JP2012152380A - 除染方法、及び、その除染方法の実施に使用する除染システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】準備運転において、乾式除染対象室1の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ難い乾式除染用の温湿度状態に調整するとともに、湿式除染対象室2の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ易い湿式除染用の温湿度状態に調整し、この準備運転の完了に続く除染運転において、各除染対象室1,2に対する除染用ガスGの供給量を個別に調整することで、乾式除染対象室1において乾式湿除染状態Jdryを現出させるとともに、湿式除染対象室2において湿式除染状態Jwetを現出させる。
【選択図】図3
Description
キャリア気体に過酸化水素蒸気を混合して過酸化水素蒸気濃度が所定濃度の除染用ガスを生成し、
この除染用ガスを2室以上の除染対象室に並列的に分配供給して、それら除染対象室を同時に除染する除染方法であって、
前記2室以上の除染対象室は、室内に供給される除染用ガスに含まれる過酸化水素蒸気を室内で凝縮させない乾湿除染を実施する乾式除染対象室と、室内に供給される除染用ガスに含まれる過酸化水素蒸気を室内で凝縮させる湿式除染を実施する湿式除染対象室とに組み分けし、
除染用ガスを各除染対象室に並列的に分配供給するのに先立ち、温湿度調整された調整用空気を各除染対象室に並列的に分配供給して、各除染対象室の室内を除染に適した温湿度状態に調整する準備運転を実施し、
この準備運転では、各除染対象室に対する調整用空気の供給量を個別に調整することで、前記乾式除染対象室の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ難い乾式除染用の温湿度状態に調整するとともに、前記湿式除染対象室の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ易い湿式除染用の温湿度状態に調整し、
この準備運転の完了に続き、除染用ガスを各除染対象室に並列的に分配供給する除染運転を実施し、
この除染運転では、各除染対象室に対する除染用ガスの供給量を個別に調整することで、前記乾式除染対象室において乾式除染状態を現出させるとともに、前記湿式除染対象室において湿式除染状態を現出させる点にある。
過酸化水素蒸気の室内凝縮が生じない状態で室内の過酸化水素蒸気濃度が所定の乾式除染濃度となる状態を目標乾式除染状態として設定するとともに、
過酸化水素蒸気の室内凝縮が生じた状態で室内の過酸化水素蒸気濃度が所定の湿式除染濃度となる状態を目標湿式除染状態として設定し、
前記目標乾式除染状態を前記乾式除染対象室において現出させるのに必要な乾式除染対象室の温湿度状態、及び、前記目標湿式除染状態を前記湿式除染対象室において現出させるのに必要な湿式除染対象室の温湿度状態を、準備運転時における乾式除染用の調整目標温湿度状態及び湿式除染用の調整目標温湿度状態として、実験又はシミュレーションにより予め選定しておく点にある。
前記除染運転において、前記乾式除染対象室については、室内過酸化水素蒸気濃度の監視に基づき除染用ガスの供給量を調整して、室内過酸化水素蒸気濃度を前記所定乾式除染濃度に調整することで、前記目標乾式除染状態を現出させ、
前記湿式除染対象室については、室内過酸化水素蒸気濃度の監視に基づき除染用ガスの供給量を調整して、室内過酸化水素蒸気濃度を前記所定湿式除染濃度に調整することで、前記目標湿式除染状態を現出させる点にある。
キャリア気体に過酸化水素蒸気を混合して過酸化水素蒸気濃度が所定濃度の除染用ガスを生成する除染用ガス生成手段と、
この除染用ガス生成手段により生成した除染用ガスを2室以上の除染対象室に並列的に分配供給する除染用ガス給送手段と、
空調機により温湿度調整した調整用空気を前記2室以上の除染対象室に並列的に分配供給する調整用空気給送手段と、
前記調整用空気給送手段により調整用空気を各除染対象室に並列的に分配供給して、各除染対象室の室内を除染に適した温湿度状態に調整する準備運転、及び、この準備運転の完了に続き、前記除染用ガス給送手段により除染用ガスを各除染対象室に並列的に分配供給して、各除染対象室を同時に除染する除染運転の夫々を自動的に実行する運転制御手段を備え、
前記2室以上の除染対象室は、室内に供給される除染用ガスに含まれる過酸化水素蒸気を室内で凝縮させない乾湿除染を実施する乾式除染対象室と、室内に供給される除染用ガスに含まれる過酸化水素蒸気を室内で凝縮させる湿式除染を実施する湿式除染対象室とに組み分けしてあり、
前記運転制御手段は、
前記準備運転において、各除染対象室に対する調整用空気の供給量を個別に調整することで、前記乾式除染対象室の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ難い乾式除染用の温湿度状態に調整するとともに、前記湿式除染対象室の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ易い湿式除染用の温湿度状態に調整し、
