JP2009174765A - 貯湯タンクユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】貯湯タンクを収納した筐体の前面を前扉で覆う貯湯タンクユニットにおいて、前扉の本体部への取付を簡便、かつ、安全に行えるようにする。
【解決手段】貯湯タンクユニット1は、貯湯タンク2と、この貯湯タンク2を収納し、左右の側板31、32、背板33、天板34及び底板35を有する略矩形の本体部3と、本体部3の前面側に取外し自在に設けられる前扉4とを備える。前扉4はその下端部43に底板35に引掛けるための突起部41を有し、本体部3は天板34と底板35との前端部に、前扉4の上端部42を係止するための係止部34aと、前扉4の突起部41を引掛けるための受け部35aとをそれぞれ有する。これにより、前扉4の上端部42と突起部41とを係止部43aと受け部35aでそれぞれ支持して、前扉4を本体部3に仮固定ができるので、前扉4の本体部3への取り付け作業を簡便、かつ、安全に行うことができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、温水を貯湯する貯湯タンクを筐体内に収納した貯湯タンクユニットに関するものである。
この種の貯湯タンクユニットとして、左右の側面板、背面板、天板及び底板を有する略矩形のユニット筐体と、このユニット筐体の前面側に取付られる前面パネルとを備え、ユニット筐体内に温水を貯湯する貯湯タンクを備えた貯湯タンクユニットが知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の貯湯タンクユニットにおける前面板のユニット筐体への固定構造について、図11(a)(b)を参照して説明する。この種の貯湯タンクユニット100は、貯湯タンク101と、貯湯タンク101を収納する略矩形の筐体102と、筐体102を支える脚部103で構成される。また、筐体102は、メンテナンスのために筐体102の前面側に取外し自在に設けられる前扉104と、ビス等で互いに固定されている背板105、左右の側板106、107、天板108、及び底板109により形成されている。
この貯湯タンクユニット100の前扉104の筐体102への取付は、図11(b)に示すように、天板108と側板106、107により形成される空間に前扉104の上端部を差込み、さらに前扉104を筐体102の前面側の左右の側板106、107及び底板109に作業者が手で押付けて接触させながら、ビス等で前扉104を筐体102に固定していた。
しかしながら、このような取り付け方では、前扉104を筐体102にビス固定するまでの間、前扉104がその重さにより矢印の方向に落下しないように、前扉104を筐体102に接触させて手で押さえておいたり、接着テープなどで仮止めしたりする必要があり、作業が極めて面倒であった。
特開2004−144438号公報
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、前扉を取外し自在に設けられた筐体に貯湯タンクを収納した貯湯タンクユニットにおいて、筐体への前扉の取り付けを簡便、かつ、安全に行うことができる貯湯タンクユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、左右の側板、背板、天板及び底板を有する略矩形の本体部と、この本体部の前面開口部に取外し自在に設けられる前板とを備え、前記本体部内に貯湯タンクを収納した貯湯タンクユニットにおいて、前記前板は、その下部に前記本体部の前面開口部の下端部に引掛けるための突起部を有し、前記本体部は、前記天板の前端部と前記前面開口部の下端部に、前記前板の上部を係止するための係止部と、前記前板の突起部を引掛けるための受け部とをそれぞれ有したものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の貯湯タンクユニットにおいて、前記本体部の係止部は、前記天板を前面側に張り出して折り曲げられた折り曲げ部を有し、前記前板は、その上部が前記折り曲げ部と前記本体部の前面側との間に挿入されて係止され、前記折り曲げ部内、又は前記前板の上端部に弾性体が設けられているものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の貯湯タンクユニットにおいて、前記前板の突起部の前記受け部と接する面に奥方が上方に向かう勾配を設けたものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の貯湯タンクユニットにおいて、前記前板は、上下に複数に分割されており、かつ、回転可能に連結され、分割されたそれぞれの部材が独立して開閉自在とされているものである。
