークしたものがどのようなものか思い出せずに苦労することがある時に、ブックマークしたページのテキストが使えると好ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】
インターネットのURLを表示するブラウザに、URLをブックマークに登録するにあたり、登録された時間を重視して、最新のものほど上位に位置させたり、フォルダで管理するように工夫する。
また、ブックマーク登録時にカテゴリや重要度を指定するようにして登録したり、検索するためページのテキストを取得する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の概略について図面を参照して説明する。図1は上記目的を達成する本発明の原理図である。WWWサーバ10は、WWWデータ23、フィルター登録部21、フィルター機能部22から構成される。
端末12は、WWWブラウザ機能部13を備え、表示制御部14、定義制御部15、定義制御部16を経由して管理簿18に接続される。
一方、このWWWブラウザ機能部13には、仕分け部31と時間分類部32とカテゴリ指定部33と重要度指定部34を経由してブックマーク管理部19に接続される。
【0011】
また、ブックマーク管理部19には、頁文字取得部35と検索機能部36が接続される。
管理簿18は仕分け見直し部16と重要度見直し部17とを経由してブックマーク管理部19に接続される。
WWWサーバ10と端末12はネットワーク11(インターネット等)で接続される。上記構成によれば、WWWサーバ10でWWWデータ23から作成したWebページは、端末12のWWWブラウザ機能部13がネットワーク11を経由してダウンロードする。 ダウンロードしたWebページは、ブックマーク管理部19に渡される。
また、管理簿18には表示させたWebページ中のURLが登録されており、表示回数が少ない場合には、そのWebページ中のURLの重要度が見直されて問い合わせが行われる。これについては図10のフローチャートで説明する。
【0012】
図2は、管理簿の構成を示す図である。管理簿18は、URL名、利用回数、最終アクセス日などから構成される。URL名は、登録したWebページのURLであり、さらに、利用回数と最終アクセス日などが登録されている。これ以外にも、URLのカテゴリや重要度やテキストを蓄積しても良い。
【0013】
図3は、WWWブラウザの画面構成の例を示す図である。WWWブラウザの画面130は、ツールバー131、アドレス132、表示域133から構成される。
アドレス132には、URLの情報が表示される。表示域133は、ページを表示したり、管理画面などの情報を表示するのに用いられる。
ツールバー131には、ブックマークの登録アイコン134、ブックマークを管理するための管理アイコン135が設けられている。
【0014】
図4に架空のホームページの一例を示した。これは滋賀県で実際に毎年開催される大津祭に関するホームページである。表示域133の右側には、大津祭のデジタル写真画像などが配置され、左側に説明文が記載されている。
このホームページをブックマークすることにして、以下に解説する。
【0015】
登録アイコン134をクリックすると、まず
(A)管理録対象となるURL情報(アドレス132と同じ情報、すなわち、この例で言うとhttp://www07.u−page.alo−net.ne.jp/pat/)が自動的に入力される。
(B)ブックマークの登録名(例えば、「大津祭」)が自動的に入力される。手動で適宜編集しても良い。
(C)さらに、画面の表示域133を用いて、カテゴリ名についての質問が提示される。図5に示すように、カテゴリとして、例えば以下のアイコンが提示される。
「情報」「ソフト」「ハード」「娯楽」「その他」
このアイコンのどれかをクリックしてカテゴリを選択する。この架空のページでは「娯楽」カテゴリを指定することになる。
上述したものはあくまで一例であり、もっと多くのカテゴリを用意しても良い。また、利用者が自由にカスタマイズできるようにしても良い。
カテゴリは文字を用いずにイラストやビジュアルなアイコンを用いることもできる。
【0016】
(D)次に、画面の表示域133を用いて、重要度についての質問が提示される。図6に示すように、重要度として、例えば以下のものが提示される。
「A」「B」「C」「D」「E」
このアイコンのどれかをクリックして重要度を選択する。
なお、「A」のアイコンがもっとも重要度が高く、「E」のアイコンがもっとも重要度が低い。そして画面に表示されているように、「D」ランクを付与すると1ヶ月で、「E」ランクを付与すると1週間で自動的にお気に入り(ブックマーク)から削除されるようになっている。
(E)そして、ホームページのテキストが自動的に取得される。すなわちデジタル画像など以外のテキストを取得するのである。
図4の例では、以下のようなテキストになる。「大津祭は滋賀県大津市で体育の日に行われるお祭りで、曳山などが巡行します。江戸時代はじめから、始まったとされ1638年に3基の曳山が製作され、最終的には13基の曳山が用意されました。これは江戸時代の近江商人の経済力を反映しています。曳山は決まった場所で、からくりを行い、観光客に披露します。曳山からはちまきが投げられ、皆が………(以下略)」
(F)この後、登録年月日(パソコンのOSが管理している日付情報)が自動的に取得される。(例えば、「2002/10/12」)
