JP2020187617A - 情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】必要なスケジュールを容易に特定できることで、経費の明細データの作成を省力化することができると共に、予め設定された期間以上過去に遡った経費の精算を抑制することが可能な情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法を提供する。【解決手段】情報処理サーバ2は、経費の精算の申請者によるスケジュールの検索に用いられる任意の検索キーワードを申請者IDに関連付けて予め登録し、経費の申請時において、検索キーワードを用いた検索要求に対応したスケジュールを検索し、それに含まれている訪問先の一覧を申請者端末3に送信し、選択された訪問先を反映させた経路及び経費をそれぞれ示すデータを申請者端末3に送信し、経路及び経費の特定結果の内容を反映させた経費の明細データを生成して記録し、明細データの生成タイミングから既定の期間以前のスケジュールを申請者端末3において非表示とする。【選択図】図4

Description

本発明は、経費の明細を示す明細データに関する処理を行う情報処理システムの技術分野に属する。
企業活動においては、その企業に属する社員が出張する場合の旅費や、出張先において業務上発生する費用等が、いわゆる経費として日常的に発生する。また経費は、上記出張以外にも通常の企業活動において発生する。このような経費については、それに対応する業務が終了した時点で精算される必要がある。この精算に当たっては、必要となった経費を示す明細データを、その精算を所望する者(例えば、上記出張した社員等)が作成し、それを、例えば経費についての承認を行う承認者に確認を取る必要がある。
一方、上記精算を所望する者が上記明細データを作成する場合であって、精算されるべき経費が旅費等であるとき、当該旅費等が発生した行程のスケジュールに対応した内容の明細データを作成する必要がある。このような、スケジュールとの関係における明細データの処理に関する先行技術を開示している文献としては、例えば下記特許文献1が挙げられる。
このとき、下記特許文献1には、ユーザにより入力された業務のスケジュールを示すスケジュール情報を利用して、就業管理、勤怠管理、経費精算、労務管理、工数管理等の複数の業務を行う構成について開示されている。また、下記特許文献1におけるスケジュールの入力は、マウスやキーボード等の入力デバイスを用いたユーザの手動入力によるものとされている。
特開2018−92359号公報
しかしながら、例えば出張や外出を頻繁に行うユーザが経費の精算を申請する場合、数多くある過去のスケジュールから、精算に該当するスケジュールを特定することが必要となってくるが、例えば日付が近い範囲に多数のスケジュールがあった場合に、その特定に多大の労力を要するという問題点があった。また、経費の管理者側の事情としては、規定の日数以上の過去に遡った経費の精算の申請を有効に防止したいという要望もあった。
従って、経費の精算に用いられるスケジュールの特定を省力化すると共に、経費の精算ができる期間についても適切に管理する手法が求められている。
そこで、本発明は、上記の問題点及び要請等に鑑みて為されたものであり、必要なスケジュールを容易に特定できることで、経費の明細データの作成を省力化することができると共に、予め設定された期間以上過去に遡った経費の精算を抑制することが可能な情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、情報処理システムに含まれるコンピュータを、経費の精算を申請する申請者のスケジュールを記録する外部の記録装置において当該スケジュールを検索する際に当該申請者により用いられる検索キーワードであって、当該申請者により任意に定められる検索キーワードを受け付け、当該受け付けた検索キーワードを、前記申請者を識別するための申請者識別情報に関連付けて登録する登録手段、前記検索キーワードの登録後の前記経費の申請時において、前記検索キーワード及び前記申請者識別情報を用いた前記スケジュールの検索要求を前記申請者の申請者端末から受け付け、当該受け付けた検索要求に対応した前記スケジュールを前記記録装置において検索し、当該検索されたスケジュールを前記申請者端末に送信して出力させる検索送信手段、前記申請者端末において出力されている前記スケジュールの当該申請者端末における選択結果を受け付ける選択結果受付手段、前記申請者端末において選択された前記スケジュールの内容を反映させた前記申請者の移動経路を示す経路情報及び当該移動経路に対応した前記経費を示す経費情報を前記申請者端末に送信し、当該送信した申請者端末における前記移動経路及び前記経費の特定結果を受け付ける特定結果受付手段、前記受け付けられた特定結果の内容を反映させた明細データであって、前記経費を示す明細データを生成して記録する明細データ生成記録手段、及び、前記明細データの生成タイミングから前記経費の精算について予め設定された期間以前の前記スケジュールを、前記申請者端末において出力不可とする出力制御手段、として機能させることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、経費の精算を申請する申請者のスケジュールを記録する外部の記録装置において当該スケジュールを検索する際に当該申請者により用いられる検索キーワードであって、当該申請者により任意に定められる検索キーワードを受け付け、当該受け付けた検索キーワードを、前記申請者を識別するための申請者識別情報に関連付けて登録する登録手段と、前記検索キーワードの登録後の前記経費の申請時において、前記検索キーワード及び前記申請者識別情報を用いた前記スケジュールの検索要求を前記申請者の申請者端末から受け付け、当該受け付けた検索要求に対応した前記スケジュールを前記記録装置において検索し、当該検索されたスケジュールを前記申請者端末に送信して出力させる検索送信手段と、前記申請者端末において出力されている前記スケジュールの当該申請者端末における選択結果を受け付ける選択結果受付手段と、前記申請者端末において選択された前記スケジュールの内容を反映させた前記申請者の移動経路を示す経路情報及び当該移動経路に対応した前記経費を示す経費情報を前記申請者端末に送信し、当該送信した申請者端末における前記移動経路及び前記経費の特定結果を受け付ける特定結果受付手段と、前記受け付けられた特定結果の内容を反映させた明細データであって、前記経費を示す明細データを生成して記録する明細データ生成記録手段と、前記明細データの生成タイミングから前記経費の精算について予め設定された期間以前の前記スケジュールを、前記申請者端末において出力不可とする出力制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、情報処理システムに含まれるコンピュータにより実行される情報処理方法であって、経費の精算を申請する申請者のスケジュールを記録する外部の記録装置において当該スケジュールを検索する際に当該申請者により用いられる検索キーワードであって、当該申請者により任意に定められる検索キーワードを受け付け、当該受け付けた検索キーワードを、前記申請者を識別するための申請者識別情報に関連付けて登録するステップと、前記検索キーワードの登録後の前記経費の申請時において、前記検索キーワード及び前記申請者識別情報を用いた前記スケジュールの検索要求を前記申請者の申請者端末から受け付け、当該受け付けた検索要求に対応した前記スケジュールを前記記録装置において検索し、当該検索されたスケジュールを前記申請者端末に送信して出力させるステップと、前記申請者端末において出力されている前記スケジュールの当該申請者端末における選択結果を受け付けるステップと、前記申請者端末において選択された前記スケジュールの内容を反映させた前記申請者の移動経路を示す経路情報及び当該移動経路に対応した前記経費を示す経費情報を前記申請者端末に送信し、当該送信した申請者端末における前記移動経路及び前記経費の特定結果を受け付けるステップと、前記受け付けられた特定結果の内容を反映させた明細データであって、前記経費を示す明細データを生成して記録するステップと、前記明細データの生成タイミングから前記経費の精算について予め設定された期間以前の前記スケジュールを、前記申請者端末において出力不可とするステップと、を含むことを特徴とする。
請求項1、請求項6又は請求項7のいずれか一項に記載の発明によれば、複数のスケジュールから必要なスケジュールを容易に特定できることで、経費の明細データの作成を省力化することができる。また、既定期間以前のスケジュールが申請者端末において出力されないので、予め設定された期間以上過去に遡った経費の精算を抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理プログラムにおいて、前記登録手段は、前記記録装置を特定するための記録装置特定情報と、前記申請者端末において取得が所望される前記スケジュールを含むカレンダー情報を示すカレンダー特定情報と、前記移動経路の出発地となるべき地点を示す出発地情報と、を、前記検索キーワードと共に前記申請者識別情報に関連付けて登録することを特徴とする。これにより、必要とされるスケジュール及び移動経路それぞれの特定を容易化することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の情報処理プログラムにおいて、前記申請時において、前記検索要求に対応した前記スケジュールの前記記録装置における検索ができない場合、前記検索送信手段は、当該記録装置における当該検索を可能とすべき旨の検索可能化メッセージを前記申請者端末において出力させることを特徴とする。これにより、申請者に対してスケジュールの検索を可能とすべき旨を認識させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の情報処理プログラムにおいて、前記検索送信手段は、前記明細データ生成記録手段による生成及び記録が終了している前記明細データに対応する前記スケジュールを、当該生成及び当該記録が終了していない前記スケジュールに対して識別可能に前記申請者端末において出力させることを特徴とする。これにより、選択されるべきスケジュール(即ち、明細データの生成及び記録が終了していないスケジュール)を、申請者に迅速に認識させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理プログラムにおいて、前記特定結果受付手段は、前記選択されたスケジュールにおける出発地及び目的地を含む前記移動経路を示す前記経路情報であって、当該移動経路の特徴を示す特徴情報を含む前記経路情報を前記経費情報と共に前記申請者端末に送信し、当該特徴情報を含む当該経路情報が送信された前記申請者端末からの前記特定結果を受け付け、前記明細データ生成記録手段は、前記受け付けられた特定結果に前記特徴情報が含まれていたとき、当該特徴情報を含む当該特定結果の内容を反映させた前記明細データを生成して記録することを特徴とする。これにより、申請者における移動経路の選択を容易化させることができると共に、移動経路の特徴を示す特徴情報が反映された明細データを生成し記録することができる。
本発明によれば、複数のスケジュールから必要なスケジュールを容易に特定できることで、経費の明細データの作成を省力化することができる。また、既定期間以前のスケジュールが申請者端末において出力されないので、予め設定された期間以上過去に遡った経費の精算を抑制することができる。
実施形態の情報処理システムSの概要構成の一例を示す図である。 実施形態の明細データの一例及び申請者データの一例をそれぞれ示す図である。 実施形態のシステム制御部23の機能ブロックの一例を示す図である。 実施形態の明細データの登録における申請者端末3と情報処理サーバ2との間のやり取りを示すシーケンス図である。 (a)は、実施形態のスケジュールサーバ1との連携前の連携画面を例示する図である。(b)は、当該連携後の連携画面を例示する図である。 (a)は、実施形態の精算画面の一例を示す図である。(b)は実施形態の訪問先一覧画面の一例を示す図である。(c)は実施形態のスケジュールサーバ1との連携がされていない場合の訪問先一覧画面の一例を示す図である。 (a)は、実施形態の明細画面の一例を示す図(I)である。(b)は、実施形態の出発地選択用プルダウンメニューの一例を示す図である。(c)は、実施形態の到達地選択用プルダウンメニューの一例を示す図である。(d)は、実施形態の経路探索結果一覧表示画面の一例を示す図である。 実施形態の明細画面の一例を示す図(II)である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について詳細に説明する。以下に説明する実施の形態は、クラウド型の情報処理システムに対して本発明を適用した場合の実施形態である。
[1.情報処理システムSの構成及び機能]
先ず、図1〜図3を参照して、本実施形態に係る情報処理システムSの構成及び概要機能について説明する。図1は、情報処理システムSの概要構成の一例を示す図である。図1に示すように、情報処理システムSは、スケジュールサーバ1(本発明の記録装置の一例)、情報処理サーバ2(本発明の情報処理装置の一例)及び申請者端末3等を含んで構成されている。スケジュールサーバ1、情報処理サーバ2及び申請者端末3は、それぞれ、インターネット等のネットワークNWに接続される。なお、図1の例では、申請者端末3を1台示しているが、実際には複数台の申請者端末が存在する。また、スケジュールサーバが複数台存在してもよい。
