JP2012141092A - 貯湯タンクユニット - Google Patents

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【課題】本発明の課題は、作業者などのユーザが貯湯タンクにおけるケーシングに対して前板を容易に着脱することができる構造の貯湯タンクユニットを提供することにある。
【解決手段】本発明の貯湯タンクユニット10は、タンク本体30と、ケーシング10と、断熱部材42とを備える。ケーシング10は、天板21と前板22とを少なくとも含み、タンク本体30を囲う。天板21は、天部21aおよび周縁部21bを有する。周縁部21bは、天部21aの周縁から下方に延びる。前板22は、周縁部21bよりもタンク本体30側に配置される。断熱部材42は、本体部43と、押圧部44,45とを有し、タンク本体30の頂部に装着される。押圧部44,45は、本体部43から突出しており前板22の上端部を天板21の周縁部21bに対して押圧する。
【選択図】図5

Description

本発明は、貯湯タンクユニットに関する。
従来、特許文献1(特開2006−250393号公報)のような貯湯タンクユニット(貯湯式給湯機)のタンク本体(タンク)において、タンク本体部とタンク本体部を囲うケーシング(外部筐体)との間の支持部材を工夫したものが知られている。
このようなタンク本体においてケーシングは一般的に、タンク本体やタンク本体に接続される配管、タンク本体内の温度を検出する温度センサなどのメンテナンスを容易に行えるように、ケーシングの正面側の前板を取り外すことができるようになっている。しかしながら、取り外す頻度の高い前板の構造については、ほとんど工夫されていない。
本発明の課題は、作業者などのユーザがケーシングに対して前板を容易着脱することができる構造の貯湯タンクユニットを提供することにある。
本発明の第1観点に係る貯湯タンクユニットは、タンク本体と、ケーシングと、断熱部材とを備える。ケーシングは、天板と前板とを少なくとも含み、タンク本体を囲う。天板は、天部および周縁部を有する。周縁部は、天部の周縁から下方に延びる。前板は、周縁部よりもタンク本体側に配置される。断熱部材は、本体部と、押圧部とを有し、タンク本体の頂部に装着される。押圧部は、本体部から突出しており前板の上端部を天板の周縁部に対して押圧する。
したがって、前板は、ビスなどによって天板やケーシングのその他の部分と固定された状態となっていなくとも、所定の位置に配置された状態において前板を天板の周縁部に密着された状態とすることができる。これにより、ケーシングは前板の上端部付近における前後の位置決めがしやすい構造となっており、ユーザは前板をケーシングに対して容易に取り付けることができる。
本発明の第2観点に係る貯湯タンクユニットは、第1観点に係る貯湯タンクユニットにおいて、断熱部材の押圧部は、その先端が弾性部材から成る。前板は、弾性部材により天板の周縁部に押圧される。
したがって、前板は、押圧部の先端の弾性部材により天板の周縁部に押圧されて密着することになる。これにより、ケーシングは前板の上端部付近における前後の位置決めがしやすい構造となっており、ユーザは前板をケーシングに対して容易に取り付けることができる。
本発明の第3観点に係る貯湯タンクユニットは、第1観点または第2観点に係る貯湯タンクユニットにおいて、断熱部材は発泡スチロールから成る。
したがって、前板からの反力を断熱部材の押圧部が受けても、断熱部材は変形しにくい素材とすることができる。このため、断熱部材の押圧部は、前板を天板の周縁部に対して有効に押圧することができる。
本発明の第4観点に係る貯湯タンクユニットは、第1観点から第3観点のいずれかに係る貯湯タンクユニットにおいて、ケーシングは、前板と共にタンク本体の側方を囲う側板、または、タンク本体の下方に配置される底板をさらに含む。前板は、上端部を除く部分において側板または底板とビスによって固定される。
一般的に貯湯タンクユニットのタンク本体は、例えばその高さが1.7〜2.0m程度であって、前板の上端部が例えば天板の周縁部などのケーシングの前板以外の部分にビスで固定されていると、ユーザがビスの取り外しを行うために脚立などの踏み台が必要となる。このため、ユーザは前板の着脱を容易に行うことができない。
第4観点に係る貯湯タンクユニットでは、前板の上端部を除く部分が側板または底板とビスによって固定されているため、ビスの取り外しに脚立などの踏み台が無くとも前板をケーシングに対して着脱することができる。また、前板の上端部は、押圧部により天板の周縁部に押圧されて密着しているため、ビスによってケーシングの前板以外の部分と固定されていなくとも、前板の上端部付近の部分が前後に振動することを防ぐことができる。
本発明の第5観点に係る貯湯タンクユニットは、第1観点から第4観点のいずれかに係る貯湯タンクユニットにおいて、天板の周縁部の下端は、断熱部材の押圧部の上端よりも高い位置に位置する。
