JP2002308723A - 外用剤 - Google Patents

外用剤

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JP2002308723A
JP2002308723A JP2001113524A JP2001113524A JP2002308723A JP 2002308723 A JP2002308723 A JP 2002308723A JP 2001113524 A JP2001113524 A JP 2001113524A JP 2001113524 A JP2001113524 A JP 2001113524A JP 2002308723 A JP2002308723 A JP 2002308723A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 1分子中に少なくとも1個の下記一般式
(1)で表される4級アンモニウム塩含有基を有するオ
ルガノポリシロキサン化合物を含有してなることを特徴
とする外用剤。 −R5−(NR4−R3n−NR12 (1) (但し、上記式中のR1は下記式(2)で表される基で
あり、R2は水素原子、炭素数1〜10の1価炭化水素
基又はR1と同じ基、R3は炭素数2〜10の2価炭化水
素基、R4は水素原子又はR1と同じ基、R5は炭素数1
〜10の2価炭化水素基、nは0〜3の整数である。) 【化1】 【効果】 本発明によれば、4級アンモニウム塩含有基
を有するオルガノポリシロキサン化合物を含有すること
により、毛髪や皮膚に優れた光沢としっとり感を与える
効果に優れる外用剤を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪や皮膚に従来
にない優れた光沢を与え、更に、しっとり感も与えるこ
とができる外用剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の清潔志向及びおしゃれ意識の高ま
りにより、毎日の洗髪やスタイリング、あるいは染毛、
ブリーチ、パーマなどの化学処理などが行われ、毛髪は
損傷を受けやすくなっている。損傷した毛髪は、光沢が
なく、また、ぱさついている。このような不具合を改善
するために、例えばヘアリンス、ヘアトリートメント、
ヘアコンディショナー、ヘアムース、ヘアクリーム等の
毛髪化粧料が用いられている。このような毛髪化粧料の
例として、例えばグアニジン誘導体を用いた毛髪化粧料
(特開平4−49223号、特開平11−35546号
公報)やパサつきを抑え、しっとりなめらかに仕上げる
毛髪化粧料(特開平10−77214号公報)が提案さ
れている。
【0003】また、皮膚化粧料においてもメーキャップ
剤として、唇に光沢感を与え、且つしっとりと潤うこと
が求められている。そのような皮膚化粧料(特開昭63
−165303号、特開平02−270814号公報)
が提案されている。
【0004】しかしながら、従来の毛髪化粧料、皮膚化
粧料などの外用剤において、仕上がり時に、優れた光沢
としっとり感を与える点においては、なお不十分であっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の外用剤における課題を克服し、毛髪や皮膚に優れ
た光沢としっとり感を与える効果に優れる外用剤を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者等は、前記目的を達成すべく、鋭意検討を重ねた
結果、後述する実施例に示すように、特定の4級アンモ
ニウム塩含有基を有するオルガノポリシロキサン化合物
を、例えば毛髪化粧料に配合すると、従来になく、乾燥
後の毛髪に優れた光とぱさつきの無さを付与し、また、
例えば口紅などの皮膚化粧料に配合すると、同様に唇に
従来にない優れた光沢としっとり感を与えることを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0007】即ち、本発明は、1分子中に少なくとも1
個の下記一般式(1)で表される4級アンモニウム塩含
有基を有するオルガノポリシロキサン化合物を含有して
なることを特徴とする外用剤を提供する。
【0008】 −R5−(NR4−R3n−NR12 (1) (但し、上記式中のR1は下記式(2)で表される基で