スケジュールサーバ1は、クラウド環境に構築され、クラウドサービスを提供するためのサーバである。より具体的に、スケジュールサーバ1は、上記クラウドサービスとして、実施形態の申請者が属する組織(例えば、企業)であって、情報処理サーバ2にログインするためのアカウントが発行された組織の当該アカウントごとに、当該組織に属する上記申請者それぞれの、実施形態のスケジュールを登録(蓄積)するサーバである。実施形態の申請者とは、上記スケジュールに対応した実施形態の経費の精算を申請しようとする者である。スケジュールサーバ1に登録されているスケジュールには、それぞれ、対応する日時、目的(訪問地)、出発地及び目的地等の情報が含まれて登録されている。上記「目的(訪問地)」とは、例えば、「会社訪問(京都)」、「会社訪問(滋賀)」といった、対応するスケジュールの目的と訪問地(大まかな訪問地)を示す情報である。実施形態のスケジュールサーバ1に登録されている各スケジュールは、それぞれに含まれる上記目的(訪問地)をそれぞれのタイトルとして登録されていることが好ましい。スケジュールサーバ1に登録されている各スケジュールは、後述するように、申請者端末3から受け付けた実施形態のスケジュール取込要求に対応して、情報処理サーバ2により上記検索キーワードを用いて検索されて取り込まれる。その後、情報処理サーバ2に取り込まれたスケジュールに含まれる訪問先等のデータは、情報処理サーバ2により、上記スケジュール取込要求の送信元たる申請者端末3に送信される。なお、スケジュールサーバ1は、一台のコンピュータにより構成されてもよいし、複数台のコンピュータにより構成されてもよい。
申請者端末3は、上記アカウントが発行された上記組織のユーザである実施形態の申請者により使用される。申請者端末3は、ウェブブラウザによりネットワークNWを介して情報処理サーバ2にアクセスしてログインした後、情報処理サーバ2から送信された画面データ(例えば、ウェブページ)に従ってディスプレイ上に各種画面を表示する。なお、申請者端末3には、例えばパーソナルコンピュータ、スマートフォン、又はタブレット等が適用可能である。
情報処理サーバ2は、スケジュールサーバ1と同様にクラウド環境に構築され、実施形態のクラウドサービスを提供するためのサーバである。実施形態のクラウドサービスの一例として、経費(交通費、旅費など)に関わる処理を一元管理するサービスがあるが、特に限定されるものではない。なお、情報処理サーバ2も、一台のコンピュータにより構成されてもよいし、複数台のコンピュータにより構成されてもよい。また、情報提供サーバ2は、図1に示すように、通信部21、記憶部22、及びシステム制御部23等を備える。
通信部21は、システム制御部23の制御の下、ネットワークNWを介してスケジュールサーバ1及び申請者端末3との間で通信を行う。記憶部22は、例えば、ハードディスクドライブ等から構成され、OS(オペレーティングシステム)、OS上で動作する各種アプリケーション、及び各種データを格納する。各種データには、アプリケーションで使用される設定データ、及びアプリケーションに従って実行された処理で得られたデータ等が含まれる。各種アプリケーションには、例えば、実施形態の明細データ登録アプリケーションが含まれる。実施形態の明細データ登録アプリケーションは、実施形態の申請者が、例えばその出張に必要となる旅費や宿泊費等の経費を精算するために申請者端末3を用いて作成したデータを、実施形態の明細データとして情報処理サーバ2に登録させるためのアプリケーションである。明細データ登録アプリケーションには、本発明の情報処理プログラムが組み込まれる。
実施形態の明細データは、上述したように、精算が必要となる上記経費を実施形態の申請者が申請し、それが情報処理サーバ2に登録されることで生成されるデータである。実施形態の明細データにより示される精算の対象としては、例えば、「交通費精算」、「出張申請」、「出張精算」、「海外出張申請」、「海外出張精算」、「経費申請」、「経費精算」、「交際費申請」及び「交際費精算」等がある。実施形態の申請者端末3上には、上記精算の対象毎に、それぞれ、必要な精算画面等が表示される。明細データについては、後ほど例示しつつ詳述する。
記憶部22には、上記明細データ等のデータを記憶するためのデータベース221が構築されている。上記データのそれぞれには、固有の名称及び固有のID(識別情報)が付与される。そして、各データは、上記アカウントが発行された組織毎に区別された記憶場所に、組織のアカウント情報に対応付けられて記憶される。なお、組織のアカウント情報には、組織名、組織ID、及びパスワード等を含む組織の固有情報が含まれる。図2は、実施形態の明細データの一例及び実施形態の申請者データの一例をテーブル形式(言い換えれば、リスト形式)で表した図である。
図2に示す明細データ221aは、上記申請者(例えば、社員)が、例えば出張の行程(移動)の一区間ごとに入力して登録した、旅費や宿泊費等の経費の情報、及び日付等の情報を示している。図2に示す明細データ221aの例では、宿泊を伴い且つ新幹線を使って目黒から大阪方面に出張する申請者が入力して登録した、その行程の区間、移動方法、必要な費用(旅費及び宿泊費等)並びにその支払い元等を示す情報を含む各フィールドが、当該一区間ごと及び一宿泊ごとに、一レコードとしてそれぞれ登録されている。明細データ221aの各レコードは、登録済明細IDにより相互に識別されている。なお、図2に例示する明細データ221aの登録内容は、あくまで一例である。更に、図2に示す明細データ221aは、情報処理サーバ2とは異なる他のサーバ(例えば、データベースサーバ)に記憶されてもよい。
図2に示す申請者データ221bは、上記申請者が登録した、上記スケジュールをスケジュールサーバ1において検索して取得するための情報を含む各フィールドが、当該申請者ごとに一レコードとしてそれぞれ登録されている。より具体的には、その申請者を識別するための申請者IDに関連付けて、その申請者がスケジュールを登録しているスケジュールサーバ1のネットワークNW上の所在を示す所在情報、申請者が移動した経路を探索する際に、その出発地の初期値として入力される住所情報、検索キーワード、及びカレンダー情報をそれぞれ含むフィールドが、申請者データ221bの一レコードとして登録されている。このとき、上記所在情報は、例えば、スケジュールサーバURL(Uniform Resource Locator)等のアカウント情報である。上記住所情報は、例えば、申請者が普段勤務している事業所又は事務所の住所、或いは、いわゆる直行することが多い場合はその自宅の住所を示す情報である。上記検索キーワードは、申請者がそのスケジュールをスケジュールサーバ1に登録する際に使用した検索キーワードであって、その申請者が独自に(即ち任意に)定めた検索キーワードである。検索キーワードは、経費を示す明細データの登録時において、申請者のスケジュールをスケジュールサーバ1において検索する際に用いられる。上記カレンダー情報は、その申請者に対応するスケジュールが登録されているカレンダーの情報であって、例えば「予定表」、「日本の休日」又は「誕生日」等のカレンダー情報である。
