JP2012131338A - 車両の上部車体 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を減らすことができる車両の上部車体を提供する。
【解決手段】車両の上部車体10は、ルーフパネル25の後端部25aにリヤルーフレール26が設けられ、リヤルーフレール26の車体前方にルーフスティフナ27が設けられ、リヤルーフレール26およびルーフスティフナ27の上方においてルーフパネル25にアンテナ28が設けられている。ルーフスティフナ27は、アンテナ28の前部28dを支持する前支持部51を一体に備えている。また、リヤルーフレール26は、アンテナ28の後部28aを支持する後支持部41を一体に備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、ルーフパネルの後端部にリヤルーフレールが設けられ、リヤルーフレールの車体前方にルーフスティフナが設けられ、ルーフパネルにアンテナが設けられた車両の上部車体に関する。
車両の上部車体として、ルーフパネルの前端部に沿ってルーフレール(フレーム)が車幅方向に延出され、ルーフレールにリインフォースが設けられ、リインフォースおよびルーフパネルにアンテナが設けられたものがある。
このように、リインフォースを設けることにより、リインフォースでアンテナを支持してアンテナの支持剛性を確保できる。
すなわち、特許文献1の車両の上部車体は、アンテナを支持するために専用のリインフォースを必要とする(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−212053号公報
しかし、特許文献1の車両の上部車体は、アンテナを支持するために専用のリインフォースをルーフレールに設ける必要があり、部品点数が多くなる。
このように、部品点数が多くなることで、部品管理が煩雑になるとともに組立工数が増し、この観点から改良の余地が残されていた。
本発明は、部品点数を減らすことができる車両の上部車体を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両上部のルーフパネルと、前記ルーフパネルの後端部に設けられるとともに車幅方向に延出されたリヤルーフレールと、前記リヤルーフレールの車体前方に設けられるとともに車幅方向に延出されたルーフスティフナと、前記リヤルーフレールおよび前記ルーフスティフナの上方において前記ルーフパネルの上面に設けられたアンテナと、を備えた車両の上部車体であって、前記ルーフスティフナは、前記アンテナの前部を支持する前支持部を一体に備え、前記リヤルーフレールは、前記アンテナの後部を支持する後支持部を一体に備えたことを特徴とする。
請求項2は、前記前支持部は、下方に向けて凹形に形成された補強用の前ビードを有し、前記後支持部は、下方に向けて凹形に形成されるとともに、車幅方向に沿って前記前ビードより車幅方向外側まで延出された補強用の後ビードを有することを特徴とする。
ここで、ルーフパネルの上面にアンテナを設けることにより、車両の走行中にアンテナに作用する空気抵抗(走行風)でアンテナの後部を支える後支持部に応力(荷重)が集中することが考えられる。
そこで、請求項2において、後支持部の後ビードを前ビードより車幅方向外側まで延出させるようにした。
請求項3は、前記前支持部は、前記前ビードが車体前方から車体後方に向けて車幅方向外側に広がるように略U字状に形成され、前記前ビードに囲われた囲み部位が前記ルーフパネルから離間可能に下方に向けて凹形に形成されたことを特徴とする。
請求項4は、前記後支持部は、前記後ビードが左右の後ビード部で構成され、前記左右の後ビード部間で、かつ車幅方向中央に開口部を備えたことを特徴とする。
請求項5は、前記前ビードに囲われた囲み部位は、後端に窪み部が形成されたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ルーフスティフナに前支持部を一体に備えて前支持部でアンテナの前部を支持するようにした。さらに、リヤルーフレールに後支持部を一体に備えて後支持部でアンテナの後部を支持するようにした。
このように、アンテナの前部および後部を前後の支持部で支持することで、アンテナを好適に支持してアンテナの支持剛性を確保することができる。
さらに、ルーフスティフナに前支持部を一体に備えることで、ルーフスティフナの一部をアンテナの前部を支持する部位として兼用することができる。
同様に、リヤルーフレールに後支持部を一体に備えることで、リヤルーフレールの一部をアンテナの後部を支持する部位として兼用することができる。
