JP2018118654A - 車両のダッシュパネル構造 - Google Patents

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Koki Shibata
幸季 柴田
光彦 今田
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光彦 今田
純一 柳瀬
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純一 柳瀬
敬丈 宮崎
Noritake Miyazaki
敬丈 宮崎
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【課題】振動を抑制したダッシュパネル構造を提供すること。【解決手段】ダッシュパネル構造は、車両のフロントピラー間に設けられ、幅方向に延びるカウルトップパネルと、カウルトップパネルの下部で、フロントピラー間に設けられるダッシュパネルと、カウルトップパネルとダッシュパネルとの間に設けられるブラケットと、を備えている。ダッシュパネルは、幅方向中央に、車両の前方側に突出する第1取付部、及び第1取付部の幅方向両側に、車室側に突出する第2取付部を有している。ブラケットは、ダッシュパネル側において、第1取付部の上部で幅方向中央近傍、及びそれぞれの第2取付部の縁部の近傍に設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、振動の発生を抑制した車両のダッシュパネル構造に関する。
車両のフロントボディと車室との間にはダッシュパネルが設けられている。ダッシュパネルは、上部がカウルトップパネルに、左右がフロントピラーに、下部がフロアパネル等に取り付けられ、フロントボディと車室とを区画している。
特開2007−153314号公報 特開2013−216142号公報 特開2006−151104号公報
ダッシュパネルは、走行中に生じた車両の揺動やエンジンの作動等により振動することがある。ダッシュパネルが振動すると、車室内に騒音を生じさせ乗員に不快な感じを与えることがある。
ダッシュパネルが車室内に騒音を発生させる大きな原因の一つとして、ダッシュパネルが左右のフロントピラーを振幅の節として、中央部分が前後方向に振動することが考えられている。特に、ダッシュパネルに生じる一次振動と三次振動が、乗員が騒音として大きく感じられる振動と考えられている。
本発明は、ダッシュパネルの振動を抑制し、車室内での騒音の発生を低減させる車両のダッシュパネル構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、車両のダッシュパネル構造を次のように構成した。ダッシュパネル構造は、車両のフロントピラー間に設けられ、幅方向に延びるカウルトップパネルと、カウルトップパネルの下部で、フロントピラー間に設けられるダッシュパネルと、カウルトップパネルとダッシュパネルとの間に設けられるブラケットと、を備えている。
ダッシュパネルは、幅方向中央に、車両の前方側に突出する第1取付部、及び第1取付部の幅方向両側に、車室側に突出する第2取付部を有している。ブラケットは、ダッシュパネル側において、第1取付部の上部で幅方向中央近傍、及びそれぞれの第2取付部の縁部の近傍に設けられている。
本発明にかかる車両のダッシュパネル構造は、次の効果を奏する。ブラケットにより、左右のフロントピラーを節とした、ダッシュパネルの前後方向への振動、特にダッシュパネルの一次振動と三次振動とが抑制され、車室内に発生する騒音を低減させることができる。
本発明の一実施形態にかかるダッシュパネル構造を備えた車両を示す斜視図。 同車両のフロントボディを示す斜視図。 同ダッシュパネル構造を示す正面図。 同ダッシュパネル構造を示す斜視図。 ブラケットを示す斜視図。 ブラケットの取付状態を示す概略断面図。 振動の振幅状態を示す図。 第2実施形態のダッシュパネル構造を示す斜視図。
本発明にかかる一実施形態のダッシュパネル構造について説明する。図1は、ダッシュパネル構造を備えた車両10の全体を示す斜視図である。車両10は、フード12と、フロントウィンドシールドガラス14と、ルーフ16と、フロントドア18と、リアドア20と、フロントフェンダパネル22と、前輪24と、後輪26を備えている。以下、車両10の前後、左右、上下に従ってダッシュパネル構造を説明する。左右方向は、車両10の幅方向である。