システム制御部23は、CPU(Central Processing Unit),ROM(Read Only Memory),及びRAM(Random Access Memory)等から構成され、対応するOS上で動作するアプリケーションに従ってCPUが各種処理を実行する。図3は、システム制御部23の機能ブロックの一例を示す図である。図3に示すように、システム制御部23は、検索キーワード等登録部231、表示制御部232、スケジュール取込部233、経路探索部234及び明細データ登録部235等として機能する。即ち、実施形態の明細データ登録アプリケーションによって、コンピュータとしてのシステム制御部23は、検索キーワード等登録部231、表示制御部232、スケジュール取込部233、経路探索部234及び明細データ登録部235として機能する。なお、検索キーワード等登録部231は、本発明における「登録手段」の一例である。表示制御部232は、本発明における「検索送信手段」の一例である。スケジュール取込部233は、本発明における「検索送信手段」の一例である。経路探索部234は、本発明における「選択結果受付手段」の一例及び「特定結果受付手段」の一例である。明細データ登録部235は、本発明における「明細データ生成記録手段」の一例及び「出力制御手段」の一例である。
検索キーワード等登録部231は、上記アカウントを用い且つ情報処理サーバ2を経由した申請者端末3とスケジュールサーバ1との間の接続(連携)を行わせるための連携画面を生成し、ネットワークNWを介して、当該接続の対象となる申請者端末3に送信する。上記申請者端末3とスケジュールサーバ1との情報処理サーバ2を介した上記接続により、上記スケジュールサーバ1からの上記スケジュールの取り込みが可能となる。このため、申請者端末3を使用する申請者が属する上記組織のアカウントは、当該申請者がそのスケジュールを登録しているスケジュールサーバ1のネットワークNW上の所在を示すアカウント情報に関連付けられている。
上記連携画面を送信した申請者端末3からアカウントの選択結果が送信されてくると、検索キーワード等登録部231は、当該選択結果に含まれるアカウントに対応したスケジュールサーバ1に登録されている上記カレンダー情報をスケジュールサーバ1から取得し、それを申請者端末3にネットワークNWを介して送信する。そして、当該送信したカレンダー情報等に基づいて申請者端末3において申請者により入力された上記検索キーワード等を、その申請者を識別するための申請者IDに関連付けて、上記申請者データ221bの一レコードとして記憶部22のデータベース221に格納する。以上の検索キーワード等登録部231の機能により、対応する申請者端末3とスケジュールサーバ1との間の情報処理サーバ2を介した連携が形成される。
表示制御部232は、申請者端末3を使用する申請者からの経費の精算要求があった場合、当該精算要求に対応する精算画面を、ネットワークNWを介してその申請者端末3に送信して表示させる。また、表示制御部232は、スケジュール取込部233からその申請者のスケジュールに含まれている後述の訪問先一覧を取得したら、当該訪問先一覧から一の訪問先を選択させるべく、当該訪問先一覧を含む訪問先一覧画面を、ネットワークNWを介してその申請者端末3に送信して表示させる。このとき、上記訪問先一覧に、対応する明細データの登録が既に終了している訪問先(スケジュール)が含まれている場合がある。この場合に、表示制御部232は、対応する明細データの登録が終了している訪問先については、当該登録が終了していない訪問先に対して申請者端末3において識別可能に表示させる。より具体的に、表示制御部232は、対応する明細データの登録が終了している訪問先を、当該登録が終了していない訪問先に対してグレー表示により表示させる。更に、表示制御部232は、経路探索部234からその申請者の訪問先に至る後述の経路探索結果を取得したら、一の経路の探索結果を、その探索結果に相当する経路を移動する際に必要となる経費と共に経路探索結果から特定させるべく、当該経路探索結果を含む経路探索結果一覧画面を、ネットワークNWを介してその申請者端末3に送信して表示させる。
スケジュール取込部233は、スケジュールサーバ1との間の連携が形成されている申請者端末3から、上記スケジュール取込要求を取得したら、当該スケジュール取込要求に対応した上記検索キーワードと共にスケジュールサーバ1にネットワークNWを介して送信し、取込みが要求されているスケジュールを、上記検索キーワードを用いてスケジュールサーバ1において検索する。次に、スケジュール取込部233は、検索されたスケジュールを、ネットワークNWを介して取得し、取得されたスケジュールに基づいて、申請者端末3を使用する申請者の訪問先の一覧を作成する。このとき、スケジュール取込部233は、例えば上記精算要求を申請者端末3から取得したタイミング又はその日から予め設定された日数より前の日付のスケジュール及び対応する上記訪問先について、これを対応する申請者端末3において非表示とするための非表示処理を行う。上記予め設定された日数は、例えば情報処理システムSの管理者により予め設定された日数(例えば60日)である。上記非表示処理の一例としては、該当するスケジュールをスケジュールサーバ1に記録したままとするが、対応する申請者端末3において当該スケジュール及び対応する訪問先を非表示とするように表示制御部232を制御するための例えばフラグ設定の処理が挙げられる。上記非表示処理の他の一例としては、そのスケジュールをスケジュールサーバ1自体から消去する処理が挙げられる。上記非表示処理の更に他の一例として、上記予め設定された日数より前のスケジュール及び対応する訪問先を、スケジュール取込部233がスケジュールサーバ1から取得しないように構成してもよい。その後、スケジュール取込部233は、作成した訪問先一覧を、上記表示制御部232から申請者端末3に送信される上記訪問先一覧画面に含ませ、当該申請者端末3にネットワークNWを介して送信させて表示させる。
経路探索部234は、表示制御部232を介してスケジュール取込部233から送信された訪問先一覧を用いて申請者端末3において選択された訪問先に至る経路を検索する経路探索要求を、ネットワークNWを介して申請者端末3から取得する。次に、経路探索部234は、取得した経路探索要求に含まれている目的地及び出発地等の情報に基づいて当該目的地等に対応する経路を探索し、当該経路の探索結果の一覧を作成する。その後、経路探索部234は、作成した経路探索結果一覧を、上記表示制御部232から申請者端末3に送信される上記経路探索結果一覧画面に含ませ、当該申請者端末3にネットワークNWを介して送信させて表示させる。
明細データ登録部235は、表示制御部232から送信された精算画面を用いて申請者端末3において入力された経路の選択結果及びそれに対応する経費等のデータを含む明細データ登録指示を、当該申請者端末3からネットワークNWを介して取得する。明細データ登録指示を取得した明細データ登録部235は、取得したデータに対応する明細データ221aの一レコードをデータベース221に格納(登録)する。
[2.情報処理システムSの動作]
次に、図4〜図8を参照して、実施形態の明細データ登録アプリケーションによる明細データ221aの一レコードの登録における情報処理システムSの動作について説明する。図4は、上記明細データの登録時における申請者端末3と情報処理サーバ2との間のやり取りを示すシーケンス図である。図5は、実施形態のアカウント連携前の連携画面等の例示する図である。図6は、実施形態の精算画面の一例を示す図である。図7及び図8は、実施形態の明細画面の一例をそれぞれ示す図である。以下の説明では、実施形態の明細データ登録アプリケーションによる明細データ221aの一レコードの登録を、単に「実施形態の明細データ登録」と称する。
