JP3148271U - フォトフレーム - Google Patents
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Abstract
【課題】設置面に対してフレームを傾斜して設置できるようにし、又は容易に吊り下げることのできるフォトフレームを提供する。【解決手段】それぞれ直角に結合された4辺のフレームからなり、フレームの背面にボス螺入孔を設け、該ボス螺入孔に、設置部材に植設されたネジ付ボスを螺入し、又はフック取付け部材に植設されたネジ付ボスを螺入し、設置面に対してフレームを傾斜して設置できるように構成し、又は容易にフックに吊り下げられるように構成したことを特徴とし、設置部材の支持部が、金属製又は樹脂製のネジ付ボスを植設した木片、又はネジ付ボスを一体成形によって植設したプラスチックから構成され、又はフック取付け部材が、ネジ付ボスを一体成形によって植設したプラスチックから構成されたことを特徴とし、フレームの背面に形成されたボス螺入孔が、フレーム背面に対して傾斜して設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案はフォトフレームに関し、特にそれぞれ直角に結合されたた4辺のフレームからなり、フレームの背面にボス螺入孔を設け、該螺入孔に設置部材に植設されたネジ付ボスを螺入し、設置面に対してフレームを傾斜して設置できるようにし、又は容易に吊り下げることのできるフォトフレームに関するものである。
一般的に、フォトフレームに関する発明や考案は数多く提案されており、最近の引用公報としては、例えば特開2008−168040号公報を挙げることができる。
特開2008−168040号公報の内容ではフォトフレームを机上に設置する場合でも壁のフックに引掛けた場合でも横方向又は縦方向に設置できることが開示されている。
引用文献1の特開2008−168040号公報では、フォトフレームを机上に設置する場合でも壁のフックに引掛けた場合でも横方向又は縦方向に設置できることが開示されているが、表板および裏板の四隅を貫通する貫通孔に表面よりボルトが挿入され、裏板側のナットに螺合されている。
そして長尺ナットの先端に弾性ゴム部材が嵌着されており、更に裏板にフック受部材が付設されており、部品数が多く、これらの部品の装着作業性にも手間がかかるという問題があった。
また、展示物のセッティング修正や取替え時においては、その都度、四隅のボルト及びナットを取り外さなければならず、ボルトの頭もフレームの四隅の表面に露出しているので、これらの作業中にフレームを損傷し易いものであった。
また、吊り下げ用のフック受け部材は部品数が多く、吊り下げ用のフック受け部材の取付け個所は裏板であって強度上も問題があった。
このような課題を解決するために鋭意研究の結果、創案された本考案のフォトフレームは、それぞれ直角に結合されたた4辺のフレームからなり、フレームの背面にボス螺入孔を設け、該ボス螺入孔に、設置部材に植設されたネジ付ボスを螺入し、又はフック取付け部材に植設されたネジ付ボスを螺入し、設置面に対してフレームを傾斜して設置できるように構成し、又は容易にフックに吊り下げられるように構成したことを特徴とし、設置部材の支持部が、金属製又は樹脂製のネジ付ボスを植設した木片、又はネジ付ボスを一体成形によって植設したプラスチックから構成され、又はフック取付け部材が、ネジ付ボスを一体成形によって植設したプラスチックから構成されたことを特徴とし、フレームの背面に形成されたボス螺入孔が、フレーム背面に対して傾斜して設けられていることを特徴とし、複数のボス螺入孔が複数のフレーム背面に設けられ、螺入するネジ付ボスの位置を変えることにより、横向き又は縦向きに設置可能に構成し、又は吊り下げ可能に構成したことを特徴とし、ボス螺入孔を裏板に設けたことを特徴とフォトフレームを提供する。
以上説明したような本考案のフォトフレームでは、極めて簡単な構成により、ボス螺入孔に螺入するネジ付ボスの位置を変えることにより、フォトフレームを横向き又は縦向きに設置可能になり、またネジ付ボスをボス螺入孔に螺入するものであるから、従来のようにボスが滑らかな突起ではないので外れにくく安心して机上等に載置できるものである。また、部品数が少なく極めて簡単な構造のフック取付け部材によって容易にフックに取付けることができるものである。
以下、図面に基づいて、本考案を実施するための最良の形態を具体的に説明する。
図面に於いて、図1は本考案に係るフォトフレームの背面から見た分解斜視図である。
図2は本考案に係るフォトフレームの背面から見た組立て部分斜視図である。図3は本考案に係るフォトフレームの組立て部分側面図である。図4はフック受け部材の正面図である。図5はフック受け部材の側面図である。図6はフック受け部材の背面図である。図7はフック受け部材の取付け説明図である。図8はフック受け部材の取付け断面図である。
図面に於いて、図1は本考案に係るフォトフレームの背面から見た分解斜視図である。
図2は本考案に係るフォトフレームの背面から見た組立て部分斜視図である。図3は本考案に係るフォトフレームの組立て部分側面図である。図4はフック受け部材の正面図である。図5はフック受け部材の側面図である。図6はフック受け部材の背面図である。図7はフック受け部材の取付け説明図である。図8はフック受け部材の取付け断面図である。
本考案のフォトフレームは、図1に示すようにそれぞれ直角に結合されたた4辺のフレーム1からなり、フレーム1の背面にボス螺入孔2がフレーム背面11に対して傾斜して設けられており、該ボス螺入孔2に設置部材6の支持部61に植設されたネジ付ボス62を螺入し、図2乃至図3に示すように、設置面7に対してフレーム1を角度θだけ傾斜して設置できるように構成されている。
設置部材6の支持部61が、金属性のネジ付ボス62を植設した木片、又は金属性のネジ付ボス62を一体成形によって植設したプラスチックから構成することができる。