第5観点に係る貯湯タンクユニットでは、天板の周縁部の下端が断熱部材の押圧部の上端よりも高い位置に位置しているため、天板の周縁部と断熱部材の押圧部との間には隙間が生じている。これにより、ユーザは、前板の上端部を天板の周縁部と断熱部材の押圧部との間の隙間に対して斜め上方に挿入しつつ、前板の上端部以外の部分をケーシングの前板および天板以外の部分に押しつけることにより、前板を所定の位置に配置することができる。このため、ユーザは、容易に前板を前板および天板以外の部分に取り付けることができる。
本発明の第6観点に係る貯湯タンクユニットは、第1観点から第5観点に係る貯湯タンクユニットにおいて、断熱部材は、押圧部を複数有する。
このように、第6観点に係る貯湯タンクユニットでは、断熱部材の押圧部が複数存在するため、断熱部材の押圧部はより確実に前板を天板の周縁部に押圧することができる。
本発明の第1観点に係る貯湯タンクユニットでは、前板は、ビスなどによって天板やケーシングのその他の部分と固定された状態となっていなくとも、所定の位置に配置された状態において前板を天板の周縁部に密着された状態とすることができる。これにより、ケーシングは前板の上端部付近における前後の位置決めがしやすい構造となっており、ユーザは前板をケーシングに対して容易に取り付けることができる。
本発明の第2観点に係る貯湯タンクユニットでは、前板は、押圧部の先端の弾性部材により天板の周縁部に押圧されて密着することになる。これにより、ケーシングは前板の上端部付近における前後の位置決めがしやすい構造となっており、ユーザは前板をケーシングに対して容易に取り付けることができる。
本発明の第3観点に係る貯湯タンクユニットでは、前板からの反力を断熱部材の押圧部が受けても、断熱部材は変形しにくい素材とすることができる。このため、断熱部材の押圧部は、前板を天板の周縁部に対して有効に押圧することができる。
本発明の第4観点に係る貯湯タンクユニットでは、前板の上端部を除く部分が側板とビスによって固定されているため、ビスの取り外しに脚立などの踏み台が無くとも前板をケーシングに対して着脱することができる。また、前板の上端部は、押圧部により天板の周縁部に押圧されて密着しているため、ビスによってケーシングの前板以外の部分と固定されていなくとも、前板の上端部付近の部分が前後に振動することを防ぐことができる。
本発明の第5観点に係る貯湯タンクユニットでは、天板の周縁部の下端が断熱部材の押圧部の上端よりも高い位置に位置しているため、天板の周縁部と断熱部材の押圧部との間には隙間が生じている。これにより、ユーザは、前板の上端部を天板の周縁部と断熱部材の押圧部との間の隙間に対して斜め上方に挿入しつつ、前板の上端部以外の部分をケーシングの前板および天板以外の部分に押しつけることにより、前板を所定の位置に配置することができる。このため、ユーザは、容易に前板を前板および天板以外の部分に取り付けることができる。
本発明の第6観点に係る貯湯タンクユニットでは、断熱部材の押圧部が複数存在するため、断熱部材の押圧部はより確実に前板を天板の周縁部に押圧することができる。
貯湯タンクユニットのタンク本体の外観斜視図である。 貯湯タンクユニットのタンク本体のケーシングの前板を外した状態の外観斜視図である。 頂部断熱部材の斜視図である。 貯湯タンクユニットのタンク本体のケーシングの天板を外した状態の平面図である。 天板、前板、および断熱部材の前後の位置関係を示す概略断面図である。 前板を天板に配置する際の手順を示す図である。 前板を天板に配置する際の手順を示す図である。
(1)貯湯タンクユニットのタンク本体
以下、図面に基づいて、本発明に係る貯湯タンクユニット10の実施形態について説明する。図1は、貯湯タンクユニット10の外観斜視図である。図2は、貯湯タンクユニット10のケーシング20の前板22を外した状態の外観斜視図である。
本発明の一実施形態が採用された貯湯タンクユニット10は、例えばCO2冷媒を用いる蒸気圧縮式の冷凍サイクル運転を行うことによって水道水が加熱されてできた温湯を溜めるユニットである。なお、蒸気圧縮式の冷凍サイクル運転を行うことにより水道水を加熱する方式を例に出したが、水道水の加熱方式はこれに限らずに、電熱コイルで加熱する方式であっても良いし、太陽光を利用して加熱する方式であっても良い。
貯湯タンクユニット10は、図1および図2に示すように、主に、ケーシング20とタンク本体30とを備えている。ケーシング20は、天板21と、前板22と、右側板23と、左側板24と、底板25とから成り、タンク本体30を囲っている。
天板21は、ケーシング20の上面部分をなす天部21aと、天部21aの周縁から下方に延びる周縁部21bとから成る。天部21aは、略長方形である。