あり、R2は水素原子、炭素数1〜10の1価炭化水素
基又はR1と同じ基、R3は炭素数2〜10の2価炭化水
素基、R4は水素原子又はR1と同じ基、R5は炭素数1
〜10の2価炭化水素基、nは0〜3の整数である。)
【0009】
【化3】
【0010】ここで、上記4級アンモニウム塩含有基を
有するオルガノポリシロキサン化合物が下記一般式
(3)で表されるオルガノポリシロキサン化合物である
と、より好適である。
【0011】
【化4】 (但し、上記式中のR6は同一又は互いに異なる炭素数
1〜10の1価炭化水素基、R7は上記一般式(1)で
表される4級アンモニウム塩含有基、R8は下記一般式
(4)で表されるアミノ含有基、Aは同一又は互いに異
なるR6,R7及びR 8から選択される基、aは0〜50
00,bは0〜50,cは0〜50であり、bが0のと
きはAの少なくとも1つはR7である。) −R5−(NH−R3n−NHR9 (4) (但し、上記式中、R3、R5、nは、上記式(1)と同
じであり、R9は水素原子又は炭素数1〜10の1価炭
化水素基である。)
【0012】更に、上記一般式(3)において、R6
5〜50モル%がフェニル基であると、更に好適であ
る。
【0013】以下、本発明についてさらに詳細に説明す
る。本発明の外用剤は、毛髪化粧料、皮膚化粧料などと
して使用されるものであり、下記一般式(1)で表され
る4級アンモニウム塩含有基を有するオルガノポリシロ
キサン化合物を含有するものである。
【0014】 −R5−(NR4−R3n−NR12 (1) ここで、上記式(1)中のR1は、下記式(2)で表さ
れる基である。
【0015】
【化5】
【0016】また、R2は、水素原子、炭素数1〜1
0、特に1〜6の1価炭化水素基、又は上記R1と同じ
ように上記式(2)で表される基である。ここで、上記
1価炭化水素基として、より具体的には、例えばメチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、デ
シル基、フェニル基、シクロヘキシル基などを挙げるこ
とができる。
【0017】R3は、炭素数2〜10、特に2〜6の2
価炭化水素基であり、より具体的には、例えばエチレン
基、プロピレン基、ブチレン基、ヘキサメチレン基、フ
ェニレン基などを挙げることができる。R4は、水素原
子又は上記R1と同じように上記式(2)で表される
基、R5は、炭素数1〜10、特に1〜6の2価炭化水
素基であり、より具体的には、例えばメチレン基、エチ
レン基、プロピレン基、ブチレン基、ヘキサメチレン
基、フェニレン基などを挙げることができる。nは、0
〜3の整数である。上記式(1)の好ましい例として
は、−C36−NR1H、−C36−NH−C24−N
1H、−C36−NR1−C24−NR1H、−C36
−(NH−C242−NR1H、−C36−(NH−C
243−NR1H等が挙げられる。
【0018】本発明の場合、上記4級アンモニウム塩含
有基を有するオルガノポリシロキサン化合物は、鎖状
(直鎖状、分岐鎖状)、環状、網状のいずれであっても
よいが、これらの中でも、下記一般式(3)で表される
アミノ含有基を有する直鎖状のオルガノポリシロキサン
化合物が、より好適である。
【0019】
【化6】
【0020】ここで、上記式(3)中のR6は、同一又
は互いに異なる炭素数1〜10、特に1〜6の1価炭化
水素基であり、より具体的には、例えばメチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、デシル基、
フェニル基、シクロヘキシル基などを挙げることがで
き、これらの中でも特にメチル基及びフェニル基等が好
適である。R7は、上記一般式(1)で表される4級ア
ンモニウム塩含有基、R8は、下記一般式(4)で表さ
れるアミノ含有基である。 −R5−(NH−R3n−NHR9 (4)
【0021】ここで、上記式中、R3、R5、nは、上記
式(1)と同じである。また、R9は、水素原子又は炭
素数1〜10、特に1〜6の1価炭化水素基であり、よ
り具体的には、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ヘキシル基、デシル基、フェニル基、シ
クロヘキシル基などを挙げることができる。上記式
(4)の好ましい例としては、−C36−NH2、−C3