【0017】
なお、カテゴリと重要度とは入力を省いても良い。登録する都度、重要度とカテゴリを入力するのは煩雑な場合もあるからである。
また、テキストは表示しているページから自動的に取得するため、多少のノイズが入るから、利用者がテキストを編集してもよい。
【0018】
このようにしてブックマークの登録作業が行われた結果の一例を図7に示す。
・アドレスは、http://www07.u−page.alo−net.ne.jp/pat/
・タイトルは「大津祭」
・カテゴリは「娯楽」
・重要度は、「B」
・登録年月日は「2002/10/12」
・テキストは「大津祭は滋賀県大津市で体育の日に行われるお祭りで、曳山などが巡行し………(以下略)」となる。
【0019】
図8は、ブックマーク管理画面の例を示す図である。管理ボタン135をクリックすると、画面の表示域133には、管理録対象となるURL情報(アドレス132と同じ情報)と各々のブックマークの情報を表示する。表示される項目は、図7で説明したとおりである。これらの表示項目は自由に編集することが可能となっている。
そして、管理が終わったら、確定ボタン138をクリックすることにより、情報を変更できる。また、このブックマークが不要な場合には、削除ボタン139をクリックすることによりブックマークそのものを削除できる。
【0020】
図9は、ブックマーク登録処理を示すフローチャートである。
WWWブラウザは起動されると、利用者からの操作指示を待ち合わせる。そしてブックマークの登録依頼があると以下のような処理を行う。
まずステップ101において、「お気に入りを追加するボタンが押されたか?」がチェックされる。ちなみにお気に入りとはブックマークのことであり、ボタンとは登録ボタン134を示す。ここで、登録ボタンが押されなければ、ブックマークの追加処理は行われない。
【0021】
ステップ102において、タイトルの問い合わせが行われる。これは上述した(B)のとおり、自動的にホームページより取得するか、あるいは利用者が適当なタイトルを付与することになる。ステップ103において、カテゴリの問い合わせが行われる。これは上述した(C)の処理に相当する。ステップ104において、重要度の問い合わせが行われる。これは上述した(D)の処理に相当する。ステップ105において、ページよりテキストを取得する処理が行われる。これは上述した(E)の処理に相当する。ステップ106において、日付データが取得される。これは上述した(F)の処理に相当する。そして、ステップ107において、表示されているホームページが、ブックマークに登録されるのである。
【0022】
図10は、ブックマーク管理処理を示すフローチャートである。
まずステップ201において、「ページへの最近のアクセス数が少ないか」が問われることになる。図2で示した管理簿が用いられる。「最近」というのは、利用者側が「1週間」「1ヶ月」などと自由に設定する。また「少ないか」否かのしきい値も利用者が自由に設定更できるようになっている。
ステップ202において、重要度変更の問い合わせが行われる。これは上述したランクの「B」を「C」に落とすかどうかということである。
ステップ203において、倉庫フォルダへ移動させるか否かについて、問い合わせが行われる。倉庫フォルダに収納された場合には、通常のお気に入りでは表示されないことになる。さらに、ステップ204において、ブックマーク削除の問い合わせがなされる。ここで、「ブックマークを削除する」を選択すると、ブックマークが削除されることになるのである。
【0023】
なお、実際に登録したお気に入りを表示するための方法について図11を用いて説明する。画面に表示されたお気に入りボタン136をクリックすると、プルダウン形式でお気に入りのメニューが表示される。この時、ブックマークを新たに登録するにあたり、時間を単位として最新のブックマークほど上位に登録して表示するように構成しているから、実施例では、図137で示されるように最新のブックマークほど上位に配置されて、選択できるようになっている。すなわち、2002年4月にブックマーク(お気に入り)をクリックすると「2002.4」「2002.3」「2002.2」「2002.1」「2001.12」「2201.11」というように月ごとに表示させる。
図示は省略するが、上位に表示する手段は、画面全体に3D表示する場合に手前側に強調表示させるようにしてもよい。
この場合には、ブックマークを新たに登録して表示する際、年または月または日の時間単位でフォルダを作成して登録されているから、年月単位で表示させることができる。
【0024】
例えば、図11においては、プルダウン式メニューの一番上が、「2002.4」であり、2002年の4月に登録されたブックマークを表示させることができる。
以下「2002.3」「2002.2」「2002.1」「2001.12」「2001.11」と新しい順から古い順に行くほど下位に表示されていくことになる。
ただ、これだけだと時系列で整頓されるだけなので、特別お気に入りボタン138を用意して、そこには常時使用するブックマークを収納する。
これにより、時間を単位として最新のブックマークほど上位に表示する手段は、最近のブックマークというフォルダを普通のブックマークの記録されるフォルダとは別に作成して登録するようにしている。
【0025】
