JP2012146642A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 複数段の発光素子ユニットと、
   前記複数段の発光素子ユニットの初段の発光素子ユニットと接する第１の配線と、
   前記複数段の発光素子ユニットの最終段の発光素子ユニットと接する第２の配線と、を有し、
   前記初段の発光素子ユニットは、並列に接続された第１の発光素子及び第２の発光素子を有し、
   前記初段の発光素子ユニットに隣り合う発光素子ユニットは、並列に接続された第３の発光素子及び第４の発光素子を有し、
   前記第１の発光素子、前記第２の発光素子、前記第３の発光素子、及び前記第４の発光素子はそれぞれ、第１の電極層と、有機化合物を含む層と、第２の電極層と、補助配線と、を有し、
   前記第１の電極層は、透光性を有し、
   前記有機化合物を含む層は、前記第１の電極層と接し、
   前記第２の電極層は、前記有機化合物を含む層と接し、反射性を有し、
   前記補助配線は、前記第１の配線及び前記第２の配線より幅が狭く、
   前記第１の発光素子の前記第２の電極層と、前記第３の発光素子の前記補助配線とが接することによって、前記第１の発光素子と前記第３の発光素子は直列に接続し、
   前記第２の発光素子の前記第２の電極層と、前記第４の発光素子の前記補助配線とが接することによって、前記第２の発光素子と前記第４の発光素子は直列に接続し、
   前記初段の発光素子ユニットに含まれる発光素子のそれぞれの前記補助配線は、前記第１の配線と接し、
   前記最終段の発光素子ユニットに含まれる発光素子のそれぞれの前記第２の電極層は、前記第２の配線と接することを特徴とする照明装置。
2. 請求項１において、
   前記第１の配線及び前記第２の配線の膜厚は、３μｍ以上３０μｍ以下であり、
   前記補助配線の膜厚は、０．１μｍ以上３μｍ未満であることを特徴とする照明装置。
3. 請求項１又は２において、
   前記第１の配線、前記第２の配線、及び前記補助配線は、銅を含む導電層を有することを特徴とする照明装置。
4. 直列に接続された複数段の発光素子ユニットと、
   前記複数段の発光素子ユニットの初段の発光素子ユニットと接する第１の配線と、
   前記複数段の発光素子ユニットの最終段の発光素子ユニットと接する第２の配線と、を有し、
   前記初段の発光素子ユニットは、並列に接続された第１の発光素子及び第２の発光素子を有し、
   前記初段の発光素子ユニットに隣り合う発光素子ユニットは、並列に接続された第３の発光素子及び第４の発光素子を有し、
   前記第１の発光素子、前記第２の発光素子、前記第３の発光素子、及び前記第４の発光素子はそれぞれ、第１の電極層と、有機化合物を含む層と、第２の電極層と、第１の補助配線と、第２の補助配線と、を有し、
   前記第１の電極層は、透光性を有し、
   前記有機化合物を含む層は、前記第１の電極層と接し、
   前記第２の電極層は、前記有機化合物を含む層と接し、反射性を有し、
   前記第１の補助配線は、前記第１の電極層に接し、前記第１の配線及び前記第２の配線より幅が狭く、
   前記第２の補助配線は、前記第１の電極層に接し、前記第１の補助配線より幅が狭く、
   前記第１の発光素子の前記第２の電極層と、前記第３の発光素子の前記第１の補助配線とが接することによって、前記第１の発光素子と前記第３の発光素子は直列に接続し、
   前記第２の発光素子の前記第２の電極層と、前記第４の発光素子の前記第１の補助配線とが接することによって、前記第２の発光素子と前記第４の発光素子は直列に接続し、
   前記初段の発光素子ユニットに含まれる発光素子のそれぞれの前記第１の補助配線は、前記第１の配線と接し、
   前記最終段の発光素子ユニットに含まれる発光素子のそれぞれの前記第２の電極層は、前記第２の配線と接することを特徴とする照明装置。
5. 請求項４において、
   前記第１の配線及び前記第２の配線の膜厚は、３μｍ以上３０μｍ以下であり、
   前記第１の補助配線の膜厚は、０．１μｍ以上３μｍ未満であり、
   前記第２の補助配線の膜厚は、３ｎｍ以上３０ｎｍ以下であることを特徴とする照明装置。
6. 請求項４又は５において、
   前記第１の配線、前記第２の配線、前記第１の補助配線及び前記第２の補助配線は、銅を含む導電層を有することを特徴とする照明装置。
7. 請求項１乃至６のいずれか一項において、
   前記第１乃至第４の発光素子のそれぞれは、前記第１の電極層上に接し、且つ開口を有する絶縁層を有し、
   前記有機化合物を含む層は、前記開口において前記第１の電極層と接することを特徴とする照明装置。
8. 請求項１乃至７のいずれか一項において、
   第１の複数段の発光素子ユニットと、前記第１の複数段の発光素子ユニットと隣り合う第２の複数段の発光素子ユニットと、を有し、
   前記第１の複数段の発光素子ユニットと前記第２の複数段の発光素子ユニットとは、平面視して前記第２の配線の長さ方向を対称軸として線対称に配置されることを特徴とする照明装置。
9. 請求項１乃至８のいずれか一項において、
   前記複数段の発光素子ユニットは絶縁表面を有する基板上に設けられ、
   前記絶縁表面を有する基板は、凹部を有し、平面視して前記凹部に前記第１の配線及び前記第２の配線が配置され、前記第１の配線及び前記第２の配線は平坦化膜で覆われることを特徴とする照明装置。
10. 請求項１乃至９のいずれか一項において、
    前記第１の発光素子、前記第２の発光素子、前記第３の発光素子、及び前記第４の発光素子の発光は、前記第１の電極層を透過して取り出されることを特徴とする照明装置。
11. 請求項１乃至１０のいずれか一項において、
    前記有機化合物を含む層は、正孔輸送性の高い有機化合物にアクセプター性物質を含有させた複合材料を含む層を有し、
    前記複合材料を含む層は、前記第２の電極層と接することを特徴とする照明装置。