フロントウィンドシールドガラス14とルーフ16とフロントドア18とリアドア20等で区画された内側に車室28が形成されている。フード12と左右のフロントフェンダパネル22とで区画された内側にフロントボディ30が設けられている。
図2に、車両10のフロントボディ30を示す。フロントボディ30は、車両10の前方に設けられている。フロントボディ30の左右にそれぞれ前輪24が設けられる。
フロントボディ30は、ダッシュパネル32と、カウルトップパネル34と、フロントスプリングサポート36と、エプロンアッパメンバ38と、フロントサイドメンバ40とを備えている。フロントボディ30の後方両側には、フロントピラー42が設けられている。
カウルトップパネル34は、左右のフロントピラー42の間に設けられている。フロントウィンドシールドガラス14は、カウルトップパネル34とフロントピラー42とルーフ16の間に設けられている。フロントウィンドシールドガラス14の下部にカウルトップパネル34が設けられている。
カウルトップパネル34は、図6に示すように、カウルトップアッパ50とカウルトップロア52とを備えている。図6は、カウルトップパネル34を前後方向に沿って破断した断面図である。カウルトップロア52の上部にカウルトップアッパ50が組み付けられている。
カウルトップロア52は、前方に立上部56を有し、立上部56の下端に底板部58を有している。底板部58は、段差60をもって前部59が後部61より若干高く形成されている。カウルトップロア52の後部61にカウルトップアッパ50が連結されている。カウルトップロア52の下方にカウルトップロア52を補強するカウルトップロアクロス54が設けられている。
カウルトップロアクロス54は、前板部62と底板部64と後板部66とを有している。カウルトップロアクロス54の前板部62の上部が、カウルトップロア52の立上部56の下部に連結され、カウルトップロアクロス54の後板部66がカウルトップロア52の中間部分、つまり、底板部58の前部59と後部61との間の段差60の近傍に連結されている。
カウルトップロアクロス54は、基本的にカウルトップパネル34の横幅全体に亘って設けられている。カウルトップアッパ50とカウルトップロア52の連結部63の下部にダッシュパネル32が取り付けられている。ダッシュパネル32は車室28とフロントボディ30との間に設けられ、車室28とフロントボディ30とを区画する金属部材である。
図3、図4にダッシュパネル32を示す。図3は、フロントボディ30を正面から示す図である。図4は、ダッシュパネル32のエアコン取付部48の近傍を斜め下方から示す斜視図である。
ダッシュパネル32の上部には、カウルトップパネル34が設けられている。ダッシュパネル32の左右には、フロントピラー42及びフロントスプリングサポート36が設けられている。
ダッシュパネル32には、エアコンディショナ装置を取り付ける第1取付部としてのエアコン取付部48が設けられている。又、ダッシュパネル32には、ブレーキブースターを取り付ける取付部44と取付部44とほぼ左右対称の位置に設けられた取付凹部46が設けられている。取付部44と取付凹部46は、請求項でいう第2取付部である。尚、車両10は左ハンドル車であり、右ハンドル車の場合、取付部44と取付凹部46は、左右逆の位置に設けられる。
エアコンディショナ装置を取り付けるエアコン取付部48は、ダッシュパネル32の幅方向ほぼ中央に、取付部44と取付凹部46に挟まれる形で設けられている。エアコン取付部48は、概ね矩形形状で、エアコン取付部48の周囲に沿って矩形にエアコン取付部48の縁部49が設けられている。エアコン取付部48は、ダッシュパネル32から車両前方側に突出しており、エアコン取付部48の縁部49は、ダッシュパネル32から車両前方側に延びている。
ブレーキブースターを取り付ける取付部44及び取付凹部46は、ほぼ円形で、ダッシュパネル32の左右にそれぞれ設けられている。取付部44及び取付凹部46は、ダッシュパネル32から車室28側に突出しており、取付部44の縁部45及び取付凹部46の縁部47は、ダッシュパネル32から車室28側に延びている。