図12で示すのは、図11と少し異なる実施例である。画面に表示されたお気に入りボタン136をクリックすると、プルダウン形式でお気に入りのメニューが表示される。 この時にお気に入りの上から3つ、すなわち「ニュース」「テレビ」「特許」は、固定のブックマークである。図11でいう「特別お気に入り」に相当する。
【0026】
指定した固定のブックマークの下に表示される「時系列」とは、そこにカーソルを合わせると、さらに右側に年月単位でフォルダが表示される。これにより、年と月とによるツリー構造で表示するように構成している。
さらにその下に「倉庫」フォルダが表示されている。これは「滅多に使わないが、残しておきたいもの」が収録されている。図10に示したフローチャートのステップ203で収録させるのがこのフォルダである。
【0027】
図12の「時系列」に関しては、図13に概念図を示した。要するに年月日でツリー構造になっている。時系列300のフォルダには、例えば301で示す年度と、302で示す月度と、303で示す各々のブックマークが収録される。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は以下の効果を奏する。
(1)まず、インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークを新たに登録するにあたり、時間を単位として最新のブックマークほど上位に登録して表示する手段を備えた場合には、最新のブックマークほど上位に登録されることになるから、お気に入りのブックマークをすばやく探し出すことができる。
(2)また、上位に登録して表示する手段は、プルダウン式メニューの場合において上方に位置させる手段であるように構成すれば、プルダウン式メニューの上部に最新のブックマークが表示されるので、マウスカーソル等の指定手段を動かす手間が省ける。
(3)さらに、上位に登録して表示する手段が、画面全体に3D表示する場合に手前側に強調表示させるようにすることを特徴とする表示装置の場合は、グラフィカルに重要度を把握できる。
【0029】
(4)また、ブックマークを新たに登録する際、年または月または日の時間単位でフォルダを作成して登録するようにすると、後のメンテナンスを容易に行うことができる。
(5)また、年と月とによるツリー構造で表示するようにした場合には、ブックマークの整頓作業をより簡単に行える。
(6)また、時間を単位として最新のブックマークほど上位に登録して表示する手段は、最近のブックマークというフォルダを普通のブックマークの記録されるフォルダとは別に作成して表示するように構成することにより、確定したブックマーク、つまり半永久的によく利用するブックマークにアクセスする手間が省ける。
そして、別途、最近のブックマークほど上位に登録して表示させることにより、メモがわりに気軽にブックマークを登録できる。
(7)また、時間を単位として最新のブックマークほど上位に登録して表示する手段は、指定した固定のブックマークの下に表示されるように構成することで、指定した固定のブックマークを確保した上で、その下に登録して表示できるから、固定のブックマークとメモがわりのブックマークとをひとつの操作で一緒に表示できる。
【0030】
(8)インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークを新たに登録するにあたり、そのカテゴリを指定するカテゴリ指定手段を設けることによって、登録時にカテゴリを指定できるから、後のカテゴリ編集作業が容易になる。
(9)カテゴリを指定するカテゴリ指定手段を利用者が認識できるキャラクターで表示するように構成することで、いわゆるイラストなどのキャラクターアイコンで指定でき、より分かりやすく楽しい仕分け作業が行える。
(10)インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークを新たに登録するにあたり、その重要度を指定する重要度指定手段を設けることによって、登録時に重要度を指定できるから、後の編集作業が容易になる。
(11)重要度が低いと指定されたブックマークは、一定期間経過後に自動的に消去するようにすれば、ブックマークを気軽に登録していくことが可能となる。
【0031】
(12)インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークを新たに登録するにあたり、そのカテゴリを指定するカテゴリ指定手段とその重要度を指定する重要度指定手段を設けることによって、ブックマークの登録をする際に、カテゴリと重要度を簡単かつ一気に指定できて便利である。
(13)同じ識別情報の画面の表示回数を計数し、この計数値がしきい値以下の場合には、重要度を下げるか否かの問い合わせを行う手段を備えることによって、あまりアクセスしないブックマークの重要度を登録した時と見直すことができる。しかも、重要度を下げるか否かは利用者の判断に委ねられるので、利用者の意向を反映した変更が可能となる。
(14)インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークのタイトルをキーワードで検索する検索手段を設けることによって、登録してあるブックマークを簡便に検索できる。
【0032】