6−NH−C24−NH2、−C36−(NH−C
242−NH2、−C36−(NH−C243−NH2
などを挙げることができる。
【0022】そして、Aは、同一又は互いに異なる上記
6,R7及びR8から選択される基であり、aは0〜5
000、特に10〜3000,bは0〜50、特に0〜
30,cは0〜50、特に0〜30であり、bが0のと
きはAの少なくとも1つはR 7である。
【0023】ここで、本発明の上記オルガノポリシロキ
サン化合物の重合度は、特に制限されるものではない
が、例えば上記一般式(3)で表されるオルガノポリシ
ロキサン化合物であれば、ポリシロキサン重合度はa+
b+c=0〜5000が好適であり、より好ましくは2
0〜3000である。5000を超えるとシリコーン油
などの他の原料が溶解しにくくなり、外用剤に配合する
ことが困難になる場合がある。また、重合度が少ないと
4級アンモニウム塩の性能特徴であるべたつき感が強く
なる場合がある。
【0024】ここで、上記一般式(3)において、R6
の5〜50モル%、特に10〜40モル%がフェニル基
であると、より好適である。フェニル基の含有量が少な
すぎると光沢が不十分である場合があり、多すぎると合
成上困難な場合がある。
【0025】なお、上記一般式(3)で表される上記オ
ルガノポリシロキサン化合物は、その製造方法が特に制
限されるものではないが、1分子中に少なくとも1個の
上記一般式(4)で表されるアミノ含有基を有する下記
一般式(3’)で表されるオルガノポリシロキサン化合
物に下記式(5)で表わされるエポキシ基含有カチオン
化剤を反応させることで生成すると、好適である。以下
に代表的な製造方法について説明する。
【0026】
【化7】 (但し、式中のR6、R8、aは前記と同じであり、Bは
同一又は互いに異なるR 6及びR8から選択される基、d
は0〜100であり、dが0のときBは少なくとも1つ
はR8である。)
【0027】上記式(5)で表され、アミノ含有基を有
するオルガノポリシロキサン化合物のアミノ基に反応さ
せるエポキシ基含有カチオン化剤は、市販品として水溶
液の形で容易に入手可能である(阪本薬品工業(株)製
SY−GTA80、80%水溶液)。
【0028】この製造方法はアミノ含有基を有するオル
ガノポリシロキサン化合物のアミノ基とエポキシ基含有
カチオン化剤のエポキシ基の反応によるものであり、下
記の反応式によりアミノ基部分にカチオン基が導入され
る。
【0029】
【化8】
【0030】アミノ基とエポキシ基の反応は室温下、無
触媒でも進行するほど早い反応で、定量的に反応が進行
するため、エポキシ基含有カチオン化剤をアミノ基に対
して過剰に加える必要はない。また、未反応のカチオン
化剤が残存する心配も無いため反応後の精製工程も不要
である。
【0031】アミノ含有基を有するオルガノポリシロキ
サン化合物と水溶液の形で供給されるエポキシ基含有カ
チオン化剤は不相溶であるため、反応時には溶媒を使用
することが好ましい。溶媒としては両者に相溶しかつ、
アミノ基及びエポキシ基と反応しないものであれば特に
制限はないが、エタノール,イソプロパノール,t−ブ
タノール等のアルコール類、ジエチルエーテル,テトラ
ヒドロフラン,ジオキサン等のエーテル類などが好まし
いものとして挙げられる。触媒は特に必要ない。反応温
度は室温でも進行するがより早く反応を完結させるため
には40〜100℃が好ましく、この条件であれば1〜
5時間で十分に完結させることが可能である。反応後は
溶媒を蒸留除去して目的物を取り出すことも可能である
が、そのままあるいはさらに溶剤で希釈して外用剤とし
ても良い。
【0032】上記オルガノポリシロキサン化合物とし
て、より具体的には、下記構造式で示される化合物を例
示することができる。
【0033】
【化9】 Me:メチル基 φ:フェニル基 R1:上記式(2)で表される基
【0034】上記4級アンモニウム塩含有基を有するオ
ルガノポリシロキサン化合物は、1種を単独で配合して
も、2種以上を併用しても良い。
【0035】本発明の外用剤において、上記オルガノポ
リシロキサン化合物の配合量は、特に制限されるもので
はないが、通常、外用剤全体の0.001〜10%(質
量%、以下同様)、特に0.01〜5%とすることが好
ましい。配合量が少なすぎると本発明の効果が十分でな
い場合がある。一方、多すぎると経済的に不利になるば
