JP6220373B2 - 車体前部構造 - Google Patents
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Description
前記ダンパベースは、車幅外側を仕切るダンパベース外壁部を有し、
前記第1のアッパメンバは、前記ダンパベース外壁部に対向して前後方向に延びる第1のアッパメンバ底部と、この第1のアッパメンバ底部の上端から前記ダンパベース外壁部まで延びる第1のアッパメンバ上壁部と、この第1のアッパメンバ上壁部の先端から前記ダンパベース外壁部に沿って上方に延びる上部フランジと、前記第1のアッパメンバ底部の下端から前記ダンパベース外壁部まで延びる第1のアッパメンバ下壁部と、この第1のアッパメンバ下壁部の先端から前記ダンパベース外壁部に沿って下方に延びる下部フランジと、を有し、
前記上部フランジ、及び、前記下部フランジは、それぞれ、前記ダンパベース外壁部に結合されていることを特徴とする車体前部構造が提供される。
このフロントピラーは、車体の底部から上方に延びるフロントピラーロアと、このフロントピラーロアの上前部から上方に延びる第1のフロントピラーアッパと、この第1のフロントピラーアッパに沿ってフロントピラーロアの上後部から上方に延びる第2のフロントピラーアッパと、を有し、
前記第2のフロントピラーアッパは、前記第1のフロントピラーアッパよりも太く構成され、
前記第1のアッパメンバの前端から、後方且つ上方に第2のアッパメンバが延び、
この第2のアッパメンバの後端部は、前記フロントピラーロアに結合されると共に、前記第1のフロントピラーアッパの下端よりも後方、且つ、前記第2のフロントピラーアッパの下端よりも前方に位置している。
前記第1のアッパメンバは、前記第1のアッパメンバ底部の後方に連続して形成された第1の後部フランジを有し、
この後部フランジは、前記ピラーロア側壁部に結合され、
前記上部フランジは、前記ピラーロア縁部、及び、前記ピラーロア前壁部に沿った形状を呈すると共に、前記ピラーロア縁部に結合され、
前記下部フランジは、前記ピラーロア縁部、及び、前記ピラーロア前壁部に沿った形状を呈すると共に、前記ピラーロア縁部に結合されている。
この第2の後部フランジには、前後方向に延びるビード部が形成されている。
<実施例>
21…カウルサイドパネル
23…ホイールハウス
24…ダンパベース
26…ダンパベース外壁部
27…インナーパネル
30…第1のアッパメンバ
31…底部
32…上壁部
33…上部フランジ
34…長辺上部
35…短辺上部
36…下壁部
37…下部フランジ
38…長辺下部
39…短辺下部
40…第2のアッパメンバ
41…底部
42…上壁部
43…上部フランジ
44…長辺上部
45…短辺上部
46…下壁部
47…下部フランジ
48…長辺下部
49…短辺下部
51…フロントピラーロア
52…上前部
53…第1の基部
54…第1のフロントピラーアッパ
55…上後部
56…第2の基部
57…第2のフロントピラーアッパ
58…ピラーロア後端部
61…ピラーロア側壁部
62…ピラーロア前壁部
63…ピラーロア縁部
71…第1の後部フランジ
72…第2の後部フランジ
76…上部ビード
77…下部ビード
Claims (4)
- 前輪を覆うホイールハウスの上方に位置して前後方向に延びる第1のアッパメンバと、前記前輪を支持するダンパーが取り付けられたダンパベースと、を有する車体前部構造において、
前記ダンパベースは、車幅外側を仕切るダンパベース外壁部を有し、
前記第1のアッパメンバは、前記ダンパベース外壁部に対向して前後方向に延びる第1のアッパメンバ底部と、この第1のアッパメンバ底部の上端から前記ダンパベース外壁部まで延びる第1のアッパメンバ上壁部と、この第1のアッパメンバ上壁部の先端から前記ダンパベース外壁部に沿って上方に延びる上部フランジと、前記第1のアッパメンバ底部の下端から前記ダンパベース外壁部まで延びる第1のアッパメンバ下壁部と、この第1のアッパメンバ下壁部の先端から前記ダンパベース外壁部に沿って下方に延びる下部フランジと、を有し、
前記上部フランジ、及び、前記下部フランジは、それぞれ、前記ダンパベース外壁部に結合されており、
前記ダンパベースの後方において上下方向にフロントピラーが延び、
このフロントピラーは、車体の底部から上方に延びるフロントピラーロアと、このフロントピラーロアの上前部から上方に延びる第1のフロントピラーアッパと、この第1のフロントピラーアッパに沿ってフロントピラーロアの上後部から上方に延びる第2のフロントピラーアッパと、を有し、
前記第2のフロントピラーアッパは、前記第1のフロントピラーアッパよりも太く構成され、
前記第1のアッパメンバの前端から、後方且つ上方に第2のアッパメンバが延び、
この第2のアッパメンバの後端部は、前記フロントピラーロアに結合されると共に、前記第1のフロントピラーアッパの下端よりも後方、且つ、前記第2のフロントピラーアッパの下端よりも前方に位置していることを特徴とする車体前部構造。 - 前記フロントピラーロアは、前記車体の側壁の一部を構成するピラーロア側壁部と、このピラーロア側壁部の前端から車幅内側に延びるピラーロア前壁部と、このピラーロア前壁部の先端から前方に延びるピラーロア縁部と、からなり、
前記第1のアッパメンバは、前記第1のアッパメンバ底部の後方に連続して形成された第1の後部フランジを有し、
この後部フランジは、前記ピラーロア側壁部に結合され、
前記上部フランジは、前記ピラーロア縁部、及び、前記ピラーロア前壁部に沿った形状を呈すると共に、前記ピラーロア縁部に結合され、
前記下部フランジは、前記ピラーロア縁部、及び、前記ピラーロア前壁部に沿った形状を呈すると共に、前記ピラーロア縁部に結合されていることを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。 - 前記第1の後部フランジは、車幅外側に向かって膨出した膨出部を有することを特徴とする請求項2記載の車体前部構造。
- 前記第2のアッパメンバは、前記ピラーロア側壁部に結合される第2の後部フランジを有し、
この第2の後部フランジには、前後方向に延びるビード部が形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の車体前部構造。
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