エアコン取付部48には、電線や管体等を通す貫通孔51が設けられている。エアコン取付部48の上部には、3カ所に第1凹部70、第2凹部72、第3凹部74が設けられている。
第1凹部70と第2凹部72と第3凹部74は、正面視で縦長の矩形で、ダッシュパネル32から車室28側に突出するように形成されている。第2凹部72は、ダッシュパネル32の左右方向のほぼ中央に位置し、その両側に第1凹部70と第3凹部74が設けられている。第1凹部70と第2凹部72と第3凹部74は、ほぼ同じ間隔でダッシュパネル32に設けられている。
第1凹部70と第2凹部72と第3凹部74は、下端がエアコン取付部48の縁部49に延び、上端は、カウルトップパネル34の下端まで延びている。又、第3凹部74の下部は、貫通孔51の周縁に延びている。
ダッシュパネル32は、第1凹部70と第2凹部72と第3凹部74により縦方向に延びる屈曲部が複数形成されている。これにより、ダッシュパネル32は、エアコン取付部48とカウルトップパネル34との間の剛性が高められている。ダッシュパネル32の上部には、第1ブラケット80、第2ブラケット82、第3ブラケット84が設けられている。
図5に、第2ブラケット82を示す。図5は、第2ブラケット82を前方斜め上方から示す斜視図である。
図5に示すように、第2ブラケット82は、底板86と側板88と第1取付片90と第2取付片92と第3取付片94と第4取付片96とを有している。底板86は、平板状である。側板88は、側面視で概ね三角形を有し、底板86の左右両側に、ほぼ平行に設けられている。
第2ブラケット82の第1取付片90は、底板86の前端に設けられている。第1取付片90は、底板86とほぼ平行に設けられている。第2取付片92は、側板88の三角形の前辺に設けられている。第3取付片94は、側板88の上部に設けられている。第4取付片96は、底板86の後端に設けられている。第2取付片92と第3取付片94は、側板88に対してほぼ直角に屈曲している。第4取付片96は、底板86に対してほぼ直角に屈曲している。
図5に示す第2ブラケット82は、第1ブラケット80から第3ブラケット84の基本的な形状を有している。第1ブラケット80から第3ブラケット84の各ブラケットは、各ブラケットの取付位置、ダッシュパネル32やカウルトップパネル34の形状等により若干異なる点があっても、基本的に同じものである。各ブラケットは、金属板をプレス加工することで形成できる。
図3、図4に示すように、第1ブラケット80は縁部45の近傍に取り付けられ、第2ブラケット82は第1凹部70と第2凹部72との間に取り付けられ、第3ブラケット84は、エアコン取付部48の左端の縁部49の近傍に取り付けられている。
具体的には、図6に示すように各ブラケットの第1取付片90は、カウルトップロアクロス54の底板部64の下面に溶接等により取り付けられる。第2取付片92は、カウルトップロアクロス54の後板部66に溶接等により取り付けられる。第3取付片94は、カウルトップロアクロス54の後板部66及びカウルトップロア52の底板部58と一体に溶接等により取り付けられる。第4取付片96は、ダッシュパネル32に溶接等により取り付けられる。
次に、本実施形態のダッシュパネル構造の作用効果について説明する。図7にダッシュパネル32と第1ブラケット80と第2ブラケット82と第3ブラケット84とを示す。図7は、図3のF7−F7線で破断した、断面概略図である。ダッシュパネル32の左右両側は、フロントピラー42に取り付けられている
ダッシュパネル32には、第1ブラケット80から第3ブラケット84がそれぞれ点線で示すように取り付けられている。第1ブラケット80は、第4取付片96が取付部44の縁部45の近傍に、第2ブラケット82は、第4取付片96が凹部70と凹部72の間に、第3ブラケット84は、第4取付片96が取付凹部46の縁部47の近傍に取り付けられている。
第1ブラケット80から第3ブラケット84の他端側、つまり、第1取付片90と第2取付片92と第3取付片94は、カウルトップロアクロス54の底板部64の下面、及び後板部66に取り付けられている。
例えば、車両10が走行中に衝撃を受け、これにより、ダッシュパネル32に振動が発生したとする。車室28に騒音として問題となるのが、主にダッシュパネル32とフロントピラー42とが取り付けられた接合部43を節としてダッシュパネル32が前後方向に振れる振動である。更に、その振動のうち、騒音の発生には、特に一次振動と三次振動が問題となる。
