JP2012131784A - 毛髪化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】成分(A)及び(B)を(A)/(B)=0.66〜9.0の比で含有する毛髪化粧料。
(A)分子量7,000〜100,000のオルガノポリシロキサンセグメントに分子量1,200〜5,500のポリ(アシルアルキレンイミン)セグメントが結合してなり、両者の質量比が35/65〜60/40、前記結合間のオルガノポリシロキサンセグメントの分子量が1,300〜5,500であるオルガノポリシロキサン
(B)分子量10,000〜100,000のオルガノポリシロキサンセグメントに分子量800〜1,600のポリ(アシルアルキレンイミン)セグメントが結合してなり、両者の質量比が65/35〜82/18、前記結合間のオルガノポリシロキサンセグメントの分子量が1,500〜3,500であるオルガノポリシロキサン
【選択図】なし
Description
で表される繰り返し単位からなるポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントが結合してなるオルガノポリシロキサンであって、
ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントの数平均分子量が1,200〜5,500であり、
主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメント(a)と、ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメント(b)との質量比(a/b)が35/65〜60/40であり、
隣接するポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメント間におけるオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が1,300〜5,500であり、
主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が7,000〜100,000である、
オルガノポリシロキサン
成分(B):主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも2つに、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、上記一般式(1)で表される繰り返し単位からなるポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントが結合してなるオルガノポリシロキサンであって、
ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントの数平均分子量が800〜1,600であり、
主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメント(a)と、ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメント(b)との質量比(a/b)が65/35〜82/18であり、
隣接するポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメント間におけるオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が1,500〜3,500であり、
主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が10,000〜100,000である、
オルガノポリシロキサン
成分(A)のオルガノポリシロキサンは、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも2つに、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介してポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントが所定間隔で、かつ所定の割合で結合した特有の構造を備えている。すなわち、親水性が高いポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントと親油性が高いオルガノポリシロキサンセグメントが特定の比率で存在し、ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントが特定の間隔で存在する。
溶離液:1mMトリエチルアミン/THF
流量 :0.35mL/min
カラム温度:40℃
検出器:UV
サンプル:50μL
成分(A)のオルガノポリシロキサンは、例えば、下記一般式(3)
で表される変性オルガノポリシロキサンと、下記一般式(4)
で表される環状イミノエーテル(以下「環状イミノエーテル(4)」とする)を開環重合して得られる末端反応性ポリ(N-アシルアルキレンイミン)とを反応させることにより製造される。
2)カルボキシ基と水酸基との縮合によるエステルの形成反応
3)カルボキシ基とアミノ基との縮合によるアミドの形成反応
4)ハロゲン化アルキル基と、1級、2級又は3級アミノ基との2級、3級又は4級アンモニウムの形成反応
5)Si−H基を有するオルガノポリシロキサンへのビニル基の付加反応
6)エポキシ基とアミノ基とのβ-ヒドロキシアミン形成反応