請求項1の発明によれば、前板を本体部に取り付けるとき、前板の上端部を本体部の係止部で係止させ、その下端部を受け部に引掛けることにより、前板を本体部に仮固定することができる。従って、作業者は前板を本体部にビス等で本固定するまでの間、前板を保持する必要がないため、前板の取り付け作業を簡便、かつ、安全に行うことができる。
請求項2の発明によれば、弾性体の反発力により前板がより強く本体部に仮固定されるので、作業中の振動等で不意に前板が外れてしまうことがなくなる。また、弾性体により前板と本体部との密着性が良くなり、雨滴が前板を伝って本体部内に入り込むことを防止することができる。
請求項3の発明によれば、前板の突起部に奥方向の勾配が形成されているので、突起部を本体部の受け部にスムースに引掛けることができ、前板の本体部への取付が容易になる。
請求項4の発明によれば、施工やメンテナンス時の本体部内の調整設定作業時に、前板を全部取り外す必要がなく、本体部内の調整場所に近いところの分割された前板だけを開放して作業を行うことができるので、調整設定作業が簡便になる。
本発明の第1の実施形態に係る貯湯タンクユニットついて図1乃至図4を参照して説明する。図1は、本実施形態における貯湯タンクユニット1の構成を示す。この貯湯タンクユニット1は、温水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2を収納する略矩形の金属製筐体からなる本体部3と、本体部3の前面に取り外し自在に設けられる金属製の前扉(前板)4と、本体部3を支える脚部5とを備えている。なお、本体部3及び前扉4は、樹脂製であってもよい。
本体部3は、左右の側板31、32、背板33、天板34及び底板35を有し、これら各板31乃至35により、前面側に前扉4が取り付けられて覆われる前面開口部30が形成されている。また、本体部3は、天板34の前端部と前面開口部30の下端部に位置する底板35の前端部とに、それぞれ前扉4の上端部42を係止するための係止部34aと、前扉4の突起部41を引掛けるための受け部35aとを有している。
係止部34aは、前扉4の上端部42が挿入されるように、天板34を前面側に張り出して折り曲げた折り曲げ部34bを有する。前扉4は、その上端部42が折り曲げ部34bと本体部3の前面側(前面開口部30側)との間に挿入されて係止される。受け部35aは、底板35の前端部が本体部3の側面から見て上方にL型に折り曲げて形成され、前扉4の突起部41を支えるための底板35と略平行な受け面を有し、前面開口部30の下端部となっている。
前扉4は、メンテナンスのために本体部3前面において開放可能なように、本体部3の前面開口部30に取外し自在に設けられ、前扉4の下端部43に本体部3の受け部35aに引掛けるための突起部41を有している。突起部41は、前扉4の下端部43に沿い、略同一線上に位置する2つの直方体から成る突起が本体部3内に向かって突出する形で形成され、これら直方体の底部で受け部35aに引掛けられるようになっている。
図2(a)(b)に示すように、本体部3は、貯湯タンク2の湯の温度制御や湯量制御等を行う制御部6をさらに備え、制御部6は、制御パラメータを設定するための制御盤61を有し、制御盤61は、並行して両側板31、32間に固定された2つの桟7にビス止め等により固定されている。また、貯湯タンク2は、その底部2bに固定された貯湯タンク2を支える複数の支持脚8(8a、8b、8c等)を有し、この支持脚8は、本体部3の底板35に固定され、これにより貯湯タンク2が本体部3内に固定され、収納される。また、貯湯タンク2の頂部2aには、貯湯タンク2内の湯を出湯する給湯管21aが接続されている。この給湯管21aは、貯湯タンク2に沿って下方に配管され、配管を接続する接続台となる底板35に取付けられた外部給湯用の接続口22aに接続される。また、貯湯タンク2の底部2b側には、貯湯タンク2に水を供給する給水管21bが接合され、本体部3の底板35に取付けられた給水用の接続口22bに接続されている。また、本体部3の開放可能な前扉4は、閉鎖される場合は、上記2つの桟7にビス止め等により止められる。なお、前扉4を、底板35など桟7以外の他の部分にビス止めしてもよい。また、天板34は、周囲の側板31、32、背板33の上端部において、その周囲に亘って複数のビスによりビス止めされている。なお、貯湯タンク2は、保温のため、その周囲を断熱材で包んでもよい。
前扉4の本体部3への取り付けについては、図3及び図4に示すように、ユーザは、先ず、前扉4を持ち上げて、前扉4の上端部42を天板34の係止部34aの折り曲げ部34bと本体部3の前面側の前面開口部30との間に挿入して係止する。この状態で、前扉4の下端部43を本体部3の前面開口部30に押付けると、前扉4の突起部41が本体部3の受け部35aの平面上で受けられることによって支持される。これにより、前扉4は、係止部34aと受け部35aにより保持される。すなわち、従来のように前扉4を手で押さえたり、接着テープなどで仮保持することなく、簡単に前扉4を本体部3に仮固定することができる。従って、この仮固定の状態で、ビス止め等により前扉4を本体部3に簡単に本固定することができる。