図3で明らかなように、フレーム1の背面に形成されたボス螺入孔2は、フレーム背面に対して傾斜して設けられている。
図1ではフレームを横方向に設置した場合の実施例を示しているが、ボス螺入孔2が複数のフレーム背面に設けられているので、螺入するネジ付ボス62の位置を変えることにより、横向き又は縦向きに設置可能に構成されている。
また、フレーム1の幅が極めて細い場合又はフレームが無いタイプの場合には、ボス螺入孔を裏板5に設けることもできる。
螺入される金属性のネジ付ボス62は、ボス螺入孔2に強固に螺入されるので、従来のようにボスが滑らかな突起ではないので、外れにくく安心して机上等に載置できるものである。
展示物のセッティング修正や取替え時においては、引用文献の先願内容ではその都度、四隅のボルト及びナットを取り外さなければならず、ボルトの頭もフレームの四隅の表面に露出していているので、これらの作業中にフレームを損傷し易いものであったが、本考案のフォトフレームでは、このような煩わしさはない。
本考案は極めて簡単な構成により、ボス螺入孔に螺入するネジ付ボスの位置を変えることにより、フォトフレームを横向き又は縦向きに設置可能になり、またネジ付ボスをボス螺入孔に螺入するものであるから、従来のようにボスが滑らかな突起ではないので外れにくく安心して机上等に載置できるものであり、利用し易いものである。
更に、簡単な構造のフック取付け部材の利用により、吊り下げる場合でも容易に吊り下げることができる。
以下、フック取付け部材の構造について、具体的に説明する。
図4乃至図6に示すように、フック取付け部材8は、樹脂製の前面部81と背面部82とが連結されている中間に開口部83が設けられており、前面部に金属製又は樹脂製のネジ付きボス62が一体成形によって植設されている。
図4乃至図6に示すように、フック取付け部材8は、樹脂製の前面部81と背面部82とが連結されている中間に開口部83が設けられており、前面部に金属製又は樹脂製のネジ付きボス62が一体成形によって植設されている。
フック取付け部材8をフレーム背面11に取り付ける場合、図7に示すようにフレーム背面11に設けられたボス螺入孔2に、フック取付け部材8に植設されたネジ付ボス62を螺入する。
図8に示すように、壁9に固定されたフック10が開口部83に挿入されるように掛けるとフレーム1は容易に壁に沿って吊り下げることができる。
また、螺入するネジ付ボス62の位置を変えることにより、横向き又は縦向きに吊り下げることができる。
なお、本考案をフォトフレームとして説明してあるが、同様の構造によって他の大型の絵画等の額縁に応用することもできる。
1 フレーム
11 フレーム背面
2 ボス螺入孔
3 吊り下げ用金具
4 留め具
5 裏板
6 設置部材
61 支持部
62 ネジ付ボス
63 植設部
7 設置面
θ 設置角度
8 フック取付け部材
81 前面部
82 背面部
83 開口部
9 壁
10 フック
11 フレーム背面
2 ボス螺入孔
3 吊り下げ用金具
4 留め具
5 裏板
6 設置部材
61 支持部
62 ネジ付ボス
63 植設部
7 設置面
θ 設置角度
8 フック取付け部材
81 前面部
82 背面部
83 開口部
9 壁
10 フック
Claims (5)
- それぞれ直角に結合されたた4辺のフレームからなり、フレームの背面にボス螺入孔を設け、該ボス螺入孔に、設置部材に植設されたネジ付ボスを螺入し、又はフック取付け部材に植設されたネジ付ボスを螺入し、設置面に対してフレームを傾斜して設置できるように構成し、又は容易にフックに吊り下げられるように構成したことを特徴とするフォトフレーム。
- 設置部材の支持部が、金属製又は樹脂製のネジ付ボスを植設した木片、又はネジ付ボスを一体成形によって植設したプラスチックから構成され、又はフック取付け部材が、ネジ付ボスを一体成形によって植設したプラスチックから構成されたことを特徴とする請求項1記載のフォトフレーム。
- フレームの背面に形成されたボス螺入孔が、フレーム背面に対して傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1記載のフォトフレーム。
- 複数のボス螺入孔が複数のフレーム背面に設けられ、螺入するネジ付ボスの位置を変えることにより、横向き又は縦向きに設置可能に構成し、又は吊り下げ可能に構成したことを特徴とする請求項1記載のフォトフレーム。
- ボス螺入孔を裏板に設けたことを特徴とする請求項1記載のフォトフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008339U JP3148271U (ja) | 2008-10-30 | 2008-10-30 | フォトフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008339U JP3148271U (ja) | 2008-10-30 | 2008-10-30 | フォトフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3148271U true JP3148271U (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=54781834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3148271U (ja) |
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2008
- 2008-10-30 JP JP2008008339U patent/JP3148271U/ja not_active Expired - Fee Related
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