これにより、アンテナを支持する支持部材を個別に用意する必要がなく部品点数を減らすことができる。
このように、部品点数を減らすことで、部品管理の簡素化を図ることができ、かつ、組立工数を減らすことができる。
請求項2に係る発明では、後支持部の後ビードを前ビードより車幅方向外側まで延出させるようにした。よって、後支持部の剛性を後ビードで十分に確保することができる。
これにより、アンテナを空気抵抗(走行風)に影響されることなく安定的に支えることができる。
請求項3に係る発明では、前ビードを略U字状に形成することにより、車体前方から車体後方に向けて車幅方向外側に広がるよう延出されている。
これにより、前ビードをアンテナの前部外形に沿わせて設けることが可能になり、アンテナの前部を前ビードで強固に支えることができる。
加えて、前ビードに囲われた囲み部位を凹形に形成することにより、この囲み部位をルーフパネルから下方に離間させることができる。
これにより、前ビードに囲われた囲み部位が車両の走行中にルーフパネルに接触して異音、いわゆるビビリ音が発生することを防止できる。
請求項4に係る発明では、後ビードを左右の後ビード部で構成し、左右の後ビード部間で、かつ車幅方向中央に開口部を備えた。
このように、後支持部のうち左右の後ビード部間に開口部を備えることで、車両の上部車体を電着塗装する際に、車両の上部車体(具体的には、リヤルーフレール)内の空気を開口部(すなわち、空気抜孔)から外部に導き出すことができる。
車両の上部車体内の空気を開口部から外部に導き出すことで、車両の上部車体の全体を均一に塗装することができる。
さらに、後ビードを左右の後ビード部で構成した。
よって、アンテナの後部のうち、左側後部位を左後ビード部で支持するとともに、右側後部位を右後ビード部で支持することができる。
これにより、アンテナの後部を左右の後ビード部で左右の安定性(バランス)よく強固に支えることができる。
請求項5に係る発明では、前ビードに囲われた囲み部位の後端に窪み部を形成した。
このように、前ビードに囲われた囲み部位の後端に窪み部を形成することで、アンテナを車両の上部車体に取り付ける取付ねじを配設する空間や、アンテナ用のワイヤハーネスを配策する空間を確保することができる。
これにより、この空間を利用して取付ねじの配設やワイヤハーネスの配策の自由度を高めることができる。
本発明に係る車両の上部車体を示す斜視図である。 図1の2矢視図である。 図2の3−3線断面図である。 図3の4部拡大図である。 図4の5矢視図である。 図4の車両の上部車体を分解した状態で示す断面図である。 図6の7矢視図である。 本発明に係る車両の上部車体を示す分解斜視図である。 図7の前支持部および後支持部を示す斜視図である。 本発明に係る前支持部および後支持部でアンテナを支える例を示す説明図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前(Fr)」、「後(Rr)」、「左(L)」、「右(R)」は運転者から見た方向にしたがう。
実施例に係る車両の上部車体10について説明する。
図1に示すように、車両の上部車体10は、車幅方向に所定間隔をおいて設けられた左右のサイドルーフレール12と、左右のサイドルーフレール12間に設けられたルーフガラス13と、ルーフガラス13の車体後方に設けられたルーフ構造体15と、後開口部17(図3参照)を開閉可能なテールゲート18とを備えている。
テールゲート18は、後開口部17の上縁部17aに沿って設けられた後意匠部22と、後意匠部22に設けられたテールゲート窓ガラス23とを備えている。
具体的には、テールゲート窓ガラス23は、後意匠部22に上端部23aが設けられている。
後意匠部22は、車両の外観性を確保する部位である。
図2、図3に示すように、ルーフ構造体15は、車両上部のルーフパネル25と、ルーフパネル25の後端部25aに設けられたリヤルーフレール26と、リヤルーフレール26の車体前方に設けられたルーフスティフナ27と、リヤルーフレール26およびルーフスティフナ27の上方においてルーフパネル25の上面25bに設けられたアンテナ28とを備えている。
アンテナ28は、ワイヤハーネス36を備え、ワイヤハーネス36のアンテナプラグ(図示せず)が車両用ラジオなどに接続されている。アンテナ28により車両用ラジオなどに車両の外部から電波を導入することが可能である。
このアンテナ28は、一般に使用されている車両用のルーフトップアンテナである。
ルーフパネル25は、ルーフガラス13の車体後方において、ルーフガラス13に対して略面一に設けられた平面視略矩形状のパネルである。