かりでなく、むしろべたついて重い仕上がりとなる傾向
がある。
【0036】本発明の外用剤には、本発明の効果を妨げ
ない範囲で、上記必須成分の他に、通常、毛髪化粧料,
皮膚化粧料などの乳化組成物等に用いられる配合剤、例
えば界面活性剤、油分、アルコール類、保湿剤、増粘
剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、pH調整剤、香
料、色素、紫外線吸収・散乱剤、ビタミン類、アミノ酸
類、水などを配合することができる。なお、任意成分は
これらに限定されるものではない。
【0037】本発明の外用剤は、毛髪化粧料、皮膚化粧
料等として好適に使用することができ、より具体的に
は、毛髪化粧料として、例えばヘアシャンプー、ヘアリ
ンス、コンディショナー、トリートメント、スタイリン
グ剤、育毛剤、養毛剤など、皮膚化粧料として、例えば
化粧水、乳液、美容液、クリーム、ファンデーション、
口紅などに用いることができる。
【0038】本発明の外用剤の調製方法は、特に制限さ
れるものではなく、各種剤型の常法に準じて調製するこ
とができる。また、その用量、用法なども特に制限され
るものではなく、各種化粧料などの常用量を通常の用法
で使用することによって、毛髪、皮膚などに優れた光沢
としっとり感を与えることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、4級アンモニウム塩含
有基を有するオルガノポリシロキサン化合物を含有する
ことにより、毛髪や皮膚に優れた光沢としっとり感を与
える効果に優れる外用剤を得ることができる。
【0040】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づいて
より具体的に説明するが、本発明は下記実施例によって
限定されるものではない。なお、以下の例において%
は、質量%である。
【0041】また、各実施例に使用したオルガノポリシ
ロキサンは、以下に述べるオルガノポリシロキサン1の
合成例に準じて合成した。 [合成例]撹拌機、保温計、冷却器を備えたガラス製フ
ラスコに、下記式(6)で表される両末端にアミノ基を
有するメチルフェニルポリシロキサン(アミン当量2,
200g/モル)200g及びイソプロピルアルコール
20gを入れ、均一になるまで混合した後、エポキシ基
含有カチオン化剤SY−GTA80(阪本薬品工業
(株)製、80%水溶液)17.2gを撹拌下に添加
し、窒素通気下の60℃で4時間反応させた。
【0042】
【化10】 Me:メチル基 φ:フェニル基
【0043】次に、この反応液からイソプロピルアルコ
ール及び水を真空下の70℃で蒸留除去して、下記式
(7)で表される両末端に4級アンモニウム塩含有基を
有するメチルフェニルポリシロキサン205gを得た。
このものの外観は、無色透明なペースト状で、25℃に
おける屈折率は、1.5002であった。また、酢酸水
銀法により求めた4級アンモニウム塩濃度は、0.42
モル当量/gであった。
【0044】
【化11】 Me:メチル基 φ:フェニル基 R1:上記式(2)で表される基
【0045】各実施例において使用したオルガノポリシ
ロキサンは、下記一般式(8)で示されるものであり、
以下の例において、n,a,b,A,R2,R3,R5
6は、それぞれ下記式(8)、(9)中に示されたも
のである。
【0046】
【化12】 (但し、上記式(8)中のR7は、下記一般式(9)で
表される基である。)
【0047】
【化13】
【0048】[実施例1〜8及び比較例1〜7]表1及
び表2に示す組成の実施例1〜8及び比較例1〜7のヘ
アリンス剤を下記調製方法に従って製造した。各ヘアリ
ンス剤について、光沢感、しっとり感を下記評価方法に
従って評価した。結果を表1及び表2に併記する。
【0049】(1)調製方法 本発明成分、比較成分及び各種溶剤及び乳化剤などの
油性成分を、40〜80℃で加温溶解して油相を調製し
た。 その他の水性成分を水に25〜80℃に加熱溶解して
水相を調製した。 上記水相に、上記油相を添加し、アジホモミキサーで
撹拌してO/W型エマルジョンを形成した。 更に、パドルミキサーで撹拌した後、室温まで徐冷
し、実施例1〜8及び比較例1〜7のヘアリンス剤を得
た。
【0050】(2)評価方法 20〜30代の女性30名(髪の長さ:ショート〜セミ