実施形態の明細データ登録は、上述したように、明細データ221aの一レコードのデータベース221への格納を対象とする。この明細データ221aのデータベース221への格納は、申請者端末3と情報処理サーバ2とのセッションが確立され、申請者端末3から情報処理サーバ2へのログインが行われた後、申請者端末3を使用する申請者による操作に応じて開始される。即ち、図4に示すように、実施形態の明細データ登録は、いずれかの申請者端末3から、当該登録を行う旨と共に、その申請者端末3とスケジュールサーバ1との間の情報処理サーバ2を介した連携を形成するための上記連携画面の取得要求がネットワークNWを介して情報処理サーバ2に送信されることで開始される(ステップS1)。この取得要求には、当該取得要求を送信する申請者端末3を他の申請者端末3から識別するための端末IDが含まれている。上記取得要求は、例えば、申請者端末3に表示される図示しない初期画面上で、例えば「スケジュール連携」ボタンが選択されることにより送信される。
上記連携画面の取得要求が送信されてくると、システム制御部23の検索キーワード等登録部231は、必要な項目が含まれている連携画面を、当該連携画面の取得要求を送信してきた申請者端末3に送信して表示させる(ステップS2)。ステップS2における連携画面の送信は、上記取得要求と共に送信されてきた上記端末IDを手掛かりとして行われる。図5には、上記連携が形成される前の連携画面30の一例が図5(a)として、上記連携が形成された後の連携画面30の一例が図5(b)として、それぞれ示されている。図5に例示される連携画面30には、それぞれ、上記連携が形成されているか否かを示すアカウント連携欄30a、上記連携が形成された結果としてスケジュールが取込み可能となっているカレンダーの情報を示すカレンダー情報表示欄30b、申請者が経路を探索する際の出発地の初期値が表示される住所欄30c、申請者がスケジュールを取り込む(即ち、スケジュールサーバ1において検索する)際に用いられ且つ現在情報処理サーバ2に登録されている上記検索キーワードが一覧表示される検索キーワード表示欄30d、検索キーワード等の登録を行う際に操作される保存ボタン30e、及び上記連携の形成をキャンセルする場合に操作されるキャンセルボタン30f等が設けられている。アカウント連携欄30aには、上記連携の形成前においては、当該連携を形成する際に操作される「スケジュールアカウントを連携する」ボタンが設けられている(図5(a)参照)。一方、上記連携が形成された後は、アカウント連携欄30aには、上記連携が形成済みである旨と、当該連携の形成を解除する際に操作される「連携を解除する」ボタンが設けられている(図5(b)参照)。一方、上記カレンダー情報表示欄30bに表示されるカレンダーの情報は、図2に例示する申請者データ221bのカレンダー情報に対応している。上記住所欄30cに表示される住所は、図2に例示する申請者データ221bの住所情報に対応している。上記検索キーワード表示欄30dに表示される検索キーワードは、当該申請者データ221bの検索キーワードに対応している。
そして、連携形成前の連携画面30(図5(a)参照)が申請者端末3上で表示されている場合に、そのアカウント連携欄30aにおいて「スケジュールアカウントを連携する」ボタンが操作されると、その時点で連携の形成が可能なスケジュールサーバ1に対応したアカウント情報が、図示しない一覧又はいわゆるプルダウンメニューとして表示され、申請者により所望のアカウント情報が選択される。申請者によるアカウント情報の選択結果は、申請者端末3からネットワークNWを介して情報処理サーバ2に送信される(ステップS3)。この選択結果には、当該選択結果を送信する申請者端末3を他の申請者端末3から識別するための端末IDが含まれている。
次に、アカウント情報の選択結果を取得したシステム制御部23の検索キーワード等登録部231は、当該選択結果に対応するアカウント情報に基づき、当該アカウント情報に対応するスケジュールサーバ1にアクセスし、そこに記録されているスケジュールを含むカレンダー情報を取得する。取得されたカレンダー情報は、検索キーワード等登録部231から、ネットワークNWを介して、上記選択結果を送信してきた申請者端末3に送信される(ステップS4)。ステップS4におけるカレンダー情報の送信は、上記選択結果と共に送信されてきた上記端末IDを手掛かりとして行われる。
カレンダー情報が送信されてきた申請者端末3では、図5(b)に例示する連携画面30を用いて、送信されてきたカレンダー情報の確認及び選択の操作が行われると共に、検索キーワード表示欄30dを用いた、その申請者の任意の(即ち、その申請者独自の)検索キーワードの入力が行われる。このとき、住所欄30cを用いた、上記出発地の初期値の修正の入力が行われてもよい。その後、保存ボタン30eが操作されることにより、入力された各情報を含む検索キーワード等保存操作が行われる(ステップS5)。この検索キーワード等保存操作が行われると、それまでに入力された検索キーワード等のデータが、申請者端末3から、ネットワークNWを介して検索キーワード等登録部231に送信される(ステップS6)。検索キーワード等のデータを取得した検索キーワード等登録部231は、これを図2に例示する申請者データ221bの一レコードとして、データベース221に登録する(ステップS7)。このステップS7以降、申請者端末3からの連携画面の取得要求に応じて送信される連携画面30は、図5(b)に例示する連携画面30となる。
続いて、実施形態の明細データ登録における情報処理システムSの動作について説明する。実施形態の明細データ登録は、申請者端末3と情報処理サーバ2とのセッションが改めて確立され、申請者端末3から情報処理サーバ2へのログインが行われた後、申請者端末3のユーザによる操作に応じて開始される。なお、上記ステップS1乃至ステップS7による実施形態の連携の形成に引き続いて(即ち、申請者端末3からの改めてのログインが為されずに)、実施形態の明細データ登録が開始されてもよい。即ち、図4に示すように、実施形態の明細データ登録は、いずれかの申請者端末3から、当該明細データ登録に対応する経費の精算を行うための上記精算画面の取得要求がネットワークNWを介して送信されることで開始される(ステップS8)。この取得要求は、図示しない精算ボタンが申請者端末3上で操作されることにより、当該申請者端末3から送信される。この取得要求には、当該取得要求を送信する申請者端末3を他の申請者端末3から識別するための端末IDが含まれている。
上記精算画面の取得要求が送信されてくると、システム制御部23の表示制御部232は、図6(a)に示す精算画面40を、当該精算画面40の取得要求を送信してきた申請者端末3に送信して表示させる(ステップS9)。ステップS9における精算画面40の送信は、上記精算画面40の取得要求と共に送信されてきた上記端末IDを手掛かりとして行われる。図6(a)に示す精算画面40には、実施形態の明細データの登録を行う申請者の申請者ID等が入力されて当該申請者が検索及び表示される申請者表示欄40a、その経費を負担すべき負担部門を示す部門ID等が入力されて当該負担部門が検索及び表示される負担部門表示欄40b、経費の精算に当たって必要な領収書を撮像した画像等を添付する際に操作されるファイル添付ボタン40c、及び精算対象たる経費の明細が追加される際に操作される明細追加ボタン40d等が設けられている。