前板22、右側板23、および左側板24は、それらの上端部が天板21の周縁部21bの内側に配置される。前板22は、その高さ方向中央付近における2箇所が中央支持部材26とビスで固定され、その下端部の2箇所が下方支持部材27とビスで固定される。中央支持部材26は高さ方向の中央付近の2箇所が右側板23と左側板24との前側部分に渡って固定されており、下方支持部材27は右側板23、左側板24、および底板25に対して固定されている。すなわち、前板22は、中央支持部材26および下方支持部材27を介して、右側板23、左側板24、および底板25に対して固定されている。なお、中央支持部材26は、本実施形態ではケーシング20の高さ方向において1箇所のみ設けられているが、これに限らずに複数箇所設けて、前板22の上端部および下端部を除く部分であってその高さ方向の位置において、複数箇所をビスで固定するようにしても構わない。また、下方支持部材27は、本実施形態では右側板23、左側板24、および底板25の全てに対して固定されているが、これに限らずに、右側板23および左側板24のみに対して固定されても良いし、底板25のみに固定されても良い。また、前板22がビスで固定される先は、中央支持部材26および/または下方支持部材27を介さなくとも良く、右側板23および左側板24、または、底板25に対して直接であっても良い。右側板23は、前板22とタンク本体30を挟んで対向する右側板後部23aを有する。左側板24も右側板23と同様に、前板22とタンク本体30を挟んで対向する左側板後部24aを有する。すなわち、右側板23および左側板24は、上面視においてL字型となっている。右側板23と左側板24とは、右側板後部23aの端辺近傍部分と左側板後部24aの端辺近傍部分とが重なり合った状態でビスにより固定されることにより、上面視においてタンク本体30を右側、左側、および後側の3方向から覆うようにコの字型に形成される(図4参照)。なお、ケーシング20の側面を構成する部材(すなわち天板21および底板25を除く部材)は、本実施形態において、前板22、右側板23、および左側板24の3つの部材により構成されているが、これに限らずに、右側板および左側板を平板とし、さらに後板を設けて、前板、右側板、左側板、および後板の4つの部材から構成されるようにしても構わない。この場合の後板は、本実施形態における右側板後部23aおよび左側板後部24aに相当する位置に配置される1枚の平板から形成される。
(2)断熱部材
タンク本体30は、発泡スチロール製の断熱部材40により全体を覆われている。断熱部材40は、タンク本体30の側面を覆う側面断熱部材41と、タンク本体30の頂部に装着される頂部断熱部材42と(図2参照)、から成る。頂部断熱部材42は、図3に示すように、本体部43と、本体部43から突出する第1突出部44および第2突出部45とから成る。第1突出部44は本体部43と一体に形成されている。第2突出部45は、本体部43とは別部材となっており、本体部43から着脱可能な部材である。ユーザは、第2突出部45を本体部43から外すことにより、タンク本体30の温度を検出する温度センサなどをメンテナンス可能になっている。なお、図3は、頂部断熱部材の斜視図である。
(3)頂部断熱部材とケーシングとの位置関係
第1突出部44および第2突出部45の前側端面44a、45aは、図4および図5に示すように、前板22と密着している。なお、図4は、貯湯タンクユニット10のケーシング20の天板21を外した状態の平面図である。図5は、天板21、前板22、および頂部断熱部材42の前後の位置関係を示す概略断面図である。第1突出部44および第2突出部45の前側端面44a,45aには、5mm厚のシール部材から成る。すなわち、第1突出部44および第2突出部45の先端がシール部材から成る弾性部材である。また、第1突出部44および第2突出部45の前側端面44a,45aは、天板21の周縁部21bに前板22の上端部が密着した状態の前板22の内側の面の位置よりも数mm(5mm未満)突出している。このため、前板22は、第1突出部44および第2突出部45の前側端面44a,45aにより、天板21の周縁部21bの内側に押圧される状態となっている。
(4)前板の取付方法
天板21の周縁部21bの下端は、頂部断熱部材42の第1突出部44および第2突出部45の上端よりも30〜100mm(本実施形態では約50mm)高い位置に位置する。したがって、ユーザは、前板22の上端部を図6に示すように、天板21の周縁部21bと頂部断熱部材42の第1突出部44および第2突出部45の上端との間の隙間(空間)に挿入する。そして、ユーザは、前板22の上端部を天板21の天部21aの下面に突き当てた状態で、図7に示すように、前板22の上端部を起点としてタンク本体30側に回転させて、前板22の上端部を除く部分を右側板23、左側板24、および底板25に押しつけて、上述した前板22の4箇所をビスで固定する。これにより、前板22は、頂部断熱部材42の第1突出部44および第2突出部45により、天板21の周縁部21bの内側に押圧されて密着した状態とすることができる。
(4)特徴
(4−1)