このように、第1の実施形態においては、本体部3に係止部34aと受け部35aを備え、前扉4に突起部41を設けたことにより、前扉4を本体部3に取り付けるとき、作業者は前扉4を本体部3にビス等で本固定するまでの間、前扉4を係止部34aと受け部35aにより本体部3に仮固定することが可能になる。これにより、前扉4を手や接着テープで仮保持する必要がないため、前扉4の取り付け作業を簡便、かつ、安全に行うことができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る貯湯タンクユニットについて図5(a)(b)及び図6を参照して説明する。本実施形態は、前記実施形態と基本的に同じ構成であるが、折り曲げ部34b内、又は前扉4の上端部42に弾性体9が設けられている点で異なる。
本実施形態の本体部3は、係止部34aの折り曲げ部34b内にゴム部材等の弾性体9を装着している。この構成により、前扉4の上端部42が折り曲げ部34b内に挿入されると、前扉4の上端部42は弾性体9の弾力により矢印で示す下方への圧力を受けるので、前扉4の突起部41を本体部3の受け部35a上に乗せたとき、弾性体9からの圧力により、係止部34aと前扉4の上端部42間及び突起部41と受け部35a間を圧接させて、密着させることができる。これにより、前扉4を本体部3により強く仮固定することができ、作業中の振動などで前扉4が本体部3から落下することを避けることができる。なお、ここでは、弾性体9は、本体部3の前面側に沿って折り曲げ部34b内に連続的に形成されているが、連続的でなく、折り曲げ部34b内に複数に分離されて配置されていてもよい。また、弾性体9を折り曲げ部34b内でなく、前扉4の上端部42に設けても同様の効果を得ることができる。
このように、第2の実施形態においては、弾性体9の反発力により前扉4がより強固に本体部3に仮固定されることとなり、作業中に不意に前扉4が外れてしまうことが防止でき、作業の安全性が高まる。また、弾性体9により前扉4と本体部3との密着性が良くなるので、雨滴が前扉4を伝って本体部3内に入り込むことを防止することができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る貯湯タンクユニットについて図7(a)(b)及び図8を参照して説明する。本実施形態は、前記実施形態と基本的に同じ構成であるが、前扉4の突起部41の受け部35aと接する面に奥方が上方に向かう勾配を設けた点で異なる。
すなわち、前扉4は、突起部41の受け部35aと接する面41aが受け部35aと傾斜角θの勾配を持つ。この勾配により、突起部41を受け部35aに接触させて乗せる際、突起部41が受け部35aの先端部に引っ掛かることが少なく、スムーズに受け部35aに乗せて本体部3の奥に挿入することができる。特に、係止部34aの折り曲げ部34b内にゴム部材等の弾性体9を装着しているので、弾性体9からの反発力を受けながら突起部41を受け部35aに乗せなければならないが、このような場合にも、突起部41の勾配により、前扉4をスムーズに本体部3に取り付けることができる。
このように、第3の実施形態においては、前扉4の突起部41に奥方が上方に向かう勾配を設けたことにより、前扉4を本体部3に取付時にスムースな取り付けが可能となり、従って、仮固定をより容易に行うことができる。
次に、本発明の第4の実施形態に係る貯湯タンクユニットについて図9及び図10を参照して説明する。本実施形態は、前記実施形態と基本的に同じ構成であるが、前扉4は、上下に複数に分割されており、かつ、回転可能に連結され、分割されたそれぞれの部材が独立して開閉自在とされている点で異なる。
本実施形態における貯湯タンクユニット1の前扉4は、上扉44と下扉45の上下に分割されており、これらの各扉は互いに2つの蝶番46で接続されている。ここでは、上扉44は、その中に中扉44aを備え、中扉44aは前記蝶番46により下扉45と同様に回転自在に固定されており、上扉44自体は本体部3に固定されている。これにより、下扉45及び中扉44aは、蝶番46を基にして本体部3から開閉自在となっている。
図10に示すように、例えば、下扉45は、蝶番46を基に回転して本体部3の下部から開放されるので、ユーザは、前扉4全体を本体部3から取り外すことなく、本体部3の下部の内部を覗くことができる。この開放した本体部3の下部の部分には、給湯管21a、給水管21b等の配管及び制御弁(不図示)等の配設された状態を見ることができ、下扉45を開放することにより、種々の配管等の施工、制御弁調整等が可能となる。また、中扉44aを開放することにより、制御部6の調整が可能になる。なお、制御部6を本体部3の下部に配設することもでき、この場合は、下扉45だけを開いて、配管や制御弁の施工、調整に加え、制御部6における貯湯タンク2の貯湯温度等の各種調整や設定が可能となる。