成分(B)のオルガノポリシロキサンは、成分(A)と同様に、前記一般式(1)で表される繰り返し単位からなるポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントが、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも2つに、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介して結合したものである。従って、成分(A)と成分(B)とは相互に類似した構造を有しており、共にINCI名で「ポリシリコーン-9」と称されるものであるが、成分(B)のオルガノポリシロキサンは、下記の点において、成分(A)のオルガノポリシロキサンと相違する。
a/bは、毛髪表面に適度な連続の皮膜を形成して、毛髪上での弱い表面粘着性を確保する観点から、好ましくは68/32〜80/20、更に好ましくは70/30〜79/21、更に好ましくは73/27〜79/21である。
MWgは、毛髪表面に適度な連続の皮膜を形成して、毛髪上での弱い表面粘着性を確保する観点から、好ましくは1,600〜3,200、更に好ましくは1,700〜3,000である。
MWoxは、毛髪表面に適度な連続の皮膜を形成して、毛髪上での弱い表面粘着性を確保する観点から、好ましくは850〜1,500、更に好ましくは900〜1,400である。
MWsiは、毛髪表面に適度な連続の皮膜を形成して、毛髪上での弱い表面粘着性を確保し、更には水等への極性溶媒への溶解性と溶解後の取り扱いやすさを確保する観点から、好ましくは20,000〜80,000、更に好ましくは30,000〜60,000である。
更に、本発明の毛髪化粧料は、炭素数1〜6の脂肪族アルコールを含有することができる。炭素数1〜6の脂肪族アルコールの含有量は、本発明の毛髪化粧料中の0.01〜98質量%、更には0.1〜90質量%、特に0.5〜75質量%が好ましい。これによって、毛髪に対する本毛髪化粧料のなじみ性が向上し、ボリュームのあるヘアスタイルや、浮き毛の抑制を一層効果的におこなうことができる。
本発明の毛髪化粧料には、更にカチオン界面活性剤を含有させることが好ましい。カチオン界面活性剤としては、次の一般式(5)で表される第4級アンモニウム塩が挙げられる。
本発明の毛髪化粧料には、溶剤の可溶化、分散性等を含めた系の安定性の点から、カチオン界面活性剤以外の界面活性剤を含有させることができる。このような界面活性剤としては、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤、アニオン界面活性剤のいずれをも使用できる。
また、本発明の毛髪化粧料にセットポリマーを含有させれば、セット保持力が更に向上し、かつ毛髪のすべり感触が良好になる。
ポリビニルピロリドン
市販品として、ルビスコールK12、K30(以上BASF社製)、PVP K15、K30(以上GAF社製)等が挙げられる。
市販品として、ルビスコールVA28、VA64、VA73(以上BASF社製)、PVP/VA E-735,S-630(以上GAF社製)等が挙げられる。
市販品として、ルビスコールVAP343(BASF社製)等が挙げられる。
市販品として、ルビフレックス(BASF社製)、コポリマー845、937、958(以上GAF社製)等が挙げられる。
市販品として、ルビフレックスVBM35(BASF社製)等が挙げられる。
市販品として、コポリマーVC-713(GAF社製)等が挙げられる。
メチルビニルエーテル/無水マレイン酸アルキルハーフエステル共重合体
市販品として、ガントレッツES-225、ES-425、SP-215(以上GAF社製)等が挙げられる。
酢酸ビニル/クロトン酸共重合体
市販品として、レジン28-1310(ナショナル・スターチ社製)、ルビセットCA66(BASF社製)等が挙げられる。
市販品として、レジン28-2930(ナショナル・スターチ社製)等が挙げられる。
市販品として、ルビセットCAP(BASF社製)等が挙げられる。
(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸エステル共重合体
市販品として、プラスサイズL53P(互応化学(株)製)、ダイヤホールド(三菱油化(株)製)等が挙げられる。
市販品として、ウルトラホールド8(BASF社製)、アンフォマーV-42(ナショナル・スターチ社製)等が挙げられる。
(メタ)アクリルエチルベタイン/(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体
例えば、N-メタクリロイルオキシエチル-N,N-ジメチルアンモニウム-α-N-メチルカルボキシベタインと、(メタ)クリル酸アルキルエステルとの共重合体等が例示され、市販品としてはユカフォーマーM-75、SM(以上三菱油化(株)製)等が挙げられる。
例えば、オクチルアクリルアミド/アクリレート/ブチルアミノエチルメタクリレートコポリマー等が例示され、市販品として、アンフォーマー28-4910(ナショナル・スターチ社製)等が挙げられる。
アクリルアミド・アクリルエステル系共重合体
例えば、特開平2-180911号公報、特開平8-291206号公報の実施例に記載されているもの等が挙げられる。
カチオン性セルロース誘導体
市販品として、セルコートH-100、L-200(ナショナル・スターチ社製)等が挙げられる。
ヒドロキシプロピルキトサン
市販品として、キトフィルマー(一丸ファルコス社製)等が挙げられる。