このルーフパネル25は、車体前後方向の略中央で、かつ車幅方向中央に取付孔31(図6も参照)が形成され、取付孔31の車体後方に導出口32(図6も参照)が形成されている。
取付孔31は、アンテナ28のボルト(取付ねじ)34を車室39側に突出させるための孔である。
ボルト(取付ねじ)34を取付孔31から突出させ、取付孔31から突出させたねじ部34aにナット35をねじ結合することでアンテナ28がルーフパネル25に取り付けられている。
導出口32は、アンテナ28のワイヤハーネス36を車室39側に導き出すための孔である。
図4、図5に示すように、リヤルーフレール26は、ルーフパネル25の後端部25aにおいて車幅方向に延出された状態で配置されている。このリヤルーフレール26は、後端部25aに接着剤48(図7参照)やスポット溶接などで設けられることでルーフパネル25を補強する部材である。
リヤルーフレール26は、アッパレール37およびロアレール38で閉断面状に形成されたレール部材である。
接着剤48は、接着性およびシール性を兼ね備えたシーラーが用いられる。
アッパレール37は、アンテナ28の後部28aを支持する後支持部41を一体に備えている。
このように、アッパレール37に後支持部41を一体に備えることで、リヤルーフレール26(具体的には、アッパレール37)の一部をアンテナ28の後部28aを支持する部位として兼用することができる。
図6、図7に示すように、後支持部41は、アッパレール37の前部中央領域37aに一体に形成されている。
この後支持部41は、下方に向けて凹形に形成された補強用の後ビード43と、車幅方向中央に設けられた開口部(以下、「空気抜孔」という)46とを有する。
後ビード43は、ルーフスティフナ27の前ビード53より車幅方向外側まで車幅方向に沿って延出されている。
具体的には、後ビード43は、前部中央領域37aの車幅方向中央37bより左側に設けられた左後ビード部44と、車幅方向中央37bより右側に設けられた右後ビード部45とで構成されている。
左後ビード部44は、車幅方向中央37bより車幅方向左側に左内端部44aが設けられ、左内端部44aから左外端部44bまで車幅方向左外側に延出されている。
左内端部44aは、車幅方向中央37bからL1寸法だけ左寄りに設けられ、車幅方向中央37bの近傍部位に設けられている。
よって、左後ビード部44の左内端部44aは、図8に示すように、アンテナ28の後部28aのうち左側後部位28bに上下方向において重なる位置に設けられている。
また、左後ビード部44の左外端部44bは、図7に示すように、ルーフスティフナ27の前ビード53の左外端部53bよりL2寸法だけ車幅方向左外側に設けられている。
図7、図8に示すように、左後ビード部44に接着剤48を充填することにより、左後ビード部44がルーフパネル25に接着されている。
ここで、ルーフパネル25のうち左後ビード部44に相当する部位25cに、アンテナ28の左側後部位28bが当接されている(設けられている)。
これにより、アンテナ28の左側後部位28bを、ルーフパネル25の部位25cを介して左後ビード部44の左内端部44aで支持することができる。
右後ビード部45は、車幅方向中央37bより車幅方向右側に右内端部45aが設けられ、右内端部45aから右外端部45bまで車幅方向右外側に延出されている。
右内端部45aは、車幅方向中央37bからL1寸法だけ右寄りに設けられ、車幅方向中央37bの近傍部位に設けられている。
よって、右後ビード部45の右内端部45aを、アンテナ28の後部28aのうち右側後部位28cに上下方向において重なる位置に設けることができる。
また、右外端部45bは、前ビード53の右外端部53cよりL2寸法だけ車幅方向右外側に設けられている。
右後ビード部45に接着剤48を充填することにより、右後ビード部45がルーフパネル25に接着されている。
ここで、ルーフパネル25のうち右後ビード部45に相当する部位25dに、アンテナ28の右側後部位28cが当接されている(設けられている)。
これにより、アンテナ28の右側後部位28cを、ルーフパネル25の部位25dを介して右後ビード部45の右内端部45aで支持することができる。
このように、後ビード43を左右の後ビード部44,45で構成することで、アンテナ28の左側後部位28bを左後ビード部44で支持するとともに、アンテナ28の右側後部位28cを右後ビード部45で支持することができる。
これにより、アンテナ28の後部28aを後ビード43(左右の後ビード部44,45)で左右の安定性(バランス)よく強固に支えることができる。