このように、第4の実施形態においては、前扉4を、上下に複数に分割して、かつ、回転可能に連結して、分割されたそれぞれの部材が独立して開閉自在としたことにより、施工やメンテナンス時の本体部3内の調整設定作業時に、前扉4を全部取り外す必要がなく、本体部3内の調整場所に近いところの分割された前扉4部分だけを開放して作業を行うことができるので、調整設定作業が簡便になる。特に、貯湯タンクユニット1の前面を覆う形状の前扉4は、一般的に強度や耐久性を確保するために鋼板が用いられることが多く、通常、人が持ち運ぶには、寸法的に大きく、重量的にも重たいので、取扱いが困難である。従って、予め施工やメンテナンス作業に必要な本体部3の部位のみを開口できるように前扉4を分割することにより、前扉4の開放部分を必要最小限の大きさにできるので、取り扱う前扉4のサイズが小さくなり、施工やメンテナンス作業が容易になる。また、本体部3から前扉4全体を取外すことが殆どなくなるので、前扉4の取外しに伴う前扉4の転倒や飛散の危険性を低減することができる。
なお、本発明は、上記実施形態等に限られるものでなく、さらに適宜に変更することができる。例えば、本実施形態では、係止部は天板と一体でなく独立に形成してもよく、また、受け部は底板と一体に形成したが、両側板に固定される桟等で形成してもよい。また、各板間の固定はビスに限らず溶接などの他の手段であってもよい。また、背板及び2つの側板を一体に形成してもよい。
本発明の第1の実施形態に係る貯湯タンクユニットの斜視図。 (a)は上記ユニットの前扉を開放したときの正面図、(b)は同ユニットの側面図。 (a)は上記ユニットの前扉を本体部に取り付ける前の状態を示す図、(b)は同ユニットの前扉の正面図。 上記ユニットの前扉の本体部への取り付け途中と取り付けた状態を示す図。 (a)は本発明の第2の実施形態に係る貯湯タンクユニットの前扉を本体部に取り付ける前の状態を示す図、(b)は同ユニットの前扉の本体部への取り付け途中と取り付けた状態を示す図。 図5(b)のA部の一部破断の拡大図。 (a)は本発明の第3の実施形態に係る貯湯タンクユニットの前扉を本体部に取り付ける前の状態を示す図、(b)は同ユニットの前扉の本体部への取り付け途中と取り付けた状態を示す図。 図7(b)のB部の一部破断の拡大図。 本発明の第4の実施形態に係る貯湯タンクユニットの斜視図。 上記ユニットの分割した前扉の下側を開放した状態を示す図。 (a)は従来の貯湯タンクユニットの斜視図、(b)は同ユニットの側面図。
符号の説明
1 貯湯タンクユニット
2 貯湯タンク
3 本体部
4 前扉(前板)
9 弾性体
30 前面開口部
31、32 側板
33 背板
34 天板
34a 係止部
34b 折り曲げ部
35 底板
35a 受け部
41 突起部
θ 傾斜角(勾配)

Claims (4)

  1. 左右の側板、背板、天板及び底板を有する略矩形の本体部と、この本体部の前面開口部に取外し自在に設けられる前板とを備え、前記本体部内に貯湯タンクを収納した貯湯タンクユニットにおいて、
    前記前板は、その下部に前記本体部の前記前面開口部の下端部に引掛けるための突起部を有し、
    前記本体部は、前記天板の前端部と前記前面開口部の下端部に、前記前板の上部を係止するための係止部と、前記前板の突起部を引掛けるための受け部とをそれぞれ有したことを特徴とする貯湯タンクユニット。
  2. 前記本体部の係止部は、前記天板を前面側に張り出して折り曲げられた折り曲げ部を有し、
    前記前板は、その上部が前記折り曲げ部と前記本体部の前面側との間に挿入されて係止され、
    前記折り曲げ部内、又は前記前板の上端部に弾性体が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の貯湯タンクユニット。
  3. 前記前板の突起部の前記受け部と接する面に奥方が上方に向かう勾配を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の貯湯タンクユニット。
  4. 前記前板は、上下に複数に分割されており、かつ、回転可能に連結され、分割されたそれぞれの部材が独立して開閉自在とされていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の貯湯タンクユニット。
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