本実施形態に係る貯湯タンクユニット10では、頂部断熱部材42の第1突出部44および第2突出部45により、前板22の上端部が天板21の周縁部21bの内側に押圧され密着した状態としている。
したがって、前板22は、ビスによって天板21、右側板23、または左側板などのケーシング20の前板22以外の部分と固定された状態となっていなくとも、ケーシング20の所定の位置に配置された状態において前板22の上端部を前後方向に固定した状態とすることができる。これにより、ケーシング20は前板の上端部付近における前後の位置決めがしやすい構造となっており、ユーザは前板22をケーシング20に容易に取り付けることができる。また、貯湯タンクユニット10では前板22を天板21の周縁部21bに押圧する部材を、第1突出部44と第2突出部45との複数部材としているため、より確実に前板22を天板21の周縁部21bの内側に押圧させることができる。
(4−2)
本実施形態に係る貯湯タンクユニット10では、前板22の上端部がケーシング20の前板22を除く部分とビスによって固定されていないため、ビスの取り外しに脚立などの踏み台が無くとも前板22をケーシング20から着脱することができる。また、前板22の上端部は、頂部断熱部材42の第1突出部44および第2突出部45により天板21の周縁部21bに押圧されて密着しているため、ビスによってケーシング20の前板22および天板21以外の部分と固定されていなくとも、前板の上端部付近の部分が前後に振動することを防ぐことができる。
(4−3)
本実施形態に係る貯湯タンクユニット10では、天板21の周縁部21bの下端は、頂部断熱部材42の第1突出部44および第2突出部45の上端よりも高い位置に位置する。このため、天板21の周縁部21bと頂部断熱部材42の第1突出部44および第2突出部45との間には隙間が生じている。これにより、ユーザは、前板22の上端部を天板21の周縁部21bと頂部断熱部材42の第1突出部44および第2突出部45との間の隙間に対して斜め上方に挿入しつつ、前板22の上端部以外の部分をケーシング20の右側板23、左側板24、および底板25に押しつけることにより、前板22を所定の位置に配置することができる。このため、ユーザは、容易に前板22をケーシング20に取り付けることができる。
(5)変形例
上記実施形態に係る貯湯タンクユニット10では、前板22の上端部は、天板21にビスによって固定されていないが、これに限らずに、前板22の上端部を天板21にビスによって固定しても構わない。
この場合には、前板22は天板21に、頂部断熱部材42の第1突出部44および第2突出部45により押圧された状態となっている。このため、ユーザが前板22の上端部をビスにより固定しようとしたときに、前板22がタンク本体30側にそり曲がってしまうことが無くなるため、ユーザは容易に前板22の上端部を天板21の周縁部21bにビスにより固定することができる。
10 貯湯タンクユニット
20 ケーシング
21 天板
21a 天部
21b 周縁部
22 前板
23 右側板(側板)
24 左側板(側板)
25 底板
30 タンク本体
42 頂部断熱部材(断熱部材)
43 本体部
44 第1突出部(押圧部)
45 第2突出部(押圧部)
44a,45a 前側端面(弾性部材)
特開2006−250393号公報

Claims (6)

  1. タンク本体(30)と、
    天部(21a)およびその周縁から下方に延びる周縁部(21b)を有する天板(21)と、前記周縁部よりも前記タンク本体側に配置される前板(22)と、を少なくとも含み前記タンク本体を囲うケーシング(20)と、
    本体部(43)と、前記本体部から突出しており前記前板の上端部を前記天板の周縁部に対して押圧する押圧部(44,45)と、を有し、前記タンク本体の頂部に装着される断熱部材(42)と、
    を備える貯湯タンクユニット(10)。
  2. 前記断熱部材の押圧部は、その先端が弾性部材(44a,45a)から成り、
    前記前板は、前記弾性部材により前記天板の周縁部に押圧される、
    請求項1に記載の貯湯タンクユニット(10)。
  3. 前記断熱部材は発泡スチロールから成る、
    請求項1または2に記載の貯湯タンクユニット(10)。
  4. 前記ケーシングは、前記前板と共に前記貯湯タンクの側方を囲う側板(23,24)、または、前記貯湯タンクの下方に配置される底板(25)をさらに含み、
    前記前板は、前記上端部を除く部分において前記側板または前記底板とビスによって固定される、
    請求項1から3のいずれかに記載の貯湯タンクユニット(10)。
  5. 前記天板の周縁部の下端は、前記断熱部材の押圧部の上端よりも高い位置に位置する、
    請求項1から4のいずれかに記載の貯湯タンクユニット(10)。
  6. 前記断熱部材は、前記押圧部を複数有する、
    請求項1から5のいずれかに記載の貯湯タンクユニット(10)。
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