ここで、図4に示すように、ルーフパネル25の上面25bにアンテナ28がボルト(取付ねじ)34およびナット35で取り付けられている。
よって、車両の走行中にアンテナ28に作用する空気抵抗(走行風)でアンテナ28の後部28aを支える後支持部41に応力(荷重)が集中することが考えられる。
そこで、図8に示すように、後支持部41の後ビード43(すなわち、左右の後ビード部44,45)を前ビード53より車幅方向外側まで延出させるようにした。
よって、左後ビード部44の左外端部44bが前ビード53の左外端部53bよりL2寸法だけ車幅方向左外側に設けられ、右後ビード部45の右外端部45bが前ビード53の右外端部53cよりL2寸法だけ車幅方向右外側に設けられている。
これにより、後支持部41の剛性を後ビード43で十分に確保することができる。
図7に示すように、後支持部41の空気抜孔46は、左右の後ビード部44,45間で、かつ車幅方向中央37bに形成されている。
このように、後支持部41に空気抜孔46を備えることで、車両の上部車体10を電着塗装する際に、図4に示すように、車両の上部車体10(具体的には、リヤルーフレール26)内の空気62を空気抜孔46から外部に導き出すことができる。
車両の上部車体10内の空気を空気抜孔46から外部に導き出すことで、車両の上部車体10の全体を均一に塗装することができる。
図4、図5に示すように、ルーフスティフナ27は、リヤルーフレール26の車体前方で、かつ、ルーフパネル25の前端部25eにおいて車幅方向に延出された状態で配置されている。
このルーフスティフナ27は、前端部25eに接着剤49(図7参照)やスポット溶接などで設けられることでルーフパネル25を補強する部材である。
接着剤49は、接着性およびシール性を兼ね備えたシーラーが用いられる。
ここで、ルーフパネル25の前方にルーフガラス13(図1も参照)を設けた車両は、通常、ルーフスティフナ27がリヤルーフレール26から離れて個別に設けられている。
このルーフスティフナ27でルーフパネル25を補強することで、ルーフパネル25の前方にルーフガラス13(図1も参照)を設けた場合でも、ルーフパネル25の剛性を十分に確保できる。
このルーフスティフナ27は、アンテナ28の前部28dを支持する前支持部51を一体に備えている。
このように、ルーフスティフナ27に前支持部51を一体に備えることで、ルーフスティフナ27の一部をアンテナ28の前部28dを支持する部位として兼用することができる。
図6、図7に示すように、前支持部51は、ルーフスティフナ27の後部中央領域27aに位置している。
この前支持部51は、下方に向けて凹形に形成された補強用の前ビード53と、前ビード53の外側に形成された外側隆起部54と、前ビード53の内側に形成された内側隆起部55と、内側隆起部55の内側に形成された囲み部位56とを有する。
図7、図9に示すように、前ビード53は、車体前方から車体後方に向けて前端部53aから左右の外端部53b,53cまで車幅方向外側に広がるように略U字状に形成されている。
換言すれば、前ビード53を略U字状に形成することで、前ビード53は車体前方から車体後方に向けて車幅方向外側に広がるように延出されている。
前ビード53に接着剤49を充填することにより、前ビード53がルーフパネル25に接着されている(図4も参照)。
ここで、図8に示すように、ルーフパネル25のうち前ビード53に相当する部位25gに、アンテナ28の前部28dが当接されている(設けられている)。
よって、前ビード53をアンテナ28の前部28dのうち外形28eに沿わせて設けることができる。これにより、アンテナ28の前部28dを前ビード53で強固に支えることができる。
このように、アンテナ28の前部28dを前ビード53で強固に支え、アンテナ28の後部28aを後ビード43(左右の後ビード部44,45)で強固に支えることで、アンテナ28が好適に支持されている。
図7、図9に示すように、外側隆起部54は、前ビード53の外側において前ビード53の外側に沿って上方に隆起された部位である。
この外側隆起部54は、前ビード53が接着剤49でルーフパネル25に接着された状態で、ルーフパネル25の裏面25fに当接可能な部位である(図4参照)。
内側隆起部55は、前ビード53の内側において前ビード53の内側に沿って上方に隆起された部位である。
この内側隆起部55は、前ビード53が接着剤49でルーフパネル25に接着された状態で、ルーフパネル25の裏面25fに当接可能な部位である(図4参照)。