図7に、ダッシュパネル32の一次振動を点線Aで示し、ダッシュパネル32の三次振動を点線Bで示す。このようなダッシュパネル32の振動は、車室28内に騒音を発生させる。
本実施形態のダッシュパネル構造では、ダッシュパネル32とカウルトップロアクロス54との間に第1ブラケット80から第3ブラケット84の各ブラケットが設けられている。したがって、ダッシュパネル32に生じようとした図7の点線Aで示す一次振動の腹a1が、第2ブラケット82により押さえられる。これにより、ダッシュパネル32の全体が振動する一次振動が抑制され、ダッシュパネル32の一次振動による車室28内での騒音が低減される。
又、ダッシュパネル32に生じようとした点線Bで示す三次振動の腹a2が第1ブラケット80により、腹a3が第2ブラケット82により、腹a4が第3ブラケット84に押さえられる。これにより、ダッシュパネル32に生じる三次振動が抑制され、ダッシュパネル32の三次振動による車室28内での騒音が低減される。
第1ブラケット80と第3ブラケット84について説明する。三次振動は、ダッシュパネル32とフロントピラー42とが取り付けられた左右の接合部43の間に、1と1/2波長分の波が存在している。三次振動の腹a2と腹a4は、左右の接合部43の間の幅Wを6分割したときのW/6の長さ分、各接合部43から中央に寄った位置に発生する。
これにより、第1ブラケット80及び第3ブラケット84は、左右それぞれの接合部43から、接合部43の幅の1/6の長さW/6分、中央に寄った位置に設けることで、三次振動の腹a2及び腹a4を押さえることができる。かかる個所は正確でなくとも、各腹の近傍に第1ブラケット80及び第3ブラケット84を設けることで、ダッシュパネル32に発生する三次振動を効果的に抑制し、車室28内の騒音を防止できる。
又、ダッシュパネル32は、車室28側に突出する取付部44と取付凹部46を有し、縁部45及び縁部47が形成されている。ダッシュパネル32は、これら縁部45や縁部47により、縁部45と縁部47の近傍が振れ易い性質を有しているが、第1ブラケット80と第3ブラケット84によりこれらの振動が適格に押さえられる。
又、ダッシュパネル32は、フロントボディ30側に突出するエアコン取付部48を有し、縁部49が形成されている。かかる個所は、比較的振動が生じやすい。エアコン取付部48に対して、第1凹部70から第3凹部74を設けることによりエアコン取付部48の近傍の剛性を向上させているが、更に、第2ブラケット82が設けられることにより剛性が向上し、一次振動の腹a1及び三次振動の腹a3を適格に押さえられ、車室28内での騒音を低減できる。
図8に、第2実施形態のダッシュパネル構造を示す。このダッシュパネル構造は、カウルトップパネル34の下部にカウルトップロアクロスが設けられていない。第1ブラケット100と第2ブラケット102と第3ブラケット104がカウルトップパネル34の前方とダッシュパネル32との間に取り付けられている。
第1ブラケット100は、底板108と底板108の左右両側に立ち上げられた側板110とを有し、横断面がほぼコの字状を有している。
第1ブラケット100は、前方に第1取付片112を有し、後方に第2取付片114を有している。第1取付片112は、カウルトップパネル34の前方に取り付けられている。第2取付片114は、ダッシュパネル32に取り付けられている。第1ブラケット100から第3ブラケット104は、いずれも基本的に同一の構造を有し、互いにほぼ平行に取り付けられている。
具体的には、第1ブラケット100の第2取付片114は、縁部45の近傍に、第2ブラケット102の第2取付片114は、第1凹部70と第2凹部72の間に、第3ブラケット104の第2取付片114は、縁部47の近傍に取り付けられている。
第2実施形態のダッシュパネル構造によれば、第1ブラケット100から第3ブラケット104により、カウルトップロアクロス54がない構造においても、ダッシュパネル32に生じる一次振動及び三次振動を押さえ、ダッシュパネル32の一次振動と三次振動による車室28内での騒音を低減できる。