ロング〜ロング)が、実施例1〜8及び比較例1〜7の
ヘアリンス剤を通常の方法で使用して、実使用評価を行
った。評価項目は、乾燥時仕上がり後の毛髪の光沢感・
しっとり感、総合評価について以下の評点に従い行っ
た。
【0051】(評点) ◎;良好と答えた者が30名中25名以上 ○;良好と答えた者が30名中15〜24名 △;良好と答えた者が30名中5〜14名 ×;良好と答えた者が30名中5名未満
【0052】
【表1】 オルガノポリシロキサン1*
【化14】
【0053】
【表2】
【0054】[実施例9]下記組成のヘアコンディショ
ナーを常法に準じて製造した。 オルガノポリシロキサン6 0.8 べヘニン酸ジエチルアミノエチルアミド 0.3 ジメチルシリコーン100万cst 1.0 ジメチルシリコーン10万cst 1.0 ジメチルシリコーン50cst 1.0 グリシン 1.0 セタノール 0.5 ベヘニルアルコール 1.8 オレイルアルコール 0.3 オレイン酸 0.2 イソステアリン酸 0.2 ピロクトンオラミン 0.3 トリメチルグリシン 0.2 アルギニン 0.3 システイン 0.3 モノステアリン酸グリセリル 0.1 モノラウリン酸ソルビタン 0.1 パラオキシ安息香酸メチル 0.2 パラオキシ安息香酸プロピル 0.05 安息香酸 0.1 トリイソプロパノールアミン 0.1 グリコール酸 適量 酢酸 適量 香料 0.6精製水 バランス 合 計(%) 100 性状 pH6.5 エマルション粒子径0.5〜5μm 粘度4500cp/25℃ オルガノポリシロキサン6 n=0,a=180,b=
0,A,A=R7,R2=H,R5=C36,R6=フェニ
ル/CH3=1/3
【0055】[実施例10]下記組成のヘアートリート
メントを常法に準じて製造した。 オルガノポリシロキサン7 1.5 N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル 0.5 ジメチルシリコーン1000万cst 0.5 ジメチルシリコーン10万cst 1.0 ジメチルシリコーン30cst 1.5 セタノール 4.0 アミノ変性シリコーン*2 0.3 べへニルアルコール 3.0 ステアリルアルコール 2.0 イソステアリン酸 0.2 グリセリン 3.0 プロピレングリコール 5.0 モノステアリン酸グリセリル 0.1 モノラウリン酸ソルビタン 0.1 モノラウリン酸グリセリン 0.1 パラオキシ安息香酸メチル 0.2 パラオキシ安息香酸プロピル 0.05 グリコール酸 適量 酢酸 適量 香料 0.5精製水 バランス 合 計(%) 100 *2信越化学工業社製 KF867S 性状 pH6.4 粘度130p/25℃ エマルション粒子径1〜5μm オルガノポリシロキサン7 n=0,a=180,b=
0,A,A=R7,R2=H,R5=C36,R6=CH3
【0056】[実施例11]下記組成のヘアエッセンス
を常法により製造した。 オルガノポリシロキサン8 0.5 オルガノポリシロキサン9 0.5 ラウロイルアミドブチルグアニジン 0.5 モノラウリン酸デカグリセリル 0.8 ジステアリン酸ヘキサグリセリル 0.3 ポリオキシエチレン変性ジメチルポリシロキサン(粘度200cst) 2.0 セタノール 0.5 ベヘニルアルコール 0.2 ステアリルアルコール 0.7 イソステアリン酸 0.2 オレイン酸オレイル 0.2 グリシン 0.8 トリメチルグリシン 0.2 アルギニン 0.3 システイン 0.3 モノステアリン酸グリセリル 0.1 モノラウリン酸ソルビタン 0.1 ポリオキシエチレン(40)硬化ひまし油 1.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 パラオキシ安息香酸プロピル 0.02 安息香酸 0.1 酢酸 適量 香料 0.3精製水 バランス 合 計(%) 100 性状 pH5.8 エマルション粒子径0.01〜0.1μm 粘度6500cp/25℃ 外観 透明ジェル状 オルガノポリシロキサン8 n=0、a=200,b=
0,A,A=R7,R2=H,R5=C36,R6=フェニ
ル/CH3=1/3 オルガノポリシロキサン9 n=0,a=300,b=
0,A,A=R7,R2=H,R5=C36,R6=フェニ
ル/CH3=1/3