前ビード53の外側に外側隆起部54を設け、かつ、前ビード53の内側に内側隆起部55を設けることで、前ビード53(すなわち、前支持部51)の剛性を十分に確保することができる。
ここで、図8に示すように、ルーフパネル25のうち前ビード53に相当する部位25gに、アンテナ28の前部28dが当接されている(設けられている)。
これにより、アンテナ28の前部28dを、ルーフパネル25の部位25gを介して前ビード53(前支持部51)で支持することができる。
図7、図9に示すように、囲み部位56は、内側隆起部55の内側に形成されることで、前ビード53に囲われた部位である。
この囲み部位56は、ルーフパネル25から離間可能に下方に向けて凹形に形成され、後端56aに窪み部57が形成されている。
ここで、具体的には、窪み部57は、囲み部位56の後端56aおよび内側隆起部55の両後端55aに形成されているが、囲み部位56の後端56aのみに形成することも可能である。
このように、囲み部位56を凹形に形成することで、前ビード53(すなわち、ルーフスティフナ27)が接着剤49でルーフパネル25に接着された状態において、囲み部位56をルーフパネル25から下方に離間させることができる(図4参照)。
これにより、囲み部位56が車両の走行中にルーフパネル25に接触して異音(ノイズ)、いわゆるビビリ音が発生することを防止できる。
さらに、前ビード53に囲われた囲み部位56の後端56aに窪み部57が形成されている。このように、囲み部位56の後端56aに窪み部57を形成することで空間58を得ることができる。
これにより、この空間58を利用して、図4に示すボルト(取付ねじ)34の配設やワイヤハーネス36の配策の自由度を高めることができる。
図4に示すように、ボルト(取付ねじ)34は、前述したように、アンテナ28をルーフパネル25(車両の上部車体10)に取り付けるねじである。
また、ワイヤハーネスは、前述したように、アンテナ用のハーネスである。
以上説明したように、ルーフパネル25にアンテナ28をボルト34・ナット35で取り付けた。
そして、リヤルーフレール26をルーフパネル25の後端部25aに接着剤48やスポット溶接などで設け、リヤルーフレール26(具体的には、アッパレール37)に後支持部41を一体に備えた。
また、ルーフスティフナ27をルーフパネル25の前端部25eに接着剤49やスポット溶接などで設け、ルーフスティフナ27に前支持部51を一体に備えた。
そして、アンテナ28の前部28dを、ルーフスティフナ27の前支持部51でルーフパネル25の部位25gを介して支持するようにした。
さらに、アンテナ28の後部28aを、アッパレール37の後支持部41でルーフパネル25の部位25c、部位25dを介して支持するようにした。
このように、アンテナ28の前部28dおよび後部28aを前後の支持部51,41で支持することで、アンテナ28を好適に支持して、いわゆるアンテナ28の支持剛性を確保することができる。
さらに、ルーフスティフナ27に前支持部51を一体に備えることで、ルーフスティフナ27の一部をアンテナ28の前部28dを支持する部位として兼用することができる。
同様に、アッパレール37に後支持部41を一体に備えることで、アッパレール37の一部をアンテナ28の後部28aを支持する部位として兼用することができる。
これにより、アンテナ28を支持する支持部材を個別に用意する必要がなく部品点数を減らすことができる。
このように、部品点数を減らすことで、部品管理の簡素化を図ることができ、かつ、組立工数を減らすことができる。
特に、ルーフガラス13を設けたルーフガラス付き車両は、通常、ルーフスティフナ27がリヤルーフレール26から離れて個別に設けられている。
よって、ルーフガラス付き車両に本発明を適用することで、上述したように、部品点数を減らすことが可能になり、部品管理の簡素化を図るとともに組立工数を減らすことができる。
つぎに、車両の走行中にアンテナ28に空気抵抗(走行風)が作用する例を図8、図10に基づいて説明する。なお、図10においては理解を容易にするためにルーフパネル25を除去した状態で示す。
図10に示すように、車両の走行中にアンテナ28の前部28dに空気抵抗Fが矢印の如く作用する。アンテナ28の前部28dに空気抵抗Fが作用することで、アンテナ28が後部28aを支点にして上方に向けて浮き上がろうとする。
このため、アンテナ28の後部28aからルーフパネル25の部位25c、部位25d(図8参照)を経て後支持部41に応力(荷重)が集中することが考えられる。
ここで、図8に示すように、ルーフパネル25のうち左後ビード部44に相当する部位25cに、アンテナ28の左側後部位28bが設けられている。