市販品として、カイトマーPC(ピロリドンカルボン酸塩)、カイトマーL(乳酸塩)(以上、ユニオンカーバイド社製)等が挙げられる。
中でも、数平均分子量が1,200〜40,000のポリエチレングリコールが好ましい。市販品として、PEG-1540、PEG-20000(三洋化成社製)等が挙げられる。
本発明の毛髪化粧料には、コンディショニング効果の更なる向上のため、油剤、並びに成分(A)及び(B)のオルガノポリシロキサン以外のシリコーン類から選ばれるコンディショニング成分を含有させることができる。
本発明の毛髪化粧料は、更に、炭素数2〜8の有機カルボン酸又はその塩を含有することが好ましい。炭素数2〜8の有機カルボン酸としては、グリコール酸、乳酸、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、レブリン酸、酢酸、マレイン酸、フマル酸等が挙げられる。なかでもα-ヒドロキシ酸が好ましく、グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、特にリンゴ酸、乳酸、クエン酸が好ましい。また、これらの塩としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニア、有機アミン化合物等との塩が挙げられる。有機酸又はその塩は2種以上を併用することもできる。
本発明の毛髪化粧料は、更に、芳香族アルコール、N-アルキルピロリドン、アルキレンカーボネート、ポリプロピレングリコール、ラクトン及び環状ケトンからなる群より選ばれる有機溶剤を含有することが好ましい。
本発明の毛髪化粧料は、水で20質量倍に希釈したときの25℃におけるpHが、2.5〜7.0であるのが好ましく、更にはpH2.5〜6.0、特にpH3.0〜5.0が好ましい。
本発明の毛髪化粧料は、毛髪に適用後、洗い流すことなく、送風により、又は自然乾燥により仕上げることにより、所望の整髪効果を得ることができる。ここで、毛髪化粧料適用後の毛髪の乾燥に際しては、そのまま放置してもよいが、送風乾燥することにより毛髪改質効果を得ることができる。ここで、「洗い流さない」とは毛髪に適用してから次の洗髪時までの時間を、少なくとも3時間以上、好ましくは6時間以上とすることをいう。
硫酸ジエチル6.17g(0.04モル)と2-エチル-2-オキサゾリン93.8g(0.947モル)を脱水した酢酸エチル203gに溶解し、窒素雰囲気下8時間加熱還流し、末端反応性ポリ(N-プロピオニルエチレンイミン)を合成した。数平均分子量をGPCにより測定したところ、2500であった。ここに、側鎖一級アミノプロピル変性ポリジメチルシロキサン(重量平均分子量30,000、アミン当量2,000)100gの33%酢酸エチル溶液を一括して加え、10時間加熱還流した。反応混合物を減圧濃縮し、N-プロピオニルエチレンイミン・ジメチルシロキサン共重合体を淡黄色固体(190g、収率95%)として得た。最終生成物のオルガノポリシロキサンセグメントの含有率は50質量%、重量平均分子量は60,000であった。溶媒としてメタノールを使用した塩酸による中和滴定の結果、約20モル%のアミノ基が残存していることがわかった。
硫酸ジエチル5.92g(0.038モル)と2-エチル-2-オキサゾリン60.7g(0.613モル)を脱水した酢酸エチル135gに溶解し、窒素雰囲気下8時間加熱還流し、末端反応性ポリ(N-プロピオニルエチレンイミン)を合成した。数平均分子量をGPCにより測定したところ、1700であった。ここに、側鎖一級アミノプロピル変性ポリジメチルシロキサン(重量平均分子量30,000、アミン当量1,980)100gの33%酢酸エチル溶液を一括して加え、10時間加熱還流した。反応混合物を減圧濃縮し、N-プロピオニルエチレンイミン・ジメチルシロキサン共重合体を淡黄色固体(158g、収率95%)として得た。最終生成物のオルガノポリシロキサンセグメントの含有率は60質量%、重量平均分子量は50,000であった。溶媒としてメタノールを使用した塩酸による中和滴定の結果、約24モル%のアミノ基が残存していることがわかった。
合成例1と同様の方法により、硫酸ジエチル19.0g(0.12モル)と2-エチル-2-オキサゾリン81.0g(0.82モル)を脱水した酢酸エチル203.0gに溶解し、窒素雰囲気下8時間加熱還流し、末端反応性ポリ(N-プロピオニルエチレンイミン)を合成した。数平均分子量をGPCにより測定したところ、1,100であった。ここに、側鎖一級アミノプロピル変性ポリジメチルシロキサン(重量平均分子量32,000、アミン当量2,000)300gの33%酢酸エチル溶液を一括して加え、10時間加熱還流した。反応混合物を減圧濃縮し、N-プロピオニルエチレンイミン−ジメチルシロキサン共重合体を、淡黄色ゴム状固体(390g、収率97%)として得た。最終生成物のシリコーンセグメントの含有率は75質量%、重量平均分子量は40,000であった。溶媒としてメタノールを使用した塩酸による中和滴定の結果、約20モル%のアミノ基が残存していることがわかった
硫酸ジエチル0.77g(0.005モル)と2-エチル-2-オキサゾリン12.9g(0.13モル)を脱水した酢酸エチル28gに溶解し、窒素雰囲気下8時間加熱還流し、末端反応性ポリ(N-プロピオニルエチレンイミン)を合成した。数平均分子量をGPCにより測定したところ、2700であった。ここに、側鎖一級アミノプロピル変性ポリジメチルシロキサン(重量平均分子量100000、アミン当量20000)100gの33%酢酸エチル溶液を一括して加え、10時間加熱還流した。反応混合物を減圧濃縮し、N-プロピオニルエチレンイミン・ジメチルシロキサン共重合体を無色固体(108g、収率95%)として得た。最終生成物のオルガノポリシロキサンセグメントの含有率は88質量%、重量平均分子量は114000であった。溶媒としてメタノールを使用した塩酸による中和滴定の結果アミノ基は残存していないことがわかった。