【0057】上記実施例9,10,11の外用剤(毛髪
化粧料)は、いずれも、従来にない乾燥後の毛髪に優れ
た光沢としっとり感を与える効果に優れていた。
【0058】[実施例12]下記組成のヘアジェルを常
法に準じて製造した。 オルガノポリシロキサン3 1.0 モノイソステアリン酸ヘキサグリセリル 5.0 カルボキシビニルポリマー 0.5 クインスシードガム 0.3 メチルシロキサン・ポリオキシエチレン共重合体 2.0 N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアミノエチル−α−N−メチ ルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体 2.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.3 ジヒドロキシベンゾフェノン 0.1 メチルパラベン 0.1 トリエタノールアミン 0.5 香料 0.2 エタノール 5.0精製水 バランス 合 計(%) 100 性状 pH6.0 粘度50p/25℃ エマルション粒子径1〜5μm オルガノポリシロキサン3 n=0、a=300、b=
0、A,A=R7、R2=H、R5=C36、R6=フェニ
ル/CH3=1/3
【0059】[実施例13]下記組成のヘアワックスを
常法に準じて製造した。 オルガノポリシロキサン5 1.0 ジイソステアリン酸デカグリセリル 5.0 メチルシロキサン・ポリオキシエチレン共重合体 2.0 ワセリン 3.0 スクアラン 2.0 キャンデリラロウ 1.0 ポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル 0.3 ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテル 4.0 ジヒドロキシベンゾフェノン 0.1 プロピルパラベン 0.1 メチルパラベン 0.3 フェノキシエタノール 0.5 エデト酸四ナトリウム 0.05 トリエタノールアミン 0.5 香料 0.2精製水 バランス 合 計(%) 100 性状 pH6.4 粘度130p/25℃ エマルション粒子径1〜10μm オルガノポリシロキサン5 n=1、a=150、b=
10、A,A=R7、R2=H、R3=CH2、R5=C3
6、R6=CH3
【0060】[実施例14]下記組成のヘアクリームを
常法に準じて製造した。 オルガノポリシロキサン1 1.0 トリステアリン酸ヘキサグリセリル 3.0 カラヤガム 0.1 メチルシロキサン・ポリオキシエチレン共重合体 0.5 メチルポリシロキサン(10万cst) 5.0 流動パラフィン 5.0 パラフィンワックス 3.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2.0 3−メチル−1,3−ブタンジオール 10.0 ジヒドロキシベンゾフェノン 0.1 プロピルパラベン 0.1 メチルパラベン 0.3 フェノキシエタノール 0.5 ヤシ油脂肪酸ソルビタン 2.0 モノステアリン酸グリセリン 1.0 モノステアリン酸プロピレングリコール 2.0 トリエタノールアミン 0.5 香料 0.2精製水 バランス 合 計(%) 100 性状 pH6.0 粘度180p/25℃ エマルション粒子径1〜5μm オルガノポリシロキサン1 n=0、a=40、b=
0、A,A=R7、R2=H、R5=C36、R6=フェニ
ル/CH3=1/3
【0061】[実施例15]下記組成のヘアウォーター
を常法に準じて製造した。 オルガノポリシロキサン4 1.0 ポリオキシエチレン変性シリコーン 0.5 3−メチル−1,3−ブタンジオール 2.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 メチルポリシロキサン 3.0 ポリオキシエチレンラウリルエーテル 0.4 ラウリルジメチルアミンオキシド 0.2 ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.0 メチルパラベン 0.3 クエン酸ナトリウム 0.1 ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸 0.1 香料 0.1 エタノール 20.0精製水 バランス 合 計(%) 100 性状 pH6.8 エマルション粒子径1〜5μm 内水相粒子径0.005〜0.05μm オルガノポリシロキサン4 n=0、a=40、b=