また、ルーフパネル25のうち右後ビード部45に相当する部位25dに、アンテナ28の右側後部位28cが設けられている。
すなわち、ルーフパネル25のうち後ビード43に相当する部位25c,25dにアンテナ28の後部28aが設けられている。
そこで、後支持部41の後ビード43(すなわち、左右の後ビード部44,45)を前ビード53より車幅方向外側まで延出させるようにした。
具体的には、左後ビード部44を前ビード53の左外端部53bよりL2寸法だけ車幅方向左外側まで延出させるようにした。
また、右後ビード部45を前ビード53の右外端部53cよりL2寸法だけ車幅方向右外側まで延出させるようにした。
よって、後支持部41の剛性を後ビード43で十分に確保することができる。
これにより、アンテナ28を空気抵抗に影響されることなく安定的に支えることができる。
なお、本発明に係る車両の上部車体は、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例では、左右の後ビード部44,45間に空気抜孔46を設けた例について説明したが、これに限らないで、左右の後ビード部44,45を連続させて後ビード43を一本のビードに形成することも可能である。
また、前記実施例では、アンテナ28をルーフパネル25に設け、ルーフパネル25をリヤルーフレール26およびルーフスティフナ27で設ける例について説明したが、これに限らないで、リヤルーフレール26およびルーフスティフナ27にアンテナ28を直接設けるように構成することも可能である。
具体的には、ルーフパネル25に取付孔を形成することで、リヤルーフレール26およびルーフスティフナ27にアンテナ28を直接設けることが可能である。
さらに、前記実施例で示した車両の上部車体10、ルーフ構造体15、ルーフパネル25、リヤルーフレール26、ルーフスティフナ27、アンテナ28、後支持部41、後ビード43、左右の後ビード部44,45、空気抜孔46、前支持部51、前ビード53、囲み部位56および窪み部57などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、ルーフパネルがリヤルーフレールおよびルーフスティフナで支えられ、ルーフパネルにアンテナが設けられた車両の上部車体を備えた自動車への適用に好適である。
10…車両の上部車体、15…ルーフ構造体、25…ルーフパネル、26…リヤルーフレール、27…ルーフスティフナ、28…アンテナ、41…後支持部、43…後ビード、44,45…左右の後ビード部、46…空気抜孔(開口部)、51…前支持部、53…前ビード、56…囲み部位、57…窪み部、56a…囲み部位の後端。

Claims (5)

  1. 車両上部のルーフパネルと、前記ルーフパネルの後端部に設けられるとともに車幅方向に延出されたリヤルーフレールと、前記リヤルーフレールの車体前方に設けられるとともに車幅方向に延出されたルーフスティフナと、前記リヤルーフレールおよび前記ルーフスティフナの上方において前記ルーフパネルの上面に設けられたアンテナと、を備えた車両の上部車体であって、
    前記ルーフスティフナは、
    前記アンテナの前部を支持する前支持部を一体に備え、
    前記リヤルーフレールは、
    前記アンテナの後部を支持する後支持部を一体に備えたことを特徴とする車両の上部車体。
  2. 前記前支持部は、
    下方に向けて凹形に形成された補強用の前ビードを有し、
    前記後支持部は、
    下方に向けて凹形に形成されるとともに、車幅方向に沿って前記前ビードより車幅方向外側まで延出された補強用の後ビードを有することを特徴とする請求項1記載の車両の上部車体。
  3. 前記前支持部は、
    前記前ビードが車体前方から車体後方に向けて車幅方向外側に広がるように略U字状に形成され、
    前記前ビードに囲われた囲み部位が前記ルーフパネルから離間可能に下方に向けて凹形に形成されたことを特徴とする請求項2記載の車両の上部車体。
  4. 前記後支持部は、
    前記後ビードが左右の後ビード部で構成され、
    前記左右の後ビード部間で、かつ車幅方向中央に開口部を備えたことを特徴とする請求項2または請求項3記載の車両の上部車体。
  5. 前記前ビードに囲われた囲み部位は、
    後端に窪み部が形成されたことを特徴とする請求項3または請求項4記載の車両の上部車体。
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