次に、精算画面40において明細追加ボタン40dが精算を行う申請者により操作されると、当該明細を追加する旨が、当該申請者を示す申請者ID及び当該追加に伴って必要となる実施形態の上記スケジュール取込要求と共に、申請者端末3からネットワークNWを介して情報処理サーバ2に送信される(ステップS10)。スケジュール取込要求を取得したスケジュール取込部233は、対応する上記検索キーワードと共に当該スケジュール取込要求をスケジュールサーバ1にネットワークNWを介して送信し、申請者により取込みが要求されているスケジュールをスケジュールサーバ1において検索する(ステップS11)。このとき、「対応する検索キーワード」とは、スケジュール取込要求の送信元たる申請者端末3から連携画面30を使って登録された検索キーワード(図2又は図5参照))である。
次に、スケジュール取込部233は、検索されたスケジュールを取得し、取得されたスケジュールに基づいて、申請者の訪問先の一覧を作成する。このとき、スケジュールの取得と並行して、スケジュール取込部233は、上述したように、例えば上記ステップS8で精算画面の取得要求を申請者端末3から取得したタイミング又はその日から予め設定された日数より前の日付のスケジュール等についての上記非表示処理を行う。その後、スケジュール取込部233は、作成した訪問先一覧を、上記表示制御部232から申請者端末3に送信される上記訪問先一覧画面に含ませ、当該申請者端末3にネットワークNWを介して送信させる(ステップS12)。
訪問先一覧画面を取得した申請者端末3上には、上記非表示処理の対象とされていない訪問先について、図6(b)に例示する訪問先一覧画面41が表示される。訪問先一覧画面41には、過去に行われた実施形態の明細データ登録により、既に対応する明細データが登録されている登録済訪問先41a、及び未だ対応する明細データの登録がされていない未登録訪問先41bが、それぞれの日付と共に含まれている。これらに加えて、訪問先一覧画面41には、実施形態の明細データ登録をキャンセルする場合に操作されるキャンセルボタン41c等が設けられている。このとき、登録済訪問先41aは、未登録訪問先41bに対して識別可能となるように、例えばグレー表示される。なお、上記連携が形成されていない場合において、図6(a)に例示される精算画面40の明細追加ボタン40dが操作されると、図6(c)に例示するような、訪問先が含まれておらず且つ上記連携を形成すべき旨の警告メッセージW及び上記キャンセルボタン41cを含む訪問先一覧画面41が申請者端末3上に表示される。なお、上記連携が形成されていない場合の警告メッセージWについては、上述した明細登録ボタン40dの操作時以外に、例えば、上記スケジュール取込要求を含む上記明細を追加する旨を申請者端末3から情報処理サーバ2に送信する際に操作される、図示しない「スケジュール取り込み」ボタン又は「スケジュール一覧」ボタンが操作されたタイミングで表示されるように構成してもよい。
次に、図6(b)に例示される訪問先一覧画面41が申請者端末3に表示されている状態で、未登録訪問先41bのいずれかを選択する操作(即ち、明細データを新たに登録する訪問先を選択する操作)が実行されると(ステップS13)、当該選択された訪問先に対応するスケジュールの内容が反映された明細画面42が、表示制御部232により、図7(a)に例示するように申請者端末3上に表示される。明細画面42には、図7(a)に例示するように、ステップS13で選択された訪問先に対応する日付が表示される日付表示欄42a、当該訪問先が入力又は表示される訪問先表示欄42b、当該訪問先に対応する出発地(又は出発駅。以下、出発地又は出発駅を「出発地等」と称する。)及び到着地(又は到着駅。以下、到着地又は到着駅を「到着地等」と称する。)が入力又は表示される出発/到着地表示欄42c、当該出発地等から到着地等まで探索された後述する経路が表示される経路表示欄42d、当該経路を移動する際に必要となる経費(交通費)が入力又は表示される経費表示欄42e、当該出発地等と当該到着地等との間の移動が片道か往復かが入力又は表示される片道/往復表示欄42f、経費表示欄に表示される経費の単位及びレートがそれぞれ表示される単位表示欄42g及びレート表示欄42h、上記経費の所定の単位ごと又は所定の行程ごとの小計が表示される小計表示欄42i、上記経路を移動する際に使用された交通機関が入力又は表示される交通機関表示欄42j、上記経費についての領収書等の証票がある場合にチェックされる証票欄42k、その時点で明細画面42に表示されている内容を明細データ221aの一レコードとして登録する際に操作される追加ボタン42m、及び実施形態の明細データ登録をキャンセルする場合に操作されるキャンセルボタン42l等が設けられている。なお、上記出発/到着地表示欄42cに表示される上記出発地として、初期状態では、申請者データ221bの住所情報として登録されている住所地が表示されていてもよい。
そして、明細画面42が申請者端末3において表示されているときに、出発/到着地表示欄42cにおける出発地表示欄に、例えば出発地の最寄り駅の名称の先頭の一又は数文字が入力されると、経路探索部234は、当該入力された文字を先頭に含む出発地最寄りの駅名又はバス停名等を、当該出発地の最寄り駅又は最寄りバス停の候補として、例えば図7(b)に例示するように、当該出発地表示欄の位置にプルダウンメニュー42caとして表示させる。また、経路探索部234は、出発/到着地表示欄42cにおける到着地表示欄に、例えば到着地の最寄り駅の名称の先頭の一又は数文字が入力されると、当該入力された文字を先頭に含む到着地最寄りの駅名又はバス停名等を、当該到着地の最寄り駅又は最寄りバス停の候補として、例えば図7(c)に例示するように、当該到着地表示欄の位置にプルダウンメニュー42cbとして表示させる。上記のような最寄り駅又は最寄りバス停の候補の検索は、情報処理サーバ2のデータベース221に予め格納されている図示しない経路探索用データベースを用いてもよいし、ネットワークNWを介して接続された図示しない外部の経路探索用データベースを用いてもよい。上記プルダウンメニュー42ca及び/又はプルダウンメニュー42cbが表示された申請者端末3では、当該プルダウンメニュー42ca及び/又はプルダウンメニュー42cbを用いた最寄り駅又は最寄りバス停の選択操作が申請者により実行される(ステップS13)。ステップS13としての各選択結果に含まれる、訪問地、並びに出発地及び到着地それぞれの最寄り駅又は最寄りバス停をそれぞれ示すデータは、それらを用いた経路探索要求として、申請者端末3からネットワークNWを介して情報処理サーバ2に送信される(ステップS14)。この経路探索要求には、当該経路探索要求を送信する申請者端末3を他の申請者端末3から識別するための端末IDが含まれている。