又、第2実施形態のダッシュパネル構造においても、第1ブラケット100及び第3ブラケット104を、左右それぞれの接合部43から、接合部43の幅の1/6の長さW/6分、中央に寄った位置に設けることで、第1実施形態と同様、三次振動の腹a2及び腹a4を押さえることができる。尚、本発明は、上記実施形態に限るものではなく、本実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。例えば、ブラケットの取付位置は、3カ所に限らず、2か所でもよい。この場合、一次振動の腹a1及び三次振動の腹a2、a4を適宜押さえられる個所を選択する。
更に、ブラケットは、上記形状に限るものではなく、他の構造を有していてもよい。例えば、平面視で三角形や台形等でもよい。又、ダッシュパネル32に生じる振動の腹の位置が上記例と異なる場合は、適宜ブラケットの取付位置を変更する。取付部44は、ブレーキブースターが取り付けられるものに限るものではなく、エアコン取付部48は、エアコンディショナの関連機器が取り付けられるものに限るものではない。又、対応する振動は、一次と三次に限るものではない。各振動の腹を押さえればよい。
本発明は、車両のダッシュパネル構造に利用できる。
10…車両、12…フード、14…フロントウィンドシールドガラス、16…ルーフ、18…フロントドア、20…リアドア、22…フロントフェンダパネル、24…前輪、26…後輪、28…車室、30…フロントボディ、32…ダッシュパネル、34…カウルトップパネル、36…フロントスプリングサポート、38…エプロンアッパメンバ、40…フロントサイドメンバ、42…フロントピラー、43…接合部、44…取付部(第2取付部)、45…縁部、46…取付凹部、47…縁部、48…取付部(第1取付部)、49…縁部、50…カウルトップアッパ、51…貫通孔、52…カウルトップロア、54…カウルトップロアクロス、56…立上部、58…底板部、59…前部、60…段差、61…後部、62…前板部、63…連結部、64…底板部、66…後板部、70…第1凹部、72…第2凹部、74…第3凹部、80…第1ブラケット、82…第2ブラケット、84…第3ブラケット、86…底板、88…側板、90…第1取付片、92…第2取付片、94…第3取付片、96…第4取付片、A、B…点線、a1、a2、a3、a4…腹。

Claims (4)

  1. 車両のフロントピラー間に設けられ、幅方向に延びるカウルトップパネルと、
    前記カウルトップパネルの下部で、前記フロントピラー間に設けられるダッシュパネルと、
    前記カウルトップパネルと前記ダッシュパネルとの間に設けられるブラケットと、を備え、
    前記ダッシュパネルは、幅方向中央に、車室側から車両の前方側に突出する第1取付部、及び前記第1取付部の幅方向両側に、車室側に突出する第2取付部を有し、
    前記ブラケットは、前記ダッシュパネル側において、前記第1取付部の上部で、前記ダッシュパネルの幅方向中央近傍、及びそれぞれの前記第2取付部の縁部の近傍に設けられていることを特徴とする車両のダッシュパネル構造。
  2. 前記ダッシュパネルは、前記第1取付部の上部と前記カウルトップパネルとの間に亘り、車室側に突出する凹部を、前記ダッシュパネルの中央位置及び前記中央位置の幅方向両側に備え、
    前記ブラケットの幅方向中央の取付位置は、2つの前記凹部の間であることを特徴とする請求項1に記載の車両のダッシュパネル構造。
  3. 前記ブラケットのそれぞれの前記第2取付部の縁部近傍の取付位置は、前記ダッシュパネルの幅方向長さを6分割した長さ分、前記ダッシュパネルの両端から中央に寄った位置の近傍であることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両のダッシュパネル構造。
  4. 前記カウルトップパネルは、前記カウルトップパネルの下部にカウルトップロアクロスを備え、前記ブラケットの前記カウルトップパネル側の端部は、前記カウルトップロアクロスに取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両のダッシュパネル構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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