(15)インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークを新たに登録するにあたり、そのブックマークの示すWebページのテキストを取得してデータベースを作成する手段を備えることによって、「確かにブックマークしたが、どこにあるかわからない」といった時に役立つ。特にブックマークが100以上ある時には効果的である。
(16)この作成されるデータベースからキーワードで検索する検索手段を設けたことを特徴とすれば、ブックマークを検索することが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のWWWブラウザの原理構成図である。
【図2】本発明の管理簿の構成を示す図である。
【図3】WWWブラウザの画面構成の例を示す図である。
【図4】WWWブラウザへのWebページの表示例を示す図である。
【図5】カテゴリ選択画面の例を示す図である。
【図6】重要度の選択画面の例を示す図である。
【図7】ブックマークの登録確認画面の例を示す図である。
【図8】ブックマークの管理画面の例を示す図である。
【図9】登録処理を示すフローチャートである。
【図10】管理処理を示すフローチャートである。
【図11】ブックマークのメニュー表示の一例である。
【図12】ブックマークのメニュー表示の一例である。
【図13】時系列での分類を説明する図である。
【図14】従来のWWWブラウザの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 WWWサーバ
11 ネットワーク
12 端末
13 WWWブラウザ機能部

Claims (16)

  1. インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークを新たに登録するにあたり、時間を単位として最新のブックマークほど上位に登録して表示する手段を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1において、上位に登録して表示する手段は、プルダウン式メニューの場合において上方に位置させる手段であることを特徴とする表示装置
  3. 請求項1において、上位に登録して表示する手段は、画面全体に3D表示する場合に手前側に強調表示させるようにすることを特徴とする表示装置
  4. 請求項1において、ブックマークを登録して表示する手段は、年または月または日の時間単位でフォルダを作成して登録するようにしたことを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1において、年と月とによるツリー構造で表示するようにしたことを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1において、時間を単位として最新のブックマークほど上位に登録して表示する手段は、最近のブックマークというフォルダとして登録され、普通のブックマークが記録されるフォルダとは別に作成して表示するようにしたことを特徴とする表示装置。
  7. 請求項1において、時間を単位として最新のブックマークほど上位に表示する手段は、指定した固定のブックマークの下に表示されることを特徴とする表示装置。
  8. インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークを新たに登録するにあたり、そのカテゴリを指定するカテゴリ指定手段を設けたことを特徴とする表示装置。
  9. 請求項8において、カテゴリを指定するカテゴリ指定手段を利用者が認識できるキャラクターで表示するようにしたことを特徴とする表示装置。
  10. インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークを新たに登録するにあたり、その重要度を指定する重要度指定手段を設けたことを特徴とする表示装置。
  11. 請求項10において、重要度が低いと指定されたブックマークは、一定期間経過後に自動的に消去することを特徴とする表示装置。
  12. インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークを新たに登録するにあたり、そのカテゴリを指定するカテゴリ指定手段とその重要度を指定する重要度指定手段を設けたことを特徴とする表示装置。
  13. 請求項12において、同じ識別情報の画面の表示回数を計数し、この計数値がしきい値以下の場合には、重要度を下げるか否かの問い合わせを行う手段を備えたことを特徴とする表示装置。
  14. インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークのタイトルをキーワードで検索する検索手段を設けたことを特徴とする表示装置。
  15. インターネットのWebページを表示するブラウザであって、このブラウザによって、WebページのURLの画面を識別情報として表示すると共に、識別情報をブックマークとして登録できるように構成するブックマーク記憶手段を備えた表示装置において、ブックマークを新たに登録するにあたり、そのブックマークの示すWebページのテキストを取得してデータベースを作成する手段を備えたことを特徴とする表示装置。
  16. 請求項15において、作成されるデータベースからキーワードで検索する検索手段を設けたことを特徴とする表示装置。
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