表1に示す毛髪化粧料を常法に従い調製し、以下の方法に従って、評価1(ボリュームヘアスタイル試験)及び評価2(くせ毛に対する試験)を行った。
「ボリュームの程度」、「ボリュームヘアスタイルの指通りの滑らかさ」、「ボリュームの持続性」について評価を行った。
株式会社ビューラックス社製のウィッグ(No.775S、平均毛髪径約50μm)を髪の長さがミディアムレングスになるようにカットする。ウィッグをプレーンシャンプー(花王社製キュレルシャンプー,以下同じ)を用いて洗浄し、タオルドライした後、実施例又は比較例に記載の毛髪処理剤をポンプディスペンサー(吐出した際の噴霧粒径は50〜100μm)によりウィッグの頭髪全体に4g塗布し、目の粗いクシで全体になじませた。その後、ブロードライヤー(パナソニック社製Ionity EH5305P)の温風にて乾燥させた。乾燥の手順は、まずウィッグ頭髪の根元部分に温風が行き渡るように片手を動かしながら頭髪をもちあげるように行い、続いて頭髪全体を乾燥させた。
仕上げたヘアスタイルのボリュームの程度について、毛髪処理剤の代わりに精製水4gのみを塗布して同様の手法により仕上げた場合の仕上がりを基準とし、5名の専門パネラーによって下記の4段階官能評価を行った。
4点:基準より明らかにボリュームがある、3点:基準よりややボリュームがある、2点:基準よりわずかにボリュームがある、1点:基準と同じ、又はそれよりボリュームが少ない。
5名の合計点により、以下のとおり判定結果とした。
◎ :17〜20点
○ :13〜16点
△ :9〜12点
× :5〜8点
前述の整髪手順で仕上げたウイッグにおけるボリュームヘアスタイルの指通りの滑らかさについて、毛髪処理剤の代わりに精製水4gのみを塗布して同様の手法により仕上げた場合の指通りを基準とし、5名の専門パネラーによって下記の4段階官能評価を行った。
4点:基準より明らかに滑らか、3点:基準よりやや滑らか、2点:基準よりわずかに滑らか、1点:基準と同じ、又はそれより滑らかでない。
5名の合計点により、以下のとおり判定結果とした。
◎ :17〜20点
○ :13〜16点
△ :9〜12点
× :5〜8点
前述の整髪手順で仕上げたウイッグを、25℃、相対湿度50%の環境下、3時間静置した後のボリュームヘアスタイルの持続性について、毛髪処理剤の代わりに精製水4gのみを塗布して同様の手法により仕上げた場合のヘアスタイルの持続性を基準とし、5名の専門パネラーによって下記の4段階官能評価を行った。
4点:基準より明らかにボリュームがある、3点:基準よりややボリュームがある、2点:基準よりわずかにボリュームがある、1点:基準と同じ、又はそれよりボリュームが少ない。
5名の合計点により、以下のとおり判定結果とした。
◎ :17〜20点
○ :13〜16点
△ :9〜12点
× :5〜8点
「くせ毛の浮き毛のまとまり性」、「くせ毛の仕上がりの柔らかさ」並びに「くせ先のまとまりの持続性」について評価を行った。
欧米人女性由来の化学処理を施していないカーリーのくせ毛を用いて、長さ30cm、重さ10gの毛束を作製し評価に用いた。毛束をプレーンシャンプーを用いて洗浄し、タオルドライした後、実施例又は比較例に記載の毛髪処理剤をポンプディスペンサー(吐出した際の噴霧粒径は50〜100μm)により毛束の表面と裏面全体に0.5g塗布し、目の粗いクシで全体になじませた。その後片手を使ってカール束をつつみこむように5回スクランチし、25℃、相対湿度50%の環境下で1時間30分放置し自然乾燥した。仕上げたヘアスタイルのまとまり性について、毛髪処理剤の代わりに精製水0.5gのみを塗布して同様の手法により仕上げた場合の仕上がりを基準とし、5名の専門パネラーによって下記の4段階官能評価を行った。
4点:基準より明らかにまとまる、3点:基準よりややまとまる、2点:基準よりわずかにまとまる、1点:基準と同じ、又はそれよりまとまらない。
5名の合計点により、以下のとおり判定結果とした。
◎ :17〜20点
○ :13〜16点
△ :9〜12点
× :5〜8点
前述の整髪手順で仕上げた毛束における仕上がりの柔らかさについて、毛髪処理剤の代わりに精製水0.5gのみを塗布して同様の手法により仕上げた場合の柔らかさを基準とし、5名の専門パネラーによって下記基準による4段階官能評価を行った。
4点:基準より明らかに柔らかい、3点:基準よりやや柔らかい、2点:基準よりわずかに柔らかい、1点:基準と同じ、又はそれより柔らかでない。
5名の合計点により、以下の基準で判定結果とした。
◎ :17〜20点
○ :13〜16点
△ :9〜12点
× :5〜8点
前述の整髪手順で仕上げた毛束を、25℃、相対湿度90%の環境下、1時間静置した後のまとまりの持続性について、毛髪処理剤の代わりに精製水0.5gのみを塗布して同様の手法により仕上げた場合のまとまりの持続性を基準とし、5名の専門パネラーによって下記の4段階官能評価を行った。
4点:基準より明らかにまとまっている、3点:基準よりややまとまっている、2点:基準よりわずかにまとまっている、1点:基準と同じ、又はそれよりまとまっていない。
5名の合計点により、以下の基準で判定結果とした。
◎ :17〜20点
○ :13〜16点
△ :9〜12点