情報処理サーバ2に送信された経路探索要求は、システム制御部23の経路探索部234により取得される。これにより、経路探索部234は、経路探索要求に含まれていた訪問地等のデータに基づいて必要な経路探索を行う(ステップS15)。この経路探索は、例えば上記経路探索用データベースを用いて実行される。次に、経路探索部234は、ステップS15の経路探索結果を、上記表示制御部232から申請者端末3に送信される上記経路探索結果一覧画面に含ませ、当該申請者端末3にネットワークNWを介して送信させる(ステップS16)。
上記経路探索結果一覧画面を取得した申請者端末3上には、図7(d)に例示するように、経路探索結果一覧画面42daが経路表示欄42dの位置に例えばプルダウンメニュー形式で表示される。このとき、経路探索結果一覧画面42daとして表示される経路の各候補においては、例えば「移動時間が最も短い」なる特徴を有する候補に、例えば□内に「早」の文字が表示される特徴マークCMが付されて表示される。この他、例えば、「(例えば、列車の乗り換え回数が少ない、又は、座席に座れる機会が多い等の理由により)最も楽」なる特徴を有する候補には、例えば□内に「楽」の文字が表示される特徴マークCMが付されて表示される。経路探索結果一覧画面42daとして表示されている候補のいずれか一つが申請者により選択されると、図8に例示されるように、当該選択された候補が経路として反映された明細画面42が申請者端末3上に表示される。このとき、経路表示欄42dに表示されている経路について、上記「移動時間が最も短い」といった特徴がある場合、当該特徴を示す特徴マークCMが合わせて表示される。なお、上記特徴マークCMを含む明細画面42に含まれている各情報は、図2に例示する明細データ221aの一レコードにそれぞれ対応している。
その後、明細画面42に表示されている内容で明細データとして登録する旨の追加ボタン42mが申請者により操作されると、当該操作に対応する明細データ登録指示が、その時点で明細画面42として表示されている各データと共に、申請者端末3からネットワークNWを介して情報処理サーバ2に送信される。これにより、当該明細データ登録指示を取得したシステム制御部23の明細データ登録部235は、明細データ登録指示と共に送信されてきた各データをデータベース221に出力する。これにより、データベース221では、出力された各データを含む明細データ221aの一レコードをデータベース221に格納する(ステップS18)。このステップS18により、当該一レコードの明細データ221aとしての登録が完了する。
以上説明したように、上記実施形態によれば、情報処理サーバ2は、経費の精算の申請者によるスケジュールの検索に用いられる任意の検索キーワードを申請者IDに関連付けて予め登録し(図2参照)、当該経費の申請時において、検索キーワードを用いた検索要求に対応したスケジュールを検索し、それに含まれている訪問先の一覧を申請者端末3に送信する(図4ステップS11及びステップS12参照)。その後、選択された訪問先を反映させた経路及び経費をそれぞれ示すデータを申請者端末3に送信し(図4ステップS15及びステップS16参照)、当該経路及び経費の特定(選択)結果を受け付け、その特定(選択)結果の内容を反映させた経費の明細データ221aを生成して記録する(図4ステップS17及びステップS18参照)。そして、明細データ221aの生成タイミングから既定の期間以前のスケジュールを申請者端末3において非表示とする。よって、複数のスケジュールから必要なスケジュール(訪問先)を容易に特定できることで、経費の明細データ221aの作成を省力化することができる。また、既定期間(例えば60日)以前のスケジュールが申請者端末3において非表示となるので、規定期間以上過去に遡った経費の精算を抑制することができる。
また、スケジュールサーバ1の所在情報、申請者が移動した経路の出発地の初期値として入力される住所情報、及びカレンダー情報を、上記検索キーワードと共に申請者IDに関連付けて申請者データ221bとして登録するので(図2参照)、必要とされるスケジュール及び経路それぞれの特定を容易化することができる。
更に、経費の申請時において、検索要求に対応したスケジュールの検索ができない場合、当該検索を可能とすべき旨の警告メッセージWを出力させるので(図6(c)参照)、申請者に対してスケジュールサーバ1との連携をすべき旨を認識させることができる。
更にまた、格納(登録)が終了している明細データ221aに対応するスケジュールを、当該格納(登録)が終了していないスケジュールに対して識別可能に出力させるので(図6(b)参照)、選択されるべきスケジュール(即ち、明細データ221aの格納(登録)が終了していないスケジュール)を、申請者に迅速に認識させることができる。
また、選択された出発地等及び到着地等を含む経路を示し且つその特徴を示す特徴マークCM(図7(d)参照)を含む経路データを、対応する経費を示すデータと共に申請者端末3に送信し、その申請者端末3からの経路及び経費の特定結果を受け付け、特徴マークCMを含む特定結果の内容を反映させた明細データ221aを格納(登録)するので、申請者における経路の選択を容易化させることができると共に、特徴マークCMが反映された明細データ221aを格納(登録)することができる。
なお、以上のように本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態から種々構成等に変更を加えてもよく、その場合も本発明の技術的範囲に含まれる。本発明は、上述したクラウド型の情報処理システム以外にも適用可能である。例えば本発明の情報処理プログラムが組み込まれたアプリケーションを所定のサーバからパーソナルコンピュータ等の端末にダウンロードしてインストールさせてもよい。この場合、当該アプリケーションがインストールされた端末は、情報処理サーバ2と同様に、スケジュールサーバ1とのスケジュールの取得に関する上記連携を形成し、当該スケジュールサーバ1から取得したスケジュールの内容を反映させた明細データ221aを格納(登録)することになる。
また、上述した本発明の一実施形態では、出張等に関連する旅費や宿泊費を経費の一例としたが、これ以外に、企業活動において必要となる費用について、本発明を広く適用することが可能である。
1 スケジュールサーバ
2 情報処理サーバ
3 申請者端末
21 通信部
22 記憶部
23 システム制御部
231 検索キーワード等登録部
232 表示制御部
233 スケジュール取込部
234 経路探索部
235 明細データ登録部
S 情報処理システム

Claims (7)

  1. 情報処理システムに含まれるコンピュータを、
    経費の精算を申請する申請者のスケジュールを記録する外部の記録装置において当該スケジュールを検索する際に当該申請者により用いられる検索キーワードであって、当該申請者により任意に定められる検索キーワードを受け付け、当該受け付けた検索キーワードを、前記申請者を識別するための申請者識別情報に関連付けて登録する登録手段、