かつ、この準備運転の完了に続く前記除染運転において、各除染対象室に対する除染用ガスの供給量を個別に調整することで、前記乾式除染対象室において乾式除染状態を現出させるとともに、前記湿式除染対象室において湿式除染状態を現出させる構成にしてある点にある。
過酸化水素蒸気の室内凝縮が生じない状態で室内の過酸化水素蒸気濃度が所定の乾式除染濃度となる状態を目標乾式除染状態とするとともに、過酸化水素蒸気の室内凝縮が生じた状態で室内の過酸化水素蒸気濃度が所定の湿式除染濃度となる状態を目標湿式除染状態とするのに対して、
前記目標乾式除染状態を前記乾式除染対象室において現出させるのに必要な乾式除染対象室の温湿度状態、及び、前記目標湿式除染状態を前記湿式除染対象室において現出させるのに必要な湿式除染対象室の温湿度状態を、準備運転時における乾式除染用の調整目標温湿度状態及び湿式除染用の調整目標温湿度状態として、前記運転制御手段に予め設定してある点にある。
前記運転制御手段は、前記除染運転において、
前記乾式除染対象室については、室内過酸化水素蒸気濃度の監視に基づき除染用ガスの供給量を調整して、室内過酸化水素蒸気濃度を前記所定乾式除染濃度に調整することで、前記目標乾式除染状態を現出させ、
前記湿式除染対象室については、室内過酸化水素蒸気濃度の監視に基づき除染用ガスの供給量を調整して、室内過酸化水素蒸気濃度を前記所定湿式除染濃度に調整することで、前記目標湿式除染状態を現出させる構成にしてある点にある。
前記乾式除染対象室については、その乾式除染対象室の前記目標乾式除染状態を入力情報として入力するとともに、前記湿式除染対象室については、その湿式除染対象室の前記目標湿式除染状態を入力情報として入力する入力手段と、
この入力手段に入力した入力情報に基づき、所定の演算プログラムに従って、前記目標乾式除染状態を前記乾式除染対象室において現出させるのに必要な乾式除染対象室の温湿度状態、及び、前記目標湿式除染状態を前記湿式除染対象室において現出させるのに必要な湿式除染対象室の温湿度状態を演算する演算手段と、
この演算手段による演算結果を所定の出力形態で出力する出力手段とを備える演算装置を装備してある点にある。
次に、別実施形態を列記する。
V 過酸化水素蒸気
d 過酸化水素蒸気濃度
G 除染用ガス
1 乾式除染対象室
2 湿式除染対象室
SA′ 調整用空気
q 調整用空気の供給量
trx 乾式除染用の温湿度状態(調整目標温湿度状態)
try 湿式除染用の温湿度状態(調整目標温湿度状態)
g 除染用ガスの供給量
ddry 所定の乾式除染濃度
Jdry 目標乾式除染状態
dwet 所定の湿式除染濃度
Jwet 目標湿式除染状態
21 除染用ガス生成手段
24,24a 除染用ガス給送手段
25,25a 除染用ガス給送手段
26 除染用ガス給送手段
30,31 除染用ガス給送手段
8 空調機
9,9a 調整用空気給送手段
10,10a 調整用空気給送手段
11,12 調整用空気給送手段
15,16 調整用空気給送手段
32 運転制御手段
Claims (7)
- キャリア気体に過酸化水素蒸気を混合して過酸化水素蒸気濃度が所定濃度の除染用ガスを生成し、
この除染用ガスを2室以上の除染対象室に並列的に分配供給して、それら除染対象室を同時に除染する除染方法であって、
前記2室以上の除染対象室は、室内に供給される除染用ガスに含まれる過酸化水素蒸気を室内で凝縮させない乾湿除染を実施する乾式除染対象室と、室内に供給される除染用ガスに含まれる過酸化水素蒸気を室内で凝縮させる湿式除染を実施する湿式除染対象室とに組み分けし、
除染用ガスを各除染対象室に並列的に分配供給するのに先立ち、温湿度調整された調整用空気を各除染対象室に並列的に分配供給して、各除染対象室の室内を除染に適した温湿度状態に調整する準備運転を実施し、
この準備運転では、各除染対象室に対する調整用空気の供給量を個別に調整することで、前記乾式除染対象室の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ難い乾式除染用の温湿度状態に調整するとともに、前記湿式除染対象室の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ易い湿式除染用の温湿度状態に調整し、
この準備運転の完了に続き、除染用ガスを各除染対象室に並列的に分配供給する除染運転を実施し、
この除染運転では、各除染対象室に対する除染用ガスの供給量を個別に調整することで、前記乾式除染対象室において乾式除染状態を現出させるとともに、前記湿式除染対象室において湿式除染状態を現出させる除染方法。 - 過酸化水素蒸気の室内凝縮が生じない状態で室内の過酸化水素蒸気濃度が所定の乾式除染濃度となる状態を目標乾式除染状態として設定するとともに、