× :5〜8点
Claims (12)
- 次の成分(A)及び(B)を(A)/(B)=0.66〜9.0の質量比で含有する毛髪化粧料。
成分(A):主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも2つに、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、下記一般式(1);
で表される繰り返し単位からなるポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントが結合してなるオルガノポリシロキサンであって、
ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントの数平均分子量が1,200〜5,500であり、
主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメント(a)と、ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメント(b)との質量比(a/b)が35/65〜60/40であり、
隣接するポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメント間におけるオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が1,300〜5,500であり、
主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が7,000〜100,000である、
オルガノポリシロキサン
成分(B):主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも2つに、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、上記一般式(1)で表される繰り返し単位からなるポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントが結合してなるオルガノポリシロキサンであって、
ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメントの数平均分子量が800〜1600であり、
主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメント(a)と、ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメント(b)との質量比(a/b)が65/35〜82/18であり、
隣接するポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメント間におけるオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が1,500〜3,500であり、
主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントの重量平均分子量が10,000〜100,000である、
オルガノポリシロキサン - 成分(A)及び(B)の質量比が(A)/(B)=1.0〜5.6である請求項1に記載の毛髪化粧料。
- 成分(A)における主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメント(a)と、ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメント(b)との質量比(a/b)が42/58〜58/42である請求項1又は2に記載の毛髪化粧料。
- 成分(B)における主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメント(a)と、ポリ(N-アシルアルキレンイミン)セグメント(b)との質量比(a/b)が68/32〜80/20である請求項1〜3のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- 一般式(1)中、R1が炭素数1〜6のアルキル基である請求項1〜4のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- 成分(A)の含有量が0.01〜30質量%、成分(B)の含有量が0.001〜30質量%である請求項1〜5のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- 更に、水及び/又は炭素数1〜6の脂肪族アルコールを含有する請求項1〜6のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- 更に、カチオン界面活性剤を含有する請求項1〜7のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- カチオン界面活性剤の含有量が0.01〜10質量%である請求項8又は9に記載の毛髪化粧料。
- 髪に適用後、洗い流さずに使用されるものである請求項1〜10のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- 請求項11に記載の毛髪化粧料を毛髪に適用した後、洗い流すことなく、送風乾燥又は自然乾燥を行う毛髪処理方法。
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