    前記検索キーワードの登録後の前記経費の申請時において、前記検索キーワード及び前記申請者識別情報を用いた前記スケジュールの検索要求を前記申請者の申請者端末から受け付け、当該受け付けた検索要求に対応した前記スケジュールを前記記録装置において検索し、当該検索されたスケジュールを前記申請者端末に送信して出力させる検索送信手段、
    前記申請者端末において出力されている前記スケジュールの当該申請者端末における選択結果を受け付ける選択結果受付手段、
    前記申請者端末において選択された前記スケジュールの内容を反映させた前記申請者の移動経路を示す経路情報及び当該移動経路に対応した前記経費を示す経費情報を前記申請者端末に送信し、当該送信した申請者端末における前記移動経路及び前記経費の特定結果を受け付ける特定結果受付手段、
    前記受け付けられた特定結果の内容を反映させた明細データであって、前記経費を示す明細データを生成して記録する明細データ生成記録手段、及び、
    前記明細データの生成タイミングから前記経費の精算について予め設定された期間以前の前記スケジュールを、前記申請者端末において出力不可とする出力制御手段、
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  2. 前記登録手段は、前記記録装置を特定するための記録装置特定情報と、前記申請者端末において取得が所望される前記スケジュールを含むカレンダー情報を示すカレンダー特定情報と、前記移動経路の出発地となるべき地点を示す出発地情報と、を、前記検索キーワードと共に前記申請者識別情報に関連付けて登録することを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
  3. 前記申請時において、前記検索要求に対応した前記スケジュールの前記記録装置における検索ができない場合、前記検索送信手段は、当該記録装置における当該検索を可能とすべき旨の検索可能化メッセージを前記申請者端末において出力させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理プログラム。
  4. 前記検索送信手段は、前記明細データ生成記録手段による生成及び記録が終了している前記明細データに対応する前記スケジュールを、当該生成及び当該記録が終了していない前記スケジュールに対して識別可能に前記申請者端末において出力させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の情報処理プログラム。
  5. 前記特定結果受付手段は、前記選択されたスケジュールにおける出発地及び目的地を含む前記移動経路を示す前記経路情報であって、当該移動経路の特徴を示す特徴情報を含む前記経路情報を前記経費情報と共に前記申請者端末に送信し、当該特徴情報を含む当該経路情報が送信された前記申請者端末からの前記特定結果を受け付け、
    前記明細データ生成記録手段は、前記受け付けられた特定結果に前記特徴情報が含まれていたとき、当該特徴情報を含む当該特定結果の内容を反映させた前記明細データを生成して記録することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理プログラム。
  6. 経費の精算を申請する申請者のスケジュールを記録する外部の記録装置において当該スケジュールを検索する際に当該申請者により用いられる検索キーワードであって、当該申請者により任意に定められる検索キーワードを受け付け、当該受け付けた検索キーワードを、前記申請者を識別するための申請者識別情報に関連付けて登録する登録手段と、
    前記検索キーワードの登録後の前記経費の申請時において、前記検索キーワード及び前記申請者識別情報を用いた前記スケジュールの検索要求を前記申請者の申請者端末から受け付け、当該受け付けた検索要求に対応した前記スケジュールを前記記録装置において検索し、当該検索されたスケジュールを前記申請者端末に送信して出力させる検索送信手段と、
    前記申請者端末において出力されている前記スケジュールの当該申請者端末における選択結果を受け付ける選択結果受付手段と、
    前記申請者端末において選択された前記スケジュールの内容を反映させた前記申請者の移動経路を示す経路情報及び当該移動経路に対応した前記経費を示す経費情報を前記申請者端末に送信し、当該送信した申請者端末における前記移動経路及び前記経費の特定結果を受け付ける特定結果受付手段と、
    前記受け付けられた特定結果の内容を反映させた明細データであって、前記経費を示す明細データを生成して記録する明細データ生成記録手段と、
    前記明細データの生成タイミングから前記経費の精算について予め設定された期間以前の前記スケジュールを、前記申請者端末において出力不可とする出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  7. 情報処理システムに含まれるコンピュータにより実行される情報処理方法であって、
    経費の精算を申請する申請者のスケジュールを記録する外部の記録装置において当該スケジュールを検索する際に当該申請者により用いられる検索キーワードであって、当該申請者により任意に定められる検索キーワードを受け付け、当該受け付けた検索キーワードを、前記申請者を識別するための申請者識別情報に関連付けて登録するステップと、
    前記検索キーワードの登録後の前記経費の申請時において、前記検索キーワード及び前記申請者識別情報を用いた前記スケジュールの検索要求を前記申請者の申請者端末から受け付け、当該受け付けた検索要求に対応した前記スケジュールを前記記録装置において検索し、当該検索されたスケジュールを前記申請者端末に送信して出力させるステップと、
    前記申請者端末において出力されている前記スケジュールの当該申請者端末における選択結果を受け付けるステップと、
    前記申請者端末において選択された前記スケジュールの内容を反映させた前記申請者の移動経路を示す経路情報及び当該移動経路に対応した前記経費を示す経費情報を前記申請者端末に送信し、当該送信した申請者端末における前記移動経路及び前記経費の特定結果を受け付けるステップと、
    前記受け付けられた特定結果の内容を反映させた明細データであって、前記経費を示す明細データを生成して記録するステップと、
    前記明細データの生成タイミングから前記経費の精算について予め設定された期間以前の前記スケジュールを、前記申請者端末において出力不可とするステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
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梅田 弘之: "グラス片手にDBデザイン 会計システム編", DB MAGAZINE, vol. 第14巻 第4号, JPN6019033369, 1 July 2004 (2004-07-01), JP, pages 146 - 151, ISSN: 0004105645 *

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