過酸化水素蒸気の室内凝縮が生じた状態で室内の過酸化水素蒸気濃度が所定の湿式除染濃度となる状態を目標湿式除染状態として設定し、
前記目標乾式除染状態を前記乾式除染対象室において現出させるのに必要な乾式除染対象室の温湿度状態、及び、前記目標湿式除染状態を前記湿式除染対象室において現出させるのに必要な湿式除染対象室の温湿度状態を、準備運転時における乾式除染用の調整目標温湿度状態及び湿式除染用の調整目標温湿度状態として、実験又はシミュレーションにより予め選定しておく請求項1の除染方法。 - 前記除染運転において、前記乾式除染対象室については、室内過酸化水素蒸気濃度の監視に基づき除染用ガスの供給量を調整して、室内過酸化水素蒸気濃度を前記所定乾式除染濃度に調整することで、前記目標乾式除染状態を現出させ、
前記湿式除染対象室については、室内過酸化水素蒸気濃度の監視に基づき除染用ガスの供給量を調整して、室内過酸化水素蒸気濃度を前記所定湿式除染濃度に調整することで、前記目標湿式除染状態を現出させる請求項2記載の除染方法。 - 請求項1記載の除染方法の実施に使用する除染システムであって、
キャリア気体に過酸化水素蒸気を混合して過酸化水素蒸気濃度が所定濃度の除染用ガスを生成する除染用ガス生成手段と、
この除染用ガス生成手段により生成した除染用ガスを2室以上の除染対象室に並列的に分配供給する除染用ガス給送手段と、
空調機により温湿度調整した調整用空気を前記2室以上の除染対象室に並列的に分配供給する調整用空気給送手段と、
前記調整用空気給送手段により調整用空気を各除染対象室に並列的に分配供給して、各除染対象室の室内を除染に適した温湿度状態に調整する準備運転、及び、この準備運転の完了に続き、前記除染用ガス給送手段により除染用ガスを各除染対象室に並列的に分配供給して、各除染対象室を同時に除染する除染運転の夫々を自動的に実行する運転制御手段を備え、
前記2室以上の除染対象室は、室内に供給される除染用ガスに含まれる過酸化水素蒸気を室内で凝縮させない乾湿除染を実施する乾式除染対象室と、室内に供給される除染用ガスに含まれる過酸化水素蒸気を室内で凝縮させる湿式除染を実施する湿式除染対象室とに組み分けしてあり、
前記運転制御手段は、
前記準備運転において、各除染対象室に対する調整用空気の供給量を個別に調整することで、前記乾式除染対象室の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ難い乾式除染用の温湿度状態に調整するとともに、前記湿式除染対象室の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ易い湿式除染用の温湿度状態に調整し、
かつ、この準備運転の完了に続く前記除染運転において、各除染対象室に対する除染用ガスの供給量を個別に調整することで、前記乾式除染対象室において乾式除染状態を現出させるとともに、前記湿式除染対象室において湿式除染状態を現出させる構成にしてある除染システム。 - 過酸化水素蒸気の室内凝縮が生じない状態で室内の過酸化水素蒸気濃度が所定の乾式除染濃度となる状態を目標乾式除染状態とするとともに、過酸化水素蒸気の室内凝縮が生じた状態で室内の過酸化水素蒸気濃度が所定の湿式除染濃度となる状態を目標湿式除染状態とするのに対して、
前記目標乾式除染状態を前記乾式除染対象室において現出させるのに必要な乾式除染対象室の温湿度状態、及び、前記目標湿式除染状態を前記湿式除染対象室において現出させるのに必要な湿式除染対象室の温湿度状態を、準備運転時における乾式除染用の調整目標温湿度状態及び湿式除染用の調整目標温湿度状態として、前記運転制御手段に予め設定してある請求項4記載の除染システム。 - 前記運転制御手段は、前記除染運転において、
前記乾式除染対象室については、室内過酸化水素蒸気濃度の監視に基づき除染用ガスの供給量を調整して、室内過酸化水素蒸気濃度を前記所定乾式除染濃度に調整することで、前記目標乾式除染状態を現出させ、
前記湿式除染対象室については、室内過酸化水素蒸気濃度の監視に基づき除染用ガスの供給量を調整して、室内過酸化水素蒸気濃度を前記所定湿式除染濃度に調整することで、前記目標湿式除染状態を現出させる構成にしてある請求項5記載の除染システム。 - 前記乾式除染対象室については、その乾式除染対象室の前記目標乾式除染状態を入力情報として入力するとともに、前記湿式除染対象室については、その湿式除染対象室の前記目標湿式除染状態を入力情報として入力する入力手段と、
この入力手段に入力した入力情報に基づき、所定の演算プログラムに従って、前記目標乾式除染状態を前記乾式除染対象室において現出させるのに必要な乾式除染対象室の温湿度状態、及び、前記目標湿式除染状態を前記湿式除染対象室において現出させるのに必要な湿式除染対象室の温湿度状態を演算する演算手段と、
この演算手段による演算結果を所定の出力形態で出力する出力手段とを備える演算装置を装備してある請求項5又は6記載の除染システム。
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