0、A,A=R7、R2=H、R5=C36、R6=CH3
【0062】上記実施例12,13,14,15の外用
剤(毛髪化粧料)は、いずれも、従来にない毛髪に優れ
た光沢としっとり感を与える効果に優れていた、
【0063】[実施例16]下記組成の口紅を常法に準
じて製造した。 オルガノポリシロキサン3 3.0 ポリエチレンワックス 5.0 キャンデリラロウ 3.0 カルナウバロウ 3.0 セレシン 3.0 マルチワックス 3.0 イソノナン酸イソトリデシル 7.0 2−オクチルドデカノール 10.0 ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 14.0 リンゴ酸ジイソステアリル 14.0 ジイソステアリン酸ポリグリセリル 18.0 ひまし油 10.0 赤色104号(1)アルミニウムレーキ 2.0 赤色201号 1.0 赤色202号 1.0 黄色4号 アルミニウムレーキ 1.0 青色1号 アルミニウムレーキ 1.0雲母チタン 1.0 合 計(%) 100 オルガノポリシロキサン3:n=0、a=300、b=
0、A,A=R7、R2=H、R5=C36、R6=フェニ
ル/CH3=1/3
【0064】上記実施例16の外用剤(皮膚化粧料)
は、唇に従来にない優れた光沢としっとり感を与える効
果に優れていた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/48 A61K 7/48 (72)発明者 太垣 成実 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 4C083 AA122 AB242 AB282 AC012 AC022 AC072 AC092 AC122 AC172 AC182 AC212 AC242 AC302 AC352 AC392 AC422 AC432 AC442 AC482 AC532 AC542 AC562 AC582 AC642 AC662 AC692 AC792 AC842 AC852 AD042 AD092 AD152 AD161 AD162 AD352 CC01 CC02 CC13 CC32 CC33 DD21 DD23 DD27 DD31 DD33 DD41 EE03 EE06 EE28

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1分子中に少なくとも1個の下記一般式
    (1)で表される4級アンモニウム塩含有基を有するオ
    ルガノポリシロキサン化合物を含有してなることを特徴
    とする外用剤。 −R5−(NR4−R3n−NR12 (1) (但し、上記式中のR1は下記式(2)で表される基で
    あり、R2は水素原子、炭素数1〜10の1価炭化水素
    基又はR1と同じ基、R3は炭素数2〜10の2価炭化水
    素基、R4は水素原子又はR1と同じ基、R5は炭素数1
    〜10の2価炭化水素基、nは0〜3の整数である。) 【化1】
  2. 【請求項2】 上記4級アンモニウム塩含有基を有する
    オルガノポリシロキサン化合物が下記一般式(3)で表
    されるオルガノポリシロキサン化合物である請求項1記
    載の外用剤。 【化2】 (但し、上記式中のR6は同一又は互いに異なる炭素数
    1〜10の1価炭化水素基、R7は上記一般式(1)で
    表される4級アンモニウム塩含有基、R8は下記一般式
    (4)で表されるアミノ含有基、Aは同一又は互いに異
    なる上記R6,R7及びR8から選択される基、aは0〜
    5000,bは0〜50,cは0〜50であり、bが0
    のときはAの少なくとも1つはR7である。) −R5−(NH−R3n−NHR9 (4) (但し、上記式中、R3、R5、nは、上記式(1)と同
    じであり、R9は水素原子又は炭素数1〜10の1価炭
    化水素基である。)
  3. 【請求項3】 上記一般式(3)において、R6の5〜
    50モル%がフェニル基である請求項2記載の外用剤。
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